ヤフー、慶應大学、東京工科大学の3者、スマートフォンの持ち方をカメラで推定する手法を開発 | IT Leaders

ヤフーと慶應義塾大学、東京工科大学は2022年4月27日、スマートフォンのフロントカメラ(インカメラ)で撮影した顔写真を使ってスマートフォンの持ち方を推定する手法を開発したと発表した。角膜反射像(角膜の表面に外部の光が反射して映る像)をAIで分類する仕組みである。アプリケーションの操作性向上や、長時間同じ姿勢で操作することに起因する疾患の予防に応用できるとしている。

オカムラ、最大6台のウェアラブルマイクスピーカーがつながるWeb会議用音声コミュニケーションツール「TALKHUB」 | IT Leaders

オカムラは2022年4月27日、Web会議用音声コミュニケーションデバイス「TALKHUB(トークハブ)」を発表した。PCに接続するTALKHAB本体に、最大6台までのウェアラブルマイクスピーカーをBluetooth接続して使う。独自の音声制御技術を備え、音漏れやハウリングなどの音トラブルを防ぐ。オープンスペースでも音漏れを気にせずにWeb会議を行えるとしている。価格(税別)は、19万8000円。

「Slack」のカスタマイズと便利機能を紹介–自分好みの設定で効率アップ

定番のコミュニケーションツール「Slack」には、さまざまな新機能が継続的に追加されている。本記事では、それらの中から、メッセージのスケジュールやハドルミーティングなどの生産性を高める機能、さらには、カスタム絵文字のような仕事を楽しくする機能も紹介する。
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NTTグループ3社、データ主権を保護するデータ流通基盤の実現に向けた共同開発を実施 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とNTTデータは2022年4月27日、ドイツの自動車メーカーなどが運営するデータ流通基盤「Catena-X」と相互に接続可能な新たなデータ流通基盤の開発に取り組むと発表した。この取り組みを支えるセキュリティ技術をNTTが提供する。

山九、言語の壁を越えた生産性向上や人材育成を目指して、海外拠点の作業マニュアルをデジタル刷新 | IT Leaders

大手総合物流企業の山九(さんきゅう)が、言語の壁を越えて業務の標準化と提供サービスの品質向上に取り組む。グループ会社である山九東南アジアホールディングス(本社:シンガポール)に、スタディストのマニュアル作成・共有システム「Teachme Biz( ティーチミー・ビズ)」を導入し、2022年5月より順次動画や画像を活用した作業マニュアルに切り替え、現地スタッフが共通して理解できる環境を整える。スタディストが2022年4月27日に発表した。

日本IBM、EDR製品「IBM Security ReaQta」を提供、AIでインシデント対処を省力化・自動化 | IT Leaders

日本IBMは2022年4月27日、EDRソフトウェア「IBM Security ReaQta」や日本向けマネージドセキュリティサービス「Japan Custom MSS」など、2022年に新たに提供を開始したセキュリティ製品サービス群を発表した。さらに、2022年第2四半期には、業界特化型のセキュリティサービスやハードウェア機器への侵入テストを実施可能な国内施設なども予定する。

東芝と英BT、量子暗号通信の商用ネットワークをトライアル稼働、第1号ユーザーの英EYが拠点間接続に利用 | IT Leaders

東芝、東芝デジタルソリューションズ、英BT Groupの3社は2022年4月26日、量子暗号通信の商用向けメトロネットワークの試用サービスを英国ロンドンで提供開始した。第1号ユーザーは英Ernst & Young Globalで、ロンドン東部のカナリー・ワーフ地区とロンドン・ブリッジ周辺地区間の拠点間接続に利用する。試用サービスにおいて、量子鍵配送(QKD)の効果を検証する。

国内企業のDX推進における最重要パートナはコンサルティング会社とSI事業者―IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2022年4月27日、国内企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するITサービス/ビジネスサービスの需要動向に関する調査結果を発表した。DXイニシアティブにおける最重要パートナーとして、コンサルティングファームとSI事業者の重要性が高まっていることが分かった。

