「ロキシー」とBabykiyがコラボ 可愛さと大人っぽさを融合させたビキニなど発売

 「ロキシー(ROXY)」は6月8日、シンガーソングライターでロキシー ガールズ(ROXY GIRLS)としても活動するBabykiyとコラボレーションし、ビキニなどを発売した。

 アイテムはビキニのほか、キャップとタンクトップの全3型。ビキニ(2色、各1万4000円)は、体が綺麗に見えることをベースに可愛さと大人っぽさを融合したデザインを採用。キャップ(3色、各4000円)とインナーでアレンジができるタンクトップ(3色、各4300円)にはキイが選んだ言葉の刺しゅうと内側にはサインをプリントしている。

 Babykiyは作詞作曲、演奏も自ら行うシンガーソングライターで、音楽家の母の影響で身近に音楽が流れている環境のもと育った。さらに音楽活動だけではなくスタイルブックを刊行、オリジナルアクセサリーのデザイン、製作も行ってきた。

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「ディオール」メゾンコード研究 第6回 お守りみたいなジュエリー“ローズ デ ヴァン”

 歴史あるブランドはアイコンと呼ばれるアイテムや意匠を持ち、引き継ぐ者はそれを時代に合わせて再解釈・デザインする。アイコン誕生の背景をひもとけば、才能ある作り手たちの頭の中をのぞき、歴史を知ることができる。この連載では1946年創業の「ディオール(DIOR)」が持つ数々のアイコンを一つずつひもといてゆく。奥が深いファッションの旅へようこそ!

 人は誰でも進むべき道に迷い指針を求めることがあるが、それは偉大なデザイナーや起業家といったリーダーでも同じだ。むしろ道を切り開く先駆的な人ほど、自分の背中を後押ししてくれる存在を必要としているとも言える。クリスチャン・ディオール(Christian Dior)もまた縁起を担ぐことに熱心なデザイナーだった。そもそも「ディオール」のオートクチュール・メゾンを開くことを決意したのも、パリの路上で神秘的な星のチャームを拾ったことで運命の導きを確信したからだと聞く。今回取り上げるジュエリー&ウオッチ“ロー ズ デ ヴァン(ROSE DES VENTS)”は、そんな一面に結びつくストーリーを持つ。

 “ローズ デ ヴァン”の話はムッシュが幼少期を過ごしたフランス・グラン ヴィルの館に始まる。かつて船主が所有していたというその館は断崖の上に、海に面して建ち、海岸線のすぐそばをアメリカ大陸行きの船が通る。庭園にはバラが咲き、裏手の庭の池の底にはフランス語で“ローズ デ ヴァン”と呼ばれる風配図のモザイクが描かれていたという。ムッシュはとてもロマンチックかつ冒険心をかき立てる環境で創作の心を育んだのだ。“ローズ デ ヴァン”はフランス語で風配図を意味し、直訳すると風のバラとなる。放射状に広がる風配図がバラを連想させたためと言われている。

 現在の「ディオール」のファインジュエリーのアーティスティック・ディレクターであるヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌ(Victoire de Castellane)は、新作ジュエリーにこの“ローズ デ ヴァン”を取り入れた。「風配図は旅のシンボルですが、このメダイヨン(メダル状のモチーフ)にはクリスチャン・ディオールのお守りであった星だけではなく、彼がことに愛したバラも折り重なっています。メゾンの歴史の全てがほのめかされているのです」とヴィクトワールは言う。アイテムはブレスレット、ネックレス、ピアスなど多彩。イエローゴールドやピンクゴールドのチェーンでつないだ繊細なメダイヨンは、マザーオブパールやピンクオパール、ラピスラズリ、ターコイズなどで作られ、人の動きに合わせて反転をする。あるときはストーンが、あるときは“ローズ デ ヴァン”が現れるジュエリーは身に着ければ、まさに人生の航路を示すコンパスような存在となるだろう。「創作することは探し求め、あれこれ考え、それから方角を示す目印を見つけ、旅に出ること。クリエイションはそこにいながら体験する旅の軌跡なのです」とヴィクトワール。ムッシュもまた、そのように考えたからこそ、このモチーフを好んだに違いない。

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難解複雑さが楽しい「クレイグ グリーン」、2020年春夏は人体解剖や“こんまり”の片付け法から着想

 ブランド数が縮小傾向にあるロンドン・メンズ・コレクションにおいて「クレイグ グリーン(CRAIG GREEN)」はひと際強い存在感を放つ。2020年春夏のロンドンメンズの最終日に行われたショーでは、前シーズンと同じく旧ビリングズゲート魚市場の地下スペースで49ルックを披露した。ホーリー・ハーダン(Holly Herndan)の“Extreme Love”をBGMに、ミラーが敷き詰められたキャットウオークをモデルが歩く。

 コレクションはレザーコートとレザーパンツ、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とのコラボレーションスニーカーのルックで幕を開けた。ブランドの基盤であるワークウエアやカラフルなサテン地にニットの装飾がぶら下がったセットアップ、コットン地のカフタン風ルック、アルミテープを切り絵風にカットアウトしたコンセプチュアルなルックなどさまざまなアイデアが絡み合う。それらには呪文のような怪奇的なデジタルプリントの柄が描かれている。今季のコレクションをどのように形容してまとめればいいか言葉が見当たらないほど、非常に思慮深く難解であった。ショー直後は疑問ばかりが浮かび、お手上げ状態。それはまるで全面バラバラに散りばめられたルービックキューブを突き付けられたような気分だった。しかし異なる要素が複雑かつ無作為に散りばめられではいるものの、全体を通すと実は統一性があり、ひも解いていくと個々の要素はとてもシンプルだった。

 ショーの独特の雰囲気に飲み込まれて険しい顔の筆者をよそに、バックステージでクレイグ・グリーンは時に微笑を浮かべながら涼しげな顔で囲み取材に対応していた。「コレクションに着手する時、最初にぼんやりと浮かんできたのは“アラビアの美”」。この言葉は筆者にとって意外ではなかった。なぜなら、ショー直前に村上要「WWD JAPAN.com」編集長が「今季のロンドンは各コレクションやモデルから、中東の雰囲気を強く感じる」と口にしていたからだ。グリーンは説明を続ける。「中東を旅した時に、エジプトの壁画や、ミイラ作りのために解剖の手ほどきを指南する人体解剖図、メキシカンマーケットで見かけた『パペルピカド』と呼ばれる祭りの時に街中で飾られる切り絵の旗などからアイデアを得た。カフカン風の洋服に施した幾何学的なグラフィック柄は、(片付けコンサルタントの)近藤麻理恵が提案するシャツのたたみ方の図表からヒントをもらった。さらに別のところでは、皮膚を保護したり、一体的な感覚を得るといった生地と肌の関係性にも関心を持った」。彼の説明を聞くと、難解なルービックキューブの色が少しずつ合うように、疑問が解けていく感覚を味わった。さらに「物事や思考は、一つの場所だけから来る必要はないという考えを示したかった。可能性はあらゆる場所に見つけることができる」と続ける。異なるジャンルからさまざまなインスピレーションを得ながらも、最終的にアウトプットしたのは「クレイグ グリーン」のDNAを感じさせる完成度の高いコレクションだった。コンセプチュアルでありながらもウェラブルで、バランスに優れている。キャットウォークのミラーの演出については「自分を映し、深く精査することができるミラーは、人々に異なる可能性を示すアイテム」と説明した。

 解剖学的構造や人間の皮膚といった体の物理性と、文化を超えて人間を結びつける心理の複雑さを表現したショーは筆者に奇妙な感情を抱かせ、こうして原稿に向かっている今も頭を悩ませる。ルービックキューブは未だ完成には至らないが、解けないからこそますます同ブランドに惹かれてしまった。

