ERモデリングツール新版「SI Object Browser ER 24」、生成AIでER図を自動生成 | IT Leaders

システムインテグレータは2024年9月18日、ER(エンティティリレーションシップ)モデリングツール新版「SI Object Browser ER 24」を発表した。同年10月30日から販売する。新版では、生成AIを使ってER図を自動生成できるようにした。今回さらに、サブスクリプションライセンスも追加した。価格(税別)は、1ライセンスで年額5万9000円など。

ERモデリングツール新版「SI Object Browser ER 24」、生成AIでER図を自動生成 | IT Leaders

システムインテグレータは2024年9月18日、ER(エンティティリレーションシップ)モデリングツール新版「SI Object Browser ER 24」を発表した。同年10月30日から販売する。新版では、生成AIを使ってER図を自動生成できるようにした。今回さらに、サブスクリプションライセンスも追加した。価格(税別)は、1ライセンスで年額5万9000円など。

富士フイルム、マスターデータ管理で複数システムに分散したデータを統合/正規化 | IT Leaders

富士フイルムホールディングス(本社:東京都港区)は、複数のシステムに分散したデータの統合と正規化に取り組み、2022年5月よりグローバル共通の経営情報分析システムを構築・運用している。同システムをインフォマティカ・ジャパンのマスターデータ管理(MDM)およびデータクレンジングツールによって構築している。インフォマティカ・ジャパンが2024年9月12日に発表した。

いますぐデータスペースを試してみよう─東京大学データスペース技術国際テストベッド:第3回 | IT Leaders

ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。第3回となる今回は、東京大学大学院情報学環 准教授の羽多野一磨氏が、データをめぐる状況やデータスペースの必要性を整理した後、近年活発化している、日本におけるデータスペースの普及促進に向けた動きについて説明する。その中心となるのが、東京大学大学院情報学環が運用する「東京大学データスペース技術国際テストベッド」だ。

フリーランスエンジニアは「最新技術のキャッチアップ」を重要視─ランサーズ調査 | IT Leaders

フリーランス人材の紹介会社であるランサーズは2024年9月12日、「エンジニアの働き方に関する意識調査」の結果を発表した。ITエンジニアの多くが、働き続ける上で「積極的なアウトプット」や「最新技術のキャッチアップ」を重要視している。一方、不安や悩みは「技術の進化についていけないおそれ」がトップだった。

PM、スクラムマスター、開発者の「アジャイルチーム」を提供して活動の定着を支援─BIPROGY | IT Leaders

BIPROGYは2024年9月17日、SI/人材サービス「アジャイルチーム 開発サービス」を同年9月20日から提供すると発表した。システム開発の内製化を伴走支援する通常のSIとは異なり、プロジェクトマネジャー(PM)、スクラムマスター、開発者からなるアジャイルチーム自体を提供し、ユーザー企業内での活動の定着を図る。料金(税別)は月額1200万円からで、販売目標として5年間で15社を掲げる。

新リース会計基準の適用を生成AIで支援、契約のリース識別を効率化─PwC Japan監査法人 | IT Leaders

PwC Japan監査法人は2024年9月17日、新リース会計基準の適用を生成AIで支援するサービスを提供開始した。大量の契約書を一括で読み込み、各契約が新会計基準適用後にリースと識別されるかどうかをAIで1次判定する。リースの識別にかかる時間を従来比で約6割減らせるという。

パナソニックIS、Oracle Exadataをクラウドサービス型で提供、バックアップや監視などの運用を代行 | IT Leaders

パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は2024年9月17日、データベースサーバー専用機「Oracle Exadata」のクラウドサービスを提供開始した。エクイニクスのデータセンター(東京)に設置したOracle ExadataをパナソニックISがユーザーの代わりに運用し、クラウドサービスとしてユーザーに提供する。

帝都自動車交通、紙ベースの経費申請・承認ワークフローをintra-martで電子化 | IT Leaders

タクシー・ハイヤー業界大手の帝都自動車交通(本社:東京都中央区)は、紙ベースの経費申請・承認ワークフローを電子化することを目的に、Webアプリケーション開発・実行基盤「intra-mart」を導入した。intra-martを提供したNTTデータ イントラマートが2024年9月17日に発表した。

岡山県の食品スーパー、マルイがAI需要予測を全店舗に導入、来客数を90%の精度で予測 | IT Leaders

岡山県・鳥取県・島根県でで食品スーパーマーケットを運営するマルイ(本社:岡山県津山市)は2024年9月17日、AI需要予測システムを全店舗に導入すると発表した。店舗での発注業務を軽減し、利益率を向上させることが狙い。日本IBMのシステムを用いて、事前検証で月間来客数を90%超の精度で予測したのに加えて、一部店舗での実運用で発注時間を50%削減する効果を確認し、全店舗導入を決定したという。

