Geolonia(ジオロニア)は2023年9月7日、住所正規化・緯度経度追加サービス「クイック住所変換」の機能をオンプレミス環境などでスタンドアロン型で使えるようにした製品「クイック住所変換 APIコンテナ」を発表した。住所データを自前で備えた住所情報変換APIサーバー機能を、Dockerなどのコンテナ形式で提供する。自社開発アプリケーションからAPIにアクセスすることで、住所変換機能をアプリケーションに容易に組み込める。価格(税別)は、年額100万円から。
北陸電機商会(本社:富山県富山市)は、基幹システムの「COBOL to COBOLマイグレーション」を実施した。COBOLベースのオフコン資産をWindows環境で動かすソフトウェアが2022年にサービス終了することから、「Micro Focus Visual COBOL」に移行した。2022年3月から7月にかけて移行を行った結果、システム性能が向上し、それまで約10分要した処理が1分以内になった。移行を支援した東京システムハウス(TSH)が2023年9月7日に発表した。
ネオジャパンは2023年9月6日、グループウェア新版「desknet's NEO V8.0」を発表した。同年9月28日から提供する。新版では、ChatGPTとの連携機能を追加した。合わせてChatGPTの研修プログラムを提供する。同日、ビジネスチャット「ChatLuck」とChatGPTの連携も開始する。
ネオジャパンは2023年9月6日、グループウェア新版「desknet's NEO V8.0」を発表した。同年9月28日から提供する。新版では、ChatGPTとの連携機能を追加した。合わせてChatGPTの研修プログラムを提供する。同日、ビジネスチャット「ChatLuck」とChatGPTの連携も開始する。
三井住友トラスト・ホールディングス(本店:東京都千代田区)は、生成AI/大規模言語モデルなどのAI技術を適用した次世代コンタクトセンターを構築している。2023年8月時点で、定めた5つの領域への開発着手が完了し、グループ数十拠点への実装と、2030年を目処にした次世代型コンタクトセンターの実現に向けて取り組んでいる。システム構築を支援するAIベンダーのPKSHA Technologyが2023年9月6日に発表した。
グーグルが「Android」の画面ウィジェット「スナップショット」を刷新する。人工知能(AI)の活用でユーザーがその時必要な情報を提示するという。
言語学習アプリの「Duolingo」に、新たに音楽と算数のコースが追加される。これまでの言語学習プラットフォームとしてのノウハウを生かして、楽しく楽器の演奏法や基本的な演算が学べるという。
SlackはAI活用の新機能「Slack AI」「Slack lists」を発表した。これらの新機能を使うことで、同サービス上の業務上の会話の要約作成や、共同作業でのタスクの進捗状況追跡や優先順の設定が可能になる。
NECは2023年9月6日、クラウド型データウェアハウス(DWH)「Snowflake」の販売を開始した。ライセンスの販売に加えて、NECが社内で利用してきたノウハウを基に、事前検証から導入までのSIサービスやデータ分析に関する戦略策定や人材育成を提供する。
GRANDITは2023年9月6日、中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」の関連サービスとして、ERPのバックオフォス業務を代行する「BPOサービス for GRANDIT miraimil」を発表した。BPO事業者や会計士、税理事務所などと共同で、記帳や支払業務、税務顧問業務を代行するBPOを提供する。
アクションカメラ市場で既に主導的な地位を確立しているGoProが米国時間9月6日、「GoPro Hero 12 Black」を発表した。
アクションカメラ市場で既に主導的な地位を確立しているGoProが米国時間9月6日、「GoPro Hero 12 Black」を発表した。
アップルは、Vision Proの発売時に「iPhone」と「iPad」のすべてのアプリをデフォルトで「visionOS」の「App Store」に公開する予定であることを発表した。
アップルは、Vision Proの発売時に「iPhone」と「iPad」のすべてのアプリをデフォルトで「visionOS」の「App Store」に公開する予定であることを発表した。
