「アンブッシュ(AMBUSH)」が2020年春夏コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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6月14~17日に2020年春夏のミラノ・メンズ・コレクションが開催された。メンズ・コレクションが行われたほかの街ではテーラードジャケットを軸としたフォーマルミックスが目立つ中、ミラノはTシャツとパンツを合わせただけの超等身大なカジュアルスタイルで溢れかえった。サイジングは上下ともにジャスト、もしくは若干ゆとりあるフィットがメインで、アクセサリーも少なめ。奇抜なバランスや過度な装飾に傾倒してきたここ数年のストリートスタイルとも一線を画す、新たなトレンドだ。
トップスの主役に躍り出たTシャツは、タイダイやアニマルプリント、ビタミンカラーなど存在感のあるものから、白や黒のごくプレーンなものまで、多様なタイプが見受けられた。中には、タンクトップをチョイスしてカジュアルをとことん突き詰める来場者もいた。そのほか、涼しげな色味の開襟シャツやコーディネートのアクセントとなる総柄シャツは、ほかのメンズ会場と同様に人気だった。
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「オフィシン ジェネラーレ(OFFICINE GENERALE)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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現代のカリスマ美容師、高木琢也「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」代表は、2度のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」(以下、「プロフェッショナル」)に出演や、5月22日発刊の自身初の著書「道あけてもらっていーすか?」(宝島社)は出版前に重版が決まるなど、その勢いは増すばかりだ。美容業界を超えて注目される高木代表の次なる野望とは?
WWD:NHK「プロフェッショナル」に2度出演した反応は?
高木琢也(以下、高木):大きな反響を感じていますね。これまでは声を掛けてくるのは10代の人ばかりだったけど、今は主婦やサラリーマンの方まで声を掛けてくれるようになりました。あと、買い物に行った時の対応がよくなりましたね(笑)。
WWD:高木さんの自信はどこから来るのか?
高木:これまでにたくさんの失敗をしてきたからこそ、やっと今の成功があると思っていて、同じ失敗をしなければいいだけっていう自信はありますね。でも、そうは言いつつも実際のところ自信はないですよ(笑)。だけど今は社員を130人抱える身になって、社員も自信のない社長になんて雇われたくない。背負ってるものが大きくなった今、自信がないなんて、言ってられなくなりましたね。これまでも必ず結果は出してきたし、「自信ないな」ってマイナスに感じる時間が無駄だなって思っています。どんなに難しいことでもノーとは言わず、まずは簡単にかみ砕いて、できることから始めています。
WWD:高木さんでも失敗はあった?
高木:アシスタント時代はめっちゃありましたよ。美容師としてこれやったらアウトだろっていうミスをほぼほぼ経験しました(笑)。でも多くの失敗から学んだことは、今となっては自分にとって大きな財産になっていますね。
WWD:「プロフェッショナル」を見て両親への恩返しの気持ちが根底にあると感じた。
高木:親もそうだし、これまで関わった人全員に恩返していきたいという思いはあります。雑誌とかでも自分が表紙になった号が売れないとかイヤだし、必ず結果を残すと、責任を持ってやっています。何よりもお店に来てくれて、「オーシャントーキョー」をここまで伸ばしてくれたのはお客さまなので、お客さまにはすごく感謝しています。
WWD:「プロフェッショナル」ではシンガポールでカットをしていた。男性が得意な高木さんが女性ばかりカットしていたのはどうして?
高木:お客さまはSNSではなくポスターのチラシで現地募集していたので、ほぼ女性になりましたね。現地に行くまでそれを知りませんでしたけど(笑)。
WWD:プレーヤーとしてはトップに立ったが、次は何を目指すのか?
高木:美容業界という枠を超えていきたいと思っています。今は美容業界の中での社長にすぎなくて、それはすごく限られた狭い世界でのこと。今後は自分たちの事業が、美容業界に止まらず“人の人生を変えるような”ライフスタイルカンパニーに展開していけたらいいなと考えています。美容師同士が仲良くヘアデザインについていろいろと語っているのを聞いていると、「まだ髪の毛のデザインについて議論している。だったら僕たちは人生のデザインについて考えていきたい」って、常に先を描いていこうと思っています。
WWD:今後店舗は増やしていくのか?
