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アップル「Vision Pro」、予約注文は週末だけで16~18万台–著名アナリスト
「iOS 17」便利機能をおさらい–確認コードの自動削除やミュージックのクロスフェードなど
明治安田生命、生成AIを実業務に導入、電話問い合わせ応対メモや社内Q&Aデータを自動生成 | IT Leaders
明治安田生命保険(本社:東京都千代田区)は2024年1月22日、業務で使うデータの作成を生成AIで効率化する取り組みを始めたと発表した。現在は手作業で作成している2つのデータを生成AIに作らせることで、データの作成に要している時間を削減する。具体的には、(1)コールセンターの顧客応対メモを自動生成することで、同業務にかかる時間を約30%削減する見込みである。また、(2)社内向けQ&AシステムのQ&Aデータを自動生成することで、同業務にかかる時間を約40%削減する見込みである。
Ruby on Railsの基本知識を問う「Rails7技術者認定ベーシック試験」、2024年3月にベータ試験 | IT Leaders
一般社団法人BOSS-CON JAPAN内のRails技術者認定試験運営委員会は2024年1月22日、「Rails7技術者認定ベーシック試験」を発表した。Ruby on Railsの基本知識を問う試験である。2024年3月3日にベータ試験を実施し、2024年後半から2025年前半に本試験の開始を予定している。受験料(税別)は1万円(学割・教員割価格は5000円)。Ruby on Railsの対応バージョンは7.1で、Web系エンジニアとしてRailsの求人数が増えたことを受け、Railsの認定試験をRails現行バージョンに合わせたとしている。
ラック、「情報リテラシー啓発のための羅針盤 情報活用編」改訂版を無料公開、生成AIの注意点を追記 | IT Leaders
ラックは2024年1月22日、セキュリティ教育資料「情報リテラシー啓発のための羅針盤(コンパス)」の「情報活用編」を改訂し、第2.0版としてPDFで公開を開始した。合わせて「使い方ガイド」も第2.1版に改訂した。「本編」と「参考スライド集」は2023年2月に改訂済み。いずれの文書もユーザー登録不要でPDFファイルをダウンロードして入手できる。
富士通、サプライチェーン災害リスクを可視化するSaaS「SCRV」、台風/豪雨時に追加でかかる物流費を保険で補償 | IT Leaders
富士通と東京海上レジリエンスは2024年1月22日、サプライチェーンリスク可視化クラウドサービス「Fujitsu Supply Chain Risk Visualization Service(SCRV)」を販売開始した。業務アプリケーション群のSaaS/SIサービス「Fujitsu Uvance」の1サービスとして同年1月25日から提供する。気象災害などの発生時、SCRVに登録した取引先に被災の可能性があるとアラートメールで通知する。特徴は、サプライチェーンリスク可視化のみならず、水害の発生時に物流維持にかかる費用を東京海上日動火災保険が提供する保険で補償すること。
MetaのザッカーバーグCEO、AGIへの取り組みを表明–NVIDIA「H100」35万台導入へ
「Galaxy S24」シリーズにアップグレードしたくなる5つの「Galaxy AI」機能
日立、データセンターサービスにカーボンニュートラルな電力を割り当てる「再エネ電力提供オプション」 | IT Leaders
日立製作所は2024年1月19日、同社データセンターのハウジングサービスにカーボンニュートラル化した電力を割り当てる「再エネ電力提供オプションサービス」を追加し、提供開始した。パワード・バイ・アールイー認定委員会による再生可能エネルギーの利用証明書の発行が可能。
IBM、生成AIを活用した消費財製造・小売業向けアプリケーションの開発でSAPと協業 | IT Leaders
