オリックス生命、AIを活用して保険引受範囲を拡大、2023年内に新ルールで運用開始 | IT Leaders

オリックス生命保険(本社:東京都千代田区)は2023年7月20日、AIを活用することで、保険の引受範囲を、傷病を理由に従来保険に加入できなかった人にも拡大すると発表した。引受査定業務において、フランスの再保険会社スコール(SCOR)のAIモデル「Virtual Underwriting」(VUW)を導入する。2023年内に新ルールでの運用を開始する見込み。
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「iPadOS 17」ベータ版レビュー:マルチタスクやウィジェットの改善でさらに便利に

アップルが「iPadOS 17」のパブリックベータ版を公開した。iPadOS 17では、マルチタスク機能やロック画面、ウィジェットが改善されたほか、「Personal Voice」などの興味深い機能も多数追加されている。本記事では、米CNET記者によるレビューをお届けする。
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オペレーショナルエクセレンスを追求し、全社で取り組むリコーの「プロセスDX」 | IT Leaders

OAメーカーからデジタルサービス企業へ──リコーのデジタルトランスフォーメーション(DX)のコンセプトの中心にあるのがオペレーショナルエクセレンス、すなわち、業務運用を徹底的に磨き上げることで、競争優位を確立するアクションだという。そこでは、社内のあらゆる業務プロセスを可視化しながら最適化を図る「プロセスDX」が取り組まれている。同社は2023年7月5日、説明会を開いてビジョンと取り組みの経緯を紹介した。

アライドテレシス、マネージド型のSASEサービス「AlliedSecureWAN」 | IT Leaders

アライドテレシスは2023年7月21日、SASEサービスパッケージ「SASEマネージドサービス(AlliedSecureWAN)」を発表した。同年7月から提供している。SASE(Secure Access Service Edge)を構成するサービス群をパッケージ化し、導入支援や導入後のサポートまでワンストップで提供する。

申請承認ワークフロー「楽々WorkflowII」がデータ入力を省力化、外部API連携で選択肢を取得 | IT Leaders

住友電工情報システムは2023年7月20日、クラウド型ワークフローサービス「楽々WorkflowII Cloud」に、外部システムのデータをAPI経由で取得して選択入力できる機能を追加したと発表した。あらかじめ選択肢のデータセットを持つことなく、都度選択肢を生成可能である。例えば、郵便番号から住所を検索する外部APIを呼び出すことで住所の入力を省力化できる。このほか、会計ソフトのAPIを呼び出して勘定科目コードや取引先情報の入力を省力化するといった使い方が可能である。

音声解析AI電話「MiiTel」、他社電話データの分析と外部システムへのデータ提供が可能に | IT Leaders

RevComm(レブコム)は2023年7月20日、音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」に、Web APIを介した外部システムとのデータ連携機能を追加したと発表した。(1)他社の電話データをMiiTelに取り込んで分析する「Incoming Webhook(インカミングウェブフック)」機能と、(2)MiiTelの対応履歴データを他社システムに提供する「Outgoing Webhook(アウトゴーイングウェブフック)」機能である。
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シチズンマシナリー、部門横断で顧客情報を共有するCRMシステムをSalesforceで構築 | IT Leaders

工作機械メーカーのシチズンマシナリー(本社:長野県北佐久郡)は、営業部門や製造部門などの部門を横断して顧客情報や業務情報を共有可能なCRM(顧客関係管理)システムを構築し、2023年初頭より稼働開始した。複数のSalesforce製品を組み合わせて運用している。システム構築を支援したSIベンダーのJSOLが2023年7月21日に発表した。

NECネッツエスアイ、OT/IoT向けSOCサービスの脆弱性管理と脅威検知・遮断を強化 | IT Leaders

NECネッツエスアイ、TXOne Networks Japan、テリロジーの3社は2023年7月20日、OT(Operational Technology:制御・運用技術)とIoTのセキュリティ向上の取り組みで提携したと発表した。NECネッツエスアイが提供するSOCサービスの運用対象に、TXOne NetworksとテリロジーのIoT向けセキュリティ製品を追加し、脆弱性管理と脅威検知・遮断を強化した。

