インテージ、データ集計・分析サービス基盤にSnowflakeを採用、大量データ処理の性能を評価 | IT Leaders

マーケティングリサーチ業などを営むインテージのグループ企業でデータ分析などを手がけるインテージテクノスフィアは、パネルデータ提供・分析システムを刷新した。データの集計・分析処理を担うミドルウェアとして、クラウド型のDWH(データウェアハウス)であるSnowflakeを採用した。

NECネクサ、RPA「Blue Prism」をクラウド型で提供する「Robot as a Service」、月額10万円 | IT Leaders

NECネクサソリューションズは2020年11月25日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「Blue Prism」をクラウドサービスの形態で提供する「Robot as a Service」を発表した。2021年2月から提供する。月額制で利用できるため、初期費用を抑えたスモールスタートでRPAを導入できる。別途、ロボットの開発支援も提供できる。価格(税別)は、1業務あたり月額10万円。販売目標は、今後1年間で100業務。
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日立製作所、新たな働き方を支援するサービスを体系化、営業やスタッフなどペルソナごとに提供 | IT Leaders

日立製作所は2020年11月25日、日立グループで取り組んできた働き方改革や人材・アセット管理改革などをベースに、新たな働き方を支援するサービスを体系化したと発表した。2021年1月から順次販売を開始する。クライアントPC環境を構築するサービスや人材データを分析するサービスなど、全6種のサービスを用意した。社員の職種などのペルソナに応じてサブスクリプション型のサービスとして提供する。価格(税別)は、個別見積もり。

「株主第一主義」から「SDGs思考」へ─今こそ経営者が転換すべき時:第6回 | IT Leaders

前回紹介した分析結果で、日本の病巣がより明確に浮かび上がり、日本は何をなすべきかが見えてきた。ここでは、デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)として、日本が再び先進国として輝くための指針を「提言」としてまとめ、治癒や改善に必要とされる「処方箋」を提示する。この国に残された時間は少ない。DBICからの提言と処方箋を、前・後編の2回に分けてお伝えする。前編となる本稿は経営トップに向けた我々のメッセージである。

富士ゼロックス、中小企業のIT活用を促進するアウトソーシングサービス「IT Expert Service」を提供 | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年11月24日、IT戦略の立案とその戦略に基づいたIT環境の導入から運用・管理までを支援する、中小企業向けITアウトソーシングサービス「IT Expert Service」を提供開始した。企業成長に向けたIT活用を促進する、アウトソーシングサービスを提供する。価格は、都度見積もり。

富士ゼロックス、中小企業のIT活用を促進するアウトソーシングサービス「IT Expert Service」を提供 | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年11月24日、IT戦略の立案とその戦略に基づいたIT環境の導入から運用・管理までを支援する、中小企業向けITアウトソーシングサービス「IT Expert Service」を提供開始した。企業成長に向けたIT活用を促進する、アウトソーシングサービスを提供する。価格は、都度見積もり。

電子契約サービス市場規模は2020年に100億円超に成長─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2020年11月24日、国内の電子契約サービス市場を調査し、市場概況やサービス参入企業の動向・普及動向・将来展望を発表した。2019年の電子契約サービスの市場規模は前年比74.4%増の68億円になる。テレワークの広がりで認知や必要性が拡大し、2020年は100億円超の市場へ成長する。

「SAPの顧客はシステムの移行ではなく、経営の変革に時間を費やしている」─クリスチャン・クラインCEO | IT Leaders

「当社の顧客が取り組むデジタルトランスフォーメーション(DX)はテクノロジーやシステムのマイグレーションというより、経営、ビジネスそのものの変革に時間を費やしている」。これは、2020年4月より単独のCEOとして独SAPを率いるクリスチャン・クライン(Christian Klein)氏の言だ。クライン氏は先頃プレスのグループ取材に応じ、DXの本質やコロナ禍の影響、クラウドファーストで刷新した製品ポートフォリオ、SAP ERPのサポート延長を含む事業戦略について詳しく答えてくれた。

