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生成AI「Gemini」、「Googleメッセージ」で会話が可能に
IBM、大規模言語モデル「Granite」日本語版を提供、英語版より軽量な80億パラメータ | IT Leaders
日本IBMは2024年2月27日、大規模言語モデル「Granite(グラナイト)」の日本語版「granite-8b-japanese」を同年2月29日(米国現地時間)から提供すると発表した。IBM watsonxのAIモデル作成・運用ツール「watsonx.ai」で利用できる。日本語対応/性能向上のほか、日本語トークナイザーを構築・利用することで長い文脈を高速に推論できるという。また、130億パラメータの英語版より軽量な80億パラメータで、英語版と同様にシングルGPU(NVIDIA V100 32GB)でも動作する。
アップル、EV開発を中止か–生成AIに人員をシフト
IDガバナンス管理市場が急拡大、2023年度は前年度比75.6%増─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2024年2月27日、国内のIGA(IDガバナンス管理)製品・サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度から58.7%増の11億9000万円で、2023年度は前年度比75.6%増の20億9000万円に達すると予測している。CAGR(2022~2027年度)28.1%で今後も成長し、2027年度には41億円規模に達すると見ている。
2024年夏もバービー旋風再び–「Barbie」ブランドの折りたたみ携帯電話が発売へ
夢の「手首に着けるスマホ」を体験–モトローラの未来的コンセプト機
写真で見るモトローラの「手首に着けるスマホ」コンセプトモデル
皆さんの大規模プロジェクトは順調ですか? | IT Leaders
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、住友精密工業 コーポレート戦略部門長補佐 兼 情報システム部長でCIO Lounge正会員メンバーの三好 力氏からのメッセージである。
ハンシン建設、社員のITデバイス/ライセンス管理をExcelからSaaSに移行 | IT Leaders
阪急阪神東宝グループのハンシン建設(本社:大阪府大阪市)は、従業員が使うITデバイス850台の管理業務を、Excelベースの管理システムからSaaS型の管理サービスに置き換えた。ジョーシスのITデバイス/SaaS管理クラウドサービス「ジョーシス」を採用した。効果として、これらノンコア業務にかかる時間の3分の1程度を減らせることを期待している。ジョーシスを販売するマクニカが2024年2月27日に発表した。
NTTテクノクロス、SSOソフトウェア「Federation Manager」にパスキー認証を追加 | IT Leaders
NTTテクノクロスは2024年2月27日、SSO(シングルサインオン)ソフトウェア「TrustBind/Federation Manager」における多要素認証の手段を増やし、FIDO2パスワードレス認証(パスキー認証)を追加したと発表した。新バージョンとして同年3月下旬から販売する。価格は、要問い合わせ。
NTTテクノクロス、SSOソフトウェア「Federation Manager」にパスキー認証を追加 | IT Leaders
NTTテクノクロスは2024年2月27日、SSO(シングルサインオン)ソフトウェア「TrustBind/Federation Manager」における多要素認証の手段を増やし、FIDO2パスワードレス認証(パスキー認証)を追加したと発表した。新バージョンとして同年3月下旬から販売する。価格は、要問い合わせ。
サイバートラスト、CentOSからAlmaLinuxへの移行を支援する「CentOS 移行支援サービス」 | IT Leaders
サイバートラストは2024年2月26日、CentOSからAlmaLinuxへの移行を支援する「CentOS 移行支援サービス」を発表した。デージーネットとの協業によって提供する。デージーネットはシステムの移行支援、サイバートラストは移行後のOSに関する技術サポートを担う。
SCSK、ERPの業務データをBIダッシュボードで可視化するシステム製品を提供 | IT Leaders
