ゆうちょ銀行(本社:東京都千代田区)は、行内の問い合わせ対応チャットボットで生成AIの性能を検証したと発表した。東京大学松尾研究室発スタートアップのneoAIが提供する生成AIクラウドサービス「neoSmartChat」を用いた。neoAIが2023年8月4日に発表した。
アップルは、外部カメラを机または平らな面に配置して、その面をジェスチャー対応の仮想的なトラックパッドに変えるための特許を取得した。
ノークリサーチは2023年8月7日、中堅・中小企業が生成AIと共に利用している製品・サービスを調査し、生成AIの導入につながる取り組みや、生成AIとの組み合わせが有効な業務デジタル化施策について考察した結果を発表した。
Metaの新しいSNS「Threads」に今後数週間かけて、デスクトップで使用するためのウェブ版と完全な検索機能が追加される。
次期「iPhone」は、米国時間9月12日または13日に予定されているイベントで発表された後、9月22日に発売される見込みだという。
サムスンが最新の「Android」タブレット「Galaxy Tab S9/S9+/S9 Ultra」を発表した。本記事では、S9とS9+を実際に1週間使用した米ZDNET記者のレビューをお届けする。
NECは2023年8月7日、デジタルインボイス送受信サービス「KMD Connect」を発表した。2019年にNECの子会社になったデンマークのIT企業であるKMDが開発した。同年9月から、大塚商会の業務アプリケーションパッケージ「DX統合パッケージ」に組み込んで提供する。同年度下期にはNECがサービス単体で提供開始する。その際、NECのERPソフトウェア「EXPLANNER」と組み合わせたパッケージも提供する予定である。
澁澤倉庫(本社:東京都江東区)は、荷主や物流企業との間でデータをやり取りするためのEDI(電子データ交換)システムを刷新した。ISDN回線サービス終了に伴うインターネットEDIへの移行やサーバー老朽化などを理由に、オンプレミスのEDIソフトウェア「EDI-Master」からクラウド型EDIサービス「EDI-Master Cloud」に移行し、サーバーの運用管理負荷も減らした。EDI-Master Cloudを提供するキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)が2023年8月7日に発表した。
第一生命保険(本社:東京都千代田区)は、会計業務システムをSAP ERPからSAP S/4HANAに移行し、2023年5月に稼働開始した。SAP ERPからS/4HANAへの移行は国内保険業界では初としている。第一生命、第一生命情報システム、アビームコンサルティング、SAPジャパンが2023年8月7日に発表した。
トプコンと日本郵船。「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄」のいわゆる常連とまでは言えなかった両社が2023年6月、初のDXグランプリに選出された。早期から自身の「DXのあるべき姿」を描いて具現化に向けて取り組みを重ねてきた企業が、いよいよ成果を出し始めたことの証左だ。前回の概要編に続き、今回は事例編として、両社の経営トップが発表会の受賞スピーチで語ったビジョンとアクションをお伝えする。
ユーザーらはChatGPTについて、セキュリティと信用性、信頼度が最大の弱点だと見ている。
カリフォルニア州サンディエゴにあるクアルコムの本社には博物館が併設されている。そこは言わば携帯電話業界のタイムカプセルだ。
AIが与える影響の大きさは産業によって異なり、仕事の性質に左右される可能性が高い。Pew Research Centerは米連邦政府のデータを分析し、AIで代替または補助できる可能性が最も高い労働者や産業を調査した。
小売電気事業者のエネット(本社:東京都港区)とPwCコンサルティングは2023年8月4日、電気事業の制度改正が電力業界に与える影響を生成AIを活用して分析・評価する実証実験を開始したと発表した。制度改正の論点や背景を体系的に分析・整理する。PwCはこの取り組みにおいて、生成AIのチューニングを含むデータサイエンティストによる技術検証、業務トライアル、効果検証などを支援する。
