TIME MACHINEは2021年4月6日、日程・予定調整AIサービス「スケコン」の提供を開始した。1対1や複数人など参加人数に応じて、Googleカレンダーなどのサービスと連携し、自動で対象者の空き日時を抽出して調整する。2020年よりベータ版を提供しており、今回、機能を拡充した製品版として販売する。予定調整回数に応じて無料プランと有料プランを用意し、予定調整回数無制限の「ビジネスプラン」は月額990円となっている。
新型コロナの感染拡大により2020年には中止に追い込まれていた「E3」が、今年はバーチャル形式でイベントを開催すると発表。
グーグルが発表した新型「Nest Hub」の目玉機能は、カメラを使わずにユーザーの睡眠を追跡する「Sleep Sensing」だ。この機能を1週間使用した米CNET記者がセットアップ、検知可能なデータ、毎朝表示される睡眠サマリーの見方などについて解説する。
アズジェントは2021年4月6日、クライアントPCの上で動作する仮想マシンソフトで、インターネット接続端末と社内LAN接続端末を分離してセキュリティを確保することを目的とした製品「Hysolate Workspace」を発表した。ハイパーバイザ型の既存製品「Hysolate」の後継製品にあたる。価格はオープンで、参考価格(税別)は、5000ユーザーの場合に1ユーザーあたり年額で約1万2000円から。販売目標は、初年度5億円。開発会社は、イスラエルHysolate。
事業拡大や資金繰り、人材採用、後継者不足など、中堅・中小企業の経営層にとって考えるべき課題は多種多様である。そんな中でIT活用やデジタル化は優先度が低いと捉えられがちだが、コロナ禍の中で状況は変わったのかもしれない──こう思わせる、ある調査結果が発表された。
福岡県福岡市を中心に博多豚骨ラーメン店「博多一幸舎」を経営するウインズジャパンは、本社業務のリモートワークを推進する一環で、取引先が発行した請求書のデータ化/オンライン処理化を図った。Sansanのクラウドサービス「Bill One」を導入して、請求書を本社がオンラインで受領し一元管理できるようにした。Sansanが2021年4月6日に発表した。
NTTコミュニケーションズは2021年4月6日、IoTデバイスが生成するデータをクラウドサービスで収集するためのデータ転送ゲートウェイサービス「IoT Connect Gateway」を開始した。IoTデバイスを携帯電話網で接続することで、IoTデバイスに暗号化通信の負荷をかけずにデータを収集できる。利用料金は、月間のデータ利用量に応じた段階制で、要問い合わせ。
ヤマハは2021年4月6日、ネットワーク技術者のスキルアップを目的とした公式認定制度「ヤマハネットワーク技術者認定試験(Yamaha Certified Network Engineer)」(YCNE)を発表した。同年6月に開始する。ルーター/スイッチなどヤマハ製ネットワーク製品の知識やネットワーク技術を評価・認定する。
東芝デジタルソリューションズは2021年4月6日、IoTデータやビッグデータの管理に適したデータベース管理システム「GridDB」のクラウドサービス「GridDB Cloud」を発表した。パブリッククラウド上で稼働させたGridDBをマネージドサービスとして提供し、データベースの構築や運用・監視の手間を省く。同日提供を開始した。価格(税別)は月額29万5000円からで、クレジットカードに加えて請求書による支払いに対応している。
米ヤフーがQ&Aサイトの「Yahoo Answers」を5月に閉鎖すると発表した。
日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿では同グランプリ2020の大賞に選ばれた2つのサービスのうち、「TiNK Desk」(開発:tsumug)を紹介する。
アマゾンの物流倉庫における労働環境を批判し、気候変動への取り組みを求めていた従業員2人を同社が2020年に解雇した件で、米連邦政府の独立機関がこれを違法と認定したという。
トランプ前大統領がTwitterでユーザーをブロックしたことの違憲性が問われた裁判で、米最高裁はこのほど訴えは無効との判断を下した。
アップルのクックCEOは拡張現実(AR)技術について、アップルの未来にとって極めて重要な技術だという見解を示した。
OPSIONは2021年4月5日、同社が運営する、“アバター出勤”を特徴としたクラウドオフィス「RISA」をアップデートしたと発表した。新しいオフィスレイアウトの追加や音声通話を行えるシーンを増やすなどの機能拡充を図っている。
