パナソニック、企業内データを横断的に検索できる検索エンジン「Neuron ES」を販売 | IT Leaders

パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は2022年3月7日、検索エンジン「Neuron ES」(開発元:ブレインズテクノロジー)を販売開始した。企業内のデータを横断的に一括検索できる。主に、社内ポータルやデータ保存場所を多数持つ大手企業に向けて販売する。価格(税別)は買取型が300万円から、サブスクリプション型が月額9万円から。販売目標として2025年度末までに70社を掲げる。

横浜市、金沢区役所でAIロボットによる行政サービスの実証実験 | IT Leaders

横浜市は2022年3月7日、金沢区役所の区庁舎総合案内窓口において、ロボットが行政サービスを案内する実証実験を開始した。自律移動型サービスロボット「AYUDA」と、感染症対策支援AIロボット「AYUDA-MíraMe」を使う(いずれもCIJ製)。実証は2回に分けて行い、第1回は同年3月7日~3月18日、第2回は5月9日~5月20日である。

医療法人の桐和会が人事パッケージ導入で人事データを一元化、給与計算の入力作業を1/3に削減 | IT Leaders

東京近郊で28の医療施設を運営する医療法人社団桐和会(東京都江戸川区)は、人事アプリケーションパッケージ「COMPANY」を導入した。これまで複数のシステムや表計算ソフトに分散していた人事データを一元化し、給与計算にかかる入力作業を3分の1に減らした。COMPANYを提供したWorks Human Intelligence(WHI)が2022年3月8日に発表した。

IDCフロンティア、GPU/HPCサーバーを高密度に集積可能な「高負荷ハウジングサービス」を開始 | IT Leaders

IDCフロンティアは2022年3月8日、「高負荷ハウジングサービス」を提供開始した。GPU(グラフィックス処理ユニット)サーバーやHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)サーバーなどの高発熱機器を、高密度で集積可能なデータセンターサービスである。同社が運営する「東京府中データセンター」の専用フロアに構築した。230ラックを用意した。

クラウドインテグレーターのBeeXが上場、SAP S/4HANAなど基幹システムのクラウド移行に注力 | IT Leaders

テラスカイの子会社でクラウドインテグレーターのBeeX(ビーエックス)は2022年2月24日、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場した。同社は同年3月8日、オンラインで同社の事業内容を説明した。特徴は、SAP S/4HANAへの移行支援など、基幹システム分野に注力している点である。基幹データベースを分析するためのデータ基盤の構築やBIツールの導入支援も手がける。

高度化するサイバー犯罪─だからこそ今、改めてデジタルデバイドを考える | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、アドバイザー 引地久之氏によるオピニオンである。

製造業へのランサムウェア攻撃が増加、Linuxも対象に―セキュリティ研究機関IBM X-Forceが報告 | IT Leaders

日本IBMは2022年3月8日、「IBM X-Force脅威インテリジェンス・インデックス2022」を発表した。セキュリティ研究開発機関「IBM X-Force」が2021年におけるサイバーセキュリティの状況をまとめたレポートである。これによると、攻撃手法のトップはランサムウェアで、最も攻撃を受けた業界は製造業だった。また、以前はWindows Serverが狙われていたが、今ではLinux向けのマルウェアが増えている。米IBMが2022年2月23日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳として発表した。

NEC、サーバーのクラウド移行に向くIaaSパッケージ「NEC Cloud IaaS Pack」 | IT Leaders

NECは2022年3月7日、IaaS型クラウドサービス「NEC Cloud IaaS Pack」を販売開始した。NECが自社で運用する国内(神奈川県)のデータセンターを活用したIaaS型クラウドサービスであり、主にオンプレミスのサーバーをIaaSへと移行する需要に応える。特徴は、クラウド環境を構築する時に必要な構成選択をなくし、シンプルな製品体系とした点である。価格(税別)は初期費用が無料、月額2万9800円から。

業務のデジタル化を阻むIT清書機の謎─『鎌倉殿の13人』と「働かないおじさん」の深い関係 | IT Leaders

今回のテーマは企業情報システムのメインストリームからやや外れるが、ビジネスシステムイニシアティブ協会(BSIA)主催のデジタル座談会(2022年2月21日開催)を契機に、「IT清書機」の問題を考えてみた。業務システムにおける紙媒体の扱いと受け取られるのだが、掘り下げると「一見デジタルで、実はアナログ」の問題であることに気づかされる。それが、タイトルにある現在放映中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』とどう結びつくのかは読んでのお楽しみ、ということで。

