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グーグル、「Android」で写真やアプリを非表示にする「プライベートスペース」を開発中か
グーグル、生成AIによるバーチャル試着機能をアップデート–男性にも対応
請求管理クラウド「MakeLeaps」、見積書や請求書の送付予約機能を追加 | IT Leaders
リコーグループのメイクリープスは2023年11月16日、クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」に「送付予約」機能を追加した。作成・承認済みの請求書などの書類をスケジュール設定に基づいて自動で送付できる。経理担当者が多忙になりがちな月末・月初を避けて書類を事前に準備できるようになる。
インテリジェント ウェイブ、LLMを用いた「IWI日本語校正ツール」を提供 | IT Leaders
インテリジェント ウェイブ(IWI)は2023年11月15日、AI校正クラウドサービス「IWI日本語校正ツール」を提供開始した。公用文向けや用語集によるチェック機能、チームでの管理機能などを備えている。基本機能を備えた無料版と、チェック項目を細かく設定できる有料版がある。有料版の価格(税込み)は1ユーザー月額2000円。
「Windows 10」も「Copilot」搭載へ–マイクロソフトが方針転換
アップル、「iPhone」を2024年からRCS対応に–グーグルは「歓迎」
iPhone 15 Proの「空間ビデオ」を体験–美しくリアルだが再生にはVision Proが必要
デザインカンプからWeb画面を自動生成する「FRONT-END.AI」、VS Codeエディタから利用可能に | IT Leaders
Tsunagu.AIは2023年11月15日、HTML自動生成ツール「FRONT-END.AI」に、コードエディタ「Visual Studio Code(VS Code)」との連携機能を追加した。Webフロントエンド開発の初期工程として、デザインカンプからWeb画面(HTMLと一部のCSS)を自動生成するクラウドサービスである。VS Codeとの連携により、Webブラウザを介さずに生成したコードをVS Code上に直接表示できるようになった。
デザインカンプからWeb画面を自動生成する「FRONT-END.AI」、VS Codeエディタから利用可能に | IT Leaders
Tsunagu.AIは2023年11月15日、HTML自動生成ツール「FRONT-END.AI」に、コードエディタ「Visual Studio Code(VS Code)」との連携機能を追加した。Webフロントエンド開発の初期工程として、デザインカンプからWeb画面(HTMLと一部のCSS)を自動生成するクラウドサービスである。VS Codeとの連携により、Webブラウザを介さずに生成したコードをVS Code上に直接表示できるようになった。
IDaaS「Gluegent Gate」に統合ID管理機能を追加、SaaS以外のシステムを含めて管理 | IT Leaders
サイオステクノロジーは2023年11月16日、クラウド型ID管理(IDaaS)サービス「Gluegent Gate」に統合ID管理機能を追加した。ID情報のCSV/API経由でのインポート、ID情報配布先の拡大などにより、クラウドサービス(SaaS)に加えて、任意システムのIDを統合管理できるようになった。
マイクロソフト、「Azure AI Studio」のパブリックプレビューを発表
マイクロソフト、新たに2つの「Copilot」を発表–顧客サービスやセールス業務をAIが支援
アップル、「衛星経由の緊急SOS」の無料利用を1年延長–「iPhone 14」ユーザー対象
マイクロソフト、AIで「Teams」を強化へ–「背後に映る部屋の美化」などが可能に
ELYZA、コード生成・補完に特化した日本語LLM「ELYZA-japanese-CodeLlama-7b」を公開 | IT Leaders
AIスタートアップのELYZA(イライザ)は2023年11月15日、プログラミングコード生成・補完に特化した70億パラメータの日本語LLM(大規模言語モデル)「ELYZA-japanese-CodeLlama-7b」の一般公開を開始した。研究・商業目的で利用可能である。米Meta Platformsが開発したコード生成専用LLM「Code Llama」をベースに日本語による追加事前学習を行って構築している。
横河電機とNTT Com、医薬品製造管理パッケージ「CIMVisionPharms」のクラウド版を販売 | IT Leaders
