データ・アプリケーション(DAL)は2022年3月31日、EDI(電子データ交換)ソフトウェア新版「ACMS Apex V1.6」を提供開始した。新版では、起動時間を従来比50%短縮し、計画メンテナンスを容易にした。価格(税別)は、サブスクリプションモデル場合、スタンダードエディションが月額2万4000円から、エンタープライズエディションが月額6万4000円から、アドバンストエディションが月額12万円から。
グーグルが、生産性およびコラボレーションプラットフォーム「Google Workspace」の最新アップデートを複数発表している。
NTTドコモは、新たな顧客情報管理システム「ALADIN」(アラジン)の開発環境を2022年2月に稼働させた。全国のドコモショップ、ドコモオンラインショップ、ドコモインフォメーションセンターなどを連携させたシステムである。特徴は、クラウド化とコンテナ化によって開発効率と運用効率を高めたこと。Oracle Cloud上に構築した。日本オラクルが2022年4月4日に発表した。
欧州議会の2委員会が、匿名による仮想通貨取引の規制を強化する法案を可決した。
米国のスマートフォン販売に関する最新の調査で、モトローラが2021年、米国で3位のブランドになったことが分かった。
南海電気鉄道は、グループ全社1000人規模の社内申請を電子化し、印鑑と紙を不要にした。システム要素として、クラウド型ワークフローソフトウェア「コラボフロー」を3カ月で導入した。導入を支援したJBCCが2022年3月31日に発表した。
不動産情報サービス会社のアットホームは2022年3月31日、加盟店が使う「ATBB 不動産業務総合支援サイト」の操作性を高めるため、Web画面上に操作ガイドを表示するSaaS「テックタッチ」(開発元:テックタッチ)を導入した。加盟店から操作に関して問い合わせが多かった2つの機能(ユーザー情報を修正する「自社マスター管理」と、物件情報から見積書を作成する「見積作成支援機能」)にナビゲーションを導入した。今後、他の機能にも利用範囲を広げる。
アマゾンのニューヨーク市スタテン島にある物流倉庫で、同社の施設では米国初となる労働組合の結成が従業員の投票による賛成多数で可決した。
トレンドマイクロは2022年3月30日、調査レポート「改正個人情報保護法における法人組織の実態調査」の結果を発表した。調査は企業・組織の改正個人情報保護法対応の推進担当者800人を対象に実施。調査からは、1年以内に3割以上で情報漏洩が発生しているにもかかわらず、改正法への理解や漏洩時の対策が不十分な企業が多くを占める現状がうかがえる。
コンテックは2022年3月29日、工場向けコンピュータ「VPC-5000」シリーズのラインアップを拡充し、新たに「MIRACLE LINUX 8.4」(サイバートラスト製)をプリインストールした製品を開発したと発表した。同年4月中旬に受注を開始する。これまで工場向けコンピュータのOSにCentOSを採用していた企業に向けて、CentOSと同等に利用可能な環境として提供する。
JSOLは2022年4月1日、オフィスの移転に先立ち、新オフィスのデジタルツインを利用した飛沫シミュレーションを実施すると発表した。結果を新オフィスのレイアウトに活用する。これにより、社員が新オフィスで安心・安全に過ごせるようにする。飛沫シミュレーションにはスーパーコンピュータ「富岳」を利用する。
ネットアップは2022年3月29日、「NetApp ランサムウェア対策 クイックスタート パッケージ」の販売を開始した。NAS/SAN統合ストレージ機器のエントリーモデル「NetApp FAS2720」と、ITインフラを監視してランサムウェアなどによる異常アクセスを検知するSaaS型クラウドサービス「Cloud Insights」を組み合わせたパッケージ製品である。ファイルサービスに対するサイバー攻撃を早期に検知して復旧できるようになる、としている。市場想定価格(税別)は、実効容量29TBで324万円。
U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2022年4月1日、「U-22プログラミング・コンテスト2022」の応募要項を発表した。U-22(22歳以下)世代に向けて、プログラミング技術を活用して自身のアイデアを形にしたオリジナルのアプリケーションやサービスを評価するコンテストで、通算43回目の開催となる。今回、作品ジャンルに「アート」が追加されている。応募期間は同年7月1日~8月31日の2カ月間。
宇宙開発企業Blue Originは、4回目となる宇宙飛行ミッションの打ち上げに成功し、乗客6人を宇宙空間に送り込んだ。