グーグルは8月に続き、今度は「Pixel 8 Pro」のカラーや詳細情報を自社のウェブサイトで公開した。
サステナブルなスマートフォンで知られるFairphoneから、最新モデル「Fairphone 5」が発表された。同社の目標は素晴らしいが、今回レビューした限り、スマートフォンとしての完成度には難がある。
データビークルは2023年9月6日、データマート(分析用データ)作成クラウドサービス「dataExpress」を発表した。Webブラウザから伝票データなどの元データをアップロードするだけで、分析用途に合った大量カラムの表形式データを自動で生成してくれる。これをダウンロードして使う。同年11月上旬にリリースする予定。価格(税別)は、初期費用が20万円、月額利用料が40万円から。販売目標は、2023年下期に30社。
Zoom Video Communicationsは、生成型の人工知能(AI)を搭載したツール「Zoom AI Companion」(旧「Zoom IQ」)を、ビデオ会議サービス「Zoom」の有償プランを選択している顧客に追加コストなしで提供すると発表した。
グーグルの視覚障害者支援アプリ「Lookout」が、人工知能(AI)を使って画像の説明を自動生成できるようになった。
マクニカソリューションズは2023年9月6日、CyberArk Softwareの特権アクセス管理ソフトウェア「CyberArk」をより安全に使うためのログデータ分析サービス「Macnica U’s Case Visualizer for CyberArk」を発表した。目的サーバーへの特権アクセス時に中継サーバーを介さないネットワークアクセスをログから検出して管理者に通知する。クラウド型ログデータ分析ツール「Macnica U's Case Visualizer(MUCV)」の1バリエーションとして製品化した。
アップルが、「MacBook Pro」や「MacBook Air」よりも低価格の新たな「MacBook」シリーズを開発中だと報じられている。
「Windows 95」以来Windowsに標準搭載されてきた簡易ワープロソフト「ワードパッド」のアップデートが終了し、将来リリースされるWindowsには搭載されなくなる。
味の素(本社:東京都中央区)がグループの経営管理システムを刷新した。オランダのウォルターズ・クルワー(Wolters Kluwer)の「CCH Tagetik(タゲティック)」を導入し、経営管理に必要な情報を統合し、分析からレポーティングまでワンストップで実行できるようにした。Tagetik Japanと導入を支援する電通国際情報サービス(ISID)が2023年9月5日に発表した。
JFEスチール(本社:東京都千代田区)が人事管理システム基盤を刷新した。Works Human Intelligenceの統合人事システム「COMPANY」を採用し、人事管理プロセスの標準化に取り組む。2024年度内の稼働開始を予定している。WHIが2023年9月5日に発表した。
グーグルは、3Dグラフィックスで更新したマスコット「ドロイド君」と、「Android」の新ロゴを発表した。
MetaはAppleの「Vision Pro」に対抗するための大きな計画を進めており、それに協力してくれる企業も確保したようだ。
将来の「iPhone Ultra」モデルには、「Apple Vision Pro」ヘッドセットで表示される3D空間再現写真と空間再現ビデオを撮影できるカメラシステムが搭載される見込みだとのうわさが報じられている。
アマゾンが米国時間9月20日、毎年恒例の製品発表イベントを開催する。本記事では、米ZDNET記者が「Alexa」向け生成AI、新しい「Echo」スピーカーなど、同イベントで発表されそうな製品やサービスを予想する。
ヴイエムウェアは2023年9月5日、説明会を開き、米国ラスベガスで8月21日~24日(現地時間)に開催した年次イベント「VMware Explore 2023」での主な発表内容を紹介した。ハイライトの1つに、コンピュートリソースとは独立して、ストレージノードだけを拡張して大規模分散ストレージプールを構成可能なvSANの新ライセンス「vSAN Max」がある。
リコー子会社のPFUは2023年9月5日、OCR(光学文字認識)ソフトウェア「DynaEye 11」の低価格版「Lite版ライセンス」を販売開始した。年間の上限枚数を6000枚(月あたり500枚相当)にして価格を半額にしたライセンスで、中小企業でも導入しやすくなった。価格は「DynaEye 11 Entry」のLite版ライセンスで50万4000円(2年度以降は年額8万4000円)。
