プロセスマイニングでコンタクトセンターの業務プロセスを可視化─トランスコスモス・デジタル・テクノロジー | IT Leaders

トランスコスモス・デジタル・テクノロジーは2022年6月13日、「コンタクトセンター業務プロセス可視化ソリューション」を提供開始した。ソフトウェア・エー・ジーのBPM/プロセスマイニングツール「ARIS」を用いて、コールセンター/コンタクトセンターの業務プロセス/ワークフローのボトルネックを分析し、業務品質や生産性を改善する。販売目標として、2022年度で20社を掲げる。

Web会議のストレスは音質の悪さから、理解力や反応速度に影響─NTTデータ経営研とShure | IT Leaders

NTTデータ経営研究所とシュア・ジャパンは2022年6月13日、Web会議システムの音質が会議参加者のストレスに与える影響について検証し、その結果を発表した。ホワイトペーパーとして公開している。同検証で、音質の悪さによって、参加者の認知機能が低下し、理解力や反応速度が低下することが判明した。同社は、「Web会議の音質は、経営層が今後注目すべき重要な要素であるとしているとしている。

VRエクササイズは認知症を改善できるか(後編)

今や、ゲームや娯楽だけでなく、実用的な分野にまで進出しつつある仮想現実技術。医療の現場では、高齢者の認知症を改善できる可能性について研究が進んでおり、エクサゲーミング(エクササイズとゲーミングの造語)を実際に導入した高齢者施設でも成果が現れている。
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プロセスマイニング「Celonis」が機能強化、ストリーミングデータの即時分析やPower BI対応など | IT Leaders

Celonisは2022年6月13日、プロセスマイニングツール「Celonis Execution Management System」(Celonis EMS)の新機能群を発表した。ストリーミングデータをリアルタイムに取り込んで分析する機能や、Celonis EMSの分析結果をMicrosoft製品(Power BI/Power Automate/Teams)を介して利用する機能などを強化した。独Celonisが2022年5月16日(米国時間)に発表したリリースの抄訳として発表した。

鹿島建設、基幹システムをERP「HUE」で刷新、年間100万枚の書類を削減 | IT Leaders

鹿島建設は、20年以上運用してきた自社開発の基幹システムをERPソフトウェア「HUE SCMシリーズ」「HUE ACシリーズ」で刷新した。ペーパーレス化によって年間100万枚の書類を削減し、クラウド運用でテレワークも進んだ。HUEの提供元であるワークスアプリケーションズ・フロンティアが2022年6月13日に発表した。

ダイキン工業、RPA「UiPath」を全社導入、累計10万時間の作業を自動化 | IT Leaders

ダイキン工業が全社業務を対象にRPAを導入した。入力ミスの削減や作業の属人化の解消を目的にRPAソフトウェア「UiPath」を導入し、2022年3月時点で年間10万時間の作業を自動化した。今後は、精度が求められる重要度の高いロボットを除き、日々のルーチン作業の自動化は現場社員に任せていく方針。RPAの導入と運用保守を支援するTISが2022年6月13日に発表した。
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日本マイクロソフトの新社長にアーメッド・ジャミール・マザーリ氏が就任へ | IT Leaders

日本マイクロソフトは2022年6月10日、役員人事の内定を発表した。現代表取締役社長の吉田仁志社長が退任し、後任にマイクロソフト アジア地域プレジデント兼米マイクロソフトのコーポレートバイスプレジデントのアーメッド・ジャミール・マザーリ(Ahmed Jamil Mazhari)氏が就任する。同人事は、後日開催の取締役会で正式に決定する予定である。

GRS、IBM iのモダナイゼーションを支援するPoCサービス、解析ツールとIBM iクラウドを提供 | IT Leaders

ジーアールソリューションズ(GRS)は2022年6月13日、「IBM i向けアプリケーション資産近代化PoC(Proof of Concept)サービス」を発表した。IBM iアプリケーションをモダナイゼーションする用途に向けて、IBM iアプリケーションを可視化/解析可能なPoC基盤をクラウド上で提供する。稼働中のシステムに影響を与えずに解析が可能である。

