企業のCX施策は消費者の行動や心理に寄り添えているか?─NICEのコンタクトセンターCX調査 | IT Leaders

コンタクトセンターやコールセンターの業務をAIで自動化・効率化する動きが活発化している。ナイスジャパンの企業、消費者の双方を対象に実施した「コンタクトセンターCX調査」の結果からは、AIの活用実態やコロナ禍以降の消費者の購買行動の変化などが見てとれる。その中では、企業と消費者とで認識にギャップが生じている項目もあった。

パナソニックIS、アプリケーション開発基盤「intra-mart」を販売開始 | IT Leaders

パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は2023年10月6日、NTTデータ イントラマートのアプリケーション開発プラットフォーム「intra-mart」を販売すると発表した。すでに販売しているERPパッケージ「Biz∫」との組み合わせで、ERPおよび周辺システムのSIを提供していく。

IoT用途の組み込みOS新版「EMLinux 3.0」、標準形式のSBOMデータを出力可能に | IT Leaders

サイバートラストは2023年10月3日、組み込み向けLinux OSの新版「EMLinux 3.0」を発表した。同年10月から提供する。新版では標準形式のSBOMデータの出力に対応した。また、長期サポート対象のソフトウェアパッケージを約3万個に拡充したほか、OSが標準で稼働するハードウェア環境(SoC)環境としてIntel Alder Lake/Raptor LakeやNXP i.MX 8Mなどを追加した。
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ITの徹底活用には「仲間づくり」が最重要 | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、東京ガスiネット 常務執行役員でCIO Lounge正会員メンバーの黒田勝也氏からのメッセージである。

サイバー攻撃が前四半期比で4割増、医療と金融がメインターゲットに─BlackBerry調査 | IT Leaders

BlackBerry Japanは2023年10月6日、グローバルセキュリティレポート「グローバル脅威インテリジェンスレポート」の最新版を発表した。調査対象期間は2023年3月~5月で、前四半期と比べて世界中の政府機関および公共サービス部門を標的としたサイバー攻撃が40%増加している。

食品卸/小売間の受発注を共通システム化したEDIプラットフォームが運用開始 | IT Leaders

ジャパン・インフォレックス(JII)は2023年10月1日、食品卸向け共通EDI(電子データ交換)システム「EDIプラットフォーム」の運用を開始した。食品流通業界における非競争領域の共同化を目的に、一般社団法人日本加工食品卸協会(日食協)の「共通プラットフォーム構想」に加盟する食品卸企業が利用する。EDIシステムを提供するベンダーの1社である富士通が2023年10月6日に発表した。

会議日程調整など非定型業務を自動化する「デジタルAIアシスタント」の実証実験─NTTデータ先端技術 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2023年10月6日、生成AI/大規模言語モデルを用いて非定型業務を自動化する「デジタルAIアシスタント」の実証実験を開始すると発表した。インドのAIベンダー、アルゴアナリティクス(AlgoAnalytics)と共同で、AIが会議参加者のスケジュールを自動調整するといった活用について実用性を評価する。NTTデータ先端技術は結果を踏まえて、2024年4月までにデジタルAIアシスタントの導入支援サービスを提供する予定。
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インターネット分離ソフト「AXISスマートブラウザ2」、業務環境に影響を与えずネット接続 | IT Leaders

アクシスは2023年10月6日、インターネット分離ソフトウェア「AXISスマートブラウザ2」を提供開始した。Windows PC内に通常の環境とは分離したコンテナ環境を用意する仕組み。コンテナ内のWebブラウザからインターネットにアクセスすることで、不正コードやマルウェアなどの影響がローカル環境に及ばないようにする。価格(税別)は1台あたり月額3980円で、最小構成は5ライセンス。別途、導入支援などの初期費用30万円が必要となる。

IT子会社の設立目的はコスト削減、評価は“期待どおり”と“期待未満”が同率─ガートナー | IT Leaders

ガートナージャパンは2023年10月5日、国内におけるIT子会社の実情に関する調査結果を発表した。IT子会社設立の主な目的として「人件費の抑制」「システム開発コストの抑制」「システム運用コストの抑制」が上位に挙がった。IT子会社への評価は「期待どおり」と「期待未満」が同率だった。

