アプリケーションの品質向上やレガシーシステムのモダナイゼーションにおいて、ソフトウェアテストは欠かせない工程だ。ただし近年、ソフトウェア開発の領域全般で自動化が進む中で、テストは「傍系の取り組み」と見なされることも多く、手動でのテストに多くの人員とコストが費やされているケースがままある。そうした中で、テスト自動化を推進し、継続的な品質向上の重要性を訴えるのが、テスト自動化のグローバルリーダーの1社、米Tricentis(トライセンティス)だ。日本法人のTricentis Japan 代表執行役の成塚歩氏に話を聞いた。
日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿ではRuby biz Grand prix 2024の大賞に選ばれた2つのサービスのうち、スポットワーク(単発アルバイト)のマッチングサービス「タイミー」(開発:タイミー)を紹介する。
※本稿の内容は取材時点(2025年2月)の情報に基づいています。サービスの利用者数については同年4月時点の情報を掲載しています。
日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿ではRuby biz Grand prix 2024の大賞に選ばれた2つのサービスのうち、不動産業務の効率化を図るサービスを展開するイタンジを紹介する。
※本稿の内容は取材時点(2025年2月)の情報に基づいています
長野県信用組合(本店:長野県長野市)は、メインフレームの勘定系システムをJavaで刷新し、パブリッククラウドに移行する。IaaSにOCIを、システム稼働環境にOCIのサーバーリソース「OCI Compute」とデータベース「Oracle Base Database Service」を採用した。リライトツール「MAJALIS」の提供などアクセンチュアの支援の下、2027年中の本稼働を予定している。日本オラクルが2025年7月3日に発表した。
SIベンダーのバイタリフィは2025年4月1日、「提案依頼書(RFP)作成支援サービス」を提供開始した。システム開発の発注側企業が発注先候補のITベンダーに提出する提案依頼書(RFP:Request for Proposal)の作成を代行する。有料プランでは、ヒアリングや“壁打ち”ミーティングなどからRFPの作成を代行する。標準で1カ月前後での作成を想定している。
NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2024年12月16日、セキュリティサービス「脅威モデリングサービス」を提供開始した。システム開発・運用で発生する可能性のあるセキュリティ上の脅威を設計段階で洗い出し対策の妥当性を評価する「セキュリティ・バイ・デザイン」の下で適切な対策を提案する。同社のセキュリティチームがオンラインで企業に常駐して支援する「SEC Team Services」のラインアップの1つとして提供する。
North Star Managementは2024年11月18日、レガシーマイグレーションサービス「レガシートランスフォームソリューション」を発表、第1弾として「COBOLソース自動分析サービス」を提供開始した。COBOLソースをもとに、プログラムの構造を分析し、システムの依存関係を割り出し、移行性を評価する。今後、第2弾以降では、COBOL以外の言語からの移行や、移行先言語への変換といったサービスを提供する。
西京銀行(本店:山口県周南市)は2024年5月6日、勘定系システムを刷新し、BIPROGYのWindowsベースのオープン勘定系システム「BankVision on Azure」の稼働を開始したと発表した。メインフレームベースの共同利用型システムから、パブリッククラウド上のオープン勘定系システムを用いた自営型の開発・運用に転換した。BankVisionを採用した金融機関は同行で11機関となった。
日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿ではRuby biz グランプリ2023の大賞に選ばれた2つのサービスのうち、水産流通プラットフォーム「UUUO」(開発:ウーオ)を紹介する。
日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿ではRuby biz グランプリ2023の大賞に選ばれた2つのサービスのうち、イラスト、マンガ、小説の投稿プラットフォーム「pixiv」とその関連サービス(開発:ピクシブ)を紹介する。
三井情報とBlueMemeは2024年3月15日、システム受託開発サービス「アジャイルオンデマンド for OutSystems」を発表した。三井情報が販売し、BlueMemeが開発を請け負う。「OutSystems」を用いたローコード/アジャイル開発により、人月単価ではなくアプリケーション開発量に応じた従量課金で提供する。