「DXや組織変革の牽引者はほかならぬCOOだ」─SAPジャパン鈴木洋史社長 | IT Leaders

COO就任時に独SAPのグローバルな組織変革を牽引したクリスチャン・クライン(Christian Klein)氏が、CEO就任後初の「SAP Sapphire 2022」のステージで、顧客支援の注力ポイントとして「ビジネス変革」「サプライチェーン」「サステナビリティ」という3つのキーワードを示した。SAPジャパン 代表取締役社長の鈴木洋史氏に、クライン氏が打ち出した指針の真意と、日本企業で具体的にどう進めるかなどについて聞いた。

富士通メインフレームの終了発表から思うこと | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、キッコーマン システム戦略部長 小笹淳二氏によるオピニオンである。

アクシス、AI診断とマニュアル診断を組み合わせた「ハイブリッド型脆弱性診断サービス」 | IT Leaders

アクシスは2022年6月9日、「ハイブリッド型脆弱性診断サービス」を提供開始した。企業のサーバーに潜む脆弱性の有無を診断・発見する。マシンラーニング(機械学習)を活用したツールによる自動診断と、手作業によるマニュアル診断を組み合わせている。納期は依頼から報告会の開催まで最短2週間としている。価格は1回の診断あたり10万円から。

AIOpsは時期尚早も将来に期待、成長を続けるシステム運用自動化市場─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2022年6月10日、国内の運用自動化市場における規模の推移と予測を発表した。障害対応、プロビジョニング、ソフトウェア配布などのシステム運用業務を自動化する製品・サービスが調査対象である。2021年度の売上金額は49億8000万円で、前年度比13.4%増となった。2022年度も同19.1%増と引き続き高い成長を見込む。CAGR(2021~2026年度)は17.4%で、2026年度には111億円に達すると予測している。

コニカミノルタとキンドリルジャパン、画像IoTを活用したシステム構築事業で協業 | IT Leaders

コニカミノルタとキンドリルジャパンは2022年6月10日、スマートファクトリー/スマートシティ領域における画像IoT事業で協業すると発表した。コニカミノルタの画像IoTサービス群と、キンドリルジャパンのITインフラ構築・運用スキルを組み合わせて、共同でユーザー企業への提案やシステム構築支援を行う。

キヤノンITS、正規品判定クラウド「C2V Connected」新版、流通トレーサビリティ強化で不正対策 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2022年6月9日、正規品判定クラウドサービス「C2V Connected」をバージョンアップした。新版(V1.3)では、製品のトレーサビリティ情報の登録と参照が可能になった。特にEC市場で課題となっている不正流通の問題に対処することが狙い。価格は導入内容に応じた個別見積もり。

日立、「設備点検AIプラットフォーム」を開発、ドローンやロボットの撮影動画をAIで診断 | IT Leaders

日立製作所は2022年6月10日、「設備点検AIプラットフォーム」を開発したと発表した。社会インフラ設備の点検を、AI画像診断で支援するシステム基盤である。ドローンやロボットなどと連携したAI画像診断システムを活用し、目視確認など人手に依存していたプロセスを自動化する。橋梁や鉄塔などの高所での点検作業をドローン撮影で代替するようなシステムも構築できる。複数のインフラ事業者を中心に実証を重ね、地域全体でのインフラ管理の効率化やコスト最適化を目指す。

顔写真をかざした通過を検知できる顔認証入退管理システム─NECソリューションイノベータ | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2022年6月10日、「NeoFace KAOATO入退管理システム」を販売開始した。顔認証ソフトウェア「NeoFace KAOATO」をベースに、入退管理システムとしてのセキュリティ機能を高めた製品である。顔写真をかざして通過しようとする偽装動作を検知して解錠させないといった運用を可能にしている。価格(税別)は、ソフトウェアライセンスがカメラ1台構成で35万円から、システム構築費用(SI、ハードウェア、工事費)は別途見積もり。販売目標として今後3年間で2000ライセンスを掲げる。