米IBMは2024年1月11日(米国現地時間)、独SAPと協業して、消費財製造・小売業界向けに、生成AIを含むAIを活用した業務アプリケーション群を開発すると発表した。サプライチェーン、財務業務、販売やサービスの強化を支援する。アプリケーション群は「SAP Business Technology Platform(BTP)」で構築し、APIを介して「IBM watsonx」と統合する計画である。
「Galaxy S24」のAI機能、「2025年末まで」無料で提供
アップルの「Vision Pro」、オプションをフル装備で70万円超に
グーグル「メール送信者のガイドライン」の急所とDMARC対応の実際[後編] | IT Leaders
メールを介したサイバー攻撃/詐欺への防御策として、急がれる送信ドメイン認証技術への対応。前編では「DMARC(ディーマーク)」の仕組みと効果について解説した。後編では、2024年2月1日から対象の環境に送信ドメイン認証を義務づけるグーグルの「メール送信者のガイドライン」に沿って、DMARC対応および運用作業のポイントを解説する。
「Galaxy S24 Ultra」実機をチェック–AI通話翻訳などの使い勝手は
JRA、70万人が使う公式競馬情報アプリの会員ID管理/認証基盤をOCI IAMで構築 | IT Leaders
日本中央競馬会(JRA、本部:東京都港区)は2023年9月22日、競馬情報を提供する公式スマートフォンアプリ「JRAアプリ」の会員ID管理/認証基盤として、日本オラクルの「OCI Identity and Access Management(IAM)」を利用している。同アプリの利用登録者は現在約70万人で、同基盤は100万人規模での利用にたえるという。日本オラクルが2024年1月19日に発表した。
AWSジャパン、2027年までの5年間で2兆2600億円を日本に投資、5兆5700億円の経済効果を見込む | IT Leaders
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は2024年1月19日、説明会を開き、2027年までの日本市場での投資計画と経済効果の見込みを発表した。2023年の実績を含む2027年までの5年間で149億6000万米ドル(2兆2600億円)を投資する。これによる経済効果を368億1000万米ドル(5兆5700億円)のGDP(国内総生産)と算出し、3万500人以上の雇用創出を見込む。
Wingの新たな配送ドローン、積載量は倍の約2.26kgに
ARメガネで100インチの画面を使えるノートPC「Spacetop」が購入可能に
Netflix、アップル「Vision Pro」向けアプリは提供しない意向か
「Apple Watch」2機種、米国で血中酸素測定機能なしで販売再開
社内有識者を探せる「人材・スキルマッチングサービス」─日立ソリューションズ・クリエイト | IT Leaders
日立ソリューションズ・クリエイトは2024年1月18日、「人材・スキルマッチングサービス」を販売開始した。同年1月31日から提供する。キーワードから社内の特定分野・技術に詳しい有識者を検索できるSaaSで、「社内のだれに聞いたらよいのか分からない」「他部署の人となかなか知り合えない」といった課題を解消するとしている。最少500人から利用可能で、価格は1利用者あたり月額300円から(利用人数により変動)。
レゾナック、生成AIを用いて情報共有システム「Chat Resonac」を構築、膨大な社内資料を活用可能に | IT Leaders
化学メーカーのレゾナック(本社:東京都港区)は2024年1月18日、生成AIを用いた情報共有システム「Chat Resonac」を構築したと発表した。前身の旧会社(昭和電工と日立化成)が蓄積した膨大な文書・資料を社員が活用できるようにする。同システムが世代間・部門間をつなぐ橋渡しの役割を担う。
ガーミン「vivoactive 5」レビュー:昼寝も自動で記録するコスパ最強のスマートウォッチ
PFN、汎用配列計算ライブラリ新版「CuPy v13」、140超の信号処理関数を追加 | IT Leaders