パナソニック、リコール社告業務システムを刷新、対象製品ごとに異なっていた業務フローを標準化 | IT Leaders

パナソニックは、リコール社告業務システムを刷新した。リコールごとに異なっていた業務フローを標準化し、業務に合わせてシステムをスケールダウンしやすいようにシステム基盤としてSalesforce Service Cloudを採用した。パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)が2023年7月20日に発表した。

グーグル、Windows版「ニアバイシェア」を正式リリース

グーグルは、「Windows」版「Nearby Share(ニアバイシェア)」を、64ビット版「Windows 10」と「Windows 11」向けに正式リリースした。Windows搭載PCと「Android」搭載のスマートフォンやタブレットとの間で、写真などのファイルを共有できるようになる。
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一条工務店、クラウドCTIでコールセンター業務を改善、通話内容のテキスト化などでオペレーターを支援 | IT Leaders

注文住宅を扱うハウスメーカーの一条工務店(本社:東京都江東区)は、コールセンターシステムをクラウドCTI「CT-e1/SaaS」(コムデザインが開発)で構築し、稼働させた。1つのフリーダイヤル番号ですべての問い合わせを受け付け、アフターメンテナンスについては既存センター、その他の要望・意見・依頼は新センターへと振り分ける仕組みを構築した。また、通話内容のテキスト化など、オペレーターを支援する各種の機能を活用している。同システムを同社に導入したSIベンダーのTISが2023年7月20日に発表した。

56%の企業がCSIRTを設置するも、このうち67%はインシデントに対処する自信がない─Gartner | IT Leaders

ガートナージャパンは2023年7月20日、インシデントレスポンス(インシデント発生時の対応・対処)についての調査結果を発表した。56%の企業がCSIRT(インシデントに対応する組織)を設置している一方で、CSIRT設置企業の67%は迅速なインシデント対応を実施することに「自信が無い」と回答した。これを受けて同社は、インシデントレスポンスの強化に向けて企業が押さえておくべきポイントを指摘した。

請求書受領サービス「Bill One」、発注額と請求額を照合するオプション機能を追加 | IT Leaders

Sansanは2023年7月20日、請求書受領サービス「Bill One」に、請求書と発注内容を照合する「発注データ照合オプション」を追加したと発表した。あらかじめ発注データをBill Oneにアップロードして取り込むことで、Bill One上で発注内容と請求書情報を照合できるようになる。製造業、建設業、小売業、卸売業などの活用を想定しているという。

請求書受領サービス「Bill One」、発注額と請求額を照合するオプション機能を追加 | IT Leaders

Sansanは2023年7月20日、請求書受領サービス「Bill One」に、請求書と発注内容を照合する「発注データ照合オプション」を追加したと発表した。あらかじめ発注データをBill Oneにアップロードして取り込むことで、Bill One上で発注内容と請求書情報を照合できるようになる。製造業、建設業、小売業、卸売業などの活用を想定しているという。

マイクロソフト、ID管理のAzure ADを「Entra ID」に刷新、Webアクセス制御とリモートアクセスを提供 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2023年7月20日、説明会を開き、ID管理サービス群「Microsoft Entra」について説明した。Azure ADを名称変更した「Microsoft Entra ID」を中心に据えて、IDを用いたネットワークセキュリティサービスなどを提供する。Webアクセスを制御する「Microsoft Entra Internet Access」と、リモートアクセス「Microsoft Entra Private Access」の提供を予定している。

マイクロソフト、ID管理のAzure ADを「Entra ID」に刷新、Webアクセス制御とリモートアクセスを提供 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2023年7月20日、説明会を開き、ID管理サービス群「Microsoft Entra」について説明した。Azure ADを名称変更した「Microsoft Entra ID」を中心に据えて、IDを用いたネットワークセキュリティサービスなどを提供する。Webアクセスを制御する「Microsoft Entra Internet Access」と、リモートアクセス「Microsoft Entra Private Access」の提供を予定している。

