クラスメソッドは2022年8月16日、AWS(Amazon Web Services)の利用状況を調査・分析した結果を発表した。2021年下半期のサービス分野別利用額ランキングは、前半期の結果同様、1位が「コンピューティング」、2位が「データベース」、3位が「ネットワーキングとコンテンツ配信」だった。6位にはAWSのコスト最適化やリスク管理などを目的とした「管理とガバナンス」が入り、AWSの活用が進み、管理に工夫を凝らしていることがうかがえる。
日立製作所のグループ会社であるハピネスプラネットと日立製作所は2022年8月9日、ハピネスプラネットが提供する組織支援アプリケーション「Happiness Planet Gym」の効果を実証したと発表した。リモートワークが多く、顔を合わせる機会が少ない職場においても、メンタルリスクに関わるコミュニケーションを改善できたとしている。
米Datumixの日本法人であるDatumix(東京都豊島区)は2022年8月10日、短納期AI開発サービス「OptAce」を開始した。AIモデルやAIシステムを開発するSIサービスである。最大の特徴は、既存のソフトウェア部品を組み合わせる開発手法によって開発工数を削減し、短納期でシステムを納品すること。工数削減の例として、従来のAI受託開発で3カ月かかる案件を1カ月で納品したとしている。
NECは2022年8月16日、IoT機器向け「軽量暗号 開発キット」および「軽量暗号 組込み改修不要化オプション」の稼働環境を拡大し、Windows向けの販売を開始した。通信を暗号化する機能をIoT機器に後付けで追加できるソフトウェア製品である。同年4月からLinux向けを提供しているが、同年10月1日からWindows向けを提供する。
ガートナー ジャパンは2022年8月16日、米Gartnerが2022年8月10日に発表した「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2022年」を発表した。「過度な期待のピーク期」にWeb3やNFT、ファウンデーションモデル(大規模AIモデル)、コンピュテーショナルストレージ(演算機能を備えたストレージ)など6項目を、「黎明期」にメタバースやコーザルAI(因果関係を提示するAI)などをプロットしている。総括として、2022年のハイプサイクルは「イマーシブエクスペリエンス(没入型体験)の進化と拡大」「AI自動化の加速」「テクノロジストによるデリバリーの最適化」の3つのトレンドに集約できるとしている。
パン作りに欠かせない酵母が、人類による深宇宙探査の準備に重要な役割を果たすかもしれない。
ドイツに本拠を置く欧州フォードは、車のヘッドライトを高解像度にすることで前方の路面に画像を投影する「高解像度ヘッドライト」技術を披露した。
サムスンがリードする折りたたみ式スマートフォン市場に、中国メーカーOPPOが新たな競合製品を投入しようとしているようだ。
ソーシャルメディア企業のSnapは、世界中で100万人を超えるユーザーが、「Snapchat」の有料サブスクリプションサービス「Snapchat+」を利用していることを明らかにした。
グーグルは最新モバイルOS「Android 13」を「Pixel」スマートフォン向けに提供開始したことを発表した。
増収に向けたアップルの次なる戦略は、自社アプリである「マップ」「Apple Books」「Apple Podcast」に広告を掲載することだと報じられている。
近年激増しているキッズインフルエンサーには、過剰な労働や経済的な搾取などさまざまなリスクがある。そして子どもたちを保護する規制がほとんどないことも、この問題に拍車をかけている。
キンドリルジャパンとサイファーマ(CYFIRMA)は2022年8月15日、企業のサイバーセキュリティ強化で協業すると発表した。キンドリルジャパンは、CYFIRMAの脅威インテリジェンスサービス「DeCYFIR」を活用したセキュリティ支援サービスを日本で提供する。
矢野経済研究所は2022年8月15日、国内の従業員エンゲージメント診断・サーベイクラウドの市場規模を公開した。同社は、2021年の市場規模を、事業者売上高ベースで前年比123.6%の47億2000万円と推計した。在宅勤務が増えたことから、従業員のメンタルヘルスをケアしエンゲージメントを測る目的で、日々の状態を把握できるサーベイの需要が増加したとしている。
バイドゥは、中国の武漢市と重慶市でロボタクシー「Apollo Go」の商用サービスを開始し、無人タクシーという交通手段の提供を拡大した。
米サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)の元長官クリス・クレブス氏は、世界中からの脅威が高まり続けている今、企業は将来を見据えてセキュリティに関する意思決定を下す必要があると述べた。
三井情報とBlueMemeは2022年8月12日、システム開発サービス「デジタルレイバーサービス」を2023年4月以降に開始すると発表した。AIなどを活用した自動化技術によってBlueMemeおよび三井情報の開発生産性を高めることにより、ユーザーに対して素早くシステムを開発するサービスである。システム開発における自動化の対象領域を広げるとしている。
TISは2022年8月15日、AI-OCRサービス「SmartRead」(Cogent Labsが開発)を、より企業の業務にフィットさせる機能開発メニューを提供すると発表した。AI-OCR案件でユーザーからの追加開発ニーズが高かった機能をメニュー化した。AI-OCRによるテキスト化前後の処理作業をユーザーの業務フローに則って行えるとしている。
Pew Research Centerの新たな調査によると、ソーシャルメディア中心の生活をしている10代の若者が、かつてないほど増えているようだ。
米宇宙軍は、Elon Musk氏率いるSpaceXに対し、偵察衛星を搭載した「Falcon Heavy」の次回打ち上げに、ロケットブースターの再利用を許可した。
Uberは米国時間8月13日、ユーザー宛てのメールで、ポイントプログラム「Uber Rewards」を間もなく終了し、有料の「Uber One」メンバーシッププログラムに注力していく予定であることを明らかにした。
オーストラリアの競争・消費者委員会(ACCC)は現地時間8月12日、同国連邦裁判所がグーグルに対し、「Android」スマートフォン上の位置データ収集をめぐって約57億円の罰金支払いを命じたことを明らかにした。
東京都渋谷区は2022年8月9日、独自のデジタル地域通貨を2022年中に導入すると発表した。渋谷区内の商店街や企業の活性化を支援する。区内の店舗を訪れた利用者は、キャッシュレス決済アプリ「ハチペイ」を使い、店舗に設置したQRコードまたはNFCタグを読み取って決済する。決済に使うデジタル通貨は、クレジットカードや一部ATMからチャージして円の代わりに使う。
Archaicは2022年8月9日、エッジAIカメラソフトウェア「AI Open Camera」に、新機能「人数流入カウント」を追加した。AI Open Cameraは、Windows PCに接続した既存の監視カメラをマーケティング用途に活用できるようにするソフトウェアであり、ダウンロードして無料で利用できる。カメラ映像から人物の性別、年齢、来店人数をデータ化可能である。
積水ハウスとNECは2022年8月9日、集合住宅に顔認証システムを活用する取り組みで連携すると発表した。第一弾として、2023年11月に完成予定の積水ハウスの分譲マンション「グランドメゾン溝の口の杜」にNECの顔認証システムを採用する。エントランスおよび玄関ドアの解錠や、共用施設の予約などに顔認証を利用する。
Meta Platformsは「Messenger」の新しいエンドツーエンド暗号化機能のテストを開始すると発表した。
Meta Platformsは「Messenger」の新しいエンドツーエンド暗号化機能のテストを開始すると発表した。
モトローラは折りたたみ式スマートフォン「razr」の新バージョンである「moto razr 2022」を発表した。
モトローラは折りたたみ式スマートフォン「razr」の新バージョンである「moto razr 2022」を発表した。
グーグルが検索エンジンの精度を高め、「強調スニペット」に表示される検索結果を向上させたことを明らかにした。
グーグルが検索エンジンの精度を高め、「強調スニペット」に表示される検索結果を向上させたことを明らかにした。
Twitterは、米国で11月に行われる中間選挙に先立ち、誤情報に対処するための計画を打ち出した。
Twitterは、米国で11月に行われる中間選挙に先立ち、誤情報に対処するための計画を打ち出した。
Pascoブランドで知られる敷島製パンは、運用中の人事システム「COMPANY」を最新バージョン(Ver.8)に移行する。新版は、UI/UXの刷新のほか、勤怠管理情報をグラフ化する「勤怠ポータル」「勤怠ダッシュボード」機能が備わっている。敷島製パンはこれまで、COMPANYをIaaSに構築して運用してきたが、バージョンアップに伴い、SaaS版に切り替える。Works Human Intelligence(WHI)が2022年8月10日に発表した。
