富士通、国内の製造業に向けてシーメンスのPLM/MESプラットフォーム「Xcelerator」を販売 | IT Leaders

富士通は2021年4月12日、国内の製造業に向けてシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアのPLM(製品ライフサイクル管理)およびMES(製造実行システム)ソフトウェアを販売すると発表した。日本市場で再販するとともに、富士通の製造現場向けアプリケーション群「COLMINA」と組み合わせて提供する。

ローコード/ノーコード開発ツールの利用動向、導入済みが8.5%、テスト中が12.4%─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2021年4月12日、国内企業のローコード/ノーコードプラットフォームの利用動向を調査した結果を発表した。435社に導入状況を聞いたところ、導入済みの企業が8.5%、テスト/検証中の企業が12.4%、導入を計画/検討している企業が23.9%だった。同社は2024年までに社員1000人以上の企業において、社員の30%がローコード/ノーコード開発ツールを使ってアプリケーションの開発や業務の自動化を担うようになると予測している。

サイオステクノロジー、監視データ可視化ツール「Grafana Enterprise」の取り扱いを開始 | IT Leaders

サイオステクノロジーは2021年4月12日、監視データを収集してダッシュボードで可視化するツール「Grafana Enterprise」の取り扱いを開始したと発表した。Grafana Enterpriseの販売や、Grafana Enterpriseの導入支援サービスなどを提供する。 Grafana Enterpriseの開発会社は、米Grafana Labs。

コンソールサーバーのSmartCSがAnsible連携モジュールを公開、連携事例の拡大を狙う | IT Leaders

セイコーソリューションズは2021年4月12日、コンソールサーバー「SmartCS」を構成管理ツール「Ansible」で操作するためのモジュールを、オープンソースとして公開した。Ansible公式サイトを介して入手できる。SmartCS操作用のモジュールをAnsible環境にインストールすることで、AnsibleからSmartCSを操作できるようになる。これにより、SmartCSの背後につながっているネットワーク機器などのコンソール操作を自動化/コード化できる。

NICT、セキュリティ可視化ツール「NIRVANA改」でIPv6を可視化可能に | IT Leaders

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は2021年4月12日、企業ネットワークで発生する大量のアラートを集約して分かりやすく視覚化するソフトウェア「NIRVANA改」(ニルヴァーナ・カイ)を強化した。IPv4だけでなく、新たにIPv6を可視化できるようにした。

拠点/テレワークを安全に保つネットワークサービスの新版「Prisma Access 2.0」 | IT Leaders

パロアルトネットワークスは2021年4月12日、遠隔拠点やテレワーク環境から安全にクラウドを利用できるようにするネットワークサービス「Prisma Access」を強化した。同日付で新版「Prisma Access 2.0」の提供を開始した。新版では、マシンラーニング(機械学習)を活用してゼロデイ攻撃を検知・防御できるようにしたほか、セキュアWebゲートウェイに明示型プロキシを追加した。価格はオープン。

JBCCホールディングス、中堅中小企業のDXを支援するSIサービス群「HARMONIZE」を提供 | IT Leaders

JBCCホールディングスは2021年4月9日、中堅中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)をトータルに支援するサービス群「HARMONIZE(ハーモナイズ)」を発表した。超高速開発、クラウド、セキュリティ、APIデータ連携などのサービスで構成する。

JBCCホールディングス、中堅中小企業のDXを支援するSIサービス群「HARMONIZE」を提供 | IT Leaders

JBCCホールディングスは2021年4月9日、中堅中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)をトータルに支援するサービス群「HARMONIZE(ハーモナイズ)」を発表した。超高速開発、クラウド、セキュリティ、APIデータ連携などのサービスで構成する。

会津産業ネットワークフォーラム、全国の中小製造業に向けて共通業務システム基盤を提供 | IT Leaders

会津産業ネットワークフォーラム(本部:福島県会津若松市、以下ANF)、アクセンチュア、SAPジャパンの3組織は2021年4月9日、共同で共通業務システム基盤「コネクテッド マニファクチャリング エンタープライゼス(CMEs)」を構築し、提供を開始した。ANF会員である福島県会津地域の中小製造企業を皮切りに導入の検討が始まるほか、全国の中小製造業企業にも対象を順次拡大する。