日立Sol、公開サーバーのセキュリティリスクを可視化するクラウドサービス「CyCognito」を開始 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年11月24日、企業がインターネットに公開しているサーバー群のセキュリティリスクを可視化するクラウドサービス「CyCognito」を発表した。2020年11月25日から提供する。価格(税別)は、年額375万円から。オプションの診断結果報告サービスは個別見積もり。開発会社は、米CyCognito。

キリンビールとキリンビバレッジ、生産データを蓄積・分析するIoT基盤の試験運用を開始 | IT Leaders

キリンビールとキリンビバレッジは2020年11月24日、キリンビール滋賀工場とキリンビバレッジ滋賀工場において、生産データを蓄積・分析するIoT基盤を開発し、2020年11月から試験運用を開始したと発表した。試験運用の後、作業時間の短縮や品質向上に向けたデータ活用などを進め、キリンビール全工場およびキリンビバレッジ全工場への展開を目指す。

富士通研究所、クレカ不正取引をグラフAI技術で検出する実験、検知率は72%から89%に向上 | IT Leaders

富士通研究所は2020年11月24日、富士通研究所のグラフAI技術「Deep Tensor(ディープ テンソル)」とグラフデータベースを組み合わせ、クレジットカードの決済サービスにおける不正取引を高精度に検出できることを実証したと発表した。グラフデータベース基盤を提供するイタリアのLARUS Business Automation(以下、LARUS)と共同で実証した。
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日産自動車、AIを活用したシミュレーション実験で生産ラインの構築・計画変更を10倍以上高速に | IT Leaders

日産自動車は、少ないデータでも精緻なシミュレーションができる“AIシミュレーション融合技術”によって、生産ラインの事前評価と運用の効率化を行う実証実験を実施した。生産ライン構築・計画変更を10倍以上高速、かつ予測誤差1/6以下の高精度化を実証した。AIシミュレーション融合技術を開発したNECおよび産業技術総合研究所(産総研)と共同で実験した。
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Go Toキャンペーンに見るシステム設計の難しさ─鷹の目、蟻の目、それに心の目を持とう! | IT Leaders

2020年11月半ばになって、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第3波が全国に押し寄せて、政府の「Go Toキャンペーン」の実施継続の是非が議論されている。筆者が東京都民として実際にGo Toを利用してみて感じた点を述べてみる。こうしたシステムや制度を設計することの難しさは、情報システムの世界にも通じている。

ALSOK、ローカル5Gで警備業務を高度化する実証実験、京急電鉄で2021年1月から開始 | IT Leaders

綜合警備保障(ALSOK)、京浜急行電鉄(京急電鉄)、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)の3社は2020年11月20日、ローカル5Gで警備業務を高度化する実証実験を開始した。4K映像を用いたドローン・ロボットによる遠隔巡回・監視と、行動検知AIによる警備モデルの高度化を図る。

富士通の役員経験者などOBがアドバイザー企業を設立、企業のIT戦略立案やデジタル化への貢献を目指す | IT Leaders

富士通の役員経験者などOBがIT/デジタルに関するアドバイザリー企業、ナレッジピース(knowledge piece)を立ち上げた。既存のITコンサルティング会社やSIerでは満たしきれないニーズに対し、ITベンダーや製品ベンダーからは独立した立場で、一般企業に寄り添うかたちでアドバイザリーサービスを提供する。社名には、一般企業に足りないノウハウや知識、経験のピース(かけら)を提供するといった意味を込めたという。

キヤノンITS、クラウド型の仮想デスクトップを設定や運用込みで定額で利用できる「クラウドVDI」 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2020年11月19日、クラウド型の仮想デスクトップ「Amazon WorkSpaces」を、設定や運用のサポート込みで月額定額で利用できるサービス「クラウドVDI」を開始した。仮想デスクトップの利用料や通信料、運用費用などをまとめて定額で利用できる。価格(税別)は、初期設定費用が4万円から。利用料金は定額制で、基本料金が月額2万円で、仮想デスクトップ1台あたり月額1万円から。販売目標は、2022年までに100社。

