電子契約サービスは2023年まで年平均40.1%増と急成長―ITR調べ | IT Leaders

独立系ITコンサルティング・調査会社であるアイ・ティ・アール(ITR)は2020年7月16日、国内の電子契約サービス市場規模推移および予測を発表した。2019年度は、契約業務の電子化の流れで70.0%増の急成長を予測している。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機に契約書の電子化が進み、市場拡大が加速すると見ている。

明治安田生命、コールセンターと営業部門の情報連携で問合せ対応スピードを改善 | IT Leaders

明治安田生命保険は、コールセンターと営業担当者がリアルタイムに情報を連携させられるシステムを構築した。顧客からの問い合せへの応対スピードの向上を図る。Salesforce.comのクラウドサービスを利用している。セールスフォース・ドットコムが2020年7月16日に発表した。

いまさら聞けない「サードパーティCookie排除」の問題点–グーグルとアップルの違いも解説

グーグルは2019年8月より、広告とプライバシーの両立を目指す「Privacy Sandbox 」と呼ばれるプロジェクトを進めている。現在どのような形でその検討が進んでいるのか、またこれによりインターネットの世界がどう変わっていくのか、その影響や問題点について探ってみたい。
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公務員も「フルリモート」の時代に–コロナ禍で生まれた新たな働き方

私は東京に自宅があり、毎週神戸市役所に出向いて勤務している公務員だ。しかし、コロナ禍となり4カ月以上もの間、一度も神戸へ行かずに業務を継続している。いかにして、距離の壁を超えて働いているのか、「制度」「環境」「意識」の3つの視点からご紹介する。
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Vade Secure、Microsoft 365向けのメールセキュリティサービス、AIで未知の脅威を検出 | IT Leaders

Vade Secureは2020年7月16日、クラウド型のメールサーバー「Microsof Exchange Online」(Microsoft 365)向けのメールセキュリティサービス「Vade Secure for Microsoft 365」を発表した。メールを介したマルウェア攻撃やフィッシング攻撃などを検出して防御する。未知の攻撃を、マシンラーニング(機械学習)や振る舞い検知などの手法で検出する。

PC操作ログから業務を可視化する「MeeCap」、人員コストから各業務のコストを算出可能に | IT Leaders

MeeCapは2020年7月16日、クライアントPCの操作内容を記録・分析することによって業務の内容を可視化するソフトウェア「MeeCap」を機能強化したと発表した。新たに、コスト分析機能を追加した。ユーザーごとの人員コストを設定することで、ユーザーが関わった各業務のコストを算出できる機能である。新機能は、2020年7月から提供している。

IIJ、AWSの導入SIサービスを開始、計画の立案からシステム構築、設定代行まで総合的に支援 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2020年7月16日、Amazon Web Services(AWS)を活用したシステムの、導入計画支援から設計、構築、移行、運用までを統合的に支援する「IIJクラウドインテグレーションソリューション for AWS」を開始した。価格(税別)は、導入計画支援が30万円から、システム構築がWebシステム一式で58万円から、運用管理がAWSの設定代行で12万5000円から、など。

新型コロナが突きつけた命令

新型コロナウイルス(COVID-19)が、私たちの生活を一変させた。しかも世界レベルで。この状況を去年のクリスマスにイメージできた人間は、世界でもほんの一握りであろう。
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NTTデータ、コンテナ環境向けのセキュリティ監視ソフトウェア「Sysdig」を販売 | IT Leaders

NTTデータは2020年7月16日、コンテナ環境で動作しているアプリケーションの稼働状況を監視したり、セキュリティ上の問題点を検出したりするソフトウェア「Sysdig Secure DevOps Platform」を販売すると発表した。開発会社は米Sysdig(シスディグ)で、国内総販売代理店はSCSK。NTTデータはSCSKと販売代理店契約を交わしており、2次代理店として米Sysdig製品を販売する。販売目標は、2023年までに50億円。

