野村総合研究所(NRI)は、コロナ禍でのビジネスなどに関する意識動向について、インターネットアンケート調査を実施した。2021年12月27日、調査結果を発表した。自身の生活については、「ある程度はコロナ禍前の生活に戻したいと思うが、完全には戻さないと思う」との回答が最も多く、約6割(60.7%)だった。ビジネスにおける諸活動の頻度については、「オンラインでの打ち合わせ・商談」の頻度がコロナ禍以前より多くなると回答した人は約3割(30.7%)で、他のビジネス活動と比べて高かった。一方で、「海外出張」の頻度がコロナ禍以前より少なくなるとの回答割合も3割超(33.6%)で、他のビジネス活動に比べて高かった。
Laboro.AI(東京都中央区)は2021年12月24日、AI開発サービス「組合せ最適化ソリューション」を発表した。大量の組合せの中から適した解を選択するAIアプリケーションを、個々のユーザー要件に合わせて構築するSIサービスである。最大の特徴は、強化学習技術を用いることである。最適化に要する時間(推論時間)が少なくて済むほか、複数の異なる最適化問題に対してチューニングだけで対応できる。
テスラ車に年末恒例のアップデートがやってきた。有名ゲームやライトの点滅を自由に制御する機能など、多くの追加機能がある。
日立ソリューションズは2021年12月27日、「面談支援AIサービス」を発表した。クラウドサービスとして2022年1月5日から提供する。被面談者の受け答えの様子から、AIが性格や特性などを評価するサービスである。AIモデルは、面談動画と、測定指標ごとの評価結果を学習させて作る。ジョブ型人事制度などにおける面談を支援する。価格は、個別見積もり。
太陽系とブラックホールの間には、広大な闇が存在する。虚無のようなそうした場所の1つの奥深くに、科学者らは最近、単独で宇宙を旅する70個以上の自由浮遊惑星を発見した。
東京海上日動火災保険、NTTデータ、スタンデージ、トレードワルツの4社は2021年12月27日、貿易取引をデジタル化によって効率化する実証実験を実施したと発表した。貨物の代わりとなるB/L(船荷証券)と代金をともに電子化し、これらを電子的に交換する仕組みを実証した。実証期間は2021年8月~12月までの約4カ月間。2023年度中の事業化を狙う。
電子メールセキュリティの標準規格「S/MIME(エスマイム)」が提唱されてから20年以上の月日が経つ。公開鍵方式による暗号化とデジタル署名が、メールを悪用したなりすましや標的型攻撃を防ぎ、利用者の安心・安全を実現する──と、S/MIMEの効能は知られても、普及には程遠い状況にある。何がS/MIMEの広範な利用を妨げているのか。本稿では、S/MIMEとは何かを振り返りながら、利用が現在のユーザーにもたらすメリット、普及に向けての道筋について前・中・後編の3回にわたって解説する。
世界の5Gパフォーマンスに関する最新のレポートによると、5Gは世界中で対応地域が増え続けているものの、世界の平均通信速度は減速しているという。
米航空宇宙局(NASA)がジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打ち上げに成功した。宇宙創生期の状態を探ることなどが期待される。
プライバシー重視の検索エンジンを提供するDuckDuckGoは、今後提供するデスクトップアプリについて初めて明らかにした。
電通グループの経理・人事業務を担う電通マネジメントサービスは、受託している約30社の請求書業務をデジタル化した。Sansanのクラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入して業務を効率化し、月次決算を迅速化した。Sansanが2021年12月21日に発表した。
テスラは、同社の車両に搭載されたタッチスクリーンでビデオゲームをプレイできる機能について、ソフトウエアアップデートで走行中は利用できないよう変更するという。
住友電工情報システムは2021年12月22日、クラウド型申請承認ワークフロー「楽々WorkflowIIクラウドサービス」のライセンス形態を拡充した。従来のユーザー単位ライセンスに、ユーザー数無制限/システム単位ライセンスの「環境契約サービス」を追加した。契約ユーザーごとに専有環境を用意する。価格は個別対応で、大規模環境(2000ユーザー超)や複数企業の利用時にライセンス価格を抑える。
