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グーグル、「Chrome」にリアルタイムの自動字幕起こし機能
日立Sol、情報漏洩対策「秘文」をポスチャ管理サービスへと拡張 | IT Leaders
日立ソリューションズは2021年3月17日、エンドポイントからの情報漏洩を防止するセキュリティ製品「秘文」のラインアップを再編し、クラウド版の新製品「秘文 統合エンドポイント管理サービス」を発表した。既存のクラウド版「秘文 Endpoint Protection Service」の後継製品に当たる。2021年3月31日から提供する。ゼロトラストモデルへの移行を支援するとしている。「可視化」「分析・評価」「対策」の3ステップのうち、第1弾として「可視化」機能を提供する。今後、段階的に「分析・評価」「対策」の機能を提供する。可視化機能の価格(税別)は、管理対象PCが500台の場合に、1台あたり年額7800円。
米民主党の事例から見る脱パスワードの必要性―FIDOの採用をセキュリティ企業が提唱 | IT Leaders
本人認証にパスワードを用いることの危険性は以前から指摘されており、フィッシングでID、パスワードを盗まれる被害は後を絶たない。過去には2016年の米国大統領選挙でもその被害は報告されている。その大統領選をきかっけに米国政府界隈への普及が始まり注目されているのが、FIDOと呼ばれる認証方式だ。FIDO認証を活用したサービスを展開するインターナショナルシステムリサーチ(ISR)が2021年3月に行った記者説明会で、同社代表取締役社長のメンデス・ラウル氏がパスワード認証の危険性とFIDOの有効性を解説した。
米民主党の事例から見る脱パスワードの必要性―FIDOの採用をセキュリティ企業が提唱 | IT Leaders
本人認証にパスワードを用いることの危険性は以前から指摘されており、フィッシングでID、パスワードを盗まれる被害は後を絶たない。過去には2016年の米国大統領選挙でもその被害は報告されている。その大統領選をきかっけに米国政府界隈への普及が始まり注目されているのが、FIDOと呼ばれる認証方式だ。FIDO認証を活用したサービスを展開するインターナショナルシステムリサーチ(ISR)が2021年3月に行った記者説明会で、同社代表取締役社長のメンデス・ラウル氏がパスワード認証の危険性とFIDOの有効性を解説した。
新型「iPad Pro」、4月に発表か–「Thunderbolt」採用の可能性も
インテルとDARPAが提携、セキュアなストラクチャードASICチップを米国で開発
グーグル、米国のオフィスとデータセンターに約7600億円を投資へ
Facebook、iOS版とAndroid版でも物理セキュリティキーに対応
【事業開発の達人たち】1行80万円のプログラムを書いて起業したpopIn程涛社長–何度もの挫折の先に見えた解決策【前編】
JSOLとBBSec、ゼロトラストネットワーク/セキュリティの構築・運用支援を提供 | IT Leaders
JSOLとブロードバンドセキュリティ(BBSec)は2021年3月18日、ネットワーク/セキュリティの構築・運用を支援するサービス「次世代ネットワーク・セキュリティソリューション」を開始した。ゼロトラストネットワーク/セキュリティ運用モデルを体系化し、ユーザー環境での設計・構築・運用を総合的に支援する。
Facebook、ニューラルリストバンドの試作品を披露
AWSのセキュリティ診断・対策支援を合わせて提供、イエラエセキュリティとクラスメソッド | IT Leaders
イエラエセキュリティとクラスメソッドは2021年3月18日、Amazon Web Services(AWS)のセキュリティ脆弱性を診断して対策を支援するサービスを開始した。イエラエセキュリティの「クラウド診断」で複数の観点からセキュリティ上の問題点を確認し、クラスメソッドが継続的な「対策サポート」を行う。
グーグルのSoli搭載、新型「Nest Hub」–カメラ使わない睡眠追跡はどんな仕組み?