日清食品、得意先への出荷案内業務をRPAで自動化、年間8000時間の削減を見込む | IT Leaders

日清食品は、得意先への出荷案内業務をRPA(ロボットによる業務自動化)で自動化し、在宅勤務スタッフの業務を効率化した。業務時間を月間170時間削減できる見込み。RPAソフトウェアにはUiPathを採用した。UiPathが同年7月15日に発表した。

全日空がコンタクトセンターシステムを刷新、音声基盤システムやCRMを統合 | IT Leaders

全日本空輸(ANA)がコンタクトセンターシステムを刷新し、2020年3月26日に稼働開始した。同システムでは、音声基盤システムをAvaya/NICEのシステムで刷新するとともに、複数システムに分散していた旧CRM(顧客関係管理)システムをSalesforce Service Cloudに移行・統合した。また、IBM Watsonの音声認識機能「Watson Speech to Text」を利用して、コミュニケーターと顧客との会話内容をテキスト化する仕組みの試験利用を開始した。日本IBMが2020年7月15日に発表した。

「RPAは局所的な業務自動化ツールではない」─UiPathが訴えるRPAの本質的価値とは? | IT Leaders

「人手がかかるところをソフトウェアロボットがこなしてくれる」。この2年ほどブームのような様相だったRPA(Robotic Process Automation)について、こんな認識がなされていることが多い。あながち間違いではないが、その程度のレベルの技術・製品ではないと訴えるのが、この市場のリーディングベンダーの1社である米UiPathだ。2020年5月27日に発表された同社の最新のRPA製品ポートフォリオから、UiPathが訴えるRPAの本質的な役割・価値とは何かを確認してみたい。
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テレワーク疲れ、売上減の理由、求めた支援策…国内企業のコロナ禍影響実態が判明─東京商工リサーチ | IT Leaders

東京商工リサーチは2020年7月14日、第6回「新型コロナウイルスに関するアンケート」の調査結果を発表した。2020年6月の「減収企業率」は81.6%で、2020年5月と比べて5.8ポイント改善した。テレワークは31.0%が継続、26.7%が取りやめた。新しい生活様式については、約4割が業績にマイナスであると回答した。アンケートは、2020年6月29日~7月8日にインターネットで実施し、1万4602社から有効回答を得た。

PHP技術者認定機構、Webセキュリティの実務知識試験を2021年4月に開始 | IT Leaders

一般社団法人BOSS-CON JAPANの内部組織であるPHP技術者認定機構は2020年7月15日、Webセキュリティの実務知識を問う試験「ウェブ・セキュリティ実務知識試験」(通称:徳丸実務試験)を2021年4月から開始すると発表した。本試験に先立ち、ベータ試験を2020年12月に実施する。試験問題はEGセキュアソリューションズ(代表:徳丸浩)が作成する。

Salesforce、テレワーク勤務からオフィス勤務への切り替えを支援する「Work.com」を開始 | IT Leaders

セールスフォース・ドットコムは2020年7月15日、テレワーク勤務からオフィス勤務への切り替えを支援するクラウドサービス「Work.com」を開始した。社員の健康管理、3密を避けた人員配置、情報ダッシュボード、研修プログラム、――などで構成する。新型コロナウイルスの感染リスクを抑えながら安全に事業を再始動できるように支援する。

NEC、異なるDB間でデータを複製する「Qlik Replicate」など旧Attunity製品群を販売 | IT Leaders

NECは、米Qlik Technologiesが買収した米Attunityのデータ統合製品群を国内で販売開始する。これら旧Attunity製品の国内総販売代理店であるインサイトテクノロジーとの間で販売代理店契約を交わした。インサイトテクノロジーが2020年7月15日に発表した。

マスクをしたまま顔認証―NECが自社内でデジタルオフィスの実証実験 | IT Leaders

デジタルトランスフォメーションメーション(DX)の普及やコロナ禍の影響で、オフィス環境はどう変わっていくのか―NECは2020年7月13日、ニューノーマル時代のオフィス環境をDX技術で実現するシステム実証を、東京・三田の本社ビル内で開始、メディア向けにその一部を公開した。

