ファイルサーバー全文検索「FileBlog」に生成AIチャットUIを追加─鉄飛テクノロジー | IT Leaders

鉄飛テクノロジーは2025年11月25日、ファイルサーバー全文検索ソフトウェア「FileBlog」に、UIとして利用可能な生成AIチャットをオプションで追加した。チャットでの指示に基づいて、AIがファイルサーバー内を検索・参照して回答を生成するRAG(検索拡張生成)を利用できる。同オプション付き年間ライセンスの年額料金例(税別)は、30ユーザー/1万文書で46万8000円。100ユーザー/20万文書で61万6000円。

2024年度の国内CAD/EDA市場は5.4%増、EDAが牽引し2025年度も同程度の成長へ─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2025年11月21日、CAD/EDA市場の調査結果を発表した。2024年度の国内CAD/EDA市場規模は、システムメーカー出荷金額ベースで前年度比105.4%の2308億3900万円となった。2025年度も引き続きEDA領域が成長を牽引し、前年度比105.5%の2435億9000万円と予測している。

商談をリアルタイムに文字おこし・支援するAIツール「AmiVoice SalesAgent」─アドバンスト・メディア | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2025年11月20日、商談支援AIツール「AmiVoice SalesAgent」を発表した。2026年1月下旬にβ版、同年3月に正式版をリリースする予定。音声認識AIと生成AIを活用して営業担当者を支援する。商談中は、リアルタイム文字起こし、感情解析、参考資料ポップアップ表示で支援する。商談後も商談内容をAIが分析する。

文書管理システム「活文」、文書登録時に生成AIが属性情報を自動抽出 | IT Leaders

日立ソリューションズは2025年11月20日、文書管理システム「活文 Contents Lifecycle Manager」に「生成AI連携属性抽出オプション」を追加した。同年11月21日から提供する。帳票やマニュアルなどを登録する際に、取引日や部品番号といった管理項目に該当する情報を生成AIが自動で抽出して登録する。「顧客アンケートから評価を抽出」といった活用できる。

富士通、食品流通業界向け基幹システムを「Fujitsu 食品流通 Sync Service」として体系化 | IT Leaders

富士通は2025年11月20日、食品流通業界向け基幹システムを「Fujitsu 食品流通 Sync Service」として体系化したと発表した。売上管理、受注発注管理、在庫管理、物流管理などの機能を網羅する。まずは2025年12月から、買掛照合やリベートシミュレーション管理など一部の機能を提供する。今後、1500以上の機能を整備し、2026年度中にSaaSやテンプレートなど各種形態で提供していく。

中堅・中小企業向けHRM「Universal 勤次郎」に給与管理アプリケーションを追加 | IT Leaders

勤次郎は2025年11月17日、中堅・中小企業向け給与管理アプリケーション「Universal 勤次郎 給与管理」を同年11月10日に提供開始した。人事アプリケーション群「Universal 勤次郎」シリーズの1つで、オンプレミス版とSaaS版を提供する。他の人事機能と合わせ、就業・人材・健康・給与をトータルで連携・管理できる体制を整えている。

キヤノンITS、製造業に向けて購買管理/在庫管理アプリケーション「Armerial」を販売 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2025年11月11日、基幹業務アプリケーション群「AvantStage」に、製造業に向けた購買管理/在庫管理アプリケーション「Armerial(アルメリアル)」を追加したと発表した。同日、「Armerial購買管理」および「Armerial在庫管理」として提供を開始した。必要に応じてカスタマイズも可能である。

プロジェクト/ワークフロー管理「Wrike」にAIエージェント機能、負荷に応じたタスク再割り当ても提案 | IT Leaders

Wrike Japanは2025年11月7日、プロジェクト/ワークフロー管理クラウドサービス「Wrike」に複数のAIエージェント機能を追加したと発表した。同年10月から提供している。アシスタント機能「Wrike Copilot」、エージェント開発ツール「Agent builder」、目的別に用意した既成エージェント「OOB(Out Of the Box) Agent」を提供している。

中堅・中小向けワークフローのシェア、EXPLANNER/FLが1位、X‐point, Agile Worksが2位─ノークリサーチ | IT Leaders

ノークリサーチは2025年10月20日、中堅・中小企業向けワークフローアプリケーションのシェアを調べた結果を発表した。1~5位は「EXPLANNER/FL」「X‐point、Agile Works」「intra‐martワークフロー」「eValue NS/V/Air(SMILE Vも含む)」「GLOVIA smart ワークフロー」だった。なお、今回の調査結果は、『2025年版 中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート』の「ワークフロー・ビジネスプロセス管理」分野に関するサンプル/ダイジェストとして発表した。

中堅・中小向け会計ソフトウェアのシェア、勘定奉行、GLOVIA、SMILE、弥生会計、OBIC7、楽楽精算の順─ノークリサーチ | IT Leaders

ノークリサーチは2025年10月15日、中堅・中小企業向け会計アプリケーションの年商別シェアを調べた結果を発表した。1位から6位までの構成は「勘定奉行」、「GLOVIA SUMMIT/iZ 会計/smart 会計/きらら 会計」、「SMILEシリーズ(V/BS/Air)」、「弥生会計」、「OBIC7」、「楽楽精算」だった。なお、今回の調査結果は、『2025年版 中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート』の会計管理分野に関するサンプル/ダイジェストとして発表した。

Oracle、顧客体験クラウド「Oracle Cloud CX」に15種のAIエージェントを追加 | IT Leaders

米オラクル(Oracle)は2025年10月6日(米国現地時間)、クラウド型の顧客体験(CX)管理システム「Oracle Fusion Cloud Customer Experience」に15個のAIエージェントを追加したと発表した。マーケティング領域、営業、顧客サービスの領域で業務を自動化する。