スミセイ情報システム、AIチャットボットで年間7000件の社内問合せを効率化 | IT Leaders

スミセイ情報システムのIT部門は、年間約7000件に及ぶ社内からの問い合わせ対応を、チャットボットで効率化した。よくある質問はFAQ、まれな質問は文書検索で対応することで、利用者に適切な回答や情報を提供しつつ、社内からの問い合わせ対応工数を削減した。チャットボット「CloudAIチャットボット」を同社に提供したJBCCが2022年4月27日に発表した。

英Arm、クラウド型のIoTアプリケーション開発環境を強化、Arm搭載ボードを仮想環境で利用可能に | IT Leaders

英Arm(日本法人はアーム)は2022年4月26日、IoT開発基盤「Total Solutions for IoT」を強化したと発表した。アプリケーション開発を支援する機能としては、ArmプロセッサやArm搭載デバイスをクラウド上の仮想環境で利用できるサービス「Arm Virtual Hardware」において、より多くの種類のArmプロセッサやArm搭載デバイスを利用できるようにした。IoTデバイスの開発を支援する機能としては、SoC(システムオンチップ)を迅速に開発するための検証済みIPサブシステム「Corstone」がカバーするデバイスの範囲を広げ、IoTゲートウェイなどの小型Linuxサーバー機にも適用できるようにした。

「フィッシングで騙られた企業ランキング」でLinkedInがダントツの1位に─チェック・ポイント調査 | IT Leaders

イスラエルのチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの日本法人は2022年4月25日、同社脅威インテリジェンス部門のチェック・ポイント・リサーチによる2022年第1四半期 ブランドフィッシングレポートを公開した。同年4月19日発表の「Brand Phishing Report for Q1 2022」の日本語版で、同四半期(1~3月)の期間にフィッシングの偽装対象となった企業ブランドのランキングを示している。今回のランキングでは、グローバル運送企業や大手IT企業を抜いて、ビジネスSNSのLinkedIn(リンクトイン)が初登場でトップに躍り出た。

アシスト、Amazon WorkSpacesの導入支援、ヒアリングベースで構築、教育やQA対応も提供 | IT Leaders

アシストは2022年4月26日、「Amazon WorkSpaces導入支援サービス」を提供開始した。仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」の構築と利用を支援するサービスである。設計、導入、トレーニング、QA対応、を実施する。支援期間は3カ月から。価格は要問い合わせ。

スカイロジック、良品画像だけで不良品を検出するAI画像処理ソフトウェア「DeepSky-SS」を提供 | IT Leaders

スカイロジックは2022年4月26日、AI画像処理ソフトウェア「DeepSky-SS」を発表した。良品画像だけで学習可能なAI画像処理ソフトウェアである。良品にはない特徴に反応して不良品を検出する仕組みであるため、不良サンプルが出にくい製造ラインでもAIによる製品検査が可能になる。価格(税別)は、80万円。
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アグレックス、OCR業務のアウトソーシングサービスをプロセスマイニングで継続的に改善 | IT Leaders

アグレックスは2022年4月26日、アウトソーシングサービスの運用を継続的に改善するため、プロセスマイニングツール「Celonis Execution Management System」(Celonis EMS)を導入したと発表した。導入の対象となるアウトソーシングサービス「Digitalization Center」は、OCR(光学文字認識)で紙の書類をデータ化するサービスである。プロセスマイニングによって業務を分析し、進捗の遅れや要員の稼働率増減を検知した場合は最適解を提示する。

ネットワールド、WasabiのAmazon S3互換クラウドストレージを販売 | IT Leaders

ネットワールドは2022年4月26日、Amazon S3互換クラウドストレージ「Wasabi Hotクラウドストレージ」を販売開始した。ライセンスの販売に加えて、日本語によるヘルプデスクサポートを24時間365日体制で提供する。開発会社は、米Wasabi Technologies。ライセンスの参考定価(税別)は、容量25TBが年額44万7037円、容量100TBが年額178万8150円など。