Pascoブランドで知られる敷島製パンは、運用中の人事システム「COMPANY」を最新バージョン(Ver.8)に移行する。新版は、UI/UXの刷新のほか、勤怠管理情報をグラフ化する「勤怠ポータル」「勤怠ダッシュボード」機能が備わっている。敷島製パンはこれまで、COMPANYをIaaSに構築して運用してきたが、バージョンアップに伴い、SaaS版に切り替える。Works Human Intelligence(WHI)が2022年8月10日に発表した。
ワークスアプリケーションズは2022年8月10日、SaaS型プロジェクト進捗管理サービス「HUE プロジェクトボード」をバージョンアップしたと発表した。新版では、プロジェクト管理者がプロジェクト状況を横断的に確認できるダッシュボード機能を実装した。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額960円。
ワークスアプリケーションズは2022年8月10日、SaaS型プロジェクト進捗管理サービス「HUE プロジェクトボード」をバージョンアップしたと発表した。新版では、プロジェクト管理者がプロジェクト状況を横断的に確認できるダッシュボード機能を実装した。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額960円。
PKSHA Technologyは2022年8月10日、グループ会社のPKSHA Workplaceが同年5月から提供しているFAQ共通利用プラットフォーム「地域金融機関FAQプラットフォーム」の利用状況について発表した。ファーストユーザーである京都銀行に続き、同年8月から、十六銀行、三十三銀行、肥後銀行、名古屋銀行の4行が利用を開始する。これにより、解析対象となるFAQ(よくある問い合わせと回答)のテキストデータ数が3万件を超え、プラットフォームの提供開始から3カ月で12倍の規模になったという。
サムスンは8月10日、「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、新型スマートフォン「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」、スマートウォッチ「Galaxy Watch5」「Galaxy Watch5 Pro」、ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds2 Pro」を発表した。
最新のスマートフォン技術と、コンパクトな折りたたみ式デザインの利便性を併せ持った、「折りたたみスマートフォン」という新たな波がやってきている。スマートフォン業界の未来は、折りたたみスマートフォンにあるのだろうか。
特定の事業者/サービスに依存しない「トラスト(Trust)」の仕組みを現行のインターネットの上に重ね合わせ、多様な主体による新たな価値の創出を目指す──2021年3月に「ホワイトペーパー ver1.0」の公開と共に、政府が「Trusted Web」で描く構想を公にした。その後、専門家が集まるTrusted Web推進協議会によって検討が重ねられ、2022年7月25日公開の「ホワイトペーパー Ver2.0(案)」に最新版としてまとめられた。筆者はその同日に開かれた推進協議会の第5回会合を傍聴したので、Trusted Webのおさらいをしたうえで、感じたことを書き連ねてみたい。
米Deep Instinctの日本法人であるディープインスティンクトは2022年8月10日、API型マルウェア対策ソフトウェア「Deep Instinct Prevention for Applications」を発表した。ディープラーニング(深層学習)を活用したマルウェア対策ソフトウェア「Deep Instinct」のエンジンを使った新製品であり、API型で使う点が特徴である。APIでファイルを渡してマルウェアかどうかを検査可能である。API型で利用できることから、各種アプリケーションやサービスにマルウェア対策機能を組み込める。
マイクロソフトは米国時間8月5日、「Microsoft Edge」に新たなセキュリティ機能を追加したと発表した。これにより、ウェブ閲覧時において「よく知らない」サイトにアクセスする際の保護レイヤーが追加されるという。
NVIDIAは米国時間8月9日、高度なアバターを構築するAIツール「NVIDIA Omniverse Avatar Cloud Engine(ACE)」を発表した。