NECとNECプラットフォームズは2021年4月5日、NECプラットフォームズ甲府事業所にSub6(4.7GHz帯)帯域のローカル5G環境を構築し、製造現場のリモート化・自働化に向けた実証実験を行ったことを発表した。ピッキングロボットの遠隔操作と、映像・音声の共有による遠隔作業支援の有効性を検証している。今後、実用化に向け、2022年度までにロボットの操作台数増加など実証規模の拡大を図りながら、生産ラインへの本格導入を目指す。
インターネットの登場により、情報の氾濫が叫ばれるようになって久しい。消費者は自ら必要な情報を選び取っており、大量の情報が廃棄されている、ということが言えると思う。このような情報が氾濫した世の中における効果的な動画ブランディングについて考えてみたい。
「Android」OSに存在するJavaのソースコードをめぐってグーグルとオラクルが長らく争っていた裁判で、米連邦最高裁判所がグーグルのフェアユースを認める判断を下した。
「Android」OSに存在するJavaのソースコードをめぐってグーグルとオラクルが長らく争っていた裁判で、米連邦最高裁判所がグーグルのフェアユースを認める判断を下した。
自動化の波は戦場にも来ており、それに応じて軍は再編されつつある。英政府は向こう10年をかけて防衛を再編成する新計画を発表した。新技術に多額の投資をする一方で、兵員を削減する。
オムロン阿蘇(熊本県阿蘇市)は、自社工場において、生産情報などの製造データを収集・集計・可視化するシステムを構築した。システムの構成要素として、「Oracle Autonomous Data Warehouse」と「Oracle Analytics Cloud」を導入した。2020年5月から運用を開始している。日本オラクルが2021年4月5日に発表した。
丸紅情報システムズ(MSYS)は2021年4月5日、OCR(光学文字認識)の前処理として、帳票を分類して仕分ける処理を自動化するソフトウェア「MAI-Preparator」を発表した。AI-OCRソフトウェアと連携させることによって、帳票の分類からOCR処理までの一連の流れを自動化できる。月額制で提供する。販売目標は、初年度1億円。
NECは2021年4月5日、行動のサンプルを数秒の映像として与えるだけで、ライブカメラの映像や映像アーカイブの中から、類似の行動を見つけ出す技術「オンデマンド行動検出」を開発したと発表した。今後、映像解析技術を組み合わせた見守りサービスなどの用途に向けて、実証実験を進める。
LG Electronicsは4月5日、赤字のスマートフォン事業部門を解散すると発表した。
デロイト トーマツ ミック経済研究所は2021年3月22日、経理・財務・人事・給与などのERPアプリケーション市場の規模と動向を分析した資料を発刊した。資料名は「DX&ニューノーマル対応で拡大するERPフロントソリューション市場の実態と展望 2021年度版」。同資料によると、2020年度の国内市場規模は前年比123.3%の614.5億円で、2021年度は前年比122.6%の753.6億円になる見込み。
マイクロソフトが米国時間7月6日に予定していたオフィスの全面再開を2カ月延期するようだ。
ロボットが調理するピザの自動販売機を手がけるPiestroが、顔認証決済技術のPopIDと提携した。
ソニーが「Xperia」の新製品を4月14日に発表すると予告した。
マイクロソフトの年次開発者会議「Microsoft Build」の開催日が明らかになった。
グーグルが「Google Wifi」アプリのサポート終了を7月に予定していることを明らかにした。
グーグルの次期主力スマートフォン「Pixel 6」に、独自開発のチップが搭載される可能性があるという。
三井情報は2021年4月2日、中小企業向けネットワーク機器「Cisco Meraki」の運用管理・保守サービス「MKIマネージドMerakiインフラサービス」を発表した。ネットワーク運用管理にかかる負荷を軽減する。価格(税別)は、1台あたり月額1000円からで、最低契約期間は1年。別途、初期費用と月額保守費用が必要となる。
グーグルの兄弟会社で自動運転車の技術を手がけるWaymoの最高経営責任者(CEO)ジョン・クラフチック氏が退任することを明らかにした。
5億人を超えるFacebookユーザーの個人情報が、ハッカー向けのフォーラムで公開されていたと報じられている。
国立研究開発法人理化学研究所(理研)と富士通は2021年4月2日、超伝導量子コンピュータの実用化に向けて「理研RQC-富士通連携センター」を開設したと発表した。理研が同年4月1日に設置した「量子コンピュータ研究センター」内に開設した。
「Oculus Rift」の発売から5年が経過した。当時、仮想現実(VR)は未来のテクノロジーのように思われていた。FacebookはVRに引き続き注力しているよが、この分野をめぐる環境は大きく変化しているようだ。