イーロン・マスク氏、Twitterを約5兆6080億円で買収 | IT Leaders

米Twitterは2022年4月25日(米国現地時間)、スペースXやテスラなどを経営する米国の実業家/投資家、イーロン・マスク(Elon Musk)氏による同社の買収に合意し、正式契約を締結したと発表した。マスク氏のプライベート企業が、1株当たり54.20米ドル(約6900円)の現金、約440億米ドル(約5兆6080億円)相当の取引でTwitterを手中にする。取引は2022年内に完了予定で、完了すると、現在ニューヨーク証券取引所(NYSE)の上場企業であるTwitterは株式非公開企業となる。

三菱重工とNTT、人員計画を光イジングマシンで自動化する共同実証、工数削減効果を確認 | IT Leaders

三菱重工業とNTTは2022年4月25日、NTTの光イジングマシン「LASOLV」を活用し、熟練者に頼っていたプロジェクト人員計画を自動化する共同実証を実施したと発表した。実証の結果、人員計画の作成に要する工数を大幅に削減できる可能性を確認している。

2026年の国内法人向け5G市場は1兆841億円、2021~2026年まで年平均54.3%成長─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2022年4月25日、国内における法人向け5G市場の予測を発表した。2026年の法人向け5G市場は1兆841億円、2021年~2026年の年間平均成長率(CAGR)は54.3%と予測している。パブリック5Gとローカル5Gの両方を含み、支出の対象を、5Gデバイス、5G通信サービス、ローカル5G基盤、5G関連のIT関連アプリケーションとしている。
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「Emotet」メールや偽のセキュリティ警告が増加、GW休暇に注意─IPA | IT Leaders

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターは2022年4月20日、同センターが公開している長期休暇における情報セキュリティ対策を改めてまとめ、今年のゴールデンウィーク期間に向けた注意喚起として発表した。IPAは最近多い相談事項としてマルウェア「Emotet(エモテット)」による攻撃メールや偽のセキュリティ警告などを挙げている。そのうえで、長期休暇前、休暇中、休暇後に企業や組織の管理者、利用者、個人が取るべき対策をそれぞれ示している。

特権ID管理「SecureCube Access Check」新版、ログから問題を抽出してダッシュボードに表示 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2022年4月20日、特権IDアクセス制御ゲートウェイ「SecureCube Access Check」の新版(5.5.1)を販売開始した。新版では、アクセスログからセキュリティ違反やシステムトラブルにつながる情報を抽出して表示する「ダッシュボード機能」を標準で搭載した。価格(税別)は、最小構成(監査対象数10台以下、オプションなし、構築支援サービス「Bronze」付き)で374万円。

アルペン、店舗POSとECサイトをつないだ受注管理システムをkintoneで2カ月5人月で内製 | IT Leaders

アルペン(愛知県名古屋市)は、社内システムの内製化を2019年から進めている。システム内製化の基盤として、ローコード開発ツール「kintone」を利用している。直近の2022年2月には、全国店舗のPOSシステムとEC系基幹システムをつなぐ受注管理システムをkintoneを使って2カ月、5人月程度で構築した。kintoneを提供したサイボウズが2022年4月25日に発表した。

高速DB「Oracle Exadata」のクラウドサービスが現行版「X9M」に、同一価格でIOPSが87%向上 | IT Leaders

米Oracleが2022年4月20日(米国現地時間)、「Oracle Exadata Cloud Infrastructure X9M」を発表した。データベースサーバー専用機「Oracle Exadata」をクラウドサービス型で利用可能なサービスである。パブリッククラウド「Oracle Cloud」上で提供する。今回、今回、クラウドで提供するOracle Exadataを、従来世代のX8Mから現行世代のX9Mへとアップグレードした。同一価格でIOPSが87%向上した。

