野村證券がマイナンバーカードで口座を申し込み可能に、NRIが本人確認サービスを導入 | IT Leaders

野村総合研究所(NRI)は2018年2月26日、マイナンバーカードに格納された電子証明書を活用して本人確認(署名検証)を行うサービス「e-NINSHO(イーニンショウ)」を強化し、マイナンバーをネット上で安全に収集する機能を追加したと発表した。導入事例として、野村證券が同日始めた「スピード口座開設」サービスで、同機能を追加した「e-NINSHO」を使っている。

オートバックスセブン、SAPのAWS移行を4カ月半で完了 | IT Leaders

フロントオフィスの情報系システムから始まったクラウド化の流れは、バックオフィスの基幹系システムにまで及んでいる。2018年2月26日に発表された、オートバックスセブンの例もそのひとつだ。同社はオンプレミスの「SAP」会計システムをAWS上に移行、かかった期間はわずか約4カ月半だという。

Dell EMC、垂直統合システムの新モデル「VxBlock 1000」、構成の自由度を向上 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2018年2月23日、サーバーやストレージを1つのラックに統合(コンバージド)した垂直統合型システムの新モデル「Dell EMC VxBlock System 1000」を発表、同日提供を開始した。システム構成によっては、従来モデルと比べてラックスペースを59%削減できる。価格は個別見積もり。

いまさら聞けないマイクロサービス | IT Leaders

クラウド時代の本格的な拡がりと共に、ビジネスにおけるIT用語にも次々に新しいキーワードが登場している。AIやディープラーニングのような「情報分析・活用系」の大きな潮流の一方では、「クラウドサービス系」とでも呼ぶべき一大勢力がある。今回はその中でも特に注目度の高い「マイクロサービス」に焦点をあてて、最先端のクラウド活用に関する「いまさら聞けない」基礎知識を押さえよう。

2次ストレージのデータ活用を推進するCommvault、2018年春にアプライアンスを提供 | IT Leaders

多機能データバックアップソフトを手がけるCommvault Systems Japanは2018年2月23日、会見を開き、同社が2017年10月から提供しているバックアップ用途の分散ストレージソフト「Commvault HyperScale」の動向を説明した。最新の話題として、2018年春に、PCサーバー一体型のアプライアンスを製品化して提供する。

TIS、Salesforce Marketing Cloudと連携したデジマ基盤の構築支援サービス | IT Leaders

TISは2018年2月22日、米Salesforce.comのマーケティング基盤サービス「Salesforce Marketing Cloud」の導入を支援するサービスを提供すると発表した。Salesforce Commerce Cloudと連携するECサイトの構築から、顧客の購買を促すコンテンツ配信までを一貫して提供する。販売目標は、2020年までに30件。

企業のIT要員は過去5年で最高の増加傾向―JUAS「企業IT動向調査2018」 | IT Leaders

企業のIT要員は増加傾向―日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が2018年2月22日に発表した「企業IT動向調査2018」の速報値によると、IT要員の増加傾向は過去5年で最高値に達しているという。特に金融業界の中途採用においては、半数以上が増加させると答えている。

富士通、流通業界に特化したIoTプラットフォーム「SMAIVIA」をリリース | IT Leaders

富士通は2018年2月20日、流通業界での活用に特化したIoTプラットフォーム「FUJITSU IoT Solution SMAVIA」を発表した。同社のデジタルビジネスプラットフォーム「MetaArc」上で稼働する業種業務に特化したインダストリープラットフォームの一つで、すでに提供されている金融向けの「Finplex」、製造業向けの「COLMINA」に続く第3のインダストリープラットフォームに位置づけられる。

「MWC 2018」がまもなく開幕–スマートフォンの未来を占う5つの疑問

世界最大規模のモバイル見本市「Mobile World Congress」(MWC)が来週開幕する。スマートフォンの需要が縮小傾向にあるとの見方もあるが、スマートフォンの未来はどうなっていくのだろうか。IoT製品や拡張現実(AR)、5Gなどが今後スマートフォン市場に与える影響を考える。

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スマートスピーカーでビジネスは変わるか? | IT Leaders

私達の生活を新たなステージに押し上げる可能性を持つデバイスとして、大きな期待を寄せられているスマートスピーカー(AIスピーカー)。その期待を受けて、スマートスピーカー対応製品・サービスを提供する動きが多くの企業に広がりつつある。本稿では、まだ立ち上がったばかりで規模の小さいこの市場に、企業が取り組むべき意義について考えたい。

