NTTドコモ、5GコアをAWSと自社仮想化基盤のハイブリッド環境で動作させる技術検証 | IT Leaders

NTTドコモは2022年3月1日、NECの5Gコアネットワーク(5GC)ソフトウェアをAWSと自社仮想化基盤のハイブリッド環境で動作させる技術検証を開始した。ユーザーの要求条件に合わせて機能をカスタマイズ可能で、環境負荷の低いネットワークを提供することを目的に、技術検討を推進していくとしている。
Posted in 5G

Python言語の作法を問う「PythonZen & PEP 8 検定試験」、2022年3月1日に無料で開始 | IT Leaders

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2022年3月1日、Python言語認定試験「PythonZen & PEP 8 検定試験」を開始した。品質が高くメンテナンスしやすいコードを書くための前提として、適切な文法や作法を身に付けているかどうかを問う試験である。試験は無償で、インターネットにつながる環境であれば、Webブラウザからいつでも受けられる。3月1日からの1カ月間はベータ運営という位置づけだが、合格者は本認定となる(認定証を電子ファイルとして発行する)。

東京ドーム、顔認証による入場・決済サービスを運用開始 | IT Leaders

読売巨人軍、読売新聞東京本社、東京ドームの3社は、東京ドームでの一般来場者を対象に、顔認証による入場・決済サービスを開始する。顔認証決済は2022年3月2日のオープン戦、顔認証入場は3月25日の公式戦から運用を開始する。同システムを提供したパナソニック システムソリューションズ ジャパン(2022年4月から「パナソニック コネクト」に変更)が2022年3月1日に発表した。

産官学8団体、各分野のデータを連携させて活用するソフトウェア技術を開発 | IT Leaders

日立製作所など8団体は2022年2月28日、産官学の各分野にまたがったデータを連携させて活用することを目指し、これらのデータに接続するコネクタソフトウェアと、データの内容や取得方法を横断的に検索する機能を開発したと発表した。これらの有効性を検証するため、交通分野や観光・旅行分野など複数の分野において実証を開始する。

ダイキン工業とJDSC、空調機器の不具合を監視するAIと、運転異常の予兆を検出するAIを開発 | IT Leaders

ダイキン工業とJDSCは2022年3月1日、空調機の不具合を監視して運転異常の予兆を検出するAIを共同で開発し、試験運用を通じて効果を確認したと発表した。AIによって業務の効率が上がったほか、製品対応・改善のPDCAサイクルが高速化したとしている。
Posted in AI

富士フイルムBI、クラウド型の文書管理アプリケーション「DocuWorks Cloud」を提供 | IT Leaders

富士フイルムビジネスイノベーションは2022年3月1日、文書管理クラウド「DocuWorks Cloud」の提供を開始した。文書管理ソフトウェア「DocuWorks」をベースに開発したSaaS型クラウドサービスである。クラウドサービスであるため、場所や時間、環境の制約を越えて、文書の作成・閲覧・共有を行える。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額1200円。

NECネッツエスアイ、汎用サーバーでローカル5G環境を構築できるソフトウェア基地局を販売 | IT Leaders

NECネッツエスアイ(NESIC)は2022年2月28日、ローカル5Gソフトウェア基地局「FW-L5G-1」を提供開始した。汎用サーバー上で動作するソフトウェアとして基地局の機能を実装した。これにより、ローカル5Gを導入する際の手間やコストを抑えられるとしている。東京大学産学協創ベンチャー創出プログラム(第四期)に基づき、FLARE SYSTEMS(東京都文京区)と共同で開発した。
Posted in 5G

2021年度の経費精算市場は219億3000万円で前年度比42.0%増―矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2022年2月28日、国内における経費精算システム製品の市場規模の推移と予測を発表した。2020年度の市場規模を、事業者売上高ベースで前年度比130.2%の154億4500万円と推計した。2021年度は前年度比142.0%の219億3000万円、2022年度は同141.9%の311億2500万円を予測する。テレワークや改正電子帳簿保存法が追い風になるとしている。