住江織物、Oracle Cloud EPMで国内外の業績管理情報を可視化 | IT Leaders

インテリア事業および自動車・車両内装、機能資材事業を手がける住江織物は、海外を含む多拠点の業績管理情報を可視化するため、クラウド型経営管理アプリケーション「Oracle Cloud Enterprise Performance Management(EPM)」を導入した。月次で連結管理できるようにした。日本オラクルが2020年7月14日に発表した。

ダイキン工業、SCMシミュレーション技術で需要変動に即応した生産・販売計画を可能に | IT Leaders

ダイキン工業は2020年7月14日、日立製作所が提供するSCM(サプライチェーン管理)のシミュレーション技術を導入したと発表した。フッ素化学製品に関するグローバルの5カ所の製造拠点、9カ所の販売拠点、数百品目を対象に、2020年6月から稼働している。KPIを最大化する生産・販売計画の立案を支援する。需要変動にも対応する。

欧州最大手ファッションECのZalando、”プロセスマイニング+機械学習”で調達プロセスを最適化 | IT Leaders

プロセスマイニングの取り組みのゴールは、一言で言うなら業務プロセスの全社最適化だ。一方で、最新のプロセスマイニングツールに備わる機能を用いて、特定領域の課題解決に役立てるというアプローチも増えている。それに取り組んだ1社が、欧州最大手のファッションEC企業、独Zalando(ザランド)である。「Celosphere Live 2020」に出演した同社のセッションから紹介する。

SaaS型ワークフロー「Questetra BPM Suite」新版、自分の仕事を目的別に絞り込んで表示 | IT Leaders

クエステトラは2020年7月14日、クラウド型のワークフローソフトウェア「Questetra BPM Suite」の新版「12.1」を公開した。新版では、「新着」や「締切が近い」など、目的に応じて絞り込んだ自分の仕事の一覧を、ワンクリックで表示できるようにした。

ML自動化ツール「DataRobot」に新版、位置情報モデルや時系列異常検知、AIの信頼性向上など | IT Leaders

DataRobotは2020年7月14日、マシンラーニング(機械学習)を用いた予測モデルの生成を自動化するツール「DataRobot」の新バージョン「リリース6.1」を発表した。新版では、位置情報を用いたモデルを作成する「Location AI」機能と、時系列データの異常を検知する「時系列異常検知」機能を追加した。SaaS版では国内提供を開始済み。オンプレミス版の国内提供は2020年7月下旬に開始する。
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パロアルト、ファイアウォールを強化、マルウェアをアルゴリズムでリアルタイムに判定 | IT Leaders

パロアルトネットワークスは2020年7月14日、ファイアウォール機器のOS新バージョン「PAN-OS 10.0」を発表した。新版では、マシンラーニング(機械学習)で作成した判定アルゴリズムを用いてマルウェアやフィッシングなどの不正な攻撃を検出する機能を追加した。2020年7月中に提供を開始する。

noco、業務マニュアルをテンプレに沿って簡単に作成・共有できるクラウドサービス「toaster team」 | IT Leaders

nocoは2020年7月14日、業務マニュアルや手順書などを作成してチームで共有できるクラウドサービス「toaster team(トースターチーム)」を発表した。無料プランと有料プランを用意している。有料プランの価格(税別)は、1ユーザーあたり月額800円(1チーム登録11人以上の場合)。販売目標は、2020年度に2000社。

NTTデータNJK、ARなどxR技術を適用したSIサービス「STYLY.biz」を2021年春から開始 | IT Leaders

NTTデータNJKは2020年7月13日、AR(拡張現実)などxR技術を適用したSIサービス「STYLY.biz」を2021年春から開始すると発表した。これに先立ち、2020年7月からバーチャル展示会、トレーニング、不動産内覧などの事業にxRを活用しようと検討している企業とともに実証実験を始める。特定の業種・業界向け専用機能や、利便性のあるUI・アバターなどの実装を進めていく。