ChatGPT/RAGシステム「ChatSense」がBoxと連携─ナレッジセンス | IT Leaders

ナレッジセンスは2024年9月13日、生成AI/ChatGPTサービス「ChatSense」において、RAG(検索拡張生成)で参照する社内データとして、クラウドストレージ「Box」との連携をサポートした。OneDrive/SharePoint Onlineとの連携に加えて、Boxを活用できるようになった。これらに格納された文書ファイルが更新されると、ChatSenseが回答するためのナレッジも更新され、常に最新の社内データに基づいた回答を実現する。
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NEC、ネット情報のファクトチェックを支援する「偽・誤情報分析技術」の開発に着手 | IT Leaders

NECは2024年9月13日、インターネット上の情報の真偽をAIで分析してファクトチェックを支援する「偽・誤情報分析技術」を開発すると発表した。日本ファクトチェックセンターなどの機関や放送局などのマスメディアにおいて有効性を検証し、精度向上を目指す。総務省「インターネット上の偽・誤情報対策技術の開発・実証事業」として同年8月~2025年3月の期間で取り組む。

ワークスアプリケーションズ、新リース会計基準対応SaaS「HUEリース会計」を2025年春に提供 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ(WAP)は2024年9月13日、新リース会計基準対応SaaS「HUEリース会計」を2025年春に提供すると発表した。新リース会計基準への対応に必要な機能を網羅的に提供する。すでに新リース会計基準対応を発表済みの固定資産管理システム「HUE Asset」を利用していない企業でも使えるサービスとして用意する。

ネットワーク機器の死活監視&自動リブート装置「NONフリーズLite」、Web画面で遠隔管理可能に | IT Leaders

バリューソリューションは2024年9月11日、死活監視自動リブート機器「NONフリーズLite」を発表した。同年5月から提供している。LANに接続したIoT機器の死活状況をリモート監視し、状況に応じて電源を入れ直して復旧させる機器である。同年9月下旬からは、同製品のWeb管理コンソール「スマートコントロール for Lite」を販売する。

ネットワーク機器の死活監視&自動リブート装置「NONフリーズLite」、Web画面で遠隔管理可能に | IT Leaders

バリューソリューションは2024年9月11日、死活監視自動リブート機器「NONフリーズLite」を発表した。同年5月から提供している。LANに接続したIoT機器の死活状況をリモート監視し、状況に応じて電源を入れ直して復旧させる機器である。同年9月下旬からは、同製品のWeb管理コンソール「スマートコントロール for Lite」を販売する。

ServiceNow、iPaaS/アプリケーション基盤の新版「Now Platform Xanadu」を発表、生成AI機能を拡充 | IT Leaders

米ServiceNowは2024年9月10日(米国現地時間)、業務アプリケーション開発・実行基盤「Now Platform」の同年下期リリースとして新版「Xanadu(ザナドゥ)」を発表した。新版では、生成AI機能をITサービス管理やインシデント対応などの各種アプリケーションに取り込んでいるほか、チャット/メール返信の自動生成やデータ可視化など、新しい生成AI機能が加わっている。

コンサルティング/SIのコアコンセプト・テクノロジー、基幹システムをS/4HANA Cloudで刷新 | IT Leaders

ITコンサルティング/SIベンダーのコアコンセプト・テクノロジー(CCT)は、今後の事業規模の拡大を見据え、基幹業務システムを刷新した。クラウドERP「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を採用し、業務をシステムに合わせる「Fit to Standard」と、ERP本体をクリーンに保つ「クリーンコア」を方針に9カ月で導入した。変更やカスタマイズをERPの外で行う「Side-by-Side」のアプローチでアドオン開発を抑制している。SAPジャパンが2024年9月12日に発表した。

FastLabel、大規模視覚言語モデルの開発を支援するSIを提供 | IT Leaders

FastLabelは2024年9月12日、大規模視覚言語モデル(VLM)を開発・活用するためのSIサービス「VLM開発用データ 支援サービス」を提供開始した。学習データの収集、データセットの販売、アノテーション、RAG(検索拡張生成)データ作成などの提供を通じて、顧客企業のVLM開発・活用を支援する。
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FastLabel、大規模視覚言語モデルの開発を支援するSIを提供 | IT Leaders