味噌を中心とする食品メーカーのマルコメ(本社:長野県長野市)は、経費精算システムを2023年8月からクラウドサービスで運用している。ラクスの経費精算クラウドサービス「楽楽精算」を導入し、年間で約1万5000枚発生していた経費精算の紙書類がゼロになるなど、全社が扱う紙書類の60%を削減する見込みである。ラクスが同年9月5日に発表した。
金融やマーケティングなどのITサービスを提供するメタップス(本社:東京都渋谷区)は2023年9月5日、生成AIを用いるクラウド型開発ツール「GitHub Copilot for Business」を、エンジニア業務に従事する全社員を対象に導入すると発表した。事前に数人のエンジニアで実施したテスト運用で生産性の向上を確認したという。
レノボが発表した「Legion Glasses」は、同社の携帯ゲーム機「Legion Go」向けのアクセサリーで、マイクロOLEDディスプレイを採用する点が注目される。
アップルの最新「iPhone 15 Pro Max」に搭載されるとうわさのペリスコープカメラとはどのようなもので、この製品にどのように適しているのだろうか。
BIPROGYは2023年9月4日、SIサービス「RinzaInsight(リンザインサイト)」と人材育成支援サービス「RinzaAcademy(リンザアカデミー)」を提供開始した。前者はデータ分析を支援するSIサービスで、後者は、データサイエンティストの育成を支援する人材育成サービスである。全社横断のデータ活用プロジェクトを推進するIT部門などを対象に提供する。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2023年9月4日、SIサービス「Snowflake Prototyping with D-Native」を提供開始した。顧客企業の課題や取り組みたいテーマのヒアリングやクラウドDWHのSnowflakeを用いたデータの収集・分析を通じて、潜在ニーズの掘り起こしから業務のデジタル化を支援する。価格(税別)は400万円からで、販売目標として5年間で50社を掲げる。
米国防総省は今回、UAP(未確認異常現象)に関する機密解除された一般公開情報を集めたウェブサイトを立ち上げた。
Honorが「IFA 2023」で発表した「Honor V Purse」は、折りたたみスマホでありながら、ミニバッグとしての役割も果たすファッション性の高いコンセプト端末だ。
私たちはVRをエンタメの道具という範疇を超えるものとして捉えるべきだと、VRの先駆者ジェレミー・ベイレンソン氏は語る。
首都圏・近畿圏でスーパーマーケットチェーン「ライフ」などを展開するライフコーポレーション(本社:大阪市淀川区)は、首都圏の136店舗(2023年8月29日時点)を対象に、設備関連データを一元化・可視化するクラウドサービス「設備保全統合プラットフォーム」(日立製作所が提供)を2023年9月から導入する。保全業務を効率化し、適切な運用計画を立てることが狙い。日立製作所が2023年9月1日に発表した。
首都圏・近畿圏でスーパーマーケットチェーン「ライフ」などを展開するライフコーポレーション(本社:大阪市淀川区)は、首都圏の136店舗(2023年8月29日時点)を対象に、設備関連データを一元化・可視化するクラウドサービス「設備保全統合プラットフォーム」(日立製作所が提供)を2023年9月から導入する。保全業務を効率化し、適切な運用計画を立てることが狙い。日立製作所が2023年9月1日に発表した。
マイクロフォーカスは2023年9月4日、COBOL開発環境「Micro Focus Visual COBOL 9.0J」および「Micro Focus Enterprise 9.0J」を販売開始した。同年9月19日から出荷する。COBOL言語を使ったソフトウェア開発環境の新バージョンである。
マイクロフォーカスは2023年9月4日、COBOL開発環境「Micro Focus Visual COBOL 9.0J」および「Micro Focus Enterprise 9.0J」を販売開始した。同年9月19日から出荷する。COBOL言語を使ったソフトウェア開発環境の新バージョンである。
