トヨタシステムズ、自動車部品の配送ルートをデジタルアニーラで算出、コストを2%~5%削減可能 | IT Leaders

トヨタシステムズと富士通は2020年9月10日、組合せ最適化問題を高速に解く計算機アーキテクチャ「デジタルアニーラ」を活用し、自動車製造部品の物流ネットワークを最適化する実証を共同で行ったと発表した。物流に関わるコストを約2%~5%削減できる可能性があることを実証した。今後、実際の物流業務に適用することを目指し、さらなる検証と実用化を進めていく。

トヨタシステムズ、自動車部品の配送ルートをデジタルアニーラで算出、コストを2%~5%削減可能 | IT Leaders

トヨタシステムズと富士通は2020年9月10日、組合せ最適化問題を高速に解く計算機アーキテクチャ「デジタルアニーラ」を活用し、自動車製造部品の物流ネットワークを最適化する実証を共同で行ったと発表した。物流に関わるコストを約2%~5%削減できる可能性があることを実証した。今後、実際の物流業務に適用することを目指し、さらなる検証と実用化を進めていく。

日通システム、AIでストレスをチェックできる労務・健康管理システムを販売 | IT Leaders

日通システムは2020年9月9日、健康管理を兼ねた人事システム「HRM&HLプラットフォーム」を導入しているユーザー企業に向けて、社員の勤怠、健診、ストレスチェックデータを分析して傾向を予測するAIを開発したと発表した。人事システムに健診情報を取り込んで分析できる。将来の傾向を予測することで、改善活動に効果があったか否かを検証するベンチマーク指標にできる。
Posted in AI

NEC、ビジネスリスクを評価し対策を提示する「リスクハンティングサービス」を提供開始 | IT Leaders

NECは2020年9月9日、ビジネス継続に関わるリスクを包括的に評価し、対策を提示する「リスクハンティングサービス」を提供開始した。セキュリティスペシャリストチームを立ち上げ、コンサルティングからセキュリティ実装のシステム構築(SI)サービス、運用までトータルで提供する。NECは、今後3年間で180社での利用を目指す。

ダイフク、グループ4000人の人事システムを稼働、主要人事機能に加えて人材管理も実施 | IT Leaders

搬送システムや仕分け・ピッキングシステムなどの物流システムを手がけるダイフクは、タレントマネジメントを含む統合人事システムを構築した。国内グループ会社を含む従業員約4000人を対象に稼働を開始した。人事システムのパッケージには、電通国際情報サービス(ISID)の「POSITIVE」を採用した。ISIDが2020年9月9日に発表した。

大黒倉庫、ウェアラブル端末で作業員の安全を管理する実証実験を開始 | IT Leaders

大黒倉庫は2020年9月7日、鶴見物流センターにおいて、ウェアラブル端末で作業員の安全を管理する実証実験を開始した。倉庫内作業時の転倒や猛暑などを検知することで、安全と健康を見守る。NTT東日本の神奈川事業部と共同で検証する。実験期間は、2020年9月7日から2020年10月9日までの1カ月間。

認知バイアスがシステム開発に与える影響は大きい─その状況を避けるべく、ユーザーには主体性が求められる | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、プロメトリスト 代表 野々垣典男氏のオピニオンである。

OKI、画面に触れずに操作できるタッチパネル「ハイジニック タッチパネル」を開発 | IT Leaders

沖電気工業(OKI)は2020年9月9日、セルフサービス端末操作における感染予防策の一環として、画面に触れることなくタッチパネルを操作できる「ハイジニック タッチパネル」を開発したと発表した。ATM(現金自動預け支払い機)、自動チェックイン機、券売機、電子マネーチャージ機などに用いることで、パネルに触らずに操作できるようになる。

