point 0と経産省 大臣官房企画室 津脇氏が考える共創のあり方

point 0は2020年9月7~8日の2日間、これまでの成果や今後の実証実験などを発表するカンファレンス「point 0 ignite 2020 summer」をオンラインで開催した。本稿では「point 0の次なる展開に向けた新規プロジェクト発表」の概要と、ゲストトークセッションに登壇した経済産業省 大臣官房企画室 津脇慈子氏の講演をレポートする。
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住友電工情報システム、ExcelをWebアプリ化できる「楽々Webデータベース」を強化 | IT Leaders

住友電工情報システムは2020年10月1日、ExcelファイルをWebアプリケーション化できるツール「楽々Webデータベース」を強化した。新たに、単票アプリに表項目を配置できるようにした。これにより、見積書や請求書も作成できるようになった。また、棒グラフ、円グラフなどのグラフ機能も追加した。収集したデータをExcelにダウンロードすることなくグラフ化して可視化できるようになった。

RPAソフト新版「WinActor Ver.7.1.1」、日本語・英語の両Windowsで同一シナリオを実行 | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2020年10月1日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「WinActor」の新版Ver.7.1.1を販売開始した。新版では、メニューの表示を日本語と英語で切り替えられるようにしたほか、自動化シナリオを言語非依存化する機能を搭載した。日本語Windows上で作成したシナリオを英語環境においても(英語Windows環境で作成したシナリオを日本語環境においても)、そのまま利用できるようになった。国内外に拠点を構える企業は、同じ内容のシナリオを日本語圏でも英語圏でも利用できる。
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Facebook、グループの会話を促す新機能–コロナ渦のコミュニケーションを支援

FacebookがユーザーをFacebookグループに呼び込むための取り組みを強化している。新型コロナウイルスの世界的流行が続く中、グループに参加すればオンラインで集まって特定の話題について会話することができ、隔離された状態を克服する1つの手段となる。
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アシスト、Webシステムの画面上にリアルタイムに操作ガイドを表示できる「テックタッチ」を販売 | IT Leaders

アシストは2020年10月1日、経費精算システムや営業支援システムなど、エンドユーザーが普段利用しているWebシステムの画面上に、カーナビのようにリアルタイムに操作ガイドを表示できるサービス「テックタッチ」の販売を開始した。システム操作説明のためのマニュアル作成や研修が不要になるほか、エンドユーザーからの操作に関する問い合わせが減る。価格は、構成に応じて要問い合わせ。開発会社はテックタッチ。

アシスト、Webシステムの画面上にリアルタイムに操作ガイドを表示できる「テックタッチ」を販売 | IT Leaders

アシストは2020年10月1日、経費精算システムや営業支援システムなど、エンドユーザーが普段利用しているWebシステムの画面上に、カーナビのようにリアルタイムに操作ガイドを表示できるサービス「テックタッチ」の販売を開始した。システム操作説明のためのマニュアル作成や研修が不要になるほか、エンドユーザーからの操作に関する問い合わせが減る。価格は、構成に応じて要問い合わせ。開発会社はテックタッチ。

ヴイエムウェア、ネットワークカードに処理をオフロードする「Project Monterey」を発表 | IT Leaders

ヴイエムウェアは2020年10月1日、米VMwareの年次カンファレンス「VMworld 2020」の発表内容の一部として、同社製品の直近の動向を説明した。今後登場する新機能として、ネットワークカードに処理をオフロードする「Project Monterey」を説明した。2020年9月にリリースしたサーバー仮想化基盤ソフトウェアの新版「VMware vSphere 7 Update 1」の強化点も説明した。

ヴイエムウェア、ネットワークカードに処理をオフロードする「Project Monterey」を発表 | IT Leaders

ヴイエムウェアは2020年10月1日、米VMwareの年次カンファレンス「VMworld 2020」の発表内容の一部として、同社製品の直近の動向を説明した。今後登場する新機能として、ネットワークカードに処理をオフロードする「Project Monterey」を説明した。2020年9月にリリースしたサーバー仮想化基盤ソフトウェアの新版「VMware vSphere 7 Update 1」の強化点も説明した。

