日本のIT支出は向こう5年間2.6%増で推移、2024年に32兆円に─ガートナー | IT Leaders

ガートナー ジャパンは2020年11月13日、「日本における業種別IT支出動向」を発表した。同レポートによると、日本のIT支出は消費税増税対応やOSのサポート終了への対応によって高い成長率を示した2019年からの反動に加えて、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響を背景に、2020年に前年比で2.6%減少する見通し。2021年は前年比成長率で3.2%に回復し、2019年~2024年の5年間のCAGR (年平均成長率) は2.6%増で推移し、32兆円に達すると予測している。業種別では、特に教育機関での高い成長率が見込まれるという。

産総研、AI研究用スーパーコンピュータ「AI橋渡しグリーンクラウド基盤」を富士通に発注 | IT Leaders

産業技術総合研究所(産総研)は、スーパーコンピュータシステム「AI橋渡しグリーンクラウド基盤」を富士通に発注した。2018年8月から稼働している「AI橋渡しクラウド基盤」(ABCI)と合算すると、倍精度浮動小数点演算性能は56.7ペタFLOPSとなり、2020年6月の最新のスパコンランキングTOP500リストの国内2位、世界6位に相当する。産総研の柏センターのAIデータセンター棟に増設し、2021年度から運用を開始する予定である。

ランシステム、IPv6/IPoE接続でIPv4固定IPアドレスが使えるサービス「IPマルチコネクト」を提供 | IT Leaders

複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」などを運営するランシステムは2020年11月13日、インターネット接続事業者の朝日ネットと提携し、IPv6網でIPv4固定IPアドレスが使えるインターネット接続サービス「IPマルチコネクト」を法人向けに提供すると発表した。価格(税別)は、月額6000円から。接続の条件として、IPIP方式でIPoE接続できるルーターが必要。

暴露型ランサムウェアが増加、7割はリモートデスクトップ経由で侵入─マクニカネットワークス | IT Leaders

マクニカネットワークスは2020年11月12日、現在の情報セキュリティ事情に関する説明会を開催した。これまでと状況や傾向が変わっている事象の1つがランサムウェアで、「暴露型ランサムウェア」が増えているという。侵入経路も変化しており、メール経由やWeb経由が減り、シンクライアントのRDP経由やVPNゲートウェイ経由など公開サーバーの脆弱性を突いた侵入が増えている。

ジャスミンソフト、クラウド上の開発・運用に対応したローコード開発ツール「Wagby 10」をリリース | IT Leaders

ジャスミンソフトは2020年11月10日、ローコード開発ツールの新版「Wagby 10」を発表した。同年11月19日に同社が開催する「Wagby Developer Day 2020」で公開する。新版ではクラウド上での開発・運用が可能になったほか、開発者が作成した業務アプリケーションをクラウド上で販売できる「Wagby App Store」サービスも提供する。

NECがAWSとコーポレートレベルで協業、AWS資格保有者を3年間で倍増させ3000人体制に | IT Leaders

NECは2020年11月13日、米Amazon Web Services(AWS)とコーポレートレベルの戦略的協業契約を締結したと発表した。NECは、AWS支援のもとでAWS導入に向けたオファリングメニューを開発・提供するとともに、AWS認定資格保有者を3年間で倍増し、現在の1500人から3000人体制にする。

Sansan、オンライン名刺管理「Eight」を強化、複数の名刺を現在の名刺として登録可能に | IT Leaders

Sansanは2020年11月13日、オンライン名刺管理アプリケーション「Eight」を強化し、1つのプロフィールに、現在の名刺として複数の名刺を登録できるようにした。複数の肩書きを持つパラレルワーカーや、所属企業内で複数の名刺を使い分ける兼務者にとって、自身の名刺をビジネスプロフィールとして活用しやすくなった。iOS版はアップデート済み。Android版は同日中にアップデートする予定。

2021年度の国内企業のIT予算は、コロナ禍の影響を受けつつも増加基調を維持─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2020年11月12日、同年8月~9月に国内企業のIT意思決定者を対象に実施した「IT投資動向調査2021」の一部結果を発表した。発表によると、2021年度の国内企業のIT予算は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けつつも増加基調を維持している。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)とIT投資戦略との結び付きが鮮明になっている。

