古くはシンクライアントで、その後はVDI(Virtual Desktop Infrastructure)の普及を牽引したシトリックス・システムズ(Citrix Systems)。そんな同社が現在注力するのがデジタルワークスペースという領域だ。概念的なフレーズだが、企業の業務クライアント環境に一貫して取り組んできた同社のコアコンピタンスの延長線上にあるソリューションだという。同社日本法人の代表取締役社長、尾羽沢功氏に話を聞いた。
日本オラクルは2020年7月9日、ユーザー企業のデータセンターをOracle Cloudのリージョンの1つとして利用できるサービス「Oracle Dedicated Region Cloud@Customer」を発表した。米Oracleのクラウドサービスを、ユーザー企業のデータセンターでフルマネージド型で運用する。ユーザーは、米Oracleのクラウドで動かすのかオンプレミスで動かすのかの区別なく、データベースサーバーや業務アプリケーションなどすべてのクラウドサービスを利用できる。価格は50万米ドルから。
マイクロソフトはコラボレーションツール「Microsoft Teams」に導入予定の新機能を明らかにした。バーチャル環境でのコラボレーションにまつわる疲労を軽減し、生産性を高める狙いがある。
米連邦取引委員会(FTC)と司法省は、TikTokが2019年の和解合意に基づく子どもたちのプライバシーを保護する義務を履行していない疑いがあるとして調査中だと報じられている。
マッチングアプリのTinderは「Face to Face」と呼ばれる新しいビデオチャット機能を、一部のユーザー向けに開始すると発表した。
グーグルがオンラインで開催した「"Hey Google" Smart Home Summit」の動画によると、「Android 11」は米国時間9月8日にリリースされる可能性がある。ただしこれは、正式な発表ではない。
Twitterが6月下旬に公開したシニアフルスタックソフトウェアエンジニアの求人情報から、同社が「Gryphon」というコードネームの新しいチームの下で、サブスクリプションプラットフォームを開発していることが明らかになった。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年7月8日、商業施設や交通機関、公共施設に向けて、ソーシャルディスタンスの定量評価サービスを開始した。ソーシャルディスタンスの確保にともなう待ち行列の発生や集団密度の上昇などを予測して、課題を特定し、対策の効果を評価することで、施設運用を支援する。
ぷらっとホームは2020年7月8日、IoTデータ交換プロトコルを策定するため、慶應義塾大学SFC研究所と共同研究を開始したと発表した。慶應義塾大学の村井純教授、および鈴木茂哉特任教授と共同で研究する。
クアルコムがモバイル端末向けプロセッサー「Snapdragon」シリーズの最新版となる「Snapdragon 865 Plus」を発表した。
クアルコムがモバイル端末向けプロセッサ「Snapdragon」シリーズの最新版となる「Snapdragon 865 Plus」を発表。
ハンモックは2020年7月7日、テレワーク時の生産性を高めることを目的としたクライアント管理ソフトウェア「AssetView T テレワークウォッチャー」を発表した。クラウドサービス型で提供する。PC操作ログから業務の実態を把握し、業務の予実管理などができる。2020年10月上旬から提供する。価格(税別)は、300台に導入する場合、1台あたり月額700円。
Boston Dynamicsの有名なロボット犬「Spot」と、人型ロボット「Pepper」が野球チームを応援する様子が動画で公開された。
日立ソリューションズは2020年7月7日、ネットワークに接続できない環境でもSalesforceやDynamics 365などのクラウド型CRMサービスを操作できるモバイルアプリケーション「RESCO Mobile」を発表した。2020年7月8日から販売する。ライセンスに加えて、導入支援サービス「RESCO Mobile 導入支援サービス」も提供する。価格は、個別見積もり。開発会社は、ブラティスラバスロバキアのRESCO。
住友電工情報システムは2020年7月8日、文書管理サーバーソフトの新版「楽々Document Plus Ver.5.3」を発表した。同日販売を開始した。新版では、文書登録の自動化に焦点を当て、ファイルサーバーからのデータ移行を簡易化する機能、契約書の属性を自動で抽出する機能、OCR結果を自動で補正する機能、――などを追加した。価格は要問い合わせ。
ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)(日本ヒューレット・パッカード)は2020年7月8日、2Uラックマウントに4台のPCサーバーを実装した高密度PCサーバー機「HPE Apollo 2000 Gen10 Plus System」を発表した。スーパーコンピュータのようなHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)クラスタの構築に向く。価格(税別)は121万3000円からで、同日提供を開始した。