SB C&Sは2023年9月4日、中小企業向けセキュリティ導入サービス「サイバーハイジーン・ソリューションパッケージ」を発表した。中小企業に向けて、エンドポイントセキュリティ製品「Tanium」(タニウムが提供)の導入を運用を支援する。ITシステムの構築・運用・保守サービス事業を手がけるAZURE・PLUSと協業して提供する。
グーグルは、AIがまとめた検索結果にどのウェブサイトが使われたかをユーザーが簡単に知り、そのサイトを訪問できるようにしようとしている。
Zoomは、ビデオ会議の前後や会議中にメモを取れる新機能「Notes」を発表した。すべてのユーザーが追加料金なしで利用できるという。
グーグル傘下のGoogle DeepMindは、AIが生成した画像と人が作成した画像を区別できる新たなツール「SynthID」を発表した。
マイクロソフトが特許を申請したAIリュックサックは、環境のスキャニング、音声コマンドの認識、コンテクスチュアルなタスクの実行といった先進的な機能を備え、一般的なスマートウォッチよりもはるかに多くのことができるという。
Metaが開発中のVRヘッドセット「Flamera」は、パススルー機能における最大の問題を解決できるかもしれない。
琉球銀行(本店:沖縄県那覇市)は2023年9月1日、同年9月以降に開始するトランザクションレンディングにAI審査を導入する。デフォルト確率(債務不履行となる確率)の予測精度を高めるとともに、オファー型の融資を実現する。AI審査モデルの陳腐化を防ぐため、年1回更新して最新の傾向を反映する。AI審査サービスには、住信SBIネット銀行と日立製作所の共同出資会社であるDayta Consultingが提供するAI審査サービスを採用した。
メディパルホールディングス(本社:東京都中央区)は2023年9月1日、連結子会社のメディセオが同日竣工した物流センター「阪神ALC」(兵庫県西宮市)に、富士通の数理最適化AI技術を用いたピッキングシステムを導入したと発表した。医療用医薬品メーカーから物流センターへの入荷、各医療機関や調剤薬局への配送など一連の物流における生産性を高める。
「X」(旧Twitter)は、ユーザーの投稿をAIのトレーニングに利用するという方針を、米国時間9月1日に明らかにした。
アップルは9月に「Apple Watch Series 9」を発表する見通しだ。例年どおりであれば、小規模なアップデートになりそうだが、同スマートウォッチを際立たせるためにアップルができることはいくつかある。本記事では、米CNET記者がSeries 9に期待する新機能の数々を紹介する。
アップルの製品発表イベントへの招待状に記載されたタイトルと画像から、次期「iPhone」に何が搭載されるのかを推測してみよう。
東武鉄道と日立製作所は2023年8月29日、生体認証を活用したID共通基盤を2023年度中に立ち上げることで合意したと発表した。買い物や宿泊といった日常のケースを対象に、業種を横断し、スマートフォンやICカードなどを使わず、生体認証で本人確認や決済ができる環境を構築する。第1弾として、東武ストアが2023年度中に同基盤に基づいたセルフレジを複数店舗で導入する。
住友電工情報システムは2023年8月31日、ローコード開発・実行基盤「楽々Framework3 Ver.3.1」を発表した。新版では、ER図(Entity Relationship Diagram)の編集機能を強化し、ER図の編集内容に連動してテーブル定義情報(FD:File Definition)を更新するようにした。これにより、ER図を編集して作成したテーブル設計をテーブル定義情報(FD)へと転記する作業が不要になった。
グーグル・クラウド・ジャパンは2023年8月31日、プライベートイベント「Google Cloud Next '23」(米国時間8月29日~31日)での発表内容について説明した。今後登場するプレビュー機能のハイライトの1つは、SQLのクエリーを生成するなど、データ分析に生成AIを組み込んだことである。インフラにおいても、AIの性能を高めるGPUインスタンスの新世代をリリースしたほか、AI特化プロセッサ(TPU)の新世代をアナウンスした。
フランスの大手スマートデバイスメーカーWithingsが発表したハイブリッドスマートウォッチ「ScanWatch 2」は、日中と夜間の体温をトラッキングして、基礎体温からの変化を表示する。