NTT-AT、米Taniumのセキュリティ製品を活用したIT/IoT機器の見守りサービス | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2020年11月12日、IT機器とIoT機器のセキュリティをまとめて管理できるサービス「IT・IoTセキュリティまとめて見守りサービス」を発表した。2020年11月16日から提供する。大量のIT機器とIoT機器をまとめて可視化し、不正プログラムへの感染予防策を施し、安全な運用を支援する。

NECソリューションイノベータ、プレゼン資料を共有できるクラウド型のペーパーレス会議システム | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2020年11月12日、クラウド型のペーパーレス会議サービス「ConforMeeting SaaS版」を提供開始した。ペーパーレス役員会議ソフトウェア「ConforMeeting/e」のSaaS版にあたる。SaaS版では、導入を容易にしたほか、外部のWeb会議システムと連携するようにした。

パナソニックSSJ、自社オフィス13拠点・1万5000人を対象に顔認証による入退管理を開始 | IT Leaders

パナソニックシステムソリューションズジャパンは2002年11月12日、自社オフィス全国13拠点50カ所、約1万5000人の社員を対象に、顔認証による入退管理を運用開始したと発表した。同社の顔認証システム「顔認証 入退セキュリティ&オフィス可視化システム KPAS(ケイパス)」を導入した。2020年3月から汐留本社で一部運用していたが、今回全国の拠点へと拡大した。運用拡大に伴い、全国の拠点をサーバーで一元管理し、勤怠管理システムと連携させた。

COVID-19治療薬開発の合弁会社「ペプチエイド」設立、富士通のデジタルアニーラ活用 | IT Leaders

ペプチドリームと富士通、みずほキャピタル、竹中工務店、キシダ化学の5社は2020年11月12日、新型コロナウイルス感染症治療薬の開発を目的とした合弁会社「ペプチエイド株式会社」(英文名:PeptiAID Inc)を設立することで合意したと発表した。資本金は5億9900万円(2020年12月末予定)で、出資比率はペプチドリーム(25.0%)、富士通(25.0%)、みずほキャピタル(24.9%)、竹中工務店(16.7%)、キシダ化学(8.3%)。

ソフトバンク、Slackを全社導入、5万アカウントで国内最大規模に | IT Leaders

ソフトバンクは、2020年10月にビジネス用メッセージ基盤「Slack」の全社導入を開始した。今後、ソフトバンクの社員などを対象に約5万アカウントの導入を予定している。Slack Japanによると、国内企業のSlack導入事例では最大規模である。Slack Japanが同年11月12日に発表した。

SCSK、サブスクリプション事業運営に必要な機能群を提供する「Bplats」を販売 | IT Leaders

SCSKは2020年11月11日、サブスクリプション事業に必要な機能群を提供するシステム「Bplats」を販売開始した。サブスクリプション事業に不可欠な各種機能に加えて、仕入先・販売先管理などの商流全体のエコシステムをサプライチェーン化する機能を一通り備える。開発会社はビープラッツ。

日本PCサービス、LINE WORKSの導入支援サービスを開始 | IT Leaders

IT機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス(本社:大阪府吹田市)は2020年11月11日、ワークスモバイルジャパンのビジネスチャット「LINE WORKS」の導入を支援する「LINE WORKS導入支援サービス」を開始した。初期構築から導入後のサポートまで支援する。

SmartHR、Salesforce上の営業活動データをプロセスマイニング「Celonis」で分析、効率的な営業手法を算出 | IT Leaders

クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHRは、Salesforce.com上に蓄積した営業活動データをプロセスマイニングツール「Celonis」で分析し、営業プロセスを可視化した。Celonisで業務プロセスを可視化するサービスを提供しているアビームコンサルティングが2020年11月11日に発表した。

Azure WAFの運用を自動化する「WafCharm Azure版」、AWSに加えてAzureのWAFも対象に | IT Leaders

サイバーセキュリティクラウド(CSC)は2020年11月11日、「AWS WAF」(Webアプリケーションファイアウォール)の運用を自動化するサービス「WafCharm(ワフチャーム)」のラインアップを拡充した。新たに、Microsoft AzureのWAF機能である「Azure WAF」の運用を自動化する「WafCharm Azure版」を用意した。同日提供を開始した。

