ISDNをモバイル閉域網で置き換える「Area Power セキュアモバイル回線サービス」─日立ソリューションズ西日本 | IT Leaders

日立ソリューションズ西日本は2022年8月4日、金融機関向けISDN代替サービス「Area Power セキュアモバイル回線サービス」を発表した。同年8月5日から提供する。2024年1月に終了するISDN(INSネットディジタル通信モード)を、モバイルデータ通信の閉域網で置き換える。既存システムに変更を加えることなく回線だけを置き換えられる。

6割超がサプライチェーンのセキュリティ事故を経験、注意喚起だけでなく技術的な具体策が急務─パロアルトネットワークス調査 | IT Leaders

パロアルトネットワークスは2022年8月4日、セキュリティ調査分析レポート「サプライチェーンリスクジャパンレポート2022」を公開した。サプライチェーンリスクへの懸念が高まっていることを受け、国内の民間企業や自治体などに所属するセキュリティ意思決定者を対象に調査を実施した。これによると、重要インフラや製造を中心に、6割超がサプライチェーンセキュリティインシデントを経験していることが分かった。

食品容器メーカーのエフピコ、業務の集中管理とデータ統合を目的にグループ30社の会計システムを刷新 | IT Leaders

エフピコ(本社:広島県福山市)がグループ30社の会計システムを刷新した。業務の集中管理とデータ統合による業務効率化を図ることが狙い。クラウドERPの「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning(Oracle Cloud ERP)」を採用し、今後、電子帳簿保存法や将来の法制度改正にも迅速に対応していくとしている。日本オラクルが2022年8月3日に発表した。

5Gで解決したい課題の上位に「自動化・省人化」「働きやすい職場づくり」「作業の遠隔化・労働力の広域シェア」─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2022年8月3日、5Gの活用に関する国内企業へのアンケート調査結果を発表した。回答企業が最も重要な課題として挙げたのは、上位から順に「自動化、省人化」「働きやすい職場づくり」「作業の遠隔化、労働力の広域シェア」だった。
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パンドウイット、ネットワークケーブルの接続管理を省力化するシステム、ケーブル両端のバーコードで登録 | IT Leaders

パンドウイットコーポレーション日本支社は2022年8月3日、パッチコード接続管理システム「RapidID 接続管理システム」を販売開始した。サーバールームやデータセンターにおけるパッチコード(ネットワークケーブル)の配線管理を省力化するシステムである。同社製ケーブルに付いているバーコードをスキャナで読み取ると「スイッチのどのポートと、パッチパネルのどのポートがつながっているか」といった情報を登録できる。

2022年度の国内ERP市場は前年比112.4%、成長要因に電帳法対応やクラウド移行─デロイト トーマツ ミック経済研 | IT Leaders

デロイト トーマツ ミック経済研究所は2022年8月3日、「基幹業務パッケージソフト(ERP)の市場展望【2022年度版】」を発刊したと発表した。ERPを中心とする基幹業務パッケージソフトウェアの市場動向やベンダー動向を分析した調査資料である。これによると、ERP市場全体の2021年度の総市場規模は2232.9億円で、前年対比112.5%だった。2022年度は2500.9億円、前年対比112.4%と順調に成長するとしている。

HashiCorp、鍵管理クラウド「HCP Vault」を国内提供、パスワードを国内に保管可能に | IT Leaders

HashiCorp Japanは2022年8月3日、マネージドクラウドサービス「HCP Vault」および「HCP Consul」について、日本国内リージョンで提供すると発表した。AWSの東京/大阪の両リージョンで同年10月末から11月頭にかけて提供を開始する。HCP Vaultはパスワードや鍵を一元管理するソフトウェアで、HCP Consulはコンテナやサービス間の通信を安全に保つソフトウェアである。今回、これらのサービスを使う上での企業のセキュリティ要件として、データを国内に格納できるようにした形である。

パーソルP&T、人事領域のBPRコンサルティングからERP導入まで支援する「人事DX推進サービス」 | IT Leaders

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は2022年8月2日、コンサルティング/SIサービス「人事DX推進サービス」を提供開始した。人事領域のBPRやRPAによる業務自動化、HRテックなど人事・人材管理の業務プロセスを再構築するコンサルティングに加え、人事/ERPアプリケーションの選定・導入支援を行う。