「Apple Watch」はユーザーに体を動かすモチベーションを与えるのが得意だが、そのせいで過剰な運動をしてしまうこともある。OuraやFitbitの製品を短期間試し、Apple Watchの足りない機能について考えてみた。
マイクロソフトが「CES 2022」への現地出展を取りやめることを明らかにした。
今回は、私自身の失敗談も踏まえながら、ワーケーションにおける旅先での過ごし方で注意したいポイントについて説明したいと思います。
日立製作所は2021年12月24日、「説明可能なAI」の技術を強化したと発表した。内容が複雑なブラックボックス型のAIを、判断基準が明確なAI(単純な予測式)に変換する技術を新たに開発した。同技術の一部を、日立グループにおける製品出荷前の自動検査ラインに適用したところ、熟練者不足の解消や、検査速度の向上といった効果を確認したという。
SCSKは2021年12月24日、クラウド型DevOpsサービス「DevCond.」を強化したと発表した。2022年1月11日から提供する。スクラッチ開発だけでなく、Salesforceアプリケーションの開発プロジェクトにも適用しやすくした。例えば、Apexソースコードの静的解析や回帰試験を実施する環境を用意した。
ラックは2021年12月24日、脅威情報共有体制「SecureGRIDアライアンス」を発表した。組織が持っているマルウェアなどの脅威情報を、社外の組織と相互に共有する取り組みである。参加組織は、脅威情報をオープンソースの脅威情報共有基盤「MISP」に蓄積して提供する。これを専用のWebポータルサイト「SecureGRID Portal」を介して検索・参照する仕組み。
イスラエルのテクノロジー企業NSO Groupのスパイウェア「Pegasus」が、ポーランドの有力な野党政治家など複数の人物のハッキングに使われてきたと報じられている。
サイオステクノロジーは2021年12月21日、「Gluegent Flow 情シスクラウド」を提供開始した。クラウドサービスの利用申請、承認、設定の手続きを簡素化するサービスである。利用部門は、情報システム部門に依頼することなく各クラウドサービスの利用を始められる。また、複数のクラウドサービスをSSO(シングルサインオン)で利用できるようになる。一方、情報システム部門は、利用申請に対する承認やアカウント設定などの業務負荷が減る。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額600円から。
グーグルは、CES 2022への現地出展を取りやめると発表した。新型コロナウイルス感染者の急増とオミクロン株への懸念から、オンライン出展に切り替える企業が増えている。
中国のスマートフォンメーカーOnePlusは、うわさされている次期スマートフォン「OnePlus 10」の発表日を、ソーシャルネットワークの「Weibo」で予告した。
ホンダは入院中の子供の不安を少しでも和らげるため、病院での利用に特化した電動乗り物「Shogo」を開発した。
NECネッツエスアイ(NESIC)は2021年12月23日、音声通話サービス「Zoom Phone」(開発元:米Zoom Video Communications)に、30人から利用可能な「中規模提供モデル」を追加した。既存の「標準モデル」(400人から)より小さな規模での導入が可能である。
この10年ほどでITサービスやデジタル産業が急速に発展し、中国は今や「IT先進国」と呼ばれるようになった。子どもへの教育熱の高さは第1回の連載でお伝えした通りだが、未来を担う子どもたちへのICT教育はどの程度進んでいるのだろうか。
労働組合の結成を望むアマゾンの従業員に、より容易な道が開けた。全米労働関係委員会(NLRB)が同社と和解に達したためだ。
ソニーネットワークコミュニケーションズは2021年12月21日、教育プログラム「DX推進研修サービス」を提供開始した。マシンラーニング(機械学習)による予測分析ツール「Prediction One」(同社製)を活用する。業務の現場でAI/データ活用スキルを生かしうる人材の育成に役立つとしている。価格は利用人数に応じて見積もり。
カリフォルニア州ロスアルトスにあるトヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)を訪れた筆者が、TRIにおけるロボット開発の現状と展望について伝える。
