順天堂医院、窓口会計を不要にする「料金後払いシステム」を導入 | IT Leaders

順天堂大学医学部附属順天堂医院は、会計の待ち時間を解消する新たな取り組みとして、グローリーの医療業界向け「料金後払いシステム」と富士通の医事会計システム「FUJITSU へルスケアソリューション HOPE X-W」を連携させた、料金後払いシステムの運用を2019年4月1日に開始する。患者は診察後に支払窓口で会計せずに帰宅できるようになる。富士通が2019年3月14日に発表した。

ラックとテクマトリックス、SSLを介したマルウェアの侵入を検知可能にするサービス「SeeLAC」 | IT Leaders

ラックは2019年3月14日、急速に普及したWebサイトの常時暗号化(SSL化)によって従来のセキュリティ対策が無効になってしまうという課題に対して、テクマトリックスと共同で「SeeLAC」を開発たと発表した。暗号通信を一時的に復号・再暗号化する「SSL可視化ゾーン」を構築するサービスを提供する。SSL可視化ゾーンにセキュリティ対策機器を収納することで、機器本来の機能を有効化できる。

ITプロジェクトの成功に必須の「7つの行動特性」─元JTBのシステム責任者が大学院での研究成果を公開 | IT Leaders

50代半ばでの早期退職は今どき、普通のことだろう。しかし情報システム子会社の社長と本社の執行役員を兼務し、かつ何らかの問題が生じたわけでもないのに退職するのはどうか? しかも本人や家族の事情、例えば介護のような止むをえない理由ではなく、「大学院に進学してシステムを体系的に学び直したい」という動機だったとしたら? そんな、ありえない行動をとった人物が、このほど大学院における2年間の研究成果をまとめた。テーマは「どのような発注者が大規模ITプロジェクトを成功させるのか」である。

J.フロントリテイリングがG Suiteを全社導入、エバンジェリスト400人を任命して浸透を図る | IT Leaders

百貨店やファッションビルなどを傘下に持つJ.フロントリテイリングは、社員の働き方を変えてコラボレーションを推進する施策として、クラウド型グループウェア「G Suite」を導入した。グーグルが推奨する「チェンジマネジメント」の手法を実践したことによって、スムーズに導入できたとしている。

ピュア・ストレージ、S3互換クラウドストレージへのバックアップ/リストアを高速化する「ObjectEngine」を発表 | IT Leaders

ピュア・ストレージ・ジャパンは2019年3月14日、オブジェクトストレージにデータをバックアップするためのゲートウェイ製品「ObjectEngine」を発表した。バックアップデータの保存コストを抑えつつ、高速にリストア(復元)できることに注力している。2019年前半に提供する。

豊田通商とNEC、ウズベキスタン全土の基幹通信システムを受注 | IT Leaders

豊田通商とNECは2019年3月13日、ウズベキスタン国営の通信事業者ウズベクテレコムから、同国の通信環境を改善する基幹通信システムの構築プロジェクトを受注したと発表した。携帯電話やインターネットの利用拡大に対応する。2019年中に納入し、稼働を開始する。

Twitter、カメラ機能をアップデート–写真の投稿が簡単に

Twitterは米国時間3月13日、今後数日間のうちにすべてのモバイルユーザーを対象に、カメラ機能をアップデートすると述べた。Twitterによると、アップデートされたカメラは使用が簡単になり、「ホームタイムラインから、1回のスワイプと数回のタップで」写真を投稿できるという。
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東京海上日動、画面共有クラウドを活用して販売代理店に保険商品を説明、対応時間を短縮 | IT Leaders

東京海上日動火災保険は、販売代理店の担当者に保険商品を説明する際に、リモートでのサポートでありながらパソコン画面を共有して説明できるようにした。従来の電話に加え、パソコン画面で資料を見せて、ポインタで指し示しながら保険商品の説明ができる。2019年3月4日から実施している。

東京海上日動、画面共有クラウドを活用して販売代理店に保険商品を説明、対応時間を短縮 | IT Leaders

東京海上日動火災保険は、販売代理店の担当者に保険商品を説明する際に、リモートでのサポートでありながらパソコン画面を共有して説明できるようにした。従来の電話に加え、パソコン画面で資料を見せて、ポインタで指し示しながら保険商品の説明ができる。2019年3月4日から実施している。