SCSKは2024年2月27日、データ活用ダッシュボード「ダッシュボードソリューション」を発表した。同年年3月1日から提供する。SCSKのERP(統合基幹情報システム)である「ProActive」と、Amazon Web Services(AWS)のBI(ビジネスインテリジェンス)ツール「Amazon QuickSight」を連携させたシステムである。価格(税別)は、初期費用が20万円から。月額利用料が参照ユーザー5ユーザー込みで1法人あたり2万1000円から。追加参照ユーザーは1ユーザーあたり月額1800円で10ユーザーパックが月額1万4000円。販売目標は、2025年3月までに30社。
シャオミ初のEV「SU7」、MWCに登場
「Apple Vision Pro」の部品コストは?–英調査会社が推算
未来のAIアシスタントはホログラム?ドイツテレコムが最新の研究成果を披露
レノボ、透明マイクロLED搭載ノートPCのコンセプトを公開
OPPO、AIアシスタント対応スマートグラス「Air Glass 3」の試作品を発表
サムスン、手首に巻くスマホのコンセプト「Cling Band」をMWCに出展
PwC、「Copilot for Microsoft 365」の活用支援コンサルティングを開始 | IT Leaders
PwCコンサルティングは2024年2月26日、「Microsoft Copilot for Microsoft 365」による生産性向上を支援するコンサルティングサービスを提供すると発表した。企業の現状やニーズに応じた課題発掘から解決への仮説立案、展開方針検討、利用の定着化、最終的な課題解決まで一貫して支援する。
IIJ、PC調達・導入支援SIにマスターイメージを使わない「マスターレスキッティング」を追加 | IT Leaders
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2024年2月26日、PC調達・導入支援サービス「IIJ PC展開支援ソリューション」のオプションメニューとして、マスターイメージを使わない「マスターレスキッティング」を追加した。OS/アプリケーションのインストール・設定手順をシナリオ化し、各PCに自動適用する。PCのメーカー/機種やWindowsのバージョンを問わずに導入作業を進められるほか、企業固有の設定も可能である。
サムスンが「Galaxy Z Fold」シリーズを拡大展開すべき理由
富士通、Celonisを活用したコンサルティングをグローバルで提供、専門コンサルタントを150人体制に | IT Leaders
富士通は2024年2月26日、Celonisのプロセスマイニング技術を活用したコンサルティングサービスを2024年4月からグローバルで提供すると発表した。複数の国や地域にまたがった業務プロセスをエンドツーエンドで可視化・分析し、業務改善を支援する。このための体制として、サービス拠点を北米、欧州、APACの各リージョンに設けるほか、グローバルデリバリー拠点を構築する。Celonisの技術や専門性を持つコンサルタントを2024年度末までにグローバルで150人体制にするとしている。
ネットワン、NDR監視・分析サービスを拡充、LogRhythmに加えてCiscoのNDR機器を選択可能に | IT Leaders
ネットワンシステムズは2024年2月21日、同社が提供しているNDR(ネットワークでの検知と対処)サービスにおいて、取り扱うNDR製品を拡充したと発表した。これまで扱ってきた米ログリズムの「LogRhythm NDR」に加えて、新たに米シスコシステムズの「Cisco Secure Network Analytics」(Cisco SNA)を選べるようにした。NDRサービスの参考価格(税別)は、初期導入作業が120万円から。基本メニューが報告会なしで月額49万円から、報告会ありで月額86万4000円から。
トヨタ自動車東日本、手書きの管理帳票を電子化、ダッシュボードで傾向分析 | IT Leaders
トヨタ自動車東日本(本社:宮城県黒川郡)は、製造現場における管理帳票と管理データの分析業務を電子化した。シムトップスの帳票ツール「i-Reporter」とウイングアーク1stのデータ可視化ツール「MotionBoard」を導入して、帳票を手書きで作成する負荷の低減と共に、測定結果をグラフ化してダッシュボードで傾向分析を行えるようにした。ウイングアーク1stが2024年2月26日に発表した。
ラック、「JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI」を提供、アタックサーフェスの拡大に対処 | IT Leaders