プロセスやタスクに加え“コミュニケーションマイニング”へ─UiPathが示すプロセス最適化/自動化への道筋とは? | IT Leaders

UiPathと言えば、RPA(Robotic Process Automation)による業務自動化ソリューションのイメージが強いが、近年の同社が注力するのはRPAのその先。買収で得たプロセスマイニングツールによる業務プロセスの可視化・改善に加えて、話題の生成系AIを含めたAIの活用を拡充するという。どこへ向かおうとしているのか。同社でプロセスマイニング/タスクマイニング製品を統括しているパラク・カダキア(Palak Kadakia) 氏に聞いた。

ACES、AIチャットボット「ACES ChatHub」がAzure OpenAI Serviceと連携 | IT Leaders

ACESは2023年7月19日、法人向けAIチャットボット「ACES ChatHub」のシステム基盤をMicrosoft Azure上に構築し、Azure OpenAI Serviceと連携させたと発表した。社内のプライベートデータを用いた自社特化のチャットボットをより安全な環境で構築できるようになったとしている。

リユース事業のアンカーネットワークサービス、RPAで年間4000時間の業務を削減、人手不足を解消 | IT Leaders

リユース/リサイクル事業者のアンカーネットワークサービス(本店:東京都葛飾区)は、RPAを活用し、年に約4000時間相当の業務を削減し、人手不足を解消した。2020年10月にRPAテクノロジーズの「BizRobo!」を導入し、現在は全社的な業務標準化・生産性向上に向けてRPAの社内開発者を育成中である。RPAテクノロジーズが2023年7月19日に発表した。
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グーグル「Pixel Fold」とサムスン「Galaxy Z Fold4」を比較–どちらを購入すべき?

グーグルが初の折りたたみスマートフォン「Pixel Fold」を発表した。本記事では、Pixel Foldと最大のライバルであるサムスンの「Galaxy Z Fold4」の両方を使用した米CNET記者が両製品を比較して、それぞれの長所と短所を紹介し、どちらを購入すべきかをアドバイスする。
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マクニカ、製造業の制御システムをサイバー攻撃から守るOTセキュリティ製品「Dragos」を販売 | IT Leaders

マクニカは2023年7月19日、米ドラゴス(Dragos)のOT(Operational Technology)セキュリティ製品を販売開始した。セキュリティセンサーとデータ可視化アプリケーションで構成する基盤システムと、OT分野の脅威インテリジェンスを提供する。アセスメントやインシデント対応など各種SIサービスも提供する。販売目標は、3年間で20社。

三谷産業、AI人材の育成を強化、2023年度に「G検定」取得率50%以上を目指す | IT Leaders

三谷産業(本社:石川県金沢市)は2023年7月18日、2023年度を「全社員でAIとディープラーニングを学ぶ年」と位置づけ、同年度の目標としてジェネラリスト検定(G検定)の社員取得率50%以上を設定したと発表した。AI人材の育成を強化し、既存ビジネスの効率化やAI領域のビジネス創出に注力する。

鹿島建設、資機材の管理にAIとドローンを活用、2時間かかる作業時間を30分へと短縮 | IT Leaders

鹿島建設(本社:東京都港区、以下、鹿島)は2023年7月19日、AIとドローンを組み合わせた資機材管理システムを開発したと発表した。ドローンが空撮した動画からAIが資機材を認識し、認識した資機材の位置を現場3Dモデル上に表示するシステムである。国土交通省北陸地方整備局が発注した大河津分水路新第二床固改築1期工事(新潟県長岡市)における資機材管理に適用し、作業時間を約75%削減(1回あたり約2時間から30分へと短縮)した。システムはAI関連ベンダーであるAI insideと共同で開発した。

エクサウィザーズ、DX人材に必要なスキルと素養をWeb上で診断するツール「DIA3.0」 | IT Leaders

エクサウィザーズは2023年7月19日、DXアセスメントツール新版「DIA3.0(デジタルイノベーターアセスメント 3.0)」を発表した。デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する人材に必要なスキルと素養をWeb上で診断し、DX人材と組織の現状を可視化するツールである。新版では、ChatGPTなど生成系AI関連の設問項目を追加した。また、eラーニングとして、生成系AIの基礎知識から職種別活用事例まで学べるコンテンツを追加した。