鉄飛テクノロジー、Office文書をWeb上で直接編集できる「FileBlog with ONLYOFFICE」 | IT Leaders

鉄飛テクノロジーは2020年9月9日、在宅勤務などのリモートワーク環境から社内のファイルサーバーのOffice文書を閲覧・編集できるWebアプリケーション「FileBlog with ONLYOFFICE」を発表した。同日提供を開始した。ファイルサーバー内のOffice文書をダウンロードすることなくオンラインで直接編集できる。価格(税別)は、54万7500円(30ユーザー売り切りライセンス、導入支援費、初年度保守料含む)から。

NTT Com、入館証スマホアプリ「Smart Me」、専用リーダーに手をかざすだけでBLEで認証 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2020年9月9日、社員証をスマートフォンのアプリとしてデジタル化し、スマートフォンによる入退室を可能にするデジタル社員証「Smart Me」を提供開始した。専用リーダーの前に手をかざすだけで、アプリをインストールした社員のスマートフォンとBluetooth(BLE)で通信して認証する。価格(税別)は、初期費用が1ユーザーあたり1000円、利用料が1ユーザーあたり月額60円。

建材試験センター、勤怠管理のデータチェックにRPAを適用、社員の平均残業時間を削減 | IT Leaders

建材や建築・土木に関する試験・認証などを手がける建材試験センターは、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「BizRobo! mini」を活用し、全従業員約240人の平均残業時間の削減を図った。BizRobo! miniの提供元であるRPAテクノロジーズが2020年9月8日に発表した。
Posted in RPA

コンカーと三井住友カード、経費精算クラウドと法人向けクレジットカードの連携で提携 | IT Leaders

コンカーと三井住友カードは2020年9月8日、経費精算クラウドと法人向けクレジットカードの連携で提携したと発表した。営業面で連携するほか、2020年下期には両者のサービスを融合させた新サービスを販売する。2021年には、三井住友カードからコンカーへ提供するデータ項目の拡充や、経費精算の自動化などを図る。

エアー、メーラーを問わずに使えるメール誤送信対策サービス「365 Alert」 | IT Leaders

エアーは2020年9月8日、メールの配送経路上で使えるメール誤送信対策サービス「365 Alert」(サンロクゴアラート)を発表した。Azure上で動作する。送信したメールが判定条件に合致した場合は、送信を保留し、メールまたはTeams経由で送信者に通知する。2020年9月から提供している。グループウェア「Microsoft 365」のユーザーに向けて提供する。価格(税別)は、最小構成の50ユーザー時に年額12万円。

ポストコロナに向け、DXを先導するユーザーの着眼点は─「DX銘柄2020」選定企業の顔ぶれ | IT Leaders

経済産業省と東京証券取引所は2020年8月25日、「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」の選定企業35社と「DX注目企業2020」21社を発表した。DX銘柄選定企業の中から、「デジタル時代を先導する企業」として、小松製作所とトラスコ中山が「DXグランプリ2020」に選ばれた。本稿では、前回までの「攻めのIT経営銘柄」からのリニューアルの意図、選定企業の顔ぶれ、DXグランプリ2020受賞2社の取り組みの詳細をお伝えする。

日立、AWS上のVMware環境をサポート込みで提供する「Hitachi Managed VMware Cloud on AWS」を10月開始 | IT Leaders

日立製作所は2020年9月8日、AWS(Amazon Web Services)上にVMware vSphereベースの仮想基盤を構築し、これを運用サービス込みで提供する「Hitachi Managed VMware Cloud on AWS」を発表した。2020年10月1日から提供する。クラウド移行のアセスメントから環境構築、運用・監視までを一貫して支援する。オンプレミスのVMware vSphere環境をAmazon Web Services(AWS)へと容易に移行できるとしている。

企業情報システムでのAWS活用を推進する「APNセキュリティコンソーシアム・ジャパン」設立 | IT Leaders

ウルシステムズ、PwCあらた有限責任監査法人、クラスメソッド、ネオスの4社は2020年9月8日、企業情報システムでのAWS(Amazon Web Services)の活用を推進するコンソーシアム「APNセキュリティコンソーシアム・ジャパン」を設立した。4社を主幹事として、AWSパートナーネットワーク(APN)のコンサルティングパートナーであるコンサルティング企業やSIベンダーから参加を募る。