キャップドゥ、kintoneからDropBoxの電子署名を利用できるプラグインを提供、契約締結を短縮 | IT Leaders

キャップドゥは2020年11月20日、Dropboxの機能の一部として利用できる電子署名サービス「HelloSign」の機能を、サイボウズが提供するクラウド型の業務アプリケーション作成サービス「kintone」から利用できるようにするkintone向けのプラグイン「Dropbox 『HelloSign』 for kintone」(HelloSign for kintone)を提供開始した。

IIJ、WebアクセスゲートウェイのURLフィルタリングを強化、ユーザー提供ログを活用 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2020年11月18日、Webアクセスを安全にするWebプロキシゲートウエイ機能をクラウドサービス型で提供する「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」を強化すると発表した。悪性サイトへのWebアクセスを遮断する機能を2020年12月1日から強化する。IIJが独自に調査したデータベースに加えて、今回新たにユーザーの通信ログから得た悪性サイトのデータベースを利用できるようにした。

中堅中小企業の導入率が高いローコード開発ツールはkintone、GeneXus、Power Apps | IT Leaders

ノークリサーチは2020年11月20日、中堅・中小のユーザー企業における、ノーコード/ローコード開発ツールの導入状況を発表した。導入率が最も高かったツールは「kintone」で10.3%、2位は「GeneXus」で10.0%、3位は「Microsoft Power Apps」で8.3%だった。調査は、年商500億円未満の中堅・中小企業1300社を対象に、2020年7月~8月にかけて実施した。

スパコン「富岳」で3.5kmメッシュ・1024回の大規模な全球気象シミュレーションを実施 | IT Leaders

国立環境研究所、理化学研究所、富士通、メトロ、東京大学大気海洋研究所は2020年11月20日、スーパーコンピュータ「富岳」を用いて大規模な全球気象シミュレーションを実現したと発表した。水平3.5キロメートルメッシュと細かい精度で1024種類のシミュレーションを実行した。世界の気象機関が日々行っている気象予測のための計算と比較して、およそ500倍の大きさに当たる。将来の気象予報・気候変動予測の精度向上に繋がる、としている。

SCSKとアイデミー、AI活用をワンストップで支援する教育コンテンツを提供 | IT Leaders

SCSKは2020年11月19日、AI学習オンラインサービスを運営するアイデミーと協業を開始したと発表した。協業の第1弾として、SCSKの教育コンテンツを、アイデミーが運営するAI学習オンラインサービス「Aidemy Business Cloud」上の標準コンテンツとして同年11月24日から提供する。
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悪条件下でもスマホカメラでバーコードを読み取れるSDK「Scandit」が日本法人を設立 | IT Leaders

スマートフォンのカメラでバーコードを効率よく読み取れるSDK(ソフトウェア開発キット)を手がけるスイスのScanditは2020年11月19日、日本法人のスキャンディット合同会社(所在地:東京都渋谷区)を設立すると発表した。日本市場における販売拡大を図る。2020年11月末を目途に設立する。現在の販売代理店は日立ソリューションズ。今後、小売や物流など対象とする業種セグメントごとにパートナを作りたいとしている。

悪条件下でもスマホカメラでバーコードを読み取れるSDK「Scandit」が日本法人を設立 | IT Leaders

スマートフォンのカメラでバーコードを効率よく読み取れるSDK(ソフトウェア開発キット)を手がけるスイスのScanditは2020年11月19日、日本法人のスキャンディット合同会社(所在地:東京都渋谷区)を設立すると発表した。日本市場における販売拡大を図る。2020年11月末を目途に設立する。現在の販売代理店は日立ソリューションズ。今後、小売や物流など対象とする業種セグメントごとにパートナを作りたいとしている。