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2023年8月4日、AI検査ソフトウェアの新版「Visual Insight Station V1.1.0」を発表した。同年10月上旬から提供する。新版では、これまでの良品学習が抱えていた不良品の検出性能が低い問題を解決したとしている。価格(税別)は200万円から。
Immersedは先週、同社の次世代ヘッドセット「VISOR」を発表した。同社はこれを、「仕事用に設計された空間コンピューティング」としている。
Twitterの混乱が続く中、ユーザーの移住先として複数のソーシャルネットワークサービス(SNS)が注目を集めている。その1つが「Bluesky」だ。
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2023年8月4日、Pythonの活用とPython人材の育成を支援するサービスを、自治体に向けて提供開始すると発表した。自治体への支援を通じて「Pythonの人材育成の機運を全国的に拡大する」(Pythonエンジニア育成推進協会)としている。
DNSサーバー「XACK DNS」を開発・販売しているXACK(ザック)は2023年8月4日、DNSサーバー検証用ソフトウェア「XACK DNS Tester」を同年8月1日から提供開始したと発表した。テスト対象のDNSサーバーに対してDNSのリクエストを発行する製品で、DNSサーバーの負荷テストを容易に実施できる。Linux(Red Hat Enterprise Linux 8以降、Ubuntu 22.04 LTS)で動作する。価格(税別)は300万円から。
マネーフォワードは2023年8月4日、連結会計クラウドサービス「マネーフォワード クラウド連結会計」において、各社の勘定科目を連結会計用の統一科目(連結科目)に変換する機能をAIで強化したと発表した。勘定科目の表記言語を問わず、勘定科目に表記ゆれがあっても、連結会計用の統一科目を自動で提案する。これにより、連結会計処理時のデータの登録を効率化する。今回の機能強化には、米オープンエーアイ(OpenAI)のAIサービスを活用している。
日商エレクトロニクスは2023年8月3日、米アリスタネットワークス(Arista Networks)製のネットワークスイッチ機器を販売すると発表した。汎用プロセッサ(各社のASIC)とLinux OSを組み合わせた機器であり、性能あたりの価格の安さやLinuxベースによる開発生産性の高さをうたっている。なお、日商エレクトロニクスは同年7月、米アリスタネットワークスの日本法人であるアリスタネットワークスジャパンとの間で販売代理店契約を交わしている。
YouTubeは、ショート動画機能「YouTubeショート」の視聴および作成プロセスの最適化に役立つ機能を発表した。興味深いことに、これらの機能のほとんどはすでに「TikTok」や「Instagram」に実装されている。
Uber TechnologiesのコスロシャヒCEOは、Bloombergの取材に対し、独自の人工知能(AI)チャットボットを開発中だと語った。
Meta Platformsは、テキストから「質の高いリアルな」音楽を生成できる生成人工知能(AI)ツール「AudioCraft」を発表した。
マイクロソフトのエンジニアが「Windows 11」で開発中の機能を試すために用いる社内ツールが、誤って一般に公開された。
矢野経済研究所は2023年8月3日、国内の従業員エンゲージメント市場の調査結果を発表し、参入企業の動向や市場の課題と展望を明らかにした。2022年の従業員エンゲージメント診断・サーベイクラウド製品・サービスの市場規模は、前年比132%の66億円と推計した。市場の立ち上がり当初はスタートアップやベンチャーの導入が多かったが、近年は従業員を多く抱える大企業での採用が増えており、2ケタの成長ペースを維持している。