ChatGPTが決算説明会の想定質問と回答案を生成する「exaBase IRアシスタント」 | IT Leaders

エクサウィザーズ子会社のExa Enterprise AIは2023年10月4日、IR業務効率化支援サービス「exaBase IRアシスタント powered by ChatGPT API」を提供開始した。ChatGPTが決算説明会の想定質問と回答案を生成するなど、IR資料の作成プロセスを支援する。同年5月から提供するベータ版を経て製品版をリリースした。
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国際会計に対応したクラウドERP「GLASIAOUS」に生成AI機能、チャットで設定/操作支援─B-EN-G | IT Leaders

ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は2023年10月3日、国際会計に対応したクラウド型ERPサービス「GLASIAOUS(グラシアス)」に、生成AIによる対話型アシスタント機能を組み込むと発表した。Azure OpenAI ServiceのChatGPTを利用し、「導入・設定のAIサポート」と「WebマニュアルのChatbot」の両機能を同年11月1日から提供する。
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NTT Com、ネットワーク制御機能をクラウドで提供するNaaS「docomo business RINK」 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2023年10月4日、クラウド型ネットワークサービス「docomo business RINK」を発表した。同年11月30日から提供する。モバイル回線をアクセス回線に利用するエッジルーターをレンタル提供し、アクセス回線以降のネットワーク制御やセキュリティ機能を含めて従量課金型で提供する。SD(Software Defined:ソフトウェア定義型)技術を活用してネットワーク制御機能をクラウド型で提供するもので、同社はこれをNaaS(Network as a Service)と呼んでいる。

NTT Com、ネットワーク制御機能をクラウドで提供するNaaS「docomo business RINK」 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2023年10月4日、クラウド型ネットワークサービス「docomo business RINK」を発表した。同年11月30日から提供する。モバイル回線をアクセス回線に利用するエッジルーターをレンタル提供し、アクセス回線以降のネットワーク制御やセキュリティ機能を含めて従量課金型で提供する。SD(Software Defined:ソフトウェア定義型)技術を活用してネットワーク制御機能をクラウド型で提供するもので、同社はこれをNaaS(Network as a Service)と呼んでいる。

富士通と理研、超伝導量子コンピュータと量子シミュレータを組み合わせたハイブリッドシステムを提供開始 | IT Leaders

富士通は2023年10月5日、ハイブリット量子コンピュータシステム「Fujitsu Hybrid Quantum Computing Platform」を提供開始した。両組織が開発した超伝導素子を用いた64量子ビット量子コンピュータ(超伝導量子コンピュータ)と、ソフトウェアシュミレーションで実現した40量子ビット量子コンピュータ(量子シミュレータ)を組み合わせている。ノイズによるエラーを含む量子コンピュータを用いた計算結果と、ノイズを含まない量子シミュレータによる計算結果の比較などが容易になるとしている。

外食チェーンの木曽路、人事・労務管理システムの連携で年間5000時間を削減 | IT Leaders

外食チェーンの木曽路(本社:愛知県名古屋市)は、経営および調理・接客の能力向上の一環として、労務管理システム「SmartHR」、シフト管理システム「TimeAsset」、統合人事システムを運用している。これらのシステムをアステリアの「ASTERIA Warp Core」でデータ連携させて、管理スタッフの業務負荷を軽減した。アステリアが2023年10月4日に発表した。

セゾン情報システムズ、Slackから使える生成AIを最短2日で導入するSIを提供 | IT Leaders

セゾン情報システムズは2023年10月4日、SIサービス「Enterprise向け生成AI導入支援サービス」を提供開始した。チャット/コミュニケーションツールの「Slack」からAzure OpenAI ServiceのGPTを利用するシステムの導入を支援する。最短2日で生成AIの利用を始められるとしている。情報収集やアイデア出し、文章の要約・添削・翻訳などに活用できる。料金(税別)は19万8000円。
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NTT Com、液冷サーバーを置けるコロケーションサービス「Green Nexcenter」を2024年度に開始 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2023年10月4日、液冷サーバー機コロケーションサービス「Green Nexcenter」を発表した。第1弾として、既存の「横浜第1データセンター」の一部エリアをリノベーションし、2024年度内にサービスを開始する。第2弾の「京阪奈データセンター(仮称)」は、最初から標準で液冷サーバーを使えるようにした新規データセンターであり、2025年度内にサービスを開始する。