dotData Japanは2020年7月7日、AIモデルをコンテナ化して実行できる機能「dotData Stream」を発表した。同日提供を開始した。IoTセンサーが出力するストリーミングデータをリアルタイムに処理して予測する用途に向く。
Zoomは、同社のソフトウェアを導入済みのハードウェアを月額料金のみで利用できる、「Zoom Hardware as a Service」の提供を開始した。導入が簡単で、メンテナンスも容易になるという。
現在、多くの企業がクラウドやAI、ビッグデータ、IoTといったテクノロジーを活用した製品やサービス、企業の改革に取り組んでいる。しかし思ったような成果を上げられていない企業は少なくない。①社員の多くは改革の必要性を感じていない、②何かをやろうにも人やノウハウが存在しない、②既存の価値観や長年に渡る慣習など企業文化を変えられない、など理由は様々だろう。そんな企業にとって参考になるのが、山口県下関市に本社を置くJRCSという中堅企業の取り組みである。
ヘイト対策が不十分だとしてFacebookへの広告停止を呼びかける運動を組織する活動家らが、会談した同社幹部らに失望したと表明した。
Armが、IoT Services Group(ISG)の2つの部門を、ソフトバンクが所有・運営する新組織に移管する計画を発表した。Armは中核的な半導体IP事業により集中できるようになる。
マイクロソフトはCOVID-19流行に乗じて広がっているハッキング攻撃を阻止するため、法的措置を取ったことを明らかにした。
Uberは、カナダと中南米の一部の都市で同社アプリから食料品の配達を注文できるようにしたと発表した。
サムスンは新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を8月5日にオンラインで開催すると発表した。
グーグル兄弟会社のLoonが、成層圏気球によるインターネット接続サービスをケニアで開始した。商用としては初となる。
仮想現実(VR)を手掛ける新興企業のMagic Leapは米国時間7月7日、マイクロソフト出身のペギー・ジョンソン氏が8月1日付けで最高経営責任者(CEO)に就任することを発表した。
仮想現実(VR)を手掛ける新興企業のMagic Leapは米国時間7月7日、マイクロソフト出身のペギー・ジョンソン氏が8月1日付けで最高経営責任者(CEO)に就任することを発表した。
日本ユニシスは2020年7月7日、契約書照査など企業内で運用する業務ワークフローと電子署名を連携し、企業外でも電子署名を簡単に利用できるクラウドサービス「Uni-ContRact(ユニコントラクト)」を提供開始した。
若者人気の動画共有サービスTikTokが香港市場からの撤退を計画していることが明らかになった。
マサチューセッツ工科大学(MIT)では、ロボットが人間と共により効果的に働けるようにするため、ロボットにコミュニケーションの作法を教えようとしている。
プロセスマイニングツールベンダーである独Celonisの日本法人が、国内で最初の年次ユーザーコンファレンス「Celosphere Japan」を2020年7月21日にウェビナーで開催する。同年4月28~30日(ドイツ現地時間)の会期で開催されたウェビナー「Celosphere Live 2020」の日本版の位置づけで、Celonisの先進ユーザーが登壇して事例を紹介する予定だ。
経済産業省は、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入した。職員約4000人でオンライン名刺機能の利用を開始した。名刺のデジタル化によって、名刺の整理や省内の人脈の確認に費やす時間を削減できた。局を横断した人脈の可視化も可能になった。Sansanが2020年7月7日に発表した。
電動スクーターのシェアリングサービスを提供するBird Ridesは、コロナ禍で苦しむ企業を支援するための融資制度を利用したと報じられた件について、その報道内容を否定した。
保健医療福祉の情報システム構築を手がける、旭川市の第三セクターである旭川保健医療情報センター(AHMIC)は、健診システムソフトウェア「MeXam(めざめ)」にバンドルするデータベースエンジンの選択肢を増やした。Oracle Databaseバンドル版のほかに、Oracle Database互換をうたう「Tibero RDBMS」をバンドルした版を選べるようにした。ユーザーは、より安価にシステムを導入できるようになった。Tibero RDBMSを開発した韓国TmaxSoftの日本法人、日本ティーマックスソフトが2020年7月7日に発表した。