さくらインターネット、ETLのクラウドサービス「ちょこっとデータ変換/加工」を提供 | IT Leaders

さくらインターネットは2020年10月1日、ETL(Extract/抽出、Transform/変換、Load/格納)ソフトウェアをクラウドサービスとして月額制で提供する「Windows Server 2019 for ちょこっとデータ変換/加工」を発表した。IaaS型クラウドサービス「さくらのクラウド」を通じて2020年10月8日から提供する。価格(10%消費税込み)は、稼働環境となるWindows Serverのライセンスを含めて月額3万3550円。別途、IaaSのサーバー料金とストレージ料金が発生する。

東証でシステム障害、相場情報の配信が行えず、全銘柄の売買を終日停止に | IT Leaders

東京証券取引所(東証)は2020年10月1日、相場情報の配信に関してシステム障害が発生したため、東証における全銘柄の売買を停止したことを発表した。東証Webサイトのニュースリリースで状況を刻々公表していたが、第4報で、立会内取引およびToSTNeT取引について、同日の全銘柄の売買を終日停止したことを明らかにした。

IIJ、システム監視ツール「Zabbix」の運用を代行するマネージドサービスを開始 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2020年10月1日、オープンソースのシステム監視ツール「Zabbix(ザビックス)」をマネージドサービスとして提供する「IIJ統合運用管理サービス(UOM) マネージドモニタリング for Zabbix」を開始した。価格(税別)は、Zabbixサーバー構築を含めて月額60万円。

富士ゼロックス、国内全販売会社を統合した新会社「富士フイルムビジネスイノベーションジャパン」 | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年10月1日、国内の全販売会社31社などを統合した新会社「富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社」を2021年4月1日に設立すると発表した。2021年4月1日から富士ゼロックスが社名を変更する「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」の国内営業を担う。

富士ゼロックス、国内全販売会社を統合した新会社「富士フイルムビジネスイノベーションジャパン」 | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年10月1日、国内の全販売会社31社などを統合した新会社「富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社」を2021年4月1日に設立すると発表した。2021年4月1日から富士ゼロックスが社名を変更する「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」の国内営業を担う。

情報技術開発、ローコード開発ツール「OutSystems」の専任組織、3年後に技術者を300人体制に | IT Leaders

情報技術開発(tdi)は2020年10月1日、Webアプリケーションをノンコーディングでビジュアル開発できる“ローコード開発”ツール「OutSystems」のシステム構築事業に特化した専任組織を立ち上げた。OutSystemsによるローコード開発を強化し、技術者の育成を進める。3年後までに500人以上の技術者を育成する。

RPAソフトのグローバル売上高は2021年に20億ドル近くに─ガートナー予測 | IT Leaders

米ガートナー(Gartner)は2020年9月21日(米国現地時間)、世界におけるRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェアの売上高が、2021年に前年比19.5%増の18億9000万ドルに達する見通しだと発表した。RPA市場は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による経済的な圧力にもかかわらず、2024年まで2桁の成長率で拡大すると予測している。
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RPAソフトのグローバル売上高は2021年に20億ドル近くに─ガートナー予測 | IT Leaders

米ガートナー(Gartner)は2020年9月21日(米国現地時間)、世界におけるRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェアの売上高が、2021年に前年比19.5%増の18億9000万ドルに達する見通しだと発表した。RPA市場は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による経済的な圧力にもかかわらず、2024年まで2桁の成長率で拡大すると予測している。
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富士ゼロックス、個室型ワークスペース「ソロワークブースCocoDesk」をオフィス向けに単体販売 | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年9月30日、オフィスに設置して使える個室型ワークスペース「ソロワークブースCocoDesk」の販売を開始した。駅構内などに設置しているテレワーク用の個室型ワークスペース「CocoDesk」を、任意の場所に設置できるようにブース単体製品として販売する。価格は、オープン。

富士ゼロックス、個室型ワークスペース「ソロワークブースCocoDesk」をオフィス向けに単体販売 | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年9月30日、オフィスに設置して使える個室型ワークスペース「ソロワークブースCocoDesk」の販売を開始した。駅構内などに設置しているテレワーク用の個室型ワークスペース「CocoDesk」を、任意の場所に設置できるようにブース単体製品として販売する。価格は、オープン。