クラスメソッド、社内ヘルプデスクを生成AIで構築、社内文書を参照して回答 | IT Leaders

クラスメソッドは2023年10月4日、社内の問い合わせ窓口となるチャットボットを、生成AIを利用して構築したと発表した。実証実験では、チャットボットの回答に対し、約75%の利用者が「回答が役に立った」と評価した。システム面での特徴は、ユーザーからの質問に対し、社内に点在する複数のドキュメントを参照して回答を作成する仕組みとしたこと。既存の社内情報を活用することで導入・運用コストを抑えた。
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ランサ・ジャパン、BIツール「LANSA BI」を提供開始、オフコンIBM iのDB2に直接アクセス | IT Leaders

米LANSA日本法人のランサ・ジャパンは2023年10月4日、BIツール「LANSA BI」の国内提供を開始した。豪イエローフィン(Yellowfin)のBIエンジンを採用している。特徴は、Oracle DatabaseやSQL Serverといった一般的な稼働環境で動作するDBMSだけでなく、オフコンのIBM i(AS/400)のDB2に直接アクセスできることである。

山善、人材管理システムを刷新し、新人事制度に基づく従業員の目標・評価管理を開始 | IT Leaders

YAMAZENブランドの家電製品で知られる山善(本社:大阪府大阪市)は2023年10月3日、SAPジャパンのHCM/タレントマネジメントシステム「SAP SuccessFactors」を導入し、同年2月に利用を開始したと発表した。人材の価値を可視化したうえでの適切な評価と人材マネジメントサイクルの確立が狙い。人事管理データベースと、新人事制度に沿った目標・評価管理の機能から利用を始めている。

ランサムウェア対策バックアップストレージ「Arcserve OneXafe 4500」に10TBのエントリーモデル | IT Leaders

Arcserve Japanは2023年10月3日、バックアップ専用NASストレージ「Arcserve OneXafe 4500シリーズ」に新たなエントリーモデル「OneXafe 4512-32」を追加した。バックアップの実効容量は10TBで、これまでのエントリーモデル(32TB)よりも少なく抑えた。同日受注を開始しており、同年10月4日から出荷する。価格(税別)は、3年間のメンテナンスが付いて496万円、5年間のメンテナンスが付いて591万円。これに対して、これまでの最下位モデル(32TB)は、5年間のメンテナンスが付いて750万円だった。

竹中工務店、建設業ナレッジ検索「デジタル棟梁」を生成AI「Amazon Bedrock」で構築 | IT Leaders

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は2023年10月3日、説明会を開き、同年9月に提供開始した生成AIプラットフォーム「Amazon Bedrock」の機能を解説した。先行ユーザーとして竹中工務店とKDDIが登壇し、Bedrockの活用方法や効果を紹介した。竹中工務店は、用意された基盤モデルをベースに社内の専門知識から高精度な回答を得られるように、検索エンジン「Amazon Kendra」と組み合わせた建設業ナレッジ検索システム「デジタル棟梁」を構築している。
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AI Shift、オペレーターと顧客の会話を生成AIで要約する「AI Messenger Summary」 | IT Leaders

AI Shiftは2023年10月2日、会話内容要約サービス「AI Messenger Summary」を発表した。コールセンターにおけるオペレーターと顧客の会話を生成AIを用いて要約する。会話の音声データを基に、CSVやExcelなどのフォーマットで要約ファイルを出力する。要約結果に基づいて指定のラベルを付ける運用も可能である。
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ラック、OCI上のVMware環境「Oracle Cloud VMware Solution」の導入支援を開始 | IT Leaders

