MOTEX、請求書の配送をWeb配信/郵送代行に置き換え、経理部の確認作業を半減 | IT Leaders

エムオーテックス(MOTEX)は、これまで紙で運用していた顧客への請求書発行業務を、Web配信および郵送代行に切り替えた。これまで経理部の担当者2人が約40時間かけて行っていた作業を、約半分の時間に短縮した。システムは2020年9月から運用している。基盤ミドルウェアとして、PDF帳票をWeb配信・郵送できるサービス「SVF TransPrint」を導入した。SVF TransPrintを提供したウイングアーク1stが2021年5月17日に発表した。

北海道庁がPPAP方式から脱却、専用ビューアでメール添付ファイルを閲覧してもらう方式を導入 | IT Leaders

北海道庁は、外部にメールを送信する際の添付ファイルの暗号化手法を変更した。これまで利用していたPPAP方式を改め、受信者に専用ビューアで閲覧してもらう方式に切り替えた。ミドルウェアとして、メールセキュリティソフトウェア「m-FILTER」とファイルセキュリティサービス「FinalCode@Cloud」を組み合わせた。ミドルウェアを提供したデジタルアーツが2021年5月17日に発表した。

北海道庁がPPAP方式から脱却、専用ビューアでメール添付ファイルを閲覧してもらう方式を導入 | IT Leaders

北海道庁は、外部にメールを送信する際の添付ファイルの暗号化手法を変更した。これまで利用していたPPAP方式を改め、受信者に専用ビューアで閲覧してもらう方式に切り替えた。ミドルウェアとして、メールセキュリティソフトウェア「m-FILTER」とファイルセキュリティサービス「FinalCode@Cloud」を組み合わせた。ミドルウェアを提供したデジタルアーツが2021年5月17日に発表した。

大塚商会、リモートアクセスサービス「どこでもコネクト」を強化、帯域上限撤廃やDNSセキュリティなど | IT Leaders

大塚商会は2021年5月14日、リモートアクセスサービス「たよれーる どこでもコネクト」を強化した。通信帯域上限を撤廃した「どこでもコネクトラインインターネット利用タイプ ウルトラハイスピード」と、DNSセキュリティ機能を備えた「どこでもコネクトリモートプレミアInternet Secure Accessオプション」の提供を開始した。

電算システム、ChromebookとVDIを組み合わせた導入支援サービス、クラスメソッドと協業で提供 | IT Leaders

電算システムは2021年5月14日、ChromebookとVDI(デスクトップ仮想化基盤)を組み合わせたクライアント環境の導入支援サービスを発表した。クラスメソッドと協業して提供する。企業が安全にテレワークやクラウドサービスを活用できるように支援する。
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電算システム、ChromebookとVDIを組み合わせた導入支援サービス、クラスメソッドと協業で提供 | IT Leaders

電算システムは2021年5月14日、ChromebookとVDI(デスクトップ仮想化基盤)を組み合わせたクライアント環境の導入支援サービスを発表した。クラスメソッドと協業して提供する。企業が安全にテレワークやクラウドサービスを活用できるように支援する。
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NECプラットフォームズ、エッジ向けPCにPCIカード増設ユニットを追加、GPUを搭載可能 | IT Leaders

NECプラットフォームズは2021年5月13日、エッジコンピューティングに適した小型のボックス型Windows PC「コンパクトボックス型コントローラ」を強化したと発表した。GPUカードなどのPCI Expressカードを増設するための拡張ボックスをオプションとして追加した。拡張カードを1枚搭載できる1スロットモデルと、最大で5枚まで搭載できる5スロットモデルがある。出荷開始日は、5スロットモデルが同年5月31日、1スロットモデルが同年9月22日。販売目標として年間3000台を掲げる。

イオンリテール、店舗にAIカメラシステムを導入、混雑状況の把握や接客、レイアウトの改善に利用 | IT Leaders

イオンリテールは、店舗に設置したカメラ映像をAIで学習・分析できるシステムを構築した。混雑状況を把握したり、接客を必要とする顧客を店員に知らせたりできる。店内での行動を分析することで、レイアウトの改善などにも役立つ。システムは、2021年5月中に「イオンスタイル川口」(埼玉県川口市)で運用を開始する。2021年度中に、本州・四国の「イオン」および「イオンスタイル」76店舗に展開する予定である。映像解析システムを提供した富士通が2021年5月14日に発表した。
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インテリジェント ウェイブ、ファイル無害化ソフト「ReSec」を販売、暗号化ファイルも復号して検査 | IT Leaders