富士通、小山工場でトレンドマイクロのローカル5G向けセキュリティソフトを検証 | IT Leaders

富士通は2021年4月9日、5G/ローカル5G向けのセキュリティソフトウェア「Trend Micro Mobile Network Security」(TMMNS)を、富士通の小山工場などで検証すると発表した。同年9月までを目標に検証を行ったうえで、ローカル5G向けのセキュリティサービスとしての商品化を検討する。

FinOpsとは何か─パブリッククラウドの投資効果を最大化する取り組み | IT Leaders

「想定したよりもコストがかさむ」「統制が効きにくい」──AWSや、Microsoft Azure、GCPなどのパブリッククラウドサービスの利用が進むに伴って、クラウド利用時のコストに帯する課題意識も高まっている。そんな中で、読者は「FinOps」というイニシアチブがあるのをご存じだろうか。これは、クラウドがもたらす多くの利点、例えばイノベーションの促進、柔軟な構成変更、新しいトレンド導入が容易であるなどを妨げることなく支出をコントロールする枠組みを啓蒙推進する取り組みだ。FinOpsコミュニティの活動が何を目指しているのか、クラウド活用・管理の実務に携わる筆者の視点を交えて紹介する。

国内ERP市場でSaaSが急拡大、全体では2024年度まで年平均9.5%成長─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2021年4月8日、国内のERP(統合基幹システム)製品を対象に、提供形態別およびパッケージ製品の運用形態別に、市場規模の推移と予測を発表した。ERP市場の2019年度の売上金額は1128億円、前年度比12.4%増となった。同市場のCAGR(2019~2024年度)は9.5%を予測している。

セイコーソリューションズ、NTPサーバー「Time Server」の現行モデルに「長波JJYタイプ」を追加 | IT Leaders

セイコーソリューションズは2021年4月9日、ネットワークでつながったコンピュータなどに対して時刻情報を配信するNTPサーバー専用機「Time Serverシリーズ」の現行エントリーモデル「TS-2220」に「長波JJYタイプ」を追加すると発表した。2021年6月1日から販売する。現行モデルはこれまでGNSSタイプとFMタイプを提供してきたが、新たに長波JJYタイプを追加した。価格はオープン。

システム性能監視ツール「New Relic One」がAI分析を強化、ログデータを分析対象に追加 | IT Leaders

New Relicは2021年4月7日、クラウド型のシステム性能監視ツール「New Relic One」のAIデータ分析機能を強化すると発表した。ログデータのパターンと外れ値を検出するために、ログデータを分析対象に加えるほか、インシデントの根本原因の分析などができるようになる。

ニフクラ/FJcloud-V、PostgreSQLの商用版をデータベースメニューとして追加 | IT Leaders

富士通クラウドテクノロジーズは2021年4月8日、パブリッククラウドサービス「ニフクラ」および「FJcloud-V」において、PostgreSQLベースの商用データベースを提供するメニューを追加した。富士通が販売する「FUJITSU Software Enterprise Postgres」を「データベース(FUJITSU Software Enterprise Postgres)」の名称でメニュー化している。価格(税込)は月額1万9470円から。

RPA開発のノウハウをマンツーマンで指導する「NEC Tutorサービス for RPA」 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2021年4月8日、RPAの開発ノウハウをマンツーマンで指導する教育サービス「NEC Tutorサービス for RPA」を提供開始した。RPA開発者の早期育成を支援する。価格(税別)は、月額5万円から。契約は1カ月単位(月2回、1回2時間から)。販売目標として年間100社を掲げる。
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みんなの銀行、SalesforceとAmazon Connectでフルクラウド型のコンタクトセンターを構築 | IT Leaders

みんなの銀行は2021年4月8日、フルクラウド型のコンタクトセンターを構築すると発表した。CRM(顧客関係管理)基盤に「Salesforce Service Cloud」を、音声基盤に「Amazon Connect」を採用する。みんなの銀行は、2021年5月下旬のサービス開始を予定している。

吉野家、公式通販サイトでのクレカ不正利用をマシンラーニングで検出、不正注文を減らす | IT Leaders

牛丼チェーンの吉野家は、公式通販ショップのセキュリティ対策として、クレジットカード決済の不正をマシンラーニング(機械学習)で検知する仕組みを導入した。ユーザーの振る舞いが怪しいかどうかを検知する仕組み。導入効果の1つとして、クレジットカードの不正利用による高額な不正注文を、以前の3カ月40件ペースから月1件ペースへと減らした。クレジットカード決済の不正防止サービス「Sift」を提供したマクニカネットワークスが2021年4月8日に発表した。