FastLabelは2024年9月12日、大規模視覚言語モデル(VLM)を開発・活用するためのSIサービス「VLM開発用データ 支援サービス」を提供開始した。学習データの収集、データセットの販売、アノテーション、RAG(検索拡張生成)データ作成などの提供を通じて、顧客企業のVLM開発・活用を支援する。
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グーグル「Pixel 9 Pro Fold」レビュー:デザイン刷新やAI機能で大幅に進化

「Pixel 9 Pro Fold」は、「Pixel Fold」に続くグーグル第2弾の折りたたみスマートフォンだ。米CNET記者による今回のレビュー記事では、刷新されたデザイン、カメラの性能、分割スクリーン機能の使い勝手、バッテリー持続時間、パフォーマンスなどについて解説する。
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本来の生産性向上のために「無駄」を活かす | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、りそなホールディングス 執行役 DX部門副担当の川邉秀文氏によるオピニオンである。

本来の生産性向上のために「無駄」を活かす | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、りそなホールディングス 執行役 DX部門副担当の川邉秀文氏によるオピニオンである。

WordPressの脆弱性をスキャンツールでリモート診断─プライム・ストラテジー | IT Leaders

プライム・ストラテジーは2024年9月10日、「WordPress簡易脆弱性診断サービス」を提供開始した。CMS「WordPress」の実行環境に含まれる脆弱性をスキャンツールでWebサイトにアクセスして診断し、対処方法をレポートする。価格(税別)は1サイト3万円。

映像製作のカラー、アーカイブデータをクラウドに移行、ストレージ費用は同等で運用コストを8割減 | IT Leaders

映像企画製作会社のカラー(本社:東京都杉並区)は、500TBのアーカイブデータをオンプレミスのNASからクラウドストレージに移行した。クラウドストレージ「Wasabi Hot Cloud Storage」を採用し、移行後はオンプレミスのNASをフロントキャッシュにして、データ本体をクラウドストレージに保存する形態をとっている。ストレージ費用を維持しながら運用管理コスト80%減を見込む。Wasabi Technologies Japanが2024年9月12日に発表した。

国内企業のデータマネジメント成熟度は上昇傾向、目指すはデータ駆動型の業務自動化─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2024年9月11日、国内企業のデータプラットフォーム運用に関する成熟度調査の結果を発表した。データプラットフォームの運用状況からデータマネジメントの成熟度を導き出している。2024年の結果は、2022年、2023年と比較して成熟度が上昇する方向に変化している。デジタルトランスフォーメーション(DX)の機運が始まって7~8年が経過し、経験を積んだ企業の多くがデータマネジメント/データ活用を業績に結び付けていることがうかがえるという。

グループウェア新版「mitoco Ver.20.0」、新設計のワークフロー「mitoco 申請」を追加─テラスカイ | IT Leaders

テラスカイは2024年9月11日、Salesforce連携グループウェアの新版「mitoco Ver.20.0」と、勤怠管理クラウドサービスの新版「mitoco Work 勤怠 Ver.2.3」をリリースした。mitocoは、日本の商習慣に合わせた新設計の承認ワークフロー「mitoco 申請」を追加した。mitoco Work 勤怠は、勤怠申請にmitoco 申請のプロセスを選択できるようにした。

工場の設備保全を支援するRAGシステム「PKSHA Maintenance」をSIサービスとして提供 | IT Leaders

PKSHA Technologyは2024年9月11日、設備保全支援システムのSIサービス「PKSHA Maintenance」を提供開始したと発表した。製造業の工場などにおける設備保全の用途に特化したRAG型の対話型生成AIシステムを構築する 。過去の保全履歴の知識を基に質問に対して対応策を提示する。
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住友生命、AIを活用した顧客情報管理・営業職員育成システムを約3万人を対象に11月から運用 | IT Leaders

住友生命保険(本社:大阪市中央区)は2024年9月11日、AIを活用した顧客情報管理・営業職員育成システムを開発したと発表した。全営業職員約3万人を対象に、同年11月25日に運用を始める。同システムを使うことで、顧客情報をもとに、より高い精度で顧客の意向や状況を管理・把握できるようになる。営業活動の質が向上し、営業担当者の育成につながる。

プロダクトアナリティクスの効果と事例─顧客体験分析が示す改善のヒント | IT Leaders

ここにきて、欧米のITベンダーが相次いで日本への投資拡大を表明している。プロダクトアナリティクスを専業とする米Amplitude(アンプリチュード)もその1社。グローバルですでに2700社以上の顧客を擁する、この分野の大手にして草分け的存在である。共同創業者/CEOとして同社を率いるスペンス・スケーツ(Spense Skates)氏に、プロダクトアナリティクスとは何か、企業にどんな効果をもたらすのか、効果を生むための分析のしかたなどを聞いた。

