「Zertoで各種バックアップ/マイグレーションツールを集約できる」―本社幹部が新版を紹介 | IT Leaders

米Zertoの日本法人Zerto Japanは2018年11月1日、製品説明会を開催し、10月5日に発売した新バージョン「Zerto 6.5」の特徴と、2019年発売予定の次期バージョン「Zerto 7」に搭載予定の機能について説明した。Zertoは、バックアップ/レプリケーション/マイグレーション分野のソフトウェアベンダーである。

マルコメ本社工場、卓上ロボットを作業場前室に置いて社員への連絡を効率化する実験 | IT Leaders

マルコメは、工場で働く社員への連絡の徹底と効率化を目的に、コミュニケーションロボットの実証試験を開始する。ロボットが個々の社員に話しかけて会社からの連絡事項を伝える。ロボットの基盤として、NTT東日本のクラウド型ロボット基盤サービス「ロボコネクト」を採用した。NTT東日本の長野支店が2018年11月1日に発表した。

データバックアップのVeeam Softwareが国内のユーザー動向を説明、「2022年にシェアNo1に」 | IT Leaders

データバックアップソフトを手がけるスイスのVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2018年11月1日、都内で会見し、同社製品の事業状況について説明した。2018年第3四半期の日本の売上は前年同期比で139%増加し、顧客数は78%増加している。

データ連携ソフト「ASTERIA Warp」の業務ルールを外出しするBRMS連携アダプタ、イノルールズ | IT Leaders

BRMS(ビジネスルール管理システム)ソフト「InnoRules BRMS」を提供しているイノルールズは2018年10月31日、アステリアのデータ連携ソフト「ASTERIA Warp」とInnoRules BRMSを連携させるアダプタを開発したと発表した。ASTERIA Warpを用いたデータ連携処理の中で、InnoRules BRMSで管理している業務ルールを参照して処理を行えるようになった。

NSSOLとJBSが提携、互いの製品を組み合わせてユーザーのオフィス環境を構築 | IT Leaders

新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)と日本ビジネスシステムズ(JBS)は2018年10月31日、オフィスのコミュニケーション環境に注力した製品の提供において業務提携したと発表した。米Microsoftの製品サービスを軸に、(1)コラボレーション、(2)クライアント環境(DaaS/VDI)、(3)セキュリティ、の3領域に注力する。

ビジネス改革を成功させる「IT-リエンジニアリング」【第12回(最終回)】 | IT Leaders

「経営者をその気にさせる―デジタル時代の基幹システム活用戦略」もいよいよ最終回である。今回は、デジタル時代に合った基幹システムを目指す「IT-リエンジニアリング」をどう進めていくのか解説する。デジタル変革=ビジネス変革の現代において、IT-リエンジニアリングはその根幹を成すものと言える。

ビジネス改革を成功させる「IT-リエンジニアリング」【第12回(最終回)】 | IT Leaders

「経営者をその気にさせる―デジタル時代の基幹システム活用戦略」もいよいよ最終回である。今回は、デジタル時代に合った基幹システムを目指す「IT-リエンジニアリング」をどう進めていくのか解説する。デジタル変革=ビジネス変革の現代において、IT-リエンジニアリングはその根幹を成すものと言える。

「セキュリティ・グランド・デザイン」で対策見直し―日本航空 | IT Leaders

日本IBMが2018年10月31日に開催したIBM Security Summit 2018では、IBM Global Security VP, Services Strategy, OfferingsのJohn M Wheeler氏による基調講演に続き、日本IBMでセキュリティ部隊を統括する執行役員 IBMセキュリティ事業本部長の纐纈昌嗣氏と、日本航空 IT企画本部IT運営企画部 セキュリティ戦略グループ グループ長の福島雅哉氏による特別セッションが行われた。主に福島氏が、日本航空におけるサイバーセキュリティ対策についての考え方を語った。

「セキュリティ・グランド・デザイン」で対策見直し―日本航空 | IT Leaders

日本IBMが2018年10月31日に開催したIBM Security Summit 2018では、IBM Global Security VP, Services Strategy, OfferingsのJohn M Wheeler氏による基調講演に続き、日本IBMでセキュリティ部隊を統括する執行役員 IBMセキュリティ事業本部長の纐纈昌嗣氏と、日本航空 IT企画本部IT運営企画部 セキュリティ戦略グループ グループ長の福島雅哉氏による特別セッションが行われた。主に福島氏が、日本航空におけるサイバーセキュリティ対策についての考え方を語った。