国産のオンライン会議サービス「Desk@Cloud」、デジタルアーツが提供 | IT Leaders

デジタルアーツは2020年9月30日、同社が開発した国産のオンライン会議サービス「Desk@Cloud(デスクアットクラウド)」を発表した。2020年10月1日から提供する。最大50人までのオンライン会議ができる。クラウド型で動作し、Webブラウザ(Windows)またはモバイルアプリ(iPhone/iPad)経由でオンライン会議に参加できる。価格(税別)は、年間契約の場合、1ユーザーあたり月額500円。

国産のオンライン会議サービス「Desk@Cloud」、デジタルアーツが提供 | IT Leaders

デジタルアーツは2020年9月30日、同社が開発した国産のオンライン会議サービス「Desk@Cloud(デスクアットクラウド)」を発表した。2020年10月1日から提供する。最大50人までのオンライン会議ができる。クラウド型で動作し、Webブラウザ(Windows)またはモバイルアプリ(iPhone/iPad)経由でオンライン会議に参加できる。価格(税別)は、年間契約の場合、1ユーザーあたり月額500円。

JBS、Windows PCを遠隔でキッティングできるWindows Autopilot環境を構築するサービス | IT Leaders

日本ビジネスシステムズ(JBS)は2020年9月30日、Windows 10搭載PCをリモートで設定できる「Windows Autopilot」の環境を、最短1カ月で構築するサービス「リモートキッティングスターターパック」を開始した。ヒアリングシートを用いて設計に必要な情報をJBSに提出するだけでWindows Autopilotを利用できるようになる。

NTTデータ、DevOpsのAI版「MLOps」を開始、短期間でAIシステムを構築・改善 | IT Leaders

NTTデータは2020年9月30日、マシンラーニング(機械学習)などのAIを活用したビジネスの短期開発と継続的な改善を支援するSIサービス「MLOps導入サービス」を開始した。従来であれば数カ月ほどかかっていたAIサービスの構築を、最短で数週間で実現できるとしている。NTTデータでは、グループ各社のSI案件に適用し、今後3年間で案件への導入件数100件を目指す。
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Dropbox、機能の一部として電子署名サービス「HelloSign」を利用可能に | IT Leaders

Dropbox Japanは2020年9月30日、Dropboxの機能の一部として利用できる電子署名サービス「HelloSign」を国内で正式に提供すると発表した。文書にハンコを押印するという既存のワークフローを電子署名に置き換えることを狙う。HelloSignは、米Dropboxが2019年に買収した米HelloSignの電子署名サービスである。

アシスト、JP1のシステム運用ログを可視化する「千里眼SaaS」を強化、障害の予兆を予測可能に | IT Leaders

アシストは2020年9月30日、企業システムの運用業務で発生するシステムイベントを分析するソフトウェア機能をクラウド型で提供するサービス「千里眼SaaS」を同日付けで強化したと発表した。強化版の名称は「千里眼SaaS 2020-09Updates」。強化のポイントとして、システム障害の予兆を分析するレポートテンプレートを追加したほか、SAP ERPジョブに特化した分析レポートを追加した。価格(税別)は、月額9万8000円。契約期間は年単位で、初期費用は別途必要。

「ハッピーに生きるための大原則は好きなことに集中すること」–元・日本MSの澤氏

point 0は2020年9月7~8日の2日間、これまでの成果や今後の実証実験などを発表するカンファレンス「point 0 ignite 2020 summer」をオンラインで開催した。本稿ではゲストトークセッションに「協創が起きる日常はこう楽しもう」と題して登壇した圓窓(えんそう)代表 澤円氏の講演をレポートする。
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NEC、自社グループの基幹システムをSAP S/4HANAに刷新、10カ国14拠点に導入済み | IT Leaders

NECは2020年9月30日、自社グループの基幹システムを、従来のSAP ERP(SAP ECC 6.0)から現行版のSAP S/4HANAに刷新したと発表した。これにあわせて、SAP HANAを活用したビッグデータ基盤も稼働させた。すでに海外10カ国14拠点に導入済みであり、今後順次グループ各社に展開していく。