Twitterの「TweetDeck」サービスは、今のところ無料で提供されているが、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」の有料機能になる可能性があるという。
マイクロソフトは、「Android」または「iOS」搭載スマートフォンを「Windows」PCと連携させるアプリ「スマホ同期」を、「Windowsにリンク」に改称すると発表した。
サムスンは、ユーザーが自分のデバイスを修理できるよう、部品やツール、修理ガイドを提供する新たなプログラムを2022年夏に米国で開始する。
欧州委員会の統計担当部局ユーロスタット(Eurostat)は、欧州企業のIoTおよびインターネット全般の利用実態を調査している。その資料に基づいて、2022年1月末にドイツの連邦統計局(Destatis)が、同国のIoT/インターネットの利用実態を発表している。さまざまな指標があるが、調査全体として、ドイツのIoT利用はEU内で5番目に高いという結果になっている。本稿ではその内容を紹介する。
グーグルは、検索結果から信頼できるニュース源を特定できるようにするための、複数の機能を追加すると発表した。
独Celonis(日本法人はCelonis)は2022年3月31日(米国現地時間)、BI(ビジネスインテリジェンス)ツール「Microsoft Power BI」に組み込まれた形で動作するプロセスマイニングソフトウェア「PAFnow」の開発会社である独Process Analytics Factory(PAF)を買収したと発表した。この買収により、企業の規模を問わず、使い慣れたMicrosoft Power BIから「Celonis EMS」のプロセスマイニング機能を直接利用できるようになる。
アップルは、従業員数500人以下の中小企業向けに「iPhone」「iPad」「Mac」の管理を支援する「Apple Business Essentials」サービスの正式な提供を米国で開始した。
インサイトテクノロジーは2022年3月31日、データベース監査ソフトウェア「PISO」の新版を提供開始した。新版では、監査対象のデータベースを拡充した。Amazon RDS環境下で利用可能な全データベースエンジンを監査可能にした。
IDC Japanは2022年3月31日、国内におけるパブリッククラウドサービス市場の予測を発表した。国内企業のクラウド移行が進み、2021年の同市場規模は前年比28.5%増の1兆5879億円だった。2021年~2026年の年間平均成長率(CAGR)は18.8%で、2026年の市場規模は2021年比で約2.4倍の3兆7586億円に達すると予測している。
アップルが「iOS 15.4.1」をリリースした。一部の「iPhone」で生じていた、バッテリーの消耗が早くなる不具合などが修正されている。
ゲーム見本市「Electronic Entertainment Expo(E3)」を主催するエンターテインメントソフトウェア協会(ESA)は、2022年の開催を中止すると発表した。
2021年、NFT(非代替性トークン)に約3兆円が費やされた。良くも悪くも、NFTは次のフェーズへと入りつつあるようだ。
米Zendeskの日本法人は2022年3月31日、年次調査レポート「カスタマーエクスペリエンス(CX)に関する年次トレンドレポート(2022年版)」の結果を発表した。調査は、21カ国・3500人以上の消費者、4670人の企業のカスタマーサービスリーダーなどを対象に、2021年7月~8月に実施。調査結果によると、多くの日本企業が売上拡大でCXの重要性を認識するが、CX向上をビジネス優先事項とする企業は37%にとどまることが明らかになっている。
トヨタ自動車は2022年3月31日、知財係争訴訟への対応力を強化することを目的に、電子データがいつから存在しているのかをブロックチェーンで保証するシステムを構築し、社内運用を開始したと発表した。ブロックチェーン技術を提供するスタートアップ企業のScalar(東京都新宿区)とともに構築した。システムの名称は「Proof Chain of Evidence」(PCE)で、Microsoft Azure上で稼働している。トヨタ自動車は、日本マイクロソフトが同日開催した発表会に登壇し、取り組みを説明した。
2022年は、自動運転の歴史に残る重要な年となるだろう。完全な自律走行がついに実現するからではない。重要な技術を搭載した、さまざまなレベルの自動運転車がショールームにそろうからだ。2022年に注目したい主要なブランドとテクノロジーを紹介する。