エンカレッジ・テクノロジは2021年3月30日、Windowsの操作を映像(動画)として記録する内部統制セキュリティソフトウェア「ESS REC」と、ESS RECのラインアップの1つでオフィス業務の監視を目的とした「ESS REC NEAO」の新版「V5.7」を出荷した。新版では、PCの内蔵カメラや外付けカメラに映る画像を取得する「カメラセンサー」を搭載した。他者の成りすましを検出したり、在席/離席状況を把握できるようになる。
ウイングアーク1stは2021年3月29日、PDFファイルとして出力した帳票を取引先企業などに配信・郵送できるサービス「SVF TransPrint」をバージョンアップした。新版では、配信先の情報をCSV/Excelデータで一括更新できるようにするなど、運用の効率を高める拡張を施した。
さくら情報システムは2021年4月1日、帳票をAI-OCRで読み取ってテキストデータ化するアウトソーシングサービス「Sakura-Eye」を強化した。オプションでAI insideの「DX Suite」をAI-OCRエンジンとして追加搭載できるようにした。これにより、手書き文字の認識精度を高めた。今回さらに、Sakura-Eyeとは別の新サービスとして、ユーザー自身でスキャンしてOCR結果を一時保管できる「Sakura-Eyeオンデマンド」も開始した。
クラウド型システム監視サービス「Datadog」を提供している米Datadog(日本法人:Datadog Japan)は2021年3月31日、Windows ServerのLANインタフェースを流れるネットワークトラフィック情報を収集するデバイスドライバをリリースした。Windows Server上で発生している性能問題を、ネットワーク性能管理(NPM)の視点でネットワークマップからドリルダウン分析できる。
世界中でテクノロジー部門に対する信頼度が急速に低下していることが、PR会社エデルマンの調査レポートで明らかになった。
2021年第1四半期のアプリ総売上高は320億ドル(約3兆5400億円)で、ロックダウンの第1波が始まったばかりだった前年同期を40%上回った。
華為技術(ファーウェイ)は、世界各国で禁止措置を受けたにもかかわらず、2020年も黒字となり、純利益646億元を計上した。しかし、中国以外の市場での成長には急ブレーキがかかった。
米最高裁判所は、Facebookの自動テキストメッセージをめぐって争われていた裁判で、同社に有利な裁定を下した。
グーグルは、米国で4月から一部の従業員のオフィス勤務を認める可能性があることを明らかにした。
社会福祉法人恩賜財団済生会支部栃木県済生会宇都宮病院(済生会宇都宮病院)とNECは2021年4月1日、看護記録業務を音声認識AIで支援する「看護記録支援システム」の実証実験を同年2月に行ったと発表した。実証実験の結果、これまで看護師が手で入力していた看護記録の入力時間を約50%削減できることを確認した。
アップルのモバイルOSの次期バージョン「iOS 14.5」では、デジタルアシスタント「Siri」に新しい2種類の声が追加され、女性の声のデフォルト設定は廃止される。
日本IBMとJTBは2021年4月1日、JTBにITサービスを提供する新会社として、共同出資による合弁会社「I&Jデジタルイノベーション株式会社」を設立したと発表した。前身はJTBのシステム子会社であるJTB情報システムで、新会社の設立により、観光・旅行業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進していく。
「住むホテル」、ホテルのサブスクが相次いで登場している。話題を集めるサービスだが、マンスリーマンションや民泊、住み放題サービスとは何が違うのか。また、新たな住居の形として不動産業界にどんな影響をもたらすのだろうか。
OnePlusの新型スマートフォン「OnePlus 9」「OnePlus 9 Pro」を写真とともに紹介する。
「OnePlus 9」は、上位モデルの「OnePlus 9 Pro」より手頃ながら、優れた機能を備える。上位モデルとの違いに触れつつ、今買うならばこの機種をおすすめする5つの理由を紹介する。
アマゾンは今週の社内メモで、従業員にオフィス復帰がいつ頃になるかを通知した。
三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)は2021年4月1日、同日開業した「SMBC豊洲ビル」(東京都江東区)において、顔認証入退館システムの運用を開始した。NECの顔認証技術を採用している。ビルに入居している従業員を対象に、マスクを着けたままで認証する。ビル全体に260台以上の顔認証端末を設置しており、オフィスビルへの顔認証入退館システムの導入事例としては日本で最大級としている。