横河電機とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2023年11月15日、横河電機の製造管理ソフトウェアパッケージ「CIMVisionPharms」の「クラウド対応版」を販売開始した。医薬品製造(固形製剤・注射製剤)における工場での製剤から包装までの秤量を含む各工程を支援する。横河電機とNTT Comが共同で開発してきた「共同利用型OTクラウドサービス」の最初の製品で、横河電機の制御事業ブランド「OpreX Asset Operations and Optimization」の下で提供する。
OpenAI、「ChatGPT Plus」の新規登録を一時停止–急激な利用増により
マイクロソフト、「Bingチャット」を「Copilot」にリブランド
Gmailのトラブルシューティングに「Bard」を活用–記者の実例を紹介
千葉銀行、特殊詐欺などの不正取引をAIで検知するシステムを導入、2024年に運用開始 | IT Leaders
千葉銀行(本店:千葉県千葉市)は2023年11月15日、AIを用いた不正取引検知モデルを2024年に導入すると発表した。“振り込め詐欺”などの金融犯罪による被害口座やマネーロンダリングおよびテロ資金供与などが疑われる不正利用口座(加害口座)の検知を高度化するため、ラックの金融犯罪対策センター(FC3:Financial Crime Control Center)が提供する不正取引検知サービス「AIゼロフラウド」を導入する。従来のルールベースより高精度で検知可能になるとしている。
日本企業の過半数がデジタルビジネスを目指して取り組んでいる─ガートナー調査 | IT Leaders
ガートナージャパン(以下、Gartner)は2023年11月15日、日本におけるデジタルビジネス(「既存事業の変革」または「新事業開発」)の最新状況を発表した。デジタルビジネスを実現したと回答した企業の割合は24.0%となり、2017年調査時の割合(11.9%)から着実に増えている。実証実験やアイデア探索/ワークショップなどの取り組みも含めると、日本企業におけるIT部門の過半数がデジタルビジネスを目指して取り組んでいる。
クラスメソッド、MySQL互換の分散型データベース「TiDB」を販売 | IT Leaders
クラスメソッドは2023年11月15日、中国PingCAPの分散型SQLデータベース「TiDB(タイデービー)」のライセンスおよびSIサービスを販売開始した。オープンソースの分散型SQLデータベースで、MySQLとの互換性や水平方向の拡張性を特徴としている。
MUFG、AWSとの連携を強化、顧客向けサービスをクラウドファーストで短期に開発・提供 | IT Leaders
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、クラウドファースト戦略を進めることを目的に、米Amazon Web Services(AWS)との連携を強化すると発表した。生成AIやマシンラーニング(機械学習)を含むAWSの技術を活用し、顧客に対してより良いサービスを提供するとしている。アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)が2023年11月15日に発表した。
「Googleフォト」に新機能–自動アーカイブやリマインダーなど
青い吹き出しでメッセージを送れる「Nothing Chats」、「Nothing Phone (2)」で提供へ
YouTube、AI生成コンテンツのラベル表示を義務付けへ
映像メディア会社のPIVOTが契約業務をオンライン化、7割増の契約件数にも増員なく対応 | IT Leaders
ビジネス映像メディアを運営するスタートアップ企業のPIVOT(本社:東京都渋谷区)は、契約業務のオンラインを図った。Sansanのクラウドサービス「Contract One」を採用し、2021年12月から利用している。契約件数が70%増えても法務の体制を変えずに対応できているという。Sansanが2023年11月14日に発表した。
日本触媒、ERPの刷新に伴い経費精算やワークフローをローコードで開発 | IT Leaders
日本触媒(本社:大阪府大阪市)は、ERPのフロントエンドとなる経費精算や申請・承認ワークフローなどの仕組みを構築した。ローコード開発ツールを備えたアプリケーション開発・実行環境「intra-mart」を採用して内製開発した。導入効果として旅費・経費精算の事務処理の大幅な削減を図っている。NTTデータ イントラマートが2023年11月14日に発表した。
有機EL搭載「iPad Pro」と12.9インチの「iPad Air」、2024年1Qに発売か
「Apple Watch」のダブルタップ機能が予想以上に便利–膨らむ未来への期待
京都中央信金、間接費の管理にSAP Concurを導入、経費精算・請求書業務が6~7割減少 | IT Leaders