2024年の国内電子契約サービス市場は前年比20.7%増、B2Cでの利用拡大など好調続く─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2025年10月9日、国内の電子契約サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2024年度の売上金額は前年度比20.7%増の295億円で、2025年度も同22.0%増と高い伸びを見込む。CAGR(2024~2029年度)は11.3%で、2029年度には500億円を超えると予測している。

会議文字起こし「AmiVoice ScribeAssist」にオフラインAI要約などの機能を追加─アドバンスト・メディア | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2025年9月26日、音声認識/文字起こしアプリケーション「AmiVoice ScribeAssist」をバージョンアップし、生成AIを用いた要約をオフライン環境で行える「スタンドアローン要約」などの機能を追加した。

AI-OCR「DX Suite」、誤出力のAI検知機能を追加、データチェック工程を自動化 | IT Leaders

AI insideは2025年9月25日、AI-OCRクラウドサービス「DX Suite」に、誤りを検知するAI「Critic Intelligence」を追加した。データチェック工程に使うことで、人間では見落としがちな微細な誤りも検出し、人間を上回る精度で誤りを特定できるとしている。

キヤノンITS、3DCAD「SOLIDWORKS」の技術サポートをクラウド版にも適用 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2025年9月19日、3DCADソフトウェア「SOLIDWORKS」シリーズのサポートサービス「テクニカルサービス」の対象を拡大した。デスクトップ版「SOLIDWORKS」に加えて、クラウド版「3DEXPERIENCE Works」も対象となる。

グループウェア新版「desknet’s NEO V9.5」、neoAI Chatで作成したAIアシスタントを利用可能に | IT Leaders

ネオジャパンは2025年9月9日、Webグループウェア新版「desknet's NEO V9.5」を発表した。新版では、neoAIの生成AIサービス「neoAI Chat」で開発したAIアシスタントを、desknet's NEOから呼び出して利用できるようにした。これに合わせ、「neoAI Chat for desknet's」の名称で、同社製品のユーザー向けにneoAI Chatの販売を開始した。

在庫管理SaaS「zaico」に納品書のスキャンから入庫データを登録する新機能 | IT Leaders

ZAICOは2025年9月2日、在庫管理クラウドサービス「zaico」に新機能「おまかせAI入庫登録」を追加した。紙の納品書や注文書の写真をアップロードすると、AIが内容を解析して入庫データを作成する。料金(税別)はミニマムプランで月額3980円。

オプティム、クラウドAI文書管理「OPTiM 文書管理」に表項目抽出機能を追加 | IT Leaders

オプティムは2025年8月28日、AI-OCR/文書管理クラウドサービス「OPTiM 文書管理」に「表項目抽出機能」を追加したと発表した。請求書などの表形式データをOCRで抽出してCSVファイルを出力する。見積書の明細情報を発注システムに手入力する作業や請求書の明細情報を消込用データとして転記する作業など、表を含む文書の手入力にかかる工数を削減する。

LayerX、「バクラク請求書受取」にAIエージェントを追加、明細ごとの仕訳を自動入力 | IT Leaders

LayerXは2025年8月22日、請求書受領クラウドサービス「バクラク請求書受取」にAIエージェント「AI明細仕訳」を追加した。請求書をOCRで読み取り、明細ごとの仕訳をAIで判定する。手作業で行っていた請求書処理の9割以上を自動化するとしている。

文書管理ソフト新版「楽々Document Plus 6.8」、ファイル登録時に項目データを自動抽出 | IT Leaders

住友電工情報システムは2025年8月20日、文書管理サーバーソフトウェア新版「楽々Document Plus Ver.6.8」を同年8月29日から販売すると発表した。新版では、ファイルの自動登録時に日付や金額、取引先名などの属性情報を自動抽出して登録する「属性自動入力」機能が加わった。価格(税別)はオンプレミス版が150万円から、クラウド版が100ユーザーの最小構成で月額9万円。

BIPROGY、オープン勘定系システム「BankVision」のAPI公開/連携機能を強化 | IT Leaders

BIPROGYは2025年8月19日、オープン勘定系システム「BankVision」のBankVisionの次期仕様/強化プロジェクト「BankVision2.0」において、新たなAPIサービス「BankVision サービスGW Plus」「CX Linkage」を発表した。既存システムを改修することなく、機能をWeb APIとして公開できるようになる。鹿児島銀行が先行採用し、稼働を開始している。

建物設備の保全計画を自動生成する「中長期保全計画・予算実績管理ソリューション」─BIPROGY | IT Leaders

BIPROGYは2025年8月18日、設備管理システム「中長期保全計画・予算実績管理ソリューション」を提供開始した。建物・設備の中長期保全計画を自動作成する。優先すべき工事の選定や工事の実績を元にした計画の見直しが可能になり、ライフサイクル管理コストの削減に役立てられる。

建物設備の保全計画を自動生成する「中長期保全計画・予算実績管理ソリューション」─BIPROGY | IT Leaders

BIPROGYは2025年8月18日、設備管理システム「中長期保全計画・予算実績管理ソリューション」を提供開始した。建物・設備の中長期保全計画を自動作成する。優先すべき工事の選定や工事の実績を元にした計画の見直しが可能になり、ライフサイクル管理コストの削減に役立てられる。

東京海上日動、業務効率や顧客体験の向上を目的に「Agentforce」を導入 | IT Leaders

東京海上日動火災保険(本社:東京都千代田区)がAIエージェントを導入する。「Financial Services Cloud」や「Data Cloud」で構築した代理店システムやコンタクトセンターシステムに「Agentforce」を組み込み、業務効率や顧客体験の向上を図る。セールスフォース・ジャパンが2025年8月8日に発表した。