アサヒグループが取り組んだ、全社のID/アクセス管理における“境界線の再定義” | IT Leaders

アサヒグループホールディングスは、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進にあたり、グループ全体の成長に伴ってグローバルな業務環境にそぐわなくなっていたID/アクセス管理基盤の刷新に取り組んだ。2022年5月31日、Okta Japan主催の「Okta City Tour Tokyo」のセッションに、アサヒグループジャパン DX統括部 マネージャの清水博氏が登壇。「境界線の再定義」と表して、アプリケーションごとの認証の仕組みをIDaaS「Auth0」に統合したプロジェクトを紹介した。

キリンホールディングス、人材の最適配置と育成強化を目的にタレントマネジメントシステムを導入 | IT Leaders

キリンホールディングスは、人材の最適配置や育成の質的向上を目的に、タレントマネジメントシステムを導入する。Works Human Intelligenceの「COMPANY Talent Management」の導入を決定し、それに伴って利用中の人事管理システム「COMPANY」の新版へのバージョンアップとクラウドへの移行を実施する。COMPANYを提供するWorks Human Intelligenceが2022年6月7日に発表した。

ヤマダホールディングス、総務部主体で業務アプリをノーコードで内製、申請承認が即日完了 | IT Leaders

ヤマダデンキなどの家電量販店を展開するヤマダホールディングス(本社:群馬県高崎市)は、紙の業務プロセスのデジタル化に取り組んでいる。2019年9月にドリーム・アーツのクラウド型ノーコード/ローコード開発プラットフォーム「SmartDB」を導入し、作業時間の削減効果は2022年5月時点で1年あたり300時間程度になるという。

NICT、光格子時計による標準時の生成に成功、UTCとの時刻差を10億分の5秒以内に | IT Leaders

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は2022年6月9日、光格子時計を使って標準時を生成することに成功したと発表した。UTC(協定世界時)に対する日本標準時の時刻差を、従来の「10億分の20秒」から「10億分の5秒以内」へと4分の1以下に抑えられることを実証した。国家標準時に光格子時計を利用する取り組みは世界で初めてとしている。

Pure Storage、ストレージのハードウェアを購入しつつ使用量に応じて課金する利用モデル「Evergreen//Flex」 | IT Leaders

ピュア・ストレージ・ジャパンは2022年6月9日、ストレージ利用モデル「Evergreen//」を刷新し、ハードウェアを購入しつつストレージの使用量に応じて利用料金を支払う新たな利用モデル「Evergreen//Flex」を発表した。ストレージ使用量が30%程度までなら、既存の保守モデル「Evergreen//Forever」よりもEvergreen//Flexの方が安くなるとしている。

難問が山積する「経営とIT」の交接点、CIO Loungeは経営者とCIOの架け橋を目指す | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。第1回は、CIO Loungeの共同発起人で理事長の矢島孝應氏からのメッセージである。

接客時に使う専用端末をタブレットに─NTTデータが共同利用型の銀行営業店システムの開発に着手 | IT Leaders

NTTデータは2022年6月8日、銀行営業店システム「営業店スマート化ソリューション(仮称)」の開発を同年4月に着手したと発表した。接客時の事務手続きをタブレットで行えるようにするシステムで、金融専用端末の置き換えを目指す。第1号ユーザーとして西日本シティ銀行が2024年度から採用する。

等々力陸上競技場、閉開センサーを設置してトイレ94カ所の混雑状況を見える化 | IT Leaders

Jリーグ加盟のプロサッカークラブ、川崎フロンターレ(神奈川県川崎市)は、「トイレ利用状況可視化システム」を開発した。同チームのホームゲームを開催する等々力陸上競技場のメインスタンドで実証実験を開始した。来場者は、会場内のQRコードを手元のスマートフォンで読み取って、94カ所のトイレの混雑状況をリアルタイムで確認できる。エッジコンピューティングプラットフォーム「Gravio」を提供したアステリアが2022年6月6日に発表した。