 ロンドンでは、常軌を逸した奇抜なスタイルを自由に楽しむ若手のパワーを強く感じるが、「クレイグ グリーン」からは物理や心理を用いて哲学を教わったような気分だ。彼らに共通しているのは、洋服を使って“ファッション”という共通言語を伝えてくること。たかがファッション、されどファッション。深く塾考したり、笑わされたり驚かされたり、感情とリンクするファッションの楽しさを改めて実感するロンドン・メンズ・コレクションだった。

ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける

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「リーボック」がブランドアンバサダーに元BLOCK Bのリーダー、ジコを起用

 「リーボック(REEBOK)」は、韓国のヒップホップアーティスト兼プロデューサーのジコ(ZICO)をアジア地域におけるブランドアンバサダーに起用した。6月からアンバサダーとしての活動を始め、今後は商品ビジュアルなどに登場する。

 ジコは1992年生まれのアーティストで、昨年自身がリーダーを務めていた韓国アイドルグループBLOCK Bを抜け、ソロ活動に専念すると発表した。音楽活動だけでなく、独自のファッションセンスで数々のミュージシャンに影響を与えている。

 「リーボック」はジコ起用の理由として、彼のアーティストとしての才能やファッションセンスにブランドアイデンティティーであるストリートカルチャーとの親和性を見出したこと、常に新しいスタイルや音楽に挑戦する姿勢がリーボックのスピリットを体現していることを挙げた。

 同ブランドは昨年、米ラッパーのカーディ・B(Cardi B)とのパートナーシップを締結するなど、ヒップホップアーティストを積極的に起用している。

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読者が注目した今週の新作 「バブアー」 × 「アレクサチャン」や美容系ユーチューバーこばしり。プロデュースのコスメなど(6月14〜20日)

 「WWD JAPAN.com」が今週発売の新商品を「ファッション部門」「ビューティ部門」「スニーカー部門」別にまとめてお届け。「ファッション部門」と「ビューティ部門」は読者の注目度(PV)から1〜3位までをランキング形式で紹介。今週の「ファッション部門」では「バブアー(BARBOUR)」 × 「アレクサチャン(ALEXA CHUNG)」が最も注目され、「ビューティ部門」では美容系ユーチューバーこばしり。初プロデュースのコスメが1位に輝いた。

【ファッション部門】

【ビューティ部門】

【スニーカー部門】

「シュプリーム」が約4年ぶりに「ジョーダン」とコラボ 2色の“エア ジョーダン 14”を用意

・6月16日の日曜日に発売
・ブラック × ブルーとホワイト × ブラックの2色
・随所にスタッズがあしらわれている

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「2019年度Tokyo新人デザイナーファッション大賞 プロ部門」 「ポートヴェル」の濵田博昭デザイナーが東京都知事賞を受賞

 繊維ファッション産学協議会は6月13日に、「2019年度Tokyo新人デザイナーファッション大賞 プロ部門」の審査を東京・文化ファッションインキュベーションで行い、今年度からビジネス支援を行うファッションデザイナー10人を決定した。また、審査で最高得点を獲得した「ポートヴェル(PORTVEL)」の濵田博昭デザイナーを東京都知事賞に選出した。

 審査には、4月1日から5月17日までに応募のあった37ブランドのうち、応募基準を満たした22組のファッションデザイナーが参加し、自身の商品や事業を7人の審査員にプレゼンテーションした。受賞した10人には、今年度から最長3年間(意欲・成果により毎年更新)のビジネス支援を行う。

 今年で9年目を迎える同賞はこれまで、岩田翔「ティート トウキョウ(TIIT TOKYO)」デザイナーや井野将之「ダブレット(DOUBLET)」デザイナー、北澤武志「ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)」デザイナー、小髙真理「マラミュート(MALAMUTE)」デザイナーらが受賞。昨年はハチ「バルムング(BALMUNG)」デザイナーが最高得点を獲得し、東京都知事賞を受賞した。

 「2019年度Tokyo新人デザイナーファッション大賞プロ部門」の受賞ブランド・受賞デザイナーは以下の通り。

「ポートヴェル(PORTVEL)」/濵田博昭
「アヴァロン(AVALONE)」/三浦進
「ベース マーク(BASE MARK)」/金木志穂
「ボディソング(BODYSONG.)」/アオキ シュンスケ
「ハトラ(HATRA)」/長見佳祐
「メアグラーティア(MEAGRATIA)」/関根 隆文
「P.E.O.T.W AG」/福田真也
「フォトコピュー(PHOTOCOPIEU)」/竹内美彩
「ランブルレッド(RUMBLE RED)」/牧野渚&牧野陽平
「ソウシオオツキ(SOSHIOTSUKI)」/大月壮士

 「2019年度Tokyo新人デザイナーファッション大賞プロ部門」の審査員は以下の通り。

二村仁オンワードインターナショナルファッション代表取締役会長
岡田正美ニレ・アップス取締役副社長
小湊千恵美「ファッションスナップ ドットコム」編集委員・ディレクター
寺澤真理・三越伊勢丹 伊勢丹新宿店 クロスMD営業部エディター
飯泉太浩ブランディング・ディレクター
篠原航平・中小企業診断士
向千鶴「WWDジャパン」編集長

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エディ率いる「セリーヌ」がパリに新店舗 4人の女性コンテンポラリーアーティストを起用

 「セリーヌ(CELINE)」はパリ4店目となる新店舗をデュフォ通りにオープンした。監修を務めたエディ・スリマン(Hedi Slimane)=アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターは世界で活躍する4人の女性アーティストにスポットライトを当てた。

 今回起用された女性アーティストはドイツ人のカティンカ・ボック(Katinka Bock)、中国人のフー・シャオユアン(Hu Xiaoyuan)、カナダ人のジョージア・ディッキー(Georgia Dickie)とロシェル ゴールドバーグ(Rochelle Goldberg)で、それぞれの彫刻作品が壁などに飾られている。

 約350平方メートルの店内ではウィメンズ、メンズのウエアとアクセサリーを取り扱う。今年2月にリニューアルオープンしたニューヨーク・マディソンアベニュー店同様、家具や骨董品、オリジナルアート作品も展示されている。

 壁には南フランス産の黒大理石とイラン産のトラバーチンを使用。20世紀の建築様式のブルータリズム、モダニズム、バウハウス、オランダの芸術運動デ・スティル、それぞれの要素が掛け合わされたデザインになっている。特筆すべきは木とガラスの細長い板が囲うらせん階段。中心にはボックの彫刻が置かれている。

 サントノレ通りから枝分かれするデュフォ通りには昨年「シャネル(CHANEL)」もオープンした。

 「セリーヌ」は今年に入りパリ、ニューヨーク、東京、ロサンゼルス、ロンドン、ミラノ、マドリード、ドバイ、マカオ、バンコクと新店舗をオープンしており、今後は上海と北京と続く予定だ。

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メンズメイク「ファイブイズム バイ スリー」からグルーミングツールが登場

 「THREE」を擁するACROのメイクアップを中心とした総合メンズブランド「ファイブイズム バイ スリー(FIVEISM × THREE)」は6月12日、一流の技術をもつメーカーとコラボしたグルーミングツール「コバート コマンダー」(全4種、2400~6800円)を発売した。眉ばさみ、眉毛抜き、ネイルクリッパー、ネイルシャイナーの4種をそろえる。

 江戸時代創業の老舗刃物屋の木屋とコラボした眉ばさみ(6500円)は、ステンレスを使用した高い耐久性と切れ味が特徴だ。眉毛抜き(5000円)は、金属加工品の産地として有名な新潟県燕三条の金物メーカー小林製作所と作ったオリジナルデザイン。アーミーナイフが有名なスイスブランド「ビクトリノックス(VICTORINOX)」と制作したネイルクリッパー(6800円)は、爪切りや爪やすりのほか、ハサミやピンセット、つまようじを兼ねそなえたマルチツールだ。持ち手にブランドロゴをほどこした特殊強化ガラス製のネイルシャイナー(2400円)は、摩擦が少なく半永久的に使用できる。

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英「トップショップ」親会社、破綻を免れる 大富豪オーナーの妻が私財を投じて