SAPジャパン、業務領域別パッケージで導入を簡素化した「SAP Business Suite」を提供 | IT Leaders

SAPジャパンは2025年7月31日、業務アプリケーションパッケージ「SAP Business Suite」を提供開始した。「SAP S/4HANA Cloud」を中核とするERP/業務アプリケーション群を財務管理やSCMなどの業務領域別にパッケージ化して提供することで、導入の簡素化と運用効率の向上を図る。

Osaka Metro、1週間先までの列車混雑をAIで予測、公式ホームページ・アプリから確認可能 | IT Leaders

Osaka Metro(大阪市高速電気軌道、本社:大阪府大阪市西区)は2025年7月24日、全路線の列車混雑をAIで予測して配信できるようにしたと発表した。過去のデータを学習することで、1週間先までの列車の混雑を予測する。混雑予測情報は、公式ホームページと公式スマホアプリを介して確認可能である。

クボタ、東南アジア3カ国の水環境事業を支えるシステムをNetSuiteで刷新、紙と表計算から脱却 | IT Leaders

クボタ(本社:大阪府大阪市浪速区)は、タイ、ベトナム、フィリピンにおける水環境事業を支える基幹システムとして、「Oracle NetSuite」を導入した。各国拠点に共通の業務基盤を整備する取り組みの一環である。会計、調達、在庫、販売、プロジェクト管理の各業務プロセスを可視化し、内部統制を強化するとしている。日本オラクルが2025年7月22日に発表した。

日立ソリューションズ東日本、需要予測・販売計画パッケージ「Forecast Pro TRAC」を発表 | IT Leaders

日立ソリューションズ東日本は2025年7月7日、需要予測パッケージソフトウェア「Forecast Pro TRAC」を発表した。同月提供を開始する。販売実績や外部要因などのデータを基に、統計モデルやマシンラーニング(機械学習)を適用して先の需要を予測する。既存の「Forecast Pro」の機能上位版/後継製品である。

札幌市、Google Workspaceを全庁1万6000人に導入、グループチャットとファイル共同編集で業務効率を向上 | IT Leaders

北海道札幌市は、Google Workspaceを全庁導入した。2025年5月から約1万6000人の職員が運用している。庁内のコミュニケーションには、メールではなくグループチャットを推奨する。ファイルはドライブ上に置き、全員で共同編集する文化を定着させる。グーグル・クラウド・ジャパンが2025年6月20日に事例記事として公開した。

アトラシアン、タスク管理ツール「Trello」新版、AI機能やJira連携で使い勝手を向上 | IT Leaders

アトラシアンは2025年6月20日、タスク管理ツール「Trello(トレロ)」の新版を提供開始した。新版では、Slack/Teamsやメールなどと連携してタスクを抽出する強化を追加した。さらに、プロジェクト管理ツール「Jira」と連携し、チーム内で自分が行うべきタスクなど、個人としての生産性向上を支援できるようにした。

PTCジャパン、3次元CADソフトウェア新版「Creo 12」、熱解析の条件指定で設計可能に | IT Leaders

PTCジャパンは2025年6月9日、3次元CADソフトウェア新版「Creo 12」を発表した。同年5月から提供している。新版では数百の機能強化を施したとしている。例えば、条件を満たすモデルを設計するジェネレーティブデザインにおいて、これまでの構造解析や固有値(固有振動数)解析に加えて熱解析もできるようにした。製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェア「Windchill」で管理している材料データとリンクする機能も実装した。

PTCジャパン、3次元CADソフトウェア新版「Creo 12」、熱解析の条件指定で設計可能に | IT Leaders

PTCジャパンは2025年6月9日、3次元CADソフトウェア新版「Creo 12」を発表した。同年5月から提供している。新版では数百の機能強化を施したとしている。例えば、条件を満たすモデルを設計するジェネレーティブデザインにおいて、これまでの構造解析や固有値(固有振動数)解析に加えて熱解析もできるようにした。製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェア「Windchill」で管理している材料データとリンクする機能も実装した。

NEC、製造工場の手作業を映像解析AIで識別・記録する「ヒト・作業ログ分析ソリューション」を提供 | IT Leaders

NECは2025年5月21日、作業支援システム「NEC Digital Twin ヒト・作業ログ分析ソリューション」を発表した。製造工場などで手指を使う作業の状況を映像解析AI技術を用いて識別・可視化・記録する。現場作業における生産性と品質の向上、熟練作業員の技術継承に役立つ。価格(税別)は150万円から。販売目標として今後3年間で200件を掲げる。

PFU、「DynaEye 11 Entry AI-OCR」の機能を強化、ドットプリンター印字を認識可能に | IT Leaders

PFUは2025年5月20日、OCRソフトウェア「DynaEye 11 Entry AI-OCR」において、ドットプリンターの印字を認識できるようにした。読み取りが難しい罫線との接触や特殊フォントを含む帳票をデータ化する。また、出力ファイルのフォーマットを後続システムに合わせてカスタマイズできるようにした。価格(税別)は初期費用が201万6000円、次年度以降の継続ライセンスが年額33万6000円。

独PUMA、クラウド型人事アプリケーション「Workday」で人事業務と人材開発を改善 | IT Leaders

スポーツ用品を手がける独PUMAは、クラウド型人事アプリケーション「Workday HCM」を採用した。業務プロセスの標準化と自動化を進めたことで、人事業務の効率が上がった。スキル評価など人材育成も強化した。米Workdayが2025年4月23日(米国現地時間)に発表した。