中国の百度(バイドゥ)は、プラットフォームを改善するためにユーザーの意見を集めようと考え、生成人工知能(AI)モデル「ERNIE Bot(文心一言)」を一般公開した。今のところ中国市場でしか利用できない。
Asanaが公開したレポートによると、従業員の多くは自身の勤労意欲がどのように評価されるかを懸念して、AIの利用を控えていることが分かった。
アップルの「iTunes Movie Trailers」アプリでは、これまでのように映画の予告編などが表示されなくなり、「Apple TV」アプリにリダイレクトする画面が表示される。
オリンパスは2023年5月、人事改革を支えるシステム基盤として、タレントマネジメント機能を備えた人事クラウドサービス「SAP SuccessFactors」の「目標・評価管理」機能の利用を開始した。SAPジャパンが同年8月31日に発表した。
トレンドマイクロは2023年8月31日、Webアンケート調査「パスワードの利用実態調査2023」を、2023年7月31日から同年8月1日にかけて実施し、その結果を発表した。ID/パスワードでのログインが必要なWebサービスの利用者を対象にパスワードの利用や管理の実態を調べている。調査の結果、Webサービスの利用者のうち、83.8%が複数のWebサービスでパスワードを使いまわしていることがわかった。
グーグルは、「Chrome」の「Copy Video Frame」機能を発表した。名称が示す通り、動画フレームをコピーする機能で、スクリーンショットよりも高画質なコピーが得られるという。
オランダの電子機器メーカーFairphoneは現地時間8月30日、環境に配慮したスマートフォンの新モデル「Fairphone 5」を発表した。
グーグルは米国時間8月29日、「Pixel」スマートフォンと自社のさまざまなサービスをセットにした月額制サブスクリプションプログラム「Pixel Pass」の新規受付と更新を停止した。
例年どおり9月に発表があると予想されている「iPhone 15」シリーズ。すでにさまざまなうわさが飛び交っているが、中でも筆者が期待しているのが、カメラ機能のアップグレードだ。センサーの大型化、ズームの高倍率化など、プロの写真家として楽しみな予想をまとめてみた。
文具・オフィス家具メーカーのコクヨが、創業125周年にあたる2030年に向けて事業創出と領域拡大を進めている。その一環で2021年2月に開設したのが、新たな価値創造のための「THE CAMPUS」(東京都港区)。さまざまなデータを駆使してオフィス、働き方の可視化を進めている。取り組みを牽引する同社 ワークプレイス事業本部 スペースソリューション本部 ワークスタイルイノベーション部 部長の伊藤毅氏に、THE CAMPUSのコンセプトや次世代のワークプレイスに向けた取り組み、同拠点を起点にした今後の活動を聞いた。
NECは2023年8月30日、会見を開き、戦略コンサルタントを1000人に倍増させると発表した。2023年度の500人に対して2025年度時点で1000人を目指す。また、社内業務への生成AIの活用を拡大していると発表した。一部のコンタクトセンターでは、FAQの作成工数を75%削減した。セキュリティ対策では、サイバー攻撃訓練用メールを生成AIで作成しているほか、防御のための検知ルールの実装に生成AIを活用し、作業工数を約80%減らした。
New Relicは2023年8月31日、クラウド型システム性能監視ツール「New Relic」の新機能として、脆弱性検出機能「New Relic IAST」(インタラクティブアプリケーションセキュリティテスティング)を発表した。アプリケーションの性能管理(APM)に使うNew Relicの既存のエージェントに同機能を組み込んだ。同機能をONにした状態で機能テストを実行すると、ソフトウェアに含まれる脆弱性をリアルタイムに検出して報告する。
2023年のスマートフォン出荷台数が世界全体で4.7%減少するとみられることが、International Data Corporation(IDC)の新たなレポートで判明した。
ITシステム開発などのB2B事業を営むパナソニック コネクト(本社:東京都中央区)は、ソフトウェア開発/コーディングに生成AIを活用する試みを行った。開発者50人を対象に「GitHub Copilot for Business」を試験導入し、2023年7月10日から30日にかけて活用に取り組み、ほとんどの開発者が生産性向上を実感したという。2023年8月30日、ギットハブ・ジャパンが開催した説明会にパナソニック コネクト CTO(最高技術責任者)の榊原彰氏が登壇し、同社におけるソフトウェア開発の取り組みを説明した。