ラックは2024年2月26日、マネージドセキュリティサービス「JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI」を提供開始した。NDR(ネットワーク検知・対処)アプライアンス「Vectra AI NDR」の運用を代行してネットワーク上の脅威を検知・可視化する。価格は個別見積もり。
ラック、「JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI」を提供、アタックサーフェスの拡大に対処 | IT Leaders
ラックは2024年2月26日、マネージドセキュリティサービス「JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI」を提供開始した。NDR(ネットワーク検知・対処)アプライアンス「Vectra AI NDR」の運用を代行してネットワーク上の脅威を検知・可視化する。価格は個別見積もり。
シャオミ、新型スマートウォッチ3機種をグローバル発表
「Xiaomi 14 Ultra」発表–1インチカメラセンサー、ライカレンズ搭載の最上位モデル
サムスン、「Galaxy Ring」の実物をMWCで展示へ–AI機能も披露
マイクロソフト、生成AIのリスク特定に役立つ「PyRIT」ツールを公開
ツリーベル、主要クラウドストレージとファイルを送受する「HAYABUSA TRANSZ on Cloud」 | IT Leaders
ツリーベルは2024年2月22日、ファイル共有/転送クラウドサービス「HAYABUSA TRANSZ on Cloud」を発表した。主要なクラウドストレージとファイルを共有/転送できる。独自の高速プロトコル/ファイル転送エンジンにより、ファイルサイズや個数、送信距離の制限なく、大容量ファイルを高速に転送できることをアピールしている。
「Windows」のフォトアプリ、余計な物体を消せるAI機能「Generative Erase」を追加へ
第一生命とNRI、顧客接点/コミュニケーション環境としてのメタバースの有用性を検証 | IT Leaders
第一生命保険(本社:東京都千代田区)は、野村総合研究所(NRI)と共同で、保険会社がメタバースを顧客コミュニケーションに活用する検証の結果を発表した。2023年10月~同年11月に実施し、メタバースを通じて新たな顧客層にアプローチ可能で、保険加入や資産形成などの相談への展開が期待できることを確認したという。NRIが2024年2月22日に発表した。
アップル、スマートリングを開発か
「Android」スマホのホーム画面を手軽に効率化する5つの方法
NTTドコモ、Python GUIライブラリ「Steramlit」でデータ可視化アプリを内製開発 | IT Leaders
NTTドコモは、全社規模でデータ活用を推進する中で、データ可視化アプリケーションを容易に開発するため、オープンソースのPython GUIライブラリ「Streamlit(ストリームリット)」を導入した。導入効果として、開発に着手してから8営業日でアプリを運用開始している。また、開発したアプリの利用により、データの抽出や分析にかかるコストを54%削減した。現在、社内の開発者は約180人に達しており、全社でのデータ活用を促進している。導入・活用を支援するSnowflakeが2024年2月22日に発表した。
富士通、2025年度までにコンサル人材を現状の2000人から1万人へと拡充 | IT Leaders
富士通は2024年2月22日、コンサルティングのスキルを持つ人材を、2025年度までに現状の2000人から1万人に増やすと発表した。ビジネスコンサルタントを600人から3000人に拡大し、テクノロジーコンサルタントを1400人から7000人に拡大する。1万人の内訳は、リスキル6000人、採用3000人、企業買収1000人以上である。同社はコンサルティング事業ブランド「Uvance Wayfinders」を新たに掲げ、コンサルティング事業で注力する13の領域を策定している。
アップル、「iMessage」にポスト量子暗号を導入へ–未来の量子攻撃に備える
グーグル、開発者向けオープンAIモデル「Gemma」をリリース
NTT東日本、文書の申請/承認や自動整理が可能な「コワークストレージプラス」を提供 | IT Leaders
NTT東日本は2024年2月21日、中堅・中小企業向けオンラインストレージ「コワークストレージ」のオプション「コワークストレージプラス」を同年2月28日から提供すると発表した。文書の申請・承認、レビュー、回覧などのワークフロー機能や保存したファイルの内容に応じてフォルダの自動仕分けなどの機能が利用できる。