高木:年内に3~4店舗は出したいですね。いろいろな場所で「かっこいい」を作っていきたいと思っています。僕たちは10代の悩みを直にたくさん聞くことができるので、それを吸い上げて大人に伝えるのも役割の一つだと思っています。美容師の大きな特徴は、デザイナーが直接お客さまと接していること。「最近どうですか」で始まるのは医者か美容師かなと思っていて、10代の声を直に聞けていることは美容師のかなり大きいメリットだと思いますね。高校生がSNSで校則が厳しいと訴えているけれど、そういうのは校則を変えることができる立場の人に伝わらなくては意味がない。だから僕が伝えていかないといけないなという思いはあります。
WWD:海外進出は考えている?
高木:住んだことのない海外の土地で店舗を構えることはとても危険だと思っています。初めはテスト的にポップアップを開催して、まずは現地での反応を見たり、認知度を高めることが必要で、何度か足を運んでみて、そこで成功できると確信できたら出店に踏み切ってもいいのかなと思っています。
WWD:スタッフ教育についてはどう考えている?
高木:昔と変える必要は何一つないけれど、やっぱり若い子たちの立場に立って考えないといけないなとは思っています。ただ甘やかして、合格ラインを下げることは間違っていますね。無意味な厳しさも無意味なゆるさも必要なくて、必要な厳しさと当たり前のラインは守っていくつもりです。
WWD:厳しくすると辞めてしまう子も多いのでは?
高木:辞める子もいますね。ただ甲子園に出場するような高校ってそれなりに厳しい練習をしていると思うんですよ。僕らは日本一を目指しているし、それを結果として見せていきたい。だから結果を出したいチームにはある程度の厳しさは必要なんじゃないかと思っています。「昭和は厳しく平成はゆるく」と聞くけれど、もうこれ以上のゆるさは必要ないんじゃないかと思っています。だって今はもう令和ですからね(笑)。5年後、10年後、がんばった子と辞めてしまった子の年収の差を見て、今ここでがんばる価値に気付いてもらえるといいですよね。
WWD:美容師の社会的地位を上げたいという気持ちはある?
高木:あります。「美容師になりたいと言うと親に止められる」と聞くこともありますけど、何年か前には美容師がなりたい職業ランキングに入っていたこともあるわけで、地位を上げることは決して不可能ではないはず。そのためにも「オーシャントーキョー」は本物だけを集めた集団でありたいと思います。
WWD:最終的な目標は?
高木:髪の毛を通じて人生が変わるということを、まずは日本に、その次はアジアに、そして世界に伝えていきたいです。どんな人でも髪は必ず誰かが切っているわけで、髪を切ることで得られる幸せを広げていきたいですね。僕一人では1カ月900人にしか幸せをあげられないけど、社員130人がいたら1カ月で何万人もの人に幸せをあげられる。その状態になるまでは戦い続けないとならないし、他の美容師や美容室はライバルであっていいと思っています。
WWD:自身初の書籍も好調だ。高木さんが初の書籍を作るきっかけは?
高木:やっぱりお客さまの声が多かったというのがあります。もともと何度かお話をいただいていて、その都度お断わりしていたんですが、やっぱり必要としてもらえるときにそれに応えていかないといけないのかなと。いつか出すのなら早い方がいいというのと、SNSで発言してもすぐにタイムラインで流れて過去の記事になってしまうので、書籍で残すことにも意味があると思いましたね。ただ、書籍を出すことが目的ではなくて、それは一つの通過点に過ぎません。「プロフェッショナル」に出演したことも同じで、それをきっかけに次にどんな仕事をしていくかを考えていくことが大切だと思っています。
WWD:製作期間は?
高木:約1カ月半です。サロンワークが終わったあと夜中に打ち合わせしたり、もう地獄でしたね(笑)。
WWD:出版するタイミングはどう決めた?