NTTデータ先端技術は2021年12月23日、「INTELLILINK サイバー演習システム CyberRange」を強化したと発表した。サイバーセキュリティ人材を育成する演習システムを構築するサービスである。今回新たに、キプロスのG&N Silensecが開発したサイバー演習システムを使えるようにした。OpenStackベースであるため、オンプレミス環境に演習システムを構築するだけでなく、ポータブル環境やクラウド環境で演習を行える。販売目標は、3年間で5億円。
アイ・ティ・アール(ITR)は2021年12月23日、国内のレッドチームサービス市場における規模の推移と予測を発表した。2020年度の売上は15億3000万円で、前年度比17.7%増だった。大企業を中心に、中でも金融業と製造業での導入が進んでいる。2021年度は前年度比34.0%増の20億5000万円を見込んでいる。CAGR(2020~2025年度)は18.1%、2025年度は35億円に達すると予測している。
有機ELディスプレイパネルの生産で知られるLG Displayは、CES 2022で披露する2つのコンセプト製品を発表した。
ネットアップは2021年12月23日、SAN/NAS統合ストレージ「NetApp All Flash FAS」(NetApp AFF)の最上位モデル「NetApp AFF A900」を発表した。2022年1月下旬から提供する。既存モデル「A700」の後継に位置し、A700と比べて性能が最大で50%向上した。さらに、新たにNVMe over TCP(NVMe/TCP)を採用した。
ブラックバス(オオクチバス)に見た目と泳ぎ方を似せた魚型ロボットが、外来種のカダヤシが、か弱いオタマジャクシを根こそぎ食べてしまう現象を防ぐのに有効だとする研究成果が発表された。
キヤノンITソリューションズは2021年12月23日、テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の新版を提供開始した。テレワーク時の勤務時間や仕事内容を見える化するクラウドサービスである。新版では、スマートフォンやカメラを検出した場合にPC画面をブラックアウトさせる機能を搭載した。PC画面の撮影を抑止する。価格(税別)は、初期費用が2万円。ライセンス使用料は、最小構成の5ユーザーが年額12万円。
アップルの一部株主が、次回の株主総会で公民権監査を求める提案を準備していることが分かった。ハラスメントが横行しているとの元従業員の告発や、多様性に欠ける従業員構成などを問題視したものだ。
テスラ車のインフォテインメントシステムに搭載されたゲームが、走行中もプレイ可能な設定になっているとして、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が調査に乗り出したことが分かった。
2022年1月にラスベガスで開催予定のCES 2022について、新型コロナウイルスに関する懸念を理由に主要企業が相次いで計画を縮小している。
NTTデータ、SCSK、野村総合研究所(NRI)の3社は2021年12月22日、「金融機関向けGoogle Cloud対応セキュリティリファレンス」の無料提供を開始した。公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)が提供する「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」第9版令和2年3月版へのGoogle Cloudの対応状況を掲載している。
PwCコンサルティングは2021年12月22日、経営コンサルティングサービス「メタバースを活用したビジネス変革のコンサルティング支援サービス」を提供開始した。同社のラボにメタバース環境を構築し、コンサルティングサービスの提供や顧客企業との議論をメタベースで実施することも想定している。
インドのライドシェア大手として配車サービスを営んでいるOlaが、これまで製造も販売も全く経験のない電動スクーター市場に参入した。電動自動車がこれから有望な市場であることは間違いないが、インドのインフラなどを考えると、前途はまだ多難だ。