2022年度の国内eKYC/当人認証市場は前年度比122.1%、犯収法などを契機に導入が進む─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2023年7月18日、国内におけるeKYC/当人認証サービス市場についての調査結果を基に同市場の現況、参入企業の動向、将来展望を発表した。2022年度の同市場規模は前年度比122.1%の69億1800万円に達した。銀行は約半数がeKYCサービスを導入済みで、今後、非金融領域での導入も増加する見通しである。

国内ワークフロー市場はリモートワークや意思決定迅速化のニーズで堅調、SaaSが高い伸びに─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2023年7月18日、国内のワークフロー製品市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は、前年度比13.4%増の110億円に達した。提供形態の違いでは、パッケージ市場が前年度比マイナス3.9%と縮小したのに対し、SaaS市場は同32.6%増の高い伸びを示した。

KDDIエボルバ、社員4800人が対話型AIを実務で利用、コンタクトセンター事業にも活用予定 | IT Leaders

KDDIエボルバは2023年7月18日、大規模言語モデル(LLM)を用いた対話型AI「KDDIエボルバAI-Chat」の実務利用を開始したと発表した。全社員2万7000人のうち約4800人を対象に、2023年7月に利用を開始した。社内ネットワーク上で利用可能であり、情報が外部に漏洩するリスクを回避しているという。
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村上農園、取引先や社内とのやりとりを電話/メールからLINE WORKSに切替、欠品や廃棄を削減 | IT Leaders

豆苗などの発芽野菜や高成分野菜の生産・販売を手がける村上農園(本社:広島県広島市)は、取引先や社内とのやりとりに使うツールを、電話/メールから「LINE WORKS」に切り替えた。情報を迅速に共有できるようになり、欠品や廃棄を削減した。LINE WORKSを提供したワークスモバイルジャパンが2023年7月18日に発表した。

2022年度の国内ERPソフトウェア市場は2494.2億円で前年比112.2%─デロイト トーマツ ミック経済研究所 | IT Leaders

デロイト トーマツ ミック経済研究所は2023年7月18日、ERPを中心とした基幹業務パッケージソフトウェア市場の調査結果を発表した。2022年度の市場規模は2494.2億円で、前年対比112.2%だった。2023年度は2837.6億円で、前年対比113.8%を見込む。なお、同社は、調査資料「基幹業務パッケージソフト(ERP)の市場展望【2023年度版】」を2023年6月に発刊している。

LINE PayのCISOが語る、FinTech企業が必須で講じるべきセキュリティ施策 | IT Leaders

人と人、人と情報の距離を縮めることをビジョンに掲げ、メッセージングサービスを中核にさまざまなサービスを展開しているLINE。2023年5月17日・18日に開催された「CISO Japan Summit 2023」(主催:マーカスエバンス)に、LINE Pay執行役員CISO IT統制本部長(登壇当時)の笹川豪介氏が登壇。高いセキュリティレベルが要求されるFinTech企業における防御策を紹介した。

人材データベースを基に社員間の交流と知識の流通を支援─日立ソリューションズ・クリエイト | IT Leaders

日立ソリューションズ・クリエイトは2023年7月13日、企業内における社員間の交流と知識の流通を支援するオンラインサービスを開発し、7月3日から社内で実証実験に行っていると発表した。同社の全社員約3500人を対象にサービスの有効性や使いやすさを検証する。

日本政策投資銀行、年間2万枚の請求書の受領処理をデジタル化、年間4000時間を削減 | IT Leaders

日本政策投資銀行(DBJ)は、請求書をクラウドで受領できるようにした。Sansanの請求書受領クラウドサービス「Bill One」を導入し、年間約2万枚の請求書をBill Oneが代理で受け取ってデータ化し、コンカーの請求書管理クラウドサービス「Concur Invoice」に反映させる。業務効率化と共に、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を進める。Sansanが2023年7月14日に発表した。

AIデータ分析ソフト新版「dotData Enterprise 3.2」、JDBCでBIツールと連携 | IT Leaders

米dotDataは2023年7月13日、AIデータ分析ソフトウェアの新版「dotData Enterpriseバージョン3.2」をリリースしたと発表した。新版では、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールを使ってデータを分析しやすくするため、JDBC経由でデータを出力できるようにした。また、自動化ワークフローに組み込んで利用しやすいように新たなAPIを導入した。さらに、説明性を高めるため、サンプル単位で予測値や特徴量を説明する機能を追加した。