教師データなしでデータの特徴量を正確に捉える「DeepTwin」技術─富士通研究所 | IT Leaders

富士通研究所は2020年7月13日、AIを活用した検知・判断の精度を高める技術として、教師データなしでも高次元データの特徴量を正確に捉えることを可能にする「DeepTwin(ディープツイン)」を開発した。高次元のデータの、削減すべき次元数と次元削減後のデータの分布を、ディープラーニングで最適化する仕組みをとる。映像圧縮技術の研究で得た知見とディープラーニング(深層学習)を融合させた技術であると説明している。
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テレワークの実施頻度が高い層は、1日平均3時間以上の時短を実感―Dropbox Japan調べ | IT Leaders

Dropbox Japanは2020年7月13日、国内のナレッジワーカー1000人を対象にテレワークに関する意識・実態を調べた結果を発表した。経営者~部長クラスの48.9%はテレワークのメリットを感じていない。一方、テレワークの実施頻度が高い層は、1日平均3時間以上時短になっている実感がある。調査は2020年5月11日~2020年5月12日にインターネットを介して実施した。

アシスト、ML自動化ツール「DataRobot」の販売を開始、ユーザーのデータ活用を支援 | IT Leaders

アシストは2020年7月13日、マシンラーニング(機械学習)を自動化するソフトウェア「DataRobot」を同日付で提供開始した。BIやデータプレパレーション、データ統合、BRMSの領域で蓄積したノウハウを通じ、顧客のデータ活用を支援する。背景の1つとして、米DataRobotが2019年12月データプレパレーションツールの米Paxataを買収している。

IIJ、情報システム部門に代わってITインフラ業務をまるごと請け負うサービス、コスト削減などにコミット | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2020年7月13日、情報システム部門に代わってITインフラに関わる業務をまるごと請け負うサービス「ストラテジックITアウトソーシング」を発表した。同日提供を開始した。価格は、システムの範囲やIIJが担う業務の範囲に応じて、個別見積もり。

日立Sol、Web会議サービス「Zoom」を販売、文書管理ソフト「活文MIE」との組み合わせを提案 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年7月13日、クラウド型のWeb会議サービス「Zoom」を販売すると発表した。2020年7月14日から販売する。同社は、企業間で情報を共有できるソフトウェア「活文 Managed Information Exchange」とZoomを組み合わせて使うことを提案している。これにより、会議で必要になるファイルを、会議以外の時でも、アクセス権管理とDRM保護によってセキュアに共有できる。

グーグル、ストーカーウェアなどの広告を禁止へ–ポリシー更新

グーグルは、「広告の不正行為を助長する商品やサービスに関するポリシー」を公開し、8月よりスパイウェアと監視技術の広告に関する制限の定義を明記すると発表した。個人や個人の活動を許可なく追跡、監視することを明確な目的としてマーケティング、ターゲティングされる製品やサービスのプロモーションが禁止される。
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野村総研、Oracle Cloudをオンプレミスに導入し金融サービスのガバナンスを確保 | IT Leaders

日本オラクルは2020年7月13日、ユーザー企業のデータセンターをOracle Cloudのリージョンとして利用できる「Oracle Dedicated Region Cloud@Customer」について会見を開き、同日付で国内で提供を開始したと発表した。会見では、グローバルの第1号ユーザーである野村総合研究所(NRI)が登壇し、導入の背景を説明した。NRIでは、金融サービスに必要なガバナンスを保ちながらアジリティなどのパブリッククラウドのメリットを享受できることをメリットとして挙げている。

三井情報など、金融機関向けコンプライアンス・リスク管理支援サービスを提供 | IT Leaders

三井情報、FRONTEO、ASEFパートナーズは2020年7月10日、金融機関を中心に接客応対現場のリスク管理を進める企業に向け、AIを活用した「コンプライアンス・リスク管理支援サービス」の提供を開始した。デジタル変革や「ニューノーマル」によって変わる接客応対のリスク管理を、AIで支援する。