ラックは2023年10月2日、「Oracle Cloud VMware Solution」(OCVS)の導入支援サービスを開始した。OCVSは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上でVMware仮想サーバー環境を提供するサービス。パブリッククラウド上のシステム環境でありながら、オンプレミスのVMware環境と同じように運用できる点が特徴。ラックは、このOCVSの導入を支援するSIサービスを提供する。

SAP製品に生成AIを使ったアシスタント/コパイロット機能「Joule」を搭載、データ活用を支援 | IT Leaders

独SAPは2023年9月26日、生成AI型アシスタント/コパイロット機能「Joule」(ジュール)を発表した。業務アプリケーションに組み込んだ言語生成型のAI機能であり、データ活用などを支援する。同社のクラウド製品全体に組み込んで提供するとしている。
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富士ソフト、生成AI基盤「Amazon Bedrock」の導入/活用支援SIを提供 | IT Leaders

富士ソフトは2023年9月28日、SIサービス「Amazon Bedrock 導入ソリューション」を提供開始した。AWSの生成AIプラットフォーム「Amazon Bedrock」の導入と活用を支援する。まずは「導入サービス」と「教育サービス」を提供し、導入から使い方の習得までを支援する。費用は個別見積もり。今後、検索エンジンと組み合わせた使い方の指南など、サービスの拡充を図る。
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重電メーカーのダイヘン、調達・購買システムを刷新、サプライヤーの選定負荷を軽減 | IT Leaders

変圧器や産業用ロボットなどを製造する重電メーカーのダイヘン(本社:大阪市淀川区)が調達・購買システムを刷新した。TISの調達・購買アプリケーション「LinDo購買」を導入して取引先情報の一元化と見積業務の高度化を図り、見積もりを元にサプライヤーを選定する際の負荷を軽減した。TISが2023年9月29日に発表した。

音声解析AI電話「MiiTel」、他社の電話データ分析時にモノラル音声も取り込み可能に | IT Leaders

RevComm(レブコム)は2023年9月29日、音声解析AIを備えたIP電話サービス「MiiTel(ミーテル)」において、従来のステレオ録音に加えて、モノラル録音の音声ファイルも分析できるようにしたと発表した。これにより、分析対象となる電話システムが以前よりも増えた。

三井倉庫など、港湾のコンテナ配置と荷役作業手順の計画をAIで立案する技術開発に着手 | IT Leaders

三井倉庫、三井E&S、日立製作所の3社は2023年9月27日、港湾でのコンテナ配置計画と荷役作業手順計画をAIを使って立案する技術開発に取り組むと発表した。コンテナ貨物の特性などのデータを基にコンテナの搬出日を予測して両計画を立案し、荷役シミュレータを用いて計画の効率性を検証・評価する。2025年までに開発する予定で、その後、国内の港湾を中心に実用化と導入支援を進める。

三井倉庫など、港湾のコンテナ配置と荷役作業手順の計画をAIで立案する技術開発に着手 | IT Leaders

三井倉庫、三井E&S、日立製作所の3社は2023年9月27日、港湾でのコンテナ配置計画と荷役作業手順計画をAIを使って立案する技術開発に取り組むと発表した。コンテナ貨物の特性などのデータを基にコンテナの搬出日を予測して両計画を立案し、荷役シミュレータを用いて計画の効率性を検証・評価する。2025年までに開発する予定で、その後、国内の港湾を中心に実用化と導入支援を進める。

積水ハウス、IT業務を日本IBMに委託、自社のIT要員を戦略領域へとシフト | IT Leaders

積水ハウス(本社:大阪府大阪市)は2023年9月29日、日本IBMにITの開発運用業務を委託すると発表した。日本IBMがITの開発・運用・保守を担うことで、積水ハウスのIT要員が担う業務を、デジタルトランスフォーメーション(DX)領域やIT戦略領域へとシフトする。

2022年の国内SD-WAN市場は前年比34.8%成長、ローカルブレイクアウト用途で採用が拡大─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2023年9月28日、国内におけるSD-WAN製品・サービス市場の予測を発表した。2022年の同市場は前年から34.8%成長し、市場規模(支出額ベース)は117億5100万円だった。2022年から2027年にかけて年間平均成長率(CAGR)13.9%で推移し、2027年には2022年比で約1.9倍の225億300万円に達すると予測している。