IDC Japanは2020年7月6日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の最新状況を考慮した国内IT市場予測のアップデートを発表した。2020年の国内IT市場(支出額ベース)は、前年比5.3%減で、27兆5927億円と予測している。IDC Japanが2020年5月7日付で発表した2020年のIT市場成長率から0.8ポイント改善している。
NTTデータグローバルソリューションズ(NTTデータGSL)は2020年7月6日、BI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェア「Board」の販売を開始した。開発会社は、スイスのBoard。2018年7月に販売代理店となり、これまで一部のユーザーに対してPoC(概念検証)を実施してきた。PoCで有用性を確認できたことから、今回広く一般に向けて販売を開始した。
NTTデータグローバルソリューションズ(NTTデータGSL)は2020年7月6日、BI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェア「Board」の販売を開始した。開発会社は、スイスのBoard。2018年7月に販売代理店となり、これまで一部のユーザーに対してPoC(概念検証)を実施してきた。PoCで有用性を確認できたことから、今回広く一般に向けて販売を開始した。
NECは2020年7月7日、ユーザー企業のデジタル変革を支援する体制を整備したと発表した。コンサルテーション体制の強化、オファリングメニューの整備、製品技術の体系化、――などを図った。
NECは2020年7月7日、ユーザー企業のデジタル変革を支援する体制を整備したと発表した。コンサルテーション体制の強化、オファリングメニューの整備、製品技術の体系化、――などを図った。
米航空宇宙局(NASA)は、火星探査機「Curiosity」によるシャープ山での「夏の遠征」を発表した。
野村総合研究所(NRI)は2020年7月7日、オープンソースの技術サポートサービス「OpenStandia」のメニューを拡張し、新たに「Apache Kafka」の技術サポートと、「Apache Hadoop+Apache Spark」の技術サポートサービスを開始した。
動画配信サービス「Disney+」でミュージカル映画「ハミルトン」が配信開始された。その週末、Disney+モバイルアプリのダウンロード数は米国で72%も急増した。
テスラが限定版のショートパンツを「69.420ドル」で発売したと、イーロン・マスクCEOがツイートで明らかにした。
テスラが限定版のショートパンツを「69.420ドル」で発売したと、イーロン・マスクCEOがツイートで明らかにした。
マイクロソフトは、米国太平洋時間7月23日午前9時より「Xbox Games Showcase」イベントを開催する。
サムスンの折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」の後継機は「Galaxy Z Fold 2」という名称になると報じられている。
FacebookとTwitter、グーグルは米国時間7月6日、香港政府によるユーザーデータ要請への対応を停止することを明らかにした。物議を醸している香港国家安全維持法を、より慎重に精査するためだ。
Preferred Networks(PFN)は2020年7月6日、コンピュータサイエンス教育事業を立ち上げると発表した。第1弾として、小学生から始めるプログラミング教材「Playgram(プレイグラム)」を開発した。総合教育サービス事業を展開するやる気スイッチグループと提携し、プログラミング教室パッケージとして提供する。やる気スイッチグループは2020年8月から、首都圏の3教室での対面授業および家庭でのオンライン授業にPlaygramを順次導入する。
ダイドードリンコは2020年7月6日、顔認証による購入が可能な自動販売機の実証実験を開始した。NECの顔認証技術を採用した。
配車サービスなどを展開するUberが出前などのデリバリー分野で競合するPostmatesを買収することで同社と合意したと発表。
富士通は2020年7月6日、約8万人の国内グループ従業員の勤務形態について、テレワークを基本とすると発表した。新しい人事制度とオフィス環境を整備する。在宅勤務の環境整備費用として、8万人全員に月額5000円を支給する。通勤定期券代の支給を廃止し、出社の交通費は実費精算とする。コアタイムのないフレックス勤務を全従業員に拡大し、2022年度末までに国内の既存オフィスの床面積を現在の50%程度に減らす。
サイバートラストは2020年7月6日、Linux OS「MIRACLE LINUX 8 Asianux Inside」で利用できる高可用性クラスタソフトウェア「MIRACLE CLUSTERPRO X 4.2」を発表した。同日販売を開始した。また、クラスタソフトをCentOSと組み合わせたパッケージ「MIRACLE CLUSTERPRO X for CentOS」もラインアップに追加した。価格(税別)は、いずれも87万6000円から。