トレンドマイクロ、5G/ローカル5G向けのセキュリティソフトウェアを事業者向けに提供 | IT Leaders

トレンドマイクロは2021年4月8日、5G/ローカル5G向けセキュリティソフトウェア「Trend Micro Mobile Network Security」(TMMNS)を発表した。同年4月15日から、通信事業者やSIベンダーなどのサービス事業者に向けて提供する。SIMカード内で動作してIoTデバイスの真正性をチェックするセキュリティソフトウェアと、5Gシステムの通信経路上で動作するネットワークセキュリティソフトウェアで構成する。価格は、個別見積もり。

GAIA-Xに接続して欧州内の重要データへのアクセスを可能に─NTT Comがデータ流通基盤を開発 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2021年4月8日、欧州(EU)のデータ流通基盤「GAIA-X」と相互接続するデータ流通基盤のプロトタイプを開発したと発表した。このプロトタイプを使って、秘匿性が高い工場の製造ラインデータをスイスからドイツと日本に安全に流通させる実証実験に成功した。GAIA-Xと相互接続できるデータ流通基盤として、2021年度中の商用提供を目指す。

CTCSP、セキュアWebプロキシ「FortiProxy Secure Web Gateway」を販売開始 | IT Leaders

CTCエスピー(CTCSP)は2021年4月7日、Webアクセスを安全にするセキュアWebゲートウェイ機器「FortiProxy Secure Web Gateway」(開発元:米Fortinet)の取り扱いを開始した。ハードウェア一体型のアプライアンス製品および仮想アプライアンス形式のソフトウェアライセンスとして提供する。価格(税別)は360万円で、販売目標として3年間で2億5000万円を掲げる。

福井信用金庫、会議にAI音声認識ツールを導入し、議事録作成時間を半分に | IT Leaders

福井信用金庫は、会議の議事録作成の負荷軽減を目的に、AIによる音声認識を活用した文字起こしアプリケーション「AmiVoice ScribeAssist」を導入した。書き起こしの自動化で議事録作成時間を2分の1に短縮した。同アプリケーションを販売するアドバンスト・メディアが2021年4月6日に発表した。

NEC、小型アクセスルーターに転送速度10Gbit/sの新モデル「UNIVERGE IX2310」 | IT Leaders

NECとNECプラットフォームズは2021年4月7日、拠点間接続やリモートアクセスに使えるVPNルーター機器「UNIVERGE IXシリーズ」の新モデル「UNIVERGE IX2310」を発表した。新モデルのデータ転送速度は10Gbit/sであり、従来モデルの約5倍にあたる。リモートワークの普及によって通信トラフィック量が増えているユーザー企業のネットワーク環境を改善する。2021年4月28日から出荷する。価格(税別)は、35万8000円。販売目標は、IXシリーズ全体で年間15万台。

インテック、SaaSにSSOでログインできる「ID認証サービス」を強化、多要素認証が可能に | IT Leaders

インテックは2021年4月7日、複数のSaaS型クラウドサービスへのログイン認証を一元的に管理できるクラウドサービス「ID認証サービス」を強化した。新たに、多要素認証機能、ユーザー管理機能、監視/レポート機能などを追加した。価格(税別)は、初期費用が20万円、月額費用が1ユーザーあたり300円から。

Cogent Labs、クラウド型AI-OCR「Tegaki」に年額36万円の廉価プラン、月1500枚程度利用可能 | IT Leaders

Cogent Labsは2021年4月6日、クラウド型のAI-OCRサービス「Tegaki」において、最も廉価となる新プラン「スタータープラン」を開始した。料金(税別)は、年額36万円(月額3万円)で、36万円分のデータ化費用を含んでいる。1帳票あたり約20項目(20円)と仮定すると、月間1500枚の帳票をOCR処理できる。以前の最廉価プラン「エントリープラン」は年額96万円(月額8万円)だった。

イメージバックアップ新版「Arcserve UDP 8.0」、Teamsのデータをバックアップ/復元 | IT Leaders

Arcserve Japanは2021年4月7日、イメージバックアップソフトウェアの新版「Arcserve Unified Data Protection 8.0」(Arcserve UDP 8.0)を販売開始した。2021年4月12日に出荷する。新版では、Microsoft 365のデータ保護機能を強化した。ライセンス面では、永久ライセンスに加えて新たに年間ライセンスを用意した。