グローリー、基幹システムをクラウドERP「Oracle Fusion Cloud ERP」で構築 | IT Leaders

通貨処理機などを手がけるグローリーは、次期基幹システムをクラウド型のERP(統合基幹システム)パッケージ「Oracle Fusion Cloud ERP」で構築する。2020年7月から導入を開始し、2022年4月の稼働開始を目指す。日本オラクルと、コンサルティングを手がけた日本IBMが2020年11月11日に発表した。

富士ゼロックス、複合機のタッチパネル操作だけで帳票をAI-OCR処理できる連携ソフトウェアを提供 | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年11月11日、クラウド型AI-OCRサービス「DX Suite」(AI inside製)と複合機を連携させられる、複合機にインストールして利用する無償アプリケーション「クラウド連携アプリケーション for DX Suite」の提供を開始した。複合機タッチパネルのボタン操作だけで帳票のAI-OCR処理までを実行できるようになる。これに合わせて、AI-OCRサービス「DX Suite」の取り扱い(販売)も開始した。

三井住友銀行、次世代勘定系システムの構築に着手、2025年度に移行を完了 | IT Leaders

三井住友銀行は2020年11月11日、次世代勘定系システムの構築に着手すると発表した。メインフレームとオープン系システムを組み合わせたアーキテクチャを採用し、サービス開発の迅速性を兼ね備えた勘定系システムの実現を目指す。総投資額は約500億円(約2万人月)で、構築作業は2021年度から順次実施し、2025年度に移行を完了する予定である。

OKIアイディエス、FPGAでAI処理を高速化するサービスを提供、仏Mipsologyと提携 | IT Leaders

沖電気工業(OKI)は2020年11月10日、OKIグループで設計開発サービスを手がけるOKIアイディエス(OIDS)と仏Mipsologyが、日本国内での高速画像処理AI市場参入を目指し、2020年10月20日に技術提携契約を締結したと発表した。同契約により両社は、自動運転・遠隔操縦ロボット・遠隔医療・映像監視などの高速画像処理が求められる国内市場で、FPGA(field-programmable gate array)技術を活用してAI処理の高速化を支援する設計開発サービスを提供開始する。
Posted in AI

【事業開発の達人たち】洗濯機のボタン全部押したことありますか?–レノボ・ジャパン山口仁史氏

これまで連載で解説してきた「テレコラボ戦略」をより深く具体的に理解するために、事業開発やリモートワークに通じた各界の著名人と対談するという新しい企画を始めたいと思います。初回の対談相手は、レノボ・ジャパンのCOO、山口仁史さんです。
Posted in 未分類

【事業開発の達人たち】洗濯機のボタン全部押したことありますか?–レノボ・ジャパン山口仁史氏

これまで連載で解説してきた「テレコラボ戦略」をより深く具体的に理解するために、事業開発やリモートワークに通じた各界の著名人と対談するという新しい企画を始めたいと思います。初回の対談相手は、レノボ・ジャパンのCOO、山口仁史さんです。
Posted in 未分類

TwoFive、メール受信側が無償かつ簡単にDMARCに対応できるサービス「DMARC/25 Reporter」 | IT Leaders

メール専門会社のTwoFiveは2020年11月10日、企業や団体に成りすました不正メールへの対策を支援するサービス「DMARC/25」のラインアップを拡充し、メール受信者側がDMARCに対応できるようにするサービス「DMARC/25 Reporter」を発表した。同日付で無償提供を開始した。メール受信側に求められる機能として、成りすましを判定して認証結果のレポートを送信する機能を提供する。メール送信側だけでなく、メール受信側のDMARC対応を推進することで、DMARCの有用性を高めるのが狙い。

アシスト、重要な業務をリモートから安全に遂行できる製品、特権ID管理とVDIを組み合わせて提供 | IT Leaders

アシストは2020年11月10日、特権ID管理ソフトウェアとデスクトップ仮想化ソフトウェアを組み合わせることによって、重要な情報を扱う業務をリモートから遂行できるようにしたパッケージ製品「セキュア・ワークスペース・ソリューション」を発表した。セキュリティルームと同等のセキュリティを確保できるとしている。2020年11月20日から提供する。