オラクル、Oracle Database@Google Cloudを4リージョンで提供開始 | IT Leaders

米オラクル(Oracle)と米Google Cloudは2024年9月9日(米国現地時間)、米国と欧州の4つのGoogle Cloudリージョンで「Oracle Database@Google Cloud」を提供開始すると発表した。ユーザーは、Oracle Exadataを使ったデータベースサーバーをGoogle Cloud上で利用可能になる。サービス自体は同年6月11日に発表済みだが、今回提供開始をアナウンスした。

86%の企業がメインフレームモダナイゼーションに注力、生成AIの導入を実施/計画─キンドリル調査 | IT Leaders

米キンドリル(kyndryl)は2024年9月10日(米国現地時間)、メインフレームにおけるモダナイゼーションに関するグローバル調査の結果を発表した。各国のビジネス/ITリーダー500人を対象に実施した調査から、回答者の86%がメインフレームモダナイゼーションの取り組みを加速させるために、生成AIを含むAIの導入を早急に進めていることが明らかになった。また、多くの組織でスキル不足の問題がモダナイゼーションを妨げていることが浮き彫りになった。

NRI、金融機関向けAIシステム基盤を発表、顧客の専有環境をNRIのDCに構築 | IT Leaders

野村総合研究所(NRI)は2024年9月10日、金融機関向けAIシステム基盤「NRI 金融AIプラットフォーム(仮称)」を2025年度上期中に提供開始すると発表した。金融ビジネスに特化したLLMを提供する。顧客ごとの専有環境をNRIのデータセンターに構築することで、安全かつ柔軟に生成AI/LLMを活用できるようにする。
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東京硝子器械、販売管理システムを刷新、クラウド移行と内製化で運用時の改修も迅速に | IT Leaders

東京硝子器械(本社:東京都文京区)は、約20年運用したERPに代えて新しい販売管理システムを導入した。テラスカイが販売するクラウド型基幹業務システム「Fujitsu GLOVIA OM」を採用して、同社との共創開発によりシステムのクラウド移行・刷新を図った。テラスカイが2024年9月10日に発表した。

次代を担うデータ基盤「データスペース」とそのテクノロジー[後編]:第2回 | IT Leaders

ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。今回は第1回に引き続き、東京大学大学院 情報学環 教授/一般社団法人データ社会推進協議会 会長の越塚登氏が、日本におけるデータ活用の取り組みの変遷や、データスペース構築に向けた政府や自治体の動向、アカデミアが担う役割について解説する。

PFU、「DynaEye 給与支払報告書OCR」の読取項目を131項目に拡大、総括表も読取対象に追加 | IT Leaders

PFUは2024年9月10日、給与支払報告書向けOCR(光学文字認識)ソフトウェア「DynaEye 給与支払報告書OCR」の読取項目を、従来の65項目から131項目に拡大すると発表した。「個人別明細書」の「摘要欄」から特定の文言を抽出する機能も追加した。同年9月下旬から提供する。価格(税別)は、枚数単位の従量制で、1枚20円。別途、年額10万円のサポート料がかかる。

2027年までに生成AIサービスの40%がマルチモーダル対応に─ガートナーの生成AIハイプサイクル | IT Leaders

ガートナージャパンは2024年9月10日、「生成AIのハイプ・サイクル:2024年」を発表した。2027年までに生成AIサービスの40%がマルチモーダルになる(テキスト、画像、音声、動画など複数のタイプのデータを一度に処理するようになる)との見解を示した。2023年の1%からの大幅な増加になる。
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オラクルとAWS、「Oracle Database@AWS」を発表、AWSデータセンターでExadataを運用 | IT Leaders

米オラクル(Oracle)と米Amazon Web Services(AWS)は2024年9月9日(米国現地時間)、「Oracle Database@AWS」を発表した。AWS内にユーザー専用のITインフラを設置し、Oracle Databaseの利用環境(Oracle Autonomous DatabaseとOracle Exadata Database Service)を提供する。2024年内にプレビュー版を提供し、2025年には顧客のニーズに合わせて新しいリージョンに提供範囲を広げる。