豆蔵は2023年8月3日、AIチャットボット「MZbot」に、オプション機能として「ChatGPT対応機能」と「オペレーター対応機能(有人対応機能)」を追加したと発表した。MZbotが学習していない一般知識に関するFAQについて、ChatGPTに尋ねられるようになる。また、より精緻な回答を即時に得たい場合はオペレーターに問い合わせることも可能になる。
グーグルは「Chrome」のモバイルアプリに、トレンドになっている検索トピックを表示する機能や、より多くの検索候補を表示する機能など、4つの新機能を追加すると発表した。
グーグルは、ユーザーが「Google検索」の検索結果から自分に関する情報をより簡単に削除できるようにすると発表した。
ゲーム業界をはじめとした“エンタメ業界におけるAIの影響と未来”を考察します。
ゲーム業界をはじめとした“エンタメ業界におけるAIの影響と未来”を考察します。
競争の激化は消費者にとって選択肢が増えることを意味する。そしてOnePlusが計画中の折りたたみスマートフォンは、同社の「フラッグシップ・キラー」としての評判を復活させるチャンスとなるかもしれない。
2023年6月に創業25周年を迎えた米エクイニクス(Equinix)。グローバルで展開する大規模データセンターや、データセンター間のインターコネクションで知られる同社が近年注力するのは、AIやアナリティクスが大量に走るデジタルインフラに求められるプラットフォームの提供だ。日本法人のエクイニクス・ジャパンは2023年7月10日、2023年度の事業戦略説明会を開き、注力領域での戦略や取り組みを説明した。
アマゾン ウェブ サービス ジャパンは2023年8月3日、オンラインで会見し、Amazon Web Services(AWS)が2023年7月に開催したプライベートイベント「AWS Summit New York 2023」の発表内容の一部を紹介した。例えば、新機能「Agent for Amazon Bedrock」は、生成AIアプリケーションを簡単に作れるようにする機能である。社内で管理している最新のトランザクションデータなどを情報ソースの一部として利用してレポートを生成する生成AIアプリケーションを、独自のプログラミングなどの手間を省いて容易に実装できるとしている。
AI insideは2023年8月2日、AIエージェントソフトウェア「Heylix(ヘイリックス)」を招待制のクローズドベータ版としてリリースした。ユーザーがHeylixに指示を出すと、生成AI、予測AI、画像認識AIなどを用いて各種のタスクを自律的に実行する。価格(税別)は1000トークンあたり10円。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2023年8月3日、クラウド型データ連携サービス「IIJクラウドデータプラットフォームサービス」に新機能「データベース機能」を追加した。これにより、各所に散在するデータを収集して連携する過程で、あわせてデータを蓄積できるようになった。具体的には、データ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp」によるデータ連携機能に、PostgreSQLを用いたデータベースサーバー機能を追加した。
レノボが「Legion Go」と呼ばれる独自の携帯型ゲーミングPCを開発中だと、Windows Centralが報じている。
TimeTreeは2023年8月1日、カレンダー共有アプリ「TimeTree」に、画像データから予定を登録する「予定スキャン機能」のベータ版を追加した。メールのスクリーンショットやファクスで受信した案内状など、任意の画像データに含まれる予定情報を抜き出してカレンダーに自動登録する。要素技術として、OCR(光学文字認識)と対話型AI「ChatGPT API」を活用している。
Instagramが投稿作成に人工知能(AI)が関与していることをユーザーに通知する機能に取り組んでいると報じられた。だがアカウント自体が生成AIで作成された場合はどうだろうか?
Instagramが投稿作成に人工知能(AI)が関与していることをユーザーに通知する機能に取り組んでいると報じられた。だがアカウント自体が生成AIで作成された場合はどうだろうか?