Preferred Networks(PFN)は2024年1月18日、オープンソースの汎用配列計算ライブラリ「CuPy(クーパイ)」 の新版「v13」をリリースした。GPUの行列計算を容易にするPython用ライブラリで、新版では信号処理モジュール「cupyx.scipy.signal」に140を超える関数を追加した。Bスプライン補間やフィルタ処理などの信号処理をSciPyと同じAPIで利用でき、GPUを活用したデータ処理がより容易になる。また、複数のGPUによる分散配列機能をプレビュー機能として追加したほか、NVIDIA CUDAライブラリを未導入の環境にもCupyを導入可能にした。
AI-OCR「DX Suite」、非定型帳票の項目を設定/学習レスで自動判定する機能 | IT Leaders
AI insideは2024年1月17日、AI-OCRクラウドサービス「DX Suite」のAI機能を強化したと発表した。各種フォーマットの文書を事前設定/学習不要で読み取り、項目を自動判定したうえで、Excelに自動で転記するようにした。処理速度を従来より60%向上させたほか、ユーザー専用のリソース拡張可能なクラウド環境を必要に応じて即時提供できるようにした。
ローコード開発ツール「WebPerformer V2.6」、データベース定義から画面を自動生成 | IT Leaders
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2024年1月17日、Webアプリケーション自動生成ツールの新版「WebPerformer V2.6」を販売開始した。新版では、SPA(Single Page Application)準拠のWebアプリケーションを開発する際に、データベース定義から画面を自動生成できるようにしたほか、より効率的に開発できるようにロジック/部品/関数を共通化した。
「Galaxy S24」シリーズ、7年間のソフトウェアアップデートを提供
サムスン、「Galaxy S24」シリーズなどを発表–スマートリングの予告も
石川県、令和6年能登半島地震の避難所情報を集約・可視化するアプリケーションを運用開始 | IT Leaders
石川県は、令和6年能登半島地震における避難所情報を網羅的に把握するため、避難所データを集約して可視化するアプリケーションの運用を開始した。収集した避難所情報を石川県防災情報システムに登録するかを市町職員が容易に確認できる。SAPジャパンが開発・実行プラットフォーム「SAP Business Technology Platform(BTP)」を用いて、仕様策定から実装まで3日間で開発・提供した。SAPジャパンが2024年1月18日に発表した。
米国人の4割が「TikTok」を検索エンジンとして活用–アドビ調査
グーグル、AIでマルチ検索を強化–画面上で囲んで検索できる新機能も
利用者そっくりの声と話し方で“デジタル分身”を実現─NTT版LLM「tsuzumi」の拡張技術 | IT Leaders
NTTは2024年1月17日、大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」の拡張技術として、少量データから“本人らしい会話”を生成する「個人性再現対話技術」と、数秒~数分の音声から本人の音声を合成する「Zero-shot/Few-shot音声合成技術」を開発したと発表した。これらにより、利用者の“デジタル分身”を低コストで実現できるという。
生成AIのハルシネーション問題を回避するRAGデータセットの構築を支援─バオバブ | IT Leaders
AI学習データの作成サービスを提供するバオバブは2024年1月17日、生成AI/大規模言語モデル(LLM)をRAG(Retrieval-augumented Generation)構成で利用するためのデータセットを構築するSIサービスを開始した。RAG用データセットのサンプルデータ配布と合わせて提供する。
レトロかわいいAIデバイス「rabbit r1」を体験–新たなトレンドを作れるか?