日本オラクルの新社長に同社元幹部の三澤智光氏、2020年12月に就任 | IT Leaders

日本オラクルは2020年11月19日、取締役会の決議により、同年12月1日付けの予定で執行役 社長に三澤智光氏が就任すると発表した。三澤氏は同社に2016年3月まで在籍した元幹部で、2020年9月まで日本IBMの取締役 専務執行役員を務めていた。三澤氏の社長就任に伴い、現在、同社執行役 CEO(最高経営責任者)のケネス・ヨハンセン(Kenneth Johansen)氏が執行役を退任する。

NEC、ベクトル型スパコン「SX-Aurora TSUBASA」の中核部品を単体で販売 | IT Leaders

NECは2020年11月19日、ベクトル型スーパーコンピュータ「SX-Aurora TSUBASA」の中核部品であるPCI Express接続型のベクトル演算エンジンを、単体で販売開始した。汎用PCサーバーと組み合わせることで、ベクトル型スーパーコンピュータを構築できる。SIベンダーやPCサーバーベンダーなどに販売する。中堅・中小製造業における研究開発用途など、ベクトル型スーパーコンピュータの新たな市場を開拓する。価格(税別)は、最小構成で114万4000円から。2021年1月から出荷する。販売目標は、今後3年間の累計で100億円。

マクニカ、人間の脳波を使って画像分類AIモデルを学習させられる「InnerEye AI」を販売 | IT Leaders

マクニカは2020年11月19日、人間の脳波をAIの学習に活用できるソフトウェアおよびシステム製品を発表した。AI判定モデルを作成する際のラベル付け作業を、キーボードやマウスの操作から脳波の入力へと置き換えることで、AIの学習を正確かつ高速に実行できるようになる。イスラエルのInnerEye(インナーアイ)が開発したソフトウェアを利用する。マクニカでは、各種ハードウェアを含めたシステム製品として提供し、AIの学習も支援する。
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SCSKサービスウェア、チャットボットの短期構築パッケージ「エージェントFAQ Lite Powered by Desse」を提供 | IT Leaders

SCSKサービスウェアは2020年11月18日、コンタクトセンターなどでの顧客対応業務向けに、チャットボット導入・運用パッケージ「エージェントFAQ Lite Powered by Desse」を提供開始した。チャットボットを迅速に導入し、継続的なメンテナンスで回答精度を高める。SCSKサービスウェアは今後3年間で30社への提供を目指す。

CTC、コンタクトセンター業務を在宅勤務で行えるようにするシステムを販売、AvayaとCitrixで構成 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年11月18日、在宅勤務でコンタクトセンター業務を遂行可能にするシステムの構築サービスを開始した。日本アバイアのコミュニケーションサービスを、シトリックス・システムズ・ジャパンのクラウド型仮想デスクトップサービスを介して利用する。価格(税別)は500ユーザー規模の基本構成で初期費用が3900万円、年間費用が2400万円から。販売目標として3年間で50件を掲げる。

前田建設工業、Notesシステムをローコード開発のOutSystemsでリプレース | IT Leaders

前田建設工業は、1993年からLotus Notesで内製開発・運用していたアプリケーションの一部を、ローコード開発ツールのOutSystemsを使ってリプレースした。約3500個あるアプリケーションのうち約1000個を、OutSystems上で新規に構築した約200個のアプリケーションと6個の汎用アプリケーションに移行した。開発期間は1年半から2年程度である。OutSystemsジャパンが2020年11月18日に開催した記者会見に前田建設工業で情報システム総合センター長を務める廣田憲治氏が登壇し、システム構築の概要を説明した。

前田建設工業、Notesシステムをローコード開発のOutSystemsでリプレース | IT Leaders

前田建設工業は、1993年からLotus Notesで内製開発・運用していたアプリケーションの一部を、ローコード開発ツールのOutSystemsを使ってリプレースした。約3500個あるアプリケーションのうち約1000個を、OutSystems上で新規に構築した約200個のアプリケーションと6個の汎用アプリケーションに移行した。開発期間は1年半から2年程度である。OutSystemsジャパンが2020年11月18日に開催した記者会見に前田建設工業で情報システム総合センター長を務める廣田憲治氏が登壇し、システム構築の概要を説明した。