Skeed、Webブラウザから通常のHTTPより高速にファイルを転送するソフト「SkeedWebGo」 | IT Leaders

Skeedは2018年10月31日、遠距離でも大容量ファイルを高速に転送できるWeb型のファイル転送サーバーソフト「SkeedWebGo」を発表、同日提供を開始した。WebブラウザさえあればWebサーバーとの間で高速にファイルを転送できる。例として東京と米国間で512Mバイトのファイルを転送したところ、通常のHTTPが470.5秒かかったのに対してSkeedWebGoでは35.5秒で済んだ。価格はオープン。

NRIセキュア、80の設問に答えてセキュリティ対策を評価するサービスに月額2万円の有償プラン | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2018年10月30日、Web上で自社のセキュリティ対策状況に関する約80の設問に回答するだけで評価結果を表示するサービス「Secure SketCH」に有償プラン「STANDARDプラン」を追加したと発表した。有償プランでは、企業属性別の分析機能などを追加している。価格(税別)は、月額2万円。これまで提供してきた無償サービスは「FREEプラン」として継続する。

NEC、テレワークを支援する機能群をクラウドで提供、PC利用情報などから勤務実態を把握 | IT Leaders

NECは2018年10月31日、勤務時間の申請/承認や勤務実態の把握など、企業がテレワークを運用するために必要な機能群をクラウド型で提供するサービス「働き方見える化サービスTelework」を発表した。2018年12月3日に提供開始する。価格(税別)は、ユーザーあたり月額250円。

南海電鉄、外出時にスマホから社内PCを操作するクラウドサービスを導入、社員100人超が利用 | IT Leaders

南海電気鉄道や南海マネジメントサービスをはじめとする南海電気鉄道グループは、スマートフォンやタブレットを使ってリモートからパソコンの画面を操作するソフト「Splashtop Business」を導入した。同グループの100人を超える社員が利用している。Splashtop Businessの開発会社は米Splashtopで、日本法人のスプラッシュトップが2018年10月31日に発表した。

キヤノンITS、機械学習を自動化するDataRobotの導入支援サービスを開始 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2018年10月31日、ユーザー企業が機械学習を業務に活用できるようにするSIサービスを提供すると発表した。機械学習を自動化するソフト「DataRobot」(米DataRobot製)の導入支援を中心に、DataRobotと外部システムを連携させるシステム開発サービスなどを提供する。
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富士通、マルウェア感染端末を検知して対処できるクラウドサービス、米Taniumのソフトを利用 | IT Leaders

富士通は2018年10月31日、マルウェアに感染した端末やセキュリティパッチを適用していない端末など問題のあるエンドポイントを検知して対処できるクラウドサービス「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICS CloudProtect リアルタイム可視化サービス」を発表、同日提供を開始した。エンドポイントのセキュリティ状況を把握するための技術として、米Taniumのエンドポイント向けセキュリティソフト「Tanium Endpoint Platform」を使っている。

サントリー、国内工場の生産計画をAIで自動立案、2019年1月に稼働、40時間を1時間に短縮 | IT Leaders

サントリー食品インターナショナルは、AIを活用して生産計画を自動で立案するシステムを2019年1月から稼働させる。従来は複数の熟練者が平均して毎週約40時間をかけて生産計画を立案してきたが、新システムでは生産計画を約1時間で自動で立案する。

兵庫県明石市役所、国保システムをメインフレームからオープン環境に移行 | IT Leaders

兵庫県明石市役所は、国民健康保険システムをメインフレームからオープン環境に移行した。移行により、2022年までは年間1000万円、2023年以降は年間3000万円のコスト削減を見込む。データ移行ツール「RACCOON」を提供したデータ・アプリケーション(DAL)が2018年10月30日に発表した。

用途に合ったスパコン環境をクラウド上に10分で構築、エクストリーム-Dが年内提供 | IT Leaders

エクストリーム-Dは2018年10月30日、AIを活用したデータ分析に活用することを想定したクラウド型のスパーコンピュータシステム「XTREME-Stargate」を発表した。2018年末からサービスを開始する。汎用のx86サーバーをベアメタル構成で利用し、ユーザーの用途に合ったシステムをテンプレートを用いて短時間で構築する。