「信頼される情報システム部」を目指し4度の改革、そこからの学びと新たな挑戦 | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、NPO法人CIO Lounge/元 大和ハウス工業 CIOの加藤恭滋氏によるオピニオンである。

TmaxSoft、レガシーアプリをコンテナベースのJavaクラスに変換する「OpenFrame 21」を販売 | IT Leaders

日本ティ―マックスソフトは2021年4月7日、レガシーアプリケーション移行ツール「OpenFrame」シリーズの新製品「OpenFrame 21」を発表した(開発元:韓国TmaxSoft)。同年5月28日から提供する。メインフレームで動作するCOBOLやPL/Iで書かれたレガシーアプリケーションを再開発せずにオープン環境に移行できる。元々のOpenFrameはソースコードを書き換えずにそのまま動作できるリホスト型だが、OpenFrame 21は既存のソースコードをコンテナ環境用のJavaアプリケーションに変換するリアーキテクチャ型の移行ツールである。

日本IBM、金融業界向けIT戦略フレームワークに「データ利活用サービス」を追加 | IT Leaders

日本IBMは2021年4月6日、金融業界における経営課題の解決をユーザーとの協働で推進する枠組み「オープン・ソーシング戦略フレームワーク」に、業界の知識・経験と分析機能を組み合わせた「データ利活用サービス」を追加すると発表した。同年3月末に、中核サービス「金融サービス向けデジタルサービス・プラットフォーム(IBM Digital Services Platform for Financial Services、DSP)」の基盤が稼働を始めている。

日程・予定調整サービス「スケコン」製品版、1対1や複数人の予定を自動調整 | IT Leaders

TIME MACHINEは2021年4月6日、日程・予定調整AIサービス「スケコン」の提供を開始した。1対1や複数人など参加人数に応じて、Googleカレンダーなどのサービスと連携し、自動で対象者の空き日時を抽出して調整する。2020年よりベータ版を提供しており、今回、機能を拡充した製品版として販売する。予定調整回数に応じて無料プランと有料プランを用意し、予定調整回数無制限の「ビジネスプラン」は月額990円となっている。

アズジェント、端末のセキュリティをOS分離で確保する「Hysolate Workspace」を発表 | IT Leaders

アズジェントは2021年4月6日、クライアントPCの上で動作する仮想マシンソフトで、インターネット接続端末と社内LAN接続端末を分離してセキュリティを確保することを目的とした製品「Hysolate Workspace」を発表した。ハイパーバイザ型の既存製品「Hysolate」の後継製品にあたる。価格はオープンで、参考価格(税別)は、5000ユーザーの場合に1ユーザーあたり年額で約1万2000円から。販売目標は、初年度5億円。開発会社は、イスラエルHysolate。

「デジタル化・DX」が中堅・中小経営者の重点課題に? 調査結果が示す“意外な傾向” | IT Leaders

事業拡大や資金繰り、人材採用、後継者不足など、中堅・中小企業の経営層にとって考えるべき課題は多種多様である。そんな中でIT活用やデジタル化は優先度が低いと捉えられがちだが、コロナ禍の中で状況は変わったのかもしれない──こう思わせる、ある調査結果が発表された。

出社せざるをえなかった請求処理業務をデジタル化、豚骨ラーメン専門店の博多一幸舎 | IT Leaders

福岡県福岡市を中心に博多豚骨ラーメン店「博多一幸舎」を経営するウインズジャパンは、本社業務のリモートワークを推進する一環で、取引先が発行した請求書のデータ化/オンライン処理化を図った。Sansanのクラウドサービス「Bill One」を導入して、請求書を本社がオンラインで受領し一元管理できるようにした。Sansanが2021年4月6日に発表した。

NTT Com、IoTデバイスとクラウドをつなぐデータ転送ゲートウェイサービス | IT Leaders

NTTコミュニケーションズは2021年4月6日、IoTデバイスが生成するデータをクラウドサービスで収集するためのデータ転送ゲートウェイサービス「IoT Connect Gateway」を開始した。IoTデバイスを携帯電話網で接続することで、IoTデバイスに暗号化通信の負荷をかけずにデータを収集できる。利用料金は、月間のデータ利用量に応じた段階制で、要問い合わせ。