サイバートラスト、IoT/組み込み向けの「EMLinux」で、Armに加えてx86での動作をサポート | IT Leaders

サイバートラストは2022年6月7日、IoT/組み込み向けLinux OS「EMLinux」で、Armに加えてx86 CPUでも動作するようにしたと発表した。Linuxを利用する機器メーカーに向けてOSの選択肢を拡大した。各種用途で実績のあるx86環境で動作することにより、10年間脆弱性パッチを提供するEMLinuxの長期間のセキュリティメンテナンスが、より幅広い分野で利用可能になる。
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VRエクササイズは認知症を改善できるか(前編)

今や、ゲームやエンターテインメントだけでなく、実用的な各分野にまで進出しつつある仮想現実(VR)技術。医療の現場では、高齢者の認知症を改善できる可能性について研究が進み、成果が現れ始めている。VRが人の健康と福祉を支えている最新の現場を探った。
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強みの内製開発を加速させ、社内IT人材1000人を目指す─ニトリ、新IT拠点「ニトリデジタルベース」を設立 | IT Leaders

ニトリホールディングス(本社:北海道札幌市)は2022年4月1日、同社グループのIT戦略・施策を担う新会社、株式会社ニトリデジタルベース(本社:東京都北区、所在地:東京都目黒区)を設立した。ニトリグループのITは内製開発を貫くスタイルで知られている。新設のニトリデジタルベースは、デジタルを生かした購買体験の提供やバリューチェーンの効率化などで、ニトリのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。設立に伴い、グループのIT部門/人材を2025年に700人、2032年に1000人まで増員する目標を掲げている。

NTTテクノクロス、リモートデスクトップ「MagicConnect Neo」を発表、中継負荷を分散して接続を安定化 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2022年6月7日、リモートアクセスサービス「MagicConnect」の新モデル「MagicConnect Neo」を同年7月4日から販売すると発表した。社内のWindows PCを自宅などの社外からリモート操作するためのリモートデスクトップサービスである。新モデルでは、クラウド上のアクセス中継サーバーを複数台用意し、負荷が少ないサーバーを自動で選んで接続するようにした。朝の時間帯などで利用者が集中しても接続が安定化するとしている。

経済産業省、2022年のDX銘柄33社を選定、グランプリは中外製薬と日本瓦斯の2社 | IT Leaders

経済産業省は2022年6月7日、東京証券取引所および情報処理推進機構と共同で「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」を選定し、同日、「DX銘柄2022」選定企業33社と「DX注目企業」15社を発表した。また、DX銘柄2022選定企業33社のうち、特にすぐれた取り組みを行った企業として中外製薬と日本瓦斯の2社を選定した。

旭食品、35カ所の物流倉庫で需要を予測して発注を自動化、欠品を約4割、返品を最大約3割低減 | IT Leaders

加工食品や冷凍食品などの卸売業を行う旭食品は、国内35カ所の物流倉庫において、発注業務を自動化した。需要を予測して適正な在庫量を勘案し、発注の推奨値を提示するシステムを、2021年9月に稼働させた。同システムでは、日立製作所の「Hitachi Digital Solution for Retail/需要予測型自動発注サービス」を活用している。

契約書管理クラウド「LegalForceキャビネ」に、リスクがある契約書への「フラグ付け」機能 | IT Leaders

LegalForceは2022年6月3日、契約書管理サービス「LegalForceキャビネ」の機能を強化したと発表した。リスクがある契約書に対する「フラグ付け」機能が加わった。契約書の一覧画面でフラグを表示するほか、フラグを付けた契約書を絞り込んで検索できる。リスクがある契約書を把握・注意しやすくし、契約締結後のリスク管理に役立つとしている。