インテリジェント ウェイブは2021年5月14日、メールやWebダウンロード、ファイル共有などを介して社内に取り込むファイルを対象に、ファイルに含まれるマルウェアを無害化して防御するソフトウェア「ReSec」(開発元:イスラエルReSec)を販売開始した。価格(税別)は、メール添付ファイルを対象にする場合、最小規模で1アカウントあたり年額で約3600円。販売目標として初年度2億円を掲げる。

日本の中堅企業が挑むデジタル変革─DXアクセラレーションプログラム受賞9社が第2回中間報告 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年5月13日、中堅企業のデジタル変革を推進する支援プログラム「中堅企業DXアクセラレーションプログラム」の第2回中間報告会を開催した。2020年10月に開催した「DXアクセラレーションプログラム本選」の上位入賞9社が登壇し、各社の取り組みを説明した。本選から6カ月が経過(2021年2月3日の第1回中間報告から3カ月が経過)した時点での、各社の最新状況を報告した。

IDCフロンティア、Kubernetesのマネージドサービス「IDCFクラウド コンテナ」を提供 | IT Leaders

IDCフロンティアは2021年5月13日、マルチインフラ環境でKubernetesクラスターを構築・展開・管理できるマネージド型コンテナ基盤サービス「IDCFクラウド コンテナ」の提供を開始した。ミドルウェアとして、独SUSEのKubernetes管理基盤「SUSE Rancher」を採用している。

世界のCEOが経営課題として直視する「デジタル能力」─ガートナーのグローバルCEO調査 | IT Leaders

米ガートナーは2021年5月11日(米国時間)、CEO/経営層を対象にしたグローバル調査「2021 Gartner CEO Survey」の結果を発表した。2020年から2021年にかけての経済情勢を尋ねた設問では、60%のCEOが拡大すると回答した。また、35%のCEOが売り上げは早ければ2021年に2019年の水準まで回復するか、それ以上になると予測している。調査結果の概要を、ガートナー ジャパンが同年5月13日に紹介した。

オプティム、Web画面をエージェントレスで共有できる遠隔支援サービス「Optimal Remote Web」 | IT Leaders

オプティムは2021年5月13日、顧客やエンドユーザーのWeb画面をリモートで共有できるサービス「Optimal Remote Web」を発表した。Webアプリケーションの使い方などをリモートでサポートする用途に向く。顧客やエンドユーザーのPC/スマートフォン/タブレットなどに専用のアプリケーションをインストールしてもらう必要がなく、受付番号をユーザーから聞き出すだけで、ユーザーが閲覧しているWebページの内容をオペレーター側で確認できる。2021年6月下旬から提供する。

IIJ、SOCサービスに上位版、インシデント検知時にIIJの判断で端末隔離や通信遮断を実施 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年5月13日、ファイアウォールなどのセキュリティ機器をユーザーに代わって運用監視するSOC(セキュリティオペレーションセンター)サービス「IIJ C-SOCサービス」を強化した。新たに、上位メニュー「IIJ C-SOCサービス プレミアム」を追加した。上位メニューでは、検知したインシデントに対して、IIJの判断で端末隔離や通信遮断といった対応を行えるようにした。価格(税別)は、初期費用が195万5000円から、月額費用が57万円から。

LIXIL、基幹システムをGoogle Cloud上のSAP S/4HANAで統合、連結会計などを容易に | IT Leaders

住まいの水まわり製品と建材製品を開発・提供するLIXILは2021年5月13日、Google Cloud Japanが開催した会見に登壇し、基幹システムをGoogle Cloud上のSAP S/4HANAに移行した事例について説明した。SAP S/4HANAを使った会計システムは2021年4月から本稼働している。パブリッククラウドの採用によってリソースの拡張性を確保したほか、移行にあたって業務プロセスを改善した。

SAS、データ分析基盤「SAS Viya」を強化、分析者がセルフサービスでデータを整備可能に | IT Leaders

SAS Institute Japanは2021年5月13日、データ分析アプリケーションの開発者に向けて組み込み型のデータ分析機能を提供する基盤ソフトウェア「SAS Viya」を強化したと発表した。新たに、SAS Viya環境で利用できる2つのデータ分析アプリケーションを追加した。データ分析者がセルフサービスでデータを整備できるツール「SAS Studio Analyst」と、欲するデータを素早く見つけられるようにするツール「SAS Information Governance」である。2021年5月3日に米SAS Instituteが発表したプレスリリースの抄訳として発表した。