ソフト技研、Salesforceログインを多要素認証にする「YubiOn for Salesforce」 | IT Leaders

ソフト技研は2022年8月1日、多要素認証ログインサービス「YubiOn for Salesforce」を提供開始した。Salesforce環境へのログインを多要素認証で行うためのサービスで、Salesforce AppExchangeから提供する。価格(税別)は1ユーザーあたり年額3600円で、10ユーザー単位で販売する。

高い金融リテラシーを持つZ世代–背後にはAIの助けも

Z世代は完全なデジタルネイティブで、「Alexa」や「Siri」を使いながら育った人も多い。金融サービス企業はZ世代に対して、AIを活用するフィンテックサービスを提供している。調査によると、そうしたサービスのおかげで、Z世代の金融リテラシーも向上しているという。
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IEサポート終了後も47%が継続使用、うち半数以上がシステム上使わざるをえないと回答─バルテス調査 | IT Leaders

ソフトウェアテスト/品質向上支援サービスベンダーのバルテスは2022年8月2日、ユーザー調査「Internet Explorer 11 サポート終了に関するアンケート調査」の結果を発表した。サポートが終了した現在も、47%のユーザーが業務でIE(Microsoft EdgeのIEモード含む)を使用していることが判明した。うち半数以上は「社内の業務システム上利用せざるをえない」と回答している。調査は同年6月28日から7月15日にかけて、企業ユーザーを対象にWebアンケートで実施し、440人の有効回答を得ている。

IEサポート終了後も47%が継続使用、うち半数以上がシステム上使わざるをえないと回答─バルテス調査 | IT Leaders

ソフトウェアテスト/品質向上支援サービスベンダーのバルテスは2022年8月2日、ユーザー調査「Internet Explorer 11 サポート終了に関するアンケート調査」の結果を発表した。サポートが終了した現在も、47%のユーザーが業務でIE(Microsoft EdgeのIEモード含む)を使用していることが判明した。うち半数以上は「社内の業務システム上利用せざるをえない」と回答している。調査は同年6月28日から7月15日にかけて、企業ユーザーを対象にWebアンケートで実施し、440人の有効回答を得ている。

秘密分散による情報漏洩対策「ZENMU Virtual Drive」新版、海外展開企業向けに英語UIを追加 | IT Leaders

ZenmuTechは2022年8月1日、情報漏洩対策サービス「ZENMU Virtual Drive Enterprise Edition」(ZEE)を「バージョン1.0.3」にバージョンアップした。新版では、海外支社での利用など多言語対応の要望に応え、英語版OS使用時に設定画面を英語表記にした。価格(税別)は月額1800円で契約は1年単位。

網屋、クラウドVPN「Verona」新版、ローカルブレイクアウトのプリセットを拡充 | IT Leaders

網屋は2022年8月1日、クラウド型VPNサービス「Verona」の新版を提供開始した。専用のルーター機器を用いることによって、拠点間のVPN接続を一元管理できるようにしたクラウド型のVPNサービスである。新版では、外部連携を強化した。ローカルブレイクアウト対象のSaaS型アプリケーションのプリセットを増やしたほか、連携可能なIDaaSサービスを増やした。

リミニストリート、Oracle/SAP環境の脆弱性を修正する「Rimini Protect Security Suite」 | IT Leaders

日本リミニストリートは2022年8月2日、セキュリティサービス「Rimini Protect Security Suite」を発表した。同社が提供する第三者保守サービスの一環で、アプリケーション、ミドルウェア、データベースを含むOracleおよびSAPのシステム環境に対して、「ベンダーによるセキュリティパッチの提供よりも早く、予兆検知的にセキュリティ保護を提供する」(同社)としている。

テラスカイ、クラウド型の勤怠管理「mitoco Work 勤怠」を提供、グループウェア「mitoco」の各機能と連携 | IT Leaders

テラスカイは2022年8月1日、勤怠管理アプリケーション「mitoco Work 勤怠」の提供を開始した。Salesforceのシステム基盤を用いたクラウド型のグループウェア「mitoco」の上に構築したアプリケーションの1つである。2021年11月にリリースした「mitoco Work 経費」に次ぐ第2弾として「mitoco Work 勤怠」を用意した形である。価格(税別)は、「mitoco Work 勤怠」が1ユーザーあたり月額400円から。別途必要になるmitocoのライセンスがユーザー数300人以下の場合で1ユーザーあたり月額800円など。