高木:7月14日が僕の誕生日なので、それまでには出そうと。決めたらすぐに実行したかったので、短期間で作りました。僕自身が本を読まないので、文字少なめで誰でも読める本に仕上がってます(笑)。
WWD:書籍で伝えたいことは?
高木:簡単にいうと「人生の主人公はあなたしかいない」ということかな。みんな自分という名の旗を掲げて生きていってほしい。自分みたいなヘンテコな人間が本を出すようなことになったり、人生は変わっていくし変えられますからね。
WWD:第2弾も考えている?
高木:考えてますが……長いのはやだな(笑)。でも、伝えておかないといつ死ぬか分からないから、早めに残しておかないと、とは思いますね。次があるなんてことは思わないで進んでいきたいです。それはサロンワークでも一緒で、お客さまに対しても1回の失敗もないようにしてきましたし、その積み重ねですよね。
WWD:今後やってみたいことは?
高木:スポーツ選手のヘアをまるまるプロデュースしたいですね。サッカー選手とか晴れ舞台の中で、髪色を変えていたらさらに注目を集めていたかもしれない、と思ったりすることがあります。スポーツ選手のヘアをプロデュースさせてくれたら、その選手が現役を引退した後も印象に残るはず。絶対にかっこよくできるので、ぜひ任せてほしいですね。
WWD:最後に赤い髪で第一印象が軽く思われることについては?
高木:狙い通りです。上げて落とすよりは下がったのを上げる方がいいですから(笑)。見た目がきちんとしていても、やっていることが詐欺師だったら最低だと思いますね。そんなフェイク野郎もいるじゃないですか(笑)。あと、親近感と憧れを持ってもらいながらも、突っ込みどころがある外見っていうのが大事。でも、自分が前に出る必要なくなったなってときには黒髪に戻そうと思っています。
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「ピガール(PIGALLE)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「サカイ(SACAI)」は2020年春夏シーズンのメンズのランウエイショーをパリで6月22日(現地時間)に行った。6月初めにスタートした今季のメンズ・コレクションサーキットでは、「サカイ」と「ナイキ(NIKE)」がコラボレーションしたスニーカー“LDワッフル(LDWAFFLE)”と“ブレーザー ミッド(BLAZER MID)”の着用者がどの会場でも見られ、「サカイ」のショー会場ではニック・ウースター(Nick Wooster)ら多くの来場者がそれぞれのスタイルで履きこなしていた。日本では発売後すぐに完売したが、ランウエイショーでは新色のカーキが登場し、コラボレーションの継続を発表した。
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「コム デ ギャルソン・シャツ(COMME DES GARCONS SHIRT)」が2020年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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ロクシタン インターナショナル(L’OCCITANE INTERNATIONAL)の2019年3月期決算は、売上高が前年比8.7%増の14億2687万ユーロ(約1726億円)、営業利益が同6.9%増の1億5074万ユーロ(約182億円)、純利益が同21.8%増の1億1756万ユーロ(約142億円)と増収増益だった。今までボディーやヘアケアのイメージが強かった「ロクシタン」のスキンケアブランドとしてのポジションを再確立させたこと、さらに英国のスパ・スキンケアブランド「エレミス(ELEMIS)」の買収など、グループ全体のスキンケアの強化などが奏功した。
「ロクシタン」は肌ダメージを夜にリセットする「イモーテル オーバーナイトリセットセラム」が今年度大ヒットして世界中で80万個を売り上げ、同ブランドのスキンケア製品では過去最高に売れた製品となった。今後は同製品をシリーズ化する予定で、フェイスマスクやアイセラムなどのスキンケアだけでなく、ヘアケアやボディーケアにもラインを拡充するという。これによりシアバターシリーズが好調な秋冬以外の期間でもしっかり売り上げを確保できる新たな製品シリーズを定着させる狙いだ。アンドレ・ホフマン(Andre Hoffman)=エグゼクティブディレクター兼バイスチェアマンは「グループ全体としてスキンケアビジネスを成長させたいと以前から思っていた。スキンケアは利益率が高く、さらに顧客からのロイヤルティーも高い製品なので、『エレミス』がポートフォリオに加わったことはロクシタンにとってさらなるパワーになるだろう」とコメントする。