NTTテクノクロスは2021年12月22日、Salesforce運用監視ツール「運用支援スイート TakumiMagic」(TakumiMagic)を強化し、多要素認証によるSSO(シングルサインオン)機能を追加した。Salesforceで義務化が始まる多要素認証を、指紋認証デバイスなどの物理デバイスを用意することなく実現する。ID/パスワードとデジタル証明書の2要素でTakumiMagicにログインすることにより、SSOでSalesforceにログインする形である。
ハウスクリーニングの「おそうじ本舗」などを手がけるHITOWAホールディングス(東京都港区)は、稟議の申請承認ワークフローシステムを刷新した。刷新前は、組織の拡大によって承認ルートが複雑化し、意思決定までに多くのリードタイムを要していた。これを解消した。新システムは、クラウド型のノーコード/ローコード開発基盤「SmartDB」(ドリーム・アーツ製)で構築した。2021年10月から100人で運用を開始済み。2022年4月には2500人まで規模を拡大する。
日本オラクルは2021年12月22日、オンラインで会見し、Oracle Cloudの直近3カ月のアップデート内容を説明した。新サービスとして、AIサービスやDevOpsサービスを追加した。AIサービスでは、テキスト/音声/画像の認識機能、時系列データを利用した異常検知や需要予測、などの機能を提供する。DevOpsでは、ソースコード管理(Git)やCI/CD(継続的インテグレーション/デリバリ)の機能を提供する。
「TikTok」は2021年後半に最も多くのアクセスを集めたサイトとなり、2020年後半に1位だったグーグルを抜いた。
「TikTok」は2021年後半に最も多くのアクセスを集めたサイトとなり、2020年後半に1位だったグーグルを抜いた。
三越伊勢丹グループの情報システム会社である三越伊勢丹システム・ソリューションズ(IMS)は2021年12月21日、システム構築事象「DX支援事業」を開始した。グループ内で利用している内製のシステム基盤「MI_BPF」を、グループ外の企業にも提供する事業である。これにあわせ、モデルプロジェクトの募集を開始した。プロジェクトの対象範囲、IMSと実施企業の役割分担、費用、スケジュールなどについては個別に相談する。
フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドもアマゾン ウェブ サービス(AWS)の障害による影響を免れることはできず、専用アプリが一時使えなくなった。
仮想通貨取引所CoinbaseのCEOが、ブロックチェーン新興企業から競合プロジェクトの事業を「盗んだ」として訴えられた。
ロサンゼルス郡の公衆衛生局によると、SpaceXのカリフォルニア州ホーソーンの本社で、新型コロナウイルスの陽性者は123人となっている。
米イリノイ州にあるアマゾンの倉庫が竜巻の影響で崩壊し、従業員6人が死亡した件で、23名の進歩派議員からなるグループが同社の回答を求めている。
マイクロソフトの共同創設者であるビル・ゲイツ氏は、友人がオミクロン株に感染し、自身の休暇がいつもとはまったく異なる状態になっていることを明かした。
NECソリューションイノベータは2021年12月21日、「NEC RPA運用ロボットサービス」を発表した。RPA運用の安定化・効率化・定着化を支援する。価格(税別)は、ロボット1体あたり3万円から(初期費用が別途必要)。障害監視運用ロボットのうち「稼働ロボット監視」「異常停止ロボット監視」「ロングランロボット監視」をセットにした「お手軽パック」は6万9000円。販売目標として今後1年間で100社を掲げる。
NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は2021年12月20日、IaaS型クラウドサーバー「WebARENA IndigoPro」を提供開始した。特徴は、可用性を高めていること。月間30分以上の故障で全額返金するSLAを標準で設定している。価格(10%消費税込み)は、Linux系OS搭載で月額3960円(仮想CPU 2コア、メモリー4GB)から。
グーグルはFitbitを買収し、ウェアラブル用のソフトウェアも提供しているが、独自のスマートウォッチはまだない。だが、2022年にすべてが変わる可能性がある。
長期化するコロナ禍で、我々の生活様式も随分と変わった。リモートワークが常態化し、ECやコンテンツサービスがこの2年で大きく売上げを伸ばす中で、気づけば食材の宅配サービスもたくさん登場している。食事の支度をする機会が増えたので試してみた。
