データバックアップソフトを手がけるスイスのVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2018年2月27日、都内で会見し、同社製品やデータバックアップ市場の最新動向を説明した。新製品として、DR(災害時復旧)を自動化するオーケストレーションソフト「Veeam Availability Orchestrator」を同日付けで提供開始した。
データバックアップソフトを手がけるスイスのVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2018年2月27日、都内で会見し、同社製品やデータバックアップ市場の最新動向を説明した。新製品として、DR(災害時復旧)を自動化するオーケストレーションソフト「Veeam Availability Orchestrator」を同日付けで提供開始した。
多機能データバックアップソフトを手がけるCommvault Systems Japanは2018年2月23日、会見を開き、同社が2017年10月から提供しているバックアップ用途の分散ストレージソフト「Commvault HyperScale」の動向を説明した。最新の話題として、2018年春に、PCサーバー一体型のアプライアンスを製品化して提供する。
ネットワールドは2017年12月4日、データバックアップソフトをストレージサーバーにインストールしたバックアップ専用アプライアンスの新製品「Rubrik r300シリーズ」を発表、同日提供を開始した。特徴は、アプライアンスの増設によってバックアップ容量を増やせることである。開発会社は、米Rubrik(日本法人はRubrik Japan)。国内では、ネットワールドのほかにノックスや東京エレクトロンデバイスが同社製品を販売している。
arcserve Japanは2017年12月4日、データバックアップソフト「Arcserve Unified Data Protection」(Arcserve UDP)をPCサーバーに導入済みとしたアプライアンス製品の新モデル「Arcserve UDP 8200 Appliance」および「Arcserve UDP 8220 Appliance」を発表した。2017年12月18日から受注する。受注から30日程度の納期で
順次出荷する。5年メンテナンス付の価格(税別)は、Arcserve UDP 8200 Appliance(12TBモデル)が380万円、Arcserve UDP 8220 Appliance(24TBモデル)が680万円。
投稿ナビゲーション