TISと澪標アナリティクス、データ分析に携わるAI人材育成プログラムを提供 | IT Leaders

TISと澪標アナリティクスは2022年6月7日、データ分析に携わるAI人材育成プログラムを提供開始した。AIの基礎を身につけるeラーニング/ワークショップと、実践力を身につけるOJT研修で構成する。未経験者からデータサイエンティスト志望者、マネジメント層まで、目的や職掌に応じたプランを用意する。

火星のかすみの謎を追え–NASA探査車の挑戦

澄み切った空が好きなら、火星旅行は考えない方がいい。米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサビアランス」は、この赤い惑星を覆うかすみの正体を追う科学者たちを独自の機器によって支援している。火星のかすみはなぜ生まれるのか――犯人は、突風やダストデビル(じん旋風)であるようだ。
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「FFRI Yarai」のマネージドサービス、インシデントの初動対応や調査などを代行 | IT Leaders

FFRIセキュリティは2022年6月6日、セキュリティ運用サービス「FFRIセキュリティ マネージド・サービス」を提供開始した。標的型攻撃などのサイバー攻撃からエンドポイントを守るセキュリティソフトウェア「FFRI yarai」の運用を代行する。セキュリティアラートの監視やインシデント発生時の初動対応/調査などを行い、専門人材のいない組織でのセキュリティ体制強化を支援する。

コンソールサーバー「SmartCS」がWeb APIを搭載、SmartCS経由でコンソール情報を取得可能に | IT Leaders

セイコーソリューションズは2022年6月7日、コンソールサーバー「SmartCS」を強化し、REST APIを追加したと発表した。新ファームウエア(v3.0)を6月中旬以降から提供する。外部の運用管理ツールからSmartCSのREST APIを利用してコンソール情報などを収集できるようになる。

ファンケル、購買データなどを蓄積するDWHをオンプレミスのExadataからOracle Cloudに移行 | IT Leaders

化粧品やサプリメントを手がけるファンケル(神奈川県横浜市)は2021年9月、店頭やオンラインなど各販売チャネルから収集した購買データや行動情報を統合するDWH(データウェアハウス)をOracle Cloudに移行した。オンプレミスで動作していたOracle Exadataを、Oracle Cloud上のOracle Exadata Database Serviceに移行した。BIツールを利用するユーザーの体感処理速度が向上したほか、夜間バッチ処理時間が約2時間短くなり、営業開始時間までに終了しない問題を解消した。

ファンケル、購買データなどを蓄積するDWHをオンプレミスのExadataからOracle Cloudに移行 | IT Leaders

化粧品やサプリメントを手がけるファンケル(神奈川県横浜市)は2021年9月、店頭やオンラインなど各販売チャネルから収集した購買データや行動情報を統合するDWH(データウェアハウス)をOracle Cloudに移行した。オンプレミスで動作していたOracle Exadataを、Oracle Cloud上のOracle Exadata Database Serviceに移行した。BIツールを利用するユーザーの体感処理速度が向上したほか、夜間バッチ処理時間が約2時間短くなり、営業開始時間までに終了しない問題を解消した。

サントリー、人事システムと間接材購買システムの操作性をWeb操作ナビ「テックタッチ」で向上 | IT Leaders

サントリービジネスシステムは、サントリーグループ各社が利用する人事システムと間接材購買システムの操作性を、Web操作のナビゲーションツール「テックタッチ」で向上させる。テックタッチを提供したテックタッチが2022年6月7日に発表した。

サントリー、人事システムと間接材購買システムの操作性をWeb操作ナビ「テックタッチ」で向上 | IT Leaders

サントリービジネスシステムは、サントリーグループ各社が利用する人事システムと間接材購買システムの操作性を、Web操作のナビゲーションツール「テックタッチ」で向上させる。テックタッチを提供したテックタッチが2022年6月7日に発表した。