米国では「ChatGPT」の名を聞いたことがある人の中でも、実際に使ったことがある人は24%にすぎず、成人全体に換算するとその割合は18%にとどまっていることが、Pew Research Centerの調査で判明した。
高度な人工知能(AI)ベースの校正ツール「Proofread」が、「Google Docs」に新たに導入された。ユーザーが書いた文書をスキャンして文体やトーン、読みやすさをチェックし、改善する方法を提案してくれるという。
三洋化成工業(本社:京都府京都市)は、基幹システムをSAP S/4HANAで刷新した。2023年4月にシステム構築が完了し、同年8月に本社を含む国内6社で本番稼働を開始した。システム構築を支援したNTTデータ グローバルソリューションズが2023年8月30日に発表した。
パナソニック エレクトリックワークス社(パナソニックEW)は2023年8月30日、同社が提供する電設資材製品を支えるサプライチェーン体制のレジリエンス強化について発表した。富士通のサプライチェーンリスク管理サービスを2021年7月に導入し、それをベースに有事の影響範囲を迅速に把握可能にする独自の運用手法「ES-Resi.(イーエスレジ)」を確立している。
今回のテーマは「宇宙×ライフサイエンスイノベーション」です。後編では「企業の取り組み事例」について、得られた知見や開発された技術を交えて紹介します。
「PlayStation Plus」の12カ月利用権の値上げが発表された。
10月4日のイベントで発表されるとみられる「Google Pixel 8 Pro」の画像がグーグルによってリークされた。
グーグルは、「Made by Google」イベントを、米国東部時間10月4日午前10時(日本時間4日午後11時)にニューヨーク市で対面式で開催することを明らかにした。
アップルが「iPhone 15」でついにUSB-Cを採用すると予想されている。本記事では、それが実現した場合のUSB-Cの実装方法、有線充電およびデータ転送の速度、「Made for iPhone」認証プログラムへの影響などを予想する。
アップルが「iPhone 15」でついにUSB-Cを採用すると予想されている。本記事では、それが実現した場合のUSB-Cの実装方法、有線充電およびデータ転送の速度、「Made for iPhone」認証プログラムへの影響などを予想する。
サイバートラストは2023年8月30日、パッチ管理サービス「Linux ライブパッチサービス」を同年9月1日から提供すると発表した。OSを再起動することなく脆弱性の修正を適用できるサービスで、CentOSやUbuntuなど複数のLinux OSに対してライブパッチを提供する。AlmaLinuxのサポートサービスベンダーである米CloudLinuxとの協業で提供する。
トヨタグループの総合商社、豊田通商(本社:愛知県名古屋市)は、SAPジャパンのクラウド型人事アプリケーション「SAP SuccessFactors」のタレントマネジメント機能の利用を拡大した。これまで一部のポジションで人材データベースや後継者管理などの機能を利用してきたが、2023年4月から、本社従業員全員を対象に、職務のアサインや配置転換を支援する機能や目標管理、キャリア開発計画などの機能を導入した。システムを導入・構築したEYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)が2023年8月29日に発表した。
TISは2023年8月30日、アセンブラCOBOL変換サービス「アセンブラマイグレーションサービス」の提供を開始したと発表した。アセンブラのソースコードを、変換ツールと技術者による手動変換によって、COBOLのソースコードへと変換するサービスである。アセンブラよりも技術者が比較的豊富なCOBOLに変換することで、継続的なシステム保守が可能になる。また、COBOLからJavaなど他言語への変換も可能になるため、脱メインフレームの第一歩になる。
