明治安田生命、基幹ネットワークとクラウドを安全に接続するシステムを導入 | IT Leaders

明治安田生命保険は、基幹ネットワークとSaaSなどの外部サービスを安全に接続し、社内外からのアクセスを一元管理するシステム「HUBクラウド」を導入した。2019年度から、明治安田生命の全国約1300拠点の従業員約5万人に向けて順次展開する。NTTコミュニケーションズが2019年5月30日に発表した。

NTT-AT、複数のRPAソフトを集中管理するクラウド「WinActor Manager on Cloud」を強化 | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2019年5月30日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「WinActor」の管理サーバー機能をクラウドで提供するサービス「WinActor Manager on Cloud」の強化版(Ver.2.0)を発表した。2019年5月31日から販売する。新版では、画面を刷新したほか、同時使用ライセンスをグループごとに割り当てて管理できるようにした。さらに、イベントログをCSV(カンマ区切り形式)でダウンロードできるようにした。価格はオープン。
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住宅ローンの審査をAIで、住信SBIネット銀行と日立製作所が合弁会社「Dayta Consulting」設立 | IT Leaders

住信SBIネット銀行と日立製作所は2019年5月30日、金融機関に向けてAIを活用した審査サービスを提供する合弁会社「Dayta Consulting株式会社(デイタ・コンサルティング)」を設立したと発表した。住宅ローンを対象に、2019年10月から提供開始する予定。今後、カードローンやトランザクション・レンディングなど、対象範囲の拡大を検討する。新会社の資本構成は、住信SBIネット銀行が60%、日立製作所が40%。
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シスコ、Wi-Fi 6準拠の無線LANアクセスポイントをCatalystブランドで販売 | IT Leaders

シスコシステムズは2019年5月30日、次世代の無線LAN通信規格であるWi-Fi 6(IEEE 802.11ax、現在はまだドラフト)に準拠した無線LANアクセスポイントを発表した。2019年3月から順次、Catalystブランドから3機種、Merakiブランドから2機種を販売している。価格(税別)は、Catalystブランドのエントリー機種「Catalyst 9115」で13万円から。

掃除機ロボ「Roomba S9+」と床拭きロボ「Braava Jet m6」が登場–連携が可能に

iRobotは、最先端のロボット掃除機2機種を発表した。1つ目は同社のフラッグシップ製品でもあるロボット掃除機の「Roomba S9+」で、価格は1299ドル(約14万2000円)だ。もう1つは、床拭きロボット「Braava」 シリーズの新製品「Braava Jet m6」。499ドル(約5万5000円)だ。
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「Google Play」、子供を不適切なコンテンツから守るためポリシーを強化

「Google Play」のプロダクトマネージャーが米国時間5月29日のブログ記事で述べたところによると、最新のポリシー変更により、子供向けのアプリで不適切なコンテンツや広告が表示されたり、個人情報が悪用されたりすることを防ぐ既存の取り組みが一層強化されるという。
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カスペルスキー、ゲーム形式の対サイバー攻撃演習に「GDPR版」を追加 | IT Leaders

ロシアKaspersky Labの日本法人であるカスペルスキーは2019年5月29日、サイバー攻撃による組織への影響をゲーム形式で体験しながら対策を学習できる、対サイバー攻撃演習「Kaspersky Interactive Protection Simulation(KIPS)」シリーズの新シナリオ「GDPR版」を発表した。価格(税別)は、年間ライセンスで300万円。欧州に拠点を設けている企業や組織を主な対象とし、パートナー経由で販売する。

「データドリブンな組織」の実現で欠かせない3つのステップ | IT Leaders

前編では、VUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)がもたらした、今日の著しいビジネス変化のスピードと、それに対応しうるデータドリブンな組織のあり方について、例を挙げながら説明した。あらゆる企業に求められる、データドリブンな組織へのトランスフォーメーションを実際、どのように進めたらよいのか。後編となる本稿では、筆者の経験を通して得たベストプラクティスを基に、データドリブンな組織の実現で欠かせない3つのステップを紹介する。

IT企業からユーザー企業へ「IT人材の流動化」が徐々に─IT人材白書2019 | IT Leaders

IT企業からユーザー企業へのIT人材の流動化が、日本でも徐々にではあるが高まっている──情報処理推進機構(IPA)が2019年5月10日に公開した「IT人材白書2019」からそんな傾向がうかがえる。IT企業やユーザー企業のIT部門への応募は減少傾向にあるものの、5年前の調査と比較してそのような兆しが見られるという。同年5月27日にIPAが開いた説明会の内容から、調査結果のハイライトを紹介する。