5Gが次期「iPhone」の体験を左右する

次期「iPhone」の目玉となる機能はおそらく5G対応だろう。しかし、5Gを提供するのがパートナーの通信事業者であるという状況は、アップルにとってこれまでにないものだ。
Posted in 未分類

NTT Com、閉域網で直接「SAP HANA Enterprise Cloud」とつなぐサービスを開始 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2020年9月8日、データセンターやクラウドを閉域網で相互に接続するサービス「Flexible InterConnect」を強化し、SAPのクラウドサービス「SAP HANA Enterprise Cloud」との接続を開始した。閉域網による安定したネットワーク環境でERP(統合基幹業務システム)の基幹データを利用できるようになる。

ハンモック「AnyForm OCR」に新版、2つのOCRエンジンで認識結果の確認作業を削減 | IT Leaders

ハンモックは2020年9月7日、書式を問わないOCR(光学文字認識)ソフトウェア「AnyForm OCR」の新バージョン「Ver.7」を発売した。文字認識精度や操作性を向上したほか、OCR結果の確認作業の負担を軽減する新たな仕組みとして、2つのOCRエンジンで文字認識する技術を取り入れ、データ入力業務の効率化を支援する。

日商エレクトロニクス、クレジットカードの不正利用検知サービスをEC事業者などに提供 | IT Leaders

日商エレクトロニクスは2020年9月7日、クレジットカードの加盟店に向けて、EC(電子商取引)決済を安全に行えるようにするサービスを提供すると発表した。エンドユーザーの属性や行動を分析することによって不正を検知する。

NTTテクノクロス、メール誤送信防止サービス「CipherCraft/Mail」強化、送信時の手間を軽減 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2020年9月7日、メール誤送信防止サービス「CipherCraft/Mail 7」のラインアップを拡充したと発表した。Microsoft 365のOutlook on the web(Web版Outlook)への対応を強化した「CipherCraft/Mail 7 for Microsoft 365」を追加した。2020月10月30日から販売する。価格(税別)は、100ユーザーで年額16万円。

みずほ情報総研、勤怠管理クラウドサービス「FX-Ware Web勤怠」を提供開始 | IT Leaders

みずほ情報総研は2020年9月7日、クラウド型の勤怠管理サービス「FX-Ware Web勤怠」の提供を開始した。ICカードやPC/スマートフォンを介した出退勤時刻の打刻を管理する機能と、スマートフォンなどを介して勤怠情報を管理する勤怠管理機能を提供する。労働時間の内訳を可視化する工数管理機能もオプションで提供する。

みずほ情報総研、勤怠管理クラウドサービス「FX-Ware Web勤怠」を提供開始 | IT Leaders

みずほ情報総研は2020年9月7日、クラウド型の勤怠管理サービス「FX-Ware Web勤怠」の提供を開始した。ICカードやPC/スマートフォンを介した出退勤時刻の打刻を管理する機能と、スマートフォンなどを介して勤怠情報を管理する勤怠管理機能を提供する。労働時間の内訳を可視化する工数管理機能もオプションで提供する。

ERPパッケージのクラウド利用率は2021年にオンプレミスを上回り63.5%に―矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2020年9月7日、国内のERP(統合基幹業務システム)ソフトウェア市場を調査した。2019年のクラウド利用率(IaaS/PaaS利用とSaaS利用の合計)は38.3%まで拡大した。2021年にはクラウドの利用率がオンプレミスを上回り、63.5%になると予測している。

WorkVision、クラウド打刻サービス「Cloud Clock」をテレワーク支援で販売開始 | IT Leaders

WorkVision(旧社名は東芝ソリューション販売)は2020年9月7日、クラウド型の打刻サービス「Cloud Clock」(京葉システムが提供)を、テレワーク支援サービスの1つとして販売開始した。テレワーク勤務における出勤・退勤、休憩開始・終了、PCへのログイン・ログオフの各時刻を記録し、勤怠管理システムに打刻データを連携させられる。