パーソルワークスデザイン、クラウドERP「GRANDIT miraimil」のバックオフィス業務を代行するBPOを提供 | IT Leaders

パーソルワークスデザインは2023年9月28日、GRANDITの中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」の関連サービスとして、ERPのバックオフィス業務を代行するアウトソーシングサービス「BPOサービス for GRANDIT miraimil」を提供開始すると発表した。受発注の受付入力など個別業務を対象としたBPOや、バックオフィス業務のプロセス全体を対象とした包括的なBPOを提供する。

情報漏洩防止に資する「人間系対策」の薦め | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、CIO Lounge正会員メンバーの山内憲二氏からのメッセージである。

アカマイ、Webトラフィックデータへの分析で脆弱なAPIを検出する「API Security」 | IT Leaders

アカマイ・テクノロジーズは2023年9月28日、説明会を開き、Neosecの買収後、同年8月から提供しているセキュリティサービス「API Security」について説明した。Webトラフィックをデータレイクに蓄積してAIで分析することで、未管理のシャドウAPIを可視化して脆弱なAPIを検出し、APIの悪用を検知する。

AIの急速な進展はデータアナリティクスの世界に何をもたらすか─日本テラデータ | IT Leaders

メディアなどで生成AIが話題に上らない日がないが、企業が以前から取り組むデータアナリティクスの観点では、生成AIをはじめとするAIの急速な進展をどう捉えたらよいか。日本テラデータは2023年8月に開催した報道向け説明会で、提供側としての同社の考え方を、主力の「Teradata Vantage」の機能強化点をアピールしつつ説明した。

名刺管理「Sansan」、生成AIで有価証券報告書の内容を分析/要約する機能をテスト公開 | IT Leaders

Sansanは2023年9月27日、クラウド名刺管理サービス「Sansan」で使える分析機能のテスト公開版「Sansan Labs」において、生成AIのGPTを活用して有価証券報告書から情報を抽出する2つの新機能を追加したと発表した。「5分で読める業界動向」機能と、「AI企業検索 -経営方針・経営課題-」機能である。

IIJ、社員のIT知識と特性を測る「DX人材アセスメント」、人材育成や適正配置を支援 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2023年9月27日、人材管理支援サービス「IIJ DX人材アセスメントソリューション」を提供開始した。“DX人材”としてのIT知識や特性を可視化して、人材育成や適正配置を支援する。参考価格(税別)は受検者数100人で50万円。

開頭手術なしで脳によるデバイス操作が可能に?米企業が新技術を開発中

脳にインプラントを埋め込み、そこからの信号でスマートフォンなどのデバイスを制御できる技術。しかも、開頭手術を行わず血管を通じてそれを実現する新しい技術の開発が進んでいる。疾病や外傷によって身体に麻痺が残る人にとって、大きな福音になるかもしれない。
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テラスカイ、クラウドERP「mitoco ERP」を発表、Salesforce上に財務会計・人事管理機能を実装 | IT Leaders

テラスカイは2023年9月27日、ERPクラウドサービス「mitoco ERP」を発表した。Salesforce上で財務・管理会計、人事給与、販売管理・在庫管理などの業務機能群を統合して提供する。これまでSalesforce上で提供してきた製品群に、新たに財務・管理会計と人事給与を追加してクラウドERPを構成している。財務会計機能は同年9月29日から提供する。販売目標は2028年までに300社。

セゾン情報のiPaaS「HULFT Square」、データ連携の内製化を助けるスクリプトテンプレート | IT Leaders

セゾン情報システムズは2023年9月25日、クラウド型データ連携ソフトウェア「HULFT Square」を強化した。3カ月ごとの定期アップデートに当たる。今回の強化(No.2023.3)では、データ連携タスクの内製化を促進する機能として、データ連携処理をテンプレートとして取り込めるようにした。HULFT Square上のアプリケーションストア「App Square」を介して既成のデータ連携スクリプトを入手する。ユーザーみずからスクリプトを1から開発することなく、テンプレートをそのまま利用またはカスタマイズして利用可能である。