Pythonによる深層学習のハンズオン研修、CTCテクノロジーが提供、2日間で16万2000円 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)のグループ会社でITシステムの保守サポートや運用サービスを提供するシーティーシー・テクノロジーは2018年2月22日、研修コース「Pythonによる機械学習/ディープラーニング入門」を3月から開始すると発表した。

脆弱性検査ツールのTenable、日本のエンジニアや営業を増員 | IT Leaders

脆弱性検査ツール「Nessus」やIoT向けの脆弱性検査サービス「Tenable.io」を手がける米Tenable Network Securityの日本法人であるTenbable Network Security Japanは2018年2月22日、都内で会見し、Tenable.ioの販売にあたり、日本国内の要員を増やすなど、日本国内での体制を強化すると発表した。NessusとTenable.ioともに、国内では東陽テクニカが販売している。

製造業向けのIoT基盤で協業、セゾン情報システムズ「HULFT IoT」とクオリカ「CareQube+」 | IT Leaders

セゾン情報システムズと、TISインテックグループのクオリカは2018年2月21日、IoT分野で両社のソフトを組み合わせて提供することで協業すると発表した。セゾン情報システムズが販売するデータ転送ソフト「HULFT IoT」と、クオリカのIoT基盤「CareQube+」を組み合わせて提供する。

アイティフォー、同社製ソフトを動作させるためのIaaSクラウド、機器の持ち込みも可能 | IT Leaders

アイティフォーは2018年2月21日、同社が販売するパッケージソフトを動作させるためのIaaS型クラウドサービス「IPaC(ITFOR Package Cloud)」を発表、同日提供を開始した。要件に合わせて自由にリソース容量を選択できるほか、ユーザーが所望するルーター機器などのような物理機器をクラウド環境に設置できる。

HPEがオンプレミスをサービス利用できる新サービスブランドを発表 | IT Leaders

日本ヒューレット・パッカード(HPE)は2018年2月15日、オンプレミスのシステムを従量課金で利用できる新サービスブランド「HPE GreenLake」を発表した。従来のインフラを対象とした「GreenLakeフレックスキャパシティ」に加え、ビッグデータ用のHadoopソリューションやバックアップソリューションをパッケージ化した「GreenLakeソリューション」を用意した。

姫路市でマイナンバーカードを使ったバス優待乗車の実証実験、TKCが実施 | IT Leaders

TKCは2018年2月20日、兵庫県姫路市内においてマイナンバーカード(公的個人認証サービス)を活用したバス優待乗車の実証実験を実施したと発表した。高齢者などを対象とした優待乗車パスとしての活用を想定し、市民モニター27人が、実証実験用のマイナンバーカードを使って、バスへの乗車・降車を体験した。実験は、2018年2月20日の13時から15時にかけて、神姫バスの姫路営業所で実施した。実験は、TKCが姫路市と神姫バスの協力の下で行った。

静岡銀行、スマホやタブレットを顧客接点に、富士通が発表 | IT Leaders

富士通は2018年2月21日、タブレットやスマートフォンを金融サービスのチャネルとして使えるようにするサービス「FUJITSU 金融ソリューション Finplex 金融フロントサービス基盤 FrontSHIP(フロントシップ)」を静岡銀行が採用したと発表した。静岡銀行は、2018年10月から順次稼働を開始する。

アズジェント、テーラーメード型の脅威インテリジェンスを提供、自社に関する攻撃を検知 | IT Leaders

アズジェントは2018年2月21日、サイバー攻撃に関する脅威情報(脅威インテリジェンス)を提供するサービス「InSights Threat Intelligenceサービス」を発表した。Webポータルを介して情報を提供する。2018年3月中旬から提供する。価格(税別)は、イベント開催中の利用を想定した2カ月間使えるライセンスで290万円から。開発会社は、イスラエルのInSights Cyber Intelligence。

アズジェント、テーラーメード型の脅威インテリジェンスを提供、自社に関する攻撃を検知 | IT Leaders

アズジェントは2018年2月21日、サイバー攻撃に関する脅威情報(脅威インテリジェンス)を提供するサービス「InSights Threat Intelligenceサービス」を発表した。Webポータルを介して情報を提供する。2018年3月中旬から提供する。価格(税別)は、イベント開催中の利用を想定した2カ月間使えるライセンスで290万円から。開発会社は、イスラエルのInSights Cyber Intelligence。