 「トップショップ(TOPSHOP)」「トップマン(TOPMAN)」などを擁する英アルカディア・グループ(ARCADIA GROUP以下、アルカディア)は6月12日、債権団に提示していた再建策が了承されたと発表した。これにより同社は経営破綻を免れ、再建の道を歩む。破綻すれば、グループ全体でおよそ1万8000人の雇用が失われると試算されていた。

 債権団は年金受託者、サプライヤー、不動産会社などから構成されており、再建策には店舗の閉店、従業員の解雇、建物賃料の値下げ交渉、経費削減などが盛り込まれている。アルカディアの小売り店舗の家主で、商業施設の開発管理会社イントゥ・プロパティーズ(INTU PROPERTIES)は、「賃料の値下げはほかのテナントに対して不公平であり、当社の株主にとっても利点がない」と再建策に反対していた。しかし債権団の投票によって了承されたことを受け、「アルカディアと建設的に協議し、双方にとって最良の結果となるよう努める」とコメントした。

 再建に当たっては、同社を所有する大富豪のフィリップ・グリーン(Philip Green)卿の妻で同社の主要株主であるグリーン卿夫人が、3月に投じた5000万ポンド(約68億円)に加えて新たに5000万ポンド相当の株式を投じるほか、建物賃料の値下げ分を補完するための費用もある程度負担するという。また、アルカディアが年金不足分を補填するために追加拠出している額を、3年間は現在の年5000万ポンドから同2500万ポンド(約34億円)に減額することも再建策の争点の一つとなっていた。しかし、こちらもグリーン卿夫人が1億ポンド(約137億円)のキャッシュなどで支援することを約束し、年金関係者との合意にこぎつけた。

 イアン・グラビナー(Ian Grabiner)=アルカディア最高経営責任者は、「再建案を支持してくれた債権団と、グリーン卿夫人の継続的な支援に心から感謝している。おかげでアルカディアおよび大勢の従業員、そしてサプライヤーの将来がかなり安定した」と語った。同氏はまた、「コストを削減し、財務状況を安定させることが最優先の課題だ。再建策を実施し、ECや卸の売り上げを伸ばしつつ、引き続き小売り事業を中心として業績を上げていきたい」と今後の展望を述べた。

 再建策の一環として、イギリスとアイルランドで展開している566の売り場のうち23カ所を撤退する可能性があり、194カ所で賃料の値下げを交渉する。「トップショップ」と「トップマン」のオックスフォードサーカス旗艦店を含むその他349カ所は営業を続けるが、アメリカで展開している11店の「トップショップ」は近日中に閉店される可能性があるという。なお、同ブランドは米百貨店ノードストロム(NORDSTROM)でも取り扱われている。

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「メンズノンノ」「バイラ」「マキア」編集長が一斉交代 集英社の新人事

 集英社は、6月25日付の新人事を発表した。メンズ誌「メンズノンノ(MEN’S NON-NO)」と女性誌「バイラ(BAILA)」、美容誌「マキア(MAQUIA)」3誌の編集長が交代する。

 岡野まかみ「バイラ」編集長と岩佐きぬ子「メンズノンノ」編集長は新部署であるエディターズラボ部に配属。同部署で女性誌のブランド価値や集英社の強み、編集者のスキルを生かし、新しいソリューションの実現を模索するという。編集長の後任として、「バイラ」編集長には湯田桂子「マキア」編集長が、「メンズノンノ」編集長には同誌の根岸英行副編集長が就任。「マキア」編集長には伊藤かおり副編集長が昇格する。

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大丸心斎橋店本館 全370テナントを公開

 9月20日にグランドオープンを控える大丸心斎橋本館は、4万平方メートル(地下2階〜地上10階)の売り場に、定期賃貸借契約(定借)よるテナントと百貨店がハイブリッドし新しい形の百貨店が誕生する。テナント数は全部で370。飲食から化粧品、宝飾、ファッションまで、全テナントを一挙紹介する。

地下2階 フードホール

あげもんや六覺燈 / 六覺燈

アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ(ARTISAN DE LA TRUFFE PARIS) / スティルフーズ

魚くみ 魚BAL / 魚組

ヴォレ(VOLER) / 杉本食肉産業

コーヒーテイスター ハマヤ(COFFEE TASTER HAMAYA) / ハマヤ株式会社

世界酒Bar / T&Cサービス

たこ家 道頓堀くくる / 白ハト食品工業

道頓堀 今井 / 今井

日本橋 古樹軒 / 中華・高橋

はり重 グリル /播重

マンゴツリーキッチン“ガパオ” / ミールワークス

ユンユン(YUNYUN) / ケンミン食品

ラボラトリオ マンジャ(LABORATORIO MANGIA) / オフィチーナ

魚くみ / 魚組

お肉の専門店 スギモト / 杉本食肉産業

はり重 /播重

フレシュワン / フレシュワン

結 / アイ・エム・シー

リカーショップ グランセルクル / 大丸興業

パンデュース パーク(PAINDUCE PARK) / ヘップジャパン(HEP JAPAN)

ポール(PAUL) / レアールパスコベーカリーズ

地下1階 フーズ / 婦人洋品雑貨

アンリ・シャルパンティエ(HENRI CHARPENTIER) / シュゼット

イシヤ 心斎橋 / 石屋製菓

ヴィタメール / エーデルワイス

エクチュア / エクチュア

黒船 /長﨑堂

桂新堂 / 桂新堂

ゴディバ(GODIVA) / ゴディバ ジャパン

京都祇園 あのん /サザエ食品

賛否両論 / ショウエイ

萩月 / 珍々堂

ショコラフィル(CHOCOLAPHIL) / ベイク(BAKE)

たねや / たねや

鶴屋八幡 / 鶴屋八幡

デリチュース(DELICIUS) / ジェイアール西日本フード サービスネット

十勝あんこのサザエ / サザエ食品

ときじくのかぐのこのみ / ハートサプライ

中島大祥堂 / 中島大祥堂

ノワ(NOIX) / モン・クレーブ(MON・CREVE)

パパブブレ(PAPABUBBLE) / パパブブレ ジャパン

福壽堂秀信 / 福壽堂秀信

フーシェ・ガトーフーシェ(FOUCHER) / 松風屋 関西支社

本髙砂屋 / 本髙砂屋

ホンミドウ(HONMIDO) / 菓匠三全

蜜香屋TISOU / ソイルワーキングス

メリーチョコレート / メリーチョコレートカムパニー

モロゾフ アルカディア / モロゾフ

ユーハイム /ユーハイム

りくろーおじさんの店 / リクロー

リバーレ / ダイニング・クエスト

ル・ショコラ・アラン・デュカス / スティルフーズ

うお活鮮 / 大水直売

近江今津 西友 / 西友商店

柿安ダイニング / 柿安本店

アールエフワン(RF1) / ロック・フィールド

551蓬莱 / 蓬莱

こめとな / 阪急デリカアイ

京都 錦平野 / 錦平野

三田屋本店 ~やすらぎの郷~ / 三田屋本店

すし処 漁場 / ジャパンフーズクリエイト

すし萬 / 小鯛雀鮨鮨萬

大寅蒲鉾 / 大寅蒲鉾

たごさく / 山和食品

とんかつ まい泉 / 井筒まい泉

日本料理 湯木 / 湯木

寝かせ玄米と日本のいいものいろは / 結わえる

ハウス食品ショップ(仮) / ハウス食品

ビバ・ラ・ベジ / ミヤコフーズ株式会社

四陸 / フーズパレット

マイ グリル デリ / 萬野総本店

正起屋 / 正起屋

豆狸 / 阪急デリカアイ

茅乃家 / 久原本家

神宗 / 神宗

大源味噌 / 大源味噌

花一会 / たじみや

ネスプレッソ / ネスレネスプレッソ

バタールーアン / 味冨士

福寿園 / 福寿園

山本海苔店 / 山本海苔店

ラベイユ / ラベイユ

ルピシア(LUPICIA) / ルピシア

ポール ボキューズ / レアールパスコベーカリーズ

アツギ(ATSUGI) / アツギ

イズマイ(ISMY) / 東レ インターナショナル

バースデイ・バー・アポルト・パー・レ・マルシェ(BIRTHDAY BAR APPORETE PAR LES MARCHES) / マグスタイル

ハンカチーフ コンシェルジュ(HANDKERCHIEF CONCIERGE) / 川辺

プラスムーンバット(+MOONBAT) / ムーンバット

キールズ(KIEHL’S)<11月末頃オープン> / 日本ロレアル

スリー(THREE )<11月末頃オープン> / アクロ(ACRO)