システム監視「MIRACLE ZBX」のセキュリティ機能を強化、NISTのガイドラインに準拠 | IT Leaders
サイバートラストは2021年3月18日、システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」の新版(V5.0.9)を提供開始した。監査ログ出力やパスワードポリシー強化、DBパスワード暗号化など、セキュリティ機能を強化した。米国標準技術研究所(NIST)のセキュリティガイドライン「NIST SP800-171」および「NIST SP800-53」の要件に準拠するセキュリティ機能強化を実装した。
時宜にかなうテック企業か、それともレガシーSI企業か? 国内最大のIT企業、富士通の向かう先 | IT Leaders
日本最大のIT企業である富士通。2019年6月に就任した時田隆仁社長の下で、さまざまな改革を急ピッチで進めている。“パーパス”に基づく新経営方針、富士通Japanの設立、SI子会社の合併統合、人事制度の抜本見直しなどだ。しかし中身を知れば知るほど、この改革は奏功するのか、結果同社がどんな事業を主力とするのかが見えなくなっていく。改革の背景には急速に進むデジタル化の潮流があるが、それに背を向けた内向きの改革にも思えるのだ。前・後編の2回にわたって検証を試みる。
NSSOL、電子契約サービス「CONTRACTHUB」が当事者署名/事業者署名の両対応に | IT Leaders
日鉄ソリューションズ(NSSOL)は2021年3月18日、電子契約サービス「CONTRACTHUB」に、事業者署名型(立会人署名型)の電子署名機能を新たに追加すると発表した。契約の性質やリスクに応じて電子署名形式を選択できるようになった。2021年4月から提供する。これに先立ち、トライアル(試用)の利用希望受付を同日付で開始した。
芝パークホテル、宿泊予約管理業務をRPAで自動化、スタッフの作業を減らし接客サービスを向上 | IT Leaders
芝パークホテルは2021年3月18日、宿泊の予約を管理する業務をRPA(ロボットによる業務自動化)で効率化したと発表した。これまでスタッフが対応していた作業時間をRPAで軽減したことで、余った時間を接客サービスの向上などに充てられるようになった。SIベンダーの日立システムズがシステム構築を支援した。
67.2%が電子契約を利用、45.5%が半分超のシステムをクラウド化―JIPDECとITRの調査から | IT Leaders
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とアイ・ティ・アール(ITR)は2021年3月18日、国内企業へのアンケート調査『企業IT利活用動向調査2021』の結果の一部を発表した。電子契約の利用企業が前回調査時の41.5%から67.2%に増えたほか、半分以上のシステムをクラウド化している企業が5割に近づきつつある。なお、調査は国内企業981社のIT/情報セキュリティ責任者を対象に、2021年1月にWebで実施した。
米国の新インフラ計画、EV転換に多額の補助金か–民主党上院トップ
「Galaxy Note」、新モデルの年内発売は見送りか–世界的な半導体不足で
サムスン、「Galaxy A52」など3機種を発表–価格を抑えた高性能モデル
2020年の米大統領選、ロシアやイランが工作–米情報機関が報告
追跡型広告めぐるアップルの新ポリシー、仏当局が認める
Uber、英国のドライバー7万人を従業員に–最高裁判決を受け
テクマトリックス、セキュリティインシデント発生時にトリアージ/調査を実施するサービスを開始 | IT Leaders
テクマトリックスは2021年3月17日、セキュリティインシデントの発生時に各種の調査から復旧支援までを実施する「インシデント対応サービス」を開始した。同社のセキュリティ専門家がトリアージやフォレンジックなどを提供する。価格は個別見積もり。
ラック、「ゼロトラスト時代のSOC構築と運用ガイドライン」を公開 | IT Leaders
ラックは2021年3月17日、SOC(セキュリティオペレーションセンター)の運用のポイントをまとめた資料「ゼロトラスト時代のSOC構築と運用ガイドライン」を同社のWebサイトで公開した。15章・45ページで構成する。テレワークの常態化やクラウドシフトなどによるIT環境の変化に対応するため、日本マイクロソフトが執筆に協力した。
NTTデータ先端技術、アジャイルフレームワーク「SAFe」の導入支援サービスを開始 | IT Leaders