サステナビリティに「十分な取り組みを示せていない」企業が9割、どんなテクノロジーが有効か─オラクル調査 | IT Leaders

米Oracleの日本法人、日本オラクルは2022年4月22日、企業のサステナビリティ意識/テクノロジー活用に関するグローバル調査「No Planet B」の結果を発表した。調査では、グローバル/国内とも、サステナビリティをこれまで以上に重要視するものの、自社が十分な取り組みを示せていないとする回答が9割に上ることがわかった。同日の説明会では、調査結果の説明に加えて、自社のサステナビリティへの取り組みと、Oracle Cloudを通じた顧客への支援を紹介した。

東北大学、NECのベクトル型スパコンを2022年10月から運用、既存環境と合わせて計算規模は2倍以上に | IT Leaders

東北大学(本部:宮城県仙台市)のサイバーサイエンスセンターは、NECのベクトル型スーパーコンピュータを利用可能なシステム環境を導入する。東北大学が全国の企業や研究者に対して提供中のスパコン「AOBA」と組み合わせ、2022年10月から運用する。ベクトル型スパコンを受注したNECが同年4月25日に発表した。

CTC、OpenShiftを用いたクラウドネイティブ対応支援サービス「C-Native」を拡充 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年4月20日、クラウドネイティブ対応技術支援サービス「C-Native」を拡充すると発表した。レッドハットのコンテナ管理プラットフォーム「Red Hat OpenShift」を基盤に、情報システムをクラウドネイティブ対応するための技術支援を提供する。新たに、コンテナ環境の自動構築、シークレット(ID/パスワード)管理、オブザーバビリティ(可観測性)の3つの機能を追加する。

パーソルP&T、「Microsoft Power Platform 内製化支援サービス」を提供 | IT Leaders

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は2022年4月20日、「Microsoft Power Platform 内製化支援サービス」を提供開始した。アプリケーション開発の内製化を支援するサービスであり、ローコード/ノーコード開発ツールのPower Platformを活用する。大きく、トレ-ニング、PoC環境構築、アプリケーション作成支援、管理・監視の4つのサービスを提供する。

PC運用管理負荷に悩む“ひとり情シス”を救えるか─デル、中堅・中小企業向けに「ゼロタッチPC for SMB」を発表 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2022年4月21日、従業員数50~300人の中小企業を対象としたPCライフサイクル管理支援サービス「ゼロタッチPC for SMB」を発表し、提供を開始した。サービス提供の背景として、同社の「中堅中小企業IT投資動向調査2022」の結果を示して、「PC運用管理負荷の高止まり」を指摘。同サービスを通じて、中堅・中小企業のIT担当者にかかる膨大な管理負荷からの解放と“攻めのIT”へのリソースのシフトを提案する。

クラウドAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」新版、任意の画像で人物を匿名化 | IT Leaders

オプティムは2022年4月22日、クラウドAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」を強化した。匿名化アイコンをユーザー指定の画像に置き換える「マスコット設定」機能と、撮影画像内の人物検知エリアを指定する「検知領域指定」機能を追加した。OPTiM AI Cameraの価格(税別)は、カメラ1台の基本ライセンスが、APIコール月間5万回を含んで月額2980円、APIコール10万回追加が月額980円。

クラウドAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」新版、任意の画像で人物を匿名化 | IT Leaders

オプティムは2022年4月22日、クラウドAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」を強化した。匿名化アイコンをユーザー指定の画像に置き換える「マスコット設定」機能と、撮影画像内の人物検知エリアを指定する「検知領域指定」機能を追加した。OPTiM AI Cameraの価格(税別)は、カメラ1台の基本ライセンスが、APIコール月間5万回を含んで月額2980円、APIコール10万回追加が月額980円。

IoTデータ向けデータベース「GridDB 5.0」、データの蓄積から分析まで複数の用途をカバー | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズは2022年4月22日、スケールアウト型データベース管理システム新版「GridDB 5.0 Enterprise Edition」(GridDB 5 EE)を提供開始した。高頻度で大量に発生するIoTデータやビッグデータの管理に適する。新版では、アーキテクチャを刷新し、単一のDBMSでありながら複数のデータモデルを扱える“プラガブルデータストア”を実装した。これまでGridDBが提供してきた高頻度で大量なデータ登録に適したデータストアに加えて、複雑な分析を高速に行えるデータストアや、ログなどの文章を蓄積することが得意なデータストアを組み込めるようにした。

