デル・テクノロジーズ、Wyseシンクライアント端末をOptiPlexブランドで提供 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2022年3月4日、シンクライアント端末「OptiPlex 3000シンクライアント」を提供開始した。これまでWyseブランドで展開していたシンクライアント製品を、法人向けデスクトップであるOptiPlexの筐体を利用して提供する。OptiPlex 3000は、OptiPlexブランドで提供するシンクライアントの第1弾に相当する。価格はオープン。
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広島電鉄、ABT方式の新乗車システムを2024年に稼働、チャージ残高や定期券などの情報をクラウドで保持 | IT Leaders

広島電鉄、NEC、レシップの3社は2022年3月4日、ABT(アカウントベースドチケッティング)方式の乗車券システムを開発すると発表した。2024年10月に稼働させる予定である。ABT方式とは、チャージ残高や定期券などの利用者情報をクラウド側で保持・参照・更新する方式である。スマートフォンに表示させたQRコードや、新たな交通系ICカードを認証媒体として使う。

TDSL、量子着想ソフトウェアを核に体系化した組合せ最適化サービス「SQBM+」を提供 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は2022年3月2日、量子コンピューティングに着想を得たソフトウェア「シミュレーテッド分岐マシン」(SBM)を核とした組合せ最適化サービス「SQBM+」を提供開始した。汎用的なイジングソルバーのほか、巡回セールスマン問題向けのTSPソルバー、シフトスケジューリング用のSHIFTソルバーなど、用途に応じた最適化ソルバーを用意した。

あいおいニッセイ同和損保、コンタクトセンターの通話内容を自動で分類・要約する実証実験を開始 | IT Leaders

あいおいニッセイ同和損害保険(あいおいニッセイ同和損保)は2022年3月3日、コンタクトセンターの通話内容を自動で分類・要約する実証実験を3月から実施すると発表した。システム要素として、ユニフォア・テクノロジーズ・ジャパンの通話要約システム「U-Assist」を利用する。
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東芝情報システム、DNNモデルの推論精度を維持したまま高速化するエンジニアリングサービス | IT Leaders

東芝情報システムは2022年3月1日、マシンラーニング高速化サービス「DNN高速化サービス」を提供開始した。ユーザーが使っているDNN(ディープニューラルネットワーク)モデルを、精度を維持したまま高速化するエンジニアリングサービスである。DNNモデル、学習データ、精度評価指標などをユーザーから預かり、目標の処理性能・推論精度を満たすDNNモデルを提供する。
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ひろぎんHD、新規ターゲット顧客をスコア化するAIモデルを内製で開発、効果を確認 | IT Leaders

広島銀行を中核とするひろぎんグループの持株会社であるひろぎんホールディングス(ひろぎんHD)は2022年3月1日、データ分析AIモデルの内製化と業務への応用に着手したと発表した。カードローンのターゲット先をスコア化するAIモデルなど2つのAIモデルを内製で開発済みであり、効果が出つつあることを確認したとしている。日本IBMがAIモデルの内製化を支援している。
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国内ITサービス市場がプラス成長に回復、2021年は前年比3.2%増の5兆8713億円─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2022年3月3日、国内ITサービス市場の予測を発表した。2021年の国内ITサービス市場は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響が一部で続いたものの、市場全体としては順調に回復し、プラス成長に転換した。2022年以降も堅調に推移し、2026年には6兆7410億円になる見通しである。

KPMGコンサルティング、オーダーメイド型オンライン研修「デジタル人材育成サービス」を提供 | IT Leaders

KPMGコンサルティングは2022年3月3日、オーダーメイド型オンライン研修「デジタル人材育成サービス」を提供開始した。開発プロセスとAI/データ分析の要素を取り入れたオーダーメイド型の研修によって、ユーザー企業のビジネス環境に即したデジタル人材の育成を支援する。

飛島建設とNTTグループが建設現場のDX支援で新会社「ネクストフィールド」を設立 | IT Leaders

飛島建設(東京都品川区)、NTT東日本(東京都新宿区)、NTT(東京都千代田区)の3社は2022年3月3日、建設現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する新会社「株式会社ネクストフィールド」(東京都渋谷区)を同年4月1日に設立すると発表した。資本金は4.9億円で、出資比率は飛島建設が50%、NTTグループ(NTT東日本、NTT)が50%である。