さらにオムニチャネル戦略にも力を入れ、直営店を17店増やして、年度末には1572店舗構えた。地域別では中国の売り上げが同6.9%増ともっとも成長率が高く、アリババ(ALIBABA)の独身の日や旧正月、国際女性デーで売り上げを大きく伸ばした。次いでブラジルが同5.9%増、ロシアが同5.4%増だった。18年に買収したメイクアップブランド「ライムライフ(LIMELIFE)」は北米で同18.2%増を記録し、ロシアでも既存店の売り上げを伸ばしたほか、中国では卸での販路を拡充させた。
今後はヨーロッパの店舗でウェブの注文を店舗からも出荷する“シップ フロム ストア”サービスを開始し、より効率的で低コストな配達を実践する。ホフマン=エグゼクティブディレクター兼バイスチェアマンは「今後はさらなるグローバルなビューティ市場の成長にさらに期待を込める。中でも中国でのビューティ市場のポテンシャルは間違いなく高い。また『エレミス』はデジタルに強いブランドで、eコマースも成功しており、グループ全体に貢献するだろう」と話す。なお、同社は「エレミス」の統合に集中するため、当分は他に買収の予定はないという。
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資生堂は9月1日、メイクアップライン「SHISEIDO メイクアップ」のベースメイク(11アイテム、全36品、500~6000円)を刷新する。18年9月にリニューアルしたカラーメイクに次いだもので、これによりメイクアップラインのテコ入れが一段落する。
新ベースメイクは、同社が長年培ってきたスキンケアテクノロジーを生かし、付けたてのフレッシュな肌が長時間持続する独自技術を搭載したファンデーションやクッションファンデーション、コンシーラーなどを扱う。
主軸となるファンデーション「シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション」SPF35・PA++++(全12色、各30mL、各6000円)は、独自テクノロジーを搭載し、汗や皮脂、動きに強く、色移りやヨレ、テカリを防ぎ、24時間美しい肌印象が続く。
メイクアップラインの刷新は資生堂の中長期戦略のVISION2020の一環で実施。ニューヨークのメイクアップ開発拠点と日本の技術を融合して作り上げている。
【エディターズ・チェック】
昨年9月に130品を刷新したカラーメイク。20~30代の女性を取り込み、予想以上の売り上げを達成しているという。その中で、課題となっていたベースメイクが今回刷新することで「SHISEIDO メイクアップ」の勢いに弾みがつくだろう。主軸のファンデーションは、美容液を塗布しているかのようなテクスチャーで伸びも抜群。適度な艶感もあって年代問わず支持されそう。
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「ダンヒル(DUNHILL)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ディオール(DIOR)」の2020年春夏メンズ・コレクションのアクセサリーは、ウエア同様、白がメインのモノトーンと淡いピンク、そしてブルーに染まった。この色は、今回のコレクション制作にあたって協業した色覚異常のアーティスト、ダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)が見る彼だけの色の世界。もともとは色がほとんど識別できないダニエルだが、近年は医学の進歩で特殊なコンタクトレンズを装着するとモノトーンの世界に淡いピンクとブルーが現れるという。メンズのアーティスティック・ディレクター、キム・ジョーンズ(Kim Jones)は、長年色彩とは無縁だったダニエルが手に入れた感動的な色と、その繊細なグラデーションに刺激を受けた。
バッグの注目は、なんと言っても「リモワ(RIMOWA)」とのコラボだ。小さなトランクにレザーストラップを取り付けたクロスボディーバッグから、メゾンのロゴ“オブリーク”をのせたワインクーラーまでバリエーション豊かだが、いずれも争奪戦は必至だろう。ジョン・ガリアーノ(John Galliano)が考案した“サドルバッグ”は、今シーズンもキムらしくストリートなボディーバッグに。今回は、考古学の観点から作品作りに挑むダニエルに刺激を得て、化石や遺跡の発掘調査員がスコップやブラシなどを納めるバッグを参考に縦長タイプがデビューした。