スマートグラスがスマホに取って代わることはない–モトローラ幹部

モトローラの顧客体験責任者のルベン・カスタノ氏は米CNETとのインタビューで、「スマートグラスが普及してもスマートフォンに取って代わることはない」と語った。カスタノ氏によると、スマートフォンは今後も中央のコントローラーのような役割を果たし続けるという。
Posted in 未分類

損保ジャパン、電子マネーによる保険金の支払いを2022年5月に開始 | IT Leaders

損害保険ジャパン(損保ジャパン)は2022年2月28日、日本ユニシスとともに「電子マネーによる保険金支払サービス」の共同検討を開始すると発表した。2022年5月のサービス提供を目指す。保険契約者は、電子マネーでの保険金支払いを通じて、最短で当日での保険金受取りが可能になる。

日本工営とグルーヴノーツ、除雪作業の効率化で協業、量子アニーリングで除雪車のルートを導出 | IT Leaders

建設コンサルタントの日本工営(東京都千代田区)と、量子コンピュータをクラウド型で提供している活用できるグルーヴノーツ(福岡県福岡市)は2022年2月28日、除雪車の最適ルートなど除雪作業を効率化する解決策を量子アニーリングで導き出す活動で協業したと発表した。将来的には、除雪以外のインフラ分野にも応用する。

明治安田生命、顧客サイト「MYほけんページ」に操作ガイド「テックタッチ」を導入してCXを向上 | IT Leaders

明治安田生命保険(明治安田生命)は、顧客専用Webサイト「MYほけんページ」の操作性を高めるため、Web画面上に操作ガイドを表示するSaaS型サービス「テックタッチ」を2022年1月に導入した。顧客の入力負荷を軽減する。テックタッチを販売したキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)が2022年2月28日に発表した。

花王、健康診断や生活習慣の項目値の出現パターンを示す統計モデル「仮想人体生成モデル」を開発 | IT Leaders

花王は2022年2月28日、「仮想人体生成モデル」のプロトタイプをPreferred Networks(PFN)と共同で開発したと発表した。健康診断や生活習慣の項目値の出現パターンを示す統計モデルである。例えば、特定の身長に対する平均的な体重が分かるように、ある項目のデータを入力すると別の項目の推定データを出力する。2022年中の実用化を目標に、外部の事業者と検証を進めている。さらに、2023年初頭を目標に、同モデルをAPI経由で提供する基盤事業を開始する。
Posted in AI

「プロセスマイニングはDXの最後のピース」─Celonis村瀬社長が訴える”プロセスのデジタル化”の必然 | IT Leaders

プロセスマイニングのマーケットリーダーである独Celonis(セロニス)。2011年にミュンヘンで創業して以降、急激な成長を遂げたユニコーン企業が、次の10年に向けて、グローバルレベルで組織・人材・製品を強化している。本稿では、2021年12月に日本法人の社長に就任した村瀬将思氏へのインタビューを基に、Celonisがリードするビジネスプロセスへのアプローチが日本企業のデジタル化をどう変えていくのかについて展望してみたい。

国立極地研究所、昭和基地でローカル5Gの実証実験 | IT Leaders

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所は2022年2月25日、昭和基地において、ローカル5Gを活用した移動無線通信システムの実証実験を開始したと発表した。2022年2月の越冬開始に合わせてローカル5Gシステムの試験運用を開始した。これまで屋外ではトランシーバがほぼ唯一の通信手段だったが、実証実験期間中(2023年1月まで)は屋外でもスマートフォンなどを用いたローカル5G通信が可能になる。
Posted in 5G

アステラス製薬、基幹システムを刷新、日本、米州、欧州の3拠点で導入を完了 | IT Leaders

アステラス製薬は、基幹システムの刷新プロジェクトにおいて、日本、米州、欧州の3拠点に新システムの導入が完了した。今後、導入拠点をさらに拡大していく計画である。新基幹システムは、グローバル規模で業務を標準化・簡素化し、これまで国や拠点や部門にまたがって存在していたサプライチェーン、人事、購買、会計などのデータを連携させて統合する。システム構築を支援したアクセンチュアが2022年2月25日に発表した。