IFSとWAP、スウェーデンと日本のERPが連携して目指す“完全標準化”と“脱アドオン” | IT Leaders

スウェーデン南部のリンショーピングに本社を置き、製造業や設備産業向けのERPアプリケーションをグローバルで提供するIFS。同社は日本市場への投資拡大を表明し、2024年7月10日にはワークスアプリケーションズ(WAP)との戦略的業務提携を発表している。日本企業の業務慣習を網羅したERPを提供するWAPとの協業によって、完全標準化と脱アドオンの実現を日本企業に提案していく構えだ。

竹中工務店、デジタル人材評価・教育サービスを全従業員約8000人に導入 | IT Leaders

竹中工務店(本社:大阪市中央区)は、役員を含む全従業員のデジタルリテラシーを向上させ、業務デジタル化を推進する人材に教育・育成する取り組みを進めている。エクサウィザーズのデジタル人材評価・教育サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」を導入し、全従業員約8000人が活用する。エクサウィザーズが2024年9月9日に発表した。

オロ、クラウドERP「Reforma PSA」にフレックスタイム対応、交通費経路検索を追加 | IT Leaders

オロは2024年9月9日、サービス事業者向けクラウドERP「Reforma PSA」の新版を提供開始したと発表した。勤怠管理機能がフレックスタイムに対応したほか、ヴァル研究所の「駅すぱあと」と連携した公共交通機関の経路・運賃検索機能(オプション)を追加している。

サーバー室などへの侵入をWebカメラ映像で検知する「エッジAI・防犯サービス」─シーエスコミュニケーション | IT Leaders

シーエスコミュニケーションは2024年9月9日、SIサービス「エッジAI・防犯サービス」を提供開始した。立入禁止区域やサーバールームへの人の侵入をカメラ映像から検知するシステムを構築する。AI搭載の防犯用カメラを用意することなく、一般的なWebカメラで取得した映像をサーバー側で解析する仕組みをとる。

静岡銀行、勘定系システムをAWSに移行、2027年中に本稼働へ | IT Leaders

静岡銀行(本店:静岡県静岡市)は2024年9月9日、現在運用しているLinuxベースの勘定系システムをAmazon Web Services(AWS)に移行し、2027年中に本稼働させると発表した。今回、AWS移行に向けた技術検証と効果検証が完了し、正式にシステム構築を開始した。システムは静岡銀行と日立製作所が共同で開発した。

名古屋大学医学部附属病院、看護現場にRPAを導入、人員調整にかかる時間を3分の1に | IT Leaders

名古屋大学医学部附属病院(愛知県名古屋市)は、2019年に導入したRPA「BizRobo!」の活用領域を広げて、看護部門の業務効率化に取り組んでいる。看護職員の応援先や応援時間の調整にかかる時間を、Excel処理の自動化などにより、1カ月あたり450分から150分へと3分の1に短縮している。RPAの導入・運用支援を行うオープンが2024年9月9日に発表した。
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大和ハウス工業、物流倉庫の荷待ち・荷役時間をカメラ映像解析で可視化するシステムを開発 | IT Leaders

大和ハウス工業(本社:大阪府大阪市)は2024年9月9日、同社がテナント企業向けに運営する物流倉庫「DPL(ディーピーエル)」の付加価値を高めるサービスとして、トラックドライバーの荷待ち・荷役時間をカメラ映像の画像解析によって可視化するシステムを開発したと発表した。同年11月1日に「DPL平塚」(所在地:神奈川県平塚市)で実証実験を始める。2025年4月以降、全国のDPLへの本格導入を目指す。システムはキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)が開発・提供する。

ファイル共有・転送「Smooth File」にローカルフォルダ同期ツールを追加─CYLLENGE | IT Leaders

CYLLENGE(サイレンジ)は2024年9月6日、ファイル共有・転送サービス「Smooth File」に、標準オプションとして、ローカルフォルダとの同期ツール「Smooth File Sync」を追加し、同年10月1日から提供すると発表した。Webブラウザ以外に、Windowsのエクスプローラからもファイルにアクセスできるようになる。

NEC、倉庫・工場の自動搬送ロボットを安定稼働させる無線通信技術を開発 | IT Leaders

NECは2024年9月6日、倉庫・工場で自動搬送ロボット(AGV)を安定稼働させる無線通信技術を開発したと発表した。遮蔽物や移動の影響で無線通信の品質が低下した際に、最も遅延が少ない無線ネットワークに切り替えることでAGVの停止や不安定な稼働を回避する。映像データよりも制御データを優先して送るといった制御も行う。2024年度中に実際の倉庫で実証実験を行い、2025年度の実用化を目指す。