WorkVision、テレワーク端末のトラブルサポートを開始、リモート接続してアドバイスを提供 | IT Leaders

WorkVisionは2020年9月29日、テレワークでのPC端末にトラブルが発生した際に、問題解決に向けてリモートからアドバイスするサービス「テレワーク・リモートコンシェルジュサービス」を開始した。価格(税別)は、1台あたり月額500円から。最低利用台数は5台で、契約は6カ月単位。ハードウェア障害対応、業務システムおよびツールに関わる操作やエラーは、サポート対象外になる場合がある。

「世界デジタル競争力」に見る日本の“本当の危機”─要素を詳細分析:第3回 | IT Leaders

デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)は今回、スイスIMDの「IMD世界デジタル競争力ランキング」に焦点を当て、さらに深く分析することにした。世界競争力センターによる3つの重要ランキングの1つで、前回紹介した「IMD世界競争力ランキング」とは兄弟関係にある。ランキング評価要素への分析で分析で浮き彫りになったのは、日本が直面する深刻な危機だ。

「世界デジタル競争力」に見る日本の“本当の危機”─要素を詳細分析:第3回 | IT Leaders

デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)は今回、スイスIMDの「IMD世界デジタル競争力ランキング」に焦点を当て、さらに深く分析することにした。世界競争力センターによる3つの重要ランキングの1つで、前回紹介した「IMD世界競争力ランキング」とは兄弟関係にある。ランキング評価要素への分析で分析で浮き彫りになったのは、日本が直面する深刻な危機だ。

インテック、Microsoft 365に閉域網で直接接続するネットワークサービス、通信品質を確保可能に | IT Leaders

インテックは2020年9月29日、社内ネットワークからMicrosoftのクラウドサービスに閉域網で直接接続するサービス「Microsoft Azure Peering Service」を開始した。同社のネットワーク接続サービス「統合型閉域ネットワークサービス」のオプションとして提供する。任意の拠点から各種のアクセス回線を利用してMicrosoftのクラウドサービスに接続できる。価格(税別)は、最小構成となる50Mビット/秒の帯域で月額50万円から。

花王、サービスデスク業務をJBSにアウトソース、導入後半年でメール/VPNの問い合わせが半減 | IT Leaders

花王は、社内のエンドユーザーに向けたサービスデスク業務の一部を、日本ビジネスシステムズ(JBS)にアウトソースしている。2019年4月に、JBSのサービス「サービスデスクナレッジ活用トータルサポート」を導入した。狙いの1つは、ナレッジの集約によって、エンドユーザーが疑問を自己解決できるようにすることである。導入後半年で、エンドユーザーからサービスデスク窓口への問い合わせが半減した。日本ビジネスシステムズ(JBS)が2020年9月29日に発表した。

仮想環境向けシステム監視ソフトウェアの新版「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V5.0」 | IT Leaders

サイバートラストは2020年9月29日、サーバー仮想化環境に特化したシステム監視製品の新版「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V5.0」を発表、同日提供を開始した。仮想アプライアンス型の製品であり、VMware ESXi 6.5/6.7/7.0環境で動作する。ミドルウェア/OSとして、システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX 5.0」と、Linux OS「MIRACLE LINUX 8 Asianux Inside」を搭載している。

仮想環境向けシステム監視ソフトウェアの新版「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V5.0」 | IT Leaders

サイバートラストは2020年9月29日、サーバー仮想化環境に特化したシステム監視製品の新版「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V5.0」を発表、同日提供を開始した。仮想アプライアンス型の製品であり、VMware ESXi 6.5/6.7/7.0環境で動作する。ミドルウェア/OSとして、システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX 5.0」と、Linux OS「MIRACLE LINUX 8 Asianux Inside」を搭載している。

2020年度の国内量子コンピュータ市場は62億円、2030年度に2300億円に―矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2020年9月29日、国内の量子コンピュータ市場を調査した。2020年度の国内量子コンピュータ市場規模(サービス提供事業者売上高ベース)は、62億円の見込み。2025年度には430億円、2030年度には2300億円に達すると矢野経済研究所は予測している。