NTTデータ、1万2000人が使う社内システムをKubernetesコンテナ基盤に移行 | IT Leaders

NTTデータは、NTTデータ社員が自身のスマートフォンから社内システムにアクセスするためのモバイルデスクトップシステムを、Kubernetesを用いてクラウドネイティブ環境に移行した。社内の約1万2000人が使っていたシステムである。ミドルウェアとして、米VMwareのKubernetesコンテナ基盤「VMware Tanzu Kubernetes Grid Integrated Edition」(TKGI)を採用した。ヴイエムウェアが2020年9月7日に発表した。

ラック、サイバー攻撃被害の実例を報告、テレワーク環境を狙った攻撃も | IT Leaders

ラックは2020年9月4日、2020年上期(1~6月)の国内における情報漏洩事故や不正アクセス、サイバー攻撃被害などの実例をまとめた「サイバー救急センターレポート 第9号」を公開した。ハイライトの1つとして、VPN機器の脆弱性を突く攻撃の報告があった。テレワーク環境がサイバー攻撃のターゲットになっていくことが想定できる。

2020年第2四半期のPC出荷実績は2019年同期を維持、テレワーク需要から家庭でのPC購入が進む─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2020年9月2日、日本国内におけるトラディショナルPC(デスクトップPC、ポータブルPC、ワークステーション)市場の出荷実績を発表した。2020年第2四半期(4月~6月)の出荷台数は、法人市場が前年同期比17.0%減の237万台、家庭市場は同40.7%増の159万台、両市場を合わせると、同0.7%減の396万台となっている。
Posted in PC

TED、自動でペネトレーションテストを実施する「PenTera」、IPアドレス指定でレポートを作成 | IT Leaders

東京エレクトロンデバイスは2020年9月3日、ITシステムにサイバー攻撃を仕掛けてセキュリティ上の不備を検出する“ペネトレーションテスト”を自動化する基盤ソフトウェア「PenTera」を発表した。同日販売を開始した。ライセンスに加えて、導入、構築、検証支援までを支援し、ヘルプデスクサービスを提供する。価格は、個別見積もり。開発会社は、イスラエルPcysys。

TED、自動でペネトレーションテストを実施する「PenTera」、IPアドレス指定でレポートを作成 | IT Leaders

東京エレクトロンデバイスは2020年9月3日、ITシステムにサイバー攻撃を仕掛けてセキュリティ上の不備を検出する“ペネトレーションテスト”を自動化する基盤ソフトウェア「PenTera」を発表した。同日販売を開始した。ライセンスに加えて、導入、構築、検証支援までを支援し、ヘルプデスクサービスを提供する。価格は、個別見積もり。開発会社は、イスラエルPcysys。

ユービーセキュア、情報システムに侵入を試みてセキュリティ上の不備を検出するサービスを提供 | IT Leaders

ユービーセキュアは2020年9月1日、情報システムに対して侵入を試みてセキュリティ上の不備を検出するペネトレーションテストサービスの提供を開始した。数百の脅威シナリオを用意しており、ペネトレーションテストで重要なフェーズである「脅威分析・シナリオ作成」に網羅性とスピードを持たせた、としている。価格は個別見積もりで、実施例として、リモートワーク環境に対するペネトレーションテストが480万円、外部ペネトレーションテストが200万円。

三井情報、グループウェアなどをモバイル端末から安全に使うサービス「セキュアMAM moconavi」 | IT Leaders

三井情報(MKI)は2020年9月4日、メールやファイルサーバー、グループウェアなどの情報系アプリケーションを、リモート環境のモバイル端末から安全に利用できるようにするサービス「セキュアMAM moconavi」を発表した。レコモットのソフトウァ製品「moconavi」を、初期導入支援および利用者向けヘルプデスクとあわせて提供するサービスである。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額1000円(50ユーザー以上の場合)。モバイル端末として、iOS/Androidまたはフィーチャーフォンを利用できる。