尖った才能を生かせない日本に将来はあるか? | IT Leaders

高齢化と少子化、地方の過疎化、製造業をはじめとした企業の衰退と、かつて先進国だった日本の衰えが止まらない。だが、視点を変えれば、すばらしい技術とそれを生み出す才能の“光”にも気づく。そんな光るものに焦点を当てながら、まだこの国にもある尖った才能を生かすために必要なことを考えてみたい。

オロ、サービス事業者向けERP「Reforma PSA」新版、インボイス制度準拠の請求書を作成可能に | IT Leaders

オロは2022年8月1日、プロジェクト型の受託ビジネスを運営するサービス事業者向けのクラウドERP「Reforma PSA」の新版を発表した。同年10月1日に始まるインボイス制度への対応として、適格請求書等保存方式に準拠した請求書の作成に対応した。現行の「区分記載請求書」の記載事項に加えて、「登録番号」「適用税率」「消費税額等」などの表示が可能になった。登録番号(適格請求書発行事業者番号)として、自社情報のマスターに登録した番号を表示する。

作業工程や生産実績、設備稼働状況をIoTで可視化─インテックの製造業向けIoT導入支援 | IT Leaders

TISインテックグループのインテックは2022年8月1日、製造業向けSIサービス「課題解決特化型IoTサービス」を発表した。製造現場の作業実績入力データや各種センサデータを収集・蓄積し、作業工程や生産実績、設備稼働状況を可視化する。ユーザーのニーズに合わせた機能拡張も可能である。IoTの初期設計から固有の課題解決まで、工場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する。価格(税別)は初期費用が35万円から、月額費用が3万円から。

「サイバーセキュリティの8つの仮説」が促す、2023年以降に向けた企業の構え─ガートナー | IT Leaders

米ガートナー(Gartner)の日本法人、ガートナー ジャパンは2022年7月25日、2023年以降に企業のセキュリティに大きな影響を与え得るサイバーセキュリティに関する主要な仮説を発表した。同社が示した仮説は8つで、企業でセキュリティ/リスクマネジメントに携わるリーダーはこれらの仮説を注視し、サイバーセキュリティが自社のビジネスに与える影響を捉える必要があると説いている。

エルザ ジャパン、スパコン中核部品「NEC SX-Aurora TSUBASA Vector Engine」を販売 | IT Leaders

エルザ ジャパンは2022年8月1日、スーパーコンピュータ中核部品「NEC SX-Aurora TSUBASA Vector Engine」の取り扱いを開始したと発表した。NECのベクトル型スーパーコンピュータ「SX-Aurora TSUBASA」の中核部品であり、汎用PCサーバー機のPCI Expressバスに装着することでスーパーコンピュータを構築できる。価格は、要問い合わせ。

アクセンチュア、ESG指標が時価総額に与える影響をAIでシミュレーションするクラウドサービス「AI Powered Enterprise Value Cockpit」 | IT Leaders

アクセンチュアは2022年8月1日、ESG経営シミュレーションサービス「AI Powered Enterprise Value Cockpit」を発表した。ESG(環境、社会、企業統治)の取り組みが企業の株価の時価総額に与える影響を、AIモデルを使ってシミュレーションするクラウドサービスである。競合他社の実績値などを基に、ESG指標の改善が及ぼす影響を予測する。なお、同サービスは、KDDIが導入を決めている。

2021年国内ITサービス市場のベンダー売上は、富士通、NTTデータ、日立、NEC、IBMの順─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2022年8月1日、2021年の国内ITサービス市場ベンダー売上ランキングを発表した。2021年の国内ITサービス市場規模は5兆8712億円で、前年比成長率は3.2%だった。ベンダー売上の上位5社は、1位から順に、富士通、NTTデータ、日立製作所、NEC、IBMだった。この顔ぶれと順位は2020年から変わっていないが、2位のNTTデータが富士通に続いて国内ITサービス市場売上額で1兆円を超えた。