ウイングアーク1stは2020年7月6日、OCR(光学文字読み取り)機能を備えた文書管理ソフトウェアの新版「SPA Ver.10.3.2」を発表した。同日提供を開始した。新版では、AI-OCRの運用ログデータを出力できるようにした。これにより、ログ可視化ソフトウェアを用いてAI-OCRの運用状況を可視化できるようになった。価格(税別)が、パッケージ版が379万5000円から、クラウド版「SPA Cloud」が月額5万円(10ユーザー)から。
英国のボリス・ジョンソン首相が国内の5Gネットワークから華為技術(ファーウェイ)製品を排除する準備を進めており、早ければ年内にも実行すると報じられている。
英国のボリス・ジョンソン首相が国内の5Gネットワークから華為技術(ファーウェイ)製品を排除する準備を進めており、早ければ年内にも実行すると報じられている。
ウォルマートは、8月から全米の店舗にドライブインシアターを開設すると発表した。車内用の軽食と飲料も提供するという。
アシストは2020年7月6日、BI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェア「WebFOCUS」の販売体系を拡充し、新たにサブスクリプション型のライセンスを追加した。価格は、購入型のライセンスとサブスクリプション型のライセンスともに要問い合わせで、利用規模やニーズに合わせて提案する。開発会社は、米Information Builders。
アシストは2020年7月6日、BI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェア「WebFOCUS」の販売体系を拡充し、新たにサブスクリプション型のライセンスを追加した。価格は、購入型のライセンスとサブスクリプション型のライセンスともに要問い合わせで、利用規模やニーズに合わせて提案する。開発会社は、米Information Builders。
これまでのところ、配達ロボットを利用したことのある人は少ないかもしれないが、少なくとも人口が密集した都市環境で暮らす人にとって、そうした状況は今後ますます変わっていきそうだ。
華為技術(ファーウェイ)は同社アプリストア「AppGallery」で初となる配車アプリ「Bolt」を近く追加する。
LinkedInは、「iOS」版アプリにクリップボードの内容を読み込む挙動があるとユーザーから報告を受け、修正すると約束した。
「Windows 10バージョン2004」をインストールしたユーザーの間で、データ保護のための技術「Storage Spaces」(記憶域スペース)が誤動作し、一部のファイルが破損する不具合が報告されているが、マイクロソフトがこの問題の公式の回避策を公開した。
「Windows 10バージョン2004」をインストールしたユーザーの間で、データ保護のための技術「Storage Spaces」(記憶域スペース)が誤動作し、一部のファイルが破損する不具合が報告されているが、マイクロソフトがこの問題の公式の回避策を公開した。
ディヴォートソリューションは2020年7月3日、手書き文字や印字をテキストデータ化するAI-OCR(光学文字読み取り)機能をクラウド型で提供するサービス「アシロボAI-OCR with AI inside」のラインアップを強化したと発表した。新たに、廉価エディション「mini」と、上位エディション「BIG」を追加した。廉価エディションの価格(税別)は、基本利用料(6000項目まで読み取り可能)が月額3万円。
ディヴォートソリューションは2020年7月3日、手書き文字や印字をテキストデータ化するAI-OCR(光学文字読み取り)機能をクラウド型で提供するサービス「アシロボAI-OCR with AI inside」のラインアップを強化したと発表した。新たに、廉価エディション「mini」と、上位エディション「BIG」を追加した。廉価エディションの価格(税別)は、基本利用料(6000項目まで読み取り可能)が月額3万円。
人事領域の業務改善に特化したITコンサルティング事業を行うオデッセイは2020年7月3日、テレワーク環境下における課題分析から、人事業務の生産性向上に有効な製品サービスの導入までを実施するサービス「Ulysses for ウィズコロナ」を開始した。
インド通信大手Jio Platformsが、「Zoom」「Microsoft Teams」「Google Meet」などに対抗するビデオ会議プラットフォーム「JioMeet」をリリースしている。
インド通信大手Jio Platformsが、「Zoom」「Microsoft Teams」「Google Meet」などに対抗するビデオ会議プラットフォーム「JioMeet」をリリースしている。