ERP「ProActive C4」がJIIMAの「電子取引ソフト法的要件認証」を取得─SCSK | IT Leaders

SCSKは2024年9月6日、ERPアプリケーション「ProActive C4」において、電子帳簿保存法要件を満たすシステム認証(JIIMA認証)の「電子取引ソフト法的要件認証」を取得したと発表した。取得済みの4つの認証と合わせ、帳簿、決算関係書類、取引関係書類、電子取引の保存がProActiveで完結できるようになる。

キヤノンITS、iPaaS「HULFT Square」を販売、EDIサービスとの連携テンプレートも提供 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)とセゾンテクノロジーは2024年9月5日、EDIサービス「EDI-Master Cloud」とデータ連携サービス「HULFT Square」を連携させるテンプレートをHULFT Square上で無償で提供すると発表した。これにより、授受したEDIデータを基幹システムに連携させやすくなる。これに合わせ、キヤノンITSはHULFT Squareの販売代理店になった。

メタデータ、RAGシステム「ChatBrid」のWeb画面を強化、知識への検索権限の設定を容易に | IT Leaders

メタデータは2024年9月4日、RAG(検索拡張生成)システム「ChatBrid」のWeb画面を機能拡充したと発表した。エンドユーザー向けには、ユーザーの「次の質問」を予想して3~4個のボタンを生成する機能を追加した。管理者向けには、検索対象となる知識コンテンツへのアクセス権限をWeb画面上で設定できるようにした。これら強化機能群は、同年10月から提供する。
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ベリサーブ、SBOM管理サービス「SBOM.JP」、サプライチェーン全体で脆弱性の管理を容易に | IT Leaders

ベリサーブは2024年9月6日、SBOM(ソフトウェア部品表)管理クラウドサービス「SBOM.JP(エスボムジェイピー)」を発表した。同年10月から提供する。アプリケーションに組み込んだソフトウェアの脆弱性対策など、SBOMの運用管理機能を一通り提供する。価格は、要問い合わせ。

AIの進化で精度が大幅向上、国内の音声認識製品市場は2028年度まで年平均16.9%成長─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2024年9月5日、国内の音声認識製品・サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2023年度の売上金額は、前年度比21.0%増の150億円で、2024年度は同18.0%増と成長の継続を見込む。AIの進化による認識精度の向上などで需要が高まっている。医療現場やコンタクトセンターでの利用増に加え、議事録作成やオンラインでの営業活動支援など用途の多様化が進んでいる。
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茨城県笠間市、脱Excelでローコード開発ツールを導入、庁内業務効率化へ | IT Leaders

茨城県笠間市は、脱Excelでローコード開発ツールを導入、庁内業務効率化に取り組んでいる。システム基盤として、米Claris Internationalのローコード開発ツール「Claris FileMaker」を導入した。高齢福祉課の要介護認定業務を対象に業務システムのプロトタイプを開発して試験運用を実施。業務効率化やオンプレミスで稼働可能なことなどを評価し、正式に導入した。米Claris Internationalが2024年9月4日に発表した。

日経225企業のDMARC導入率は8割を超えるも、「監視のみ」設定が75%─プルーフポイント調査 | IT Leaders

セキュリティベンダーの日本プルーフポイントは2024年9月5日、なりすましメール対策に有効な送信ドメイン認証技術「DMARC」の導入率を調査した結果を発表した。日経225企業のDMARC導入率は83%と伸びたが、米国フォーチュン1000企業(96%)の水準には達していない。DMARCポリシーのレベルについては、日本は「None(監視のみ)」が75%に対し、米国は「Reject(拒否)」または「Quarantine(隔離)」にしている企業が64%と、運用の厳格さで大きく後れをとっている。

TOSYS、リモートアクセス「Entra Private Access」の導入支援サービス、2カ月でゼロトラスト環境を構築 | IT Leaders

TOSYS(トーシス)は2024年9月5日、リモートアクセスサービス「Microsoft Entra Private Access」の導入支援サービスを提供開始した。約2カ月で環境を構築し、パラメータシートや運用開始後に役立つ設計書、マニュアルを提供する。料金(税別)は150万円で、実運用時にはEntra Private Accessのライセンスが別途必要。

NTT-AT、データセンター間を接続するホワイトボックス型スイッチ/ルーターを販売 | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2024年9月4日、高速・長距離伝送向けホワイトボックス型スイッチ/ルーター「IOWNネットワークソリューション」を販売すると発表した。データセンター事業者や通信事業者に向けて提供する。400G ZR/ZR+に準拠するデータセンター間ネットワークを、一般的なスイッチ/ルーターより安価(50%削減)、省電力(40%削減)、省スペースで構築できるとしている。