新型「Apple Watch」のうわさまとめ–血圧・血糖値測定は実現するのか

2022年も、「Apple Watch」シリーズの新モデルとして「Apple Watch Series 8」が登場すると予想されている。体温や血圧などを測定するヘルスケア関連についてのうわさがあるが、そうした機能の実装にはまだ時間がかかるとする読みもある。現時点での、新モデルに関するうわさをまとめてみた。
Posted in 未分類

注目の秘密計算とは? プライバシー強化技術の実用レベルを確認する | IT Leaders

マイクロサービス、RPA、デジタルツイン、AMP……。数え切れないほどの新しい思想やアーキテクチャ、技術等々に関するIT用語が、生まれては消え、またときに息を吹き返しています。メディア露出が増えれば何となくわかっているような気になって、でも実はモヤッとしていて、美味しそうな圏外なようなキーワードたちの数々を「それってウチに影響あるんだっけ?」という視点で分解してみたいと思います。今回は、安全な企業間データ共有の有力なアプローチとして期待される秘密計算/プライバシー強化技術(PPC)について解説します。

注目の秘密計算とは? プライバシー強化技術の実用レベルを確認する | IT Leaders

マイクロサービス、RPA、デジタルツイン、AMP……。数え切れないほどの新しい思想やアーキテクチャ、技術等々に関するIT用語が、生まれては消え、またときに息を吹き返しています。メディア露出が増えれば何となくわかっているような気になって、でも実はモヤッとしていて、美味しそうな圏外なようなキーワードたちの数々を「それってウチに影響あるんだっけ?」という視点で分解してみたいと思います。今回は、安全な企業間データ共有の有力なアプローチとして期待される秘密計算/プライバシー強化技術(PPC)について解説します。

NEC、過去の事例から要因と発生条件を導き出して改善条件を提示するAI技術を開発 | IT Leaders

NECは2022年2月25日、「ルール発見型推論技術」を開発したと発表した。過去の事例データから事象の要因と発生条件を導き出し、具体的な改善条件を提示し、人が理解しやすい表現で施策の立案を支援するAI技術である。製造業、小売業、金融業などの領域において、製品不良要因の事前特定や顧客の購買行動分析などに貢献する。
Posted in AI

NEC、商品棚の在庫量を可視化する「NEC 棚定点観測サービス」を販売、東急ストアで6月に稼働 | IT Leaders

NECは2022年2月25日、商品棚在庫可視化アプリケーション「NEC 棚定点観測サービス」を、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売業に向けて提供開始した。SaaS型クラウドサービスの形で提供する。カメラ映像からリアルタイムに商品棚の在庫量を可視化する。商品の補充や前出しが必要な棚の情報を、従業員に提供する。先行事例として、東急ストアが2022年6月から稼働させる。価格(税別)は、初期費用が7万4800円(カメラ込み)、運用費用がカメラあたり月額3980円。販売目標は、2023年度末までに1000契約。

三菱ガス化学、半導体の新素材探索精度をAIで向上、探索に必要な実験時間は30~50%短縮 | IT Leaders

三菱ガス化学は2022年2月25日、半導体の新素材を探索する精度が、AIやデータ解析によって約50%向上することを確認したと発表した。また、新素材の探索に必要な実験時間が30~50%短縮することを確認したという。システムの要素として、日立製作所の「材料開発ソリューション」を活用している。
Posted in AI

三菱ガス化学、半導体の新素材探索精度をAIで向上、探索に必要な実験時間は30~50%短縮 | IT Leaders

三菱ガス化学は2022年2月25日、半導体の新素材を探索する精度が、AIやデータ解析によって約50%向上することを確認したと発表した。また、新素材の探索に必要な実験時間が30~50%短縮することを確認したという。システムの要素として、日立製作所の「材料開発ソリューション」を活用している。
Posted in AI