ロクシタン(L’OCCITANE)<11月末頃オープン> / ロクシタンジャポン

1階 コスメティック / アクセサリー

アールエムケイ(RMK) / エキップ

アディクション(ADDICTION)/ コーセー

アルビオン(ALBION) / アルビオン

アンプリチュード(AMPLITUDE)/ アクロ(ACRO)

イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE) / 日本ロレアル

イトリン(ITRIM)/ アクロ(ACRO)

イプサ(IPSA) / 株式会社イプサ

エスケーツー(SK-II) / P&Gプレステージ

エスティ ローダー(ESTEE LAUDER) / ELCジャパン

エスト(EST) / 花王グループカスタマーマーケティング

カネボウ(KANEBO) / ルナソル(LUNASOL) / 花王グループカスタマーマーケティング

カバーマーク(COVERMARK) / カバーマーク

クラランス(CLARINS) / クラランス

クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN) / エフ・ジー・ジェイ

クリニーク(CLINIQUE) / ELCジャパン

クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE) / 資生堂ジャパン

ゲラン(GUERLAIN) / ゲラン

コスメデコルテ(DECORTE) / コーセー

シスレー(SISLEY) / シスレージャパン

シセイドウ(SHISEDO) / 資生堂ジャパン

ジバンシィ(GIVENCHY) / LVMHフレグランスブランス

シャネル ビューティ ストゥディオ(CHANEL BEAUTY STUDIO) / シャネル

シャネル フレグランス&ビューティ(CHANEL FRAGRANCE&BEAUTY) / シャネル

シュウ ウエムラ(SHU UEMURA) / 日本ロレアル

ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON) / ELCジャパン

ジョルジオ アルマーニ ビューティー(GIORGIO ARMANI BEAUTY) / 日本ロレアル

ジルスチュアート(JILLSTUART) / コーセー

シロ(SHIRO) / ローレル

スック(SUQQU) / エキップ

ディオール(DIOR) / パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャパン

ドゥ ラ メール(DE LA MER) / ELCジャパン

トム フォードビューティ(TOM FORD BEAUTY) / ELCジャパン

ナーズ(NARS) / 資生堂ジャパン

ファンケル(FANCL) / ファンケル

フレデリック マル(FREDERIC MALLE) / ELCジャパン

ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN) / 日本ロレアル

ポーラ(POLA) / ポーラ

ポール アンド ジョー(PAUL & JOE) / アルビオン

ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN) / ELCジャパン

マック(M・A・C) / ELCジャパン

メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER) / LVMHコスメティック

メゾン クリスチャン ディオール(MAISON CHRISTIAN DIOR) / パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン

ラ・プレリー(LA PRAIRIE) / ラ・プレリージャパン

ラトリエ デ パルファム(L’ATELIER DES PARFUMS) / ブルーベル・ジャパン

ランコム(LANCOME) / 日本ロレアル

アーカー(AHKAH) / アーカー

アガット(AGETE) / エーアンドエス

ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA) / ヴァンドームヤマダ

エテ(ETE) / ミルク

ココシュニック(COCOSHNIK) / ココシュニック

サマンサティアラ(SAMANTHA TIARA) / サマンサタバサジャパンリミテッド

スタージュエリー(STAR JEWELRY) / スタージュエリーブティックス

スワロフスキー(SWAROVSKI) / スワロフスキー・ジャパン

ヨンドシー(4°C) / エフ・ディ・シィ・プロダクツ

シェイクシャック(SHAKE SHACK) / サザビーリーグ

2階ラグジュアリーファッション・ジュエリー

エトロ(ETRO) / エトロ・ジャパン

カルティエ(CARTIER) / リシュモンジャパン

ショパールブティック(CHOPARD BOUTIQUE) / ショパールジャパン

シャネルファインジュエリー(CHANEL FINE JWERLY) / シャネル

タサキ(TASAKI) / タサキ(TASAKI)

トッズ(TOD’S) / トッズジャパン

ティファニー(TIFFANY) / ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク

バカラショップ(BACCARAT SHOP) / バカラパシフィック

ピアジェ(PIAGET) / リシュモンジャパン

フェンディ(FENDI) / フェンディ ジャパン

プラダ(PRADA) / プラダジャパン

ブルガリ(BVLGARI) / ブルガリジャパン

ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI) / ブルネロ クチネリ ジャパン

フレッド(FRED) / LVMHウォッチ・ジュエリージャパン

ヘルノ(HERNO) / ヘルノ ジャパン

ボッテガ・ヴェネタ(BTTEGA VENETA) / ボッテガ・ヴェネタ ジャパン

ミュウミュウ(MIU MIU) / プラダジャパン

ロエベ(LOEWE) / LVMHファッション・グループ・ジャパン ロエベジャパン

ロレックス(ROLEX) / グロリアス株式会社

ロロ ピアーナ(LORO PIANA)/ ロロ・ピアーナジャパン

マリベル ザ ラウンジ(MARIEBELLE THE LOUNGE) / マリベルジャパン

3階 ラグジュアリーファッション・シューズ

アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI) / アミ パリ ジャパン

ヴァレンティノ(VALENTINO)/ ヴァレンティノジャパン

ヴェルサーチェ(VERSACE) / ヴェルサーチェジャパン

エルマンノ シェルビーノ(ERMANNO SCERVINO) / サン・フレール

クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN) / クリスチャン ルブタン ジャパ ン

クロエ(CHLOE) / リシュモンジャパン

ケンゾー(KENZO) / ケンゾー・パリ・ジャパン

ザネラート(ZANELLATO) / アマン

サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO) / フェラガモ・ジャパン

サンローラン(SAINT LAURENT) / ケリングジャパン イヴ・サンローランディビジョン

ジバンシィ(GIVENCHY) / LVMHファッショングループジャパン ジバンシィジャパン

ジミー チュウ(JIMMY CHOO)/ ジミー チュウ

ジャンヴィト ロッシ(GIANBITO ROSSI) / GGRジャパン

ジュゼッペ ザノッティ(GIUSEPPE ZANOTTI) / ジュゼッペ ザノッティ ジャパン

ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY) / ステラ マッカートニー ジャパン

セリーヌ(CELINE) / LVMHファッショングループジャパン セリーヌジャパン

セルジオ ロッシ(SERGIO ROSSI) / セルジオ ロッシ ジャパン

ディースクエアード(DSQUARED2) / スタッフインターナショナルジャパン

トム ブラウン(THOM BROWNE) / トムブラウンジャパン

ニール バレット(NEIL BARRETT) / ニール・バレット・ジャパン

バレンシアガ(BALENCIAGA)/ バレンシアガジャパン

ベルルッティ(BERLUTI) / ベルルッティジャパン

マノロ ブラニク(MANOLO BLAHNIK) / ブルーベル・ジャパン

マルニ(MARNI) / マルニジャパン

モンクレール(MONCLER) / モンクレール ジャパン

シジエーム ギンザ(SIXIEME GINZA) / 大丸松坂屋百貨店

4階 ファッション ウェア / ファッション雑貨

イエナ(IENA) / ルドーム

イソップ(AESOP) / イソップ・ジャパン

ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル(VIVIENNE WESTWOOD RED LABEL) / インコントロ