シューズは、スプレープリントでダニエルならではの世界のグラデーションを表現。透明のブーツには、“オブリーク”のほか、00年にガリアーノが考案した“ニュースペーパー”柄の靴下を履いて、色や柄を浮き上がらせる。
アクセサリーは、最近キムがインスタにアップするなど溺愛する愛犬「クッキー」のチャームなど。もう一匹の愛犬、柴犬の「ググ」もレザーのタグになっており、キムの愛犬がともにコレクションを彩る。
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ザラ(ZARA)の姉妹ブランド「ベルシュカ(BERSHKA)」は6月25日、ビューティラインを発売する。SNSなどで写真を加工することが当たり前になった現代において、自分自身を愛し、本来の美しさを引き出すことをコンセプトに、カラーアイテムをそろえる。さらに、韓国のKビューティからインスパイアされたフレッシュな発色と低価格を特徴とする。渋谷店を皮切りに、7月中旬にはオンラインストアでも発売する。
リキッドリップ「アイ ラブ マイ サテン」(全5色、各990円)は発色の良さとジューシーで潤い感のある仕上がりが特徴で、レッドやバーガンディーなど、さまざまなシーンに合うカラーをそろえる。アイメイクは鮮やかなブルーやグリーン、ブラックのリキッドアイライナー「同アイライナー」(全3色、各990円)と、パウダーアイブロウ「同ブロウズ」(全3色、各990円)を展開。チークは柔らかな質感のチークカラー「同ブラッシュ」(全4色、各990円)と、ナチュラルに日焼けしたかのように演出しつつ、紫外線から肌を守るUVパウダー「同サン パウダー」(全3色、各1290円)を発売する。ネイルポリッシュ「同ネイルポリッシュ」(全9色、各590円)は滑らかな塗り心地で人塗りでも発色が長く持続する。シックなベージュやクラシカルなレッドのほか、暗闇で光るネオンカラーが登場する。
「ベルシュカ」の公式インスタグラムアカウントでは、ブルックリン・ベッカム(Brooklyn Beckham)の彼女であり、モデル兼インフルエンサーとして活躍するハナ・クロス(Hana Cross)を起用したメイクアップのチュートリアル動画を公開している。
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「デシグアル(DESIGUAL)」は6月13日、リブランディングの一環として、ブランドロゴの変更を発表した。S字が反転していたこれまでのロゴから、新ロゴでは全ての文字を反転した。
同ブランドは1984年に映画監督イザベル・コイシェ(Isabel Coixet)が掲げた「他の人と同じことはしない」という考えをもとにスタートした。今回のロゴ改定は、「一人一人が生まれながらに持つ創造力をツールとして、自分らしく生きられる世界に暮らす」というブランドゴールに近づくためのアクションだという。新ロゴは「今まで以上にデシグアルらしくある」ことを目指し、反逆、分裂、斬新さを求める精神へのオマージュの意を込めた。
新ロゴ発表と共に、6月13日にデシグアル本社前のビーチで開催した2020春夏コレクションでは、南アフリカ出身のアーティストのジェイミー(JAMIE)がパフォーマンスを行い、1200人のゲストがダンス、フィットネス、ヨガ、マインドフルネスを融合させたアクティビティ「スコー セッション(SUCO SESSION)」を体験した。さらにブランドの起源や初代のロゴを辿る演出が行われたあと、新作コレクションの発表の場面では、60人以上のモデルやダンサーが会場を盛り上げた。さらにリブランディングの一翼を担うミランダ・マカロフ(Miranda Makaroff)などのアーティストによるカプセルコレクションも登場した。
20年春夏コレクションは“el LOVE”をテーマに、「自分自身の最高のバージョンを内側から引き出すとともに、自らを取り巻くものを尊敬し、愛するようになってほしい」というメッセージを込めた。ハワイやインド、熱帯地域、アフリカなどさまざまな土地から着想を得て、ゆったりとしたボヘミアン調のアイテムやスポーティーで都会的なアイテムをそろえた。
また、今回はコレクションの11%を持続可能な素材を使用した。製造ディレクターのクララ・デルムンス(Clara Delmuns)は「シーズンを重ねるごとに、この割合を増やし続けていくことが目標」と述べている。
加えて、コレクションのメッセージでもある多様性を伝え続けるために、さまざまなアーティストたちを積極的に起用していく新プロジェクト「デシグアル イン ベータ(DESIGUAL IN BETA)」を試験的にスタート。マカロフやデザイナーのクリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)が制作したカプセルやブランドのアイコンジャケット“アイコン”を、スペイン人俳優のジョルディ・モリヤ(Jordi Molla)らが手がけた特別版“ICON”が登場する予定だ。