アスクル(東京都江東区)は2021年12月21日、ビッグデータ分析環境をオンプレミス環境からGoogle Cloud上のBigQueryへと移行した。これにより、3つの課題(データ容量、処理速度、データ鮮度)を解消した。鮮度については、2~3営業日前のデータまでしか見られなかったが、移行後は朝9時前に前日の実績を参照可能になった。
ネットワールドは2021年12月21日、バージョン管理システム「GitLab Enterprise」(米GitLab製)を販売開始した。開発中のソフトウェアのソースコードをバージョン管理する機能を中核に、共同作業を支援する機能群などを備えている。ソフトウェア版と、SaaS版(GitLabによるマネージドサービス)の両方を販売する。トレーニングやコンサルティングも提供する。価格は、要問い合わせ。
ネットワールドは2021年12月21日、バージョン管理システム「GitLab Enterprise」(米GitLab製)を販売開始した。開発中のソフトウェアのソースコードをバージョン管理する機能を中核に、共同作業を支援する機能群などを備えている。ソフトウェア版と、SaaS版(GitLabによるマネージドサービス)の両方を販売する。トレーニングやコンサルティングも提供する。価格は、要問い合わせ。
百貨店の松屋(東京都中央区)は、モバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」を導入した。新人研修をオンライン化したほか、売り場スタッフとの情報共有をIT化した。50カテゴリ全250ファイル(このうち、研修動画は7個)をHandbookで共有している。
テックタッチは2021年12月21日、操作ガイド表示ツール「テックタッチ」を強化し、クリック操作やデータ入力を自動化する「オートフロー」機能を追加したと発表した。RPAと異なり、ユーザーが実際に業務アプリケーションを操作しながら利用する。ユーザーの操作を補助する形になる。なお、テックタッチは、経費精算システムや営業支援システムなど、エンドユーザーが普段利用しているWebシステムの画面上に、カーナビのようにリアルタイムに操作ガイドを表示できるサービスである。
マジックソフトウェア・ジャパンは2021年12月21日、ローコード開発ツール「Magic xpa Application Platform」(以下、Magic xpa)において、接続先のデータベースを増やしたと発表した。PostgreSQLに接続するためのミドルウェア「Magic xpa 4 PostgreSQL Gateway」を、同年12月24日から販売する。同ミドルウェアの価格(税別)は、28万円。
バーチャルレストラン事業を手掛けるVirtual Dining Concepts(VDC)は、TikTokと提携して、2022年にフードデリバリーサービス「TikTok Kitchen」を立ち上げることを明らかにした。
米航空宇宙局(NASA)がおよそ20年の歳月を費やしたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、いよいよ打ち上げの日を迎えようとしている。
2020年に911番への通報不能を引き起こしたネットワーク障害をめぐり、AT&T、Verizon、Intrado、Lumen Technologies(旧CenturyLink)が、米連邦通信委員会(FCC)と和解した。
Meta(旧Facebook)は同社プラットフォームをかたるフィッシング詐欺を阻止するため、訴訟を提起した。
テスラとSpaceXのイーロン・マスクCEOは、2021年の納税額が110億ドル(約1兆2500億円)以上になる見込みだとツイートした。
オラクルが、臨床およびヘルスケア分野のITシステムを手がけるCernerを買収すると発表した。
シアトルに本社を置くソーシャルゲーム新興企業Rec Roomは、1億4500万ドル(約165億円)の資金を調達したことを明らかにした。
NECは2021年12月20日、プライベートLTE向けアクセスポイント(AP)用コントローラのラインアップを拡充した。主に小規模の病院や工場などでの利用を想定した小型APコントローラを追加し、販売開始した。同年12月22日から出荷する。価格(税別)は56万8000円。プライベートLTEシステムについて、2025年度までに累計1000システム以上の提供を目指す。
