静岡銀行がコールセンターに画面共有ソフトを導入、インターコムが発表 | IT Leaders

インターコムは2018年2月9日、静岡銀行がコールセンターにインターコムの画面共有ソフト「RemoteOperator Enterprise」を導入したと発表した。顧客のパソコン画面をオペレータが共有して画面操作を支援できる。静岡銀行は2018年1月10日から同ソフトを使ったサービスを開始している。

Webシステム画面に操作ガイドを表示するUX改善ソフト―日立ソリューションズ | IT Leaders

日立ソリューションズは2018年2月8日、米WalkMeのUX改善ソフト「WalkMe」を発表、同日販売を開始した。吹出し表示や入力内容の自動チェックなどのガイダンス機能によって、Webシステムのユーザーの操作手順を視覚的にナビゲートするソフトである。操作マニュアルの作成、更新、問い合わせ対応といった、システム管理者の負荷を低減できる。価格はオープン。

EDR(エンドポイントでの脅威検出と対処)のマネージドサービス―ソフトバンク・テクノロジー | IT Leaders

ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は2018年2月8日、サイバー攻撃などのセキュリティ上の脅威をエンドポイント上で検出して対処するEDR(Endpoint Detection and Response、エンドポイント検出/対応)ソフトを導入する企業に向けて、EDRソフトをユーザー企業に代わって24時間365日体制で運用するマネージドサービス「MSS for EDR」を発表、同日提供を開始した。

RPAソフト「WinActor」に新版、OBDCでデータベース連携が可能に | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2018年2月8日、RPAソフトの新版「WinActor Ver.5.0」を発表した。3月1日から販売する。新版では、ユーザーから要望の多かった機能として、ODBC連携機能を追加したほか、セキュリティと操作性の向上を図った。価格(税別)は、シナリオの作成と実行が可能な「フル機能版」が年額90万8000円、シナリオの実行に限定した実行版が24万8000円。

ERモデリングツール新版「SI Object Browser ER 18」、Oracle Cloud移行に対応 | IT Leaders

システムインテグレータは2018年2月8日、ER(エンティティリレーションシップ)図によってデータをモデリングできるソフト「SI Object Browser ER」の新版「SI Object Browser ER 18」および「SI Object Browser ER 18 Viewer」を発表した。2018年2月22日から販売する。新版では、「Oracle Database 12c R2」および「Oracle Database Cloud Service」で利用できるようにした。販売目標は3年間で約1.5億円。

「みんなが使える医療ビッグデータ」を目指した注目プロジェクト~次世代NDBデータ研究基盤構築 | IT Leaders

約130億件という膨大な診療記録の利活用を促進する試みとして「新たなエビデンス創出のための次世代NDBデータ研究基盤構築に関する研究」という注目プロジェクトがある。その背景や、現在までに乗り越えてきた壁、さらに採用されたテクノロジーなど、概要を紹介する。

シフト表をスマホに配信できる勤務計画支援ソフト―NTTデータセキスイシステムズ | IT Leaders

NTTデータセキスイシステムズは2018年2月7日、シフト表をスタッフのスマートフォンに配信できる勤務計画支援ソフト「快決!シフト君」シリーズの新版「快決!シフト君NEO」を発表した。2018年4月18日から提供する。価格(税別)は、初期登録料が15万円(予定)から、ライセンス費用が100ユーザーで60万円(予定)から。

NEC、トラフィックの特徴からIoTサービスを自動的に分類する製品 | IT Leaders

NECは2018年2月7日、ネットワークを流れるトラフィックの特徴からIoTサービスを自動的に分類し、サービスごとにネットワークを制御することで、ネットワークリソースの適切な割り当てを可能にする製品「Context-aware Service Controller」を発表した。主に通信事業者向けに提供する。販売目標は、今後3年間でグローバルに20社以上。

PFU、ネットワーク通信の監視によって標的型攻撃を検知するアプライアンス機器 | IT Leaders

PFUは2018年2月6日、ネットワーク通信の監視によって標的型サイバー攻撃を検知するアプライアンス機器「iNetSec MP 2040」を強化したと発表した。攻撃者が利用するWebサイトの危険度を評価した情報を利用して通信先のリスクを可視化するWebレピュテーション機能を新たに追加した。

Officeの操作をWebで学べるeラーニング、1カ月単位で利用可能―マイクロメイツ | IT Leaders

IT定着化サービスを手がけるマイクロメイツは2018年2月7日、Office 365/Office 2016の操作研修をeラーニング化した自己学習用教材「マイクロメイツ かんたん自己学習 Office365/Office2016」を発表、同日販売を開始した。Webブラウザからeラーニングサイトにアクセスして利用する。