NVIDIA、InfiniBand技術のメラノックスを69億ドルで買収 | IT Leaders

米NVIDIA(エヌビディア)とイスラエルのメラノックステクノロジーズ(Mellanox Technologies)は2019年3月11日(米国現地時間)、NVIDIAがメラノックスを買収することで最終的な合意に達したと発表した。契約に基づき、NVIDIAはメラノックスの発行済み普通株式を1株当たり125ドル、総企業価値約69億米ドル(約7680億3200万円)で取得する予定である。

NVIDIA、InfiniBand技術のメラノックスを69億ドルで買収 | IT Leaders

米NVIDIA(エヌビディア)とイスラエルのメラノックステクノロジーズ(Mellanox Technologies)は2019年3月11日(米国現地時間)、NVIDIAがメラノックスを買収することで最終的な合意に達したと発表した。契約に基づき、NVIDIAはメラノックスの発行済み普通株式を1株当たり125ドル、総企業価値約69億米ドル(約7680億3200万円)で取得する予定である。

Linux FoundationがCI/CD分野の新組織を設立、Jenkinsなど4つのプロジェクトを開始 | IT Leaders

Linux Foundationは2019年3月12日(米国時間)、米国で開催中のイベント「Open Source Leadership Summit」において、継続的インテグレーション/継続的デリバリ(CI/CD)分野の新たな組織「Continuous Delivery Foundation」(CDF)を発表した。Jenkins、Jenkins X、Spinnaker、TektonなどのCI/CDツールをとりまとめる。
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ゲームストリーミングサービスの発表まもなく?–グーグルがティーザーを公開

グーグルが「Game Developers Conference(GDC)」で行う基調講演のライブ配信を行うページをYouTubeに開設し、情報のアップデートを受け取る方法を案内している。この基調講演で、同社が「Project Stream」を発展させた待望のクラウドゲーミング/ゲームストリーミングサービスを発表するのではないかと期待されている。
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マイクロソフト、3月の月例パッチ公開–2件の「Windows」ゼロデイ脆弱性に対処

マイクロソフトは米国時間3月12日、「Patch Tuesday」として知られる月例セキュリティパッチをリリースした。今回のアップデートでは、64件の脆弱性が修正されている。そのうちの17件は「緊急」(Critical)に分類されており、同社の主力製品である「Windows」OSに影響を与えるゼロデイ脆弱性も2件含まれている。
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顧客が求める情報をタブレットに即時表示、JALの空港カウンターで試験導入 | IT Leaders

日本航空(JAL)は2019年3月12日、アクセンチュアと協力して、AIを活用した空港旅客サービス案内の支援システムを開発し、成田空港および羽田空港の国際線チェックインカウンターで試験導入したと発表した。顧客に必要な情報をリアルタイムでタブレット端末に表示する。

ハートコア、業務プロセスを可視化するプロセスマイニングソフト「myInvenio」を販売 | IT Leaders

ハートコアは2019年3月12日、業務プロセスを可視化するプロセスマイニングソフトウェア「myInvenio(マイインヴェニオ)」の日本語版を発表した。無駄な業務やボトルネックを発見できるほか、RPA化に適したプロセスを発見できる。2019年3月11日から提供している。

「OODAループ」と「両利きの経営」 | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システムの取り込みの重要性に鑑みて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見を共有し相互に支援しているコミュニティです。IT Leadersは、その趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加しています。同倶楽部のメンバーによるリレーコラムの転載許可をいただきました。順次、ご紹介していきます。今回は、公文教育研究会で ICT事業部 部長を務める鈴木康宏氏のオピニオンです。

マルチクラウド時代の魅力あるアプリケーション企業へ─F5によるNGINX買収の背景 | IT Leaders

米F5ネットワークス(F5 Networks)は2019年3月11日(米国時間)、Webアプリケーションサーバー市場で第3位のシェアを持つNGINX(エンジンエックス)を6億7000万米ドル(約750億円)で買収することを発表した。両社はすでに買収の合意に至っており、F5がNGINXの全株式をキャッシュで購入、2019年第2四半期での買収完了を目指している。意外に見える組み合わせには、どんな背景、狙いがあるのだろうか。