AIスタートアップのSakana AIが45億円を調達、NTTが日本の筆頭株主に | IT Leaders
NTTドコモ・ベンチャーズ(NDV)は2024年1月17日、AI研究開発のスタートアップ企業であるSakana AIに出資したと発表した。これにより、NTTグループが日本における筆頭株主になった。Sakana AIとNTTは、既存の大規模言語モデル(LLM)を有機的に連携させるビジョンを共通して掲げている。なお、Sakana AIは今回、同社として初めての資金調達を実施し、約45億円を日米のベンチャーキャピタルなどから調達した。日本からはNTTグループ、KDDI、ソニーグループからの出資を受けている。
Salesforce Sales Cloudに生成AI機能、目的ごとに営業メールを自動生成、通話内容を要約 | IT Leaders
セールスフォース・ジャパンは2024年1月17日、クラウド型SFA/CRMソフトウェア「Salesforce Sales Cloud」において、生成AIを活用した営業支援機能を提供すると発表した。同年2月14日に、営業メールの自動生成機能、通話内容要約機能などを提供する。以前よりAIを使って売上などを予測する機能を備えていたが、生成AIが新たに実装された。
OpenAI、選挙でのAI悪用防止のため利用規約を改訂へ
アップル、米国で「Apple Watch」2機種から血中酸素センサーを削除か
LG、XRデバイスの発売を明言–Metaとの共同開発かは不明
路側に設置したカメラ映像で自動運転を支援する「路車協調システム」の実証実験─NEC | IT Leaders
NECは2024年1月16日、路側に設置したカメラ映像で自動運転を支援する「路車協調システム」の実証実験を同年1月中旬から2月下旬にかけて行うと発表した。全国5自治体(茨城県つくば市、群馬県渋川市、新潟県佐渡市、石川県小松市、鳥取県鳥取市)において約1カ月間実施する。公募で28自治体を採択しており、これらの実証実験も予定している。
マクニカ、ASMツールと専門家の調査による「ULTRA REDドメイン調査サービス」を開始 | IT Leaders
マクニカは2024年1月16日、セキュリティサービス「ULTRA REDドメイン調査サービス」を提供すると発表した。外部に公開しているサーバーのリソースを、イスラエルULTRA REDのASM(アタックサーフェス管理:ASM)ツールに加えて、専門家がマニュアルで調査を行い、ツールでは発見が難しい未把握のドメインや野良サーバー、海外拠点を含めて網羅的に洗い出すとしている。
アップル、「Vision Pro」で提供する「究極のエンターテインメント」体験を発表
アップル、世界スマートフォン出荷台数で初の首位に
「iPhone」で物理キーボードが使える「Clicks」ケースを体験–快適さは予想以上
SD-WANサービス「IIJ Omnibus」でローカルブレイクアウトが容易に | IT Leaders
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2024年1月16日、SD-WANサービス「IIJ Omnibusサービス」のローカルブレイクアウト機能を強化し、あて先情報を配信する「IIJクラウドナビゲーションデータベース」と連携させると発表した。これにより、特定のSaaSあてのトラフィックを各拠点から直接インターネットに流すネットワーク構成をとりやすくなる。
さくらインターネット、AI予兆検知によるデータセンターの日常点検自動化を検証 | IT Leaders
さくらインターネットは2024年1月16日、データセンターにおけるラックの施錠確認や汚損破損などの日常点検をAIで自動化する検証を開始した。同社が運営する石狩データセンター(北海道石狩市)の日常点検業務を、ブレインズテクノロジーの協力を得てカスタム開発した予兆検知サービス「Impulse」で解析し、ラックの施錠状況や現場環境の変化を正確に検知できるかを検証する。
サムライズ、アプリケーション性能監視に基いてリソースを増減する「AutomaticAPM」 | IT Leaders
サムライズは2024年1月16日、APM(アプリケーション性能管理)システムのSIサービス「AutomaticAPM」を提供開始した。日本IBMのAPMソフトウェア「IBM Instana Observability」で取得した性能監視データをリソース可視化ツール「IBM Turbonomic」に連携し可視化するシステムを構築する。APMに基づくリソース管理により、性能が十分な場合はリソースを減らすといったアクションを容易に実行できる。