勤怠管理クラウド「TeamSpirit EX」に新版、テレワークで実費支給が増えた交通費精算を容易に | IT Leaders

チームスピリットは2021年5月11日、勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなどの社内業務を一元化したクラウドサービスの新版「TeamSpirit EX April’21」を発表した。新版では、テレワークで実費支給が増えた交通費精算を容易にするなど、ユーザーのニーズに応える機能が加わっている。

勤怠管理クラウド「TeamSpirit EX」に新版、テレワークで実費支給が増えた交通費精算を容易に | IT Leaders

チームスピリットは2021年5月11日、勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなどの社内業務を一元化したクラウドサービスの新版「TeamSpirit EX April’21」を発表した。新版では、テレワークで実費支給が増えた交通費精算を容易にするなど、ユーザーのニーズに応える機能が加わっている。

HOYAデジタルソリューションズ、AIを活用した外観検査ツール「Voyance Inspector」を販売 | IT Leaders

HOYAデジタルソリューションズは2021年5月12日、AI技術を活用した外観検査パッケージソフトウェア「Voyance Inspector(ボヤンス インスペクター)」の販売を開始した。製造現場における目視による外観検査において、AIの活用した検査の自動化を支援する。
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ソフト技研、パスワードレスでのWindowsログオンを可能にする「YubiOn FIDO Logon」 | IT Leaders

ソフト技研は2021年5月12日、パスワードを使わずにWindowsにログオンできるクラウドサービス「YubiOn FIDO Logon」を提供開始した。Windows PCへのログオン手段を、FIDOを利用した2要素認証へと強化できる。指紋認証デバイスや専用トークンなど、FIDO2に準拠した各種の認証デバイスを使ってログオンできる。価格(税別)は、1アカウントあたり月額500円から(別途認証デバイスが必要)。

2030年に向けた備え・その2─改めて「DXに取り組む必然」を考える | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。

日本で最も受講者が増えた講座は「ビジネスアナリティクス」で318%増─オンライン学習のUdemy | IT Leaders

法人向けオンライン学習サービス「Udemy for Business」を運営している米Udemyは2021年5月12日、受講数が上昇した講座のカテゴリーを報告する月次レポート『2021年4月版: オンライン学習のグローバルトレンドレポート』を公開した。2021年4月に日本で最も受講が増えた講座のカテゴリーは「ビジネスアナリティクス」で、増加率は318%(前月比)である。次いで、「AWS認定クラウドプラクティショナー」(264%)、「仕事の生産性」(187%)がランクインした。

伊藤忠商事、在宅勤務でも請求書などの帳票をWeb配信できるシステムを稼働 | IT Leaders

伊藤忠商事は、請求書などの社外向け帳票をWebで配信できるシステムを構築した。2020年11月から稼働している。システムの構成要素として、文書管理クラウド「SPA Cloud」と、帳票をWeb配信できるサービス「SVF TransPrint」を利用している。これにより、在宅勤務環境で請求書を発行できるようになった。導入を決めてから約6カ月で稼働させた。これらの製品サービスを伊藤忠商事に提供したウイングアーク1stが2021年5月12日に発表した。

FFRIセキュリティ、AI/IoT/5Gなど先端領域をカバーするセキュリティサービスを開始 | IT Leaders

FFRIセキュリティは2021年5月11日、IoTや5Gなどの先端領域までを対象とした独自のセキュリティサービスをメニュー化し、提供を開始した。マルウェア解析、最新の攻撃手法に関する情報提供、先端技術分野のセキュリティに関する調査、セキュリティ人材を育成する実践型のトレーニング、などを提供する。

テレワーク実施企業の4割がCOVID-19収束後にテレワークを縮小する意向─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2021年5月11日、国内企業のテレワークの実態に関する調査の結果を発表した。産業分野別、従業員規模別に分析し、2025年まで予測した。現在テレワークを実施している企業の約半数は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)収束後にテレワークを縮小する意向を示している。

SMBCグループ、会計システム統合プロジェクトを始動、2023年4月から各社へ展開 | IT Leaders

三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)が、業務プロセス改革の一環としてグループ全社の会計システムを統合・共通化する。米オラクルのERPソフトウェア「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning」をOracle Cloud上で動作させ、2023年4月からグループ会社へ段階的に導入する。導入プロジェクトを支援する日本オラクルが2021年5月11日に発表した。

日本のデジタル活用スキルの自己評価は9カ国中最下位、在宅勤務で生産性が低下─ガートナー | IT Leaders

ガートナー ジャパンは2021年5月10日、企業の従業員がデジタル技術をどのくらい活用しているかを調査した「Gartner 2021 Digital Worker Experience Survey」の結果を発表した。日本の従業員は、他国と比べてデジタル活用スキルの自己評価が最も低く、ワークプレース系アプリケーションの活用率も最低レベルだった。