旧OSのWindows Server 2008をクラウドで救済、日本マイクロソフトが複数の施策を提案 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2018年10月30日、会見を開き、延長サポートの終了を迎えるWindows Server 2008やSQL Server 2008を新バージョンへと移行するための取り組みを説明した。Windows Server 2019が備える機能で、オンプレミスのファイルサーバーをAzure上のストレージと同期する機能などを紹介した。

UWPアプリが無許可でユーザーのファイルにアクセス–Windows 10にバグ発覚

マイクロソフトは、ファイル消失の問題を受けて提供を一時中断している、「Windows 10 October 2018 Update」(バージョン1809)であるバグを修正した。アプリがユーザーの全ファイルへのアクセスを要求する際に、ユーザーに通知していないという問題が発覚したためだ。
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JBCC、サイボウズ製品と連携する「学習済AIチャットボットサービス」を開始 | IT Leaders

JBCCホールディングスの事業会社でJBグループの中核であるJBCCは2018年10月29日、サイボウズの「kintone」および「Garoon」に連携するチャットボットサービス「CloudAIライト for kintone」および「CloudAIライト for Garoon」の提供を2018年11月初旬に開始すると発表した。価格(税別)は、基本料金が月額5万円で、利用料がチャットボット利用ユーザーあたり月額200円。

全銀ネットの「ブロックチェーンを活用した銀行間決済」の実証実験を富士通が支援 | IT Leaders

富士通は2018年10月29日、ブロックチェーン技術を資金決済システムに活用できるかどうかを調べる実証実験において、アプリケーション開発ベンダーとして採用されたと発表した。実証実験は、全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)が、全国銀行協会(全銀協)の「ブロックチェーン連携プラットフォーム」を利用して実施する。

RPA人材不足のなか「RPA女子」が初の“女子会”開催 | IT Leaders

カープ女子にインスタ女子、鉄道女子(鉄女、鉄子)など、〇〇女子が世の中に氾濫しているが、どちらかというと男社会だったIT業界も例外ではない。その名も「RPA女子」。RPAが趣味な女子の集まりというわけではなく、RPA導入のアセスメントやロボ開発を請け負う、RPAのプロ集団のことだ。人材不足が懸念されるIT業界において、貴重な役割を果たすことが期待される。2018年10月26日に初開催された“女子会”では新たに、AIへの取り組みを開始することがアナウンスされ、さらなる高みを目指すRPA女子への注目が高まりそうだ。
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日立、インドで電子決済サービスに参入、インドステイト銀行と合弁会社を設立 | IT Leaders

日立製作所のインド子会社であるHitachi Payment Services(日立ペイメントサービス)と、インドの国営商業銀行であるState Bank of India(インドステイト銀行)は、インドにおける電子決済サービス基盤の構築に向けて合弁会社を設立する。日立製作所が2018年10月29日に発表した。

愛媛銀行、顧客対応チャットボットをOracle Mobile Cloudで稼働、既存のFAQシステムと連携 | IT Leaders

愛媛銀行は、FAQのチャットボット「ひめぎんチャットボット」を2018年10月30日に稼働させる。これまで蓄積してきた顧客からの問い合わせ対応情報をFAQにまとめ、これをチャットボット経由で提供する。チャットボットの基盤として「Oracle Mobile Cloud」を採用した。日本オラクルが2018年10月30日に発表した。

Office 365のFAQをチャットボット型で提供、マイクロメイツ | IT Leaders

マイクロメイツは2018年10月29日、Microsoft Office 365のFAQ(よくある質問と回答)を、チャットボットに搭載して提供すると発表した。クラウド型のチャットボットサービスとしてサクブスリプション型で提供するほか、チャットボットの構築SIサービスを提供する。価格は要問い合わせ。

デンソー岩手、機械学習による異常検知システムを導入、異常の誤検知を削減 | IT Leaders

デンソーグループのデンソー岩手は、製造ラインにおける製品検査の精度を高めに、異常の誤検知を減少させるため、インテックが提供する製造業向けの異常検知システム「異常検知ソリューション」を導入した。インテックが2018年10月29日に発表した。
Posted in AI