NTT東日本、文書の申請/承認や自動整理が可能な「コワークストレージプラス」を提供 | IT Leaders
NTT東日本は2024年2月21日、中堅・中小企業向けオンラインストレージ「コワークストレージ」のオプション「コワークストレージプラス」を同年2月28日から提供すると発表した。文書の申請・承認、レビュー、回覧などのワークフロー機能や保存したファイルの内容に応じてフォルダの自動仕分けなどの機能が利用できる。
NRIセキュア、PCI DSS v4.0準拠のための対策基準書と証跡類テンプレートを販売 | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2024年2月21日、「PCI DSS対策基準書」を提供開始した。クレジットカード業界のセキュリティガイドライン現行版であるPCI DSS v4.0への準拠を支援する資料である。PCI DSS v4.0の要件として要求されるセキュリティ基準を文書にまとめた同資料に加えて、運用記録や台帳などの「証跡類のひな型」を提供する。価格は個別見積もり。
NRIセキュア、PCI DSS v4.0準拠のための対策基準書と証跡類テンプレートを販売 | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2024年2月21日、「PCI DSS対策基準書」を提供開始した。クレジットカード業界のセキュリティガイドライン現行版であるPCI DSS v4.0への準拠を支援する資料である。PCI DSS v4.0の要件として要求されるセキュリティ基準を文書にまとめた同資料に加えて、運用記録や台帳などの「証跡類のひな型」を提供する。価格は個別見積もり。
ダイキン工業、データ駆動型研究を支援する「ParsleyLab」を提供、Excelの記録データを分析可能な形式に変換 | IT Leaders
空調機・化学製品メーカーのダイキン工業(本社:大阪府大阪市)は2024年2月21日、研究者向けデータ活用支援ソフトウェア「ParsleyLab(パースリーラボ)」を同年3月1日から提供すると発表した。研究者が実験データを自由なフォーマットで記録し、分析しやすい形に自動で変換するツールである。記録データを解析して製品開発およびプロセスの改善につなげるデータ駆動型の研究を支援する。研究者は分析に適した形式で研究を記録する必要がなく、データ分析担当者は前処理としてデータを整形することなく研究データや実験結果を検索できる。
2024年、スマートウォッチはどう変わる?–AI機能強化、デザインも変化か
2024年、スマートウォッチはどう変わる?–AI機能強化、デザインも変化か
気象庁、台風や集中豪雨などを予測する新スーパーコンピュータが2024年3月に稼働 | IT Leaders
気象庁は2024年2月21日、台風や集中豪雨などを予測するスーパーコンピュータを刷新し、新システムを同年3月5日に運用開始すると発表した。新システムは富士通の「PRIMERGY CX400 M7」をベースに構築し、更新前の約2倍の計算能力を持つ。2023年3月に導入した「線状降水帯予測スーパーコンピュータ」と合わせると更新前の約4倍の計算能力になる。
プリント基板製造のキョウデン、全社員2500人にAIチャットを導入し、社内問い合わせが75%減少 | IT Leaders
プリント基板の設計・製造会社のキョウデン(本社:長野県上伊那郡)は、社内に蓄積したナレッジを生成AIを用いたチャットを介して参照可能なシステムを構築した。コズムの「COSM AI Chat」を導入し、全社員2500人が利用する。導入前に月間約150件あった社内の問い合わせが、導入後には40件に減り、年間約2000万円の工数削減を見込んでいる。コズムが2024年2月21日に発表した。
小田急商事、スーパーマーケット全31店舗の生鮮発注システムを刷新、年間6000時間を削減 | IT Leaders
小田急沿線にスーパーマーケットを展開する小田急商事(本社:神奈川県川崎市)は、全31店舗が利用する生鮮発注システムを刷新し、業務効率化を図っている。2021年11月に小売業の生鮮部門の発注に特化したデータコムのEDIシステム「FreshO2」を導入し、売場とバックヤードを行き来することなく発注作業を行えるようになった。導入効果として年間6000時間の削減を図っている。データコムが2024年2月21日に発表した。
「Android Auto」のAIメッセージ要約機能、サポートページで詳細が明らかに