従業員3000人以下の企業の過半数は「情報システム部門への新卒配属がない」―IIJ調査 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年8月1日、「情シス人材に関するアンケート」の結果を発表した。IIJが同年6月に情報システム部門従事者を対象に実施したインターネットによるアンケート調査の結果である。これによると、情報システム部門の人材について「豊富な経験を持った人材が足りない」(472/808)、「若手の人材が足りない」(340/808)と感じる担当者が多かった。また、従業員数3000人以下の企業では「情報システム部門への新卒配属がない」という回答が半数を超えた。

NTTデータ、DC環境可視化システム「Green DC energy management」を開発、冷却エネルギーを35%削減 | IT Leaders

NTTデータは2022年7月29日、データセンター/サーバールーム環境可視化システム「Green DC energy management」を開発したと発表した。同年7月1日から運用している。サーバールーム内の温湿度だけでなく、サーバー内蔵のセンサーから取得する、給気温度・電流値、電力消費量、CPU稼働率や、冷却エネルギー、再生可能エネルギー導入量などの情報をリアルタイムで一元管理する。

JCS、kintone開発チームのレンタルで内製開発を支援する「キントレ」 | IT Leaders

ジャパンコンピューターサービス(JCS)は2022年7月29日、kintone開発支援サービス「キントレ」を発表した。同年8月1日から提供する。kintone開発チームを一定期間レンタルし、ユーザーと共に内製開発チームを立ち上げる。ユーザーの業務に応じたkintoneアプリの開発に加えて、操作や改善のレクチャーも行いながら、内製開発を支援する。

メタバースに野心を抱くサムスン–マーケティング責任者に展望を聞いた

サムスンはメタバースへの取り組みを進めており、さまざまなイベントを主催するなど、試行錯誤を繰り返している。本記事では、米ZDNet記者がサムスンの最高マーケティング責任者にインタビューし、メタバースに進出したきっかけや狙い、今後の展望について尋ねる。
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Salesforceでゼンリンの詳細な地図データを活用─NTTデータの「Location Manager」 | IT Leaders

NTTデータは2022年7月29日、地図情報サービス「Location Manager」を提供開始した。Salesforceでゼンリン住宅地図データを活用できるサービスである。企業が持つ不動産情報や営業計画と、建物名称、地番、用途地域、相続税路線価といったゼンリン地図情報を連携する。Salesforce AppExchangeからのインストールでただちに導入可能である。最初のユーザーとしてオリックス銀行が同年8月から導入する。同行は、Salesforce上の地図で不動産情報を参照し、融資審査業務に役立てる。

日立Sol、セキュリティの整備状況を可視化する「サイバーレジリエンス現状分析サービス」 | IT Leaders

日立ソリューションズは2022年7月28日、ITコンサルティングサービス「サイバーレジリエンスソリューション」を発表した。サイバー攻撃への抵抗力を高めて事業継続を支援するサービスである。最初のサービスとして、セキュリティの整備状況を可視化する「サイバーレジリエンス現状分析サービス」を同年7月29日に提供開始した。NISTが定義した「予測・抵抗・回復・適応」の能力を高めるとしている。価格は個別見積もり。

GMOインターネットがグループ全社のコミュニケーションをSlackに集約した理由 | IT Leaders

2021年7月に米セールスフォース・ドットコムによる買収が完了し、同社グループの一員となったSlack。現在は「Digital HQ(デジタルヘッドクオーター:会社を動かすデジタル中枢)」を掲げて、コミュニケーション/ビジネスチャットツールとしての進化をアピールしている。2022年7月27日に開催されたメディア説明会では、「Slack コネクト」のアップデート内容に加えて、グループ全社のコミュニケーションをSlackに集約したGMOインターネットと、あらゆる業務活動をSlackで情報共有するクラウドネイティブの事例が紹介された。