日立システムズは2022年8月10日、パブリッククラウドの活用を柱としたマネージドサービス事業を拡大するため、同年7月に米Amazon Web Services(AWS)と3年間の協業契約を締結したと発表した。日立システムズは、AWS認定資格保有者を新たに1000人以上増強する。今後3年間のAWS関連事業で新規売上100億円を目指す。
ゲームアプリ開発ソフトウェアを手がけるUnityに対し、AppLovinが200億ドル相当の全株式取引で買収する提案を持ちかけている。
「グーグル検索」が数十カ国で数時間にわたりダウンした。同じ日にアイオワ州のデータセンターで起きた事故は無関係だとしている。
バイデン米大統領が米国時間8月9日、「CHIPS and Science Act」(CHIPS法)に署名した。
ファミリーマートは2022年8月10日、飲料を補充するAIロボットをファミリーマート店舗に導入すると発表した。2022年8月から順次導入を開始し、今後300店舗へと拡大する。Telexistence(本社:東京都中央区)が開発したAIロボット「TX SCARA」を使う。これまで店舗スタッフがバックヤードで実施していた陳列作業をロボットが代行する。
グーグルは、アップルの「メッセージ」アプリでテキストメッセージ規格「RCS」をサポートすることを同社に求める新しいウェブサイトキャンペーンを立ち上げた。
アステリアは2022年8月9日、IoT化エッジ開発キット「Smart IR Edge Control Toolkit」を販売開始した。赤外線リモコンを使う電化製品をIoTする開発キットである。同社のIoTエッジプラットフォーム「Gravio」と、赤外線通信を使う遠隔制御システム(開発元:香港Remotec Technology)を組み合わせている。第1弾として、空調機器用のキットをアジアで販売開始した。
NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は2022年8月9日、AI向けVPS(仮想専用サーバー)サービス「WebARENA IndigoGPU」を提供開始した。NVIDIA A100 TensorコアGPUを利用可能である。価格(税込み)は、定額の「月額課金タイプ」が月額22万3133円、従量制の「時間従量タイプ」が1時間あたり361円。
京葉銀行(本店:千葉県千葉市)は、同行のWebサイトにAIチャットボットを導入し、2022年8月10日から運用を開始した。月間で5万件に及ぶ電話対応業務を効率化する。まずは法人/個人顧客の問い合わせ窓口として運用し、その後、行内の問い合わせ対応にも適用する。AIチャットボットを通じて顧客や行員の声をデータとして蓄積し、サービス品質の向上に役立てていく。チャットボットを提供したPKSHA Technologyが2022年8月9日に発表した。
「OnePlus 10T」は「OnePlus 10 Pro」よりも強力なSoCを搭載する新型スマートフォンだ。しかし、10Tをレビューした米CNET記者によると、10Tでは、10 Proと比べてほんのわずかな高速化を実現するために、画質やカメラなどの重要な機能が犠牲になっているという。
エムティーアイは2022年8月9日、改正電子帳簿保存法対応サービス「PlusFind(プラスファインド)」を発表した。領収書などの電子データに検索用の属性情報を付与してクラウドにするサービスである。ファイルの登録と検索というシンプルな2つの機能に絞ることで使いやすさに注力した。クラウドストレージのDropbox BusinessとAPI連携して動作する。利用にあたっては別途、Dropbox Businessのアカウント(ライセンス)が必要。同日、Dropboxの国内総販売代理店であるSB C&S経由で提供を開始した。SB C&Sによる価格(10%消費税込み)は、従業員数1~10人の最小構成で年額2万6400円など。
日本オラクルは2022年8月8日、2023年会計年度(2022年6月~2023年5月)のクラウド・アプリケーション事業戦略を発表した。同社 常務執行役員 クラウド・アプリケーション事業統括の善浪広行氏が説明を行い、2022年度に掲げた重点施策をさらに深化させる中で、特に「パートナーエコシステムの強化」「顧客およびパートナー企業を支える体制強化」への注力と投資を進めていくとした。
WhatsAppは米国時間8月8日、3つの新しいプライバシー機能を発表した。