サムスン、次世代「Cortex-X」CPUに向けArmと協業
米国の配信サブスク利用者、年間支出額は平均約14万円
NRI、OCIベースのIaaSを「顧客向け専用パブリッククラウドサービス」として提供 | IT Leaders
野村総合研究所(NRI)は2024年2月20日、IaaS型クラウドサービス「顧客向け専用パブリッククラウドサービス」を同年4月から提供すると発表した。米オラクルのOracle Cloud Infrastructure(OCI)のIaaS基盤をNRIのデータセンターに構築し、ユーザー企業に向けて提供する。クラウド事業者がOCIによるIaaS基盤をカスタマイズして提供可能な「Oracle Alloy」を利用している。
「Apple Music」、Spotifyなどのプレイリストを取り込める新機能をテストか
医薬品卸のスズケン、物流倉庫内の長距離搬送を自動化する搬送ロボットを導入 | IT Leaders
医薬品卸のスズケン(本社:愛知県名古屋市)は2024年2月20日、2024年4月稼働予定の複合型物流拠点「首都圏物流センター」の卸物流エリアに、NECの「協調搬送ロボットサービス」を導入したと発表した。障害物を避けた運搬経路を自動で検索する搬送ロボットが倉庫内の長距離搬送業務を自動化する。作業員のサポートなしで安定的に自動搬送できるようになるという。
ドイツテレコム、アプリを置き換えるAIスマホのコンセプトをMWCで披露へ
「Apple Vision Pro」を返品する理由は何?–Redditの投稿から推測
デジタルを駆使して“尖ったものづくり”を追求し続ける─DXグランプリのトプコン | IT Leaders
“尖ったDXで、世界を丸く。”のキャッチフレーズを掲げて、デジタルを駆使したさまざまな事業を営む総合精密光学機器メーカーのトプコン(本社:東京都板橋区)。医(ヘルスケア)・食(農業)・住(建設)の社会的課題の解決にあたり、サステナブルな社会への貢献をパーパスにデジタルトランスフォーメーションを推進している。その取り組みは、経済産業省と東京証券取引所の「DX銘柄」に2020年より連続で選定され、2023年にはDXグランプリに輝いた。DXの成果と成功要因、次の目指すデータビジネス事業の確立などについて、上席執行役員 経営推進本部長の伊藤嘉邦氏に聞いた。
デジタルを駆使して“尖ったものづくり”を追求し続ける─DXグランプリのトプコン | IT Leaders
“尖ったDXで、世界を丸く。”のキャッチフレーズを掲げて、デジタルを駆使したさまざまな事業を営む総合精密光学機器メーカーのトプコン(本社:東京都板橋区)。医(ヘルスケア)・食(農業)・住(建設)の社会的課題の解決にあたり、サステナブルな社会への貢献をパーパスにデジタルトランスフォーメーションを推進している。その取り組みは、経済産業省と東京証券取引所の「DX銘柄」に2020年より連続で選定され、2023年にはDXグランプリに輝いた。DXの成果と成功要因、次の目指すデータビジネス事業の確立などについて、上席執行役員 経営推進本部長の伊藤嘉邦氏に聞いた。
ラック、生成AI特有の脆弱性を検査する「生成AI活用システム リスク診断」を提供 | IT Leaders
ラックは2024年2月20日、脆弱性診断サービス「生成AI活用システム リスク診断」を提供開始した。生成AIを用いるシステムを対象に、「プロンプトの悪用による機密情報の窃取」や「不適切なコンテンツの表示」といった生成AI特有の脆弱性の有無を評価して改善点をレポートする。
インサイトテクノロジー、データ匿名化ツール「Insight Data Masking」のSaaS版を発表 | IT Leaders
インサイトテクノロジーは2024年2月20日、データ匿名化ツール「Insight Data Masking」のSaaS版を発表した。正式版を2024年6月以降に提供開始する。個人情報などを含む本番データをマスキング(匿名化)してテスト/分析用データを生成するツールである。SaaS版は契約後、短期間でクラウド上の固有環境を使って利用を始められる。同日、5社限定のアーリーアクセスプログラムの提供を開始した。
NTT、エッジ拠点のカメラ映像を100km離れたデータセンターで高速にAI分析する実証実験 | IT Leaders
NTTは2024年2月20日、エッジ拠点のカメラ映像を100km離れたデータセンターのGPUで高速にAI分析する実証実験の結果を発表した。分析完了までの時間を最大60%短縮することを確認したという。遠隔地に処理をオフロードしても高速に処理可能な仕組みとして、メモリー上のデータをCPUを介さずにネットワーク転送するRDMA(Remote Direct Memory Access)と、NTTのオールフォトニクスネットワーク(APN:全光ネットワーク)を用いて構築している。2026年の商用化を目指すとしている。