Dell EMC、データバックアップソフトの新製品「PowerProtect」、セルフサービス型で利用可能 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2019年5月29日、2つのデータバックアップ製品を発表した。データバックアップソフトの新製品「Dell EMC PowerProtect」と、データバックアップ機能を備えたストレージ機器の新モデル「Dell EMC Integrated Data Protection Appliance(IDPA) DP4400 8-24TB」である。PowerProtectは2019年7月下旬から販売する。価格は個別見積もり。IDPA DP4400 8-24TBは2019年5月29日に販売を開始した。価格(税別)は、8Tバイトの最小構成で370万円から。

日本HP、ディープラーニングによるマルウェア対策をノートPCの高性能機にバンドル提供 | IT Leaders

日本HPは2019年5月29日、ディープラーニング(深層学習)を活用したマルウェア対策機能「HP Sure Sense」を発表した。ノートPCの高性能機にマルウェア対策ソフトをバンドルして提供する。第1弾として、ノートPCの新製品「HP ZBook 14u G6 Mobile Workstation」を2019年7月上旬から販売する。価格(税別)は、直販価格で18万5000円から。

アデコ、RPAエンジニアの養成派遣サービスを開始 | IT Leaders

人材サービスを手がけるアデコは2019年5月28日、RPA(ロボットによる業務自動化)エンジニアを養成して企業へ派遣する新たなサービス「RPAマスター養成派遣」を発表した。首都圏で提供を開始している。育成と派遣一体型のサービスであり、キャリア開発と人材需要充足を同時に支援する。今後、全国へと拡大する計画。

日立ソリューションズ、人事システム「リシテア/就業管理」をクラウド化 | IT Leaders

日立ソリューションズは、人事アプリケーション「リシテア/就業管理」をSaaS型クラウドサービスの形態で提供する「リシテア/就業管理 クラウドサービス」を発表した。2019年6月3日から販売する。価格(税別)は、標準プランが1人あたり月額200円から、上位プランが1人あたり月額400円から。初期費用が別途必要。

VUCAのもたらす激変に追随できる「データドリブンな組織」その姿は? | IT Leaders

ITを駆使した技術革新が斬新なビジネスモデルを可能にし、既存の市場をひっくり返す破壊的イノベーションが次々と生まれている。一方で、こうした現在の市場環境は、企業にかつてないスピードで変わり続けることを強いており、それについていけない企業は退場を余儀なくされる──。変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の頭文字からなる「VUCA(ブーカ)」の時代に、企業が生き残り、成長を続けるためには何をなすべきか。筆者が欠かせないとなるのが「データドリブンな組織・カルチャー」への転換である。その道のりで重要なポイントを前・後編の2回にわたって解説していく。

それ、本当に「機械学習」が必要ですか?–適材適所で見極めたいAI活用

さまざまな可能性があるAIソリューションですが、中にはAIによって増える業務もあることをご存知でしょうか。情報不足のまま検討を進めてしまうことほどもったいないことはありません。ここ2〜3年で導入が加速している、チャットボットを例にお伝えします。
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NTT東日本千葉事業部、AI-OCRとRPAを実証、税業務の帳票処理で年間602時間削減 | IT Leaders

NTT東日本の千葉事業部は2019年5月28日、千葉市の税業務に対して、AI-OCRによる実帳票の読取精度と、AI-OCRとRPA(ロボットによる業務自動化)を組み合わせた業務効率化の効果を検証したと発表した。帳票の読取精度は、手書き帳票が多い個人住民税で94.82%を達成した。時間削減効果は、個人住民税で年間約602時間の削減効果を得られた。
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東レグループ、「VMware on IBM Cloud」で次期IT基盤をハイブリッドクラウド化 | IT Leaders

東レグループの情報システムを支える東レシステムセンター(TSC)は、グループの次期IT基盤としてIBM Cloudを採用した。オンプレミスのプライベートクラウドを「VMware on IBM Cloud」で拡張し、マルチクラウド環境を見据えたハイブリッドクラウド環境を構築する。日本IBMが2019年5月28日に発表した。