データサイエンスの基礎講座を動画コンテンツ化、富士通クラウドテクノロジーズが提供 | IT Leaders

富士通クラウドテクノロジーズは2019年3月12日、自社で企画・実施している「サラリーマンのためのデータサイエンス基礎講座」を動画コンテンツ化し、同日付けで企業向けに提供を開始した。動画コンテンツ(計270分)と確認テスト(40問)で構成する。

日本マイクロソフト、新元号対応をまとめたWebサイトを公開、注意すべきポイントを指摘 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2019年3月4日、新元号対応へのマイクロソフトの取り組みをまとめたサイト(http://aka.ms/jperaguide)を公開した。サイトでは、日本マイクロソフトが提供する更新プログラムだけでは不十分なケースがあると指摘し、とるべき対応について指南している。

国内PaaS市場が急成長、2022年は2017年の4倍にまで拡大、ITR調べ | IT Leaders

市場調査会社のアイ・ティ・アール(ITR)は2019年3月12日、国内のIaaS/PaaS市場における規模の推移と予測を発表した。IaaSとPaaSを合算した市場の2017~2022年度における年平均成長率(CAGR)は23.0%となる。中でもPaaSの成長は著しく、2022年度には2017年度の市場規模の4倍に拡大する。

富士通、熊本城の崩落前の石垣石材位置を画像処理で特定する実証実験 | IT Leaders

富士通と富士通アドバンストエンジニアリングは2019年3月11日、2016年4月14日発生の熊本地震によって崩落した熊本城飯田丸五階櫓において、画像処理によって石垣石材の崩落前の位置を特定する実証実験の実施を発表した。実験の結果、80%以上の精度を達成し、作業時間を短縮できることを確認した。
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アドビ、「Shockwave」の提供を4月9日に終了へ

アドビが「Shockwave」の提供を終了する。米国時間4月9日に、ブラウザベースのマルチメディアプラットフォームであるShockwaveの提供は終了し、「Windows」版「Shockwave Player」のダウンロードはできなくなる。
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京都信用金庫とさくらインターネット、クラウドサーバーを最大1年間無料提供し、起業家を支援 | IT Leaders

京都信用金庫とさくらインターネットは2019年3月11日、京都信用金庫営業地域の起業家に向けた事業で協業し、クラウドサーバーサービス「さくらのクラウド」の紹介業務を開始すると発表した。起業家の創業と成長を支援する。

「これまで届かなかった業界・顧客にSASアナリティクスを」─SAS Japan堀田徹哉社長 | IT Leaders

10年、いや5年続けるだけでも難しいと言われるIT業界で、相次ぐM&Aや業界再編の波にも飲まれることなく独立系を貫いている貴重な1社が、1976年に創業し、統計解析/ビジネスインテリジェンス(BI)分野で台頭した後、現在はアナリティクスソフトウェアに注力する米SAS Instituteである。そんな同社が3年前、プロプライエタリからオープンに舵を切った新世代製品「SAS Viya」を発表し、みずからの変革と共に、顧客のアナリティクスの変革を推し進めている。日本法人SAS Institute Japanの代表取締役社長である堀田徹哉氏に、Viyaをコアとする同社の戦略やアナリティクスの方向性などを聞いた。

世界のIoT支出額、製造/資源セクターで日本の割合が際立つ─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2019年3月11日、国内IoT市場について、ユースケース(用途)別の予測と、産業分野別の予測を発表した。2018年の実績(見込値)は6兆3167億円であり、2018年から2023年にかけて年間平均成長率(CAGR)13.3%で成長し、2023年には11兆7915億円に達する。また、世界のIoT支出額を産業分野別に見た場合、製造/資源セクターで日本の割合が際立っていることが判明した。

メールサーバーにチャット機能を統合、サイバーソリューションズ | IT Leaders

サイバーソリューションズは2019年3月11日、メールサーバーソフト「CyberMail(サイバーメール)」を強化したと発表した。新たにオプションで、チャット機能「CYBERCHAT(サイバーチャット)」を追加した。メールのアドレス帳をチャットの送信先に指定してメッセージを送信できる。2019年3月11日に提供を開始した。