GMOインターネット、レンタルサーバーでリソース軽量化によるWeb高速化機能を利用可能に | IT Leaders

GMOインターネットは2022年4月21日、レンタルサーバー「ConoHa WING」および「お名前.com レンタルサーバー」のWeb高速化機能を強化した。新たに、無償オプションとして、Webコンテンツ高速化エンジン「WEXAL Page Speed Technology」(プライム・ストラテジーが開発)を利用できるようにした。レンタルサーバーの契約者は、コントロールパネル上の設定だけで、同エンジンを利用可能である。

IIJ、仮想サーバーを専有型で提供する「IIJクラウドWebホスティングサービス」 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年4月21日、「IIJクラウドWebホスティングサービス」を発表した。同年4月25日から提供する。ユーザーごとに独立したサーバー環境を提供することで、他の利用者の影響を受けることなく安定して利用できるようにしたWebホスティングサービスである。サービスの基盤には、IIJのIaaS型クラウドサービス「IIJ GIOインフラストラクチャーP2」を採用している。個人情報を取り扱うWebサイトでも安全に利用できるとしている。

国内企業の37.7%がローコード/ノーコード開発基盤を導入済み─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2022年4月21日、国内企業におけるローコード/ノーコード基盤の動向に関する調査結果を発表した。2020年8月に実施した調査(回答社数435社)では導入率が8.5%だったが、2021年9月に実施した調査(回答社数485社)では37.7%と大幅に上昇した。多くのベンダーが製品を提供していることで、ユーザーが柔軟に選択できるようになっている。

ニューリジェン、クラウド環境のセキュリティ運用を支援するサービス「Cloudscort」を開始 | IT Leaders

ニューリジェンセキュリティは2022年4月21日、クラウド向けセキュリティ運用支援サービス「Cloudscort(クラウドスコート)」を発表した。クラウド上に構築したIT環境を対象としたセキュリティ運用支援サービスである。パブリッククラウドが標準で提供しているセキュリティ機能の運用を自動化するとともに、同社が持つ脅威インテリジェンスを利用する。これにより、攻撃による被害やシステム障害を未然に防止するとともに、インシデント発生時にはこれを検知して対応する。当面はパートナ経由で提供する。第1弾として、2022年度上期からNRIセキュアテクノロジーズとラックが提供する予定。販売目標は、2024年度までに10億円。

「組織や部門の壁を越えたデジタルワークフローを」─ServiceNowが製造業サプライチェーンの課題とアクションを説明 | IT Leaders

米ServiceNowの日本法人、ServiceNow Japanは2022年4月20日、同社の製造業向けソリューションに関する説明会を開催した。製造業のサプライチェーンを取り巻く昨今の状況・課題を挙げて、サプライチェーン全体のデジタルワークフローを構成する同社製品群を紹介し、“サプライチェーンエンゲージメント”と表する、社内外の組織・部門間の連携強化を訴えた。また、アクションの例として、ユースケースと国内事例を紹介した。

神戸製鋼所と日本IBM/キンドリルジャパン、神戸製鋼所のITアウトソーシングを2027年まで更新 | IT Leaders

神戸製鋼所は2022年4月21日、日本IBMおよびキンドリルジャパンとの間で、KOBELCOグループにおけるIT業務のアウトソーシング契約を2027年まで更新したと発表した。また、同3社にコベルコシステムを加えた4社で、KOBELCOグループのデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略を推進する新たなパートナーシップを確立した。

IIJ、マネージド型のOracle Databaseクラウドに月額10万円台の小規模メニューを追加 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年4月21日、「IIJマネージドデータベースサービス」の品目を拡充し、月額10万円台で利用できるOracle Databaseのメニューを追加した。Oracle Databaseは全4品目となり、小規模から大規模までカバーできるようになった。最小構成の品目「OD-D12-16」は、12コア16GBメモリーで月額10万3000円(税別)。