医療分野特化の音声認識エンジンを用いた患者情報検索システム─済生会熊本病院 | IT Leaders
社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院(熊本市南区)は、看護師の業務負荷軽減などを目的に、音声で対話型に情報を検索できる看護アシストシステムの構築を開始した。スマートフォンに向かって「患者A(氏名)さんのアレルギー情報」と発話すると、電子カルテの中から患者のアレルギー情報を照合し、回答結果として「えび」「かに」など該当する診療データを表示する。システムを共同で構築するアドバンスト・メディアが2024年1月16日に発表した。
モバイルアプリは不要に?–「CES 2024」発表のAIやMR製品が示す未来
トランスコスモス、人事アプリケーション「COMPANY」のBPOメニューに運用保守代行を追加 | IT Leaders
トランスコスモスは2024年1月15日、Works Human Intelligenceの統合人事アプリケーション「COMPANY」の「運用・保守サービス」を提供すると発表した。導入済みのCOMPANYを対象に運用・保守業務を代行する。COMPANYのBPOサービスメニューとして、導入支援、人事業務、バージョンアップ支援に続く新メニューとして提供する。
可搬型ローカル5Gを用いた建設現場向けデジタルツインを検証─建設コンサルの長大、NECなど | IT Leaders
長大、NEC、伊田テクノス、一般社団法人建設ディレクター協会、EXPACT、NEC通信システムの6組織は2024年1月15日、可搬型ローカル5Gを活用した建設現場向けデジタルツインの実証実験を行うと発表した。同年1月末~2月中旬の予定で、「国道254号バイパスふじみ野地区土地区画整理事業」(埼玉県ふじみ野市)の一部で検証を実施する。
「OnePlus 12」、まもなくグローバル発表へ
「OnePlus 12」、まもなくグローバル発表へ
マイクロソフト、Copilotの有料版「Copilot Pro」を発表
パスワード不要のパスワード管理アプリを試す–「Dashlane」は使い勝手良し
対応急務!なりすまし/迷惑メール対策「DMARC」の仕組みと効果[前編] | IT Leaders
メールを介したサイバー攻撃や詐欺行為が増加の一途をたどる中、防御策として、送信ドメイン認証技術「DMARC(ディーマーク)」の重要性が増している。利用者の多いGmailとYahoo!メールの場合、2024年2月1日から送信ドメイン認証を義務付けるなど、メールの安全な送受信に不可欠な仕組みとして、行政機関やさまざまな業界で対応が急務となっている。本稿では前後編の2回にわたって、DMARCの基本から実践までを詳しく解説する。
PayPay銀行、登録番号からの電話による本人確認を採用、取引のセキュリティを強化 | IT Leaders
PayPay銀行(本店:東京都新宿区)は、一部の取引や手続きにおける本人認証手段に、登録済みの電話番号から電話をかけさせる仕組みを採用した。Web API経由で電話による本人認証が可能なインテックの「電話認証サービス」を採用して構築した。既存の対策に電話認証を追加することでセキュリティを強化する。インテックが2024年1月15日に発表した。
SCSK、帯域制御装置の新モデル「PureFlow AS1」を販売、アクセス先ドメイン名で帯域制御 | IT Leaders
SCSKは2024年1月15日、アンリツの帯域制御装置「PureFlow シリーズ」の新モデル「PureFlow AS1」を販売開始した。HTTPS通信のドメイン名(SNI)に応じて帯域を制御できるほか、装置自体に監視対象端末の死活監視(ICMPまたはHTTP/HTTPS)機能が備わっている。価格はオープンで、参考価格(税別)は最大帯域1Gbit/sで350万円から。販売目標は2026年3月期までに1000台。
Webシステム実行環境「KUSANAGI 9」、Apache httpdとNginxの機能を併用可能に | IT Leaders
プライム・ストラテジーは2024年1月15日、Webシステム実行環境「KUSANAGI 9」において、Apache HTTP Server環境でNginxの機能を利用する動作モード「Apache httpd behind Nginx」を選択できるようにした。同モードでは、Apache httpdを使い続けたままNginxで動的なWebページをキャッシュして高速化する。KUSANAGI 9.4.10-1以上の全エディションで利用できる。