ネクストセット、名刺をスキャンしてOCR処理できるクラウドサービスを開始 | IT Leaders

ネクストセットは2019年3月11日、大量の名刺をクラウドにアップロードして管理できるサービス「ネクストセット・ 名刺管理機能 for クラウド」を発表、同日提供を開始した。社員個人や企業全体で収集した名刺をスマートフォンのカメラで撮影するだけで利用できる。OCR(光学文字認識)機能により、会社名やメールアドレスなどの情報をテキスト化した上でクラウドに保管する。会社全体で名刺を一括管理できる。

レガシー移行とローコード開発は2021年まで年平均11.6%で成長─ミック経済研究所 | IT Leaders

ミック経済研究所は2019年3月7日、デジタルトランスフォーメーション(デジタル変革、DX)を実現する製品サービス市場にまつわる調査結果を発表した。具体的には、レガシーマイグレーション分野とローコード開発プラットフォーム分野の両製品サービスを調査した。2018年度の見込みでは、ローコードプラットフォームが製品サービス市場全体の90.8%を占めており、市場を牽引している。2021年度までの中期予測では、レガシーマイグレーションのリライトが、年平均成長率49.3%で急伸する。

大日本印刷、LINE APIベースのチャットボットにBI機能、ユーザーの行動を可視化 | IT Leaders

大日本印刷(DNP)とDNPコミュニケーションデザインは2019年3月8日、LINE公式アカウントのMessaging APIを活用したチャットボット「DNP Chatbotプラットフォーム」の強化を発表した。新たに、ビジネスインテリジェンス(BI)機能を追加し、LINEでのユーザーの行動を可視化できるようになった。

第一交通産業と富士通、オンデマンド型の乗合タクシーを提供、クラウド上でマッチング | IT Leaders

第一交通産業と富士通は2019年3月8日、地域における公共交通を活性化するため、新しいモビリティサービスの提供に向けて協業を開始したと発表した。第1弾として同年3月から、過疎化が進む自治体や公共交通手段の確保が困難な地域において、オンデマンド型の乗合タクシーを提供する。

IoTで市民参加型の見守り、次はオープンデータ活用―加古川市のデジタルガバメント | IT Leaders

加古川市がデジタルガバメント/GovTechに取り組んでいる。プロジェクトは大きく2つの章で構成される。IoT技術とスマホアプリを組み合わせた「見守りサービス」が第1章、それをきっかけに本格化したオープンデータの取り組みが第2章だ。個別の取り組みだが、データ共有基盤によって部局・部署間の連携と市民目線のサービスの機運が盛り上がっている。本誌も2018年7月18日に報じたところだが、「その背景」は何で、「その後」はどう展開しているか──。第1章について同市 生活安全課 副課長の三和宏幸氏、第2章について情報政策課 副課長の多田功氏に話を聞いた。

内田洋行ITソリューションズ、建設工事業向けERPソフト「PROCES.S」に新版 | IT Leaders

内田洋行ITソリューションズは2019年3月8日、建設工事業向けERPソフトの新版「PROCES(プロセス).Sエンタープライズバージョン」を発表した。2019年3月20日から提供する。新版では、工事に対する完成見込原価と利益の確認機能を強化したほか、内部統制、自動仕訳、などの新機能を搭載した。

ローコード開発ツールのOutSystems、基幹システムのカスタム開発が増加 | IT Leaders

Webアプリケーションをノンコーディングでビジュアル開発できるツール「OutSystems Platform」を提供しているOutSystemsジャパンは2019年3月8日、会見を開き、OutSystems Platformの直近の業績や事例の動向を紹介した。2018年度の経常収益は2年連続で200%を超える277%の成長となり、顧客数は2017年度から倍増して90社を超えた。事例は、基幹システム用途や対顧客システムの用途が増えている。開発会社は、ポルトガルのOutSystems。

NECとマクロミル、視線や脳波で商品への関心を測る会場調査サービスを開始 | IT Leaders

NECとマクロミルは2019年3月8日、AIや生体情報を活用してマーケティングに役立つインサイト(洞察)を得るサービスを共同開発し、2019年4月から順次提供すると発表した。視線や脳波などの生体情報を活用して会場調査の質を高める。2019年1月から先行して提供しているAI活用のデータ分析サービス「D-Profile」と合わせて展開する。