キヤノン、複合現実ヘッドマウントディスプレイに広視野角モデル「MREAL X1」、現場での作業性を向上 | IT Leaders

キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン、キヤノンITソリューションズの3社は2022年4月21日、MR(Mixed Reality:複合現実)システム「MREAL(エムリアル)」シリーズの新製品として、広視野角ヘッドマウントディスプレイ「MREAL X1」を発表した。現行モデル「MREAL S1」よりも広い視野で映像が見られる。低価格なMREAL S1と、広視野角のMREAL X1という2機種のラインアップが揃った。MREAL X1は、2022年6月上旬に販売する。販売目標は、MREALシリーズ全体で、日本国内で2025年までに年間1000台以上。

キヤノン、複合現実ヘッドマウントディスプレイに広視野角モデル「MREAL X1」、現場での作業性を向上 | IT Leaders

キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン、キヤノンITソリューションズの3社は2022年4月21日、MR(Mixed Reality:複合現実)システム「MREAL(エムリアル)」シリーズの新製品として、広視野角ヘッドマウントディスプレイ「MREAL X1」を発表した。現行モデル「MREAL S1」よりも広い視野で映像が見られる。低価格なMREAL S1と、広視野角のMREAL X1という2機種のラインアップが揃った。MREAL X1は、2022年6月上旬に販売する。販売目標は、MREALシリーズ全体で、日本国内で2025年までに年間1000台以上。

富士通、ジョブ型人事制度を全階層に拡大、国内グループの一般社員4万5000人向けに導入 | IT Leaders

富士通は2022年4月21日、ジョブ型人事制度を全階層に拡大し、国内グループ(一部を除く)の一般社員4万5000人向けに導入したと発表した。2020年4月には管理職(1万5000人)を対象に適用していたが、今回適用範囲を全階層に広げた。

NTTデータと旭化成、製品別CFP管理基盤を共同開発、旭化成の機能材料事業部で稼働 | IT Leaders

NTTデータは2022年4月20日、旭化成と共同で、製品ごとのCO2排出量を管理するシステムを開発したと発表した。旭化成の機能材料事業部で同年4月から運用しており、旭化成は同年5月から顧客にCO2排出量データを提供する。NTTデータは、同システムの販売を含む温室効果ガス関連事業で、2025年度末までに20件以上の受注を目指す。

JTP、アプリケーションのコンテナ化をワンストップで支援するSIサービスを提供 | IT Leaders

JTPは2022年4月20日、コンテナ化支援サービス「アプリケーションモダナイゼーション」を提供開始した。アプリケーションをコンテナ化するために必要な、コンテナの技術習得、概念実証(PoC)、本番環境への導入・運用まで、ワンストップで支援する。

NASA、「ホロポーテーション」で医師を宇宙船へ派遣–3Dモデルをリアルタイム転送

「ホロポーテーション」という、まるでSFのような技術がある。遠く離れた宇宙ステーションに、ホログラフのような映像として人を送り出し、実際には何百kmも離れた人同士が対話することに成功した。宇宙飛行士の遠隔医療などに利用でき、将来的にはさらに広い応用も期待されている。
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進化し続けるメタバース、人間社会はどう変わるのか? | IT Leaders

最近、メタバース(Metaverse)という言葉を聞かない日がない。ご存じ、3次元の仮想空間やそのサービスのことで、最新テクノロジーにも思えるが、“元ネタ”を遡ると、何と30年前のあるSF小説に行き当たる。ともあれ、筆者も実際にメタバースを体験してみたので、率直な感想とこの先の可能性について述べてみたい。

大企業はオンプレミスのシステム基盤を今後も利用、テストデータの準備に時間をとられる―Delphix Software調査 | IT Leaders

米Delphixの日本法人であるDelphix Softwareは2022年4月20日、「アプリケーション開発基盤とテストデータの管理・運用」に関する調査結果を公開した。大企業のシステム基盤はオンプレミス指向が強いとしている。テストデータの作成については、準備に時間がかかっているほか、テストデータのマスキングが遅れているとしている。