乳がん検診について、人工知能(AI)を活用した判定と人間の医師による標準的な二重読影の精度を比較する臨床試験がスウェーデンで実施された。その結果、AIによる判定でも医師に匹敵する精度を保てることが判明した。
乳がん検診について、人工知能(AI)を活用した判定と人間の医師による標準的な二重読影の精度を比較する臨床試験がスウェーデンで実施された。その結果、AIによる判定でも医師に匹敵する精度を保てることが判明した。
LinkedInが生成AIを活用したデザインプラットフォーム「Microsoft Designer」の、自社サービスへの統合をテストしていることが判明した。AIの助けを借りて、独自性のある投稿作成を実現するのが狙いだという。
千葉県いすみ市立夷隅小学校は、教職員間のコミュニケーションツールとして、ワークスモバイルジャパンの法人向けチャットツール「LINE WORKS」を導入した。掲示板のコメント欄の活用により、会議時間が短くなり、離れた場所にいる教職員ともタイムリーに伝達できるようになった。教職員の在校時間の減少にもつながっている。ワークスモバイルジャパンが2023年8月2日に発表した。
RevComm(レブコム)は2023年8月2日、音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」を強化し、MiiTelで行った3分以上の通話に対し、自動で議事録を作成する機能(ベータ版)を追加した。ChatGPTを利用して会議音声の文字起こしから議事録を生成する。
Twitter改めXは、「Twitter Blue」に加入していることを他のユーザーに悟られないようチェックマークを非表示にできるようにした。
グーグルの「Search Generative Experience(SGE)」がアップデートされる。検索結果にまもなく動画が追加され、より多くの結果に動画が含まれるようになる。
イーロン・マスク氏はTwitterの前途に大きな可能性を見いだしており、ブランド名の変更は必要だったとしているが、アナリストや専門家は改称の効果に懐疑的だ。
飲食店向けPOS(販売時点情報管理)システム「dinii POS」を提供するdinii(本社:東京都港区、ダイニー)は2023年8月2日、Google Cloud Japanが開催したAlloyDBのセミナーイベント「AlloyDB Case Study Meet Up」に登壇し、POSシステムのデータベースをAlloyDBに移行した事例を説明した。Google Cloudのデータベース移行サービス「Database Migration Service」(DMS)を使うことで、サービス停止時間30秒でCloud SQLからAlloyDBに移行した。
東京海上日動あんしん生命保険(本社:東京都千代田区)は2023年7月、保険加入者の健康データから疾病リスクを推定する機能「マイ健康チェック」を保険加入者専用アプリ「あんしんヘルスケア」上でリリースした。アルゴリズムを東京海上グループ、バリューHR、AlgoNautが協業して開発した。AlgoNautの関連会社、PKSHA Technologyが2023年8月2日に発表した。
東京海上日動あんしん生命保険(本社:東京都千代田区)は2023年7月、保険加入者の健康データから疾病リスクを推定する機能「マイ健康チェック」を保険加入者専用アプリ「あんしんヘルスケア」上でリリースした。アルゴリズムを東京海上グループ、バリューHR、AlgoNautが協業して開発した。AlgoNautの関連会社、PKSHA Technologyが2023年8月2日に発表した。
スーパーマーケットチェーン運営の丸久(本社:山口県防府市)は、同社店舗のアルク三田尻店でデジタルサイネージ上にアバターや販促コンテンツを表示して購買を促進する実証実験を2023年8月3日に開始する。アバターを生成AIで構築し、アバターからの商品推薦が成功したかを映像から判別してより適切なアバターへと随時改善する。システムを開発・提供した富士通が同年8月2日に発表した。
連載『事例で学ぶ、押さえておきたい「宇宙技術」トレンド』。第2回となる今回のテーマは「宇宙ビジネス向けの先端素材開発とその応用」です。
空港などの保安検査を行う警備会社のセノンは2023年8月2日、日本航空(JAL)、南紀白浜エアポート、日立製作所が実施している「保安検査を支援する人工知能(AI)技術の実用化に向けた実証実験」に参加したと発表した。セノンの保安検査ノウハウを活用し、実際の業務に即した評価とAIの改善を行う。2023年10月からは、複数のX線検査装置の画像を1画面で検査する集中監視機能を導入する。単位時間あたりの検査可能手荷物数を増やすことを目指す。
アマゾンは、2022年11月に米32州で開始したオンライン診療サービス「Amazon Clinic」の提供範囲を全米に拡大した。