日立、クラウド型の仮想デスクトップをマネージドサービス型で提供、最短2カ月で利用を開始 | IT Leaders

日立製作所は2020年11月10日、クラウド型の仮想デスクトップを早期に導入するためのマネージドサービス「クライアントサービス(Citrix Cloud for Windows Virtual Desktop)」の販売を開始した。2020年12月1日から提供する。仮想デスクトップの導入支援から運用までを日立製作所がマネージドサービスとして提供する。最短2カ月で利用を始められる。参考価格は、1000ユーザーで月額870万円から。

東京医科歯科大と富士通研究所、「富岳」を使ってがんの遺伝子ネットワーク分析を1日で完了 | IT Leaders

東京医科歯科大学と富士通研究所は2020年11月10日、2万個の遺伝子データ解析から上皮性がん細胞における遺伝子間の影響関係を表すネットワークを抽出し、さらにがんの浸潤や転移との関連を予測できるようになった、と発表した。これらの計算を、スーパーコンピュータ「富岳」を使って1日以内で完了させることに成功した。

2021年度の国内IT市場規模は前年度比4.3%減の12兆3500億円─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2020年11月9日、2020年度の国内民間企業のIT投資実態と今後の動向についての調査結果を発表した。2021年度の国内民間企業のIT市場規模(ハードウェア、ソフトウェア、サービス含む)は、前年度比4.3%減の12兆3500億円になると予測している。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況下でも、働き方改革に向けたIT投資は増加する見通しだとしている。

NRIセキュア、ゼロトラストに基づくセキュリティコンサルティングサービスを開始 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2020年11月9日、情報システムにゼロトラストネットワークの適用を目指す組織を対象に、現状評価から全体設計、製品サービスの導入までを総合的に支援する「ゼロトラスト・コンサルティングサービス」を提供開始した。テレワークやマルチクラウド環境のセキュリティを強化する。

After/Withコロナで国内ITベンダーに求められること | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、情報技術開発(tdi)によるオピニオンである。

Industrie 4.0進展のカギを握るデジタルツイン─ドイツ語圏発の技術・企業動向:第18回 | IT Leaders

現実世界で起こる状況をデータとして取り込んでデジタル(仮想)世界で再現し、そこでの分析結果を現実世界にフィードバックする──デジタルツイン(Digital Twin)技術の活用が本格化している。Industrie 4.0を唱道するドイツは近年この分野への注力を強めている。今回は最近の現地報道から、同国におけるデジタルツイン関連のトピックを2つ紹介する。1つはデジタルツイン関連の業界団体設立、もう1つはデジタルツインの理解度や実施状況に関する調査結果である。

Industrie 4.0進展のカギを握るデジタルツイン─ドイツ語圏発の技術・企業動向:第18回 | IT Leaders

現実世界で起こる状況をデータとして取り込んでデジタル(仮想)世界で再現し、そこでの分析結果を現実世界にフィードバックする──デジタルツイン(Digital Twin)技術の活用が本格化している。Industrie 4.0を唱道するドイツは近年この分野への注力を強めている。今回は最近の現地報道から、同国におけるデジタルツイン関連のトピックを2つ紹介する。1つはデジタルツイン関連の業界団体設立、もう1つはデジタルツインの理解度や実施状況に関する調査結果である。

セキュアヴェイル、クラウド型のログ分析基盤「LogStare Reporter」を販売 | IT Leaders

セキュアヴェイルは2020年11月5日、クラウド型のログ分析基盤「LogStare Reporter」(ログステア レポーター)の販売を開始した。オンサイトからログを集計し、相関分析し、レポートを作成する、といった機能群を提供する。価格(税別)は、年額60万円から。

富士通研究所、100万通りの組合せ問題をデジタルアニーラで解く並列探索技術を開発 | IT Leaders

富士通研究所は2020年11月9日、University of Toronto(トロント大学)と共同で、組合せ最適化問題を高速に解くアーキテクチャ「デジタルアニーラ」において、メガビット級の大規模問題に対応する新たな並列探索技術を開発したと発表した。実証では、多品種少量のサーバー生産スケジュールを決める問題に適用し、総ビット数101万4000ビットの条件で適切な人員割り当てに成功した。

富士通SSL、ローコード開発ツール「OutSystems」を販売 | IT Leaders

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は2020年11月9日、Webアプリケーションやモバイルアプリケーションをノンコーディングでビジュアル開発できるツール「OutSystems」の販売を開始した。価格(税別)は、個別見積もり。販売目標は、4年間で4億5000万円。開発会社はポルトガルのOutSystems(日本法人はOutSystemsジャパン)。

