日本におけるポストモダンERPのハイプサイクル最新版、IoT対応やAI活用の期待が急上昇 | IT Leaders

ガートナージャパンは2019年2月7日、「日本におけるポストモダンERPのハイプ・サイクル」の最新版を発表した。過度の期待のピークには、ペースレイヤ戦略やパブリッククラウドERP(管理系)がある。これから期待が高まっていく黎明期には、IoT対応やAI(人工知能)の活用などがある。

軽量Webサーバー「Nginx」が日本にオフィスを開設、採用率でApacheをとらえる | IT Leaders

軽量で高速なWebサーバー「Nginx」を開発している米Nginxは2019年2月7日、日本に東京オフィスを開設すると発表した。アジア地域の販売拡大を狙う。国内では、2014年に販売代理店を介して商用版の提供を開始してから採用Webサイト数は1000%増えており、JPドメインの30%弱が利用しているという。東京オフィスの俗称はエンジンエックス・ジャパンで、カントリーマネージャーは中島健氏。

ミツウロコCSとNEC、IoTを活用してLPガスメーターの情報を提供するサービスを展開 | IT Leaders

ミツウロコクリエイティブソリューションズ(ミツウロコCS)とNECは2019年2月6日、IoTを活用して遠隔でLPガスメーターの情報を提供するサービスを発表した。2019年4月から全国のLPガス販売事業者向けに展開する。価格(税別)は、無線化ユニットの購入費用と毎月のサービス利用料を10年間の利用を想定して1カ月当たりの負担額に換算した場合、1軒当たりの月額が100円から。

2019年1月の3本:IPAの情報セキュリティ10大脅威/リコーの複合機×クラウド戦略/DMG森精機のIoTソリューションでAzure採用 | IT Leaders

2019年1月のニュースから松岡功が選んだのは、「IPAが『情報セキュリティ10大脅威2019』を発表」「リコーが複合機とクラウドの連携ソリューションを提供」「DMG森精機がIoTソリューションにMicrosoft Azureを採用」の3本である。“見逃せない”理由と共に、それぞれのニュースのポイントをお伝えする。

NICT、サイバー攻撃の観測レポートを公開、2018年はスキャンパケットが35%へと急増 | IT Leaders

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)のサイバーセキュリティ研究所は2019年2月6日、サイバー攻撃の通信を観測したレポート『NICTER観測レポート2018』を公開した。2018年に観測したサイバー攻撃関連の通信は、2017年と比べて約1.4倍と増加傾向にある。

ラックと大分県警、大分県下のサイバーセキュリティ対策強化の協定を締結 | IT Leaders

セキュリティ企業のラックは2019年2月6日、サイバーセキュリティ人材の育成とサイバー空間における脅威への的確な対処を目的に、大分県警察本部生活安全部との間で、サイバーセキュリティ対策強化のための協定を締結した。サイバー空間の脅威に関する情報共有や人材育成、広報啓発などで連携する。

マクニカネットワークス、Web無害化サービス「Menlo Security」にメール無害化を追加 | IT Leaders

マクニカネットワークスは2019年2月6日、メールを介したマルウェアの侵入を防止するセキュリティサービス「Menlo Security Advanced Email Isolation」を発表、同日提供を開始した。メールに含まれるリンクURLの脅威を無害化するライセンスと、添付文書ファイルの脅威を無害化するライセンスを提供する。価格(税別)は、いずれのライセンスも1000ユーザー時に1ユーザーあたり月額7300円。開発会社は、米Menlo Security。

NEC、5Gを用いた列車への高精細映像伝送実験を支援 | IT Leaders

NECは2019年2月5日、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、東武鉄道が実施した、5Gを活用した高速走行中の列車への高精細映像伝送実験に、5G基地局を提供したと発表した。実験は、2018年12月17日~2018年12月21日に、埼玉県春日部市で東武スカイツリーラインの列車を用いて実施した。

NEC、5Gを用いた列車への高精細映像伝送実験を支援 | IT Leaders

NECは2019年2月5日、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、東武鉄道が実施した、5Gを活用した高速走行中の列車への高精細映像伝送実験に、5G基地局を提供したと発表した。実験は、2018年12月17日~2018年12月21日に、埼玉県春日部市で東武スカイツリーラインの列車を用いて実施した。

KDDIなど、愛知県で自動運転の実証実験、無人自動車2台を5Gで遠隔監視 | IT Leaders

アイサンテクノロジー、KDDI、KDDI総合研究所、損害保険ジャパン日本興亜、ティアフォー、岡谷鋼機、名古屋大学の7組織は2019年2月5日、愛知県一宮市で自動運転の実証実験を実施すると発表した。一般公道で5G(第5世代移動通信方式)を活用して複数車両を遠隔監視する。2019年2月9日から実施する。

NEC、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフト「Obbligato」を強化、Slack連携など追加 | IT Leaders

NECは2019年2月5日、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフト「Obbligato」を強化したと発表した。基盤を刷新したことで、ユーザーインタフェースの向上やSNS連携などグローバル環境での使いやすさを高め、開発効率を30%向上させたとしている。価格(税別)は、最小構成となる5ユーザーで300万円から。システム構築費用が別途必要。販売目標は、今後3年間で200社。

ネオジャパン、グループウェア利用者向けにクラウド型メールサーバーを販売 | IT Leaders

Web型グループウェア「desknet's NEO」を提供しているネオジャパンは2019年2月5日、クラウド型メールサーバー「CYBERMAILΣ」(サイバーソリューションズが提供)の販売を同日付けで開始した。desknet's NEOやSaaS版のdesknet'sクラウドを利用しているユーザー向けに販売する。