クラスメソッド、AWS上にDWH/BI環境を構築するサービスを強化、DWHの選択肢を拡充 | IT Leaders

クラスメソッドは2020年9月3日、売上データやアクセスログなど各種のデータを収集・統合してデータ分析に利用できるようにするデータ統合基盤「カスタマーストーリーアナリティクス」(CSA)を同日付で強化したと発表した。新たに、データを蓄積するデータウェアハウス(DWH)の選択肢を増やした。Amazon Redshiftに加えて、Google BigQueryとSnowflakeを選べるようにした。顧客要件に合わせて選択できる。

協和エクシオ、自社のCSIRT組織にSIEM「IBM QRadar」とSOAR「IBM Resilient」を導入 | IT Leaders

協和エクシオは、サイバーセキュリティへの対策や対処を専門とするCSIRT組織に、SIEMソフトウェアの「IBM Security QRadar SIEM(QRadar)」と、SOARソフトウェアの「IBM Security Resilient SOAR platform(Resilient)」を導入した。ソフトウェアを提供した日本IBMが2020年9月3日に発表した。

体調不良やマスク装着、密状態などを画像解析で検出する感染予防システム「Pan de seek」─SCSK | IT Leaders

SCSKは2020年9月3日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対し、AIとカメラ映像を組み合わせ、その場所の総合的なリスク度合いを検知・解析し通知する、感染症予防対策製品「Pan de seek(パンデシーク)」を提供開始した。画像解析AIを活用し、行動/体温/3密度合いから総合的なリスクを解析する。

YKK AP、業務改善やコスト削減を狙いG Suiteを導入、営業部門はWeb商談の営業スタイルを確立 | IT Leaders

アルミ建材メーカーのYKK APは、クラウド型のグループウェア「G Suite」を全社で導入している。2020年9月3日、グーグルが開催した説明会にYKK APでIT統括部グローバルITセキュリティ&ガバナンス室長を務める齋藤充宏氏が登壇。G Suite導入で得られた効果などを説明した。

IIJ、仮想デスクトップのラインナップにWindows Virtual Desktopを追加 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2020年9月3日、日本マイクロソフトが提供するクラウド型仮想デスクトップ「Windows Virtual Desktop」をフルマネージド型で提供する「IIJ仮想デスクトップサービス/Citrix Cloud for Windows Virtual Desktop」の販売を開始した。仮想デスクトップサービスの基盤ミドルウェアとして、シトリックス・システムズ・ジャパンの「Citrix Cloud」を利用する。数百~数千ユーザー規模の企業に適するとしている。

タスクマイニング市場は2024年まで年平均79.7%で急成長─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2020年9月3日、国内におけるタスクマイニング市場の規模について、2019年度から2024年度にかけての推移と予測を発表した。2020年度の市場規模は15億円で2019年度(4億円)と比べて275.0%増と急速な伸びを予測している。2024年度の市場規模は75億円で、2019~2024年度の年平均成長率は79.7%になる。

デジタル・ガバメント集中投資の行方─ポスト安倍/ポストコロナのIT政策はどう動くか | IT Leaders

憲政史上最長の在任日数で安倍晋三内閣が終焉した。ポスト安倍がだれに落ち着くにせよ、政府のIT施策に大きな変化が出るかもしれない。確たる裏づけがあるわけではない。推測に過ぎないことを前もって断ったうえで、これまでの関係省庁の動きを振り返りながら考察してみる。焦点は、安倍内閣悲願・未達成の「デジタル・ガバメント」の行方だ。

デジタル・ガバメント集中投資の行方─ポスト安倍/ポストコロナのIT政策はどう動くか | IT Leaders

憲政史上最長の在任日数で安倍晋三内閣が終焉した。ポスト安倍がだれに落ち着くにせよ、政府のIT施策に大きな変化が出るかもしれない。確たる裏づけがあるわけではない。推測に過ぎないことを前もって断ったうえで、これまでの関係省庁の動きを振り返りながら考察してみる。焦点は、安倍内閣悲願・未達成の「デジタル・ガバメント」の行方だ。