京都中央信用金庫(本店:京都府京都市)は、間接費を管理するアプリケーションとして「SAP Concur」を導入した。2023年8月から職員2423人で利用している。導入後、経費精算・請求書業務のプロセスが60~70%減少したという。コンカーが同年11月13日に発表した。
日清食品、対話型AIチャットをグループ4000人で利用開始、営業担当1人あたり年間400時間の削減を見込む | IT Leaders
日清食品ホールディングス(本社:東京都新宿区)は、対話型チャットアプリ「NISSIN AI-chat」を、日清食品グループの約4000人を対象に稼動させた。Microsoft Power Platformと生成AIを使って独自に開発した。導入効果の見込みとして、営業の場面で想定する約30の業務に生成AIを全面的に活用した場合、営業担当者1人あたり年間400時間(労働時間の約20%に相当)を削減できるとしている。システムの導入を支援したアバナードが2023年11月9日に発表した。
サーバー設定仕様書を自動生成する「SSD-assistance」、フォルダのアクセス権一覧レポートを生成可能に | IT Leaders
セイ・テクノロジーズは2023年11月13日、サーバー設定仕様書の自動生成サービス「SSD-assistance」の機能を強化した。新たに、指定したフォルダのアクセス権限をユーザー単位でまとめたレポートを作成する機能「フォルダーACLオプション」を追加した。以前から共有フォルダのアクセス権限についてはレポートを作成できていたが、今回、任意のフォルダについてアクセス権限を一覧できるようにした。
スパコン性能ランキングTOP500の2023年11月版、「Frontier」の1位続く、「富岳」は4位に | IT Leaders
スーパーコンピュータ性能ランキングのTOP500は2023年11月14日、ランキング最新版(2023年11月版)を公開した。1位は米オークリッジ国立研究所とHPEの「Frontier」(1194.00PFLOPS〈ペタフロップス〉、毎秒119京4000兆回)で前回(2023年6月版)と同じ。現時点でエクサフロップス級のスパコンはFrontierのみである。理化学研究所と富士通の「富岳」(442.01PFLOPS、毎秒44京2010兆回)は4位で、前回の2位から下がった。システム構成とベンチマーク値は前回と同じで、HPCGとGraph500の両ベンチマークでは8期連続1位となった。
生産管理システムはERPの難所、トラブル多発はなぜか?─専門家が説く本質と解決策 | IT Leaders
2018年に経済産業省がDXレポートで指摘した「2025年問題」。まさしくこれから佳境を迎えるレガシーシステムの刷新など難度の高いITプロジェクトを指す。その1つ、SAP ERPのマイグレーション問題に関しては2022年辺りから、「S/4HANAへの移行がうまくいっていない」という話を複数聞くようになった。実名は挙げないがだれもが知る大手製造業が多い。また、生産管理システムに限れば、ERPパッケージは今もなお日本の業務習慣に適合せず、トラブルが多発しているという。生産管理システムのエキスパートである本間峰一氏に問題の本質を聞いた。
アップル、「iOS 17.2」でサイドローディングに対応か
「AIの利用は思われているほど簡単ではない」–IEEEレポート
国分グループ本社、「Remota」を導入して経理業務を自動化 | IT Leaders
国分グループ本社(本社:東京都中央区)は、ファーストアカウンティングの経理業務を自動化するクラウドサービス「Remota(リモタ)」を導入し、2023年11月1日より利用開始した。導入を支援したNTTデータ・スマートソーシングとファーストアカウンティングが2023年11月13日に発表した。
光電製作所、SAP ERPをS/4HANA Cloudに移行、2024年5月に稼働開始 | IT Leaders
光電製作所(本社:東京都大田区)は、次期ERPシステムとして、SAPジャパンのクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」を中核とするシステム構築パッケージ「RISE with SAP S/4HANA Cloud, private edition」を採用した。SAP ECC6.0から移行する。本社と国内外の拠点に導入し、2024年5月に稼働開始する予定。移行を支援する電通国際情報サービス(ISID)が2023年11月13日に発表した。
「ChatGPT」のUIが刷新、機能選択が容易に
グーグルのAI検索「SGE」、追加の質問や翻訳などの機能が向上
スマホの防塵防水等級「IP68」「IPX8」とは–プールで使って大丈夫?