デジタルアーツは2022年3月31日、Webセキュリティソフトウェア「i-FILTER」およびメールセキュリティソフトウェア「m-FILTER」に、ウイルス対策の新オプション「Anti-Virus & Sandbox」を追加すると発表した。同オプションは、同年5月10日から提供する。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額200円(年間契約が必要)。
グーグルは、「MUM」や「BERT」などのモデルで、危機にある人々が必要とする情報をより効果的に提示できるようになるとしている。
富士通は2022年3月31日、1台のノートPCでローカル5Gとパブリック5Gの接続を切り替える実証を実施したと発表した。ローカル5Gとパブリック5Gの両方に接続可能な施設として「FUJITSU コラボレーションラボ」(神奈川県川崎市)で実証した。今後、富士通の小山工場(栃木県小山市)など製造業の実務で活用・実践するとともに、ローカル5Gとパブリック5Gを活用するアプリケーションの開発を進める。
キヤノンITソリューションズは2022年3月29日、テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の新版を提供開始した。テレワーク時の勤務時間や仕事内容を見える化するクラウドサービスである。新版では、Web会議に参加しながら常時顔認証を行えるようにした。Web会議中であっても在席確認などが可能である。価格(税別)は、初期費用が2万円。ライセンス使用料は、最小構成の5ユーザーが年額12万円。
グーグルが「Chrome OS」バージョン100を発表した。最大の変化はランチャーの刷新で、画面表示が変更されたほか、検索機能もさらに強化されている。
アップルはサプライチェーンに関する年次進捗報告書の2022年版を公開し、さらにサプライヤー従業員を対象とした5000万ドル(約61億円)の基金を立ち上げることを明らかにした。
マイクロソフトの年次開発者会議「Microsoft Build」は米国時間5月24~26日に開催される。
2021年のチューリング賞を、オークリッジ国立研究所のジャック・ドンガラ氏が受賞した。同氏は代数計算を加速するアルゴリズムなどを開発し、スーパーコンピューターの高速化に貢献した。
「Facebook」を運営するMetaは、競合するソーシャルメディアプラットフォーム「TikTok」の評判を落とすためのメディアおよびロビー活動を、共和党系コンサルティング企業に依頼したと報じられている。
世界で最も人気の高いNFTビデオゲームの1つである「Axie Infinity」をサポートするネットワークを標的とした最近のサイバー攻撃で、6億ドル(約730億円)相当超が盗まれた。
アップルは、配信サービスなどを提供する“リーダーアプリ”の開発者が「外部リンクアカウントエンタイトルメント」を申請できるようになったと発表した。
日立製作所とNTTドコモは2022年3月30日、AR(拡張現実)を用いた組み立て作業支援アプリケーション(以下、AR組み立てナビ)を、SA(スタンドアローン)方式の5G環境下で動かす実証実験を実施したと発表した。同年3月1日から29日まで実施した。5G SAにより、4G LTEでは満たせなかったAR組み立てナビの安定稼働のための許容条件をクリアできることを確認したとしている。
ゲームソフト開発・販売会社のジニアス・ソノリティ(東京都中央区)は、データ分析基盤としてクラウドデータベース「Oracle MySQL HeatWave Database Service」を導入した。ユーザーのプレイやサービス利用状況など、ゲーム内データを高速・リアルタイムに分析し、データに基づくゲーム体験の向上に取り組んでいく。MySQL HeatWaveを提供した日本オラクルが2022年3月30日に発表した。
2年ぶりの新型となる「iPhone SE」が発表された。デザインは変わらず、内部のアップデートが中心だが、本体の前面と背面に採用されたガラスについては「スマートフォンの中で最も頑丈」とうたわれている。それがどこまで本当なのか。米CNET恒例の落下テストを実施してみた。
本誌読者なら、日立製作所の「Lumada(ルマーダ)」をご存じの方は多いだろう。ただし、何か壮大なイメージがあり、カバーする領域や要素技術については実のところ見えにくいという声も聞く。Lumadaは現在、日立においてどのような位置づけにあり、ユーザーにどんな価値を提供しているのか。本稿では、その進化過程を振り返りながら、Lumadaの今のビジョンと提供するソリューション、成果としての事例を確認してみたい。