ダイキン工業、工場設備の故障をAIエージェントが診断、実用化に向けて2025年9月まで試験運用 | IT Leaders

ダイキン工業(本社:大阪府大阪市北区)は2025年4月22日、工場設備の故障を診断するAIエージェントの実用化に向けた試験運用を、業務用空調機器を生産する堺製作所臨海工場(大阪府堺市)で2025年4月に開始したと発表した。試験は、日立製作所と共同で実施している。

シヤチハタ、セミオーダー型の帳票管理パッケージを販売、データ連携による帳票生成が容易に | IT Leaders

シヤチハタは2025年4月21日、セミオーダー型の文書業務パッケージ「SDXプラットフォーム」の第1弾「帳票管理」を提供開始した。例えば、販売管理システムから出力した請求データと請求書テンプレートを使って取引先ごとの請求書を一括で生成するシステムを構築する。ユーザーに合わせた帳票管理アプリケーションを約1カ月で導入できる。クラウドサービスとして提供する。価格(税込み)は、初期構築費用が11万円から、月額費用が3万3000円から。

富士フイルムBI、文書管理ソフトウェア新版「DocuWorks 10」、PDF文書の取り扱い機能を強化 | IT Leaders

富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)は2025年4月7日、文書管理ソフトウェアの新版「DocuWorks 10」を発表した。同年4月14日から提供する。新版では、PDF文書の取り扱い機能を強化し、Wordなどのオフィス文書やスキャン文書を取り込む際に、従来のDocuWorks文書への変換だけでなく、PDF文書に変換して取り込めるようにした。価格(税別)は、買い取りの場合、2万5000円(1ライセンス)から。サブスクリプションは月額900円(1ユーザー)から。

キンドリルジャパン、生成AIを活用したFAQ自動生成システムを提供、コンタクトセンターなどを支援 | IT Leaders

キンドリルジャパンは2025年4月7日、FAQ(よくある質問と回答)を自動生成するシステムを開発し、同日提供を開始したと発表した。既存のFAQ、マニュアル、ナレッジベース、テキスト化した通話ログなどの指定したデータから、生成AIを活用して質問文と回答文を同時に生成する。最大で30件のFAQを同時に生成可能であり、日本語を含む14カ国語に対応している。

森永乳業、アイスカテゴリー新製品の需要をAIで予測、実証実験では人と同等精度の予測結果 | IT Leaders

森永乳業(本社:東京都港区)は、新製品の需要をAIで予測するシステムを導入した。本番導入前に実施した実証実験では、需給業務担当者と同等精度の予測結果を確認した。需要予測システム「Advanced-S&OP 新製品需要予測ソリューション」を提供したNECが2025年4月7日に発表した。

SaaSが牽引する予算管理市場は「この10年で最も成長したアプリケーション分野の1つ」─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2025年4月3日、国内の予算管理製品・サービス市場の規模の推移と予測を発表した。2023年度の売上金額は前年度比19.4%の93億円で、2024年度も同等の同20.4%増を見込み、CAGR(2023~2028年度)は19.3%を予測している。ITRは投資と収益の予実管理を迅速かつ正確に行うことの重要性が高まっていると指摘する。

SmartHR、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」に「勤怠管理」機能を追加 | IT Leaders

SmartHRは2025年4月2日、人事・労務管理クラウドサービス「SmartHR(スマートエイチアール)」に「勤怠管理」機能を追加した。GUIの分かりやすさを追求したとしている。PCやスマートフォンなどのデジタル機器に慣れていない従業員でも簡単に使えるほか、管理者は締め作業で不備を見つけやすいとしている。

テラスカイ、Salesforceデータ検索AI「mitoco AI Ver.3.0」、自然言語でデータの更新も可能に | IT Leaders

テラスカイは2025年3月31日、Salesforceデータ検索AI「mitoco AI」をVer.3.0にバージョンアップした。Salesforceのデータベースを自然言語で検索し、検索結果を表やグラフで表示するツールである。新版では、検索だけでなくデータの更新も自然言語で行えるようにした。価格(税別)は基本ライセンスが5ユーザーで月額1万5000円。利用料は月額10万円から。

請求書管理クラウド「Bill One」に未到着請求書を可視化する「到着管理機能」、AIが到着日を予測 | IT Leaders

Sansanは2025年3月27日、請求書受領サービス「Bill One」に「到着管理機能」を追加した。取引先ごとの請求書に対し、過去に受領した請求書情報を基に、AIが到着日を予測する。経理担当者や請求書を受領する担当者は、請求書の到着タイミングを事前に予測でき、到着遅れにも気づきやすくなる。

NTTデータ関西、業種特化型の販売管理システム「BIZXIM販売」を提供 | IT Leaders

NTTデータ関西は2025年3月27日、業種特化型の販売管理システム「BIZXIM販売」を同年4月から提供すると発表した。鉄鋼卸業や生鮮流通卸業など業種ごとのテンプレートを用意しており、ユーザー企業の要件に合わせてカスタマイズが可能である。パッケージ製品では対応が難しい業務要件に適応しながら導入費用を抑えられるとしている。

マニュアル作成・共有「Teachme Biz」のAI機能を強化、理解度テストの自動生成など─スタディスト | IT Leaders

スタディストは2025年3月25日、業務マニュアル作成・共有クラウドサービス「Teachme Biz」のAI機能「Teachme AI」の強化について発表した。理解度テストを自動生成する機能などを同年4月14日から順次提供する。販売目標として2026年2月末までに新規400社を掲げている。

多摩冶金、設備保全のタスク管理をExcelからSaaSに移行、修理タスク漏れを80~90%削減 | IT Leaders

金属の熱処理加工を手がける多摩冶金(本社:東京都武蔵村山市)は、設備修理の進捗を管理してタスク漏れを防ぐことを目的に、保全管理システムを稼働させた。導入効果として、修理タスク漏れを80~90%削減した。クラウド型の保全管理システム「ミロクルカルテ」を提供したミロクリエが2025年3月14日に発表した。