メタバースに興味がありNFTを認知している企業の18%が1年以内にメタバースを事業化―PwCコンサルティング | IT Leaders

PwCコンサルティングは2022年6月7日、メタバースとNFT(非代替性トークン)のビジネス利用に関する調査結果を発表した。メタバースに興味があり、かつNFTを認知している企業のうち約18%(本調査1085社のうち198社)が1年以内にメタバースを事業化する計画で、約17%が1年以内にNFTを事業化する計画である。

イテレイティブと富士通ラーニングメディア、Javaオンライン実習サービスを提供 | IT Leaders

イテレイティブと富士通ラーニングメディアは2022年6月6日、プログラミング学習オンラインサービスの提供で提携したと発表した。2022年4月に富士通ラーニングメディアの学習管理サービス「学習レコメンドサービス on KnowledgeC@fe」において、WebブラウザベースのJavaプログラミング実習サービスを提供開始した。

NEC、印西データセンターにAzure閉域網接続拠点、2022年9月に構内ネットワークと接続して提供 | IT Leaders

NECは2022年6月6日、「NEC DX ネットワークサービス」を同年9月から提供すると発表した。NEC印西データセンターの構内ネットワーク接続サービスとMicrosoft Azureの閉域網接続サービス「Microsoft Azure ExpressRoute」を合わせて提供する。同サービスに先立ち、同年6月にNEC印西データセンターにAzure ExpressRouteの接続拠点を開設する。NECは一連のサービスの販売目標として、2025年度までに100社を掲げる。

ハイブリッドスマートウォッチ「ScanWatch Horizon」を試す–見た目は普通の高級時計

Withingsの「ScanWatch Horizon」は、アナログ腕時計とスマートウォッチの特徴を持つハイブリッドスマートウォッチで、上品な外観と高度なヘルストラッカーを備える。本記事では、「Apple Watch」との比較を交えながら、ScanWatch Horizonの長所と短所を紹介する。
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SRA、会計システムをOracle Cloud ERPで刷新、データの転記や表計算ソフトによるレポート作成を減らす | IT Leaders

SIベンダーのSRAは、会計システムを刷新し、2022年4月に「Oracle Cloud ERP」による新システムを稼働開始した。会計業務プロセスを標準化し、企業マスターデータを整備した。導入の効果として、データの転記や表計算ソフトを使った煩雑なレポート作成が減り、帳票類が半減した。今後、受注・調達管理とプロジェクト収益管理もOracle Cloud ERPに移行する。日本オラクルが2022年5月31日に発表した。

NTTデータ、データセンター液浸冷却システムの検証でPUE値1.07を達成、2023年中のサービス化目指す | IT Leaders

NTTデータは2022年6月6日、データセンターの液浸冷却システムの検証結果を発表した。電力使用効率を示す推定PUE値で1.07を達成し、従来型データセンター(PUE値1.7)と比べて、冷却に使うエネルギーを最大97%削減する。2023年度中のサービス提供を目指す。

プライム・ストラテジー、CMS運用管理マネージドサービスにWAFの運用自動化オプション | IT Leaders

プライム・ストラテジーは2022年6月2日、CMS運用管理マネージドサービス「CMSプラットフォーム統合サービス」のセキュリティを強化したと発表した。Webアプリケーションファイアウォール(WAF)の運用を自動化する機能オプションを追加した。AWS/Azure/Google Cloudが提供しているWAFを自動で設定・更新する。サイバーセキュリティクラウドのWAF運用自動化サービス「WafCharm」を利用する。

TDSL、量子着想技術による組み合わせ最適化「SQBM+」をAzureで提供 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は2022年6月6日、組み合わせ最適化演算サービス「SQBM+」の提供形態を拡充し、Microsoft Azure上で利用可能なクラウドサービス「SQBM+ Cloud on Azure Quantum」を発表した。Azure Marketplaceから購入する。料金は、1カ月につき最初の5時間までは1時間あたり1800ドル、5~25時間までは1時間あたり1600ドルで、50時間以上や研究開発用途などは別途設定する。