ネットワールドは2022年3月30日、Kubernetes環境向けストレージソフトウェア「Portworx(ポートワークス)」を提供開始した。コンテナ基盤のKubernetes環境で使える永続ストレージである。サーバー内蔵の物理ドライブ(HDD/SSD)や外付けディスクアレイ、クラウドのブロックストレージなど各種ストレージを永続ボリュームとして提供する。同製品は、2020年9月に米Pure Storageが買収した米Portworx社が開発した。ネットワールドは、製品ライセンスの販売に加えて、Portworx専用の日本語サポート窓口を提供する。無料のハンズオンセミナーなどのトレーニングサービスも提供する。
シスコシステムズは2022年3月29日、ハイブリッドワーク支援サービスの提供を発表した。同年4月より、企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する中でも課題意識の高い同分野の支援に注力していく方針で、今回発表した「Cisco Wi-Fi 6E対応ソリューション」をはじめとする製品・サービス群はその第1弾となる。
シスコシステムズは2022年3月29日、ハイブリッドワーク支援サービスの提供を発表した。同年4月より、企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する中でも課題意識の高い同分野の支援に注力していく方針で、今回発表した「Cisco Wi-Fi 6E対応ソリューション」をはじめとする製品・サービス群はその第1弾となる。
NECは2022年3月30日、データレスクライアントサービス「NEC Cloud File Sync」を発表した。同年4月1日から提供する。PC上で作成したデータをクラウドにコピーし、PCのシャットダウン時にPCからファイルを削除するサービスである。PCを使っていない時はPC上にファイルが存在しないことから、PCを介したファイルデータの漏洩を効果的に防げる。価格(10%消費税込み)は、1ユーザーあたりクラウドストレージ100GBの利用料込みで月額1500円から。
NECは2022年3月30日、データレスクライアントサービス「NEC Cloud File Sync」を発表した。同年4月1日から提供する。PC上で作成したデータをクラウドにコピーし、PCのシャットダウン時にPCからファイルを削除するサービスである。PCを使っていない時はPC上にファイルが存在しないことから、PCを介したファイルデータの漏洩を効果的に防げる。価格(10%消費税込み)は、1ユーザーあたりクラウドストレージ100GBの利用料込みで月額1500円から。
米オラクルは2022年3月30日、クラウド型データベース「MySQL HeatWave」の機能拡張について発表した。OLTP(トランザクション処理)とOLAP(データ分析)に加えて、格納データを利用したマシンラーニング(機械学習)機能が備わった。専用のSQL関数をインタフェースとして、学習、推論、根拠の説明(結果に対する列の影響度の提示)が可能である。
富士通は2022年3月30日、36量子ビットの量子シミュレータを構築したと発表した。「PRIMEHPC FX700」×64ノードで構成したクラスタシステム上で、オープンソースの量子シミュレータソフトウェア「Qulacs」を並列分散型で実行する仕組み。「他の主要な量子シミュレータの約2倍の性能を実現したとしている。同年4月1日から2023年3月31日まで、富士フイルムと共同で、材料分野における量子コンピュータアプリケーションの研究を開始する。2022年9月までに40量子ビットの量子シミュレータを開発し、金融や創薬などの分野への展開を計画している。
マイクロソフトは、デフォルトのブラウザーをワンクリックで簡単に変更できる「Windows 11」のオプションを提供しようとしているようだ。
ファーウェイが2021年通期決算を報告し、米国の貿易制裁により28.56%減収したが、純利益は75.9%増加したと述べた。
複数の環境保護団体が、ビットコインマイニングのコード変更により電力消費を減らすよう求めるキャンペーンを開始した。
子どもが家族や友達と通話しながらゲームや本を楽しめるビデオ通話デバイス、「Amazon Glow」の一般販売が米国で始まった。
ユニコードコンソーシアムは、今後は新しい旗の絵文字の提案を受け付けないと発表した。
イオングループのスーパーマーケット運営会社のマックスバリュ東海(静岡県浜松市)と三菱商事グループの弁当・惣菜製造会社のグルメデリカ(埼玉県所沢市)は、勤務シフトの作成に量子コンピュータを活用している。また、製麺会社のニッセーデリカ(東京都千代田区)は、AIモデルを使って注文量を予測している。3社のシステムを手がけたグルーヴノーツ(福岡県福岡市)が2022年3月29日に発表した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2022年3月29日、システム運用管理のマネージドサービス「X Managed」を発表した。ネットワーク、クラウド、セキュリティの3領域でユーザーのIT戦略の企画立案と、システムの設計・構築、運用・保守をNTT Comが代行する。選択型の定型メニューを中心に構成している。同年4月1日から提供する。価格は要問い合わせ。