アイエスエフネット、業務自動化の短期間SIサービス「Power Platformブートキャンプ」を提供 | IT Leaders

アイエスエフネットは2024年9月4日、SIサービス「Power Platformブートキャンプ」を提供開始した。ローコード開発プラットフォーム「Power Platform」を利用し、短期間での業務自動化を支援する。Power Platformによるアプリケーションの受託開発や、納品後のアプリケーションをユーザー自身で継続的に運用できるようするトレーニングを提供する。

シャドーITの現状は? 国内企業の43.3%は非IT部門がクラウドサービスを選定・交渉─ガートナー | IT Leaders

ガートナージャパンは、国内企業のビジネス部門のDX/業務デジタル化の取り組みのうち、「シャドーIT」の現状を調査した結果を発表した。回答企業の43.3%はIT部門以外の部門でクラウドサービスを選定・交渉していることが判明した。

「RingConnスマートリング」レビュー:サブスク不要でデータ充実、Oura匹敵の満足度

「RingConn」は1週間持続するバッテリーや多機能なスマートフォンアプリを備えたスマートリングで、サブスクリプション料金が不要であることが最大の特徴だ。本記事では、このスマートリングについて、「Ouraリング」(第3世代)との比較を交えながら解説する。
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サイバネットシステム、DMARC/BIMI運用自動化サービス「Valimail」を販売 | IT Leaders

サイバネットシステムは2024年9月4日、DMARC/BIMI運用自動化サービス「Valimail(バリメイル)」(米Valimailが開発)を販売開始した。DMARCレポートを集計して分かりやすく可視化するダッシュボードや、SPF/DKIMの設定とDNSの更新・管理を支援するツールなどを提供する。DMARCに詳しくなくてもDMARCを運用できるようになるとしている。

PwCとリーナー、調達業務スキルの継承支援で協業、ベテラン人材のスキルを体系化 | IT Leaders

PwCコンサルティングとLeaner Technologiesは2024年9月2日、調達業務のスキルを継承する取り組み「Rapid sourcing transformation」で協業したと発表した。ベテラン人材の頭の中にあるスキルを掘り起こし、若手人材が獲得できるように体系化したうえで、スキルの継承を進め、効果へとつなげる支援を行う。

日本通運、顧客情報150万件を分析して顧客との関係を可視化、部門横断のクロスセルで売上拡大 | IT Leaders

日本通運(本社:東京都千代田区)は、150万件超の顧客データを分析し、顧客との関係性を可視化する「企業リレーションスコア」と「ヒートマップ」をSansanの協力を得て構築した。これらを活用し、既存顧客との関係性を深めるアプローチ戦略を立案・実行する。導入効果として、部門を横断した物流サービスのクロスセルを実現し、売上げが増加したという。Sansanが2024年9月3日に発表した。

太陽光発電システムのゴウダ、年間2万4000枚の紙の請求書発行・郵送をペーパーレスに | IT Leaders

太陽光発電システムなどの販売・施工会社であるゴウダ(本社:大阪府茨木市)は、年間約2万4000枚の請求書発行・郵送業務を電子化した。2024年6月にラクスの電子請求書発行システム「楽楽明細」を導入し、毎月約21時間要していた請求書発行作業を約1時間に短縮し、年間200万円のコスト削減効果を見込む。ラクスが同年9月3日に発表した。

生成AI/LLMを活用したコンタクトセンター業務アプリ群を共同開発─KDDI、アルティウスリンク、ELYZA | IT Leaders

KDDI、アルティウスリンク、ELYZAの3社は2024年9月3日、共同開発した「コンタクトセンター業務特化型LLMアプリケーション」を発表した。同日、アルティウスリンクのコンタクトセンターサービス「Altius ONE for Support」の標準機能として提供開始した。生成AI/LLMを活用して、コンタクトセンターにおける対話要約や文章生成などの業務を効率化する。
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アジャイルは日本で本当に定着しているか?:第1回 | IT Leaders

「アジャイル(Agile)」の必要性と必然性は、テクノロジー関連の仕事に携わる人々の間で認知されているが、その実践・活用となると十分に進んでいるとは言いがたい。アジャイルはこれからの社会を築く中核であり、進化するテクノロジーを活用する唯一の方法であり、その定着は極めて重要である。本連載では、北米と日本の経験を基に、日本でアジャイルを定着させる方法と、真のアジャイルになるために必要なことを5回にわたって解説する。

「Magic V3」開発の道のり–超薄型折りたたみスマホはどうして生まれたか(後編)