日本IBMは2021年12月20日、eラーニングサービス「LinkedInラーニング」を販売開始した。米LinkedInが開発した教育プログラムで、ビジネス、テクノロジー、クリエイティブなどのカテゴリで各種学習コースを提供する。企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)、スキルアップ、グローバル化の加速などを支援する。
アマゾンの子ども向けビデオ通話デバイス「Amazon Glow」を家族と試した記者が、その使い勝手や良い点・気になった点を紹介する。
ラックは2021年12月20日、Javaのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の脆弱性を無料で診断するサービスを開始した。同日(12月20日)から12月28日まで、期間限定で提供する。同期間中に、ユーザーのWebアプリケーションにリモートからHTTPでアクセスして診断する。脆弱性のあるライブラリを使っているかどうかが分かる。あわせて、自社の対策状況を把握するための「緊急対策チェックシート」も提供する。
AI insideは2021年12月20日、AI-OCRサービス「DX Suite」を強化したと発表した。読み取れる非定型帳票モデルを増やし、新たに保険加入時に発行する「保険証券」を読み取れるようにした。過去に販売した保険内容のデータベース化を支援する。こうしてデータベース化したデータは、新たなプランの提案などに役立つ。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年12月20日、教育プログラム「IIJセキュリティ教習所」を開設したと発表した。情報システム部門のセキュリティ担当者やCSIRT部門の担当者をセキュリティ専門家へと育成するための教育コースを販売する。インシデント発生時に適切に判断・対処する人材を育成するとしている。第1弾として、2022年1月から「インシデントハンドリング実践コース」を開始する。価格(10%消費税込み)は、受講者1人あたり8万円で、最少開催人数は4人。研修期間は1日(10:00-18:00)。
Javaのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」に脆弱性が見つかった問題に関連して、修正バージョンのリリースが続いている。Apacheソフトウェア財団は、Java言語向けのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の新版「2.17.0」(Java 8用)を、2021年12月17日にリリースした。企業は、公式ページやセキュリティ機関の情報を引き続き確認し、必要に応じてアップデートなどの対応を行うことが望ましい。
従業員のオフィス復帰を無期限に延期したアップルは、従業員に約11万円のボーナスを支給することを伝え、在宅勤務用の備品購入を推奨しているという。
現代自動車(ヒョンデ)が、モバイルエキセントリックドロイド「MobED」について明らかにした。最先端のロボティクステクノロジーを利用した全く新しい先駆的な小型のモビリティプラットフォームだという。
デルは、ディスプレイにくっつけられるWi-Fi対応のウェブカメラ「Concept Pari」など、複数のコンセプト製品を発表した。
米上院は、新疆ウイグル自治区の少数民族を弾圧している中国への制裁として、同地域で生産された商品の輸入を禁止する法案を可決した。
華為技術(ファーウェイ)の新しいクラムシェル型折りたたみスマートフォンの写真が、今週の発表に先立って、中国のソーシャルメディアで披露されたようだ。
サーバーワークスは2021年12月16日、PCI DSS関連コンソーシアム「PCI DSS AWS Users Consortium Japan(PCI DSS AUC Japan)」を発足したと発表した。発足時メンバーは同社、琉球銀行、fjコンサルティング、GRCS、リンクの5社で、AWS上にPCI DSS準拠システムを構築するための情報・知見の共有・発信などを目的に活動する。
全米の警察機関と学区は、「TikTok」に、米国の学校で17日に銃撃事件が発生するという匿名の投稿が複数あったことを把握しているが、その脅威に信ぴょう性はないとの結論に至ったとしている。