三井情報など、金融機関向けコンプライアンス・リスク管理支援サービスを提供 | IT Leaders

三井情報、FRONTEO、ASEFパートナーズは2020年7月10日、金融機関を中心に接客応対現場のリスク管理を進める企業に向け、AIを活用した「コンプライアンス・リスク管理支援サービス」の提供を開始した。デジタル変革や「ニューノーマル」によって変わる接客応対のリスク管理を、AIで支援する。

TIS、クラウドごとのUIや仕様の違いを吸収するクラウド運用管理基盤を提供 | IT Leaders

TISは2020年7月9日、クラウドごとのUIや仕様の違いを吸収するクラウド運用管理基盤「エンタープライズ・クラウド&セキュリティプラットフォーム」を発表した。マルチクラウド環境の運用とセキュリティ対策を、単一の管理基盤で行える。価格(税別)は、最小構成で500万円から。販売目標は、2025年までに30社。

NTTデータが金融版BERTを作成、金融機関を募りAI自然言語処理の検証を開始 | IT Leaders

NTTデータは2020年7月10日、金融版BERTを用いた自然言語処理技術に関して、銀行や証券会社などの金融関連企業を募り、2020年7月以降順次、実証検証を開始すると発表した。自然言語処理により、財務情報からリスクを抽出したり、チャットボットを用いて問い合わせに対応したりできる。2020年度に5件の実証検証を行い、2021年度中にサービス提供を開始する。
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コロナ禍で歴史を振り返る、「〇〇のために」の重み | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、新居浜LNG 代表取締役社長 礒村典秀氏のオピニオンである。

アビーム、Slack上で会議の調整が完結するアプリ「Meeting Planner」、カレンダーアプリと連携 | IT Leaders

アビームコンサルティングは2020年7月10日、チャットツールのSlack上で会議の調整が完結するアプリケーション「Meeting Planner」を発表した。GoogleやOutlookのカレンダーとSlackを連携させる仕組み。Slack App Directory上で2020年6月から提供している。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額200円(月額最低利用料金は1万円)。販売目標は、年間10社、1000万円。

アビーム、Slack上で会議の調整が完結するアプリ「Meeting Planner」、カレンダーアプリと連携 | IT Leaders

アビームコンサルティングは2020年7月10日、チャットツールのSlack上で会議の調整が完結するアプリケーション「Meeting Planner」を発表した。GoogleやOutlookのカレンダーとSlackを連携させる仕組み。Slack App Directory上で2020年6月から提供している。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額200円(月額最低利用料金は1万円)。販売目標は、年間10社、1000万円。

ネットワールド、中小企業に向けたクラウド型仮想デスクトップ「Networld Frontier DaaS」 | IT Leaders

ネットワールドは2020年7月10日、仮想デスクトップをクラウド型で提供するサービス「Networld Frontier DaaS」を開始した。特徴は、中小企業でも導入しやすいように、最小ユーザー数を20人に抑え、導入支援サービスを充実させたこと。さらに、予算化しやすいように定額性とした。価格(税別)は、仮想デスクトップのリソースが最も小さい「Small」の場合に、20台で月額20万円(1年一括払い時の月額相当額)など。

財形住宅金融、フラット35の融資事務にRPAを適用、データのチェックと入力を自動化 | IT Leaders

財形住宅金融は、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「UiPath」を導入し、長期固定金利の住宅ローン「フラット35」に関わる融資事務のデジタル化を図った。システム構築は2019年5月にスタートし、2020年7月に稼働を開始した。UiPathの開発元であるUiPathが2020年7月9日に発表した。
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京浜急行電鉄、グループ全体のデータ分析基盤を構築、Excel業務をBIで代替 | IT Leaders

京浜急行電鉄は、グループ全体でデータを集約し分析するためのデータ分析基盤を構築した。ミドルウェアとして、BI(ビジネスインテリジェンス)ダッシュボード「MotionBoard Cloud(MotionBoard)」、文書管理ツール「SPA Cloud(SPA)」、データベース「Dr.Sum Cloud(Dr.Sum)」、データ提供サービス「3rd Party Data Gallery(3PDG)」、――を導入した。ミドルウェア群を提供したウイングアーク1stが2020年7月9日に発表した。