NTTテクノクロスは2021年3月31日、システムには手を加えずにWeb画面だけを後付けで改善する開発ツール「BizFront/SmartUI」をバージョンアップすると発表した。新版では、複数の異なるWebシステム間を横断的にナビゲーションできるようになった。2021年4月14日から提供する。価格(税別)は、年額65万円から。
NTTデータ先端技術は2021年4月1日、統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」におけるServiceNow連携機能を強化したと発表した。同年5月下旬から提供する。インシデント情報の共有、CMDB情報の共有、ServiceNowからHinemosの処理フロー実行などができるようになった。販売目標として2025年までに500本を掲げる。
アップルが、独立系アーティストを支援する音楽配信プラットフォームUnitedMastersに出資したことが明らかになった。
Facebookはアルゴリズムの動作への透明性と信頼性を高めるための新機能を明らかにした。具体的には、ニュースフィードに表示される内容、そして公開投稿へのコメントを許可する相手の管理が可能になる。
マイクロソフトは米国時間3月31日で「Android」「iOS」版「Cortana」アプリのサポートを終了した。
ジャスミンソフトは2021年4月1日、Webアプリケーションをクラウド上でノンプログラミングで開発して運用できるPaaSサービス「Wagby(ワグビィ)」を発表した。これにあわせて、これまで販売してきた既存のローコード開発ツール「Wagby」を「Wagby EE(Enterprise Edition)」と改称した。Wagbyは、クラウド上で簡単に開発できるツールとして位置付ける。一方のWagby EEは、オンプレミスで動作し、Java/JavaScriptによるカスタマイズなど、より高度なアプリケーションを開発できる製品として位置付ける。価格(税別)は、クラウド版のWagbyが月額1万6500円(開発者×1、同時接続エンドユーザー×3)から。買取型のWagby EEは、初年度165万円(開発者×1)など。
高い権威を誇るチューリング賞の2020年の受賞者に、高いレベルの言語で書かれたプログラムを機械語などに翻訳するコンパイラ技術の開発に貢献し、今も強い影響力を持つ解説書を著した2名の研究者が選ばれた。
マイクロソフトは「HoloLens 2」をベースにした米陸軍のヘッドセット「IVAS」が、試作から量産と配備の段階に入ると発表した。契約総額は10年間で2兆円超に達する可能性がある。
アップル、100社を超える製造パートナーが同社の製品の製造に使用する電力を100%再生可能エネルギーに振り替えていくと発表した。
ホワイトハウスは約220兆円規模となるインフラ計画を公開し、その中で電気自動車(EV)の普及に向けた補助金などの施策について説明した。
三井情報(MKI)は2021年3月31日、クラウド型のITサービス管理ソフトウェア「ServiceNow IT Service Management」(ServiceNow ITSM)向けのテンプレート製品として、社内業務の管理/可視化など約30種類の機能を実装した「MKI業務ワークフローテンプレート」を発表した。社内のコミュニケーションを活性化して業務を効率化する。ServiceNow ITSM導入時の開発期間を約4割短縮できるとしている。2021年4月から提供する。
ジョー・バイデン米大統領が、老朽化が進む社会インフラの更新などを目的とする総額2兆ドル(約220兆円)規模の大規模な計画を発表した。
ジョー・バイデン米大統領が、老朽化が進む社会インフラの更新などを目的とする総額2兆ドル(約220兆円)規模の大規模な計画を発表。
NECは2021年3月31日、ホテルの客室をサテライトオフィスとして活用する「ホテルワークスペースマッチングサービス」を発表した。同年4月から提供する。エリアや部屋数など企業のニーズに合わせて、首都圏の対象ホテルからサテライトオフィスとなる客室を紹介する。利用者向けに、ホテルの空室検索・予約を行う専用のスマートフォンアプリを提供する。NECグループ各社や住友商事などの複数企業が同サービスの試用を開始している。
日立製作所は2021年3月31日、米グローバルロジック(GlobalLogic)を約85億米ドル(約9180億円)で買収すると発表した(関連記事)。総計1兆円近い巨費を投じるグローバルロジックは一体どんな会社なのか? 日立は同社を「デジタルエンジニアリングサービスのリーディングカンパニー」と説明するが、それだけではピンとこない。6つのサービスを軸にしているが、それぞれの内容から全体の業容を確認してみる。