NTTデータ先端技術は2021年3月17日、大規模アジャイルフレームワーク「Scaled Agile Framework」(SAFe)の導入とシステム構築への適用を支援するSIサービスを開始すると発表した。ユーザー企業によるSAFeの導入を、アーキテクチャ面から支援する。NTTデータ先端技術は、2024年にSAFe Program Consultant資格者を50人、売上50億円を目指す。
「オンプレミスながらクラウドと同等のユーザー体験を目指す」─HPE GreenLake | IT Leaders
米ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)の日本法人、日本ヒューレット・パッカードは2021年3月17日、オンプレミスに設置するITシステムをクラウドサービス型で提供する「HPE GreenLake」の今後の展開を説明した。ERPやVDI、プライベートクラウドなど用途に合わせてパッケージを拡充するほか、ユーザーが選定しやすいよう、カスタム構築だけでなく事前定義済みのシステム構成をS/M/Lサイズ指定で契約できるようにする。
ERP「GRANDIT」にSalesforce連携オプションを追加、2重入力などの手間を解消 | IT Leaders
GRANDITは2021年3月17日、ERP(統合基幹業務システム)アプリケーション「GRANDIT Ver.3.1」のオプションとして、GRANDITとSalesforce.comを連携させられる「GRANDIT for Salesforce」を発表した。セールスフォース ・ドットコムが運営するビジネスアプリのマーケットプレイス「AppExchange」から提供する。
グローリー、IBMのBPOサービスで間接材の購買を効率化 | IT Leaders
グローリーは、間接材の購買業務を全社で効率化するため、2021年1月から日本IBMに購買業務をアウトソースした。対象とする間接材は、オフィス機器や社用車のリースなど、製造業務以外のすべての製品やサービス80品目以上である。今後、BPOのスコープを経理や人事に広げていく計画である。日本IBMが2021年3月17日に発表した。
アップル、「マップ」にワクチン接種場所を追加–全米2万カ所
徹底した「事業部門との対話」と「予測精度と期待値の定量化」─サントリーのAI推進リーダーが語る秘訣 | IT Leaders
自社のビジネスでAIを活用する取り組みを行う企業が増えているが、「PoC(概念実証)から先に進めない」「期待したような予測精度が得られない」といった声をよく聞く。そんな中、AIの業務適用を阻む壁に対して独自の方針・指標をもって臨んだ1社が、サントリーグループのIT施策を支えるサントリーシステムテクノロジーだ。とりわけPoCとPoB(業務適用検証)における目標の定量化に注力し、事業部門のユーザーにとって納得感の高いプロジェクトを次々と成功させている。同社AI推進チームのリーダーに取り組みの秘訣を聞いた。
Facebook、「ワクチン忌避」投稿の大半はごく一部のユーザーから
グーグル、レーダーで睡眠を追跡する第2世代「Nest Hub」を発表
ウェアラブルデバイス市場、コロナ禍で成長–IDC
中国、暗号化メッセージアプリ「Signal」をブロックか
Instagram、成人からフォロワーでない18歳未満へのDMを禁止
大林組、ServiceNowでグループ全体のサポートデスク環境を刷新 | IT Leaders
大林組は、クラウド型のITサービス管理ソフトウェア「ServiceNow IT Service Management(ITSM)」を導入し、協力会社を含む大林グループ全体のサポートデスク環境を刷新した。システムは2020年10月から稼働している。ServiceNow Japanが2021年3月16日に発表した。
グーグル、「Google Play」ストアの開発者手数料を引き下げ–アップルに続き
グーグル、「Playストア」の開発者手数料を引き下げ–アップルの動きに追従
NTTデータ、特定の業務領域に最適化したBERT言語モデルのフレームワークを開発 | IT Leaders
NTTデータは2021年3月16日、汎用言語モデルのBERTを、特定の業務領域(ドメイン)に応じて最適化し、顧客が扱う業務文書に合った言語モデルを自動で構築する仕組みとして「ドメイン特化BERT構築フレームワーク」を開発したと発表した。これを使うことで、ユーザーの業務領域に特化したBERTを短期間で構築できるようになったとしている。
「HoloLens 2」を試用、ほのかに感じる未来–生みの親キップマン氏と会話も
No.1、Webポータル経由で社内PCをリモート操作できる機器「Telework Station」を販売 | IT Leaders