シーエーシー(CAC)は2024年1月15日、SIサービス「ITコンシェルジュ(ローコードアプリ編)」を提供開始した。ローコード開発ツール「Microsoft Power Platform」による内製開発の定着を支援する。疑問を解決するためのヘルプデスク、情報を他社と共有するためのコミュニティサイト、スキルアップのためのトレーニング/ワークショップの3つのサービスを提供する。
光世証券(本社:大阪府大阪市)は、証券業務の基幹システムで、外部の証券会社にも提供している「KICS」を、オンプレミス環境のオフコンIBM iからクラウドに移行した。移行先はIBM Cloudの「IBM Power Systems Virtual Server」。移行を支援したオムニサイエンスと日本IBMが2023年9月26日に発表した。
NRIセキュアテクノロジーズは2023年9月13日、セキュリティコンサルティング/SIサービス「SEC Team Services」を提供開始した。Webサービスやスマートフォンアプリなどを開発する企業に、セキュリティコンサルタントがチャットツールやWeb会議などを用いてオンラインで常駐し、設計・開発・運用におけるセキュリティ上の課題を解決する。
住友電設、ウイングアーク1st、テクノ経営ウェブソリューションズの3社は2023年4月17日、中小製造業向けSI/コンサルティングサービス「グロサポ(Growth Support Service)」を提供開始した。現場の問題点を掘り起こし、「見える化、人材、投資」の3つの視点で生産性を高める。価格(税別)は、初期構築費用が20万円、月額25万円(年間契約。50測定点。センサー費用や工事費は別)。
出前館(本社:東京都渋谷区)は、同社事業のシステム基盤をOracle Cloud/Exadata製品群で刷新した。Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上の「Oracle Exadata Database Service」と「OCI GoldenGate」、オンプレミス環境の「Oracle Exadata」と「Oracle Zero Data Loss Recovery Appliance」で構成する。オーダーのピーク時にも機会損失のないように、性能、安定性、可用性を強化した環境を整備し、急拡大する需要に対応している。
日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿ではRuby biz Grand prix 2022の大賞に選ばれた2つのサービスのうち、国際物流プラットフォーム「Shippio(シッピオ)」(開発:Shippio)を紹介する。
日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿ではRuby biz Grand prix 2022の大賞に選ばれた2つのサービスのうち、「楯縫(たてぬい)プロジェクト『mruby/cで実装されたミシンの補助装置』」(開発:JUKI松江)を紹介する。
ITインフラ自動化などのSIを提供するエーピーコミュニケーションズ(APC)は2023年1月17日、ITコンサルティング/SIサービス「データ&AI分析基盤の支援サービス with Databricks」を発表した。同年1月6日から提供している。データ分析プラットフォーム「Databricks」を用いて、データ分析基盤の導入や既存のデータ分析基盤からのマイグレーション、PoCなど、データ分析/AI分析基盤のプロジェクト全般を支援する。
SCSKは2023年1月11日、AWS移行SIサービス「短期リフトパック」を提供開始した。情報システムのサーバーを、既存のオンプレミス環境からAmazon Web Services(AWS)環境へと移行するSIサービスである。アセスメントから本番移行まで、通常では3~6カ月かかる作業を最短3週間で実施する。価格(税別)は最小構成(移行対象サーバー30台まで)で600万円から。販売目標は1年間で30社。
SCSKは2023年1月11日、AWS移行SIサービス「短期リフトパック」を提供開始した。情報システムのサーバーを、既存のオンプレミス環境からAmazon Web Services(AWS)環境へと移行するSIサービスである。アセスメントから本番移行まで、通常では3~6カ月かかる作業を最短3週間で実施する。価格(税別)は最小構成(移行対象サーバー30台まで)で600万円から。販売目標は1年間で30社。
NECは2022年12月19日、顧客データ基盤(CDP)SIサービス「カスタマーインサイトサービス」を提供開始した。トレジャーデータのCDP「Treasure Data CDP」の導入、データ加工、活用支援をワンストップで提供する。金融、交通、エネルギー、小売など各種業種を対象に展開し、関連事業で2025年度末までに100億円の売上を目指す。
NECは2022年12月19日、顧客データ基盤(CDP)SIサービス「カスタマーインサイトサービス」を提供開始した。トレジャーデータのCDP「Treasure Data CDP」の導入、データ加工、活用支援をワンストップで提供する。金融、交通、エネルギー、小売など各種業種を対象に展開し、関連事業で2025年度末までに100億円の売上を目指す。