2020年モデルの登場から1年がたち、新型「iPad Pro」の登場が近いとうわさされている。特に注目されるのは、採用されるプロセッサーの種類と、ポート仕様の変更だ。
2020年モデルの登場から1年がたち、新型「iPad Pro」の登場が近いとうわさされている。特に注目されるのは、採用されるプロセッサーの種類と、ポート仕様の変更だ。
日立製作所は2021年3月31日、IoTエッジとクラウドをつなぐ製品およびシステム開発に強みを持つITベンダー、米GlobalLogicを買収すると発表した。同日、買収に関する契約を締結した。買収資金は約1兆円で、全額キャッシュで支払う。米GlobalLogicは、日立製作所の米国子会社である日立グローバルデジタルホールディングスの子会社になる。2021年7月末までに買収を完了する予定である。
情報通信研究機構(NICT)と東京大学は2021年3月31日、ニューラルネットワークを自動的に分割することによって、複数のGPUを用いた並列学習を容易に実現できる深層学習ミドルウェア「RaNNC(Rapid Neural Net Connector)」をGitHubに公開した。ライセンスはMITライセンスであり、商用目的を含めて無償で利用できる。
米アラバマ州のアマゾン倉庫従業員による労組結成の投票結果が近く判明する。
データ・アプリケーション(DAL)は2021年3月31日、EDI(電子データ交換)ソフトウェアの新版「ACMS Apex V1.5_p1」の提供を開始した。新版では、別製品のWeb-EDIソフトウェア「ACMS WebFramer」との連携機能を追加した。EDIプロコトルを使わない取引先との間でもWeb画面を介して取引しやすくなった。ACMS Apexの価格(税別)は、買い取りの場合で60万円から。
ラックは2021年3月31日、システム担当者の管理下にないIPアドレスの利用状況を調査するサービス「Quick Discovery」を発表、同日提供を開始した。インターネット上に公開しているIPアドレスを調査し、応答があったIPアドレスと公開サービスを一覧情報にまとめて提供する。参考価格(税込み)は、IPアドレス500個をスポットサービスで調査する場合、18万7000円から。
IBMはクリーブランドクリニックと提携し、その敷地内に量子コンピューター「IBM Quantum System One」を設置する計画だ。
グーグルは、文書や書類の整理や管理をデジタルで支援する新たな実験的アプリ「Stack」をリリースした。
日立ソリューションズは2021年3月30日、就業管理ソフトウェア「リシテア/就業管理」の新版を発表した。新版(Ver 2)では、リシテア/就業管理のソースコードを改変(カスタマイズ)することなく、プラグイン形式で外付けで機能を拡張できるようにした。これにより、パッケージ版のカスタマイズだけでなく、クラウド版においてもユーザーの業務に合わせて機能を拡張できるようになった。パッケージ版においても、次期版が出た場合にプラグイン部分を残したまま本体だけをバージョンアップできるようになった。新版は、2021年4月1日から販売する。価格(税別)は、クラウド版を3000人で利用した場合、1ユーザーあたり年額2240円。
Nianticは、5Gに対応する新たな拡張現実(AR)ゲームのデモアプリ「Codename: Urban Legends」を紹介する動画を公開した。
Armは10年ぶりの新たなプロセッサーアーキテクチャー「Armv9」を発表した。
中国のシャオミが折りたたみスマートフォン「Mi MIX FOLD」を発表した。
グーグルはショッピングモールや空港の中での移動を支援する機能や、運転時に環境に優しいルートを選択できるようにする機能など、「Googleマップ」アプリの複数の新機能を発表した。
富士通は2021年3月30日、先端技術を活用したスマートファクトリーを実現すべく、ネットワーク機器の製造拠点である小山工場(栃木県小山市)においてローカル5Gの運用を開始した。現場作業の自動化や遠隔支援などに利用する。用途に応じて4.7GHz帯のSAと28GHz拡張周波数帯のNSAを使い分けている。今後、検証を進め、2021年度内に製造業向けサービスとして提供する。
アップルは、年次開発者会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)」を6月7~11日にオンラインで開催することを明らかにした。
日立ソリューションズは2021年3月30日、企業によるクラウドアプリケーション開発の内製化を支援する「モダンアプリケーション開発支援ソリューション」を発表した。アジャイルやDevOpsなどの開発手法を取り入れて、同年4月1日から提供する。価格は個別見積り。