SCSKは2021年12月17日、モバイル閉域網サービス「S-NICS SIM」の提供を開始したと発表した。オフィスやデータセンターへのリモートアクセス手段としてセキュアな閉域網を提供する。SCSKグループの各種サービスへの接続手段として、順次サービスの強化を図っていくとしている。販売目標として、今後5年間で4万回線の新規法人回線契約を掲げる。
若者への悪影響に関する内部資料のリークなど、多くの問題に見舞われたMeta(旧Facebook)の2021年を振り返る。
今回は、ワーケーションの旅先に着いてからの過ごし方について、いくつかポイントを押さえておきたいと思います。
ウイングアーク1stは2021年12月16日、文書管理クラウド「SPA Cloud」と帳票配信サービス「invoiceAgent TransPrint」を強化すると発表した。2022年1月に施行が始まる電子帳簿保存法改正への対応を強化する。機能強化版は同年12月20日から提供する。SPA Cloudでは、一括検証可能なタイムスタンプの種類を増やした。
Sansanは2021年12月17日、名刺管理クラウド「Sansan」のオプション機能「名刺分析オプション powered by MotionBoard」を強化したと発表した。名刺分析オプションは、個々の営業担当者の名刺交換状況をダッシュボードで可視化する機能である。今回新たに、帝国データバンクの企業情報データベースと連携した。名刺を交換した会社数や人数だけでなく、エリア・業種別のカバー率を可視化できるようにした。
ノーコード開発ツール「Unifinity」を提供しているユニフィニティーは2021年12月16日。AI/クラウドを活用したモバイル向けノーコード開発アプリを提供すると発表した。製造業や建設業の現場業務を効率化する。AI機能(AI insideが提供)を用いて現場作業を効率化するほか、クラウド(さくらインターネットが提供)を用いてデータをリアルタイムに共有する。アプリケーションをノーコードで構築できるため、カスタマイズも簡単だとしている。
富士通は2021年12月15日、スタンドアロン型ローカル5G構築システム「FUJITSU Network PW300」の簡易導入版「スターターキット」の提供を開始したと発表した。スターターキットでは、標準構成の5Gコア、CU、EMSを1台のサーバー上に集約した。これにより、標準構成の約3分の1の費用で導入できるようになった。
サムスンの「Galaxy S21 FE」のスペックがオンラインでリークされた。エッジが狭くなり、カメラの性能が向上しているという。
OPPOの「Air Glass」は、中国の家電大手OPPOの新型スマートグラスで、ユニークな形状と軽量設計が特徴だ。本記事では、短時間ではあるが同機をテストする機会を得た米CNET記者のレビューをお届けする。
前米大統領夫人のメラニア・トランプ氏は、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)を販売するプラットフォームを開設したと発表した。
中国では、政府によるオンショアリングの推進や国内のテクノロジー分野への多額の投資によってロボット分野が急成長している。
マイクロソフトは、「Android」版「Microsoft Teams」アプリのアップデートをリリースしたことを明らかにした。Androidデバイスから911に通報できない可能性があるバグを修正したという。
TikTokは、否定的な体験の記憶を意図せずに強化することがないように、アプリ上で動画をレコメンドする方法に調整を加えている。
Spotifyは、ユーザーがポッドキャストに関する意見を伝えられるように新しい評価システムを導入した。
ウルシステムズは2021年12月16日、「システム高速化サービス」を開始したと発表した。ユーザー企業が運用するミッションクリティカルシステムを高速化するSIサービスである。インメモリー型データグリッドを活用し、業務処理性能をミリ秒単位まで高速化する。
オンラインコミュニティーのRedditは米国時間12月15日、新規株式公開(IPO)登録届出書の草案を非公開で米証券取引委員会(SEC)に提出したと発表した。
Meta(旧Facebook)は、100カ国以上でジャーナリスト、人権活動家、政治家などの監視に使われているソフトウェアやサービスを販売する企業7社を、利用禁止にしたことを明らかにした。
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