ヤマハ、仮想ルーター「vRX」を拡充、オンプレミスで使えるVMware版を追加 | IT Leaders

ヤマハは2020年11月18日、これまでハードウェアとして提供してきたヤマハルーターをソフトウェアルーター化した「vRX」の稼働環境を拡大した。2019年9月から提供しているAWS(Amazon Web Services)版に加えて、新たにVMware ESXi版を用意した。オンプレミス環境で仮想ルーターを利用できるようになった。価格(税別)は、上限速度10Mビット/秒の最小構成で年額1万6500円、上限速度10Gビット/秒の最大構成で年額200万円など。オプションのVPN接続ライセンスは、最小構成の10対地で2万円、最大構成の1000対地で156万円など。

COVID-19でデータの重要性が増し、データのクラウド移行も加速―日本テラデータが指摘 | IT Leaders

日本テラデータは2020年11月18日、会見を開き、同社のデータ分析基盤「Taradata Vantage」の動向と、調査結果から見えたデータの重要性について説明した。Taradata Vantageは2020年10月から、動作環境としてAWSとAzureに加えてGoogle Cloudを選べるようにしたほか、クエリー単位の従量課金を選べるようにした。

ALSI、クラウドSIEMを用いてセキュリティ脅威を検知する監視サービス「SOC Basic」 | IT Leaders

アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2020年11月17日、クラウド型のSIEM(セキュリティ情報・イベント管理)アプリケーション「Sumo Logic」のオプションサービスとして、24時間365日体制でセキュリティ脅威を検知する監視サービス「SOC Basic」を提供開始した。SOC(セキュリティオペレーションセンター)の必要な機能をアウトソースできる。。価格(税別)は、初期費用が70万円からで、月額が30万円から。

OKI、無線局免許申請支援などを含む「ローカル5G支援サービス」を提供 | IT Leaders

沖電気工業(OKI)は2020年11月17日、「ローカル5G」の導入を支援する「ローカル5G支援サービス」を販売開始した。無線局免許申請などの手続きや専門的知識を必要とすることなくローカル5Gを導入できる。ローカル5G導入を支援するとともに、AIエッジ技術とローカル5Gを組み合わせる「AIエッジ×5G」によって、企業のデジタル変革を推進する。価格は、個別見積もり。販売目標は、2025年までにローカル5G全体で累計100億円。
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ISR、SSOサービス「CloudGate UNO」全プランでFIDO2パスワードレス認証を利用可能に | IT Leaders

インターナショナルシステムリサーチ(ISR)は2020年11月17日、SaaSへのSSO(シングルサインオン)機能とアクセス制御機能を提供するクラウド型のゲートウェイサービス「CloudGate UNO」を強化すると発表した。2020年12月21日から、CloudGate UNOの全てのプランでFIDO2に準拠したパスワードレス認証機能を標準で使えるようにする。

日立ソリューションズ・クリエイト、セキュリティ人材育成教育サービスを提供、講師はホワイトハッカー認定者 | IT Leaders

日立ソリューションズ・クリエイトは2020年11月17日、セキュリティ人材の育成を目的としたオンライン教育サービス「サイバーセキュリティトレーニング」を販売開始した。電子商取引コンサルタント国際評議会(EC-Council)がホワイトハットハッカーであると認定した日立ソリューションズ・クリエイトの専任技術者が講師を務める。

パーソルP&T、データ分析基盤「Power Platform」の活用を支援するSIサービスを提供 | IT Leaders

パーソルプロセス&テクノロジーは2020年11月17日、Azure上で利用できるデータ分析基盤「Microsoft Power Platform」の使いこなしを支援するSIサービス「Microsoft Power Platform Solution」を発表した。Power Platformのトレーニング、ヘルプデスク、アプリの作成代行などを提供する。運用開始後は、体制に合わせたサポートやトレーニングを実施し、自走可能な水準まで支援する。