インターコムは2021年3月30日、クラウド型のFAXサーバー「まいと~く Cloud」をバージョンアップしたと発表した。新版では、外部システムからFAX送受信機能を利用するためのWeb APIを追加した。オンプレミス版「まいと~く Center」と同様に、受発注、申込処理、連絡業務といったFAX送受信業務を自動化できるようになった。新版(Ver.1.1)は2021年5月1日から提供する。
NTTデータは2021年3月30日、CRM(顧客関係管理)/SFA(営業支援)をはじめとするアプリケーション群のクラウドサービス「Salesforce.com」のユーザーに向けて、活用の定着化を支援するサービスを発表した。Salesforce.comのオンサイト運用支援を手がけるセラクと連携して、同年4月1日に提供を開始する。両社はサービス要員を500人確保し、5年後に500億円の売り上げを目指す。
ネットアップは2021年3月30日、Kubernetesを用いたコンテナアプリケーション開発を効率化するデータ管理サービス「NetApp Astra」を発表した。Kubernetes上で開発しているアプリケーションと関連データを丸ごとバックアップ/リストアして別の環境に移動できる。2021年4月1日から提供する。
NTTコミュニケーションズは2021年3月30日、ローカル5Gの導入と運用を支援するサービス「ローカル5Gサービス」を発表した。導入コンサルティング、免許取得、機器構築、運用を一通り支援する。ローカル5Gの環境構築においてコストがかかる5Gコアと無線基地局設備については、月額制のサービスとして提供する。価格は、月額150万円程度からで、初期費用は数千万円前半から。2021年3月31日から提供する。販売目標は、2025年までに500システム。
ニューヨーク州は米国初となるデジタル版のワクチンパスポート「Excelsior Pass」のリリースを発表した。IBMのテクノロジーが利用されている。
PHPの公式Gitサーバーがハッキングされた。PHPプロジェクトのコードベースにマルウェアを挿入することを狙ったものとみられる
Facebookが2本の海底ケーブルを敷設する計画を明らかにしている。東南アジアと北米を結ぶインターネット接続の品質と容量を向上させるという。
SolarWinds攻撃の背景にいるハッカーらが、米国土安全保障省(DHS)の上層部の電子メールアカウントにアクセスしていたと報じられている。
山梨中央銀行は、国税庁が提供する勘定科目内訳明細書フォーマット(新旧)16種類22明細をAI-OCR(光学文字認識)でデータ登録作業を自動化する「勘定科目明細AI-OCR入力システム」を導入し運用を開始した。同年4月から金融機関向けに提供する。
同システムを開発・導入した三井情報とアライズイノベーションが2021年3月29日に発表した。
Visaは、同社の決済ネットワークにおける決済処理に仮想通貨を使用することを認めると発表した。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年3月29日、白井データセンターキャンパス(千葉県白井市)のオペレーションサービスメニューを拡充し、サーバーラックのリアルタイム映像/画像を提供する「IIJデータセンターカメラ中継オプション」を提供開始した。ユーザーのIT機器を収容したラック状況を可視化する「リモートアイズ」機能を提供し、オペレーターによるリモートハンズオペレーション(作業代行)のサービスを組み合わせることで、ユーザーの現地対応作業を軽減する。今後増加が見込まれるリモート業務の拡大にも対応できる。価格は個別見積り。
Boston Dynamicsが開発中の「倉庫施設と配送センター向けに特別に設計された同社初の商用ロボット」の動画を公開した。
ボストンダイナミクスが開発中の「倉庫施設と配送センター向けに特別に設計された同社初の商用ロボット」の動画を公開した。
富士通研究所は2021年3月29日、製品のキズや加工ミスを検知するAIモデルを開発する際に、不良品の画像データを人工的に生成しながらAIの弱い部分を多く学習させられる技術を開発したと発表した。グループ会社の検査工程で検証したところ、プリント基板の検査工数を25%削減できる効果を確認した。
公益財団法人神奈川県予防医学協会は、65万人を対象とした尿検査の結果報告書を作成する業務に対し、OCR(光学文字認識)とRPA(ロボットによる業務自動化)を導入した。これにより、人手による年間作業時間が500時間以上減り、労働生産性が12%向上した。システムを構築した日立システムズが2021年3月29日に発表した。
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