NEC、複数拠点向けの運用管理サービス、障害監視、遠隔アクセス、Windowsパッチ管理で構成 | IT Leaders

NECは2022年7月29日、クラウド型システム運用管理サービス群「NEC ICT Management Service and Technology マルチサイトタイプ」を発表した。既存サービス「Windowsパッチ管理サービス マルチサイトタイプ」のほかに、新たに2つのサービスを追加した。IT機器を遠隔監視して故障発生時に通報する「ICT機器監視通報サービス マルチサイトタイプ」と、外部からSSH/RDPでリモートアクセスする「セキュアリモートアクセスサービス」である。価格(税別)は、機器の監視通報サービスが月額4250円から、リモートアクセスが月額7500円から。

PFN、Python向け汎用配列計算ライブラリ新版「CuPy v11」、疎行列の分散処理が可能に | IT Leaders

Preferred Networks(PFN)は2022年7月28日、汎用配列計算ライブラリ「CuPy(クーパイ)」 のメジャーアップデート版「v11」をリリースした。オープンソースのPython言語向けライブラリであり、GPUを使った行列計算が容易になる。新版では、疎行列の効率的な表現形式を追加し、1台のGPUで計算しきれなかった疎行列をマルチノード/マルチGPU環境で分散して計算しやすくした。また、ArmプロセッサとNVIDIA GPUを組み合わせた環境に対応した。

国内のユーザー間ファイル転送市場が堅調、脱PPAPやランサムウェア対策で導入広がる─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2022年7月28日、国内のユーザー間ファイル転送製品市場における規模の推移と予測を発表した。同市場の2021年度売上金額は48億2000万円、前年度比10.3%増の伸びとなった。2022年度に50億円を超える見込みで、脱PPAPやランサムウェア対策などを背景に導入が増えているという。

Webexの会議録画ファイルをBoxで一元管理─ネットワンシステムズの「録画管理サービス」 | IT Leaders

ネットワンシステムズは2022年7月28日、Web会議システム向け「録画管理サービス」を発表した。Web会議システム「Webex Meetings」を用いたWeb会議の録画ファイルを、クラウドストレージ「Box」で一元管理する。組織に合わせた権限を設定可能で、録画ファイルの適正な管理によるガバナンス向上を支援する。

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が次に捉える驚異とは

米国時間7月12日、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)から届いた初の画像が公開された。研究者たちがJWSTを使って捉えようとしているのは、驚くべき現象の数々だ。例えば巨大なブラックホール、銀河の衝突合体、ガスを放出しながら発光する連星、木星の月とも呼ばれる氷衛星ガニメデ――。
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「データ分析CoE」が導く、ヤマハ発動機のデータドリブン経営 | IT Leaders

社内に散らばる“腕利き”たちを中央に集めて、データドリブン経営のような組織横断の全社プロジェクトを推進するCoE(Center of Excellence)。海外企業では珍しくないが、ここにきて国内でも本格的なCoEの設置・運営に乗り出す企業が増えつつある。設置・運営で重要な観点は何か。以下、静岡県磐田市に本社を置き、バイクや電動アシスト自転車、水上バイク、船舶エンジンなどで知られるグローバルメーカー、ヤマハ発動機の取り組みを紹介する。

東陽テクニカ、脆弱な情報資産を攻撃者目線で検知する「サイバーリスク早期警戒サービス」 | IT Leaders

東陽テクニカは2022年7月26日、脅威通知サービス「サイバーリスク早期警戒サービス」を提供開始した。外部に公開している脆弱な情報資産や、企業内部から外部に発信している不正通信を検知し、関連する脅威をメールで自動通知するサービスである。サイバー攻撃者の視点で検知する。開発会社は、フィンランドArctic Security。

マイクロメイツ、Microsoft 365/Officeの操作方法を研修とeラーニングで習得できるサービス | IT Leaders

マイクロメイツは2022年7月28日、社員教育サービス「社員教育ソリューション」を発表した。Microsoft 365/Microsoft Officeの操作方法を習得するための教育サービスである。学びから復習・定着化までを、研修とeラーニングの両面でワンストップで支援する。

ダークトレース、攻撃者の立場に立ってサイバー攻撃の侵入/攻撃経路を可視化する「Darktrace PREVENT」 | IT Leaders

英Darktrace日本法人のダークトレース・ジャパンは2022年7月28日、サイバー攻撃対策製品群「Darktrace PREVENT」を発表した。同年8月から提供する。セキュリティ対策のうち、攻撃の検知や遮断の手前の対策として、サイバー攻撃の予防を目的としている。攻撃者の立場に立ってサイバー攻撃の侵入経路や攻撃経路を可視化して脆弱性を洗い出す。侵入テストを実施する機能なども提供する。