日本IBMと富士フイルムは2023年8月30日、データ容量50TB(非圧縮時)のテープストレージシステムを開発したと発表した。データ容量50TBは現行規格(20TB)の2.5倍に相当する。新システムは、富士フイルム開発の磁気テープ「IBM 3592 JFテープ・カートリッジ」と、米IBMのテープドライブ装置「TS1170ドライブ」を組み合わせており、米IBMが販売を開始している。
マイクロソフトは、個人および法人向けの「Bing Chat」ツールがデスクトップ版「Google Chrome」ブラウザーから公式に利用できるようになったと発表した。
筆者が昭和、平成、令和と時代を歩んできて感じることの1つが、一向に改善されないジェンダーギャップの現実である。かつて在籍した建設会社は昭和時代、女性は補助職でしかなく、正社員はおらず担当職という資格で採用されていた。平成になってからは徐々に改善されて女性の正社員採用が増え、女性の作業所所長も生まれた。しかし、令和に入ってもようやくトップが部長クラスであり、役員への女性登用などは及びもつかない状態である。2023年6月に発表されたジェンダーギャップ指数ランキングの散々たる結果を挙げながら、問題の根にあるものを考えてみる。
グーグルはすでに「Google Workspace」などに統合してきたAIツール「Duet Al」を、クラウドセキュリティにも統合して防御能力を強化する。
グーグルのクラウド部門は、機械学習モデルの構築や展開をするためのツール群「Vertex AI」のアップデートを発表した。
アイ・ティ・アール(ITR)は2023年8月29日、国内の画像認識製品・サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比32.9%増の93億円だった。2023年度は同33.3%増と、2022年度と同等の伸びを予測している。CAGR(2022~2027年度)は29.6%で、2027年度には340億円に達すると予測している。
カナダBlackBerry日本法人のBlackBerry Japanは2023年8月29日、製造業におけるサイバーセキュリティのグローバル調査結果を発表した。国内の製造業の83%がサポートが終了したOSを使い続けており、サイバー攻撃の脅威に晒されていることが判明した。実際に、回答者の3分の2以上(68%)が過去1年以内にサイバー攻撃を受けたと回答している。
今回のテーマは「宇宙×ライフサイエンスイノベーション」です。前編では、地球空間では実現しにくいライフサイエンスイノベーションの「研究事例」について紹介します。
TCLは現地時間8月29日、「NXTPAPER」ディスプレイを搭載する同社初のスマートフォンを発表した。
Googleの「Duet AI for Google Workspace」が試用可能になった。
アップルの秋の発表イベント「Wonderlust.」が、米国太平洋時間9月12日午前10時(日本時間13日午前2時)に開催される。
ソニーが発表した「PlayStation 5」のリモートプレイ専用機「PlayStation Portalリモートプレーヤー」の非公開デモに参加し、初期バーションの実機をプレイした感想をお伝えする。
Sansanは2023年8月28日、請求書管理クラウドサービス「Bill One」に、「適格請求書判定機能」を追加したと発表した。受領した請求書が、インボイス制度が求める適格請求書の要件を満たしているかを自動判定する。請求書の一覧画面ですべての要素を満たすものは「適格」、それ以外は「要確認」と表示する。
住信SBIネット銀行(本社:東京都港区)は2023年8月29日、インターネットバンキングシステムの可用性を高めるため、システム基盤のAmazon Web Services(AWS)をマルチリージョンで構成したと発表した。AWSの東京リージョンに障害が発生した際に、大阪リージョンに切り替えて業務を継続する仕組みで、障害検知から5分以内にサービスを復旧できるようになった。2022年11月に手動切り替えを開始し、2023年7月からは自動切り替えに移行した。バックアップデータのRPO(目標復旧時点)はデータベースの2重化と同期によって0秒を実現している。
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、サカタインクス 理事 情報システム部長でCIO Lounge正会員メンバーの山本浩平氏からのメッセージである。
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