大日本印刷、国内社員の半数にあたる1万5000人にワークフローシステムを展開、申請文書は3年で約74万件 | IT Leaders

大日本印刷(DNP)は、全社にワークフローシステムを導入し、2021年6月に稼働させた。現在は、国内社員の約50%に相当する約1万5000人が日常的に利用しており、申請文書数は累計で約74万件にのぼる。ワークフローソフトウェア「楽々WorkflowII」を提供した住友電工情報システムが2025年3月6日に発表した。

グループウェア新版「desknet’s NEO V9.0」、クラウドストレージを介したファイル転送機能を追加 | IT Leaders

ネオジャパンは2025年3月6日、グループウェア新版「desknet's NEO V9.0」を提供開始した。新版では、クラウドストレージとダウンロードURLを介して、最大5GBまでの大容量ファイルを送信できる新機能「ファイル転送」を追加した。SaaS版のユーザーには1ユーザー1GBのドライブ容量を追加料金なしで提供する。パッケージ版ユーザーには2025年5月以降、オプションライセンスを提供する。

ワークデイ、AIエージェントを登録して従業員のように管理する「Agent System of Record」 | IT Leaders

ワークデイは2025年2月27日、AIエージェント登録・管理機能「Agent System of Record」を発表した。労働力のリソースとして、人間の従業員と同様にAIエージェントを管理できるようにする。これに合わせ、リリース済みの4種類に加えて、新たに4種類のAIエージェントのリリースを予定している。

阪急阪神不動産、BIM/施工管理ソフト「Autodesk Construction Cloud」を導入、建物の施工/維持管理を可視化 | IT Leaders

総合不動産デベロッパーの阪急阪神不動産(本社:大阪市北区)は、マンション事業部門において、オートデスクの建設・施工管理ソフトウェア「Autodesk Construction Cloud(ACC)」を導入した。新プロジェクト「ジオ阪急川西 The Front」の修繕周期の長期化などを図るべく、高耐久仕様の使用範囲などの検討にBIMを活用する。オートデスクが2025年2月19日に発表した。

NEC、製造・物流プロセスのシミュレーションツール「assimee」を販売 | IT Leaders

NECは2025年2月6日、ビットクォークの製造・物流プロセスシミュレーションツール「assimee」を販売開始した。製造・物流プロセスにおける作業員数、在庫数などのリソースの推計・最適化をノーコードで実行できるクラウドサービスである。ソフトウェアの年間利用ライセンスと合わせてPoC(概念実証)サービスを用意する。価格は個別見積もりで、販売目標として今後3年間で約100社を掲げる。

NEC、製造・物流プロセスのシミュレーションツール「assimee」を販売 | IT Leaders

NECは2025年2月6日、ビットクォークの製造・物流プロセスシミュレーションツール「assimee」を販売開始した。製造・物流プロセスにおける作業員数、在庫数などのリソースの推計・最適化をノーコードで実行できるクラウドサービスである。ソフトウェアの年間利用ライセンスと合わせてPoC(概念実証)サービスを用意する。価格は個別見積もりで、販売目標として今後3年間で約100社を掲げる。

業務ツール連携やAI適用が進み、国内ビジネスチャット市場の拡大が続く─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2025年2月5日、国内におけるビジネスチャットツール市場の調査結果を発表した。2023年度の市場規模は、コロナ禍の影響で需要を先取りした前年度までの反動で伸びが鈍化し、前年度比110.9%の366億7000万円と推計。2024年度は他社サービスとの連携や生成AIを含むAIの適用が活発化しており、前年度比109.9%の403億円を見込む。

データ分析ツール「dotData Insight 1.3」、洞察の抽出に有用なカラムの組み合わせをAIが推薦 | IT Leaders

米dotDataは2024年1月24日、データ分析ツール新版「dotData Insight 1.3」を発表した。新版では、洞察の抽出に有用なカラムの組み合わせ方をAIが推薦するようにした。また、表記ゆれやレコードの重複など品質問題の修正方法をAIがユーザーに提案するようにした。

セミナー開催のオフライン回帰が進むも、ライブ配信やVRの進化などで運営システム市場の成長が続く─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2025年1月9日、国内セミナー/展示会運営システム市場を開催形式別に見た市場規模の推移と予測を発表した。2023年度の売上金額は31億3000万円、前年度比10.6%増で、2024年度は同15.0%増を見込んでいる。コロナ禍における行動制限の解除を受け、オフライン形式でのセミナー/展示会の開催が増加している。また、人手に依存していた運営業務の効率化や自動化に対するニーズが市場の拡大を後押ししている。

りそな銀行、顧客ごとの金融商品へのニーズを予測するAIツールを地域金融機関に向けて提供 | IT Leaders

りそな銀行は2024年12月30日、銀行業務支援ツール「Data Ignition」を地域金融機関に向けて提供開始した。必要なデータをアップロードするだけで、住宅ローンや積立投資信託といった金融商品に対する顧客のニーズをスコア化して予測する。りそなグループの実務で活用効果があったAIを搭載している。ツールはブレインパッドと共同で開発した。最初のユーザーとして静岡銀行が導入する。

テラスカイ、クラウド会計システム「mitoco 会計」に債権管理機能を追加 | IT Leaders

テラスカイは2024年12月27日、クラウド会計システム「mitoco 会計」をVer.3.0にバージョンアップする。mitoco 会計を構成する全6製品のうち、提供済みの2製品(財務・管理会計、債務管理)に加え、3製品めとなる「債権管理」を提供開始する。売掛金や貸付金などの債権を管理できるようになった。