エッセンス オブ アナイ(ESSENCE OF ANAYI) / ファーイーストカンパニー

エブール(EBURE)/ サザビーリーグ

エムアイディー(M-I-D) / エム・アイ・ディー

カレンソロジー(CURENSOLOGY) / エレメントルール

シーバイクロエ(SEE BY CHLOE) / リシュモンジャパン

ジャンニ キアリーニ(GIANNI CHIARINI) / スプレンダーズアンドカンパニー

ゼア(’EIR) / ハーモニープロダクツ

セオリー(THEORY) / リンク・セオリー・ジャパン

ディーゼル(DIESEL) / ディーゼルジャパン

デザインワークス(DESIGNWORKS) / アバハウスインターナショナル

デンハム(DENHAM) / デンハム・ジャパン

プルミエ アロンディスモン(1ER ARRONDISSEMENT) / ビギ

ポール・スミス(PAUL SMITH) / ジョイックスコーポレーション

マーク ジェイコブス(MARC JACOBS) / マーク ジェイコブス ジャパン

モマ デザインストア(MOMAデザインストア) / ロフト

ルルレモン(LULULEMON) / ルルレモン アスレティカ ジャパン(LULULEMON ATHLETICA JP)

レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO) / ヴァレンティノ ジャパン

5階 ファッション ウエア/レディスシューズ / ランジェリー / ゴルフウエア

アドーア(ADORE) / サンエー・インターナショナル

アンタイトル サロン(UNTITLED SALON) / フィールズインターナショナル

インディヴィ(INDIVI) / フィールズインターナショナル

エポカ(EPOCA) / 三陽商会

グレース コンチネンタル(GRACE CONTINENTAL) / アイランド

ダブルスタンダードクロージング(DOUBLE STANDARD CLOTHING) / フィルム

23区 SHINSAIBASHI / オンワード樫山

フォーティファイブ アール(45R) / フォーティファイブアールピーエムスタジオ

プリーツプリーズイッセイミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE) / イッセイミヤケ

ブルーレーベル ブラックレーベル クレストブリッジ(BLUE LABEL / BLACK LABEL CRESTBRIDGE) / 三陽商会

プレイン ピープル(PLAIN PEOPLE) / メル・ローズ

ベータ レディスアンドメン(β LADIES&MEN) / ファイブフォックス

ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN) / ラルフローレン

マーガレット ハウエル(MARGARET HOWELL) / アングローバル

ヨーガンレール プラス ババグーリ(JURGEN LEHL + BABAGHURI) / ヨーガンレール

ルネ(RENE) / ルネ

ロートレアモン(LAUTREAMONT) / ジャヴァコーポレーション

アグ(UGG) / デッカーズジャパン

カンペール(CAMPER) / ピナ

コール ハーン(COLE HAAN) / コール ハーン ジャパン

ミスターミニット / ミニット・アジア・パシフィック

レディスシューズセレクション / 大丸松坂屋セールスアソシエイツ

ワコール 3D スマートアンドトライ/ ワコール

サロン ド テ ヴォーリズ(SALON DE THE VORIES) / 三和実業

6階 ファッション メンズウェア / ファッション雑貨 / 時計 / メガネ / カメラ

ウノピゥウノ ウグァーレトレ(1PIU1UGUALE3) / エム・エイ・エス

エポカ ウォモ(EPOCA UOMO)/ 三陽商会

オーダーシャツ / 山喜

トロージャン(TROJAN) / 大丸松坂屋百貨店

ハイドロゲン(HYDROGEN) / 三喜商事

バブアー(BARBOUR) / 八木通商

ヒッキー フリーマン(HICKEY FREEMAN) / トレンザ

フィッツジェラルド バイ フェアファクス(FITZGERALD BY FAIRFAX) / フェアファクスコレクティブ

フリーマンズ スポーティング クラブ(FREEMANS SPORTING CLUB) / 八木通商

メランジトップ(MELANGETOP) / タキヒヨー

エス テー デュポン(S・T・DUPONT) / エス・テー・デュポン ジャポン

エヌプラッツ バイナイガイ(NPLATZ BYNAIGAI) / ナイガイ

カツユキコダマ パラディドル(KATSUYUKIKODAMA PARADIDDLE) / クー

キプリス(CYPRIS) / モルフォ

コール ハーン(COLE HAAN) / コール ハーン ジャパン

サムソナイト ブラックレーベル(SAMSONITE BLACKLABEL) / サムソナイト・ジャパン

サントーニ(SANTONI) / リーガルコーポレーション

ソメスサドル(SOMES SADDLE) / ソメスサドル

心斎橋筆記具倶楽部 / ニシキ産業

トゥミ(TUMI) / トゥミ ジャパン

ファイブイズム バイ スリー(FAIVEISM × THREE)/ アクロ(ACRO)

プランビー マスターピース(PLANB MASTER-PIECE) / エムエスピーシー(MSPC)

ボルサリーノ(BORSALINO) / ボルサリーノジャパン

マークアンドロナ(MARK & LONA) / キューブ

メゾンタクヤ(MAISON TAKUYA) / ファーレ

ワールドシューファクトリ マドラス / マドラス

ユハク(YUHAKU) / ユハク

ヴァシュロン コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN) / リシュモンジャパン

カール エフ ブヘラ(CARL F. BUCHERER) / アーヴィック

カシオ ウォッチ プレミアム ショップ(CASIO WATCH PREMIUM SHOP) / 栄光リテール

グランドセイコーサロン・クレドールサロン / 栄光リテール

ザ ウォッチ アフターケア(THE WATCH AFTERCARE) / 三栄時計

シチズンコンセプトショップ / シチズン

ジャケ ドロー(JAQUET DROZ) / 大阪大三

セイコー ウオッチサロン / 栄光リテール

チューダー(TUDOR) / グロリアス

パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE) / 大阪大三

ハリー ウインストン(HARRY WINSTON) / 栄光リテール

フランク ミュラー(FRANK MULLER) / 大阪大三

ブランパン(BLANCPAIN) / 大阪大三

ブレゲ(BREGUET) / 大阪大三

ロンジン(LONGINES) / 大阪大三

ランゲアンドゾーネ(A.LANGE & SOHNE) / 大阪大三

メガネサロン / コジマ

ライカ / ライカカメラジャパン

7階 心斎橋テラス(仮) ビューティー / ベビー&キッズ / ファッション / テラスダイニング

アーバーズ バイ アラレフア(ARBOR’S BY ‘ALA LEHUA) / フレーバーライフ社

エーエフシー ラボ(AFC LAB.)/ エーエフシー

エトヴォス / エトヴォス

キャプラスネイル(CAPLUSNAIL) / ビーファスト

クヴォン・デ・ミニム(LE COUVENT DES MINIMES) / クヴォン・デ・ミニムジャポン

コスメダイニング(COSME DINING) / はなこ

ショップハーバー / ハーバー研究所

ジョンマスターオーガニック セレクト(JOHN MASTERS ORGANICS SELECT) / ジョンマスターオーガニックグ ループジャパンカンパニー

スパセイロン(SPA CEYLON)/ バンセイアーユルヴェーダ

ディーエイチシー(DHC)直営店 / ディーエイチシー

テラス アヴェダ(TERRACE AVEDA) / ジェイエムダブル

ドクターシーラボ / ドクターシーラボ

ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE) / ハウスオブローゼ

ビューティライブラリー(BEAUTY LIBRARY) / ネイチャーズウェイ

フォーグリーンリーブス イトウエン(FOUR GREEN LEAVES ITOEN) / 伊藤園

ブランネージュ / ユキコスメティックス

フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART) / コーセー

ラ・ブルケット(L:A BRUKET) / ビヨンクール

リファ(REFA) / エム・ティー・ジー(MTG)