Best BuyやOverclockersといったPC関連製品の小売大手で、NvidiaやAMD製の最新GPUの品切れが解消されたようだ。
新しい「Android」OSがまもなく登場する。グーグルは先ごろ「Android 13」の2つ目の開発者プレビューを公開し、一部の新機能を披露した。この記事では、Android 13のリリースや新機能について、公式情報やうわさをまとめた。
「motorola edge 30 pro」は、モトローラの最新フラッグシップスマートフォンで、144HzのOLED、大容量バッテリー、強化されたカメラ、「Snapdragon 8 Gen 1」プロセッサーなどを搭載する。本記事では、本機種を実際に使用した米CNET記者によるレビューをお届けする。
サイバーリーズン・ジャパンは2022年3月28日、Google Cloudと共同開発したAI駆動型XDR(Extended Detection and Response)サービス「Cybereason XDR powered by Google Chronicle」を同年7月に国内企業向けに提供開始すると発表した。XDRはEDR(Endpoint Detection and Response)の検知対象を拡大したもので、広範に収集した情報から相関解析・予測を行い、対処する。また、ISMAP登録の「Cybereason EDR/MDRサービス」を中堅企業、地方自治体に向けて展開し、エコシステムの再構築を目指す。
ServiceNow Japanは2022年3月29日、業務アプリケーション開発基盤「Now Platform」の新版「San Diego」を提供開始した。新版では、GUI操作を自動化するRPA機能を追加し、APIを持たない外部システムとの連携を容易にした。産業別アプリケーションも強化した。Now PlatformのUIも刷新した。
NECは2022年3月29日、顔認証セキュリティソフトウェア「NeoFace Monitor」の新版を発表した。新版では、第三者による画面の覗き込みを検知する機能や、スマートフォン/タブレットによる顔認証機能を追加した。価格(税別)と販売開始時期は、以下の通り。パッケージ版は、1台あたり1万6800円で、4月6日から販売する。クラウド版は、1人あたり月額300円(初回購入時は最低12カ月間、10人以上のライセンスが必要)で、4月8日から販売する。販売目標は、今後3年間で500社15万ライセンス。
日立ソリューションズは2022年3月29日、アラート通知サービス「TELstaffクラウド型通報管理サービス」を発表した。同年4月28日から提供する。ハードウェアやシステムに異常が発生したことをシステム監視ツール/サービスから通知として受け取り、これを電話/SMSやメール、チャットなど利便性の高い各種の手段で担当者に通知する。特徴は、担当者が情報の確認処理を行うまで通知を繰り返したり、日付や曜日、時間帯などに応じて通知先担当者や通知手段を変えたりするなど、通知の確実性を高めるための細かな設定が可能な点である。価格(税別)は、基本プランが50ユーザーで年額96万円。
バイデン米大統領が、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長は、米国と欧州にまたがるデータ移送の新たな枠組み関する基本合意を共同で発表した。
KDDI、三菱重工業、NECネッツエスアイの3社は2022年3月29日、液浸冷却装置を活用したコンテナ型データセンターの実証実験を実施したと発表した。液体でIT機器を冷却する液浸冷却によって従来型のデータセンターと比べて消費電力を43%削減した(PUE1.07)。3社は、同年4月1日からKDDI小山テクニカルセンター(KDDI小山TC)で試験運用を始める。KDDIは、2024年度中に液浸冷却装置の商用提供を目指す。
HPは、ビデオ会議ソリューションを手掛けるPoly(旧Plantronics)を買収することで合意したと発表した。
今回紹介するのは実話である。業務を効率化して大幅に改善してほしいという依頼を受けた時のことだ。システム化に伴う業務改善は昔からよく依頼されるが、筆者は必ず業務を可視化することから始めてもらうようにしている。可視化されていない業務を改善する術はないからである。
SpaceXが有人宇宙船「Crew Dragon」を今後新たに製造せず、「Starship」に注力すると報じられている。