ACCESS、キーホルダー型ビーコンで勤怠管理を自動化、クラウドサービス「エリ探 勤怠」を開始 | IT Leaders

ACCESSは2019年5月28日、キーホルダー型の携帯ビーコンを身に付けるだけで勤怠管理が自動でできるクラウドサービス「エリ探(エリタン)勤怠」を発表した。同日付けで販売パートナー向けに提供を開始した。ビーコンによって、実際の勤怠実績を把握できるようになる。月額制のクラウドサービスとして提供する。

キヤノンITS、クラウド型のAI-OCRを開始、画像補正や帳票分類でOCRの認識精度を向上 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2019年5月28日、AIを活用したOCR(光学文字読み取り)機能をクラウド型で提供するサービス「CaptureBrain(キャプチャーブレイン)」を発表、同日提供を開始した。各種の業種で使っている手書き帳票を、効率よくデジタル化できるとしている。

レノボ、NVDIMM対応のハイエンドPCサーバー「ThinkSystem SR950」を発表 | IT Leaders

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは2019年5月28日、PCサーバー機のハイエンドモデルで、NVDIMM(DIMM型不揮発性メモリー)の「Optane DCパーシステント・メモリー」を搭載できる「ThinkSystem SR950」を発表した。SAP HANA環境に適するとしている。価格(税別)は258万円からとなっている。

「パブリック」優先で「マルチ」がクラウド活用の趨勢─State of the Cloud Report 2019解説[前編] | IT Leaders

米RightScaleの年次クラウドサービス調査レポート「State of the Cloud Report」をご存じだろうか。RightScaleはクラウド管理ツールベンダーとして知られているが、同レポートは、自社製品のプロモーション用ではなく、客観的な視点からから市場・分野動向をまとめた有用なレポートで、しかも無料で入手できる。本稿では2回にわたって、最新レポートである2019年版のポイントを、所見を加えながら解説する。

Arm、IPCを20%向上させたスマホ向け新CPU「Cortex-A77」

2020年に発売される最もハイエンドの「Android」スマートフォン群がどんなものになるのか早めに知りたい人は、Armの「Cortex-A77」プロセッサーの設計、そして、それがスマートフォンチップにもたらすとされる20%の速度向上について調べてみるといい。
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IIJ、通信モジュール内にSIM機能を実装する「SoftSIM」を提供、WABCOジャパンが採用 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2019年5月27日、法人向けに提供しているフルMVNO(仮想移動体通信事業者)サービスで、通信モジュールにSIM機能を実装した「SoftSIM」を提供すると発表した。IoT(モノのインターネット)の実用化を支援する。あわせて、同サービスを、ワブコジャパン(WABCOジャパン)が車両走行状況の遠隔監視サービスに採用したと発表した。

LINEベースの銀行業に向けて新会社「LINE Bank 設立準備」を設立、2020年度中に新銀行 | IT Leaders

LINE、みずほフィナンシャルグループ、LINE Financial、みずほ銀行の4組織は2019年5月27日、共同出資による新会社「LINE Bank 設立準備」(本社:品川区)を同日付けで設立したと発表した。関係当局の許認可などを前提に、2020年度中の新銀行の設立を目指して準備を進める。新会社の資本金は20億円で、出資比率はLINE Financialが51%、みずほ銀行が49%。

日本HPE、マルチクラウド活用のコンサルティングサービス「HPE Right Mix Advisor」を体系化 | IT Leaders

日本ヒューレット・パッカード(HPE)は2019年5月27日、マルチクラウドの活用を支援するSIサービスに「Right Mix」の名称を付け、コンサルティングサービス「HPE Right Mix Advisor」を新たに体系化して整備したと発表した。ユーザーから見て、これまでよりもコンサルティングの精度やスピードが向上した、としている。提供価格は「コンサルティング専業会社よりも安い」(HPE)としている。

ホテルニューオータニ、クラウド型労務管理「SmartHR」を導入、約75%のコスト削減見込む | IT Leaders

ホテルニューオータニなどを運営するニュー・オータニは、年末調整や入退社手続きなどの人事労務業務を効率化するため、クラウド型労務管理ソフト「SmartHR」を導入した。2019年4月から運用を開始している。アルバイトを含む従業員2200人が利用する。これまで人事労務業務や従業員が手続きおよび提出にかかっていた時間を換算すると、約75%のコスト削減につながると見込む。SmartHRが2019年5月27日に発表した。