サイバネットシステム、米Armis製品を販売、工場ICS/OT機器の種類/脆弱性をエージェントレスで把握 | IT Leaders
サイバネットシステムは2023年11月13日、米Armis(アルミス)のIoT/OT向けセキュリティサービス「Armis Centrix」を販売開始したと発表した。工場などのネットワークに接続したデバイスの種類や脆弱性の情報をエージェントレスで把握するクラウドサービスである。
日本特殊陶業が統合データ基盤を構築、生成AIによるSQL作成でデータ分析を容易に | IT Leaders
総合セラミックスメーカーの日本特殊陶業(本社:愛知県名古屋市)は、Google BigQueryを中心とした統合データ基盤を構築した。合わせて、データ基盤を有効に活用するため、生成AIを使ってSQLを生成する仕組みを構築。データ分析と可視化のハードルを下げ、事業部門がデータを容易に分析できる環境を整備した。グーグル・クラウド・ジャパンが2023年11月13日、公式ブログで発表した。
URLフィルタリング「i-FILTER」、生成AI向けセキュリティ機能を拡充、送信データのマスクなどが可能に | IT Leaders
デジタルアーツは2023年11月13日、生成AI向けセキュリティ機能「AIチャットフィルター」に4つの新機能を追加した。AIチャットフィルターは、Webプロキシサーバー型のURLフィルタリングソフトウェアが備える機能であり、ChatGPTなどの生成AI利用時の情報漏洩リスクを下げる。今回、新機能として、生成AIから得た応答メッセージのログを取得する機能、生成AIへの質問に含まれる特定の単語をマスクして情報の漏洩を防ぐ機能、個人情報や機密情報に該当するメッセージの送信をブロックする機能、などを追加した。
長野県信組、営業支援システムをSalesforceで刷新、帳票のペーパーレス化やシステム内製化も実施 | IT Leaders
長野県信用組合は2023年11月13日、営業支援システムを刷新したと発表した。同年9月末に全店舗への展開を完了し、運用を開始した。渉外活動に関する情報を一元管理するシステムである。顧客情報、営業店職員の活動予定、案件管理などのデータを集約して分析できるようにする。営業店職員は、外出先でもタブレットを使って情報の入力や確認が可能である。なお、営業支援システムは、複数のSalesforce製品をベースに富士通が開発した。
「“クラウド”と“スイート”の価値は不変」─25周年のNetSuiteが目指す次なるイノベーション | IT Leaders
クラウドERPの先駆けとなった「NetSuite」の登場から四半世紀。米オラクルは2023年10月16日から19日の4日間、米ラスベガスでOracle NetSuite事業の年次プライベートイベント「SuiteWorld 2023」を開催した。今や市場の主流となったクラウドERPのパイオニアとしての先見性を改めてアピールすると共に、メガトレンドである生成AIを組み込んだ新機能などを紹介。顧客企業の業務効率化と事業成長にフォーカスして新しいテクノロジーを貪欲に取り入れていることを強調し、現在も変わらずERPのイノベーションの先陣を切っているという矜持を示した。
サムスン、400~500ドルの低価格折りたたみスマホを計画か
福岡県北九州市、2024年2月に電子契約を導入 | IT Leaders
福岡県北九州市は、2024年2月から事業者と締結するすべての契約において電子契約締結を選択できるようにする。電子契約サービスとして、GMOグローバルサイン・ホールディングスの「電子印鑑GMOサイン」を採用した。GMOグローバルサイン・ホールディングスが2023年11月10日に発表した。
七十七銀行、生成AIの導入プロジェクトを開始、商品販売状況の分析・可視化などで活用 | IT Leaders
七十七銀行(本社:宮城県仙台市)は、生成AIの導入プロジェクトを開始する。商品の販売状況をチャネル別に分析・可視化するといった用途に生成AIを活用する。プログラミングコードの自動生成や表やグラフの可視化、分析結果のレビュー文書の生成といった活用を想定している。同プロジェクトを支援するAI insideが2023年11月10日に発表した。
クアルコム、Iridiumとの提携を解消–「Android」スマホ向け衛星通信サービスで