ビジョナルグループのアシュアードは2022年8月9日、クラウド型脆弱性管理ツール「yamory(ヤモリー)」の脆弱性管理対象にWindows ServerとOracle Linuxを追加した。yamoryは、ITシステムの脆弱性を脆弱性データベースと照合して検出し、対応策を通知するクラウドサービス。今回、OSとして広く使われているWindows Serverを管理対象に加えたことで、より多くの企業においてサーバーOSの脆弱性管理が可能になった。
EU各国は以前から、GAFAに代表される米国の大手事業者が運営するクラウドサービスによって、EU市民の権利を奪い、EU企業の公正な競争を阻害していることへの懸念を募らせてきた。欧州委員会はこうした懸念を払拭すべく、2020年12月に2つの法案を公表した。1つは、「デジタル市場法(DMA:Digital Markets Act)」、もう1つは「デジタルサービス法(DSA:Digital Services Act)」だ。両法案は、2022年3月、4月に欧州委員会で合意の後、7月5日の欧州議会で採決された。施行は2023年以降と見られる。
Sansanは2022年8月9日、クラウド請求書受領サービス「Bill One」で、Bill Oneが出力するCSV形式の仕訳データを取り込める会計ソフトウェアとして、ミロク情報サービスの3製品(「GalileoptDX」「MJSLINK DX」「ACELINKNX-CE」)を追加したと発表した。これまでにアナウンス済みの「PCAクラウド会計シリーズ」(8製品)、「勘定奉行シリーズ」(2製品)、「OPEN21 SIAS」に加わって連携対象となる。
米Snowflakeの日本法人であるSnowflake(東京都渋谷区)は2022年8月9日、クラウド型データウェアハウス(DWH)「Snowflake」における国内の稼働環境を拡大したと発表した。日本のリージョンとしてはこれまでAWS(Amazon Web Services)の東京リージョンを選択できていたが、新たにAWSのアジアパシフィック(大阪)リージョンを選べるようにした。
「LeviPrint」という新しいロボットアームは、製造プロセスに音響浮揚という独自の機能を追加するものだ。超音波の中に小さな物体を捉えることで、LeviPrintは物質に一切触れることなくさまざまな構造物を構築できる。
米財務省は、仮想通貨ミキシング業者のTornado.cashが手がけるサービスを「米国の安全保障上の脅威」と認定し、同社に制裁を科したことを明らかにした。
ディープフェイクがサイバー攻撃に使われる事例が増えていることが、新たなレポートで明らかになった。このテクノロジーの脅威が仮説から現実へと変わりつつあるようだ。
テスラが「オートパイロット」と「フルセルフドライビング」の機能を、自動運転制御として宣伝していることが虚偽広告に該当するとして、カリフォルニア州車両管理局(DMV)が申し立てを行った。
Netflixは、2021年11月に提供を開始したモバイルゲームの本数を増やす計画だが、ゲームを楽しんでいる会員は多くないようだ。
独SAPは2022年7月21日(ドイツ現地時間)、イタリアのソフトウェアベンダー、Askdataの買収を発表した。Askdataは、AIと自然言語処理技術を用いた検察/アナリティクスツールを提供するスタートアップ企業。SAPはAskdataの技術・製品を通じて、組織の意思決定を支援する。買収価格など財務的な詳細情報は非開示となっている。SAPジャパンが同年8月6日に紹介した。
著名なアナリストによると、アップルはAR/VRヘッドセットを2023年に150万台出荷する計画だという。
グーグルは、スピーカーメーカーのSonosを特許侵害で提訴した。Sonosの最新音声アシスタント技術が「Googleアシスタント」に関連する7件の特許を侵害していると訴えている。
自動車部品メーカーの中央発條は、同社の米国拠点において中堅組立製造業向けERPソフトウェア「Infor SyteLine」の稼働を開始した。海外拠点の業務効率化やプロセス標準化の一環で、先行導入したインドネシア拠点で確立したグローバル展開の標準モデルを活用し、構築期間を3カ月短縮した。米インフォア(Infor)日本法人のインフォアジャパンが2022年8月8日に発表した。
サンフロンティア不動産が、部門別採算のアメーバ経営を推進すべく基幹システムを刷新した。「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning(Oracle Cloud ERP)」と「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management(Oracle Cloud EPM)」を採用し、財務会計/管理会計を統合した。日本オラクルが2022年8月8日に発表した。