アクセンチュアは2022年3月25日、年次調査レポート「テクノロジービジョン2022」(同年3月16日発表「Accenture Technology Vision 2022」の日本語版)」を発表した。同レポートでは、メタバースやAR(拡張現実)、ブロックチェーン、デジタルツイン、エッジコンピューティングなどの新興テクノロジーによって、従来の事業計画とはまったく 異なる未来に向かって企業間競争が始まっていることを紹介している。メタバースについては専門組織を設立し、その体験がもたらすビジネスへの影響などを調査・研究しながら顧客企業における活用を支援していくという。
アップルが配信する映画「コーダ あいのうた」が、Netflixを抑えて配信サービスの映画として初めて、アカデミー賞の作品賞を受賞した。
東芝、東芝デジタルソリューションズ、韓国KTの3社は2022年3月28日、量子暗号通信(QKD)の実証実験に関する2つのプロジェクトを実施すると発表した。1つは長距離ハイブリッド量子暗号通信ネットワークにおけるサービス品質を測定するプロジェクトで、もう1つは量子産業エコシステム拡張に向けたテストベッドを構築するプロジェクトである。
デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ サイバー(DTCY)は2022年3月28日、セキュリティサービス「侵害リスク評価サービス」を発表した。評価対象のドメイン名をDTCYに伝えることで侵害されるリスクの高い機器を特定する。疑似的な攻撃コードを送信せずに調査することから、運用中の機器も安全に調査できるとしている。
アップルはサプライヤー各社に対し、2022年4~6月に生産するiPhone SEの台数を、200万~300万台(約20%)減らすように通達したという。
ご存じのように近年、SDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)が注目されている。いわばその具体的活動をビジネスの分野にも広げたのが、2021年7月に公表されたドイツのサプライチェーン・デューデリジェンス法だ。この法案によって企業は、従来の自社製品に対する製造責任だけにとどまらず、購入品に対しても製造工程において自社製品と同レベルのSDGs/ESG観点の配慮が求められる。多くの企業にとってはこのサプライチェーン法は頭痛の種となっている。本稿ではサプライチェーン法の目的と実際の運用に対する企業の措置の方策について現地報道から紹介しよう。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年3月28日、新たな人事施策を同年4月から実施すると発表した。社外での副業可、転居なしで他拠点に異動可、長期休業制度など、5項目の施策を実施する。同社は、今回実施する人事施策のスローガンとして「Upgrade the CTC Workstyle」を掲げている。
SCSKサービスウェアは2022年3月28日、セキュリティ運用代行サービス「セキュリティ運用サービス」を提供開始した。セキュリティに関する社内ヘルプデスク業務やセキュリティ対策製品の運用・アラート監視業務を代行する。セキュリティのアセスメントも提供する。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2022年3月28日、同社データセンターの電力メニューを拡充し、再生可能エネルギーを選択できる電力メニューを2022年4月1日から提供すると発表した。メニューにより、太陽光や地熱などの発電種別の指定、FIT/非FITの指定(国民による負担金でまかなっているかどうかの指定)などが可能。当初は東京、横浜、埼玉など5つのデータセンターで利用可能である。
アシストは2022年3月28日、「AWSマルチアカウント管理ソリューション」を提供開始した。AWS標準のアカウント管理機能を活用して、ユーザー企業が複数のAWSアカウントを使う上での統制や管理を支援する。サービスは、AWSのアカウント管理機能のセットアップを含んだ請求代行サービスと、マルチアカウント管理の技術支援で構成する。価格は、要問い合わせ。
NVIDIAは、少数の2D画像から3Dシーンを再構築する「インバースレンダリング」の新たな手法「Instant NeRF」を発表した。
欧州連合(EU)は、大手テクノロジー企業を規制する新たな「デジタル市場法」(DMA)について合意に達したと発表した。
アップルは「iPhone SE」の新モデルに、より持続可能な方法で製造された金属を採用するとしている。
SCSKサービスウェアは2022年3月25日、AIチャットボット「Alli」(開発元:Allganize Japan)の導入・運用サービスを開始したと発表した。チャットボット導入・運用サービス「エージェントFAQ」の1つとして提供する。