富士ゼロックス、帳票や契約書の電子化を支援する新会社「富士フイルムRIPCORD」を設立 | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年9月3日、米Ripcord(リップコード)と、企業のデジタル変革を牽引するサービス会社「富士フイルムRIPCORD」(富士フイルムリップコード)を設立することで合意したと発表した。2020年9月中に日本で営業を開始する。販売目標は、2020年代半ばに売上300億円以上。アジア地域にも事業を展開する。

NRIセキュア、海外拠点のセキュリティの実態を可視化・診断するアセスメントサービスを開始 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2020年9月2日、企業のグローバル拠点における情報セキュリティの実態を可視化し、適切な対策につなげるサービス「グローバルセキュリティアセスメント」の提供を開始した。特徴は、リモートでサービスを提供することである。国内外の移動が難しい状況下でも、各拠点のアセスメント(対策状況の可視化や診断)を円滑に実施できる。

NRIセキュア、海外拠点のセキュリティの実態を可視化・診断するアセスメントサービスを開始 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2020年9月2日、企業のグローバル拠点における情報セキュリティの実態を可視化し、適切な対策につなげるサービス「グローバルセキュリティアセスメント」の提供を開始した。特徴は、リモートでサービスを提供することである。国内外の移動が難しい状況下でも、各拠点のアセスメント(対策状況の可視化や診断)を円滑に実施できる。

富国生命、クラウド名刺管理「Sansan」を導入、Salesforceとの連携で営業強化 | IT Leaders

富国生命保険は、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入した。クラウド型のCRM(顧客関係管理)サービスであるSalesforce.comとSansanの名刺データを連携させて営業組織を強化する。Sansanが備えるオンライン名刺機能も活用する。Sansanが2020年9月2日に発表した。

富国生命、クラウド名刺管理「Sansan」を導入、Salesforceとの連携で営業強化 | IT Leaders

富国生命保険は、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入した。クラウド型のCRM(顧客関係管理)サービスであるSalesforce.comとSansanの名刺データを連携させて営業組織を強化する。Sansanが備えるオンライン名刺機能も活用する。Sansanが2020年9月2日に発表した。

エージェントレスのシステム監視ソフト新版「LogStare Collector 2.0」、各種メトリクス監視が可能に | IT Leaders

セキュアヴェイル子会社のLogStareは2020年9月1日、情報システムの稼働状況や死活状況をエージェントレスで遠隔監視し、これらのログを収集/蓄積するソフトウェアの新版「LogStare Collector 2.0」を発表した。新版では、特定のアプリケーション性能などのメトリクス情報を監視できるようにした。さらに、都道府県地図に監視対象をマッピングしたリアルタイム監視画面を追加した。

クライアント管理ツール新版「SKYSEA Client View Ver.16」、テレワークの勤務実態を把握 | IT Leaders

Skyは2020年9月1日、情報漏洩の防止に注力したクライアント運用管理ソフトウェアの新版「SKYSEA Client View Ver.16」を発表した。同日販売を開始した。新版では、テレワークの状況を把握するための機能を追加した。アプリケーションの操作時間を見える化するレポートを追加したほか、労働時間を把握しやすいように勤怠/就業管理システムとの連携を強化した。

大塚商会、クラウドとオンプレミスを組み合わせて容量と速度を両立させたファイルサーバー | IT Leaders

大塚商会は2020年9月2日、クラウドとオンプレミスを組み合わせて容量と速度を両立させたファイルサーバー製品「ハイブリッドファイルサーバー」を発表、同日提供を開始した。Azure File Syncを用いて、オンプレミスのデータをAzureに同期させる仕組みである。利用頻度の低いファイルはメタデータだけをオンプレミス側に保持することで、オンプレミス側の容量圧迫を防ぐ。価格(税別)は、保存容量1Tバイトで月額3万6000円。容量追加オプションは、1Tバイトあたり月額1万8000円で、最大5Tバイトまで拡張できる。