ストッケ(STOKKE) / ストッケ

ファミリア(FAMILIAR) / ファミリア

プチバトー(PETIT BATEAU) / プチバトージャパン

フォー キッズ バイ コグマ(FOR KIDS’ BY こぐま) / 仔熊

ミキハウス(MIKI HOUSE) / 三起商行

ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO) / ヒロココシノインターナショナル

フォーマルメッセージ(FORMAL MESSAGE) / 東京ソワール

レオナール(LEONARD) / 三共生興ファッションサービス

レリアン(LEILIAN) / レリアン

リナシェーレ / フォルムアイ

トゥッフェ(TUFFE) / バルニバービ

デリス タルト&カフェ(DELICES TARTE&CAFE) / フジオフードシステム

8階 ライフスタイル ライスタイル雑貨 / 美術 / 呉服 / 宝飾

アットアロマ(@AROMA) / アットアロマ

アンティナギフトスタジオ / 大和

伊勢 ゑびや商店 / ゑびや

イッタラ(IITTALA) / フィスカースジャパン

石見銀山 群言堂 / 石見銀山生活文化研究所

ウェッジウッド(WEDGWOOD) / フィスカースジャパン

ウチノ バスアンドリラクゼーション(UCHINO BATH&RELAXATION) / 内野

エアウィーヴ(AIRWEAVE) / エアウィーヴ

ギエモン(GIEMON) / オカモト商店

茶論見世 / 中川政七商店

茶論 / 道艸舎

シェア ウィズ クリハラハルミ(SHARE WITH KURIHARAHARUMI) / ゆとりの空間

スタイル(STYLE) / MTG

綱具屋 / アイトー

中川政七商店 / 中川政七商店

ニードル・ トゥ ・リーフ(NEEDLE TO LEAF) / 福寿園

西川ショップ ネムリウム / 西川

日本橋木屋 / 木屋

ぬりもん / 祖父江ジャパン

能作 / 能作

フェイラー(FEILER) / フェイラージャパン

マスターレシピ(MASTER RECIPE) / フランフラン(FRANCFRANC)

リアルキッチン(REALKITCHEN) / フジイ

ロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN) / フィスカースジャパン

アールグロリュー ギャラリー・オブ・オーサカ(ARTGLORIEUX GALLERY OF OSAKA)/ 大丸松坂屋百貨店

きものリユース ながもち屋 蘇匠 / 新装大橋

千總・川島織物きものサロン / 千總、社川島織物 セルコン

法雲堂 / 法雲堂

ジュエリーオーダー&リフォーム / 水溪

ダミアーニ(DAMIANI) / 大雅

フェデリーコ ブチェラッティ(FEDERICO BUCCELLATI) / 大雅

モニッケンダム(MONNICKENDAM) / 水溪

ラザール ダイヤモンド(LAZARE DIAMOND) / 水溪

ロイヤル アッシャー(ROYAL ASSCHER) / 大雅

9階 エンターテインメント キャラクター / トラベル / ベビー&キッズ / コンビニエンスストア

ジャンプショップ(JUMP SHOP) / ベネリック

ポケモンセンターオーサカDX & ポケモンカフェ / ポケモン

エース バッグス&ラゲージ(ACE BAGS&LUGGAGE) / エース

サムソナイト(SAMSONITE) / サムソナイト・ジャパン

ジェイティービー(JTB) / JTB

ボーネルンド / ボーネルンド

ローソン / ローソン

タリーズコーヒー カイヨウドウ(タリーズコーヒー KAIYODO) / 内外美装

10階 心斎橋ダイニング レストラン

青空BLUE / 松井宏文

赤坂ふきぬき / コーワフード

近江榮 / 社圓堂

祇園 天ぷら圓堂 キョウト スタイル(KYOTO STYLE) / 圓堂

季節の贅沢 堺 銀シャリ げこ亭 / フジオフードシステム

小鯛雀鮨 鮨萬 / 小鯛雀鮨鮨萬

叙々苑 / 叙々苑

大起水産回転寿司 / 大起水産

タント タント(TANTO TANTO) / ルモンデグルメ

中国家郷菜 梅梅 / 際コーポレーション

日本料理 湯木 / 湯木

ぷれじでんと千房 / 千房ホールディングス

みそかつ 矢場とん / 矢場とん

美菜莉 / 東亜トレーディング

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「ジバンシィ」と「オニツカタイガー」がコラボシューズ ピッティのショーでサプライズ発表

 「ジバンシィ(GIVENCHY)」は、イタリア・フィレンツェで開催中のメンズ見本市ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)で6月12日に行った2020年春夏メンズ・コレクションのランウエイショーで、「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」とのコラボレーションシューズを発表した。ショー翌日の13日に「ジバンシィ」の表参道店と伊勢丹新宿店、梅田阪急店、公式LINEストア、「オニツカタイガー」の表参道店、銀座店、難波店で発売する。価格は6万5000円。

 コラボシューズ“メキシコ 66 TM GDX(MEXICO 66 TM GDX)”は、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)「ジバンシィ」アーティスティック・ディレクターも愛用する「オニツカタイガー」の代表的モデル“メキシコ 66 TM(MEXICO 66 TM)”をベースにしている。カラーはホワイトとブラックの2色で、ヒールフラップには両ブランド名が刻まれている。テーラードを軸にしたスタイルが多数登場したショーの中で、足もとのオニツカタイガーストライプが異彩を放っていた。

 「ジバンシィ」がシューズ発のブランドと協業するのは初めてで、多彩なコラボレーションを行ってきた「オニツカタイガー」もラグジュアリーブランドとタッグを組むのは初となる。

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「牛角」「サンマルク」を育てて消えたベンチャー・リンクという不思議な組織の物語(3)-「牛角」編ー

 そば居酒屋をチェーン化した「高田屋」の株式会社タスコシステムのフランチャイズ化の支援をしたことに続き、ベンチャー・リンク(VL)が勢いを増していく1990年代後半に、VLの会員となり急成長を遂げた会社として、「牛角」を展開した株式会社レインズインターナショナル(以下、レインズ)がある。VLはここで大きく成長した。
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「ラファイエット 148 ニューヨーク」2020年プレ・スプリング・コレクション

 「ラファイエット 148 ニューヨーク(LAFAYETTE 148 NEW YORK)」が2020年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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コーセーが、SDGs取り組みの一環で山梨県と南アルプス市の2者と協定を締結

 コーセーは、42年ぶりとなる国内の新生産拠点「南アルプス工場」(仮称)の建設に伴い、山梨県と南アルプス市の2者と立地協定と森林整備協定を締結した。山梨県が立地協定を企業と結ぶのは初めて。

 立地協定と森林整備協定は、3者が連携・協力を行うことでSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて貢献することを目的としたもの。主な取り組みは、森林保全をはじめとする自然との共生や雇用促進、地域の活性化などで、5つのゴールを目指す。

 小林一俊コーセー社長は「環境保全の取り組みや地域とのパートナーシップなどで企業としての責任と役割を超えて、山梨県と南アルプス市の皆さまと手を携えながら、いっそうの地域の発展・振興、そして美しい自然環境との共生に努めていく」と述べた。

 一方、同県と市は全面的に支援する体制を整え、新生産拠点の敷地内の森造りも円滑に行えるようにするという。

【エディターズ・チェック】
南アルプス工場の敷地面積は約11万1500平方メートル。南アルプス市として大規模工場の誘致は約20ぶりで、山梨県としてもトップクラスに入る規模だという。現地雇用も積極的に行い、約300~400人規模の雇用を創出する予定だ。しかし、山梨県では半導体の生産工場が活気を帯びており、人材不足気味の状況だという。本格稼働する2021年時の人材確保が難しくなると、せっかくの現地雇用の創出の思いが達せられなくなってしまうため、県と市で何とか対策を講じてほしい。

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ナイキ × 「ストレンジャー・シングス」は往年の名作スニーカー3モデルなどをラインアップ

 ナイキ(NIKE)が、かねてからウワサされていた「ネットフリックス(NETFLIX)」のドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(Stranger Things)」とのコラボコレクションを発表した。

 「ストレンジャー・シングス」は2016年に配信が開始されて以降、社会現象とも言えるほどの大ヒットを記録している人気ドラマで、7月4日に待望のシーズン3の配信がスタートするということでコラボが実現。ナイキは数日前から、公式サイトと公式アプリ「NIKE SNKRS APP」でコラボを示唆する謎の動画を公開し話題となっていた。