ハンモック、AI-OCRサービス「DX OCR」新版、外部マスターを参照してデータを補完 | IT Leaders

ハンモックは2024年12月26日、AI-OCRサービス「DX OCR」をバージョンアップしたと発表した。新版では、外部のマスターデータを参照してデータを補完する機能を追加した。また、OCR読み取り結果をもとにファイル名付与/フォルダ振り分けが可能になり、電子帳簿保存法が定める検索機能を確保できるようになった。価格(税別)は月額3万円から。

アライズイノベーション、AI-OCR新版「AIRead on Cloud 2.3.0」をリリース、文章でデータ化条件を設定 | IT Leaders

アライズイノベーションは2024年12月24日、AI-OCRクラウドサービス新版「AIRead on Cloud Ver. 2.3.0」を提供開始した。新版では、どの項目をどのような条件でデータ化したいかを日本語の文章で設定できるようにした。日付の場合、「領収書の領収日、旅券の場合は乗車日」といった指示で設定できる。料金(税込み)は100枚/月の最小構成「Sコース」で月額1万3200円。

施設管理のイオンディライト、経費精算/請求書管理システムを刷新、紙文書の送受を4分の1に | IT Leaders

施設管理事業者のイオンディライト(本社:東京都千代田区)は経費精算システムを刷新し、スマートフォンから経費精算を申請・承認できるようにした。TOKIUMの「TOKIUM経費精算」および請求書の受領・データ化代行クラウドサービスを導入し、紙によるやり取りを従来の4分の1に削減した。TOKIUMが2024年12月18日に発表した。

PFU、文書管理ソフト「DocuWare」のオンプレミス版を販売開始 | IT Leaders

PFUは2024年12月3日、文書管理ソフトウェア「DocuWare」において、クラウド(SaaS)版に加えてオンプレミス版の販売を開始した。企業内のサーバーでデータを管理可能である。請求書処理、受注処理、契約書管理、稟議申請/起案、品質保証/技術の管理など、文書が介在する業務プロセスを効率化する。

NEC、PLMソフトウェア新版「Obbligato R3.6」、生成AI連携で技術文書の検索を容易に | IT Leaders

NECは2024年11月20日、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアの新版「Obbligato R3.6」を2025年4月から提供すると発表した。新版では、過去の製品開発を通じて蓄積した技術ドキュメントを、生成AIの対話型インタフェースを介して効率よく検索できるようにした。

富士通、SAP Fioneerの保険業基幹業務パッケージ「Cloud for Insurance」を国内提供へ | IT Leaders

富士通は2024年11月18日、独SAP Fioneerの保険業界向け基幹業務アプリケーション「Cloud for Insurance」の国内販売について発表した。保険商品や契約管理といった保険の基幹業務をパッケージ化したクラウドサービスである。富士通はSAP Fioneerと同製品の企画・開発・マーケティングにおいて提携し、国内向けの製品を開発して2026年3月までに提供を開始する予定。

IHI、人事管理・給与計算・タレントマネジメントを「SuccessFactors」で統合 | IT Leaders

IHI(本社:東京都江東区)は、2019年より運用する「SAP SuccessFactors」において新たに給与管理システムを導入し、2024年10月より同社およびグループ会社の従業員2万5000人を対象に利用している。今回の導入により、人事管理、給与計算、タレントマネジメントを「SuccessFactors」で統合した。SAPジャパンが2024年11月18日に発表した。

オブザーバビリティの強化がイノベーションやROIに寄与、先進企業は投資の2.6倍の効果─Splunk調査 | IT Leaders

Splunk Services Japanは2024年11月12日、米Splunkが実施した年次グローバル調査レポート「2024年のオブザーバビリティの現状」の日本語版を発表した。オブザーバビリティの強化がイノベーションの推進とROI(投資対効果)の向上につながり、リーダー的組織は投資の2.6倍の効果を得ていることが判明したという。

自動車部品メーカーのフタバ産業、人材採用管理システムを導入して採用業務の効率化/自動化へ | IT Leaders

自動車用プレス部品メーカーのフタバ産業(本社:愛知県岡崎市)は、人材採用業務のシステム化に取り組んでいる。Thinkingsの採用管理アプリケーション「採用管理システムsonar ATS」を導入し、これまで紙文書で行っていた面接や書類選考をシステム化し、選考状況を共有・可視化する。Thinkingsが2024年11月12日に発表した。

タスク管理の「Asana」、チームメンバーとして作業を遂行するAIエージェントをノーコードで開発 | IT Leaders

アサナジャパンは2024年10月30日、クラウド型プロジェクト/タスク管理サービス「Asana」に、AIエージェント開発・実装ツール「Asana AI Studio」を追加したと発表した。コーディングなしでAIエージェントを実装し、AIエージェントを組み込んだワークフローを設計できるとしている。既存ユーザー向けのアーリーアクセスを10月22日に開始している。

経営管理クラウド「Loglass」に貸借対照表の管理機能を追加、損益計算書と一元管理可能に | IT Leaders

ログラスは2024年10月22日、クラウド型経営管理アプリケーション「Loglass」に貸借対照表(BS)のデータを管理・分析する「BS機能」を追加した。BS残高推移の可視化や予実管理をLoglass上で行える。損益計算書(PL)とBSを掛け合わせた経営指標である自己資本利益率(ROE)、総資産利益率(ROA)、投下資本利益率(ROIC)などもLoglass上で計算可能になった。

AI inside、オンプレミスに設置するAI-OCRサーバー機「全文OCR for Cube」 | IT Leaders

AI insideは2024年10月15日、オンプレミス環境向けOCRサーバーアプライアンス「全文OCR for Cube」を発表した。同年11月1日から提供する。クラウド型AI-OCRサービス「DX Suite」の機能をPCサーバー「AI inside Cube」と組み合わせて提供する。OCRの対象となる機密情報を社外に出すことなくローカル環境でデータ化可能である。価格は業務要件や必要構成をもとに個別見積もり。