アップルの新たな日記アプリ「ジャーナル」とは–概要と使い方
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デジタル変革の時代だからこそ欠かせない「野性」─書籍『野性の経営』から学ぶ | IT Leaders
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、シャイン 戦略担当顧問 小河原 茂氏によるオピニオンである。
NEC、ネットワーク機器の供給チェーン全体で真正性を管理するSaaS | IT Leaders
NECは2023年11月9日、ネットワーク機器真正性管理サービス「NECサプライチェーンセキュリティマネジメント for ネットワーク」にSaaS版を追加すると発表した。同サービスは、製品出荷前、構築時、運用中のすべての工程で、ネットワーク機器のハードウェアやファームウェアに変更が加えられていないかどうかをチェックし、これを可視化するもの。2022年9月から、オンプレミスで稼働するソフトウェア版を提供してきた。今回、SaaS版を追加した。SaaS版の価格(税別)は、管理対象ネットワーク機器100台の場合に、年額350万円から。販売目標は、5年間で管理対象3万台。
レッドハット、AnsibleのIaCコードを自動生成する「Ansible Lightspeed」をリリース | IT Leaders
米レッドハット(Red Hat)は2023年11月1日(米国現地時間)、IaCコード自動生成ツール「Red Hat Ansible Lightspeed with IBM watsonx Code Assistant」をリリースしたと発表した。AnsibleのIaCコードを、米IBMのコード生成AI「watsonx Code Assistant」を用いて生成する。2023年5月の発表以来技術プレビューを公開してきたツールで、今回、コード生成AIの提供開始に合わせて一般提供を開始した。
脆弱性管理ツール「yamory」、ソフトウェアのEOLを検知して通知する機能 | IT Leaders
ビジョナルグループのアシュアードは2023年11月9日、クラウド型脆弱性管理ツール「yamory(ヤモリー)」を強化し、ソフトウェアのサポート終了時期(EOL:End Of Life)を管理する機能を追加した。yamoryは、ITシステムの脆弱性を脆弱性データベースと照合して検出し、対応策を通知するクラウドサービス。今回、yamoryでスキャンしたソフトウェア情報に対して、EOLが近づいていることを検知し、EOLの6カ月前、3カ月前、期限切れの3段階で自動通知する機能を追加した。リプレースや追加アップグレードなどの検討を計画的に行えるようになった。
サムスンとグーグルら共同開発のMRヘッドセット、2024年後半に発表か
富士通、GPU処理の割り当てを動的に切り替える技術「アダプティブGPUアロケーター」を開発 | IT Leaders
富士通は2023年11月9日、GPUを効率よく利用するための技術「アダプティブGPUアロケーター」を開発したと発表した。同時・複数実行する処理のうち、GPUリソースを割り当てることで最も効率が向上する処理を判断し、リアルタイムかつ優先的に割り当てる。合わせて、HPCシステムで実行しているプログラムをリアルタイムに切り替える「インタラクティブHPC」技術を開発した。
OPPO、次世代カメラシステムを発表–ハッセルブラッドと共同開発
「iOS 17.2」開発者ベータ2が公開、「Vision Pro」向け空間ビデオの撮影が可能に
「ChatGPT」がDDoS攻撃で断続的に機能停止–復旧済み
鹿島建設、「窓閉め確認作業」をIoTで省力化、センサーデータをBluetoothで収集 | IT Leaders
鹿島建設は、横浜市戸塚区のマンション建築工事現場にIoTシステムを導入し、建設現場での「窓閉め確認作業」の効率化を図っている。センサーデータをBluetoothで収集し可視化する、東京エレクトロン デバイス(TED)のクラウド型IoTシステム「IoT INSIGHT CaaS」を採用した。TEDが2023年11月9日に発表した。
建設機械をIOWN全光ネットワーク経由で遠隔操作、現場作業を正確に把握─NTT | IT Leaders