 今回のコラボは、作中の架空の街ホーキンスにあるホーキンス高校にちなんで名付けられた“ザ ホーキンス ハイ パック(THE HAWKINS HIGH PACK)”と、配信がスタートする7月4日のアメリカ独立記念日を祝した“OG パック(THE OG PACK)”の2つのコレクションを用意する。“ザ ホーキンス ハイ パック”はスニーカーとアパレルを展開し、スニーカーはナイキを代表する“コルテッツ(CORTEZ)”“ブレーザー(BLAZER)”“テイルウィンド(TAILWIND)”のクラシックな3モデルをラインアップ。ホーキンス高校のスクールカラーであるオレンジとグリーン、そして同高校のマスコットのタイガーを落とし込んだ。“OG パック”は“ザ ホーキンス ハイ パック”と同モデルのスニーカーのみを展開し、星条旗カラーのブルー&レッド&ホワイトを基調に、ヒール部分にシーズン3の舞台となる1985年の文字をあしらった。

 価格は未定だが、“ザ ホーキンス ハイ パック”は6月27日に、“OG パック”は7月1日に発売する。

 なお、発売がウワサされる段階ではシーズン3の舞台に合わせ、82年発売の“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”や、85年発売の“ダンク(DUNK)”、87年発売の“エア マックス 1(AIR MAX 1)”などがラインアップされるとみられていた。

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「ジバンシィ」2020年春夏ピッティ・メンズ・コレクション

 「ジバンシィ(GIVENCHY)」が2020年春夏メンズ・コレクションをピッティ・イマージネ・ウオモで発表した。

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ロンハーマン2019-20年秋冬 ニットを1.5倍に拡充、好調なコートは幅広く

ロンハーマンは2019-20年秋冬、ニットの分量を1.5倍に拡充して提案する。ニットは常に並ぶアイテムだが、今秋冬はセットアップやアウター、ハンドニットまでバリエーションが広がっている。「いいニットブランドが見つかり、ロンハーマン限定での展開も広がっている」と篠崎茜バイヤーは言う。10月にニットフェアを企画して大きく打ち出すのは、日本ではロンハーマンが独占販売する「エクストリーム カシミア(EXTREME CASHMERE)」(2万1000円~11万2000円)や「ババ(BABBA)」(3万8000円~6万円)だ。加えて、ブランドへの別注品などで幅広くそろえる。

 

オランダの「エクストリーム カシミア」はカシミアのエキスパートとして「ジル サンダー(JIL SANDER)」などにカシミアを供給してきたサスキア・ダイクストラ(Saskia Dijkstra)と「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」や「ジョゼフ(SOSEPH)」などでデザイナーの経験を持つカミラ・セーラ(Cammille Serra)によるブランド。タイムレスなデザインとフリーサイズのみの展開が特徴で、「体形や性別を問わずどんなワードローブともなじむ」と篠崎バイヤーは言う。

スペインの「ババ」は100%天然素材と天然染料にこだわったブランド。柔らかい風合いと温もりが感じられるデザインに引かれた」と篠崎バイヤー。また、デザイン段階で出た試作品を全てスペイン難民援助委員会に寄付したり、商品発送時にプラスチックや化学品を一切使わない徹底ぶりで、「自然と人への心使いが感じられる」という。

秋冬の売り上げの核、アウターのバリエーションも豊富に

 

また、秋冬の売り上げの3割を占めるアウターは、8月から幅広くそろえる。ポンチョやPコート、ムートンやミンクといった毛皮や人工ファーのブルゾンなどショート丈のアウターから、留め具がレザーや金具製の大人のためのダッフルコートなど幅広く用意する。

ボトムスは、プリーツスカートをレザーからオーガンジーまでバリエーションをそろえるほか、オーバーオールもある。

コーディネートは、リブニット × スエット、セットアップ × ケープなどのレイヤードスタイルを提案。柄はチェックのバリエーション、ヒョウ柄や小花、タイダイをそろえる。

カラーパレットはレッド、オリーブ、カーキと、ブラウンからベージュのバリエーション(シナモン、チョコレート、エスプレッソ、ヌードベージュ、サンドなど)がそろう。そのほか、ライトオレンジ、オレンジ、ダークネイビー、ミッドナイトブルー、ブルーグレー、パープル、ボルドーなどだ。

 

また、“It’s Simply beautiful”と銘打ち、ロンハーマンの考える定番品を幅広くそろえる。

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【解説】中国の地方料理がなぜジワジワ広がっているのか

 中国料理のトレンドが激変している。これまで日本で主流だった、広東料理やそれをベースにした町中華に代わって、西安、蘭州、東北、雲南など中国の地方料理の店が増えている。また、中国の四大料理(広東、上海、四川、北京)の中でも、スパイシーで花山椒の痺れる辛さを特徴とした四川料理が、"シビカラ"ブームで突出した人気だ。今なぜ、中国の地方料理なのかを取材した。今回は中国の地方料理が流行る背景を明らかにする。
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「セント ジェームスズ ショー」2019年春夏ロンドン・メンズ・コレクション

 「セント ジェームスズ ショー(ST JAMES’S SHOW)」が2019年春夏メンズ・コレクションをロンドンで発表した。

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「ジョハンナ オーティズ」2020年プレ・スプリング・コレクション

 「ジョハンナ オーティズ(JOHANNA ORTIZ)」が2020年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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米ファッション協議会がデザイナー育成プログラムを始動 香港の起業家を起用して

 アメリカファッション協議会(COUNCIL OF FASHION DESIGNERS OF AMERICA、以下CFDA)は、香港最大手デベロッパー新世界発展(NEW WORLD DEVELOPMENT)の創業家3代目で起業家のエイドリアン・チェン(Adrian Cheng)を初のグローバルアンバサダーに任命した。任期は4年でCFDAの教育プログラムをサポートし、米デザイナーの中国およびアジア全体での活動を支援する重要な役割を担うという。「僕の野望はアート、文化、建築、デザイン、伝統、職人技、そしてサステイナビリティーを通じて変革的な影響を与えるコミュニティーの形成だ。CFDA初のグローバルアンバサダーになって、グローバルな視点で米ファッションの次世代の才能を育成し、加速するために働けることは光栄だ」とチェン氏はコメントした。

 アジアとの架け橋にもなる同氏とのプログラムは4つ。学生デザイナーを対象とした「エイドリアン チェン フェローシップ(ADRIAN CHENG FELLOWSHIP)」、チェン氏が展開する事業を通して中国や香港でのビジネスが経験できるプログラム「ザ エイドリアン チェン アプレンティスシップ(THE ADRIAN CHENG APPRENTICESHIP)」、23週間のニューヨークでのクリエイティブ プログラムが用意される「エライン ゴールド ローンチ パッド(ELAINE GOLD LAUNCH PAD)」、定評のあるデザイナー4人を選出し香港のK11ミュジア(K11 MUSEA)でポップアップショップを開催する「CFDA X K11 リテール ラボ(CFDA X K11 RETAIL LAB)」を主軸に、国境を越えた革新的なビジネスモデルとアプローチの創出を目的とした一連のプログラムや制度、奨学金を展開する。

 選考条件の設定から選考委員会や特別アドバイザーなどで包括的に携わるチェン氏は「アジア市場を理解するためには市場に没頭する必要がある。中国は世界最大のリテールマーケットだ。デザイナーにはミレニアルズとジェネレーションZ、そして その下のアルファ世代を理解することも求められる。市場とビジネスモデル、消費者像、若い世代の思考を理解し、技術を真に磨く経験となるだろう。私のビジョンはイノベーション、クリエイティビティーと文化を通じて消費者の日常生活を真に豊かにし、東と西の架け橋となってCFDAのためにより大きなプラットフォームを築くこと。そうすることで才能ある人々がグローバルな基盤を持つことができる」と語った。