CAC、Power Platformを用いたローコード/内製開発の定着を支援するSI | IT Leaders
シーエーシー(CAC)は2024年1月15日、SIサービス「ITコンシェルジュ(ローコードアプリ編)」を提供開始した。ローコード開発ツール「Microsoft Power Platform」による内製開発の定着を支援する。疑問を解決するためのヘルプデスク、情報を他社と共有するためのコミュニティサイト、スキルアップのためのトレーニング/ワークショップの3つのサービスを提供する。
「CES 2024」で出会ったロボットたち–AIの進化でより面白く
「iPhone」の通話を簡単に録音できるアクセサリー「Magmo Pro」
生成AIによる論文やレポートを見破る「生成AIチェッカー」を無料公開─ユーザーローカル | IT Leaders
ユーザーローカルは2024年1月12日、Webブラウザベースのサービス「生成AIチェッカー」の無料公開を開始した。日本語で執筆された論文やレポートが、ChatGPTなどの生成AIによるものかを判定し、その作成可能性をパーセンテージで表示する。同社が開発した、生成AI特有の言い回し・語彙の偏りをマシンラーニング(機械学習)で検出するアルゴリズムを利用している。
アップルの「Vision Pro」、予約注文の方法が一部明らかに
APIゲートウェイ「Kong」のセキュリティプラグイン「sasanka」をOSSで公開─サイバーセキュリティクラウド | IT Leaders
サイバーセキュリティクラウド(CSC)は2024年1月12日、セキュリティソフトウェア「sasanka」をオープンソースソフトウェア(OSS)としてGitHubで公開した。APIゲートウェイ「Kong」にセキュリティ機能を付与するプラグインである。Web APIへの不正なアクセスへのルールベースでのブロック機能や、不正アクセスの検知ログ出力機能など、Web APIを安全に運用するための機能を提供する。
2024年のスマホはさらに「賢く」「速く」「折りたたみ式」に
「XREAL Air 2 Ultra」を試す–周囲に仮想ディスプレイを展開できるスマートグラス
「CES 2024」で未来が楽しみに–想像力をかきたてるコンセプト製品の数々
NRI、Llama 2などのLLMをカスタマイズ提供する「プライベートLLM」を発表 | IT Leaders
野村総合研究所(NRI)とNRIデジタルは2024年1月11日、SIサービス「プライベートLLM(大規模言語モデル)」を発表した。2024年春以降に提供する。基盤モデルを公開しているMetaのLlama 2などのLLMをユーザーのニーズに合わせてカスタマイズし、NRIのデータセンターやユーザーのオンプレミス環境などで動作させる。金融機関など、特に高いレベルの情報セキュリティ統制を必要とする企業に向けて提供する。
質 大黒屋、送られた商品画像から数秒で査定・真贋鑑定するAI機能を発表 | IT Leaders
古物商・質屋チェーン「質 大黒屋」を運営する大黒屋(本社:東京都港区)は2024年1月12日、チャットでのやり取りで完結する真贋鑑定・査定機能を、2024年度をめどに提供すると発表した。蓄積済みの50万点以上の商品データを学習させた画像認識AIを用いる。顧客がチャットから写真画像を送るとAIが数秒で即時査定する。
HPEがジュニパーネットワークスを買収、ネットワーク製品を補完 | IT Leaders
米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)と米ジュニパー・ネットワークスは2024年1月9日(米国現地時間)、HPEがジュニパーを約140億ドル(1株あたり40ドル)で買収する契約を締結したと発表した。2024年末から2025年初頭に取引を完了する予定。買収により、HPEのネットワーク事業規模は倍増する。取引完了後1年間で、非米国会計基準(non-GAAP)のEPS(1株あたり利益)と、自由に使える純現金収支の増加を見込む。買収完了後36カ月以内に、年間4億5000万ドルのコスト削減効果を見込む。
「Googleアシスタント」、利用されていない17の機能を廃止へ
グーグル、「Pixel」「Fitbit」などに携わる数百人を解雇へ
聴覚支援技術が内蔵されたメガネ「Nuance Audio」、CES 2024で披露