NTTは2023年11月9日、現場の建設機械と遠隔操作システムをオールフォトニクスネットワーク(APN:全光ネットワーク)で接続し、違和感のない遠隔操作が行えることを実証したと発表した。大容量・低遅延・確定遅延の特徴を持つIOWN APNを採用し、用途が異なる2種類の建設機械を用いるユースケースで検証を行った。現場の映像を低遅延で伝送することで、遠隔地にいるオペレーターが現場の状況を正確に把握できる環境を実現したとしている。
アップル出身者が創業したHumane、手のひらに投影できるデバイス「Ai Pin」を発表
15年の歴史で世界を変えてきた「Android」–AIで再び世界を変えられるか
クラウドDWH「Snowflake」に、IcebergテーブルへのアクセスやLLM対応などの新機能 | IT Leaders
Snowflakeは2023年11月9日、説明会を開き、クラウド型データウェアハウス(DWH)「Snowflake」に今後追加する機能について説明した。Apache Iceberg形式のテーブルデータを事前に取り込むことなくSnowflakeで扱えるようにするほか、大規模言語モデル(LLM)への対応、セルベースで対話型の開発環境「Notebook」などを新機能として提供する。
PFU、給与支払報告書の読み取りに特化したAI-OCR「DynaEye給与支払報告書OCR」 | IT Leaders
PFUは2023年11月9日、OCR(光学文字認識)ソフトウェア「DynaEye」シリーズの新製品として、自治体の給与支払報告書の読み取りに特化した「DynaEye 給与支払報告書OCR V1.0」を発表した。GPUを搭載したPCで動作する。自治体および自治体の業務を請け負うBPO事業者に向けて同年12月中旬から販売する。価格(税別)は枚数単位の従量制で1枚20円。別途、1ユーザーあたり年額10万円のサポート料がかかる。
パブリッククラウドで提供するNutanixのHCI、AWSに次いでAzureでも利用可能に | IT Leaders
ニュータニックス・ジャパンは2023年11月9日、「Nutanix Cloud Clusters(NC2)on Microsoft Azure」をAzureの日本リージョンで提供開始した。ハイパーコンバージドインフラ(HCI)を構築するソフトウェアを、Azureのベアメタルインスタンスで稼働させて提供する。これまでは北米リージョンからの提供のみだった。なお、NC2 on Amazon Web Services(AWS)としてAWSの日本リージョンで提供済みである。
Zoom、ショート動画共有機能「Zoom Clips」を正式公開
「macOS Sonoma 14.1.1」公開、最新機種にインストールできない問題を修正か
「WhatsApp」、通話時にIPアドレスを秘匿できる新機能を追加
OpenAI、16の特定タスク向けカスタムボットを公開
2024年の「Galaxy」スマホ、通話のリアルタイム翻訳が可能に
マイクロソフト、偽情報やディープフェイクから選挙を守るための対策を発表
横浜市、タレントマネジメントシステムの導入に着手、職員のスキルを定義/可視化 | IT Leaders
横浜市は、同市職員の人事業務を支援するタレントマネジメントシステムの構築を開始した。スキル定義や人材情報のデータベース化、データの活用などによって業務を効率化・高度化し、住民サービスの向上につなげる。7年間(2023年度~2030年度)の計画で推進する。同計画を支援しているデロイト トーマツ コンサルティングが2023年11月8日に発表した。
ALSI、クラウドストレージへのバックアップとクラウド移行を支援するSI | IT Leaders
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2023年11月8日、SIサービス「クラウドマイグレーション&バックアップ構築支援サービス」を提供開始した。ヴィーム・ソフトウェアのバックアップソフトウェア「Veeam Data Platform」を用いて、オンプレミス環境からクラウドへの移行や、クラウドストレージを用いたデータバックアップ環境の構築を支援する。
グーグル、EU当局に書簡–アップルが「iMessage」を開放するよう要求