朝日生命の営業タブレット展開にあたりAPMソフトを導入、サムライズが発表 | IT Leaders

サムライズは2018年2月7日、朝日生命保険が2018年1月に営業用パソコンをタブレットPCにリプレースするにあたって、システム性能監視ソフト「CA APM」(CA Application Performance Management)を導入したと発表した。性能問題が発生した際に、素早く解決できるようにすることが狙い。

朝日生命の営業タブレット展開にあたりAPMソフトを導入、サムライズが発表 | IT Leaders

サムライズは2018年2月7日、朝日生命保険が2018年1月に営業用パソコンをタブレットPCにリプレースするにあたって、システム性能監視ソフト「CA APM」(CA Application Performance Management)を導入したと発表した。性能問題が発生した際に、素早く解決できるようにすることが狙い。

「クラウドのセキュリティリスクを回避する」─アステラス製薬がベライゾンのサービスを採用 | IT Leaders

事業部門におけるクラウド利用は拡大する一方。それを「勝手にどうぞ」とばかり、情報システム部門が放置すればシャドーITが増えるし、セキュリティリスクも高まる。2018年2月6日、「この問題に手を打った」という発表があった。製薬大手のアステラス製薬が、通信サービス大手の米ベライゾン(日本法人はベライゾンジャパン合同会社)が提供するサービス「SCI」を採用したというものだ。一体、どんなサービスなのか?

IIJ、建物部材のモジュール化によって拡張性を高めた新データセンターを千葉県白井市に建設 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2018年2月6日、建屋の工法として「システムモジュール型」を採用した新データセンター「白井データセンターキャンパス」を千葉県白井市に建設すると発表した。部材の標準化によって、短工期や拡張性を実現した。2019年春の稼働開始を予定する。

Excel業務を自動化するソフト―デジタル・インフォメーション・テクノロジー | IT Leaders

デジタル・インフォメーション・テクノロジーは2018年2月6日、Excelを用いた業務作業をコンピュータから制御できるようにしたソフト「xoBot」(ゾボット)を発表した。処理の自動化を図ることができる。2018年2月15日から提供する。ライセンスは年額制で、価格はオープン。

KDDI、IoT向けに月額400円からのLTEデータ通信サービス | IT Leaders

KDDIと沖縄セルラー電話は2018年2月6日、データ通信量が少ないIoT向けに料金を抑えたLTE通信サービス「KDDI IoT通信サービス LTE」を発表、同日提供を開始した。用途に合わせて3つの定額制料金プラン「LTE Low」、「LTE Mid」、「LTE High」を用意した。基本使用料は月額400円から。

大容量ファイルの受け渡しを安全に、高速転送プロトコルのSkeedが秘密分散ソフトと協業 | IT Leaders

Skeedは2018年2月6日、イノベーション・ファームと協業し、両社のネットワーク技術を活用した情報セキュリティ製品を開発すると発表した。イノベーション・ファームの秘密分散技術とSkeedの高速ファイル転送技術を連携させることで、大容量ファイルの受け渡しを安全に行えるようにする。

日本ユニシス、Windows 10の仮想デスクトップ「Citrix on Azure運営サービス」 | IT Leaders

日本ユニシスは2018年2月6日、Microsoft Azure上に仮想デスクトップ環境(Citrix XenApp/XenDesktop)を構築し、運用サービスも含めて提供する「Citrix on Azure運営サービス」(CoA運営サービス)を発表した。2018年4月1日から提供する。利用料金は、ターミナルサービス型で500人の場合に1ユーザーあたり月額4000円程度。

日本ユニシス、Windows 10の仮想デスクトップ「Citrix on Azure運営サービス」 | IT Leaders

日本ユニシスは2018年2月6日、Microsoft Azure上に仮想デスクトップ環境(Citrix XenApp/XenDesktop)を構築し、運用サービスも含めて提供する「Citrix on Azure運営サービス」(CoA運営サービス)を発表した。2018年4月1日から提供する。利用料金は、ターミナルサービス型で500人の場合に1ユーザーあたり月額4000円程度。

ヤフーが2019年にデータサービスを事業化、10社強との実証実験で成果 | IT Leaders

ヤフーは2018年2月6日、新規事業としてデータサービス事業に乗り出し、ヤフーが持つ消費者データとデータ分析技術を企業のデータ分析に役立てると発表した。2018年は企業とともに実証実験を重ね、成功事例をパターン化して製品サービス化を図り、2019年に事業化する。

AI研究でNEC、産総研、理研が連携 | IT Leaders

NEC、産業技術総合研究所(産総研)、理化学研究所(理研)は2018年2月5日、AIの研究テーマ「未知な状況における意思決定」と「自律型AI間の協調」について、基盤技術開発から実用化まで一貫で、3者の一体連携により加速していくことに合意したと発表した。これにともない、2017年12月22日に共同研究に係る覚書を締結した。