日立Sol、SaaS型のソフトウェアテストツール「mabl」を販売 | IT Leaders

日立ソリューションズは2023年7月13日、SaaS型ソフトウェアテストツール「mabl(メイブル)」(開発元:米mabl)を同年7月14日より販売開始すると発表した。ソフトウェアが期待どおりに動作するかどうかを調べる機能テストと、想定した負荷の下でアプリケーションの応答時間などを測定する負荷テストの機能を提供する。

中央電力、AIによる要約・感情分析・FAQ生成でカスタマーセンターの品質を高める実験 | IT Leaders

中央電力(本社:東京都千代田区)は2023年7月13日、生成系AIをカスタマーセンターで利用する実証実験を開始したと発表した。応対内容の要約、感情分析、応対履歴との類似性の分析、FAQの生成、などに取り組む。本稼働時には、同社のカスタマーセンターに加えて、運用業務を受託している他の電力・ガス関連企業10社のカスタマーセンターでも採用したいとしている。
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中央電力、AIによる要約・感情分析・FAQ生成でカスタマーセンターの品質を高める実験 | IT Leaders

中央電力(本社:東京都千代田区)は2023年7月13日、生成系AIをカスタマーセンターで利用する実証実験を開始したと発表した。応対内容の要約、感情分析、応対履歴との類似性の分析、FAQの生成、などに取り組む。本稼働時には、同社のカスタマーセンターに加えて、運用業務を受託している他の電力・ガス関連企業10社のカスタマーセンターでも採用したいとしている。
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そごう・西武、来店客のフロアを行き来する行動をAIカメラで分析する実証実験 | IT Leaders

そごう・西武(本社:東京都豊島区)は2023年7月14日、来店した顧客がどのようにフロアを行き来するのかをAIカメラで分析する実証実験を開始したと発表した。そごう大宮店の3フロア(地下1階、2階、7階)を対象に、同年5月30日から9月30日まで実施する。これまでの分析から、20代の顧客は食品売場以外のフロアを目的として来店し、ついでに食品フロアに立ち寄る「非目的買い」の傾向が強いことが判明したという。

そごう・西武、来店客のフロアを行き来する行動をAIカメラで分析する実証実験 | IT Leaders

そごう・西武(本社:東京都豊島区)は2023年7月14日、来店した顧客がどのようにフロアを行き来するのかをAIカメラで分析する実証実験を開始したと発表した。そごう大宮店の3フロア(地下1階、2階、7階)を対象に、同年5月30日から9月30日まで実施する。これまでの分析から、20代の顧客は食品売場以外のフロアを目的として来店し、ついでに食品フロアに立ち寄る「非目的買い」の傾向が強いことが判明したという。

ファンケル、RPAソフト「BizRobo!」を導入、現場部門による内製で年間6700時間を創出 | IT Leaders

ファンケル(本社:神奈川県横浜市)は、RPAで人が介在する定型業務を自動化し、年間6700時間を創出した。RPAテクノロジーズの「BizRobo! Basic」を導入し、開発スキルの習得からソフトウェアロボットの実装まで現場主体の内製化を図った。RPAテクノロジーズが2023年7月13日に発表した。

ビジネス版LINE新版「LINE WORKS 3.7」、ノートやトークルーム、通話などの機能を強化 | IT Leaders

ワークスモバイルジャパンは2023年7月13日、ビジネスチャット/コミュニケーションサービス「LINE WORKS」の新版「LINE WORKS 3.7」をリリースした。新版では、グループ化することなく「ノート」などのコラボレーション機能を使えるようにした。また、各サービスへのアクセス性を高める新機能「ホーム」を追加した。

RPA「UiPath」にAI新機能、データ転記を省力化する「Clipbiard AI」と自動化処理を自然言語で自動生成する「Wingman」 | IT Leaders