NEC、音声認識クラウドサービスを開始、APIを介してテキスト化するAPI版と、Web会議ツール連携版を用意 | IT Leaders

NECは2022年3月7日、音声認識サービス「NEC Enhanced Speech Analysis - 高性能音声解析 - 」を発表した。第1弾として、API経由で音声認識結果のテキストを返送する「APIサービス」(10時間900円から)を3月7日に提供開始した。3月31日には、Web会議の音声をリアルタイムでテキスト化する「Meeting Assistant」(10時間3000円から)を提供する(価格はいずれも税別)。
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東芝デジタルソリューションズ、秘密分散による情報漏洩対策サービス「ZENMU Virtual Drive」を販売 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズは2022年3月7日、情報漏洩対策サービス「ZENMU Virtual Drive」の販売を開始した。データを分割して無意味化する“秘密分散方式”を採用した情報漏洩対策サービスである。ファイルを2つに分割し、1片をPCの内蔵ディスクに、もう1片をクラウドストレージやUSBメモリーなどの外部ストレージに分散保管する仕組み。2片が揃わないとデータを読み取れないので、1片が漏洩しても情報は漏洩しない。

東京医科歯科大学、スパコン「富岳」とAIを活用し、肺がん治療薬の耐性の原因となる遺伝子の因果メカニズムを抽出 | IT Leaders

東京医科歯科大学と富士通は2022年3月7日、治療薬の耐性の原因となる遺伝子の因果メカニズムを発見する技術を開発したと発表した。同技術によって、肺がん治療薬の耐性の原因を示唆する遺伝子の新たな因果メカニズムを抽出することに成功した。これにより、患者一人ひとりの遺伝子に対応した効果的な抗がん剤創薬の実現が期待できる。システム要素として、富士通が開発したAIをスーパーコンピュータ「富岳」に実装した。従来は実行が困難だった2万変数のデータを1日以内で計算し、1000兆通りの可能性から未知の因果を発見するとしている。
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デル・テクノロジーズ、Wyseシンクライアント端末をOptiPlexブランドで提供 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2022年3月4日、シンクライアント端末「OptiPlex 3000シンクライアント」を提供開始した。これまでWyseブランドで展開していたシンクライアント製品を、法人向けデスクトップであるOptiPlexの筐体を利用して提供する。OptiPlex 3000は、OptiPlexブランドで提供するシンクライアントの第1弾に相当する。価格はオープン。
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広島電鉄、ABT方式の新乗車システムを2024年に稼働、チャージ残高や定期券などの情報をクラウドで保持 | IT Leaders

広島電鉄、NEC、レシップの3社は2022年3月4日、ABT(アカウントベースドチケッティング)方式の乗車券システムを開発すると発表した。2024年10月に稼働させる予定である。ABT方式とは、チャージ残高や定期券などの利用者情報をクラウド側で保持・参照・更新する方式である。スマートフォンに表示させたQRコードや、新たな交通系ICカードを認証媒体として使う。

TDSL、量子着想ソフトウェアを核に体系化した組合せ最適化サービス「SQBM+」を提供 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は2022年3月2日、量子コンピューティングに着想を得たソフトウェア「シミュレーテッド分岐マシン」(SBM)を核とした組合せ最適化サービス「SQBM+」を提供開始した。汎用的なイジングソルバーのほか、巡回セールスマン問題向けのTSPソルバー、シフトスケジューリング用のSHIFTソルバーなど、用途に応じた最適化ソルバーを用意した。

あいおいニッセイ同和損保、コンタクトセンターの通話内容を自動で分類・要約する実証実験を開始 | IT Leaders

あいおいニッセイ同和損害保険(あいおいニッセイ同和損保)は2022年3月3日、コンタクトセンターの通話内容を自動で分類・要約する実証実験を3月から実施すると発表した。システム要素として、ユニフォア・テクノロジーズ・ジャパンの通話要約システム「U-Assist」を利用する。
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東芝情報システム、DNNモデルの推論精度を維持したまま高速化するエンジニアリングサービス | IT Leaders

東芝情報システムは2022年3月1日、マシンラーニング高速化サービス「DNN高速化サービス」を提供開始した。ユーザーが使っているDNN(ディープニューラルネットワーク)モデルを、精度を維持したまま高速化するエンジニアリングサービスである。DNNモデル、学習データ、精度評価指標などをユーザーから預かり、目標の処理性能・推論精度を満たすDNNモデルを提供する。
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ひろぎんHD、新規ターゲット顧客をスコア化するAIモデルを内製で開発、効果を確認 | IT Leaders