もっと賢いRPA活用へ―日商エレ、RPAテクノロジーズ、ABBYYが協業 | IT Leaders

業務処理の隙間を更に小さく―日商エレクトロニクスとRPAテクノロジーズ、ABBYYジャパンは2018年2月5日、RPAとAI-OCRを連携させたデジタルレイバーサービスの提供で協業した。RPAテクノロジーズのRPAツールとABBYYジャパンのAI-OCRの連携を日商エレがインテグレートする。

慶應大学と日立、インシデントの検知・分析依頼を機械化、1秒以内に完了 | IT Leaders

慶應義塾大学と日立製作所は2018年2月5日、サイバー攻撃に対してSOCやCSIRTなどの複数のセキュリティ対応チームが連携して迅速にインシデント対応を行う「分散型セキュリティオペレーション」構想を策定し、実証環境を構築したと発表した。これまで人手で行っていた「セキュリティインシデントの検知から、専門チームに分析を依頼し、分析データの共有を開始するまでの処理」を自動化し、1秒以内に完了できることを検証したという。

画像解析で来街者の人数・年齢層・性別を解析、中野サンモールで開始 | IT Leaders

中野区は2018年2月5日、NTT東日本と協定を締結し、中野サンモール商店街振興組合の協力を得て、中野駅北口付近の中野サンモール商店街内において、ネットワークカメラを活用した画像解析による来街者属性分析の実証実験を2月9日から3月末にかけて実施すると発表した。

KDDIとラック、合弁会社「KDDIデジタルセキュリティ」を設立 | IT Leaders

通信事業者のKDDIとセキュリティサービス事業者のラックは2018年2月5日、クラウドやIoTの普及を見据えた総合的なセキュリティサービスを提供する合弁会社「KDDIデジタルセキュリティ」を設立することで合意したと発表した。2018年2月中に新会社を設立し、2018年4月の事業開始を目指す。

日本オラクル、ユーザーの行動を追跡できるクラウド型のセキュリティ分析ソフトを発表 | IT Leaders

日本オラクルは2018年2月5日、ユーザー情報とシステム監視情報の相関分析によって、標的型攻撃による情報漏えいなどのセキュリティインシデントを、ユーザーの行動を軸に可視化できるようにしたクラウド型のセキュリティ分析ソフト「Oracle Security Monitoring and Analytics Cloud Service」を発表、提供を開始した。さらに、インシデントへの対処を自動化する「Oracle Orchestration Cloud Service」も発表、提供開始した。

欧米のサイバーセキュリティ対策に見る高度人材育成の重要性 | IT Leaders

単年度で2兆円近い予算を投入する米国と600億円程度の日本──。サイバーセキュリティ対策の要である高度人材の育成や雇用に関する取り組みに関して、日本は欧米など諸外国に比べて遅れ気味である。国レベルの予算だけの話ではない。どんなカリキュラムで誰がどんな人材を育成し、どう雇用・処遇するのかといった、グランドデザインが不在だと筆者は指摘する(本誌)。

会計士のアドバイスを気軽に受けやすく、ブリッジコンサルティンググループとfreeeが提携 | IT Leaders

独立公認会計士ネットワークを抱えるブリッジコンサルティンググループは2018年2月2日、クラウド会計ソフトを手がけるfreeeと業務提携したと発表した。独立公認会計士が中堅・中小企業に対してfreeeの導入支援サービスを提供できるようにする。

RPAソフト「WinActor」の導入支援サービス─ブレイン・ゲート | IT Leaders

ブレイン・ゲートは2018年2月2日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「WinActor」(NTTアドバンステクノロジが開発)の導入支援サービス「WinActor導入支援サービス」を発表、同日提供を開始した。導入から運用・保守までを総合的に支援する。同社はWnActorの販売代理店の1社であり、WinActorを2017年4月から販売している。

DNP、ICタグを使ってサプライチェーンの情報を共有する実証実験 | IT Leaders

ICタグ(RFID)などを手掛ける大日本印刷(DNP)は2018年2月2日、都内のコンビニ3店舗で「電子タグを用いたサプライチェーンの情報共有システム」の実証実験を実施すると発表した。メーカー、卸、コンビニのサプライチェーン内で、商品の情報を一元管理する。2月14日(水)~2月23日(金)にかけて実験する。

ファナック「FIELD system」専用サーバー、ネットワンがSIベンダー向けに販売 | IT Leaders

ネットワンパートナーズは2018年2月2日、製造業の工場運営を自動化するITシステム製品でファナックが開発した「FIELD system」(FANUC Intelligent Edge Link & Drive system)の導入を容易にする専用サーバー製品「Cisco UCS for FIELD system」を発表、同日販売を開始した。FIELD systemをユーザー企業に導入するSIベンダーに向けて販売する。