日本ユニシス、RPA「UiPath」の全社運用を支援する「RPAエンタープライズサービス」を開始 | IT Leaders

日本ユニシスは2022年2月25日、RPA運用支援サービス「RPAエンタープライズサービス」を提供開始した。トレーニングや運用サポートなど、RPAツール「UiPath」を全社で運用していく上で必要になる内部統制のための仕組み作りを支援する。既に提供済みの「RPA導入支援サービス」と組み合わせることで、RPAの新規導入から全社展開までをワンストップで支援する。
Posted in RPA

日本ユニシス、RPA「UiPath」の全社運用を支援する「RPAエンタープライズサービス」を開始 | IT Leaders

日本ユニシスは2022年2月25日、RPA運用支援サービス「RPAエンタープライズサービス」を提供開始した。トレーニングや運用サポートなど、RPAツール「UiPath」を全社で運用していく上で必要になる内部統制のための仕組み作りを支援する。既に提供済みの「RPA導入支援サービス」と組み合わせることで、RPAの新規導入から全社展開までをワンストップで支援する。
Posted in RPA

NEC、SaaSの設定不備によるセキュリティリスクを可視化するサービス | IT Leaders

NECは2022年2月22日、「SaaSセキュリティ設定管理プロフェッショナルサービス」を提供開始した。Microsoft 365やBoxなどのSaaSの設定状況を可視化し、セキュリティリスクの洗い出しと改善を支援するサービスである。SaaSの設定を管理するSSPM(SaaS Security Posture Management)製品「Adaptive Shield」を活用する。NEC社内でAdaptive Shieldを導入・運用したノウハウをもとに、リスクアセスメントから改善、継続的な運用の支援までを総合的に提供する。

富士通、ソフトウェアベースの5G SA基地局、リソースを動的に配備してCO2排出量を5割超削減 | IT Leaders

富士通は2022年2月24日、5G仮想化基地局を開発したと発表した。仮想化基地局、すなわち汎用ハードウェア上で動作するソフトウェアベースの基地局でありながら、従来の仮想化基地局の課題であった消電力化と高性能化の両立を実現した。5G技術だけでネットワークを構成するSA(スタンドアローン)方式の基地局として利用可能である。2022年3月から通信事業者向けに検証用としての提供を開始する。今後は、仮想化基地局をグローバルに展開する予定である。
Posted in 5G

三井住友建設鉄構エンジニアリング、4台の無線LAN APで工場屋内外の広域をカバー | IT Leaders

三井住友建設鉄構エンジニアリング(SMCSE、本社:千葉県千葉市)は2021年11月、千葉県市原市に位置する千葉工場に、1台で約500メートルの距離をカバーできる無線LANアクセスポイントを導入した。300メートル級の工場建屋内を2台のアクセスポイントで、工場横の屋外組立てヤード(1万7500平米)を2台のアクセスポイントでそれぞれカバーする。4台という少ない台数のアクセスポイントでカバーすることで、無線LAN環境の構築費用を低く抑えた。アクセスポイント「DX Wi-Fi」を提供したNTTデータ関西が2022年2月24日に発表した。

カインズ、ECシステムをDynamics 365で刷新、リアルタイム在庫管理で在庫切れを低減 | IT Leaders

ホームセンター大手のカインズは、EC(電子商取引)システムをMicrosoft Dynamics 365で刷新し、2021年8月に稼働させた。ECサイトで受け取った受注データに対して、倉庫からの出荷指示、近隣の店舗からの移動指示、卸への必要な発注を自動で行うシステムである。リアルタイムに在庫数量を管理することで、システムの刷新前と比べて、欠品率が下がったほか、在庫切れから入荷までの時間を3分の1に短縮した。在庫切れによるキャンセル率も半減した。システムを構築した日立ソリューションズが2022年2月24日に発表した。