「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」モデルは背面カメラのバンプが大きくなる可能性があるとアップルのアナリストであるクオ氏が予想している。
Netflixが、モバイルゲーム開発スタジオBoss Fight Entertainmentの買収を発表した。ゲームコンテンツを拡充する狙いがある。
さくらインターネットは2022年3月24日、IoTシステム構築用PaaS「さくらのモノプラットフォーム」を提供開始した。IoTシステムやIoTサービスを構築・運用するために必要な機能群を網羅したPaaSとして提供する。IoTデバイスの台数やオプション機能に応じて月額制で提供する。
アップルが新たに、一部のエンジニアに株式賞与最大20万ドルを支給したと報じられている。
メタバースの未来の可能性を理解したい人は、ビデオゲームの世界に目を向けてみるといいかもしれない。ビデオゲームの分野では、ソーシャルゲームの概念が早くから導入されており、メタバースに近い世界がすでに存在しているからだ。
NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は2022年3月25日、クラウド型プロキシサービス「セキュアWebゲートウェイ」を発表した。DNSサーバー機能と、インターネットアクセスを仲介するプロキシサーバー機能を提供する。これらによって、インターネットアクセスに伴うセキュリティ侵害を防止する。主に中小企業に向けて、同年4月25日から提供する。価格(税別)は1ユーザーあたり月額800円。
ラックは2022年3月22日、セキュリティ診断ブランド「DiaForce(ディアフォース)」を発表した。特徴は、診断開始から結果報告までのスピードを重視していること。同年4月1日からWebアプリケーション診断サービスを提供する。価格(税別)は、自動診断に特化したエントリー版が30万円、自動診断に手動診断を組み合わせた上位版が80万円。ラックは販売目標として、初年度250サイト、2億円を掲げる。
Goals(本社:東京都港区)は2022年3月24日、飲食店向け売上予測クラウドサービス「HANZO 売上予測」を提供開始した。売上データ(POSデータや予約データなど)を分析し、AIが45日先までの売上を予測する。予測に応じたシフト作成の補助機能も備えている。
ブイキューブは2022年3月24日、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県在住の会社員/経営者500名を対象に実施した意識調査「家でも職場でもない第三の場所(サードプレイス)に関する実態調査」の結果を発表した(調査期間:2022年2月~3月、オンライン調査)。コロナ禍で、より効率的に働く選択肢としてサードプレイスの需要が高まっている。
画像フォーマットGIFを開発したチームのリードエンジニアだったスティーブ・ウィルハイト氏が死去したと複数のメディアが報じた。74歳だった。
画像フォーマットGIFを開発したチームのリードエンジニアだったスティーブ・ウィルハイト氏が死去したと複数のメディアが報じた。74歳だった。
米航空宇宙局(NASA)がアルテミス計画の有人着陸システム(HLS)開発をめぐってSpaceXと単独契約を結んでから約1年が経ち、NASAは新たな着陸船の構想を企業に求めると発表した。
ゲーム業界が成長する中、クラウド大手のAWS、マイクロソフト、グーグルは、3社ともゲーム開発者向けのサービスをアピールしようと取り組みを進めている。
一般社団法人BOSS-CON JAPANの内部組織であるPHP技術者認定機構は2022年3月25日、Webセキュリティの実務知識を問う「ウェブ・セキュリティ実務知識試験」(通称:徳丸実務試験)を同年4月1日に開始すると発表した。これに合わせて受験受付を同年3月25日に開始した。試験問題をEGセキュアソリューションズ(代表:徳丸浩)が作成している。
グーグルは、ロシアで「Googleニュース」へのアクセスが制限されていることを明らかにした。
一般社団法人BOSS-CON JAPANの内部組織であるPHP技術者認定機構は2022年3月25日、「PHP8技術者認定試験上級/準上級試験」を4月1日に開始すると発表した。これに合わせ、受験受付を3月25日に開始した。PHP8は、プログラミング言語「PHP」の最新版に当たり、JITコンパイラを搭載してプログラムを高速に実行する点に特徴がある。今回、このPHP8を対象とした認定試験を新たに用意した。
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