川崎市、リアルタイム浸水予測AIを活用した津波避難の実証実験、スマホに到達時間や浸水の高さを通知 | IT Leaders

川崎市は、AIによるリアルタイムな浸水予測を活用して津波から避難する実証実験を、2022年3月12日の川崎区総合防災訓練において実施する。実験では、専用のスマホアプリを通じて、参加者に津波の到達時間や浸水の高さを通知する。さらに、スマホアプリのメッセージ送信機能を使って、参加者同士で逃げ遅れている人に避難を呼びかける機能の有効性を検証する。浸水予測AIは、スーパーコンピュータ「富岳」による津波シミュレーションをもとに構築した。実験は、東北大学災害科学国際研究所、東京大学地震研究所、富士通、川崎市の4者が共同で実施する。

サイバーフォートレス、SAP HANAへの移行工数を削減する「HANACODE」を販売 | IT Leaders

サイバーフォートレスは2022年3月3日、SAP HANAデータベース移行ツール「HANACODE」の販売を開始した。Oracle DatabaseからSAP HANAへの移行に必要な変換作業を自動で行うソフトウェアツールである。変換作業を自動で行うことによって、移行工数を半分以上縮小できるとしている。

日本IBM、Salesforceの定着化支援サービスを開始、問題の可視化から継続的改善までカバー | IT Leaders

日本IBMは2022年3月3日、「IBM定着化支援サービス for Salesforce」を提供開始した。営業領域でSalesforceアプリケーションを利用しているユーザー企業に向けて、「問題の可視化」、「改善案策定と合意」、「継続的改善」の3ステップで定着化を支援する。

DXの源泉─ニューノーマルで求められる人事・人材管理のトランスフォーメーション | IT Leaders

当初はいずれ終息すると思われたコロナ禍が長期化。多数の企業で経営ないしは事業の継続が危ぶまれたり、ニューノーマル=価値転換でビジネス戦略の変更を余儀なくされたりと、ビジネスの不確実性は高まる一方である。そんな環境下で、企業経営の源泉とも言うべき人事・人材管理の分野には、この先何が求められるのだろうか。人事・人材管理クラウドサービスで知られる米ワークデイ(Workday)の日本法人社長、正井拓己氏に、同社の戦略・アプローチを含めて聞いた。

JAL、南紀白浜空港において保安検査に画像認識AIを適用する実証実験に参加 | IT Leaders

日本航空(JAL)は2022年3月1日、南紀白浜エアポートと日立製作所が2021年8月から実施している「保安検査を支援する人工知能(AI)技術の実用化に向けた実証実験」に参画した。南紀白浜空港において保安検査に画像認識AIを適用する実証実験である。JALの参画により、危険物に関する最新情報や他空港での知見をいち早く共有して学習させることが可能になり、AIの精度向上につながる。
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NTT Com、セキュリティ機器の導入から保守運用までを一元的に提供する「WANだふる VxGPlatform」 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2022年3月1日、セキュリティ機器導入サービス「WANだふる VxGPlatform」を提供開始した。ゼロトラストを中心とした機能を、導入から保守まで一元的に提供する。ユーザーは、導入から運用までをNTT Comに任せられる。中小企業にも導入しやすいとしている。

ウクライナ侵攻関連の偽情報が続々登場–メディアも騙される事態に

ロシアがウクライナ侵攻を果たし、世界中が固唾をのんでその行方を見守っている。そうした騒然とした世相は、意図的かどうかを問わず、フェイク動画や誤解を招く動画が続出するきっかけになる。SNS各プラットフォームは対策に追われるが、ユーザーにも自重が求められる。
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ソリトンシステムズ、サプライチェーンのサイバーセキュリティリスクを調査するサービス | IT Leaders

ソリトンシステムズは2022年3月2日、「サプライチェーンセキュリティリスク調査サービス」を発表した。サプライチェーンに潜むサイバーセキュリティのリスクを調査するサービスである。「漏洩アカウント被害調査サービス」と「外部公開IT資産リスク調査サービス」の2つのコアサービスで構成する。参考価格は、ベースとなるドメイン10個の基礎調査が350万円から。

PwCコンサルティングと日本マイクロソフト、AIデータ活用コンソーシアムと協業 | IT Leaders

PwCコンサルティングと日本マイクロソフトは2022年3月1日、AI活用推進の要となるデータ流通とデータ利活用の拡大を目指し、一般社団法人AIデータ活用コンソーシアム(AIDC)と協業を開始した。AIDCが提供するデータ取引サービス「AIDC Data Cloud」の活用促進を狙う。

IIJ、Webサイトの可用性を高める高機能クラウドDNSサービス、重み付け負荷分散やサイト間DR | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年3月1日、高機能DNSサービス「IIJ DNSトラフィックマネージメントサービス」を提供開始した。Webサイトが落ちている際に別サイトのサーバーのIPアドレスを返答したり、重みを付けて設定した優先度に応じて複数サーバーから適切なサーバーのIPアドレスを返答したりする。こうした高機能なDNSサーバー機能をクラウドサービスの形で提供する。ユーザーは、同サービスを利用することによって、Webサイトの可用性を高められる。