ZenmuTech、秘密分散による情報漏洩対策を強化、一定時間操作のないWindowsをロック可能に | IT Leaders

ZenmuTechは2020年11月17日、データを分割して無意味化する“秘密分散方式“を採用した情報漏洩対策サービス「ZENMU Virtual Desktop」の新バージョン「1.4」を発表した。新版では、一定時間クライアントPCを操作していなかった時にWindowsをロックする機能などを追加した。価格(税別)は、月額780円。

スパコン「富岳」が性能ランキングTOP500で連続1位、フルスペック構成で毎秒44京2010兆回計算 | IT Leaders

スーパーコンピュータの性能ランキングの1つ「TOP500(www.top500.org)」は2020年11月16日、最新のランキング(2020年11月公開)を公開した。1位は前回(2020年6月)に続き、理化学研究所と富士通が開発した「富岳」になった。LINPACKベンチマークで442.01ペタFLOPS(毎秒44京2010兆回)を達成した。一方、電力あたり性能のランキング「Green500」の1位はNDIVIAのGPU搭載機で、1ワットあたり26.195GFLOPS(毎秒261億9500万回)を達成。前回1位のPreferred Networksのディープラーニング(深層学習)用プロセッサ搭載機は2位だった。

日立Sol、サブスクリプション事業を支援するサービスを販売 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年11月16日、サブスクリプション型の事業を支援する機能群を一通り提供するサービス「サブスクリプションビジネス支援ソリューション」を発表した。2020年11月17日から提供する。価格は、個別見積もり。

日立Sol、サブスクリプション事業を支援するサービスを販売 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年11月16日、サブスクリプション型の事業を支援する機能群を一通り提供するサービス「サブスクリプションビジネス支援ソリューション」を発表した。2020年11月17日から提供する。価格は、個別見積もり。

蘇州不二工机、日立の製造管理ソフトウェアで製品トレーサビリティを強化 | IT Leaders

不二工機の中国の現地法人である蘇州不二工机は、生産システムを構築し、2020年10月に稼働させた。日立製作所の製造管理システム「FactRiSM(ファクトリズム)」を導入し、品質管理体制の強化と作業効率の向上を図った。また、調達・生産・販売系システムとの連係によって経営判断を迅速化した。日立製作所が2020年11月16日に発表した。

再春館システム、クラウド型グループウェアを強化、Web会議とメールメール上長承認機を追加 | IT Leaders

再春館システムは2020年11月13日、クラウド型グループウェア「Zimbra Collaboration Cloud」を強化した。新たにWeb会議機能とメール上長承認機能を追加したほか、クラウドストレージを増量した。価格(税別)は、Web会議やメール上長承認機が可能な標準プラン「Standard」が1ユーザーあたり月額980円、これらの機能のほかいくつかの機能が使えない廉価プラン「Lite」が1ユーザーあたり月額580円。

トランスコスモス、チャットボットを診断して課題・改善策をレポートするスポットサービスを提供 | IT Leaders

トランスコスモスは2020年11月16日、企業が導入しているチャットボットを診断して課題を指摘するサービス「チャットボット AI - IQ診断サービス」を開始した。価格は20万円からで、調査開始から報告までの期間は約3週間程度。

三井化学、シミュレータと強化学習で工場の運転操作を40%効率化 | IT Leaders

三井化学は2020年11月16日、同社工場において、シミュレータ上に再現したミラー工場にAIを組み合わせた運転支援システムを構築し、運転員の手動操作と比較して40%効率的な運転ができることを実証したと発表した。運転安定化までの時間を短縮できるため、原料やエネルギーを削減できる。システムは、NEC、産業技術総合研究所(産総研)、オメガシミュレーションと共同で構築した。