広島銀行を中核とするひろぎんグループの持株会社であるひろぎんホールディングス(ひろぎんHD)は2022年3月1日、データ分析AIモデルの内製化と業務への応用に着手したと発表した。カードローンのターゲット先をスコア化するAIモデルなど2つのAIモデルを内製で開発済みであり、効果が出つつあることを確認したとしている。日本IBMがAIモデルの内製化を支援している。
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国内ITサービス市場がプラス成長に回復、2021年は前年比3.2%増の5兆8713億円─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2022年3月3日、国内ITサービス市場の予測を発表した。2021年の国内ITサービス市場は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響が一部で続いたものの、市場全体としては順調に回復し、プラス成長に転換した。2022年以降も堅調に推移し、2026年には6兆7410億円になる見通しである。

KPMGコンサルティング、オーダーメイド型オンライン研修「デジタル人材育成サービス」を提供 | IT Leaders

KPMGコンサルティングは2022年3月3日、オーダーメイド型オンライン研修「デジタル人材育成サービス」を提供開始した。開発プロセスとAI/データ分析の要素を取り入れたオーダーメイド型の研修によって、ユーザー企業のビジネス環境に即したデジタル人材の育成を支援する。

飛島建設とNTTグループが建設現場のDX支援で新会社「ネクストフィールド」を設立 | IT Leaders

飛島建設(東京都品川区)、NTT東日本(東京都新宿区)、NTT(東京都千代田区)の3社は2022年3月3日、建設現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する新会社「株式会社ネクストフィールド」(東京都渋谷区)を同年4月1日に設立すると発表した。資本金は4.9億円で、出資比率は飛島建設が50%、NTTグループ(NTT東日本、NTT)が50%である。

川崎市、リアルタイム浸水予測AIを活用した津波避難の実証実験、スマホに到達時間や浸水の高さを通知 | IT Leaders

川崎市は、AIによるリアルタイムな浸水予測を活用して津波から避難する実証実験を、2022年3月12日の川崎区総合防災訓練において実施する。実験では、専用のスマホアプリを通じて、参加者に津波の到達時間や浸水の高さを通知する。さらに、スマホアプリのメッセージ送信機能を使って、参加者同士で逃げ遅れている人に避難を呼びかける機能の有効性を検証する。浸水予測AIは、スーパーコンピュータ「富岳」による津波シミュレーションをもとに構築した。実験は、東北大学災害科学国際研究所、東京大学地震研究所、富士通、川崎市の4者が共同で実施する。

サイバーフォートレス、SAP HANAへの移行工数を削減する「HANACODE」を販売 | IT Leaders

サイバーフォートレスは2022年3月3日、SAP HANAデータベース移行ツール「HANACODE」の販売を開始した。Oracle DatabaseからSAP HANAへの移行に必要な変換作業を自動で行うソフトウェアツールである。変換作業を自動で行うことによって、移行工数を半分以上縮小できるとしている。

日本IBM、Salesforceの定着化支援サービスを開始、問題の可視化から継続的改善までカバー | IT Leaders

日本IBMは2022年3月3日、「IBM定着化支援サービス for Salesforce」を提供開始した。営業領域でSalesforceアプリケーションを利用しているユーザー企業に向けて、「問題の可視化」、「改善案策定と合意」、「継続的改善」の3ステップで定着化を支援する。

DXの源泉─ニューノーマルで求められる人事・人材管理のトランスフォーメーション | IT Leaders

当初はいずれ終息すると思われたコロナ禍が長期化。多数の企業で経営ないしは事業の継続が危ぶまれたり、ニューノーマル=価値転換でビジネス戦略の変更を余儀なくされたりと、ビジネスの不確実性は高まる一方である。そんな環境下で、企業経営の源泉とも言うべき人事・人材管理の分野には、この先何が求められるのだろうか。人事・人材管理クラウドサービスで知られる米ワークデイ(Workday)の日本法人社長、正井拓己氏に、同社の戦略・アプローチを含めて聞いた。

JAL、南紀白浜空港において保安検査に画像認識AIを適用する実証実験に参加 | IT Leaders

日本航空(JAL)は2022年3月1日、南紀白浜エアポートと日立製作所が2021年8月から実施している「保安検査を支援する人工知能(AI)技術の実用化に向けた実証実験」に参画した。南紀白浜空港において保安検査に画像認識AIを適用する実証実験である。JALの参画により、危険物に関する最新情報や他空港での知見をいち早く共有して学習させることが可能になり、AIの精度向上につながる。
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NTT Com、セキュリティ機器の導入から保守運用までを一元的に提供する「WANだふる VxGPlatform」 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2022年3月1日、セキュリティ機器導入サービス「WANだふる VxGPlatform」を提供開始した。ゼロトラストを中心とした機能を、導入から保守まで一元的に提供する。ユーザーは、導入から運用までをNTT Comに任せられる。中小企業にも導入しやすいとしている。