日立、マイクロサービスへの移行を支援するSIサービス「マイクロサービステクニカルソリューション」を開始 | IT Leaders

日立製作所は2020年9月28日、大規模な業務アプリケーションをマイクロサービス型のアーキテクチャに移行することを支援するSIサービス「マイクロサービステクニカルソリューション」を発表した。アーキテクチャの設計、コンテナへの移行、開発環境の構築、コンサルティングと教育、――までをトータルに支援する。2020年10月1日から提供する。価格(税別)は、個別見積もり。

”デジタル庁”に先行して農業デジタル化を急ぐ農水省、その取り組みを追う! | IT Leaders

2020年9月に発足した菅新内閣の目玉が「デジタル庁」である。「役所の縦割りを打破することを目的に、省庁や自治体の垣根を越えてデジタル化を実現する」(所管大臣である平井卓也氏のWebサイト)ために、基本方針を年内にまとめて2021年中に設置する計画だ。しかし実は行政のデジタル化は、これが唯一ではない。意外に思えるが、農林水産省が”農業デジタルトランスフォーメーション(DX)”の名の下で、農業のデジタル化を急いでいる。

国内システム/サービス管理ソフト市場は前年比微減、2021年はプラス成長に─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2020年9月25日、国内システム/サービス管理ソフトウェア市場の2019年の実績と2020年~2024年の予測を発表した。2020年の国内システム/サービス管理ソフトウェア市場は、前年比0.2%減の2860億2000万円になる見込み。2019年~2024年のCAGR(年間平均成長率)は4.1%で、2024年の市場規模は3509億5100万円になる。

国内システム/サービス管理ソフト市場は前年比微減、2021年はプラス成長に─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2020年9月25日、国内システム/サービス管理ソフトウェア市場の2019年の実績と2020年~2024年の予測を発表した。2020年の国内システム/サービス管理ソフトウェア市場は、前年比0.2%減の2860億2000万円になる見込み。2019年~2024年のCAGR(年間平均成長率)は4.1%で、2024年の市場規模は3509億5100万円になる。

日商エレ、Microsoft Defender ATPを活用したEDR運用サービスを開始 | IT Leaders

日商エレクトロニクスは2020年9月28日、Microsoft Defender ATP(Advanced Threat Protection)を活用したEDR(エンドポイントによる検知と防御)サービス「MSS for Microsoft Defender ATP」を開始した。価格(税別)は、Microsoft Defender ATPのライセンス費用や初期導入費用を除いて月額4万円(管理対象100台まで)から。販売目標として今後3年間で3万端末を掲げる。

NTTネオメイト、Taniumを用いて端末のセキュリティを管理するサービス「MC-SOC ESP」を提供 | IT Leaders

NTTネオメイトは2020年9月28日、端末(エンドポイント)のセキュリティ管理を支援するサービス「MC-SOC ESP」を発表した。2020年10月1日から提供する。米Taniumの端末管理ソフトウェアとNTTネオメイトのSOC(セキュリティオペレーションセンター)を組み合わせてクラウドサービスとして提供する。サービス内容をパッケージ化することで、中小企業でも導入しやすくした。

TIS、UiPathを用いた業務自動化SIサービスを拡充、対象業務の発見などをメニューに追加 | IT Leaders

TISは2020年9月28日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「UiPath」を用いてユーザー企業の業務を自動化するSIサービス「UiPathのRPA業務自動化ソリューション」を強化したと発表した。メニューを拡充し、RPAによって自動化する業務の対象を増やした。3つの新カテゴリ「発見」「高度利用・システム連携」「集中管理」に、9種の新メニューを追加した。販売目標は、今後2年間で200社。
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イエラエセキュリティ、正常な実行フローをホワイトリスト化したマルウェア対策サービスを提供 | IT Leaders