グーグルは人気のスマートフォン「Pixel 6」シリーズの後継機種として、新たに「Pixel 7」シリーズを投入する。この記事では、現時点で確認できた情報や信頼できるうわさを紹介する。
ベネッセコーポレーションは2022年8月4日、社会人の学習、リスキリング(再学習、能力の再開発)に関する調査レポート「社会人の学びに関する意識調査2022」の結果を発表した。同調査では、回答者の4割が、社会人になって学習したことがなく、これからも学びたいと思わない「なんで学ぶの層」にカテゴライズされることがわかった。一方、同社が企業向けに提供するオンライン学習サービス「Udemy Business」の受講状況から、デジタルトランスフォーメーション(DX)や業務のデジタル化を目的に、業界ごとに教育/リスキリングの取り組みが活発になっていることが判明した。
クエステトラは2022年8月8日、クラウド型ワークフローソフトウェア「Questetra BPM Suite」の新版「14.1」を公開した。新版では、クラウドストレージ「Box」との連携を強化し、文書への署名(Box Sign)を自動で依頼できるようにした。
KPMGコンサルティングは2022年8月3日、「工場コンプライアンス対応支援サービス」を提供開始した。工場における各種のコンプライアンス対応について、未然予防から発見、危機発生時の対応、再発防止に至るまでを網羅的に支援する。
クラウド事業者のNeutrix Cloud Japan(NCJ)は2022年8月3日、IaaS型クラウドサービス「ニュートリックスクラウド」を強化し、仮想サーバー上で稼働するOSとしてRHELクローンの「MIRACLE LINUX 8.4」(サイバートラストが提供)を選べるようにした。MIRACLE LINUXの特徴は、Linux環境を最長12年の長期間利用できることである。
住友電工情報システムは2022年8月2日、申請承認ワークフローソフトウェア「楽々WorkflowII」の新版「Ver.8.1.1」を販売開始した。新版では、手書きでサインを付与できるようにした。また、従来は承認経路上で1対1のユーザー間チャットに限られていた「相談機能」を、3人以上でも利用できるようにした。
間もなく発表されるサムスンのスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」は、旧機種より価格が引き上げられる可能性がある。
音声SNSプラットフォームのClubhouseは、アプリ内でキュレーションした自分だけの「ハウス」を作成できる機能をリリースする。
大富豪のイーロン・マスク氏は、Twitterに「だまされて」同社を440億ドル(約6兆円)で買収することになったと主張しているが、Twitterはこれに反論している。
グーグルは、二重引用符が使われた検索結果の表示方法を改善し、二重引用符で囲まれた単語やフレーズが含まれる箇所が検索結果のスニペットに表示されるようにしたと発表した。
8月10日に開催されるサムスンの「Unpacked」イベントを前に、「Galaxy Z Fold 4」の製品ページがオランダのAmazonサイトに登場した。
サムスンは、「Galaxy」向け独自ユーザーインターフェースの次期アップデーである「One UI 5.0」のベータ版を、一部のユーザーに提供開始した。
竹中工務店、日立製作所、gluonの3社は2022年8月5日、屋内外でのパーソナルモビリティの自律走行を見据えたデジタルツインの構築と走行実証実験を開始すると発表した。国土交通省が主導する「Project PLATEAU(プロジェクト プラトー)」の一環として取り組み、都市・建物とパーソナルモビリティの連携やリアル空間とバーチャル空間の連携を実証する。長距離の歩行に不安を感じる人への移動手段の提供など、実社会への普及・展開を目指す。
アマゾンは、ロボット掃除機「ルンバ」を製造するアイロボットを約17億ドル(約2300億円)で買収することで同社と合意したと発表した。
三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、グループ共通の経費管理システムとして「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning(Oracle Cloud ERP)」を採用した。経費管理の効率化とインボイス制度などの税制改正への対応が目的である。日本オラクルが2022年8月5日に発表した。