誰も見ていないと部下はサボってしまうのではないか……と考えるマネージャーもいるかもしれません。テレワーク時代の部下の「マネジメント」に求められることについてお話しします。
Facebookは米国で、FacebookのニュースフィードとInstagramのフィードの上部に、マスク着用を促すアラートなどの表示を開始するとしている。
エルテスは2020年7月3日、ビジネスパーソンを対象に、テレワーク時の企業情報の管理状況に関するWeb調査を実施した。テレワークのために会社のデータを持ち出した経験がある人は48.0%に上った。テレワークの実施場所を複数選択で聞いたところ、自宅以外が77.6%に上った。調査対象は、日経BPコンサルティング調査モニター601人である。2020年4月に調査を実施した。
日本IBMは2020年7月3日、会見を開き、量子コンピュータの開発動向を説明した。現在、18台の量子コンピュータを保有しており、最も高速なコンピュータは、性能指標である量子ボリュームで32(量子ビットは53)である。量子ボリュームは2017年以降1年で2倍のペースで伸びている。同社によれば、今後も1年に2倍のペースで伸び続け、数年後には量子ボリュームが512や1024となり、何らかのアプリケーション分野でブレークスルーが起こる。
今日、AIと言えばディープラーニング(深層学習)であり、それを高速に実行するためのテクノロジーがGPU(Graphics Processing Unit)です。では、なぜGPUがAI/ディープラーニングに適するのか? そして、最新のGPUテクノロジーはどんな性能を備えているのか? そんな、いまさら聞けないGPUの基礎と最新動向を、最大手のNVIDIA(エヌビディア)が毎年開催するプライベートコンファレンス「GPU Technology Conference 2020」からの発表も引用しつつ、GPUの最新事情を平易に解説する。
IDC Japanは2020年7月2日、2020年第1四半期(1月~3月)の国内サーバー市場動向を発表した。市場全体の売上額は1401億円で、前年同期から1.6%減少した。出荷台数は11万9000台で、前年同期から7.8%減少した。
日本ビジネスシステムズ(JBS)は2020年7月2日、Microsoft Teamsに保存したファイルを簡単に社外ユーザーと送受信できるアプリケーション「セキュアファイル転送アプリ metis fiebie」(メーティス フィービー)を発表した。Teamsのアドオン機能として導入できる。ファイルのダウンロードURLとパスワードをメールで通知する仕組み。価格(税別)は、基本料金が月額3万円で、利用料はユーザー単価がもっとも高くなるユーザー数500~2400人の場合に1ユーザーあたり月額100円。
Twitterで働く黒人プログラマーR・オーガスティン氏は、人種差別的な意味を含んだ技術用語を置き換えようと取り組んでいる。
英競争・市場庁は、グーグルとアップルによるブラウザー契約について、検索エンジンをめぐる競争の「大きな」障害になっているとして批判した。
マイクロソフトは米国時間7月1日、「Windows 10」のテストビルド「Build 20161」をDevチャネル(旧Fastリング)のテスターに公開した。さまざまな新しい機能のほか、多数の修正やアップデートが含まれている。
Twitterは、著作権に関するポリシーに違反したとして、ドナルド・トランプ米大統領のツイートの1つから1枚の画像を削除した。
Miletosは2020年7月2日、入金消込処理をAIで自動化するサービス「STREAM AI ARM」を開始した。経理担当者が経験から判断していた複雑な入金消込を、AIが正確かつ迅速に担う。数人~数十人の経理担当者が何日もかけて行っていた入金消込業務を、遅くてもその日のうちに完了させられる、としている。滞留債権を発見しやすくなり、当該月に資金を回収できる確率が高まる。
Miletosは2020年7月2日、入金消込処理をAIで自動化するサービス「STREAM AI ARM」を開始した。経理担当者が経験から判断していた複雑な入金消込を、AIが正確かつ迅速に担う。数人~数十人の経理担当者が何日もかけて行っていた入金消込業務を、遅くてもその日のうちに完了させられる、としている。滞留債権を発見しやすくなり、当該月に資金を回収できる確率が高まる。
TISは2020年7月2日、企業レベルで実践する大規模なアジャイル開発を支援するサービス「アジャイルPMOサービス」を発表した。アジャイル開発フレームワーク「SAFe(Scaled Agile Framework)」を活用するとともに、TISが手がけた大規模アジャイル開発の経験と「PMO支援サービス」のノウハウを融合させた。販売目標は、年間20社以上。
グーグルは「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」の販売を終了することを、Android Policeに対して認めた。