UiPathは2023年7月13日、RPAソフトウェア「UiPath」に追加する、AIを用いた2つの新機能を発表した。1つは現在プレビューとして提供している「UiPath Clipbiard AI」で、請求書などのテキストデータをアプリケーションのデータ入力項目へと転記する作業を省力化する。もう1つは現在開発中の「Wingman」で、自動化処理のワークフローを自然言語で自動生成する。同社は、RPAとAIを組み合わせることで、これまで自動化できていなかった業務プロセスも自動化可能になるとしている。会見では、RPA(UiPath)と生成系AIを組み合わせて成果を出している4社が登壇し、それぞれの事例を紹介した。
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NEC、 RPAソフト新版「NEC Software Robot Solution Ver1.5」、ロボットの作成が容易に | IT Leaders

NECは2023年7月12日、RPAソフトウェアの新版「NEC Software Robot Solution Ver1.5」を販売開始した。同年7月18日から提供する。ソフトウェアロボット作成の操作方法を動画でサポートする機能を追加したほか、コマンドアイコンや設定画面のデザイン変更によって操作性を高めている。販売目標として、今年度中に同シリーズ累計で2000本以上を掲げている。
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NEC、 RPAソフト新版「NEC Software Robot Solution Ver1.5」、ロボットの作成が容易に | IT Leaders

NECは2023年7月12日、RPAソフトウェアの新版「NEC Software Robot Solution Ver1.5」を販売開始した。同年7月18日から提供する。ソフトウェアロボット作成の操作方法を動画でサポートする機能を追加したほか、コマンドアイコンや設定画面のデザイン変更によって操作性を高めている。販売目標として、今年度中に同シリーズ累計で2000本以上を掲げている。
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2023年は国内企業のIT投資が拡大、基幹システムのモダナイゼーションが進む─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2023年7月12日、国内企業のIT投資動向および基幹システムの稼働環境動向などに関する調査結果を発表した。2023年はIT投資の拡大が見込まれるとともに、基幹システムにおけるアプリケーションのモダナイゼーションが重要なフェーズとなる見通しであるという。調査は2023年4月、国内企業のCIOや情報システム部門長、これに準じる管理者を対象に実施した。

2023年は国内企業のIT投資が拡大、基幹システムのモダナイゼーションが進む─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2023年7月12日、国内企業のIT投資動向および基幹システムの稼働環境動向などに関する調査結果を発表した。2023年はIT投資の拡大が見込まれるとともに、基幹システムにおけるアプリケーションのモダナイゼーションが重要なフェーズとなる見通しであるという。調査は2023年4月、国内企業のCIOや情報システム部門長、これに準じる管理者を対象に実施した。

日本のソフトウェア会社はベトナムに勝てない─その決定的な理由 | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、CIO賢人倶楽部 会長 木内里美氏によるオピニオンである。

SUSE、RHEL互換ディストリビューションを新たに開発すると表明、今後数年間で1000万ドル以上をプロジェクトに投資 | IT Leaders

Linuxベンダーの独SUSEは2023年7月11日、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)互換のLinuxディストリビューションを新たに開発すると発表した。今後数年間で同プロジェクトに1000万ドル以上を投資する。米Red HatがRHELのリビルドOSを排除する動きを見せている一方、「RHELとCentOSの代替製品を継続的に提供する」(SUSE)としている。
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OKI、通信データを分析して不正侵入を検知するソフトウェアを開発、接続したIoT機器の種別を判別 | IT Leaders

沖電気工業(OKI)は2023年7月12日、ネットワークへの不正侵入を検知するソフトウェアを開発したと発表した。スイッチのミラーポートから通信データをキャプチャして分析し、端末の不正接続やマルウェアによる拡散活動などを検出する。コンテナ型で機能を追加していけるアーキテクチャを採用し、ハードウェアと組み合わせてアプライアンス機器として市場に投入する。大阪公立大学と取り組んできた「通信トラフィック分析に関する共同研究」の成果として開発した。製品化の時期や価格などは未定である。

中堅中小企業に向けたクラウドERP「GROW with SAP」、導入・移行の方法論や業界ごとのベストプラクティスを提供 | IT Leaders

SAPジャパンは2023年7月12日、中堅中小企業向けクラウドERPサービス「GROW with SAP(グロー・ウィズ・エスエーピー)」を国内で提供開始したと発表した。SaaS型のERPを中核に、クラウドへの移行を支援するツールやサービスなどを一通りまとめて提供する。