NTTドコモ、5GコアをAWSと自社仮想化基盤のハイブリッド環境で動作させる技術検証 | IT Leaders

NTTドコモは2022年3月1日、NECの5Gコアネットワーク(5GC)ソフトウェアをAWSと自社仮想化基盤のハイブリッド環境で動作させる技術検証を開始した。ユーザーの要求条件に合わせて機能をカスタマイズ可能で、環境負荷の低いネットワークを提供することを目的に、技術検討を推進していくとしている。
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Python言語の作法を問う「PythonZen & PEP 8 検定試験」、2022年3月1日に無料で開始 | IT Leaders

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2022年3月1日、Python言語認定試験「PythonZen & PEP 8 検定試験」を開始した。品質が高くメンテナンスしやすいコードを書くための前提として、適切な文法や作法を身に付けているかどうかを問う試験である。試験は無償で、インターネットにつながる環境であれば、Webブラウザからいつでも受けられる。3月1日からの1カ月間はベータ運営という位置づけだが、合格者は本認定となる(認定証を電子ファイルとして発行する)。

東京ドーム、顔認証による入場・決済サービスを運用開始 | IT Leaders

読売巨人軍、読売新聞東京本社、東京ドームの3社は、東京ドームでの一般来場者を対象に、顔認証による入場・決済サービスを開始する。顔認証決済は2022年3月2日のオープン戦、顔認証入場は3月25日の公式戦から運用を開始する。同システムを提供したパナソニック システムソリューションズ ジャパン(2022年4月から「パナソニック コネクト」に変更)が2022年3月1日に発表した。

産官学8団体、各分野のデータを連携させて活用するソフトウェア技術を開発 | IT Leaders

日立製作所など8団体は2022年2月28日、産官学の各分野にまたがったデータを連携させて活用することを目指し、これらのデータに接続するコネクタソフトウェアと、データの内容や取得方法を横断的に検索する機能を開発したと発表した。これらの有効性を検証するため、交通分野や観光・旅行分野など複数の分野において実証を開始する。

ダイキン工業とJDSC、空調機器の不具合を監視するAIと、運転異常の予兆を検出するAIを開発 | IT Leaders

ダイキン工業とJDSCは2022年3月1日、空調機の不具合を監視して運転異常の予兆を検出するAIを共同で開発し、試験運用を通じて効果を確認したと発表した。AIによって業務の効率が上がったほか、製品対応・改善のPDCAサイクルが高速化したとしている。
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富士フイルムBI、クラウド型の文書管理アプリケーション「DocuWorks Cloud」を提供 | IT Leaders

富士フイルムビジネスイノベーションは2022年3月1日、文書管理クラウド「DocuWorks Cloud」の提供を開始した。文書管理ソフトウェア「DocuWorks」をベースに開発したSaaS型クラウドサービスである。クラウドサービスであるため、場所や時間、環境の制約を越えて、文書の作成・閲覧・共有を行える。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額1200円。

NECネッツエスアイ、汎用サーバーでローカル5G環境を構築できるソフトウェア基地局を販売 | IT Leaders

NECネッツエスアイ(NESIC)は2022年2月28日、ローカル5Gソフトウェア基地局「FW-L5G-1」を提供開始した。汎用サーバー上で動作するソフトウェアとして基地局の機能を実装した。これにより、ローカル5Gを導入する際の手間やコストを抑えられるとしている。東京大学産学協創ベンチャー創出プログラム(第四期)に基づき、FLARE SYSTEMS(東京都文京区)と共同で開発した。
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2021年度の経費精算市場は219億3000万円で前年度比42.0%増―矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2022年2月28日、国内における経費精算システム製品の市場規模の推移と予測を発表した。2020年度の市場規模を、事業者売上高ベースで前年度比130.2%の154億4500万円と推計した。2021年度は前年度比142.0%の219億3000万円、2022年度は同141.9%の311億2500万円を予測する。テレワークや改正電子帳簿保存法が追い風になるとしている。

スマートグラスがスマホに取って代わることはない–モトローラ幹部

モトローラの顧客体験責任者のルベン・カスタノ氏は米CNETとのインタビューで、「スマートグラスが普及してもスマートフォンに取って代わることはない」と語った。カスタノ氏によると、スマートフォンは今後も中央のコントローラーのような役割を果たし続けるという。
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損保ジャパン、電子マネーによる保険金の支払いを2022年5月に開始 | IT Leaders