“上司のしゃべりすぎ防止”や表情分析─部下との1on1会議を可視化/分析する「COTOHA 1on1 Assistant」 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2022年7月28日、オンラインコミュニケーション支援サービス「COTOHA 1on1 Assistant」を提供開始した。上司と部下の1対1の対話・面談である「1on1ミーティング」をリアルタイムに可視化・分析することで、上司が悩む、オンラインでの部下とのコミュニケーションスキル向上を支援する。部下との信頼関係の構築、部下の組織定着/エンゲージメントの向上や自律的な成長の促進などに役立つとしている。

ビーブレイクシステムズ、クラウドERP新版「MA-EYES 5.0」、汎用性の高い追加機能を標準提供に | IT Leaders

ビーブレイクシステムズは2022年7月26日、クラウド型ERPアプリケーション「MA-EYES」の新版「バージョン5.0」を発表した。新版では、これまで追加提供だった機能のうち、汎用性が高いものを標準で備えるようになった。今後、改正電子帳簿保存法や適格請求書等保存方式(インボイス制度)などの法改正への対応を予定している。

NTTデータ、TCFD開示対応コンサルティング、組織体制からCO2排出量算定/削減目標設定、システム導入まで支援 | IT Leaders

NTTデータは2022年7月27日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に沿った企業の情報開示を支援するコンサルティングサービスを開始すると発表した。組織体制からCO2排出量算定/削減目標設定、CO2排出量を可視化するシステムの導入までサポートする。販売目標として、2023年度内に50社を掲げる。

広がる5G–スマホ以外でも進む進化とは

2019年にスマートフォンから始まった5Gネットワークは、着実に私たちの生活に浸透しつつある。5G本来の力を発揮するまでの道のりはまだ長いが、家庭や車で、医療でと、身近な世界で5G接続の有益な応用が本格化する日も遠くなさそうだ。
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“MRヘルメット”で火力発電所の設備点検技術を継承─北海道電力とアバナードが巡視点検MRアプリを共同開発 | IT Leaders

北海道電力とアバナード日本法人は2022年7月26日、MR(複合現実)活用の巡視点検業務用アプリケーションを共同開発し、同月より苫東厚真発電所(所在地:北海道勇払郡厚真町)において運用していると発表した。「Microsoft HoloLens 2」をベースにしたヘルメット一体型MRデバイス「Trimble XR10」を用いて、火力発電所の現場における専門的な巡視点検作業をナビゲートする。今後、両社は同アプリケーションの機能強化や作業支援コンテンツの拡充を進めていく。

アステリア、IoTデータエッジ処理「Gravio」新版、ユーザー作成の画像認識AIモデルに対応 | IT Leaders

アステリアは2022年7月25日、エッジコンピューティングミドルウェア「Gravio」をバージョンアップした。IoTセンサー機器で収集したデータをローカル拠点で処理する。新版では、ユーザーが作成したAI推論モデルをノーコードで実装する機能や、エッジサーバー用途に使えるIoTゲートウェイ機器の新モデル「Gravio Hub 2」を追加している。

イトーヨーカ堂、人事システム「COMPANY」を導入、申請業務をWeb化して約80%の書類を削減 | IT Leaders

イトーヨーカ堂(東京都千代田区)は、人事情報の一元管理と従業員の利便性向上を目的に、人事アプリケーション「COMPANY」の利用を決定した。これにより例えば、人事申請業務のWeb化によって書類を約80%削減する。COMPANYを提供するWorks Human Intelligence(WHI)が2022年7月26日に発表した。

アシスト、Exadata Cloudの環境構築から運用実装までを支援する「ExaDB-D構築支援サービス」 | IT Leaders

アシストは2022年7月27日、「ExaDB-D構築支援サービス」を提供開始した。Oracle Cloud上で動作する高性能データベースサーバー「Oracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure」(ExaDB-D)の環境構築から運用実装までを支援する。価格は、要問い合わせ。