日立、Amazon S3を含めたストレージ仮想化機能をリリース、S3接続を2重化し可用性を確保 | IT Leaders

日立製作所は2022年2月24日、SANストレージ「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)のストレージ仮想化機能を強化した。複数の異機種ストレージを束ねて論理的に1台のストレージとして利用する機能を強化し、新たにクラウドストレージも束ねられるようにした。2021年10月に発表済みの機能であり、本日(2022年2月24日)付で利用できるようにした。同日、SDS(ソフトウェア定義型ストレージ)とハードウェアをセットにした導入パッケージの提供も開始した。

日立、Amazon S3を含めたストレージ仮想化機能をリリース、S3接続を2重化し可用性を確保 | IT Leaders

日立製作所は2022年2月24日、SANストレージ「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)のストレージ仮想化機能を強化した。複数の異機種ストレージを束ねて論理的に1台のストレージとして利用する機能を強化し、新たにクラウドストレージも束ねられるようにした。2021年10月に発表済みの機能であり、本日(2022年2月24日)付で利用できるようにした。同日、SDS(ソフトウェア定義型ストレージ)とハードウェアをセットにした導入パッケージの提供も開始した。

開発・生産から顧客体験までを一気通貫する! 1段ギアを上げたカシオ計算機のSCM/PLM改革 | IT Leaders

2年以上も続くコロナ禍、復旧の兆しが見えない半導体不足、そして加速するデジタル化、あるいは深刻化する環境問題……。コロナの直撃を受ける飲食業や観光業、サービス業はもとより、製造業も多くが何らかの改革や変革を迫られている。これに真正面から取り組む企業の1社が、カシオ計算機である。本誌は以前から同社の動きを追ってきた。業務改革の目玉として取り組むサプライチェーン/エンジニアリングチェーンなどの刷新は、どこまで進んだのか?

開発・生産から顧客体験までを一気通貫する! 1段ギアを上げたカシオ計算機のSCM/PLM改革 | IT Leaders

2年以上も続くコロナ禍、復旧の兆しが見えない半導体不足、そして加速するデジタル化、あるいは深刻化する環境問題……。コロナの直撃を受ける飲食業や観光業、サービス業はもとより、製造業も多くが何らかの改革や変革を迫られている。これに真正面から取り組む企業の1社が、カシオ計算機である。本誌は以前から同社の動きを追ってきた。業務改革の目玉として取り組むサプライチェーン/エンジニアリングチェーンなどの刷新は、どこまで進んだのか?

NEC、利益を最大化する小売価格を提示するSaaS、販促時や売り切り時の価格も提示 | IT Leaders

NECは2022年2月22日、「小売価格最適化ソリューション」を発表した。販売実績や競合他店情報などを分析した上で、通常価格、販促価格、売り切り価格のそれぞれで、売上や粗利益の最大化を目指した販売価格を提示するアプリケーションである。SaaS型クラウドサービスの形で提供する。2022年4月から販売する。開発会社は、米Clear Demand。

2025年度には中堅企業にもブロックチェーンが普及、市場は7000億円超へ―矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2022年2月22日、国内におけるブロックチェーン活用サービス市場を調査した。2019年度の市場規模(事業者売上高ベース)は171億8000万円だった。2021年度は大手企業を中心に普及期に突入し、市場規模は783億3000万円になる見込み。2025年度には中堅企業においても普及期を迎え、市場規模は7247億6000万円に達すると予測している。

クニエ、サプライチェーン計画アプリケーションにCO2排出予定の可視化機能を追加 | IT Leaders

クニエは2022年2月22日、サプライチェーン計画アプリケーション「Sustainability Analytics & Supply-chain Advanced Planning」を発表した。2022年3月1日から提供する。これまで提供してきたサプライチェーン計画アプリケーション「Global Supply Chain Planning + S&OP」にCO2排出予定の可視化機能を追加した製品である。