「デジタルアダプションがアプリケーションのアジャイルな改善を支援する」─Pendo | IT Leaders
デジタルアダプション(アプリケーション利用定着化支援)プラットフォームベンダーである米Pendo.ioの日本法人、Pendo.io Japanは2024年2月20日、説明会を開き、同社の「Pendo」が備えるデジタルアダプションの仕組みが、アプリケーションのアジャイルな改善を支援するさまを紹介した。エンドユーザーのアプリケーション使用状況を収集・分析する機能や評価のフィードバック機能などを挙げ、これらがアプリケーションの問題点を可視化して、迅速な改善につなげられるとアピールした。
Wyzeの防犯カメラ、障害で1万3000人が他人の映像を一時閲覧可能に
グーグルやMetaなど20社、AI生成の偽コンテンツから選挙を守るための協定に署名
「Android 15」初の開発者プレビュー、「通知のクールダウン」など便利な機能を搭載
常陽銀行、AIチャットボットによる問い合わせ窓口を設置 | IT Leaders
常陽銀行(本店:茨城県水戸市)は、AIチャットボットを利用した問い合わせ窓口をWebサイトに設置し、2024年2月から運用している。PKSHA Workplaceの「PKSHA Chatbot」を導入して、既存のFAQシステムを自然言語で質問可能なチャットボットに改善した。PKSHA Technologyが2024年2月19日に発表した。
NEC、不規則に配置した物品を高度にハンドリング可能なロボットAI技術を開発 | IT Leaders
NECは2024年2月19日、不規則に配置した物品に対し、精密なハンドリング作業が可能なロボットAI技術を開発したと発表した。物品や障害物の陰に隠れている領域やロボットの動作結果を予測して、人手で行っていたハンドリング作業をロボットで代替可能にする。2024年度中に、物流倉庫など人手作業が多く残る現場において同技術の実証を進める。
アップルの「Vision Pro」を外で移動しながら使うべきでない理由
富士通、200日かかる量子シミュレータの量子回路計算を1日で完了させる技術を開発 | IT Leaders
富士通は2024年2月19日、量子シミュレータの量子回路計算を分散処理によって200倍高速化する技術を開発したと発表した。1024の計算ノードを8グループに分割して分散処理することで、従来方式で200日かかる32量子ビット問題の実行時間が1日で完了することを確認した。同技術を応用することで、大規模な量子計算のシミュレーションを現実的な時間で完了できるようになるとしている。
ドミノ・ピザが推し進める“攻めの人事”、成功のカギは「IT×人事」のコラボレーションに | IT Leaders
米国ミシガン州に本社を置き、世界に約2万店舗を展開する宅配ピザチェーンのドミノ・ピザ(Domino's Pizza)。その日本法人、ドミノ・ピザ ジャパンが2033年の2000店舗達成に向け、攻めの人事施策に取り組んでいる。2023年11月に開催された「CIO/CISO Japan Summit」(主催:マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド)に、ドミノ・ピザ ジャパン HR部 部長の影山光博氏が登壇し、人事部門の立ち位置と“攻めの人事”施策について説明した。
ネットチャート、中小企業向けセキュリティアプライアンス「IntraGuardian DX」を提供 | IT Leaders
ネットチャートは2024年2月19日、社員数50人以下の中小企業向けセキュリティアプライアンス「IntraGuardian DX」を提供開始した。社内ネットワークに必要なセキュリティ機能群をワンボックスで提供する。LAN接続非許可の端末の排除、非許可のWebサイトへのアクセス遮断、DoS/DDoS防御、IT資産管理、データバックアップなどの機能を備える。
アクセラテクノロジ、生成AIによる検索システムを構築するSI「ナレッジ×AI達人シリーズ」 | IT Leaders
アクセラテクノロジは2024年2月19日、業務特化型生成AIシステム「ナレッジ×AI達人シリーズ」を提供開始した。企業が持つナレッジ(各種マニュアルや手順書など)から生成AIを通じて必要な情報を引き出すシステムを構築するSIサービスである。標準で3カ月をかけて、業務のヒアリング、各種設計、現場への導入支援を実施する。対象とする業務は問わないが、ヘルプデスク向け、メンテナンス業務向け、生産向け、海外拠点サポート向けといったように、あらかじめ用途ごとにラインナップを用意している。価格(税別)は、月額100万円から。