セキュリティ機器などを開発・販売するNo.1は2021年3月16日、Webポータルを介して社内のWindows PCをシンクライアントプロトコルでリモート操作できるゲートウェイサーバー機器「Telework Station」を発表した。中小・小規模企業に向いたリモートワーク環境の構築機器という位置づけで販売する。Telework Stationは、No.1、アレクソン、NTTPCコミュニケーションズの3社が共同で開発した。価格(税別)は、最小構成(登録可能PC×10台、ライセンス期間5年)で125万円、最大構成(登録可能PC×20台、ライセンス期間7年)で145万円。
Google Workspace事例3社、敷島製パン、損保ジャパン、コープさっぽろが取り組みを解説 | IT Leaders
グーグルは2021年3月16日、SaaS型のグループウェアアプリケーション群であるGoogle Workspace(旧G Suite)のユーザー事例を紹介するオンライン会見を開いた。敷島製パン、損害保険ジャパン、生活協同組合コープさっぽろ、――の3社が登壇し、それぞれの取り組みを説明した。例えば、敷島製パンは2020年の採用活動をGoogle Meetを活用してオンライン化した。
東京システムリサーチ、コンタクトセンター担当者の教育を支援する「AIセルフトレーニング」を提供 | IT Leaders
東京システムリサーチは2021年3月16日、コンタクトセンターの顧客対応担当者(オペレーター/コミュニケーター)の教育を支援するサービス「AIセルフトレーニング」を発表した。東京システムリサーチのチャットボットと、アドバンスト・メディアの音声認識ミドルウェア「AmiVoice」を組み合わせて提供する。AIが顧客役となり、トレーニング相手を務める仕組みである。
AMD、サーバー向けCPU「EPYC 7003」を発表–法人市場への攻勢を強化
マイクロソフト、「Azure」のコンフィデンシャルコンピューティングでAMDと提携
シャオミの投資禁止リスト入り、米裁判所が差し止め–「回復不能な損害」
鹿島建設、建築見積システムをクラウドERP「建設WAO」で刷新、見積処理時間の短縮を見込む | IT Leaders
鹿島建設は、全社共通の建築見積システムを、これまでのC/S(クライアント/サーバー)システムからクラウドERP(統合基幹業務システム)に刷新し、2021年4月に稼働を開始する。建設業に特化したクラウドERP「建設WAO」(開発元:チェプロ)を採用した。チェプロが2021年3月15日に発表した。
Facebook、新型コロナワクチン接種を支援する新ツールなど提供へ
スターバックス、視覚障害者を遠隔でガイドする「Aira」への無料アクセスを提供
Twitter、複数の物理セキュリティキーを登録可能に
宇都宮市とNEC、スマートシティ実現に向けてスマホや顔認証を活用した実証実験を開始 | IT Leaders
栃木県宇都宮市とNECは2021年3月15日、スマートシティの実現に向けて、顔認証を活用した実証実験を同年3月16日から開始すると発表した。スマートフォンアプリを通じた情報提供による街の回遊促進や、顔認証を活用した非接触での施設入退場と買い物(決済)など、感染症対策に配慮しながら便利で快適な中心市街地の形成につながる「スマートホスピタリティ」の取り組みを検証する。
NFTブーム、さらに加熱– E・マスク氏、テクノ曲のNFT売り出しを予告
NFTブーム、さらに加熱– E・マスク氏、テクノ曲のNFT売り出し予告
IIJ、Oracle Cloudとの閉域接続サービスを提供、マルチキャリア冗長接続や東西DR構成に対応 | IT Leaders
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年3月15日、ユーザーサイトと米オラクルのIaaS「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を閉域網で接続するサービス「IIJクラウドエクスチェンジサービス for Oracle Cloud Infrastructure FastConnect」を提供開始した。マルチキャリアでの冗長接続および東西でのDR(災害時復旧)構成にも対応する。
VRで自殺を防ぐ–米国防総省の新たな取り組み
みずほ銀行、外為取引の遅延について状況を報告、原因はDCハードウェア障害 | IT Leaders
みずほ銀行は2021年3月15日、同年3月11日深夜より発生した外為取引などの処理遅延について現時点での状況を報告した。同行データセンターのハードウェア機器のシステム障害が原因としている。同行では前月2月28日より、システム障害起因のサービス停止・遅延が続いている。
ニッセイ情報テクノロジー、ITシステムのリモート開発環境を構築、IBMのクラウドVDI基盤を採用 | IT Leaders