ソニー「LinkBuds」レビュー–周囲の音も聞こえるリング型ワイヤレスイヤホン

ソニーが耳をふさがないユニークな完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」を発表した。本記事では、LinkBudsを10日間使用した記者が同梱物や独特のデザイン、さまざまな設定ができる「Headphones Connect」アプリ、日常的な使用体験、ターゲットユーザーについて解説する。
Posted in 未分類

セゾン情報、取引先に合わせて商品マスターを変換するサービス「HULFT Master Entry Service」 | IT Leaders

セゾン情報システムズは2022年2月22日、企業間マスターデータ連携サービス「HULFT Master Entry Service」を提供開始した。企業のマスターデータ(製品マスター、部品マスター、商品マスターなど)を、取引先のシステムに合わせて変換するクラウドサービスである。これまで取引先ごとに手作業で実施していた作業を無くす。第1弾として、百貨店など複数のECサイトに自社製品を展開する化粧品ブランド向けのサービスを開始した。価格(税別)は、1ブランドあたり月額5万円。

資生堂、人事申請ワークフローをシステム化、紙申請と比べて1申請あたり60分削減 | IT Leaders

資生堂は、人事に関するサービス申請をデジタル化した。紙の書類を用いた従来の申請方式と比べて、1回の申請あたり平均で約60分を削減した。システム要素として、ServiceNowのHR Service Deliveryを導入した。また、ITインフラに関する問い合わせ対応の仕組みを、ITサービス管理ツール(ServiceNow ITSM)で集約した。

クラスメソッド、クラウドDWH向けのデータ変換ツール「dbt」を販売 | IT Leaders

クラスメソッドは2022年2月22日、クラウドDWH用データ変換ツール「dbt」を発表した。同年3月10日から販売する。Amazon RedshiftやBigQuery、Snowflakeなどのクラウド型データウェアハウス(DWH)のデータ変換に特化したツールである。クラスメソッドは、ライセンスの販売に加えて、導入支援サービスも提供する。開発会社は、米dbt Labs。

日立、生体認証による無人店舗を社内の「オフィスグリコ」で実証、商品を手に取って離れるだけで自動精算 | IT Leaders

日立製作所は2022年2月22日、小型無人店舗のサービスコンセプト「CO-URIBA(コウリバ)」を発表した。同コンセプトの下、同社事業所内の「オフィスグリコ」において、生体認証による無人店舗の実証を開始する。生体認証による本人確認、自動決済、センサーを活用した購買行動ログの取得、デジタルサイネージなど、同社グループの各種技術を組み合わせた。今後も「オフィスグリコ」をはじめ、複数の事業者との実証を重ね、新しい売り場づくりの仕組みやサービスモデルの検討を進める。

凸版印刷、ビジネス向けメタバースサービス基盤「MiraVerse」を2022年4月から提供 | IT Leaders

凸版印刷は2022年2月21日、ビジネス向けメタバースサービス基盤「MiraVerse」(ミラバース)を2022年4月から提供すると発表した。現実空間の色味や質感などを正確に取り込んだ仮想空間をメタバースとして構築する。この中で、商談や協調作業といったビジネスが可能になる。販売目標は、2025年度に関連受注を含め100億円。

SCSKサービスウェア、「UiPath 内製化支援サービス」を提供 | IT Leaders

SCSKサービスウェアは2022年2月21日、「UiPath内製化支援サービス」を発表した。米UiPathが提供するRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェアのトレーニングと、RPAの開発と運用をリモートで支援するサービスをセットにした。2022年3月2日から提供する。価格(消費税込み。トレーニング受講者1人とリモートサポートサービス1カ月を契約した場合)は、「Light」プランが31万3500円、「Standard」プランが46万2000円、「Premium」プランが85万1620円。
Posted in RPA

サイバーフォートレス、透かし文字による漏洩対策「ScreenWatermark」に新版、特定URLで表示 | IT Leaders

サイバーフォートレスは2022年2月21日、透かし文字表示ソフトウェア「ScreenWatermark」(スクリーンウォーターマーク)をバージョンアップした。ウォーターマーク(透かし文字)をWindows PCの画面に表示することによって、画面キャプチャやスマートフォンでの撮影といった情報漏洩につながる行為を抑止するソフトウェアである。新版では、Webブラウザ画面において、特定のURLを参照している際に透かし文字を表示できるようにした。開発会社は、米xSecuritas。