オークマ、工作機械が自律的にドリル加工の異常を検知、NECの機械学習を利用 | IT Leaders

工作機械を製造しているオークマは2018年10月29日、ディープラーニングによって工作機械が自律的にドリル加工の診断を行う技術「OSP-AI加工診断」をNECと共同で開発したと発表した。工作機械みずから、ドリル加工の異常を検知し、工具の摩耗状態を可視化する。これにより、ドリル工具と工作物の損傷を防止できるほか、工具費を削減できる。
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NTT東、AWSとAzureを販売開始、クラウドの購入・構築・運用をワンストップで調達可能に | IT Leaders

NTT東日本は2018年10月26日、クラウドサービスとしてAWS(Amazon Web Services)とMicrosoft Azureを販売すると発表した。2018年11月1日から販売する。クラウドの構築/運用サービスやクラウドへの閉域ネットワーク接続サービスとあわせ、IT管理者がいない中堅中小企業でもクラウドを利用できるようにする狙いがある。

UiPath、RPAソフトに新版、画面と命令を日本語化 | IT Leaders

UiPathは2018年10月26日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトの新版「UiPath 2018.3」を発表、同日提供を開始した。新版では、UiPathの画面の表示と、自動化の処理内容を設定する際に使える各種命令(アクティビティ)を日本語化した。これにより、以前よりも容易に使えるようになった。
Posted in RPA

「独自の分散ファイルシステムを核に“全方位”のデータ活用基盤を創る」─マップアール | IT Leaders

企業が扱うデータの量も種類も爆発的に増える中で、さらにリアルタイム処理へのニーズも高まりを見せている。真のビジネス価値に昇華させるには、どのようなデータ活用基盤が求められるのか。この領域にフォーカスし、機能に磨きを掛けてきたプレーヤーの1社が米マップアール・テクノロジーズ。日本法人でソリューションエンジニアを務める板垣 輝広氏にマーケットの動向と戦略を伺った。

米IBMが米レッドハットを340億ドルで買収へ、過去最大の投資でOSS/クラウド戦略を加速 | IT Leaders

米IBMは2018年10月28日(米国現地時間)、オープンソースソフトウェア(OSS)事業最大手の米レッドハット(Red Hat)を買収することで同社と最終合意に達したと発表した。買収金額は約340億米ドル(約3兆8000億円)でIBMにとって過去最大規模の買収となり、近年注力するOSSを活用したハイブリッドクラウド戦略をより加速させる方針を明らかにした。

「パッションこそがデジタル変革の源泉」―デンソー成迫剛志氏が語るシリコンバレー流の組織づくり | IT Leaders

「カンブリア紀の生命大爆発のように、今、ITの世界では膨大な変化が急速なスピードで起こっている」――世界トップシェアの自動車部品メーカー、デンソーでMaaS開発部長兼デジタルイノベーション室長を務める成迫剛志氏の言だ。そんな時代に、日本企業はどのように対応し、デジタルトランスフォーメーションにつなげていくべきなのか。2018年10月19日に開催された「Dell Technologies Forum 2018 Tokyo」にゲスト登壇した氏のプレゼンテーションから、今、日本企業に求められている"変化に対応する組織づくり"について考えてみたい。

自動運転車は誰を犠牲にすべきか–クルマ版「トロッコ問題」に正解はない

自動運転車の支持者と反対者の双方が好んで投げかける疑問がある。それは、事故が避けられない状況で、自動運転車は誰を救い、誰を見殺しにすべきか?というものだ。米マサチューセッツ工科大学(MIT)はその疑問の答えを見つけるために、230万人を対象に調査した。
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NTTテクノクロス、コールセンター向けCRMに音声認識を追加、情報の入力を自動化 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2018年10月26日、コールセンター向けCRM(顧客関係管理)ソフト「CTBASE/AgentProSMART」の新版を2019年1月31日から販売すると発表した。新版では、顧客とオペレータの会話音声を認識して情報入力画面の応対項目に自動でデータを入力できるようにした。

ニトリが基幹データベースを刷新、UNIXハイエンド機「IBM Power System E980」を導入 | IT Leaders

ニトリは、基幹システムのデータベースを2018年内に新サーバーに移行する。2013年に導入した現行モデル「IBM Power 770」を、日本IBMが2018年9月に出荷を開始した現行のハイエンドモデル「IBM Power System E980」に置き換える。事業の成長に合わせて処理性能と拡張性を高めるのが狙いである。日本IBMが2018年10月26日に記者発表会を開いて発表した。