日本のデジタル活用スキルの自己評価は9カ国中最下位、在宅勤務で生産性が低下─ガートナー | IT Leaders

ガートナー ジャパンは2021年5月10日、企業の従業員がデジタル技術をどのくらい活用しているかを調査した「Gartner 2021 Digital Worker Experience Survey」の結果を発表した。日本の従業員は、他国と比べてデジタル活用スキルの自己評価が最も低く、ワークプレース系アプリケーションの活用率も最低レベルだった。

ワークスAP、形態素解析器「Sudachi」の有償サポートを開始、構築支援と運用支援を提供 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ・エンタープライズは2021年5月11日、ワークスアプリケーションズが開発してオープンソースとして公開している形態素解析エンジン「Sudachi」の有償サポートサービス「Sudachi有償サポートサービス」を発表した。Sudachiの活用を支援する「Sudachiコンサルティングサービス」と、Sudachiの運用を支援する「Sudachi保守サービス」を提供する。

共和薬品工業、基幹システムをSAP S/4HANAに刷新、受注・出荷・請求の処理時間を半減 | IT Leaders

共和薬品工業(本社:大阪市北区)は、基幹業務システムをSAP ERP(SAP ECC6.0)からSAP S/4HANAに刷新し、2020年11月2日に稼働させた。要件定義で優先順位を明確にし、カスタマイズや移行データを最小限に抑えたことで、9カ月間の短期間で構築した。新システムによって、受注・出荷・請求のデータ処理に要する時間を1/2に短縮できた。構築を支援した日立ソリューションズが2021年5月11日に発表した。

メール誤送信対策はクラウド移行やPPAP代替需要で2024年度まで年平均6.9%成長―ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アールは2021年5月11日、国内のメール誤送信防止市場を対象に、市場規模の推移と予測を発表した。2019年度の売上金額は37億8000万円で、前年度と比べて18.5%増えた。クラウド型のメールシステムへの移行などが背景にある。現在は、PPAP方式を代替するWebダウンロード機能の需要が高まっており、2020年度の売上金額は41億6000万円と、前年度比10.1%増を予測している。2019~2024年度のCAGR(年平均成長率)は6.9%を予測している。

伊勢半が基幹システムを刷新、mcframe 7導入で販売・生産・原価管理・会計を一元化 | IT Leaders

伊勢半は、同社の基幹システムに、業務アプリケーションとして製造業向けSCM(サプライチェーン管理)統合パッケージ「mcframe 7」(開発元:ビジネスエンジニアリング)を導入した。販売・生産・原価管理・会計まで一元管理できるようにした。導入を支援したインテックとmcframe 7を提供するビジネスエンジニアリング(B-EN-G)が2021年5月10日に発表した。

マネーフォワード、電子契約サービス「マネーフォワード クラウド契約」を提供 | IT Leaders

マネーフォワードは2021年5月10日、「マネーフォワード クラウド契約」の提供を開始した。契約のワークフロー申請から契約締結・保管までをクラウドでカバーする電子契約サービスである。紙の契約書を発行する際に必要な印刷・製本・押印・郵送などの手間や時間、コストを削減する。価格は要問い合わせとなっている。

Celonis、国内向けユーザーコンファレンスを開催へ、プロセスマイニング最新事例を紹介 | IT Leaders

プロセスマイニングツールベンダーである独Celonisの日本法人が、年次ユーザーコンファレンス「Celosphere Japan 2021」を2021年5月21日にウェビナーで開催する。同年4月13~15日(ドイツ現地時間)の会期で開催されたウェビナー「Celosphere 2021」の日本版の位置づけで、国内のユーザーに向けて、同社の戦略や最新サービス「Celonis Execution Management System」の特徴、国内外のユーザー事例を紹介する予定だ。

D.Table、AIを活用した販促活動を伴走型で支援するサービス「ML Booster」を開始 | IT Leaders

D.Tableは2021年5月10日、ユーザー企業が自社のマーケティング活動にマシンラーニング(機械学習)を活用できるように、ユーザー企業に並走する形で支援するサービス「ML Booster」を発表した。課題整理、機械学習モデルの構築、施策実行、人材育成まで総合的に支援する。ユーザー企業が自社内でAIモデルをマーケティング活動に活用できるようになるとしている。
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サーバーワークス、顧客への電話を自動化するサービス、応対可能なオペレータ数に応じて架電数をリアルタイムに制御 | IT Leaders