ニッセイ情報テクノロジー(NISSAY IT)は、オープン系システムの開発環境をVDI(デスクトップ仮想化)でリモート化した。VDIの基盤として、日本IBMが提供する「VMware Horizon Enterprise on IBM Cloud」を採用した。2021年6月の稼働開始を予定している。パートナ企業を含めた開発者1750人が利用する予定である。
ヤマハ、L2スイッチの新エントリーシリーズ「SWX2110」、VLAN搭載、小型化で設置性向上 | IT Leaders
ヤマハは2021年3月15日、サーバー機やクライアントPCなどのネットワーク端末を社内LANに接続するレイヤー2スイッチ機器のエントリーシリーズを刷新し、新たに「SWX2110シリーズ」を発表した。既存シリーズ「SWX2100シリーズ」と比べて小型化して設置性を高めたほか、これまで搭載していなかったVLAN機能などを追加した。2021年4月から提供する。価格(税別)は、最もエントリーに位置する「SWX2110-5G」(5ポート型)で9800円など。
ウェブ誕生32周年、若者の3分の1はアクセスできず–ウェブの父が問題提起
インターネット誕生32周年、若者の3分の1はアクセスできず–ウェブの父が問題提起
ロンコ・ジャパン、配送ルートをAIで算出する実証実験、車両13台の走行距離を1日300km削減 | IT Leaders
物流事業を営むロンコ・ジャパン(本社:大阪府大阪市)は、ルート配送をAIで効率化する実証実験を実施した。車両13台の配送総走行距離を、人手で策定した配送計画よりも1日あたり約300km削減した。沖電気工業(OKI)が開発した「コスト最小型ルート配送最適アルゴリズム」を使って配送計画の最適解を算出した。沖電気工業が2021年3月15日に発表した。
ディープフェイク画像、目の光反射から検知可能?–米大学のチームが手法示す
Facebook、公開動画でAIに自己学習させるプロジェクトを開始
グーグル、マイクロソフトの批判に反論–「あからさまなご都合主義」
「Microsoft Whiteboard」、Android版がプレビューに–「Teams」との連携も強化
DX人材の育成について思うこと、「会社の存在意義やビジョンこそが重要である」 | IT Leaders
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、TERRANET 代表 寺嶋一郎氏によるオピニオンである。
グーグル、「シークレットモード」時の情報収集めぐる訴訟は棄却ならず
JAL、羽田空港の案内ロボットを強化、周囲の映像を俯瞰合成してリモート操作を容易に | IT Leaders
日本航空(JAL)は、4つのカメラ映像を俯瞰合成するという手法によって連続的で鮮明な映像をリアルタイムに表示する遠隔監視システム「フライングビュー」の実証実験を2020年12月に開始した。羽田空港で試験運用中の遠隔操作ロボット「JET」に搭載して実験している。顧客サービス品質の向上が狙いである。実証実験の結果、空港スタッフによる遠隔操作ロボット「JET」の操作性が飛躍的に向上した。沖電気工業(OKI)が2021年3月11日に発表した。
東京都港区、2022年8月に転入・転出手続きをデジタル化、Webで生成した2次元コードで届出 | IT Leaders
東京都港区は、行政窓口を支援するシステムを導入し、転入や転出にともなう手続きをデジタル化する。2022年8月からシステムを運用する。アプリケーションシステムとしてNECの「NEC スマート行政窓口ソリューション」を利用する。NECが2021年3月11日に発表した。
「Googleマップ」、地図にない道路などをユーザーが簡単に更新できるように
勤怠管理システムが体温測定デバイスと連携、ヒューマンテクノロジーズの「KING OF TIME」 | IT Leaders
ヒューマンテクノロジーズは2021年3月12日、クラウド型で動作する勤怠管理システム「KING OF TIME」を強化した。日本コンピュータビジョンの温度検知システム「SenseThunder」と連携するようにした。これにより、温度検知と同時に出退勤を打刻できるようになる。同年3月22日から連携をサポートする。
Twitter、「Clubhouse」対抗の音声チャット「Spaces」を4月に一般提供へ
森トラスト、業務プロセスの可視化・自動化プロジェクトを実施、稟議決裁や購買支払をデジタル化 | IT Leaders