NEC、AIを活用したがん免疫療法の創薬事業に本格参入、事業価値を2025年に3000億円に | IT Leaders

NECは2019年5月27日、ヘルスケア事業を強化する一環として、AI(人工知能)を活用した創薬事業に本格参入すると発表した。自身の免疫系を利用してがんを治療するがん免疫療法を開発する。これにより、創薬事業の事業価値を2025年に3000億円まで高めることを目指す。
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丸紅、グローバルIoT通信サービスを提供 | IT Leaders

丸紅は2019年5月24日、100%子会社の丸紅無線通信を通じて、NOKIAの通信管理基盤である「Nokia Worldwide IoT Network Grid(NOKIA WING)」を用いて、「グローバルIoT通信サービス」の提供を開始すると発表した。丸紅無線通信とNOKIAは、2018年2月に海外での各キャリアとの接続、および同サービスの共同開発に関する覚書を締結し、IoT関連サービスの開発、販売の検討を経て、同サービスの提供を開始する。

コヒーレントイジングマシンが量子アニーリングを上回る正答率、NTTとNIIが実験 | IT Leaders

NTTと情報・システム研究機構国立情報学研究所(NII)は2019年5月25日、組み合わせ最適化問題を高速に解く手法の1つ「コヒーレントイジングマシン」の特性を評価する実験を実施したと発表した。コヒーレントイジングマシンは、ノード間の柔軟な相互接続によって、複雑なグラフ構造の問題を高い正答率で解くことが可能であることが分かったという。辺密度の高いグラフに対して、コヒーレントイジングマシンが量子アニーリングマシンを上回る正答率を示した。

ウィンワークス、勤務シフト作成サービスを強化、1日に複数業務を担当するシフトを作成可能に | IT Leaders

ウィンワークスは2019年5月24日、勤務シフト表を自動作成するクラウドサービスをバージョンアップし、新版「WINWORKS One Version 6」を発表した。2019年6月1日から提供する。新版では、1日に複数業務を担当する場合のシフトを生成する「マルチワーク計算機能」をオプションで追加した。

アラクサラ、高解像度監視カメラなどのPoE収容に適したスイッチ機器「AX2530S-16P4X」 | IT Leaders

アラクサラネットワークスは2019年5月24日、高解像度監視カメラや高速無線LAN基地局などを収容する用途に適したレイヤー2スイッチ「AX2530S-16P4X」を発表した。価格(税別)は、76万円から。2019年度第2四半期から出荷する。サポート期間は、社会インフラにおいて長期間使うことを想定し、最大10年までの延長保守を提供する。

日本ユニシス、3D/4D空間をディープラーニングで画像認識するライブラリ「BRaVS」を提供 | IT Leaders

日本ユニシスは、奥行きを持った立体画像や、時間などの付加情報を持った画像を認識できるAIライブラリ「BRaVS(ブラーブス)Library」を発表した。3次元データ処理やディープラーニング(深層学習)などの技術を1つにパッケージ化した。同ライブラリをクラウドで提供するAPIサービス「BRaVS Platform」も用意した。
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日本ユニシス、3D/4D空間をディープラーニングで画像認識するライブラリ「BRaVS」を提供 | IT Leaders

日本ユニシスは、奥行きを持った立体画像や、時間などの付加情報を持った画像を認識できるAIライブラリ「BRaVS(ブラーブス)Library」を発表した。3次元データ処理やディープラーニング(深層学習)などの技術を1つにパッケージ化した。同ライブラリをクラウドで提供するAPIサービス「BRaVS Platform」も用意した。
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NECの働き方改革支援ソフトとOBCの勤怠管理クラウドを連携させて提供、サービス残業を把握 | IT Leaders

NECソリューションイノベータと三和コンピュータは2019年5月23日、オービックビジネスコンサルタントが提供する勤怠システム「奉行Edge勤怠管理クラウド・就業奉行」と、NECソリューションイノベータが提供する企業の働き方改革への取り組みを支援する「NEC 働き方改革支援ソリューション」を連携させたサービスを提供開始した。勤怠管理の適正化と、業務負荷の可視化により働き方改革を支援する。

NECの働き方改革支援ソフトとOBCの勤怠管理クラウドを連携させて提供、サービス残業を把握 | IT Leaders

NECソリューションイノベータと三和コンピュータは2019年5月23日、オービックビジネスコンサルタントが提供する勤怠システム「奉行Edge勤怠管理クラウド・就業奉行」と、NECソリューションイノベータが提供する企業の働き方改革への取り組みを支援する「NEC 働き方改革支援ソリューション」を連携させたサービスを提供開始した。勤怠管理の適正化と、業務負荷の可視化により働き方改革を支援する。