 チェン氏は2008年に投資会社などを含む多角的企業K11グループ(K11 GROUP)を創業。同社は“香港のハドソンヤード”と呼ばれ米メディアも注目する巨大複合施設のビクトリア ドックサイド(VICTORIA DOCKSIDE)や、世界有数のアートコレクションをそろえ、インターナショナルブランドの多くがフラッグシップを構える予定のミュージアムリテール施設K11ミュジアなど24年までに中国の9つの主要都市で36のプロジェクトの展開を控える。また17年に立ち上げた投資会社Cベンチャーズ(C VENTURES)では、ミレニアル世代とジェネレーションZに強いブランドやプラットフォームの買収を目指すという戦略の下、ライフスタイルやテクノロジー、メディアといったブランドの分散的な買収と投資で活発な動きを見せ、EC企業のモーダ・オペランディ(MODA OPERANDI)やヨーホー(YOHO!)、デイズド(DAZED)、そしてビューティコン(BEAUTYCON)などを投資のポートフォリオに加えてきた。同氏は新世界発展の副主席と、一族が経営するジュエリーグループ周大福(CHOU TAI FOOK)のエグゼクティブ・ディレクターも務める。

 スティーブン・コルブ(Steven Kolb)CFDAプレジデント兼最高経営責任者(CEO)は、今回のアンバサダー任命を「われわれにとって大規模で主軸になるプロジェクトであり関係性だ。アジアは米デザイナーにとって最も案内役が必要な市場だ」と語る。「グローバリゼーションとビジネス能力の重要性は理解しており、この決定は地に足のついた人材や知識と経験の獲得、そして米国デザイナーとの仕事への興味を喚起する一助になるだろう。われわれは学生からブランド設立までデザイナーのライフライン
とキャリアを支援する。チェンはそういった面でわれわれを助けてくれるだろう」と期待を寄せる。

大根田杏(Anzu Oneda):1992年東京生まれ。横浜国立大学在学中にスウェーデンへ1年交換留学、その後「WWD ジャパン」でインターンを経験し、ファッション系PR会社に入社。編集&PRコミュニケーションとして日本企業の海外PR戦略立案や編集・制作、海外ブランドの日本進出サポート、メディア事業の立ち上げ・取材・執筆などを担当。現在はフリーランスでファッション・ビューティ・ライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を行う。

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好調「ジーユー」の19-20年秋冬は「今すぐ着られる」を強化 期待は“中間アウター”

 ファーストリテイリング傘下の「ジーユー(GU)」の2019-20年秋冬物は、“NOWNESS(今)”がテーマ。「(実需期の補完といった意味合いの)端境期が無くなってきている。端境なく、常にファッション提案をしていくことが求められている」(柚木治ジーユー社長)として、その時々ですぐに着られるトレンド商品をそろえる。そうした考えの中で、気温が下がり切らない中でも購買が見込める薄手の“中間アウター”を充実している点が注目ポイントだ。同ブランドは17年以降は売れ筋が分散して苦戦していたが、18年9月~19年2月は売上収益が前年同期比10.7%増、営業利益が同54.3%増と大幅な増収増益を達成。鮮度ある提案で下期(19年3~8月)も「強い業績回復」を見込む。

 中間アウターは、シャツとジャケットの間のような厚みのミリタリー由来のジャケットや、キルティングジャケット、ボアのジップブルゾン、薄手のダウンブルゾンなどさまざまなデザインをそろえ、ウールコート投入前の10月に投入する。10月末以降はウールアウターも投入し、薄手アウターとウールアウターとのレイヤードも提案する。

 アウター以外のトピックスとしては、 立ち上がりの7月で黒を軸にしたシャープなスタイルを打ち出す。黒は夏物で売れているといい、好調なシフォンプリーツスカートやカットソーパンツなどに黒を載せて、素材感は夏のままで秋の気分を取り入れる。秋のトレンド柄の筆頭であるレオパード柄なども導入する。

 8~9月は、トレンドのクラシックをブランド流に解釈。ビンテージ調小花柄のドレスやキャメル、テラコッタといった色合いがキーになる。台形シルエットのミニスカートとロングブーツの組み合わせも推す。

 ボトムの注目点は、パンツのシルエットだ。ほとんどの型をセミフレアのシルエットで企画し、ショートブーツとの組み合わせで打ち出す。「ジーユー」では2018年に、ハイウエストのストレートジーンズが“神デニム”としてヒットしたが、次なる神デニム候補と期待するのが、よりハイウエストのシルエットにしたセミフレアデニムだ。

 オフィスシーンを意図したきれいめコーディネートとしては、キャメルやブラウンのワントーンコーディネートやニットのセットアップをそろえた。

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オーストラリア発 1本で1年間使える脱プラ・サステイナブルな洗濯洗剤「ハッピー」上陸

 オーストラリアに本社を置き、オーガニック化粧品や健康補助食品の開発・製造・販売を手掛けるONEグループ(ONE Group)はこのほど、オリジナルのオーガニック液体洗濯洗剤「ハッピー(HAPPI EARTH)」を立ち上げた。本国では4月下旬に発売しD2C(Direct to Consumer)を中心に展開。日本では自社ECサイトとオーガニックウェブマガジン「IN YOU」で販売するほか、6月20日から伊勢丹新宿本店ビューティアポセカリーでの取り扱いがスタートする。

 同社によると、海には約5.25兆個のプラスチックごみが存在し、そのうち26万9000トンが海面を浮遊し、40億個のプラスチック製マイクロファイバーが海底1平方キロメートルを覆っているという。オーストラリアでは昨年7月、小売店での使い捨てレジ袋の使用が禁止となり、2025年までに同国内で使われる包装材全てをリサイクル可能か再利用可能なものに切り替えることが決定された。数年前からこうした脱プラスチックを加速する動きがある中、同社では海洋プラスチックごみ削減を目指す洗濯洗剤を開発した。今回の「ハッピー」は濃縮タイプで、7~8kgの洗濯物に必要な量が2.5mL(小さじ半分)と、1袋(1L入り)8700円で約400回使用できる。平均的な家庭であれば1袋で1年分の洗濯ができるため、一般家庭で年間13本の容器を廃棄するといわれる洗濯洗剤容器のプラスチックごみ削減になる。

 また、同商品は合成界面活性剤や漂白剤、蛍光剤などの化学物質や化合物を使用せず、全成分に有機物質を使って低温製法で製造。開発途上国からフェアトレードによる原料調達を行い、主原料であるソープナッツは自然に落ちた実だけを収穫するなど自然環境と生態系に配慮したモノ作りを行っており、厳格な基準を持つACO(Australian Certified Organic)とUSDA(United States Department of Agriculture)のオーガニック認証を取得した。さらに同商品は、環境保全団体WWFジャパン(公益財団法人世界自然保護基金ジャパン)とのライセンス契約によって製造される公式ライセンス商品でもあるため、商品を購入するごとに同団体の支援にもつながる。品質面では非オーガニックと比較してもそん色ない洗浄力に近づけるため、ヒマラヤ産のソープナッツのほか、ソープベリー、リセリン、さとうきびエタノール、ユーカリオイル、オレンジオイルを配合。敏感肌や乳幼児の肌、衣類にも優しい成分で高い洗浄力を実現した。

 なお、同社は洗濯洗剤のほかに「ウルトラフーズ(ULTRAFOODS)」のサプリメントやプロテインなどの食品も製造しており、オーガニック専門スーパーのビオセボンやイオンで展開している。

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「ピラミッドの頂点に立つのではなく、サークル(円)の中央に位置したい。フラットな関係こそが、ベストパフォーマンスを引き出すんだ」 by フランチェスコ・リッソ

Francesco Risso「MARNI」クリエイティブ・ディレクター

 ピラミッドの頂点に立つのではなく、サークル(円)の中央に位置したい。フラットな関係こそが、ベストパフォーマンスを引き出すんだ。今の「マルニ」チームは、最高だよ。デザインチームには、あらゆる人種の同僚がいるんだ。(2019年5月9日掲載、「マルニ」のフランチェスコ・リッソが目指す新しいリーダー像と、夢の社会から)

The WORDS
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