「PlayStation 5」の新たなソフトウェアアップデートで、「Dolby Atmos」対応機器への3Dオーディオ出力や、最大8TBのM.2 SSDなどがサポートされた。
カナダで記事リンクへの対価支払いを義務付ける新法が可決されたことを受け、Metaは同国でのニュース表示を終了する。
森トラストが運営する複合開発ビルの神谷町トラストタワー(東京都港区)がAI警備システムの検証を開始した。アジラのAI警備システム「AI Security asilla」を採用して既存の監視カメラ30台にAIを導入し、異常行動や不審行動を検出したときのみ映像を通知する仕組み。アジラが2023年8月1日に発表した。
丸紅情報システムズ(MSYS)は2023年7月31日、契約書査読クラウドサービス「LeCHECK(リチェック)」(開発元:リセ)を販売すると発表した。弁護士が監修した学習済みのAIを用いて、契約書のレビュー(査読)を自動で実施する。価格(税別)は和文利用が月額4万円、和・英利用が月額5万5000円となっている。
米航空宇宙局(NASA)は米国時間7月28日、独自のストリーミングサービスを年内に提供開始すると述べた。
YouTubeは公式ブログで、7月31日の週から、検索ページと視聴ページの両方に表示される動画サマリーの作成に人工知能(AI)を活用することを明らかにした。
Metaは、さまざまなパーソナリティを持つAIチャットボットを提供する計画だという。
サムスンの折りたたみ式スマホ「Galaxy Z Fold」の2023年モデルが発表された。ヒンジが改良されてようやくスタイルが理想形に近づくなど、折りたたみ式として完成度の高い出来栄えといえるだろう。購入を悩んでいる人に向けて、第一印象をお送りする。
プライム・ストラテジーは2023年7月31日、Webシステム高速化エンジン「WEXAL Page Speed Technology」の新機能として、WEXAL適用前とWEXAL適用後におけるWebページの整合性を検証する機能「インスペクター」を発表した。WEXALを適用したのにもかかわらず、ユーザーの作業漏れやシステム側の問題などによってWebページが最適化されていない場合に、これを検出して管理画面上で確認できるようにした。
日立ソリューションズは2023年8月1日、IT/IoT/OT向けのセキュリティ製品として、米アルミス(Armis)のクラウドサービスを販売開始すると発表した。同年8月2日から提供する。工場などのネットワークに接続したデバイスの種類や脆弱性の情報をエージェントレスで把握する。AIの活用によって異常な挙動も検知する。
Works Human Intelligence(WHI)は2023年8月1日、タレントマネジメントソフトウェア製品群「COMPANY Talent Management」シリーズに、ポジション管理機能「Position & Career Development」を追加したと発表した。日本企業に向いたジョブ型人事制度を実現するために必要な機能として、ポジション管理、後継者管理、スキル管理、キャリア管理などの機能を提供する。
KDDI、KDDI総合研究所、富士通、NEC、三菱総合研究所(MRI)の5社は2023年8月1日、モバイル通信機器(5G/LTEネットワーク機器)のサイバーセキュリティ強化を目的に、これら通信機器にソフトウェア構成リスト「SBOM」を導入する実証事業に着手したと発表した。5社は2023年7月31日にキックオフミーティングの開催を経て、今後、SBOMの技術面・運用面の課題を整理する調査を開始する。
KDDI、KDDI総合研究所、富士通、NEC、三菱総合研究所(MRI)の5社は2023年8月1日、モバイル通信機器(5G/LTEネットワーク機器)のサイバーセキュリティ強化を目的に、これら通信機器にソフトウェア構成リスト「SBOM」を導入する実証事業に着手したと発表した。5社は2023年7月31日にキックオフミーティングの開催を経て、今後、SBOMの技術面・運用面の課題を整理する調査を開始する。
サムスンの新しい縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」は、かつてのフリップフォンのように若い女性の心をつかむことができるだろうか。
日産化学(本社:東京都中央区)は、グループ間接費を管理するための基盤として、コンカーの経費管理クラウドサービス「Concur Expense」を導入した。2022年12月から利用している。立替・出張旅費精算業務を省力化してペーパーレス化を図ると共に、改正電子帳簿保存法やインボイス制度に対応する。現在は国内グループ9社への展開に向けたプロジェクトを進めている。