サーバーワークスは2021年5月10日、コールセンターにおける外部への電話発信(アウトバウンドコール)を自動化してオペレータの稼働効率を高めるクラウドサービス「オートコール導入サービス for Amazon Connect」をリリースした。クラウド型のコールセンターサービス「Amazon Connect」をベースに、その時点で対応可能なオペレータ数に合わせて電話発信数をリアルタイムに制御する機能などを追加している。

Sansan、紙の名刺をオンラインで作成して発注できる「Sansan名刺メーカー」を提供 | IT Leaders

Sansanは2021年5月10日、クラウド名刺管理サービス「Sansan」のオプションサービスとして、Sansan上で紙の名刺を作成・注文できるサービス「Sansan名刺メーカー」を発表した。同年5月末にサービスを提供開始する。作成した名刺は、オンライン名刺としても、紙の名刺としても利用できる。

ハンモック、OCRと人力を併用して帳票をテキスト化するクラウドサービス「WOZE」を7月に開始 | IT Leaders

ハンモックは2021年5月10日、帳票や書類のデータ入力を代行するクラウドサービス「WOZE(ウォーゼ)」を発表した。OCR(光学文字認識)とクラウドワーカーを併用して帳票をテキスト化し、CSV(カンマ区切り形式)ファイルに出力するサービスである。2021年7月から提供する。価格(税別)は、月間5000枚のプランが月額20万円(1枚あたり40円)で、5000枚を超過した分も1枚あたり40円。

“組織的負債”を解消する手段「DigitalOps」とは何か? | IT Leaders

“技術的負債(Technical Debt)”という言葉は今日、広く知られるようになった。では、“組織的負債(Organizational Debt)”はどうか。あちこちに無駄・無理・ムラがある業務や組織、行き当たりばったりの意思決定などによる悪影響を意味する言葉である。それを解消する手段として米ガートナーが提唱するのが「DigitalOps」だ。いったいどういうものなのか。独Celonisのプライベートコンファレンス「Celosphere 2021」におけるガートナーの講演から解き明かす。

国内データセンター延床面積は2025年まで年平均6.7%で増加─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2021年5月6日、国内データセンターにおける延床面積の予測を発表した。ITベンダー、ITサービス事業者、通信事業者、クラウドサービス事業者などが国内に所有または賃借しているデータセンター建物の延床面積合計を調査した。2020年末時点の国内事業者データセンター延床面積の合計は、245万7600平方メートルで、2025年には339万8000平方メートルに増加する。2020年~2025年の年間平均成長率は6.7%である。

SCSK、クラウド型EDI「スマクラ」が電子帳簿保存法に対応、取引データを電子保存するオプションを提供 | IT Leaders

SCSKは2021年5月7日、クラウド型のEDI(電子データ交換)サービス「スマクラ」のオプションとして、電子帳簿保存法に対応できるようにする「電子帳簿保存サービス」の提供を開始した。ユーザーは、スマクラを使って取引するだけで、取引データをスマクラの基盤上に電子データとして保存できる。価格(税別)は、スマクラの参考価格が初費用期500万円からで月額30万円から。スマクラと電子帳簿保存サービスを組み合わせた場合の費用は、個別見積もり。

大阪大学CMC、CPU/GPU/ベクトルが混在した多用途のスパコン「SQUID」を運用開始 | IT Leaders

大阪大学サイバーメディアセンター(大阪大学CMC)は2021年5月6日、スーパーコンピュータシステム「SQUID」の運用を開始した。総理論演算性能は16.59PFLOPSである。CPU、GPU、ベクトルプロセッサの3種類のノードで構成する。数値計算や科学シミュレーションなどのHPC分野の計算需要に加えて、ディープラーニング(深層学習)やビッグデータ解析などのHPDA分野の計算需要を収容する。

CADソフト「Autodesk AutoCAD」が製品ラインアップを刷新、下位版で3次元モデリング可能に | IT Leaders

オートデスクは2021年5月7日、CAD(コンピュータによるデザイン)アプリケーションソフトウェア「Autodesk AutoCAD」の製品ラインアップを再構築した。機能下位版に含める機能を刷新し、価格を据え置いたまま、新たに3次元のモデリングをできるようにした。機能上位版については、機能と価格に変更はない。価格(10%消費税込み)は、機能下位版の「AutoCAD」が7万1500円、機能上位版の「AutoCAD Plus」(AutoCAD including specialized toolsets)が23万1000円。