「PS5」が「コンソールサイクルの後半」に入るとはどういうことか
マイクロソフトの「Copilot」、データ保護機能の対象を拡大
モバイル見本市MWC、まもなく開幕–出展内容を予想
ラクス、共有メールアドレス専用メーラー「メールディーラー」にファイル誤添付防止機能 | IT Leaders
ラクスは2024年2月15日、共有メールアドレス専用メールソフトウェア「メールディーラー」に、添付ファイルの誤送信防止機能を追加した。メール送信時に本文に記載した法人名と、添付ファイルに記載した法人名を自動照合する。これにより、プレビュー画面上で送信先が正しいかを簡単にチェックできる。
長野県伊那市、Wi-Fiパケットセンサーを使って市民の人流を解析、交通機関の利用実態などを可視化 | IT Leaders
長野県伊那市は、市内の人流を無線LANの電波を使って解析する実証実験を2023年12月~2024年3月の期間で実施している。計測器(Wi-Fiパケットセンサー)を市内11箇所に設置し、スマートフォンなどが発する情報を受信。Wi-Fiをオンにしたデバイスの台数、移動、滞留を計測する。得られたデータは、バス運行などの公開データと共に解析・可視化し、まちづくり政策への活用可能性を検証する。システム構築を支援するインテックが2024年2月16日に発表した。
テレビを持たない若者たち–新たな体験で変化の兆しも
「Meta Quest 3」対「Apple Vision Pro」–ザッカーバーグCEOのレビューの信憑性は
Google、AIモデルの新版「Gemini 1.5」をテスト用に公開、100万トークンを入力可能 | IT Leaders
米Googleは2024年2月15日(米国現地時間)、マルチモーダルAIモデル「Gemini」の新版「Gemini 1.5」を公開したとブログで発表した。新版では、応答生成時に参照する情報量(コンテキストウィンドウ)を、最大で100万トークンにまで増やした。標準でも前版(Gemini 1.0)の3万2000トークンを超える12万8000トークンを扱える。
パナソニックグループ、COBOLの人事システムを7カ月でJavaに移行、数十億円の保守延長費を削減 | IT Leaders
パナソニックグループは、COBOLで構築した人事システムをオープン環境のJavaに移行した。COBOLをJavaに変換するリライトツールを使い、2023年1月~同年7月の7カ月間で移行した。移行サービスとして、TISの「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」を利用した。TISが2024年2月16日に発表した。
TOKAI、1万社/月1万2000通の請求書をクラウドサービスから発行・送付 | IT Leaders
ガス/電気や設備工事・不動産事業を営むTOKAI(本社:静岡県静岡市)は、取引先への請求書の発行作業を電子化した。取引先は約1万社で、請求書は月間で約1万2000通である。インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入して取引先の3割には電子請求書を送付し、残り7割には郵送代行サービスを利用している。インフォマートが2024年2月16日に発表した。
名古屋鉄道が生成AIによる社内文書検索を検証、社内報とヒヤリハット情報で一定レベルの回答 | IT Leaders
名古屋鉄道(本社:愛知県名古屋市)と名鉄グループの情報システム会社であるメイテツコムは、社内文書の活用による業務効率化を目的に、生成AIの技術検証を日立製作所と共同で実施した。社内報や社史の情報を検索するユースケースと、過去のヒヤリハット情報を基に安全対策を検討するユースケースを評価・検証し、一定のレベルの回答が生成AIから得られることを確認した。日立が2024年2月16日に発表した。
グーグル、次世代AIモデル「Gemini 1.5」を発表–コンテキストウィンドウが大幅に拡大
グーグル、次世代AIモデル「Gemini 1.5」を発表–コンテキストウィンドウが大幅に拡大
TikTok、アップルの「Vision Pro」向けアプリを公開–より没入感ある体験に
TikTok、アップルの「Vision Pro」向けアプリを公開–より没入感ある体験に