SCSK、企業間取引を電子化するオファリング型のクラウドサービス「スマクラ BDX」 | IT Leaders

SCSKは2024年10月7日、オファリング型の調達・購買クラウドサービス「スマクラBDX」を提供開始した。企業間取引から紙文書を廃止し、取引業務や文書の取り交わしを電子化するために必要な機能を、オールインワンで実装した。価格(税別)は、初期費用が10万円から。月額費用が2万4000円から。最短1カ月程度で導入可能。販売目標は、2026年3月までに300社。

B-EN-G、カスタマイズ可能な製造業向け生産管理クラウド「mcframe X」にAIチャットを実装 | IT Leaders

ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は2024年10月1日、製造業向け生産・販売・原価管理クラウドアプリケーション「mcframe X」(略称:mcX)に機能を追加したと発表した。mcXの特徴は、SaaSでありながら個社のニーズに合わせてカスタマイズ可能なこと。今回の機能強化では、mcXで管理しているデータを分析可能なAIチャットボットを追加した。

LINE WORKS、AI議事録自動作成ツール「LINE WORKS AiNote」を発表 | IT Leaders

LINE WORKSは2024年9月18日、AIによる議事録自動作成ツール「LINE WORKS AiNote」を同年11月下旬から提供すると発表した。これまで提供していた「CLOVA Noteβ」の正式版として、法人向けにセキュリティ/管理機能を強化しているほか、ユーザーデータを基に音声認識精度を向上させている。

岡山県の食品スーパー、マルイがAI需要予測を全店舗に導入、来客数を90%の精度で予測 | IT Leaders

岡山県・鳥取県・島根県でで食品スーパーマーケットを運営するマルイ(本社:岡山県津山市)は2024年9月17日、AI需要予測システムを全店舗に導入すると発表した。店舗での発注業務を軽減し、利益率を向上させることが狙い。日本IBMのシステムを用いて、事前検証で月間来客数を90%超の精度で予測したのに加えて、一部店舗での実運用で発注時間を50%削減する効果を確認し、全店舗導入を決定したという。

グループウェア新版「mitoco Ver.20.0」、新設計のワークフロー「mitoco 申請」を追加─テラスカイ | IT Leaders

テラスカイは2024年9月11日、Salesforce連携グループウェアの新版「mitoco Ver.20.0」と、勤怠管理クラウドサービスの新版「mitoco Work 勤怠 Ver.2.3」をリリースした。mitocoは、日本の商習慣に合わせた新設計の承認ワークフロー「mitoco 申請」を追加した。mitoco Work 勤怠は、勤怠申請にmitoco 申請のプロセスを選択できるようにした。

オロ、クラウドERP「Reforma PSA」にフレックスタイム対応、交通費経路検索を追加 | IT Leaders

オロは2024年9月9日、サービス事業者向けクラウドERP「Reforma PSA」の新版を提供開始したと発表した。勤怠管理機能がフレックスタイムに対応したほか、ヴァル研究所の「駅すぱあと」と連携した公共交通機関の経路・運賃検索機能(オプション)を追加している。

鹿島建設、請求書発行システムを自社開発からSaaSに移行 | IT Leaders

鹿島建設(本社:東京都港区)は、約20年間運用していた自社開発の請求書発行システムをSaaSのシステムに切り替えた。2024年7月よりラクスの請求書発行クラウドサービス「楽楽明細」を利用している。移行により、OS/言語のバージョンアップなどの作業負荷と保守コストを削減した。ラクスが2024年8月30日に発表した。

Miletos、SaaS型の入金消込自動化サービス「STREAM AI ARM」、突合と名寄せを高速化 | IT Leaders

Miletosは2024年8月19日、SaaS型の入金消込自動化サービス「STREAM AI ARM」を発表した。同年9月から提供する。「効率的な探索アルゴリズムやヒューリスティック手法を活用することで、請求と入金のマッチングを迅速かつ正確に計算する」としている。

ワークフロー新版「Questetra BPM Suite 16.1」、Microsoft Listsへのリスト追加処理を実行 | IT Leaders

クエステトラは2024年8月19日、クラウド型ワークフローシステム「Questetra BPM Suite」の新版「16.1」をリリースした。新版では、Microsoft 365のリスト管理ツール「Microsoft Lists」にリストアイテム(行データ)を追加する処理工程をワークフローに組み込めるようにした。問い合わせ対応フローにおける対応結果をFAQ作成リストに自動で追加、といった運用に対応する。

契約業務クラウド「Contract One」、企業ごとに契約情報を一覧化する「企業別契約ツリー」を追加 | IT Leaders

Sansanは2024年8月7日、クラウド契約業務サービス「Contract One(コントラクトワン)」に新機能「企業別契約ツリー」を追加したと発表した。企業ごとに契約情報を一覧化する機能である。これにより、全社の取引履歴を網羅的に確認できるようになる。

OSTech、BPMN準拠の業務プロセス自動化ツール「Appian」を販売、データの仮想統合などに強み | IT Leaders

アウトソーシングテクノロジー(OSTech)は2024年8月6日、業務プロセス自動化ツール「Appian Platform」を販売すると発表した。BPMN2.0に準拠しており、業務のワークフローを作図/定義して実行可能である。主な特徴は、複数のシステムに点在するデータを仮想統合したアプリケーションを構築できることと、プロセスマイニング機能を備えること。開発会社は米Appian(日本法人はアピアンジャパン)。