損害保険ジャパン(損保ジャパン)は2022年2月28日、日本ユニシスとともに「電子マネーによる保険金支払サービス」の共同検討を開始すると発表した。2022年5月のサービス提供を目指す。保険契約者は、電子マネーでの保険金支払いを通じて、最短で当日での保険金受取りが可能になる。

日本工営とグルーヴノーツ、除雪作業の効率化で協業、量子アニーリングで除雪車のルートを導出 | IT Leaders

建設コンサルタントの日本工営(東京都千代田区)と、量子コンピュータをクラウド型で提供している活用できるグルーヴノーツ(福岡県福岡市)は2022年2月28日、除雪車の最適ルートなど除雪作業を効率化する解決策を量子アニーリングで導き出す活動で協業したと発表した。将来的には、除雪以外のインフラ分野にも応用する。

明治安田生命、顧客サイト「MYほけんページ」に操作ガイド「テックタッチ」を導入してCXを向上 | IT Leaders

明治安田生命保険(明治安田生命)は、顧客専用Webサイト「MYほけんページ」の操作性を高めるため、Web画面上に操作ガイドを表示するSaaS型サービス「テックタッチ」を2022年1月に導入した。顧客の入力負荷を軽減する。テックタッチを販売したキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)が2022年2月28日に発表した。

花王、健康診断や生活習慣の項目値の出現パターンを示す統計モデル「仮想人体生成モデル」を開発 | IT Leaders

花王は2022年2月28日、「仮想人体生成モデル」のプロトタイプをPreferred Networks(PFN)と共同で開発したと発表した。健康診断や生活習慣の項目値の出現パターンを示す統計モデルである。例えば、特定の身長に対する平均的な体重が分かるように、ある項目のデータを入力すると別の項目の推定データを出力する。2022年中の実用化を目標に、外部の事業者と検証を進めている。さらに、2023年初頭を目標に、同モデルをAPI経由で提供する基盤事業を開始する。
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「プロセスマイニングはDXの最後のピース」─Celonis村瀬社長が訴える”プロセスのデジタル化”の必然 | IT Leaders

プロセスマイニングのマーケットリーダーである独Celonis(セロニス)。2011年にミュンヘンで創業して以降、急激な成長を遂げたユニコーン企業が、次の10年に向けて、グローバルレベルで組織・人材・製品を強化している。本稿では、2021年12月に日本法人の社長に就任した村瀬将思氏へのインタビューを基に、Celonisがリードするビジネスプロセスへのアプローチが日本企業のデジタル化をどう変えていくのかについて展望してみたい。

国立極地研究所、昭和基地でローカル5Gの実証実験 | IT Leaders

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所は2022年2月25日、昭和基地において、ローカル5Gを活用した移動無線通信システムの実証実験を開始したと発表した。2022年2月の越冬開始に合わせてローカル5Gシステムの試験運用を開始した。これまで屋外ではトランシーバがほぼ唯一の通信手段だったが、実証実験期間中(2023年1月まで)は屋外でもスマートフォンなどを用いたローカル5G通信が可能になる。
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アステラス製薬、基幹システムを刷新、日本、米州、欧州の3拠点で導入を完了 | IT Leaders

アステラス製薬は、基幹システムの刷新プロジェクトにおいて、日本、米州、欧州の3拠点に新システムの導入が完了した。今後、導入拠点をさらに拡大していく計画である。新基幹システムは、グローバル規模で業務を標準化・簡素化し、これまで国や拠点や部門にまたがって存在していたサプライチェーン、人事、購買、会計などのデータを連携させて統合する。システム構築を支援したアクセンチュアが2022年2月25日に発表した。

新型「Apple Watch」のうわさまとめ–血圧・血糖値測定は実現するのか

2022年も、「Apple Watch」シリーズの新モデルとして「Apple Watch Series 8」が登場すると予想されている。体温や血圧などを測定するヘルスケア関連についてのうわさがあるが、そうした機能の実装にはまだ時間がかかるとする読みもある。現時点での、新モデルに関するうわさをまとめてみた。
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注目の秘密計算とは? プライバシー強化技術の実用レベルを確認する | IT Leaders

マイクロサービス、RPA、デジタルツイン、AMP……。数え切れないほどの新しい思想やアーキテクチャ、技術等々に関するIT用語が、生まれては消え、またときに息を吹き返しています。メディア露出が増えれば何となくわかっているような気になって、でも実はモヤッとしていて、美味しそうな圏外なようなキーワードたちの数々を「それってウチに影響あるんだっけ?」という視点で分解してみたいと思います。今回は、安全な企業間データ共有の有力なアプローチとして期待される秘密計算/プライバシー強化技術(PPC)について解説します。