AIポケットコンパニオン「rabbit r1」、予約販売が初日で1万個を突破
2022年度のMA市場は前年度比14.7%増、B2Cマーケティング製品が牽引─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2024年1月11日、国内のMA(マーケティング自動化)市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比14.7%増の269億円だった。2023年度も同14.9%増と引き続き好調な伸びを見込む。ベンダー各社が機能拡張などを積極的に進めており、新規ユーザーが着実に増えていること、既存システムの拡張が進んでいることが市場拡大の背景にあるという。
南紀白浜空港、滑走路・周辺空域の障害物を映像解析で検知する実証実験 | IT Leaders
南紀白浜エアポート(本社:和歌山県白浜町)、富士フイルム、NEC、日立製作所の4社は2024年1月11日、南紀白浜空港の滑走路と周辺空域において、映像解析で滑走路上の落下物やドローンなどの障害物を検知する実証実験を開始した。2025年3月31日まで実施する。富士フイルムの遠望カメラ「SXシリーズ」で滑走路と周辺空域を撮影し、NECと日立がデータ解析を担当する。
「CES 2024」で見つけた秀逸なAI搭載製品8選–いびきを軽減する枕など
JR貨物、ERPを中核にしたマルチベンダー連携型で会計システムを刷新 | IT Leaders
日本貨物鉄道(JR貨物、本社:東京都渋谷区)は、マルチベンダー型の基幹会計システムを構築し、2023年4月より運用している。ERPパッケージを中核に、不動産管理、Web購買、グループ会計、グループ販売管理などベンダー7社のシステムが連携するアーキテクチャを採用している。開発時の工夫として、アステリアのデータ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp」を用いてシステム間のデータ連携を自動化し、パッケージごとのアドオン開発の最小化を図っている。データ連携システムの構築を支援したパナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)が2024年1月10日に発表した。
カルビー、工場敷地内のポップアップストア事業を支える業務システムをローコードで開発 | IT Leaders
カルビー(本社:東京都千代田区)は、工場と地域飲食店を仲介して工場敷地内にポップアップストア(期間限定ショップ)を出店する新規事業「FOOD for FACTORY」のための情報システムを内製開発した。Jiteraのローコード開発ツール「Jitera」を導入して、これまで複数のExcelシートで管理していた工場、飲食店、売上などのデータを集約、データ入力時間を約3分の1に短縮した。Jiteraが2024年1月11日に発表した。
ニトリ、ECサイトに掲載する商品情報更新を自動化、製品マスター管理「Lazuli PDP」を試験導入 | IT Leaders
ニトリ(本社:北海道札幌市)は、ECサイト「ニトリネット」の商品情報の整理・充実を目的に、Lazuliの製品マスターデータ管理サービス「Lazuli PDP」を試験導入した。2023年12月から利用している。Web上の商品情報を自動取得・整形してECサイトに反映するクローラー機能を活用して、これまで各メーカーに問い合わせていた商品情報の取得・更新を作業を自動化している。Lazuliが2024年1月11日に発表した。
米映画俳優組合、ゲームでのAI複製音声の使用に関する協定を締結
赤ちゃんの泣き声を「翻訳」できるAIアプリが登場–CES 2024
安藤ハザマ、建設分野に特化した生成AIを開発、技術伝承と業務効率化に活用 | IT Leaders
安藤ハザマ(本社:東京都港区)は2024年1月11日、建設分野の専門知識を持つ生成AIを開発し、社内で運用を開始したと発表した。同社のデータベースに蓄積した施工計画書や技術文書などの情報・ノウハウを取り込んで開発している。技術の伝承と業務の効率化を狙う。生成AIソフトウェアに、建設用語の参照に対応した燈の「AKARI Construction LLM」を利用した。
OpenAI、カスタムAIボットを利用・公開できる「GPT Store」を開設
ASUS、折りたためる17型ディスプレイ「ZenScreen Fold OLED」を発表
クラスメソッドとメソドロジック、データ活用基盤をクラウドサービスで構築するSIサービスを開始 | IT Leaders