ウクライナ侵攻関連の偽情報が続々登場–メディアも騙される事態に

ロシアがウクライナ侵攻を果たし、世界中が固唾をのんでその行方を見守っている。そうした騒然とした世相は、意図的かどうかを問わず、フェイク動画や誤解を招く動画が続出するきっかけになる。SNS各プラットフォームは対策に追われるが、ユーザーにも自重が求められる。
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ソリトンシステムズ、サプライチェーンのサイバーセキュリティリスクを調査するサービス | IT Leaders

ソリトンシステムズは2022年3月2日、「サプライチェーンセキュリティリスク調査サービス」を発表した。サプライチェーンに潜むサイバーセキュリティのリスクを調査するサービスである。「漏洩アカウント被害調査サービス」と「外部公開IT資産リスク調査サービス」の2つのコアサービスで構成する。参考価格は、ベースとなるドメイン10個の基礎調査が350万円から。

PwCコンサルティングと日本マイクロソフト、AIデータ活用コンソーシアムと協業 | IT Leaders

PwCコンサルティングと日本マイクロソフトは2022年3月1日、AI活用推進の要となるデータ流通とデータ利活用の拡大を目指し、一般社団法人AIデータ活用コンソーシアム(AIDC)と協業を開始した。AIDCが提供するデータ取引サービス「AIDC Data Cloud」の活用促進を狙う。

IIJ、Webサイトの可用性を高める高機能クラウドDNSサービス、重み付け負荷分散やサイト間DR | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年3月1日、高機能DNSサービス「IIJ DNSトラフィックマネージメントサービス」を提供開始した。Webサイトが落ちている際に別サイトのサーバーのIPアドレスを返答したり、重みを付けて設定した優先度に応じて複数サーバーから適切なサーバーのIPアドレスを返答したりする。こうした高機能なDNSサーバー機能をクラウドサービスの形で提供する。ユーザーは、同サービスを利用することによって、Webサイトの可用性を高められる。

NTTドコモ、5GコアをAWSと自社仮想化基盤のハイブリッド環境で動作させる技術検証 | IT Leaders

NTTドコモは2022年3月1日、NECの5Gコアネットワーク(5GC)ソフトウェアをAWSと自社仮想化基盤のハイブリッド環境で動作させる技術検証を開始した。ユーザーの要求条件に合わせて機能をカスタマイズ可能で、環境負荷の低いネットワークを提供することを目的に、技術検討を推進していくとしている。
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Python言語の作法を問う「PythonZen & PEP 8 検定試験」、2022年3月1日に無料で開始 | IT Leaders

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2022年3月1日、Python言語認定試験「PythonZen & PEP 8 検定試験」を開始した。品質が高くメンテナンスしやすいコードを書くための前提として、適切な文法や作法を身に付けているかどうかを問う試験である。試験は無償で、インターネットにつながる環境であれば、Webブラウザからいつでも受けられる。3月1日からの1カ月間はベータ運営という位置づけだが、合格者は本認定となる(認定証を電子ファイルとして発行する)。

東京ドーム、顔認証による入場・決済サービスを運用開始 | IT Leaders

読売巨人軍、読売新聞東京本社、東京ドームの3社は、東京ドームでの一般来場者を対象に、顔認証による入場・決済サービスを開始する。顔認証決済は2022年3月2日のオープン戦、顔認証入場は3月25日の公式戦から運用を開始する。同システムを提供したパナソニック システムソリューションズ ジャパン(2022年4月から「パナソニック コネクト」に変更)が2022年3月1日に発表した。

産官学8団体、各分野のデータを連携させて活用するソフトウェア技術を開発 | IT Leaders

日立製作所など8団体は2022年2月28日、産官学の各分野にまたがったデータを連携させて活用することを目指し、これらのデータに接続するコネクタソフトウェアと、データの内容や取得方法を横断的に検索する機能を開発したと発表した。これらの有効性を検証するため、交通分野や観光・旅行分野など複数の分野において実証を開始する。

ダイキン工業とJDSC、空調機器の不具合を監視するAIと、運転異常の予兆を検出するAIを開発 | IT Leaders

ダイキン工業とJDSCは2022年3月1日、空調機の不具合を監視して運転異常の予兆を検出するAIを共同で開発し、試験運用を通じて効果を確認したと発表した。AIによって業務の効率が上がったほか、製品対応・改善のPDCAサイクルが高速化したとしている。
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富士フイルムBI、クラウド型の文書管理アプリケーション「DocuWorks Cloud」を提供 | IT Leaders

富士フイルムビジネスイノベーションは2022年3月1日、文書管理クラウド「DocuWorks Cloud」の提供を開始した。文書管理ソフトウェア「DocuWorks」をベースに開発したSaaS型クラウドサービスである。クラウドサービスであるため、場所や時間、環境の制約を越えて、文書の作成・閲覧・共有を行える。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額1200円。