M3搭載14インチ「MacBook Pro」レビュー:上位モデルの方が良い選択
アプリケーション開発基盤「intra-mart 2023Autumn版」、ユーザー独自のテンプレートを作成可能に | IT Leaders
NTTデータ イントラマートは2023年11月8日、Webアプリケーション開発・実行プラットフォーム「intra-mart」の新版「2023Autumn版」をリリースしたと発表した。新版では、ユーザーが独自のテンプレートを作成可能にするなど開発機能を強化した。特に、大規模で継続的に追加開発する企業の内製化において利便性が向上するとしている。
クニエなど5社、サプライチェーン全体をカバーするデータ連携システムを開発へ、2024年内に提供 | IT Leaders
クニエは2023年11月8日、Anaplanジャパン、NTTデータ、キナクシス・ジャパン、project44と協力し、Google Cloudを使ってSCM(サプライチェーン管理)を高度化するシステム基盤を開発すると発表した。2024年内の提供開始を予定している。5社の知見や製品・サービスを組み合わせて、ユーザーが自社外の情報を含むデータ連携、可視化、分析、計画、シミュレーションなどを実行できるシステム基盤を開発する。
PythonでExcelとメールソフトを操作して業務を自動化する研修コース─インターネット・アカデミー | IT Leaders
Web専門の教育講座を運営するインターネット・アカデミーは2023年11月8日、教育プログラム「PythonとExcelとメールソフトを活用した業務の自動化研修」の受付を開始した。Pythonを使ってExcelやメールソフトの操作を自動化する手法を学ぶ。研修時間は標準で14時間(7時間×2日間程度)。価格は受講者数やカリキュラム内容のカスタマイズなどの要望に応じて変動する。10人一括受講の場合、1人あたり11万9000円(税別)。
カゴメ、南欧のトマト農場でAIとIoTを活用、給水量を節約して収穫増 | IT Leaders
カゴメとNECは2023年11月8日、北イタリアとポルトガルのトマト農場にAIとIoTを活用した自動給水・施肥システムを導入したと発表した。通常は1日に1回の給水を複数回に分け、給水によるストレスを与えずに栽培する仕組みを実現。北イタリアでは同年4月~8月に実証試験を行い、未導入区画と比べて少ない給水量で収穫増を達成した。カゴメとNECの合弁会社で、AIを活用して加工用トマトの営農支援を行うポルトガルのDXAS Agricultural Technologyがシステムを導入した。
「ChatGPT」、情報の最終収集日を延長–より新しい情報で回答可能に
OpenAIのCEO、「GPT-5」の開発には「困難な課題」–ハードウェアの可能性にも言及
Meta、AI搭載広告ツールを政治活動に使用することを禁止
国内企業の半数超がIoTプラットフォームを導入ないしは評価/検証─ガートナー | IT Leaders
ガートナージャパンは2023年11月7日、国内企業のデジタル変革を推進するテクノロジーの導入状況に関する調査(2023年4月実施)の結果を発表した。国内では、半数を超える企業・組織がオンプレミスかクラウドかにかかわらずIoTプラットフォームの評価/検証およびビジネス導入を行っていると回答した。
国内企業の半数超がIoTプラットフォームを導入ないしは評価/検証─ガートナー | IT Leaders
ガートナージャパンは2023年11月7日、国内企業のデジタル変革を推進するテクノロジーの導入状況に関する調査(2023年4月実施)の結果を発表した。国内では、半数を超える企業・組織がオンプレミスかクラウドかにかかわらずIoTプラットフォームの評価/検証およびビジネス導入を行っていると回答した。
クラウドセキュリティの強化で国内のSASE運用監視サービス市場が拡大、2027年度には50億円に─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2023年11月7日、国内のSASE(Secure Access Service Edge)運用監視サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比37.7%増 の20億8000万円だった。2023年度は同38.5%増を見込んでいる。CAGR(2022~2027年度)19.3%で成長が続き、2027年度には50億円に達すると予測している。