不動産事業などを営む大手ディベロッパーの森トラストがデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環で、業務プロセスの可視化・自動化プロジェクトを実施した。稟議決裁や業務報告、一般購買支払いなどの業務をデジタル化し、作業時間を削減した。また、申請・承認などをリモートから実施できるようにしたことで、コロナ禍においても業務の生産性を維持できるようになった。業務プロセスを可視化・自動化するツールを提供した日本IBMが2021年3月12日に発表した。
アップル、初代「HomePod」の販売を終了へ–「HomePod mini」に注力
コロナ禍でライブイベントは恒久的に変わった–業界関係者に聞く今後の展望
ニューノーマル時代、CFOが今すぐ実行すべき「4つの大転換」 | IT Leaders
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界の経済・ビジネス環境を一変させた。コロナ禍で沈む企業もあれば、逆に成長を遂げる企業もある。自社の財務を司るCFOは、どのようなスタンスでこの危機をチャンスに変えていくべきだろうか。本稿では、調査結果や事例を交えながらCFOが今すぐ実行すべき「4つの大転換」について論じてみたい。
トレンドマイクロ、相関分析と脅威情報を基にセキュリティリスクを可視化してアクセスを制御する製品 | IT Leaders
トレンドマイクロは2021年3月12日、複数のセキュリティ製品から得たデータの相関分析によってリスクを可視化するとともに、サイバー攻撃の恐れがある場合には動的にアクセスを制御するソフトウェア「Trend Micro Vision One」を提供開始した。当初はリスク可視化機能に限って提供し、2021年中に動的アクセス制御機能を提供する。
ServiceNow、アプリケーション開発基盤「Now Platform」新版、現場部門による市民開発を支援 | IT Leaders
ServiceNow Japanは2021年3月12日、業務アプリケーション開発基盤「Now Platform」の新版「Quebec」をリリースした。新版では、アプリケーション開発機能を強化し、Service Nowに詳しくない現場のエンドユーザーでも簡単にワークフローアプリケーションを開発できる機能「App Engine Studio」を搭載した。
前田建設工業、新卒採用内定者112人の入社手続きをオンライン化、書類は電子データで提出 | IT Leaders
前田建設工業は、内定者との書類授受を効率化するため、社員との雇用手続きをシステム化する業務アプリケーション「COMPANY 雇用手続管理」を導入し、稼働させた。2021年4月入社の新卒採用内定者112人に対し、オンラインでの入社手続を開始した。業務アプリケーションソフトウェア群「COMPANY」シリーズを提供するWorks Human Intelligenceが2021年3月12日に発表した。
TikTok、全コメントのフィルタリングを可能に–投稿の再考促す機能も
OPPOの最新主力スマホ「Find X3 Pro」、主な特長を写真で見る
豪当局、今度はグーグルとアップルのブラウザー支配を調査へ
ロシアによるTwitterの速度制限、Twitter以外にも影響か
Facebook、わずか2MBの「Instagram Lite」アプリを170カ国で公開
ラック、情報リテラシー啓発のためのガイドブックを公開 | IT Leaders
ラックは2021年3月11日、ガイドブック「情報リテラシー啓発のための羅針盤 使い方ガイド」を公開した。情報リテラシーにおけるインシデントと情報の活用それぞれの側面を結びつけて考えながら、バランスの取れた情報リテラシー啓発活動に役立てることができるとしている。
ラック、情報リテラシー啓発のためのガイドブックを公開 | IT Leaders
ラックは2021年3月11日、ガイドブック「情報リテラシー啓発のための羅針盤 使い方ガイド」を公開した。情報リテラシーにおけるインシデントと情報の活用それぞれの側面を結びつけて考えながら、バランスの取れた情報リテラシー啓発活動に役立てることができるとしている。
保有する顧客関連情報を法人顧客に提供―邦銀初の統計データ提供に乗り出したみずほ銀行の取り組み | IT Leaders
2020年5月、改正銀行法が施行され、銀行が保有する顧客に関する情報を第三者に提供できるようになった。まだ目立った動きはほとんどないが、2021年2月に開かれたクリックテック・ジャパンの説明会にみずほ銀行のフロンティアビジネス推進部アナリティクスソリューションチーム次長の塚本好宏氏が登壇。2020年11月に顧客データを統計処理して企業向けに提供する「Mizuho Insight Portal(Mi-Pot)」を開始したことや、経緯を説明した。はたしてどんなサービスであり、仕組みなのか?