TikTok、半年で4900万件以上の動画を削除

中国の動画共有ソーシャルネットワークTikTokは7月9日に透明性レポートを公開し、2019年7~12月に全世界で4900万件を超える動画をポリシー違反で削除したことを明らかにした。
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2019年VDIソフト売上額シェア上位は、日立、富士通、NEC、HPE、NTTデータ、IBM、CTCの順 | IT Leaders

IDC Japanは2020年7月9日、国内クライアント仮想化(VDI)市場におけるベンダーの競合状況を分析し、結果を発表した。オンプレミスで動作するVDIソフトウェアの売上額は7026億円で前年比11.8%増、ベンダー首位は日立製作所だった。クラウド型で提供するDaaSの売上額は789億円で前年比16.6%増、ベンダー首位はNTTデータだった。

SAP S/4HANAデータ移行ツールのSynitiが日本法人設立、伊藤忠商事が採用 | IT Leaders

SAP S/4HANAへのマイグレーション(移行)ツールを手がけるBACKOFFICE ASSOCIATES JAPAN(ブランド名はSyniti)は2020年7月7日、日本法人としての営業を同年4月22日に開始したと発表した。2020年5月には、国内第1号ユーザーとして伊藤忠商事が採用した。伊藤忠商事は2020年6月上旬からSynitiを使っており、2020年7月末にはデータ移行が一旦完了する。

ALSI、Microsoft Defenderの運用状況をSIEMで可視化するダッシュボードを提供 | IT Leaders

アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2020年7月9日、同社が販売するクラウド型のSIEM(セキュリティ情報およびイベント管理)サービス「Sumo Logic」で利用できる、Microsoft Defenderウイルス対策向けオリジナルダッシュボードの提供を開始した。ALSIでSumo Logicを契約したユーザーに無償で提供する。

システム監視ソフト新版「MIRACLE ZBX 5.0」、エージェントをGo言語に刷新 | IT Leaders

サイバートラストは2020年7月9日、システム監視ソフトウェアの新版「MIRACLE ZBX 5.0」を一般公開した。新版では、ベースとなるオープンソース「Zabbix」のバージョンを、2020年5月公開のZabbix 5.0とした。Zabbix 5.0での機能拡張を受けて、Go言語で開発した新しいエージェント「Zabbix Agent2」を搭載している。

Facebookの決断が「公民権の妨げ」に–監査報告書

Facebookの慣行とポリシーに対する独立監査報告書が発表された。報告書は「いら立ちと落胆を招く決断」を下したとFacebookを批判し、「公民権の深刻な妨げとなる事態が現実社会にもたらされている」と指摘した。
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コロナ対策要請に応えながら、”VDIの会社”から”デジタルワークスペースの会社”へ─シトリックス | IT Leaders

古くはシンクライアントで、その後はVDI(Virtual Desktop Infrastructure)の普及を牽引したシトリックス・システムズ(Citrix Systems)。そんな同社が現在注力するのがデジタルワークスペースという領域だ。概念的なフレーズだが、企業の業務クライアント環境に一貫して取り組んできた同社のコアコンピタンスの延長線上にあるソリューションだという。同社日本法人の代表取締役社長、尾羽沢功氏に話を聞いた。

日本オラクル、Oracle Cloudの全サービスをオンプレミスで運用可能に、野村総研が採用 | IT Leaders

日本オラクルは2020年7月9日、ユーザー企業のデータセンターをOracle Cloudのリージョンの1つとして利用できるサービス「Oracle Dedicated Region Cloud@Customer」を発表した。米Oracleのクラウドサービスを、ユーザー企業のデータセンターでフルマネージド型で運用する。ユーザーは、米Oracleのクラウドで動かすのかオンプレミスで動かすのかの区別なく、データベースサーバーや業務アプリケーションなどすべてのクラウドサービスを利用できる。価格は50万米ドルから。