イエラエセキュリティは2020年9月28日、Microsoft 365やDropbox、SlackなどのSaaS型クラウドサービスに向けたマルウェア対策サービス「新種マルウェア対策支援サービス」の販売を開始した。ベース技術として、イスラエルBitDamのマルウェア対策クラウドサービスを利用する。特徴は、アプリケーション実行時のCPUレベルの実行フローをホワイトリストと比較してマルウェアを検知すること。価格(税別)は、1アカウントあたり年額2280~4440円で、最低利用アカウント数は50アカウント。2020年12月20日まで無料トライアルも提供する。

外食向けPOSシステムのセルフ会計機能を強化、非対面の販売を支援、NECプラットフォームズ | IT Leaders

NECプラットフォームズは2020年9月28日、外食産業向けPOS(販売時点情報管理)システム「FoodFrontia(フードフロンティア) for TWINPOS 9700Ui」を強化した。音声ガイダンスや多言語対応により、セルフ会計の操作性を高めた。セルフ会計によって、非対面・非接触型の店舗運営を支援する。価格(税別)は、典型的なシステム構成で198万円。販売目標は、今後3年間で2000システム。

SMBCモビット、顧客サービス向けシステム基盤をOpenShiftで再構築、サービス提供をタイムリーに | IT Leaders

SMBCモビットは、顧客向けにサービスを提供しているインターネット基盤を刷新する。新たなサービスを素早く提供できるように、システム基盤として、クラウド運用基盤ミドルウェア「Red Hat OpenShift」を採用する。日本IBMが2020年9月28日に発表した。

大日本印刷、ブロードバンドセキュリティと資本業務提携、情報セキュリティ事業を強化 | IT Leaders

大日本印刷(DNP)は2020年9月25日、セキュリティ診断・コンサルティングサービスを手がけるブロードバンドセキュリティ(BBSec)と、情報セキュリティ事業分野で資本業務提携したと発表した。セキュリティ分野での事業競争力の強化・拡大を目指す。

ワークスアプリケーションズ、クラウドを活用したERP運用代行サービス「HUE Classic Cloud」 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズは2020年9月25日、ERP(統合基幹業務システム)ソフトウェア「HUE Classic」のサーバー運用を代行するサービス「HUE Classic Cloud」を発表した。HUE Classicのサーバーをパブリッククラウド(AWSまたはOracle Cloud)で稼働させた上で、これをユーザーに代わって運用する。

高速道路以外でETCを利用可能に、10月1日に「ETCソリューションズ株式会社」を設立 | IT Leaders

ソニーペイメントサービス、メイテツコム、沖電気工業(OKI)の3社は2020年9月25日、3社の共同出資により、2020年10月1日に「ETCソリューションズ株式会社」を設立すると発表した。駐車場など高速道路以外の施設でもETCを利用できるように環境を整備する「ETC多目的利用サービス」を実現する。第1弾として、中日本高速道路、三菱プレシジョン、オリエントコーポレーションと提携し、2021年度中に高速道路以外でETCを活用した決済サービスを開始する。

グルーヴノーツ、組合せ最適化問題を解くクラウドサービスを強化、イジングマシンを拡充 | IT Leaders

組合せ最適化問題を高速に解くクラウドサービス「MAGELLAN BLOCKS」を手がけるグルーヴノーツは2020年9月25日、組合せ最適化問題を解く手段を拡充し、東芝デジタルソリューションズ(TDSL)のソフトウェア「シミュレーテッド分岐マシン(Simulated Bifurcation Machine)」(SBM)を使えるようにした。

「地球シミュレータ」の次世代機をNECに発注、SX-Aurora TSUBASA採用で19.5ペタFLOPS | IT Leaders

国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、地球環境のシミュレーションに用いるスーパーコンピュータの次世代版「次期地球シミュレータ」をNECに発注した。新システムは、ベクトル型スーパーコンピュータ「SX-Aurora TSUBASA」を利用する。2021年3月から運用を開始する。

パーソルP&T、電子サインの導入支援サービス「電子契約導入コンサルティング」を提供 | IT Leaders

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は2020年9月24日、リモート環境における業務のデジタル化の推進に向けて、電子サインの導入支援サービス「電子契約導入コンサルティング」を発表した。電子契約の導入に加え、RPA(ロボットによる業務自動化)やタスク管理ツールの活用を支援する。経理や総務業務のデジタル化を推進し、生産性の向上を図る。