サッポロビール、Teamsと連携したAIチャットボットで社内の問い合わせを効率化、社員の過半数が利用 | IT Leaders

サッポロビールは、社内問い合わせ対応の効率化を目的にチャットボットを導入し、1000人を超える利用者からの日々の問い合わせに役立てている。チャットボットにはJBCCのクラウド型サービス「CloudAIチャットボット」を採用し、社員が普段使っているMicrosoft Teamsのチャット画面から問い合わせている。同社のFAQサイト(約4000件のFAQを蓄積し、更新している)から日々自動的にチャットボットにFAQデータを反映する仕組みもRPA(ロボットによる業務自動化)で整えた。JBCCが2022年2月21日に発表した。

サッポロビール、Teamsと連携したAIチャットボットで社内の問い合わせを効率化、社員の過半数が利用 | IT Leaders

サッポロビールは、社内問い合わせ対応の効率化を目的にチャットボットを導入し、1000人を超える利用者からの日々の問い合わせに役立てている。チャットボットにはJBCCのクラウド型サービス「CloudAIチャットボット」を採用し、社員が普段使っているMicrosoft Teamsのチャット画面から問い合わせている。同社のFAQサイト(約4000件のFAQを蓄積し、更新している)から日々自動的にチャットボットにFAQデータを反映する仕組みもRPA(ロボットによる業務自動化)で整えた。JBCCが2022年2月21日に発表した。

日立、IoTデータ活用サービス「HGDI」を拡充、ソラコムの技術を活用してIoT導入構成をレシピ化 | IT Leaders

日立製作所は2022年2月21日、IoTデータ活用サービス「Hitachi Global Data Integration」(HGDI)を拡充したと発表した。IoTデータの収集・蓄積・可視化を支援する既存サービスを「HGDI Essential」と名称化し、新たに2つのサービスを追加した。実績のある事例をもとにIoT導入のプロセスを効率化する「HGDI Connect」と、業界ごとの固有の課題を解決する「HGDI Pro」である。新サービスでは、ソラコムのIoT基盤「SORACOM」を活用する。

KDDI、スタンドアローン方式の5Gサービスを法人向けに提供開始 | IT Leaders

KDDIは2022年2月21日、スタンドアローン(SA)方式の5Gサービスを、法人向けに提供開始した。SA方式は、ノンスタンドアローン(NSA)方式と異なり、4Gのネットワークを用いず、5G技術だけでネットワーク全体を構成する。SA方式の特徴の1つは、1つのネットワークを仮想的に分割(スライス)して通信品質を確保するネットワークスライシングが使えることである。
Posted in 5G

KDDI、サムスン電子、富士通の3社、オープン化した5G SA仮想化基地局の商用通信に成功 | IT Leaders

KDDI、韓国Samsung Electronics(サムスン電子)、富士通の3社は2022年2月18日、ハードウェアやインタフェースをオープン化した5Gスタンドアローン(5G SA)の仮想化基地局(所在地:神奈川県川崎市)を実現し、商用ネットワークでのデータ通信に成功したと発表した。KDDIは、2022年度中に本基地局を一部地域から展開予定である。3社は今後も、オープン化と仮想化に対応した基地局の開発を推進していく。
Posted in 5G

明治安田生命、600人の防災訓練をVRで実施、社内PC上で避難経路を確認 | IT Leaders

明治安田生命保険は、VR(仮想現実)コンテンツを用いた防災訓練を実施した。これまで集合型で実施していた訓練をVRに置き換えて効率化した。のべ600人に対してVRによる防災訓練を実施した。VRコンテンツの作成と運用には、空間データの活用基盤「スペースリー」(スペースリーが提供)を利用した。スペースリーが2022年2月18日に発表した。