PKSHA Technology、小売業向けAIアプリ群「PKSHA AI Suite for Retail」を提供 | IT Leaders

PKSHA Technologyは2024年8月1日、小売業向けAIアプリケーション群「PKSHA AI Suite for Retail」を発表した。同年7月から提供している。価格付けの最適化、棚割の自動化、シフトの最適化などを可能にするアプリケーションを用意している。今後、アプリケーションを拡充するとしている。

申請承認ワークフロー新版「楽々WorkflowII Ver.8.3」、データ検索結果に応じて処理を実行 | IT Leaders

住友電工情報システムは2024年7月30日、申請承認ワークフローソフトウェア「楽々WorkflowII」の新版「Ver.8.3」を販売開始した。新版では、申請フォームの各項目においてエラーチェックや計算処理を実行する「ロジック設定機能」を拡充した。先に実行した計算ロジックで取得した値を「変数」に格納し、後続の計算ロジックやチェックロジックで、その「変数」を活用できるようにした。

人事・労務管理クラウド「SmartHR」、SaaSへのログインを簡素化する「IdP機能」を7月提供 | IT Leaders

SmartHRは2024年7月16日、人事・労務管理クラウドサービス「SmartHR」の新機能「IdP機能」を同年7月25日に提供すると発表した。SmartHRのIDとパスワードを利用して外部のクラウドサービスにSSO(シングルサインオン)でログインできる機能である。個別にログインする手間やパスワード管理の負担を軽減する。

人事・労務管理クラウド「SmartHR」、2024年夏以降にIdP/SSO機能、従業員ポータル、勤怠管理を追加 | IT Leaders

SmartHRは2024年7月1日、人事・労務管理クラウドサービス「SmartHR」のロードマップを発表した。今後、2024年内に3個の新機能を実装する。2024夏には「IdP機能」を実装し、SmartHRのIDを使って外部SaaSをSSO(シングルサインオン)で利用できるようにする。同年秋には「従業員ポータル」を提供。同年秋以降には一部のユーザーに「勤怠管理機能」を提供する。

テラスカイ、経費申請SaaS「mitoco Work V2.2」、ERP「mitoco 会計」と勘定科目マスターを共有 | IT Leaders

テラスカイは2024年6月18日、クラウド型経費申請アプリケーションの新版「mitoco Work 経費 V2.2」を提供開始した。Salesforceのシステム基盤を用いたクラウド型グループウェア「mitoco」で利用できる。新版では、財務・管理会計アプリケーション「mitoco 会計」と勘定科目/補助科目マスターを共有できるようにした。

SmartHR、採用候補者の管理から従業員登録までを一元化する新機能「採用管理」 | IT Leaders

SmartHRは2024年6月18日、人事・労務管理クラウドサービス「SmartHR」の新オプション「採用管理」を発表した。同年6月25日から提供する。応募情報や選考結果を管理するだけでなく、採用が決定した候補者情報を従業員情報として登録可能である。採用活動から入社までの手続きを効率化する。

ALSI、クレームの発生から回答、再発防止まで支援するクレーム管理ワークフローシステムを販売 | IT Leaders

アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2024年6月11日、クラウド型クレーム管理システム「ECOAS クレームマネジメント for SaaS」を提供開始した。クレーム対応における「クレーム・不具合管理」および「原因・対策管理」を効率化するクラウド型のワークフローシステムである。価格(税別)は、初期導入費が100万円からで、月額費用が50ユーザー15万円から。

イオントップバリュ、プライベートブランド商品のパッケージ制作を製品ライフサイクル管理で効率化 | IT Leaders

イオングループのプライベートブランド(PB)商品「トップバリュ」を手がけるイオントップバリュ(本社:千葉市美浜区)は、PB商品のパッケージ制作を高度化・効率化することを目的に、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェア「Centric PLM」の導入を決定した。Centric PLMの開発会社である米Centric Softwareが2024年6月11日(米国現地時間)に発表した。

イオントップバリュ、プライベートブランド商品のパッケージ制作を製品ライフサイクル管理で効率化 | IT Leaders

イオングループのプライベートブランド(PB)商品「トップバリュ」を手がけるイオントップバリュ(本社:千葉市美浜区)は、PB商品のパッケージ制作を高度化・効率化することを目的に、製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェア「Centric PLM」の導入を決定した。Centric PLMの開発会社である米Centric Softwareが2024年6月11日(米国現地時間)に発表した。

アイティフォー、金融/行政機関向け電子申請サービス「カミレス」を販売 | IT Leaders

アイティフォーは2024年6月10日、オプロの金融/行政機関向け電子申請クラウドサービス「カミレス」の販売を開始した。申請/受付フォームの作成に特化しており、金融機関における各種申請をSalesforce上で電子化する。特に、金融機関の営業店における紙文書のペーパーレス化/申請業務の効率化を図る。

インターコム、文書管理/ファイル転送SaaS新版「Final Document Ver.3.0」、任意の承認ワークフローを設計可能に | IT Leaders

インターコムは2024年6月3日、文書管理兼ファイル転送クラウドサービス(SaaS)の新版「Final Document Ver.3.0」を発表した。新版では、。同年6月19日から提供する。価格(税別)は、最小構成の5ユーザーで月額2000円または年額2万4000円。販売目標は販売開始後3年で2500万円。

富士通、SI/コンサルティング「Uvance」においてServiceNowの活用支援を強化 | IT Leaders

富士通は2024年5月7日、同社のSI/コンサルティングサービス群「Fujitsu Uvance」において、ServiceNowの利用価値を高めて活用を支援するサービスの強化を発表した。ServiceNowとの新たな戦略的パートナーシップの下、「ServiceNow Impact」から得られた洞察を、システムの継続的な改善を支援する「Fujitsu Customer Advisory and Support Excellence(CASE)」を通じてServiceNowプラットフォームに適用する。