注目の秘密計算とは? プライバシー強化技術の実用レベルを確認する | IT Leaders

マイクロサービス、RPA、デジタルツイン、AMP……。数え切れないほどの新しい思想やアーキテクチャ、技術等々に関するIT用語が、生まれては消え、またときに息を吹き返しています。メディア露出が増えれば何となくわかっているような気になって、でも実はモヤッとしていて、美味しそうな圏外なようなキーワードたちの数々を「それってウチに影響あるんだっけ?」という視点で分解してみたいと思います。今回は、安全な企業間データ共有の有力なアプローチとして期待される秘密計算/プライバシー強化技術(PPC)について解説します。

NEC、過去の事例から要因と発生条件を導き出して改善条件を提示するAI技術を開発 | IT Leaders

NECは2022年2月25日、「ルール発見型推論技術」を開発したと発表した。過去の事例データから事象の要因と発生条件を導き出し、具体的な改善条件を提示し、人が理解しやすい表現で施策の立案を支援するAI技術である。製造業、小売業、金融業などの領域において、製品不良要因の事前特定や顧客の購買行動分析などに貢献する。
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NEC、商品棚の在庫量を可視化する「NEC 棚定点観測サービス」を販売、東急ストアで6月に稼働 | IT Leaders

NECは2022年2月25日、商品棚在庫可視化アプリケーション「NEC 棚定点観測サービス」を、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売業に向けて提供開始した。SaaS型クラウドサービスの形で提供する。カメラ映像からリアルタイムに商品棚の在庫量を可視化する。商品の補充や前出しが必要な棚の情報を、従業員に提供する。先行事例として、東急ストアが2022年6月から稼働させる。価格(税別)は、初期費用が7万4800円(カメラ込み)、運用費用がカメラあたり月額3980円。販売目標は、2023年度末までに1000契約。

三菱ガス化学、半導体の新素材探索精度をAIで向上、探索に必要な実験時間は30~50%短縮 | IT Leaders

三菱ガス化学は2022年2月25日、半導体の新素材を探索する精度が、AIやデータ解析によって約50%向上することを確認したと発表した。また、新素材の探索に必要な実験時間が30~50%短縮することを確認したという。システムの要素として、日立製作所の「材料開発ソリューション」を活用している。
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三菱ガス化学、半導体の新素材探索精度をAIで向上、探索に必要な実験時間は30~50%短縮 | IT Leaders

三菱ガス化学は2022年2月25日、半導体の新素材を探索する精度が、AIやデータ解析によって約50%向上することを確認したと発表した。また、新素材の探索に必要な実験時間が30~50%短縮することを確認したという。システムの要素として、日立製作所の「材料開発ソリューション」を活用している。
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日本ユニシス、RPA「UiPath」の全社運用を支援する「RPAエンタープライズサービス」を開始 | IT Leaders

日本ユニシスは2022年2月25日、RPA運用支援サービス「RPAエンタープライズサービス」を提供開始した。トレーニングや運用サポートなど、RPAツール「UiPath」を全社で運用していく上で必要になる内部統制のための仕組み作りを支援する。既に提供済みの「RPA導入支援サービス」と組み合わせることで、RPAの新規導入から全社展開までをワンストップで支援する。
Posted in RPA

日本ユニシス、RPA「UiPath」の全社運用を支援する「RPAエンタープライズサービス」を開始 | IT Leaders

日本ユニシスは2022年2月25日、RPA運用支援サービス「RPAエンタープライズサービス」を提供開始した。トレーニングや運用サポートなど、RPAツール「UiPath」を全社で運用していく上で必要になる内部統制のための仕組み作りを支援する。既に提供済みの「RPA導入支援サービス」と組み合わせることで、RPAの新規導入から全社展開までをワンストップで支援する。
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NEC、SaaSの設定不備によるセキュリティリスクを可視化するサービス | IT Leaders

NECは2022年2月22日、「SaaSセキュリティ設定管理プロフェッショナルサービス」を提供開始した。Microsoft 365やBoxなどのSaaSの設定状況を可視化し、セキュリティリスクの洗い出しと改善を支援するサービスである。SaaSの設定を管理するSSPM(SaaS Security Posture Management)製品「Adaptive Shield」を活用する。NEC社内でAdaptive Shieldを導入・運用したノウハウをもとに、リスクアセスメントから改善、継続的な運用の支援までを総合的に提供する。