CDCによると、米国成人の半数以上が少なくとも1つの慢性疾患を抱えているという。以前だと、慢性疾患に悩む人々は孤立しがちだったが、現在では、SNSがそうした人々の孤独感を軽減したり、慢性疾患についての認識を広めたりするのに大きな効果を発揮している。
セーフィーは2022年8月4日、エッジAIカメラ「Safie One(セーフィー ワン)」を発表した。同年9月28日から提供する。カメラ上で動作するAI映像解析アプリケーションの第1弾として、小売・飲食などの店舗に向けて、来店人数や混雑具合を可視化する「Store People Detection Pack」を用意した。立ち入りの検知、立ち入り人数のカウント、通過人数のカウント、といった機能を提供する。価格(10%消費税込み)は、初期費用が3万8500円、利用料が月額1320円から。
ヤマト運輸は、データサイエンティストに対して必要なデータを迅速に提供するための仕組みを構築した。2021年6月に、「ServiceNow ServiceNow IT Service Management(ITSM)」を用いて仕組みを構築。その結果、1カ月で対応可能なデータ件数が1.5倍に増加、納期も約1カ月から約2週間に短縮された。ServiceNow Japanが2022年8月5日に発表した。
少なくとも1人のユーチューバーを含む民間人の新たなメンバーが乗り込んだ宇宙船のほか、軍事宇宙船2機、そして初めて月に向かう韓国の衛星が、いずれも米国東部時間8月4日の24時間以内に次々と地球を飛び立った。
NECは2022年8月5日、アプリケーション定着化支援ソフトウェア「Pendo」(開発元:米Pendo.io/日本法人 Pendo.io Japan)の販売を開始した。エンドユーザーの属性に合わせてガイダンスやメッセージをアプリケーション画面に表示するデジタルアダプションツールである。業務アプリケーションの使い勝手を高められる。
一般社団法人BOSS-CON JAPANの内部組織であるPHP技術者認定機構は2022年8月5日、「PHP8技術者認定初級試験」を2023年春に開始すると発表した。これに先立ち、ベータ試験を2022年9月11日に東京で開催する。問題作成はPHP技術者認定機構顧問の古庄道明氏が担当し、試験問題の監修をPHP技術者認定機構エバンジェリストの三雲勇二氏が担当する。PHP8は、プログラミング言語「PHP」の現行バージョンで、JITコンパイラによるプログラムの高速実行を特徴としている。
グーグルは、EdTech(テクノロジーを用いて教育を支援する仕組みやサービス)の新しいアドオンを「Google Classroom」で提供開始した。
マイクロソフトは、「Windows 11」の最新プレビュー版で「PC Game Pass」の新しいウィジェットをテストしている。
「Facebook」を運営するMetaは米国時間8月4日、36ページに及ぶ敵対的脅威に関する四半期報告書を公開し、ロシアによるウクライナ侵攻への支持を装ったインターネットトロールを行うロシアの偽アカウントを削除したと述べた。
5月、マイクロソフトの未公開情報をたびたび探り当てて伝えているWalkingCat氏(@_h0x0d_)によって、同社の「Designer」というツールの情報が流出した。そして今週に入り、依然として公表されていないDesignerについての情報が、断片的ながら明らかになった。
NRIセキュアテクノロジーズは2022年8月4日、OT/IoT向けNDR(ネットワーク検知・対処)サービス「マネージドNDR(Nozomi Networks for OT/IoT)」を提供開始した。工場の設備を制御・運用するOT/IoTシステムのセキュリティを可視化/監視する。スイスNozomi NetworksのOT/IoTセキュリティ製品「Nozomi Guardian」を利用する。
アップルは、十数名の現従業員と元従業員が訴えた一連のハラスメントや不適切な行為について、正しく対応していなかったことを認め、体制を変えていくことを約束した。
MetaのザッカーバーグCEOは、「Instagram」におけるNFT(非代替性トークン)のサポートを、さらに100カ国に拡大したことを明らかにした。
日立製作所は2022年8月4日、AI映像監視・警備システム「Hitachi Multifeature Video Search(MVS)」に2つの機能を追加した。MVSは、AIを用いた映像解析によって、監視・警備業務を高度化するシステム。今回、人物の異常行動を発見する「行動検知機能」と、荷物と人物の所有関係を認識する「荷物置き去り/持ち去り検知機能」を追加した。
投稿ナビゲーション