栄耀(Honor)の「Magic V3」開発の裏側を探る記事の後編では、カメラ性能とそれに伴うデザイン上の問題、さらにはバッテリー性能と人工知能(AI)にからむ問題を確認したうえで、最終的に同社のブックスタイルスマートフォンについて、長期的な展望を予想する。
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ITコスト可視化が業務部門との対話を深め、的確な意思決定を可能に─みずほFG | IT Leaders

ITファイナンス管理・IT投資最適化の方法論である「Technology Business Management(TBM)」。その普及を担うTBM Council JapanとTBMプラットフォームベンダーのApptioは2024年8月28日、年次イベント「Japan TBM Summit 24」を開催した。そのユーザー事例セッションに、みずほフィナンシャルグループ 取締役兼執行役 グループCIOの金澤光洋氏が登壇。TBMに基づいたITコスト構造の可視化により、業務部門との対話を深め、的確な意思決定を可能にした取り組みを紹介した。

Menlo Securityを用いたMicrosoft 365向けWeb無害化サービス「MKI Protect+」─三井情報 | IT Leaders

三井情報(MKI)は2024年9月3日、Web無害化サービス「MKI Protect+ ライセンス」を発表した。「Menlo Security Secure Enterprise Browser」をMicrosoft 365ユーザー向けに構成した、三井情報のみが販売する専用ライセンス。既存ライセンスとは別の選択肢として販売する。

Menlo Securityを用いたMicrosoft 365向けWeb無害化サービス「MKI Protect+」─三井情報 | IT Leaders

三井情報(MKI)は2024年9月3日、Web無害化サービス「MKI Protect+ ライセンス」を発表した。「Menlo Security Secure Enterprise Browser」を、Microsoft 365ユーザー向けに構成した、三井情報のみが販売する専用ライセンス。既存ライセンスとは別の選択肢として販売する。

NTT Comのセキュリティ運用自動化サービス、エンドポイントとネットワークを組み合わせて対処可能に | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2024年9月3日、セキュリティ運用自動化サービス「WideAngle プロフェッショナルサービス マネージドSOAR」において、新たにネットワークセキュリティ製品のログを収集・分析できるようにした。Microsoft 365 E5 Securityのログと合わせ、エンドポイントとネットワークのセキュリティを組み合わせた対処が可能になった。

パナソニック、自社工場のネットワーク監視ノウハウをパッケージにした「工場向けSOCサービス」 | IT Leaders

パナソニック ソリューションテクノロジーは2024年9月3日、セキュリティサービス「工場向けSOCサービス」を2025年4月から提供すると発表した。パナソニックの工場で運用している産業システムのネットワーク/セキュリティ監視の仕組み・ノウハウをパッケージ化している。

パナソニック、自社工場のネットワーク監視ノウハウをパッケージにした「工場向けSOCサービス」 | IT Leaders

パナソニック ソリューションテクノロジーは2024年9月3日、セキュリティサービス「工場向けSOCサービス」を2025年4月から提供すると発表した。パナソニックの工場で運用している産業システムのネットワーク/セキュリティ監視の仕組み・ノウハウをパッケージ化している。

「DAPが投資と利用実態のギャップを埋め、デジタルの力を最大化する」─WalkMe アディカCEO | IT Leaders

企業・組織がアプリやSaaSに多額を投じても、エンドユーザーが十分に使いこなせなければ、投資に見合う導入効果は得られない──。この課題を、アプリのUI/UXを向上させる種々の仕組みで解決する「デジタルアダプション(Digital Adoption)」に注目が集まっている。イスラエル発のWalkMeは、市場の黎明期からデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)を米国を始めグローバルで提供している。同社CEO兼共同創業者のダン・アディカ氏は、導入したアプリの価値を最大化し、個人のみならず組織全体の生産性向上に資するテクノロジーとしてのDAPの重要性を訴えている。

「DAPが投資と利用実態のギャップを埋め、デジタルの力を最大化する」─WalkMe アディカCEO | IT Leaders

企業・組織がアプリやSaaSに多額を投じても、エンドユーザーが十分に使いこなせなければ、投資に見合う導入効果は得られない──。この課題を、アプリのUI/UXを向上させる種々の仕組みで解決する「デジタルアダプション(Digital Adoption)」に注目が集まっている。イスラエル発のWalkMeは、市場の黎明期からデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)を米国を始めグローバルで提供している。同社CEO兼共同創業者のダン・アディカ氏は、導入したアプリの価値を最大化し、個人のみならず組織全体の生産性向上に資するテクノロジーとしてのDAPの重要性を訴えている。