ヤマハ、公式認定制度「ヤマハネットワーク技術者認定試験」を2021年6月に開始 | IT Leaders

ヤマハは2021年4月6日、ネットワーク技術者のスキルアップを目的とした公式認定制度「ヤマハネットワーク技術者認定試験(Yamaha Certified Network Engineer)」(YCNE)を発表した。同年6月に開始する。ルーター/スイッチなどヤマハ製ネットワーク製品の知識やネットワーク技術を評価・認定する。

スケールアウト型DBMSのGridDBにクラウド版「GridDB Cloud」を追加 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズは2021年4月6日、IoTデータやビッグデータの管理に適したデータベース管理システム「GridDB」のクラウドサービス「GridDB Cloud」を発表した。パブリッククラウド上で稼働させたGridDBをマネージドサービスとして提供し、データベースの構築や運用・監視の手間を省く。同日提供を開始した。価格(税別)は月額29万5000円からで、クレジットカードに加えて請求書による支払いに対応している。

操作はLINEから、心地よいUI/UXを追求したワークスペースサービス─TiNK Desk | IT Leaders

日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿では同グランプリ2020の大賞に選ばれた2つのサービスのうち、「TiNK Desk」(開発:tsumug)を紹介する。

アバター出勤のクラウドオフィス「RISA」、音声での雑談がしやすくなるなど機能を拡充 | IT Leaders

OPSIONは2021年4月5日、同社が運営する、“アバター出勤”を特徴としたクラウドオフィス「RISA」をアップデートしたと発表した。新しいオフィスレイアウトの追加や音声通話を行えるシーンを増やすなどの機能拡充を図っている。

ローカル5Gで製造現場をリモート化・自働化─NECが自社工場で実証実験 | IT Leaders

NECとNECプラットフォームズは2021年4月5日、NECプラットフォームズ甲府事業所にSub6(4.7GHz帯)帯域のローカル5G環境を構築し、製造現場のリモート化・自働化に向けた実証実験を行ったことを発表した。ピッキングロボットの遠隔操作と、映像・音声の共有による遠隔作業支援の有効性を検証している。今後、実用化に向け、2022年度までにロボットの操作台数増加など実証規模の拡大を図りながら、生産ラインへの本格導入を目指す。
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情報氾濫社会での効果的な動画ブランディング

インターネットの登場により、情報の氾濫が叫ばれるようになって久しい。消費者は自ら必要な情報を選び取っており、大量の情報が廃棄されている、ということが言えると思う。このような情報が氾濫した世の中における効果的な動画ブランディングについて考えてみたい。
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オムロン阿蘇、自社工場の製造データを収集・集計・可視化するシステムを構築 | IT Leaders

オムロン阿蘇(熊本県阿蘇市)は、自社工場において、生産情報などの製造データを収集・集計・可視化するシステムを構築した。システムの構成要素として、「Oracle Autonomous Data Warehouse」と「Oracle Analytics Cloud」を導入した。2020年5月から運用を開始している。日本オラクルが2021年4月5日に発表した。

MSYS、OCRのための帳票画像を分類して仕分けるツール「MAI-Preparator」を販売 | IT Leaders

丸紅情報システムズ(MSYS)は2021年4月5日、OCR(光学文字認識)の前処理として、帳票を分類して仕分ける処理を自動化するソフトウェア「MAI-Preparator」を発表した。AI-OCRソフトウェアと連携させることによって、帳票の分類からOCR処理までの一連の流れを自動化できる。月額制で提供する。販売目標は、初年度1億円。

NEC、行動のサンプルを数秒の映像として与えるだけで類似行動を検出する技術を開発 | IT Leaders

NECは2021年4月5日、行動のサンプルを数秒の映像として与えるだけで、ライブカメラの映像や映像アーカイブの中から、類似の行動を見つけ出す技術「オンデマンド行動検出」を開発したと発表した。今後、映像解析技術を組み合わせた見守りサービスなどの用途に向けて、実証実験を進める。
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2020年度の国内ERP市場は前年比123%の614.5億円、ミック経済研究所が主要5分野を調査 | IT Leaders

デロイト トーマツ ミック経済研究所は2021年3月22日、経理・財務・人事・給与などのERPアプリケーション市場の規模と動向を分析した資料を発刊した。資料名は「DX&ニューノーマル対応で拡大するERPフロントソリューション市場の実態と展望 2021年度版」。同資料によると、2020年度の国内市場規模は前年比123.3%の614.5億円で、2021年度は前年比122.6%の753.6億円になる見込み。