静岡銀行(本店:静岡県静岡市)は、AIを活用したヘルプデスクシステムを2023年7月から運用している。PKSHA Workplaceのヘルプデスクサービス「AIヘルプデスク for Microsoft Teams」を採用した。まずは行内でのAIヘルプデスクの定着と、汎用的な問い合わせ対応の自動化を目指す。PKSHA Technologyが2023年7月31日に発表した。
調査会社Counterpoint Researchによると、米国の第2四半期スマートフォン出荷台数が前年同期比で24%減少したという。
Instagramは、AIを活用して、同アプリ上のユーザーエクスペリエンスに直接影響を与える複数の機能を開発しているようだ。
アップルは、「Vision Pro」向けのOSである「visionOS」上で動作するアプリの開発者を対象とした、サポートを拡大し続けている。その一環としてVision Proデベロッパラボを開催している。
折りたたみスマホは、今では主要なメーカーの多くから提供されており、製品として成熟してきている。しかし、価格が依然として高価なままなのは、なぜだろうか。その理由をアナリストらに尋ねてみた。
モバイルクリエイトとインターネットイニシアティブ(IIJ)は2023年7月31日、携帯電話回線を使ってデータを送受信するAndroid OS搭載の業務用端末に向けて、通信障害時にプロファイル(携帯電話網に接続するための情報)を自動的に切り替える自動切替アプリを共同で開発したと発表した。自動切替アプリが主回線の死活状況を監視し、主回線が落ちている場合はIIJの「マルチプロファイルSIM」と連携して回線を切り替える仕組みである。
ENEOS(本社:東京都千代田区)は2023年7月31日、石油精製・石油化学プラントを自動運転するAIシステムを構築し、2023年1月から常時稼働を開始したと発表した。ENEOS川崎製油所石油化学プラント内のブタジエン抽出装置で運用しており、手動操作よりも経済的で高効率な運転を達成したとしている。同システムは、ENEOSとPreferred Networks(PFN)が共同で開発した。
日本航空(JAL、本社:東京都品川区)は2023年7月31日、運航整備計画を量子アニーリング方式の量子コンピューティングを活用して最適化・立案するアプリケーションを開発すると発表した。量子コンピューティング関連のスタートアップ企業であるエー・スター・クォンタムとの間で開発に合意した。開発プロジェクトはJALグループの航空機整備を担うJALエンジニアリングが推進する。
サイバーセキュリティでは以前、機密情報や顧客の個人情報の漏洩・流出など一企業の被害が主に問題視されてきたが、企業間のネットワーク化が密になった現在、被害は1社にとどまらず、波状的に他社あるいは社会全体に深刻なダメージを及ぼすことが間々ある。EUは加盟各国の企業に対して厳格なサイバーセキュリティ対策を求める「NIS 2」指令を出している。1年半後に期限の迫ったこのNIS 2指令だが、ドイツの企業は依然対応に苦慮している。現地の報道から状況をお伝えする。
「App Store」でアプリを公開する開発者は、特定のAPIを使用している理由を説明しなければならなくなる。今回、アップルはこの要件に該当するAPIを明らかにした。
大成建設(本社:東京都新宿区)は2023年7月31日、作業所業務支援システム「作業所ダッシュボード」を開発し、全国約700作業所で利用を開始したと発表した。作業の予定や施工の状況といった建設現場内の情報を集約・可視化し、関係者間で共有するシステムである。建設現場の業務を効率化する。システムはSIベンダーの富士通と共同で開発した。
Hughes Network Systemsの大型通信衛星「Jupiter 3」が、SpaceXの大型ロケット「Falcon Heavy」を使って打ち上げられた。
次期「iPhone」シリーズは2023年秋に、薄型化したベゼルやUSB-Cなど、多くの点でアップデートされるほか、価格も上がる見込みだとBloombergが伝えた。
ITインフラ自動化支援などを提供するエーピーコミュニケーションズは2023年7月28日、SIサービス「DevOps導入支援サービス for GitHub Enterprise」を発表した。GitHubを用いたDevOpsの導入を支援する。DevOpsの確立に向けた組織の課題を解決すると共に、GitHubの利用を技術面でサポートする。
パナソニック ホールディングスは2023年7月28日、画像認識AIモデルの信頼性を高める技術として、学習していない物体を「未知物体」として認識する技術を開発したと発表した。AIモデルが認識結果にどれくらい自信を持っているか(不確実性)を推定するフローベースの生成モデル「FlowEneDet」を開発した。学習したことのない未知物体に対する誤認識を防ぐことで、モデルの性能と信頼性を高める。車載などAIの信頼性が求められるユースケースに向く。