保有する顧客関連情報を法人顧客に提供―邦銀初の統計データ提供に乗り出したみずほ銀行の取り組み | IT Leaders
2020年5月、改正銀行法が施行され、銀行が保有する顧客に関する情報を第三者に提供できるようになった。まだ目立った動きはほとんどないが、2021年2月に開かれたクリックテック・ジャパンの説明会にみずほ銀行のフロンティアビジネス推進部アナリティクスソリューションチーム次長の塚本好宏氏が登壇。2020年11月に顧客データを統計処理して企業向けに提供する「Mizuho Insight Portal(Mi-Pot)」を開始したことや、経緯を説明した。はたしてどんなサービスであり、仕組みなのか?
遺伝子変異から疾患原因を推定してAI推定根拠を提示するシステム、富士通と京都大学が開発 | IT Leaders
富士通と京都大学大学院医学研究科 奥野恭史教授らの研究グループは2021年3月11日、特定の遺伝子変異が何らかの疾患の原因になる可能性(病原性)の有無推定と共にAIの推定根拠を提示するシステム「MGeND Intelligence(エムジェンド インテリジェンス)」を開発したと発表した。ゲノム医療における未知の遺伝子変異に基づく治療検討を支援する。京都大学は2021年4月から、共同研究者や協力機関などに対して利用提供を予定している。
Twitter、画像のフルサイズ表示をテスト–4K画像のアップロードも
全文検索・情報活用ソフト新版「QuickSolution V12.0」、検索画面をシンプル化 | IT Leaders
住友電工情報システムは2021年3月11日、全文検索サーバーソフトウェアの新版「QuickSolution Ver.12.0」を発表した。同年2月26日から販売している。新版では、検索画面を刷新し、シンプルにしている。また、検索結果に対するエンドユーザーの行動をAIが学習し、使えば使うほどエンドユーザーが望む検索結果が得やすくなるようにした。価格(税別)は150万円から。
日本航空、RPAを全社共通のIT基盤として導入、予備搭載する燃油量の分析も自動化 | IT Leaders
日本航空(JAL)は、2019年にRPA(ロボットによる業務自動化)を導入した。大きく3つの用途、(1)予備搭載する燃油量の分析、(2)販売レポートの作成、(3)各国のコロナ対応を搭乗予定客に案内、に利用している。燃油量の分析では、これまでは3カ月に1回の頻度で分析していたが、これを2週間に1回の頻度で分析できるようになり、データ分析の精度が上がった。2021年3月11日、RPAベンダーのBlue Prismが開催した会見に登壇し、取り組みを説明した。
チェック・ポイント、中堅中小企業向けセキュリティゲートウェイを拡充、上位モデルを追加 | IT Leaders
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2021年3月11日、中小企業(SMB)向けセキュリティゲートウェイ「Quantum Sparkシリーズ」のラインナップを拡充した。既存の1530/1550/1570/1590の4モデルに、新たに上位モデルとして1600と1800の2モデルを追加した。フルラインアップで、社員1人から400人までの規模をカバーできるようにした。価格はオープン。
チェック・ポイント、中堅中小企業向けセキュリティゲートウェイを拡充、上位モデルを追加 | IT Leaders
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2021年3月11日、中小企業(SMB)向けセキュリティゲートウェイ「Quantum Sparkシリーズ」のラインナップを拡充した。既存の1530/1550/1570/1590の4モデルに、新たに上位モデルとして1600と1800の2モデルを追加した。フルラインアップで、社員1人から400人までの規模をカバーできるようにした。価格はオープン。