職場におけるAI、従業員は”慎重に楽観視”

世界の多くの国で、労働者は職場における人工知能(AI)対して用心深くも楽観的だが、恐怖や懸念の主な要因は、自身の企業からAIのインパクトなどに関して透明性が十分に示されていないことだと考えているという。

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富士通、流通業向けデータ分析サービス、作業員の位置やバイタルも連携分析 | IT Leaders

富士通は2018年2月20日、流通業に向けて、「倉庫作業員のパフォーマンスを分析する」といった新たなデータ活用を実現するクラウド型のIoT活用サービス基盤「FUJITSU IoT Solution SMAVIA(スマーヴィア)」(SMAVIA)を発表、同日販売を開始した。2018年3月2日から提供する。基盤サービスの価格(税別)は、月額55万円から。販売目標は、2020年度までに関連ビジネスで累計売上200億円。

“支援と精査”が導くイノベーション – スタートアップとエンタープライズの新しい関係性 | IT Leaders

続々と登場するスタートアップ企業がイノベーションの一翼を担う米国に比べて、日本にはその土壌や文化が未成熟と前々から指摘されてきた。しかし、ここにきて企業規模や知名度に関係なく、独自性のある新興企業をフェアに評価し、時には積極的にタッグを組んだり、買収という形で相乗効果を狙ったりという動きが活発になってきた。スタートアップとエンタープライズの距離が確実に縮まりつつあることを感じさせる取材ネタを元に、あらためて両者の関係を考えてみる。

NEC、マルチベンダー環境のネットワーク設定を自動化するSIサービスを開始 | IT Leaders

NECは2018年2月19日、マルチベンダーのネットワーク機器で構成するネットワーク基盤を自動で構成できることを目指すオープンソースのコミュニティ「The OpenMSA Community」(http://www.openmsa.co)に参画し、ネットワークを自動で構成できる基盤を構築するSIサービスを開始すると発表した。

NTTデータ、保険業界の情報共有に使えるブロックチェーン環境を無償提供 | IT Leaders

NTTデータは2018年2月19日、保険業界に向けて、ブロックチェーンの技術を検証できる実証実験環境の提供を開始した。複数の保険会社や代理店において、ブロックチェーンを使った情報共有ができる。利用可能期間は2018年9月までを予定している。

TIS、金融業界に向けたAWS移行テンプレートを販売 | IT Leaders

TISは2018年2月19日、金融業界におけるAmazon Web Services(AWS)の活用と大規模展開を支援するシステム設定テンプレート「金融業界向けAWS運用テンプレート」を発表、同日提供を開始した。業界標準ガイドラインに準拠したシステムを構築するためのテンプレートと、AWSに移行したシステムの運用機能を構築するためのテンプレートを提供する。価格は個別見積もりで、販売目標は2020年までに30社30億円。

プリンタ印刷の本人認証に手のひら静脈、シーイーシーがシステム販売 | IT Leaders

認証印刷システムを手がけるシーイーシーは、認証印刷システム「SmartSESAME SecurePrint!」の認証機能として、富士通と富士通フロンテックが製造・販売する手のひら静脈認証装置「FUJITSU 生体認証 PalmSecure Connect」を使えるようにすると発表した。PalmSecure Connectと連携できる認証印刷システムは、2018年4月から販売する。

RPAを習得できるeラーニング、RPAテクノロジーズとMAIAが開始 | IT Leaders

RPAテクノロジーズとMAIAは2018年2月19日、RPAソフト「BizRobo! Basic」を教材に使ったRPA研修サービス「RPAラーニング for Business」を発表、同日提供を開始した。Webブラウザから利用できるeラーニング教材をクラウド型で提供する。価格(税別)は、受講者5人までの「ライトプラン」が月額20万円など。

機械学習マルウェア対策のCylance、EDR機能をMacやWindows Serverでも利用可能に | IT Leaders

Cylance Japanは2018年2月19日、マルウェア対策ソフト「CylancePROTECT」のオプション機能として提供しているEDR(エンドポイント検知・対応)機能の新版「CylanceOPTICS 2.2」を発表した。新版では、Widnows ServerやMacでもEDR機能を使えるようにしたほか、脅威イベント検知ルールをカスタマイズできるようにした。