Google DeepMindは、ロボット制御用のVLA(ビジョンランゲージアクション)モデル「RT-2」を発表した。
欧州の「修理する権利」などを受け、スマートフォンに、ユーザーが自分で交換できるバッテリーが再び搭載されるようになる可能性が高まっている。すでにその方式を採用しているメーカーに、そのメリットとデメリット、課題などについて聞いてみた。
欧州の「修理する権利」などを受け、スマートフォンに、ユーザーが自分で交換できるバッテリーが再び搭載されるようになる可能性が高まっている。すでにその方式を採用しているメーカーに、そのメリットとデメリット、課題などについて聞いてみた。
サムスンの新しい縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」の実機に触れた筆者が、その第一印象をお伝えする。
大阪市は、予算編成システムをServiceNowのローコード開発基盤「Now Platform」を使って構築する。登録・確認・承認・管理などの一連の業務フローを整備し、これまで個別に部署間で行っていたファイルやメールのやりとりをNow Platformに移行する。日立製作所が構築を担当し、2024年7月の全面稼働を予定する。ServiceNow Japanが2023年7月28日に発表した。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は2023年7月27日、「金融リファレンスアーキテクチャ日本版 v1.1」を発表した。金融機関に求められるセキュリティや可用性に関わる共通機能をテンプレート化した資料である。初版は2022年10月にGitHubに公開しており、今回(2023年7月5日)、新版となるv1.1へと内容を更新した。新版では、DR(災害時復旧)構成のサンプルアプリケーションなどを追加したほか、新たなワークロードとしてデータ分析基盤を用意した。
各種テクノロジーに対する一般の人々の考え方を調査したレポートから、AIの人気の高まりによってAIに対する一般の人々の認識がむしろ悪化した可能性があるということが分かった。
プライム・ストラテジーは2023年7月27日、CMS/Webシステム高速実行環境「KUSANAGI」に、WordPress高速化機能「テーマアクセラレーター」を追加したと発表した。CMSであるWordPressが動的に生成したWebページのうち、キャッシュ可能な要素を自動でキャッシュして再利用することによって、表示を高速化する。同機能を提供する背景には、WordPressにおいてWebページを設計する際に、ブロックを組み合わせて容易に設計できるようになったことがある。Webページ生成時、ブロックごとに処理を実行する必要があり、ページの表示が遅くなった。新機能の「テーマアクセラレーター」では、これをキャッシュによって改善する。
アマゾンは、顧客が購入した商品のリコールや安全性に関するアラートを通知するページを追加した。
Redditは、本人確認が取れた一部のアカウントに新しい「公式」ラベルを付与するテストをしていることを明らかにした。
Zホールディングス(ZHD)は2023年7月27日、グループ会社のLINEとその子会社、およびヤフーの従業員約2万人に向けて、米OpenAIのAPIを活用した対話チャット型の独自AIアシスタントサービスを提供開始した。業務生産性やサービス品質向上、新サービス創出を推進する。同社は、GPT-4やEmbeddings、DALL・Eなど、米OpenAIが提供する生成系AIの全APIに関する利用契約を締結している。
カーネギーメロン大学などの研究者らが協力し、OpenAIの「ChatGPT」やグーグルの「Bard」など、AIチャットボットの脆弱性について調査した。
アサヒビール(本社:東京都墨田区)は2023年7月27日、Azure OpenAI Serviceの生成系AIを用いた社内情報検索システムを2023年9月上旬に試験導入すると発表した。主にR&D部門の社員から利用を始め、将来的にはアサヒグループ社内に点在している技術情報を集約・整理し、効率的に取得しやすくする。グループの知見を生かした商品開発の強化や業務効率化を目指す。
「WhatsApp」は、短い動画メッセージを共有する機能の提供を開始した。
「iOS 17」の開発者向けベータ第4版のコードに、次期「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」の各モデルに搭載される、アクションボタンの機能を示唆する記述があると報じられている。
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