UiPath、 “全社的自動化”とデジタル人材育成を訴え、三菱マテリアル、ジオテクノロジーズの先行事例を紹介 | IT Leaders

米UiPathの日本法人は2022年4月19日、2023年度の事業戦略発表会を開催した。顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援の柱として、企業経営全般の業務効率化・自動化にかかわる「Fully Automated Enterprise(完全に自動化したエンタープライズ環境)」、RPAの高度活用を担う「デジタル人材育成」など5つの事業方針を説明した。合わせて、人材育成を含めRPAの活用を深化させているユーザー事例(三菱マテリアル、ジオテクノロジーズ)を紹介。以下、発表会で強調されたトピックをお伝えする。

ネットワールド、EDGEMATRIXの映像エッジAI製品「遠隔監視」「施設防犯」「混雑案内」を販売 | IT Leaders

ネットワールドは2022年4月20日、EDGEMATRIX(東京都渋谷区)が提供する映像エッジAI製品群の販売を開始した。最初の提供として「遠隔監視」「施設防犯」「混雑案内」の3パッケージを販売開始した。ネットワールドは、パッケージ製品の販売に加えて、導入コンサルティング、IPカメラやエッジコンピュータの設置作業、技術支援までを提供する。
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日清食品、完全栄養食の開発に花王の「仮想人体生成モデル」を活用、健康状態を推定して喫食の影響を測る | IT Leaders

日清食品は2022年4月20日、完全栄養食の開発や効果測定にあたって、花王が提供する統計モデル「仮想人体生成モデル」を活用すると発表した。アンケート結果などから完全栄養食を利用する人の健康状態を詳細に推定し、その喫食が健康状態に与える影響を自身で具体的に把握できるようにする。将来的には、健康状態に応じて栄養バランスや量をパーソナライズ化した商品・サービスの開発を目指す。

ハミガキの組成・物性情報をAIが提案、製造プロセス上の課題を解決─ライオン | IT Leaders

ライオンと日立製作所は2022年4月20日、ハミガキ製品の製造プロセス上最適となる組成情報や物性情報の案を自動で提案するシステムを開発したと発表した。研究所で開発した新たなハミガキの組成を基に、実際に工場で生産する際に生じる課題を事前に予測する仕組みである。同システムを他の課題にも適用することで、製造プロセスの検討時間を最大で約40%削減できると見込んでいる。
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ハミガキの組成・物性情報をAIが提案、製造プロセス上の課題を解決─ライオン | IT Leaders

ライオンと日立製作所は2022年4月20日、ハミガキ製品の製造プロセス上最適となる組成情報や物性情報の案を自動で提案するシステムを開発したと発表した。研究所で開発した新たなハミガキの組成を基に、実際に工場で生産する際に生じる課題を事前に予測する仕組みである。同システムを他の課題にも適用することで、製造プロセスの検討時間を最大で約40%削減できると見込んでいる。
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「Sansan名刺メーカー」がMicrosoft Teamsと連携、Teams画面上から名刺作成・発注 | IT Leaders

Sansanは2022年4月19日、名刺作成クラウドサービス「Sansan名刺メーカー」の外部サービス連携を強化し、Microsoft Teamsの画面上から名刺を作成・発注できるようにした。これまで同社の名刺管理サービス「Sansan」や「Google Workspace」と連携していたが、新たに Teamsとの連携をサポートした。

パーソルプロセス&テクノロジー、RPAを導入して2年間で20万時間超の業務を自動化 | IT Leaders

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は2020年4月19日、総合人材サービスを営むパーソルグループの業務にRPAを導入、2020年4月からの2年間で20万時間を超える業務を自動化したと発表した。育成したRPAエンジニアによる新規事業の立ち上げにも成功した。社員270人はRPAのトレーニングを受講してキャリアアップにつながったという。
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