クラウドセキュリティの強化で国内のSASE運用監視サービス市場が拡大、2027年度には50億円に─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2023年11月7日、国内のSASE(Secure Access Service Edge)運用監視サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比37.7%増 の20億8000万円だった。2023年度は同38.5%増を見込んでいる。CAGR(2022~2027年度)19.3%で成長が続き、2027年度には50億円に達すると予測している。
YouTube、2つの新しいAI機能をテスト中–動画の内容を質問できる対話機能など
「Instagram」のサブスクリプションが100万件を達成–新たな収益化方法も発表
「iPhone 15 Pro」でプロ並みの動画編集を可能にする「ProRes Log」とは
「iPhone 15 Pro」でプロ並みの動画編集を可能にする「ProRes Log」とは
脱メインフレーム大作戦、最初の一歩でつまずいた全銀システム | IT Leaders
2023年10月10日から11日にかけて発生した全銀システムのシステム障害。金融10機関で処理停止などに陥ったことで発生当初から広く報じられたが、ようやく行われた原因の説明には曖昧さが残り、どうにもすっきりしない。全銀システムの成り立ちや仕組みを振り返りながら、この事案が浮き彫りにした問題や「これから先の全銀システムはどうあるべきか」について考えてみる。
脱メインフレーム大作戦、最初の一歩でつまずいた全銀システム | IT Leaders
2023年10月10日から11日にかけて発生した全銀システムのシステム障害。金融10機関で処理停止などに陥ったことで発生当初から広く報じられたが、ようやく行われた原因の説明には曖昧さが残り、どうにもすっきりしない。全銀システムの成り立ちや仕組みを振り返りながら、この事案が浮き彫りにした問題や「これから先の全銀システムはどうあるべきか」について考えてみる。
NTT、耐量子安全性と通信効率性を両立するコミットメントを一方向性関数のみで実現 | IT Leaders
NTTは2023年11月6日、量子計算機に対する安全性(頑強性)と通信効率性(定数ラウンド性)を両立するコミットメントを、一方向性関数のみで構成する方法を見出したと発表した。一方向性関数が破られないという仮定の下で安全性と通信効率性が両立することで、量子計算機に対する安全性と効率性を両立する秘密計算への応用が期待できるとしている。同社は今回の成果を、理論計算機科学の国際会議「IEEE Symposium on Foundations of Computer Science(FOCS) 2023」で発表する。
キャタラー、会計システムを8カ月でクラウドERP「Dynamics 365 Finance」に移行 | IT Leaders
自動車用排出ガス浄化触媒などを製造・販売するキャタラー(本社:静岡県掛川市)は、経営データの一元管理と活用に向けて、クラウドERP「Microsoft Dynamics 365 Finance」を導入した。これまで会計・物流領域の業務システムは、業務領域ごとに異なるパッケージ製品を導入していたが、JFEシステムズの会計テンプレートを活用し、8カ月の短期でクラウドERPを導入した。今後、販売、債権・債務、購買領域についても順次移行する。JFEシステムズが2023年11月7日に発表した。
SCSK、クラウド型コンタクトセンター「PrimeTiaas」に生成AI機能、音声通話をリアルタイムに要約 | IT Leaders
SCSKは2023年11月7日、クラウド型コンタクトセンターサービス「PrimeTiaas」の新機能「PrimeTiaas 自動要約オプション」を発表した。同年11月1日から提供している。Azure OpenAI Serviceと連携し、生成AIがコンタクトセンターの応対内容を自動で要約する機能である。販売目標は2024年度末まで40社。