関東・関西で大規模データセンターが建設ラッシュ、電力容量の拡大が続く─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2024年2月15日、国内に設置される事業者データセンターの電力キャパシティ予測を発表した。関東と関西で大規模データセンターの建設ラッシュが起こっていることなどから電力キャパシティの増加が続く。データセンター内のIT機器稼働用に提供される電力容量(ITロード)は、2023年末時点における2021MVA(メガボルトアンペア)から2028年末には3470.9MVAへと増加する見通しで、年間平均伸長率(2023年~2028年)は年平均11.4%となる。
関東・関西で大規模データセンターが建設ラッシュ、電力容量の拡大が続く─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2024年2月15日、国内に設置される事業者データセンターの電力キャパシティ予測を発表した。関東と関西で大規模データセンターの建設ラッシュが起こっていることなどから電力キャパシティの増加が続く。データセンター内のIT機器稼働用に提供される電力容量(ITロード)は、2023年末時点における2021MVA(メガボルトアンペア)から2028年末には3470.9MVAへと増加する見通しで、年間平均伸長率(2023年~2028年)は年平均11.4%となる。
関東・関西で大規模データセンターが建設ラッシュ、電力容量の拡大が続く─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2024年2月15日、国内に設置される事業者データセンターの電力キャパシティ予測を発表した。関東と関西で大規模データセンターの建設ラッシュが起こっていることなどから電力キャパシティの増加が続く。データセンター内のIT機器稼働用に提供される電力容量(ITロード)は、2023年末時点における2021MVA(メガボルトアンペア)から2028年末には3470.9MVAへと増加する見通しで、年間平均伸長率(2023年~2028年)は年平均11.4%となる。
NEC、カメラ映像から現場の作業状況をレポートする「デジタルツイン現場可視化・分析サービス」 | IT Leaders
NECは2024年2月15日、「NEC デジタルツインソリューション 現場可視化・分析サービス」を同年3月25日から販売すると発表した。物流倉庫、製造工場、建設現場などにAI機器を設置してデータを取得・分析し、現場の作業状況をレポートする。価格(税別)は初期導入費と分析レポート作成費を合わせて500万円から。販売目標として今後3年間で約4億円を掲げている。
「Apple Watch X」のうわさまとめ–血圧上昇検知や磁気バンドなど注目の変更点
「Apple Watch X」のうわさまとめ–血圧上昇検知や磁気バンドなど注目の変更点
イオン、グループ90社1000人で生成AIを活用、店舗運営、商品企画、システム開発など | IT Leaders
イオン(本社:千葉県千葉市)は、グループ90社の約1000人で対話型生成AIの利用を始めた。生成AIサービス「exaBase 生成AI」を導入して、店舗運営や商品企画、IT開発のコード生成などの用途で活用している。生成AIの情報交換の場として掲示板も設けており、実際にプロンプトの交換などが行われている。レベル別(初級・中級・上級)の勉強会も定期的に開催している。Exa Enterprise AIが2024年2月13日に発表した。
5人に2人は時間外労働が常態化、時間外労働で生産性は上がるのか?─Slack調査 | IT Leaders
組織とオフィスワーカーにとって「残業=時間外労働」は大きな課題であり続けている。残業に取り組めば一定の成果が得られるかもしれないが、長期的な見方で生産性はどうだろうか。業務生産性やAI活用の実態把握を目的とした米Slackの調査レポート「Slack Workforce Index」(2023年12月発表)は、オフィスワーカーのウェルビーイング/満足度と業務時間の相関を示している。
社労士事務所のダブルブリッジ、メールによる顧客対応をクラウド型ヘルプデスクに移行 | IT Leaders
社会保険労務士事務所のダブルブリッジ(本社:静岡県静岡市)は、顧客企業からの問い合わせを管理するため、ゾーホージャパンのクラウド型ヘルプデスクサービス「Zoho Desk」を導入した。メールで個別に行っていた顧客とのコミュニケーションを集約して、属人化していた顧客対応を標準化した。ゾーホージャパンが2024年2月15日に発表した。