クラウドを中心とした技術支援を提供するクラスメソッドと、データモデリングとアーキテクチャ設計を軸としたITコンサルティングを提供するメソドロジックの2社は2024年1月10日、「データ活用支援サービス」を提供開始した。クラウドサービスを組み合わせてデータ活用基盤を、2社で協業して構築する。具体的には、データ活用基盤の要件定義、コンサルティング、構築、運用保守、事業の成長にデータを活用するための組織作りから人材の育成まで、データ活用に必要な要素を一気通貫で提供する。
触診の動画と触覚情報を遠隔の医師と共有する遠隔触診システム─NEDO、北大など | IT Leaders
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、北海道大学、BIPROGY、テクノフェイスの4組織は2024年1月10日、触診で得た触覚情報を遠隔地にいる医師と共有する遠隔触診システムを開発した。北海道大学病院、帯広厚生病院、函館中央病院の道内3病院を結んだ遠隔触診の実証に成功したことを発表している。2024年度以降、本格的な運用と関連技術の展開を予定している。
サムスン、内にも外にも折りたためる最新コンセプトスマホを披露
メシウス、JavaScript UIライブラリ新版「Wijmo 2023J v2」を提供、チャートデータをグループ化表示 | IT Leaders
メシウス(旧社名:グレープシティ)は2024年1月10日、JavaScript UIライブラリの新版「Wijmo(ウィジモ) 2023J v2」を発表した。同年1月16日から提供する。Webアプリケーション画面を開発するためのUI部品を収録したJavaScriptライブラリである。新版では、チャート表示用の画面部品「FlexChart」において、データをグループ化して表示できるようにした。価格(税込み)は、1ユーザーの初年度が年額13万2000円、次年度以降は年額5万2800円。
アシスト、データ連携機能を提供するiPaaS「HULFT Square」を販売 | IT Leaders
アシストは2024年1月10日、セゾン情報システムズのクラウド型データ連携プラットフォーム「HULFT Square」の販売・提供を開始した。データ連携ミドルウェアをクラウドサービスとして提供するiPaaS(Integration Platform as a Service)である。オンプレミスの業務システムやSaaSなどの間でデータを容易に連携できるようにする。参考価格(税別)は、最安価の「Basicプラン」が年額288万円(アシストの製品サポート込み)から。
進まないDXの“X=トランスフォーメーション”を考える | IT Leaders
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、クールスプリングス 代表の三枝幸夫氏によるオピニオンである。
パトライト、ネットワーク制御信号灯「NHVシリーズ」全モデルでメール受信による監視・検知が可能に | IT Leaders
パトライトは2024年1月5日、パトライト(ネットワーク制御信号灯)製品「NHVシリーズ」のメールインタフェースを強化した。これまでは特定モデルだけが備えていたメール受信機能をNHVシリーズ全モデルに搭載したほか、メール検知時のアクションを増やした。メールの内容を読み上げたり、メールの内容に応じて異なる色のライトを点灯させたりできるようになった。同機能強化を施した新ファームウェア(Ver.2.00)を同日リリースした。NHVシリーズの価格はオープン。
サムスン、プロジェクターを搭載した新型AIロボット「Ballie」を発表
次世代規格「Wi-Fi 7」、正式発表–より高速、高効率に
Meta、「Instagram」「Facebook」で10代の保護を強化–厳格な設定の自動適用など
アマゾン、動画をストリーミングできる「Matter Casting」機能を発表
グーグルの「ニアバイシェア」とサムスンの「クイック共有」が統合へ
遠隔操作型パーソナルモビリティで移動・買い物を支援─NTT Comがつくば市で実証実験 | IT Leaders
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2024年1月9日、茨城県つくば市において、遠隔操作型パーソナルモビリティを活用した「移動・買い物支援サービス」の実証実験を開始した。高齢者や移動に制約のある人、駅から周辺施設を利用する人などが利用する。