Yext、企業サイト内検索エンジン「Yext Answers」を提供、質問の意味や検索意図を理解 | IT Leaders

Yextは2020年11月6日、サイト内検索エンジン「Yext Answers 日本語版」を提供開始した。顧客が企業の公式Webサイトで検索した際に、質問の意味や検索の意図を理解し、顧客が求める答えをダイレクトに表示できるとしている。

Yext、企業サイト内検索エンジン「Yext Answers」を提供、質問の意味や検索意図を理解 | IT Leaders

Yextは2020年11月6日、サイト内検索エンジン「Yext Answers 日本語版」を提供開始した。顧客が企業の公式Webサイトで検索した際に、質問の意味や検索の意図を理解し、顧客が求める答えをダイレクトに表示できるとしている。

住信SBIネット銀行と日立、複数銀行の取引データから借入条件を決定するAI審査モデルを開発 | IT Leaders

住信SBIネット銀行と日立製作所が共同出資するDayta Consultingは2020年11月6日、「トランザクション・レンディング」を対象としたAI審査サービスの提供に向け、コンソーシアム(集団参加)型AI審査モデルを新たに開発したと発表した。参加行を拡充し、本格的なサービスの検証を開始する。
Posted in AI

住信SBIネット銀行と日立、複数銀行の取引データから借入条件を決定するAI審査モデルを開発 | IT Leaders

住信SBIネット銀行と日立製作所が共同出資するDayta Consultingは2020年11月6日、「トランザクション・レンディング」を対象としたAI審査サービスの提供に向け、コンソーシアム(集団参加)型AI審査モデルを新たに開発したと発表した。参加行を拡充し、本格的なサービスの検証を開始する。
Posted in AI

Oracle Cloud、低遅延ネットワークによるHPC環境のスケーラビリティをアピール | IT Leaders

日本オラクルは2020年11月6日、Oracle Cloudの機能について会見した。Oracle Cloudで使える高性能コンピューティング(HPC)機能と、Oracle Cloudで使える運用管理機能群「Oracle Cloud Observability and Management Platform」を説明した。Oracle CloudのHPCの特徴として、低遅延ネットワークとベアメタルサーバーを組み合わせていることをアピールした。

ソフトブレーン、CRM/SFA「eセールスマネージャー」の中小企業版を刷新、機能をシンプルに | IT Leaders

ソフトブレーンは2020年11月4日、中小企業に向けたCRM(顧客関係管理)/SFA(営業支援)ソフトウェアの新版「eセールスマネージャーMS(esm's)」を販売開始した。クラウド型で提供する。新版では、余分な機能をそぎ落とし、表示・入力・設定画面をシンプルに改良した。価格(税別)は、1アカウントあたり月額3500円。

富士通SSL、トラフィック分析で脅威を検出するNDRアプライアンス「Vectra AI」を販売 | IT Leaders

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は2020年11月5日、アプライアンス型のNDR(ネットワークでの検知と対処)製品「Vectra AI」の販売を開始した。価格(税別)は、個別見積もりで、1000万円から。販売目標は、3年間で8億円。開発会社は、米Vectra AI(日本法人はVectra Japan)。

日立ソリューションズ・クリエイト、「企業信用調査支援システム」を販売、公開情報から取引の可否を判断 | IT Leaders

日立ソリューションズ・クリエイトは2020年11月5日、企業間取引の際の信用調査において、取引可否の判断を支援するソフトウェア「企業信用調査支援システム」を発表した。商業・法人登記情報とインターネット上の公開情報を使って、対象企業に関する情報を効率よく抽出する。価格(税別)は、30万円。保守サポート費用は年額4万5000円。2020年12月1日から出荷する。販売目標は、今後3年間で1億5000万円(累計)。

NEC、データ分析をAIで自動化する「dotData」のクラウド版「dotData Cloud」を販売 | IT Leaders

NECは2020年11月4日、データ分析をAIで自動化するソフトウェア「dotData Enterprise」のSaaS版「dotData Cloud」を販売開始した。価格(税別)は、データ分析の支援サービス込みで月額100万円から。販売目標は今後1年間で100社。開発会社は、NECが2018年4月に米国で設立した米dotData。2018年7月からNECが国内でソフトウェアを提供している。
Posted in AI