「Apple Card」ユーザーは、新しいウェブポータルを通じてオンラインで自分の口座を管理できるようになった。アップルは米国時間7月2日、残高の確認、取引明細の表示、支払いなどができるウェブサイトを開設した。
Facebookが2本のアプリ「Hobbi」と「Lasso」の提供を終了する。各アプリが米国時間7月10日に終了するという通知が、ユーザーに届いていると報じられている。
新型コロナウイルスの感染再拡大がサプライチェーンに影響する可能性が懸念される中、アマゾンが年に1度の大セール「Prime Day(プライムデー)」を10月に延期すると報じられている。
Facebookへの広告掲載をボイコットする動きが広がる中、ザッカーバーグCEOはポリシー変更に消極的な姿勢を見せていると報じられている。
アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2020年7月1日、情報システム要員が少ない中小規模企業などに向けて、パブリッククラウドサービスを用いてテレワーク環境を構築するサービス「クラウド構築支援サービス」を開始した。リモートアクセス環境の構築、ファイルサーバーのクラウド移行、テレワーク時のセキュリティ対策、システムの稼働監視、――といったサービスを提供する。構築支援の費用(税別)は、15万円から。
Arcserve Japanは2020年7月1日、クラウド型のデータバックアップサービス「Arcserve UDP Cloud Direct」を強化し、データの格納先として日本国内のデータセンターを選べるようにしたと発表した。2020年7月20日から受注を開始する。これまでは米国西海岸のデータセンターしか選べなかった。
アシストは2020年7月2日、アジャイル開発に取り組むユーザー企業を支援するサービス「アジャイル価値共創サービス」を開始した。初めてアジャイル開発に取り組む企業から、アジャイル開発を標準化して全社に普及させたい企業まで、ユーザーの取り組み度合いに応じて4段階のサービスを提供する。
マイクロソフトの「OneDrive」に追加される新機能は、業務でも日常でも、共有やコラボレーションの体験を向上させるものとなっている。
サーバーワークスは2020年6月30日、金融の現場でAWSを導入した実績を持つアドバイザがパブリッククラウドの導入を支援するSIサービス「金融クラウドコンサルティングサービス」を発表した。オンラインとオフラインを組み合わせ、週に1日程度のオンサイトでの集中作業なども実施しつつ支援する。コンサルティングとは別に、金融向けのWebサイトインフラパッケージも200万円で提供する。
マイクロソフトは、「Windows Update」を利用して「Chromium」ベースの新しい「Edge」ブラウザーの配信対象を拡大しようとしている。
Facebookはアクセス権の期限が切れた後も、多数の開発者とユーザーデータを共有していたことを明らかにした。このミスにより規定より長い期間ユーザーデータを受け取っていた開発者は、5000にのぼると推定されるという。
三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は2020年7月2日、電話番号で個人を識別するクラウドサービス「認証サービスTELEO」(テレオ)を発表した。2020年7月15日に開始する。認証を受けるエンドユーザーは、登録済みの電話番号から認証用電話番号に電話を発信するだけで認証が完了する。SMS認証と異なり、コードを入力する手間が省ける。
アップル、グーグル、Facebook、アマゾンという米国でも最大手のテクノロジー企業4社の最高経営責任者(CEO)が、そろって反トラスト関連の公聴会に出席することが明らかになった。
マイクロソフトが「Windows Codecs Library」に存在する脆弱性2件に対処する緊急パッチを臨時リリースしている。
サムスンの傘下の投資ファンドCatalyst Fundが、ゲノミクスを活用した遠隔医療サービスを開発する企業Genome Medicalへの1400万ドル(約15億円)規模の投資ラウンドを主導したことが明らかになった。
IDC Japanは2020年7月1日、2019年の国内ITサービス市場のベンダー売上ランキングを発表した。ベンダー売上の上位7社は、1位から順に、富士通、日立製作所、NTTデータ、NEC、IBM(日本IBM)、TIS、NRI(野村総合研究所)となった。7位までの順位は、2018年から変わっていない。
サムスンが「Note」シリーズの新機種として「Galaxy Note20 Ultra」を発表するといううわさが流れているが、このスマートフォンとみられる画像がロシアの同社公式サイトに掲載されているのが見つかった。
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