RPAテクノロジーズ、中小企業向けRPA「BizRobo! mini」のヘルプデスクサービス | IT Leaders

RPAテクノロジーズは2019年2月5日、中小企業向けRPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「BizRobo! mini」を導入した企業向けのヘルプデスクサービスを同日付けで提供開始したと発表した。日立システムズと協業して提供する。RPAテクノロジーズのパートナー企業を介して販売する。
Posted in RPA

データ分析基盤「SAS Viya」の売上は2018年に700%成長、データ分析の民主化をうたう | IT Leaders

SAS Institute Japanは2019年2月5日、会見を開き、2018年の業績を発表した。3年連続で増収増益となった。増収増益をけん引した大きな要素は、2016年11月から提供しているデータ分析基盤ソフトの「SAS Viya」。2018年のSAS Viyaの売上は、2017年比で8倍になった。2019年は、SAS Viyaを中心としたコア事業に注力するほか、顧客関係の強化やデータ分析技術者の育成支援に注力する。

Slackが上場申請、非公開で

ビジネスチャットプラットフォームのSlackは米国時間2月4日、上場に向けた申請書ドラフトを非公開で米証券取引委員会(SEC)に提出したことを明らかにした。
Posted in 未分類

欧米企業の現役CIO/CISOが集う、名門サイバーセキュリティ教育コースの中身 | IT Leaders

米国にはCIOやCISO(Chief Information Security Officer)を対象としたサイバーセキュリティの専門コースがあり、米国内外から受講者を集めている。経営層が必要な知識やノウハウを持たないと、事前の対策はもちろん、事後の対応も覚束ないからである。では、経営層向けのセキュリティ専門コースはどのようなもので、どんな知識が得られるのか──。2019年1月に米ハーバード大学ケネディスクールの教育コースに参加した内田勝也氏が報告する。

渋谷区、電子決裁・文書管理システムを導入して公文書プロセスを電子化 | IT Leaders

渋谷区は、「電子決裁・文書管理システム」を構築した。公文書の電子化によって管理プロセスを最適化するとともに、電子決裁によって迅速な意思決定を実現する。2019年4月からの本格運用開始に向けて、2019年2月1日から順次稼働を開始した。システムを導入した富士通が2019年2月4日に発表した。

日本航空とNRI、共同出資会社「JALデジタルエクスペリエンス」を設立、顧客体験を向上 | IT Leaders

日本航空(JAL)と野村総合研究所(NRI)は2019年2月4日、デジタルマーケティング技術を駆使した新サービスを提供することを目的に、共同出資会社「JALデジタルエクスペリエンス株式会社」を設立すると発表した。新サービスの第1弾として、2019年秋に新たな会員組織を創設する。これにより、顧客の日常生活に寄り添ったサービスを各種企業との提携を通じて展開する。

日立システムズとFAプロダクツが工場のスマート化で協業、協働ロボットの導入を支援 | IT Leaders

日立システムズとFAプロダクツは2019年2月4日、工場のスマート化の分野で協業したと発表した。両社が持つ産業ロボット分野やIT分野の知見・ノウハウに加え、協働ロボットやIoTなどを活用したサービスを提供開始する。これからロボットの導入を検討する企業に対しても積極的に提案し、業務負荷の低減やコスト削減、品質向上、技術伝承など、製造業の生産現場における各種の課題を解決する。

RPAロボットを集中管理する「WinDirector」に新版、同時使用ライセンスを管理可能に | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2019年2月1日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「WinActor」を一元的に管理・統制する運用管理ソフト「WinDirector powered by NTT-AT(WinDirector ver.2.0)」を発表した。NTT-ATとNTTデータが共同で開発した。2019年2月15日から両社が販売する。価格はオープン。
Posted in RPA

RPAロボットを集中管理する「WinDirector」に新版、同時使用ライセンスを管理可能に | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2019年2月1日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「WinActor」を一元的に管理・統制する運用管理ソフト「WinDirector powered by NTT-AT(WinDirector ver.2.0)」を発表した。NTT-ATとNTTデータが共同で開発した。2019年2月15日から両社が販売する。価格はオープン。
Posted in RPA

鹿児島県姶良市、チャットボットによる市民サービスの実証実験を開始 | IT Leaders

鹿児島県姶良(あいら)市は、市民の利便性向上などに向けた取り組みとして、定型的な問い合わせに対話方式で自動応答するチャットボットの実証実験を開始した。姶良市LINE公式アカウントを登録後、LINE上で一部の問い合わせを可能する。富士通エフサスが2019年2月1日に発表した。

TIS、レガシーモダナイゼーションサービスの推奨サーバー基盤にNutanixを採用 | IT Leaders

TISは2019年2月1日、メインフレームで稼働している既存の業務システムを現代化するサービス「Xenlon~神龍モダナイゼーションサービス」において、今後はサーバー基盤の推奨構成として米NutanixのHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)製品群を提案すると発表した。2019年2月からニュータニックス・ジャパンと共同で営業活動を開始した。協業による販売目標は、2022までに50億円。

クラウドとSDKでブロックチェーンを短期導入、NTTデータ先端技術がSIサービスを開始 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2019年2月1日、ブロックチェーンを活用したアプリケーションを短期間で構築するSIサービス「ブロックチェーンアプリ開発サービス」を発表、同日提供を開始した。米Oracleのクラウドサービス「Oracle Blockchain Platform Cloud Service」と、開発期間を短縮する独自開発のソフトウェアを利用する。

プライバシを保ったまま複数社が連携して学習できるマシンラーニング技術、NICTが開発 | IT Leaders

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は2019年1月31日、プライバシーを保護したまま学習結果を反映できる深層学習(ディープラーニング)技術「DeepProtect」を開発したと発表した。2021年度末までに、金融機関の顧客データを外部に開示することなく、複数の金融機関が連携して学習できるシステムを構築する、としている。
Posted in AI