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「ケンゾー(KENZO)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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ファーストリテイリング傘下のユニクロに、雑誌「オーシャンズ(OCEANS)」の太田祐二元編集長が6月16日付で入社した。役職や担当などは非公表だが、スポーツ関連事業を手掛けるといった話もある。
太田氏は雑誌「レオン(LEON)」を経て06年2月に「オーシャンズ」創刊に携わり、08年2月から19年5月まで同誌編集長を務めた。6月15日付で発行元のライトハウスメディアを退社していた。
ファーストリテイリングには、18年5月1日付で木下孝浩「ポパイ(POPEYE)」元編集長がグループ執行役員として入社している。木下氏はブランディング、マーケティング、店頭コミュニケーション、商品デザインなど、クリエイティブ・コミュニケーション関連を担当している。
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「ロクシタン(L'OCCITANE)」は9月11日、スキンケアシリーズ「イモーテル プレシューズ」をリニューアル発売する。2001年にブランド初のスキンケアシリーズとして誕生し、以来製品を少しずつ拡充してブランドを代表するシリーズに成長させてきた。
リニューアルした「イモーテル プレシューズ」は、南仏のコルシカ島の厳しい環境の中でたくましく育つイモーテルにあらためて着目。イモーテルのエッセンシャルオイルが肌細胞を整えて厚みのある表皮を再生し、バリア機能を強化することを同社の研究所が新たに実証した。そんなイモーテルエッセンシャルオイルのほか、肌にもともと存在してヒアルロン酸の浸透を促進するケイ素と、低分子ヒアルロン酸を結びつけた親和型ヒアルロン酸を配合した。親和型ヒアルロン酸は一般的なヒアルロン酸の2倍近い保湿力があり、肌表面のバリア機能だけでなく、深部の潤いにアプローチして肌自体がヒアルロン酸を作り出し、ハリのあるある肌に導く。
今回はクリームや美容液など既存品がパワーアップするほか、新製品も登場する。「イモーテル プレシューズミルク」(50mL、9000円)は日本人女性のために開発し、ブランドとして初めてイモーテルを配合した乳液だ。若い世代を中心にクリームを使わない傾向にあり、よりさっぱりとしたテクスチャーの乳液の需要が高いことから開発された。化粧水ミストもノンエアゾールタイプに生まれ変わり、細かい霧が乾いた肌に潤いを与え、みずみずしくフレッシュな輝きを取り戻す。
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「ランバン(LANVIN)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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デザイナーのラルフ・ローレン(Ralph Lauren)は、ファッション業界への貢献が評価され、名誉最優秀英帝国勲章KBE(ナイト・コマンダー)を米国人ファッションデザイナーとして初めて受章した。バッキンガム宮殿で行われた非公開の叙勲式でチャールズ皇太子殿下から名誉ナイト勲章が授与された。
今後、同氏には名前の後に「KBE」の称号を任意で添えることができる。英国の叙勲制度は国家に対する並外れた功績や尽力を顕彰するもので、英国籍以外の人も対象となる。最優秀英帝国勲章は1917年に設立された。
ラルフ・ローレンはこれまで、1986年にアメリカ人デザイナーとして初めてパリに路面店をオープンしたほか、アメリカファッション協議会(COUNCIL OF FASHION DESIGNERS OF AMERICA)からウィメンズウエア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー、メンズウエア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー、さらに昨年50周年のキャリアをたたえられてCFDAメンバーズ・サルートなどを受賞している。
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「クリスチャン ダダ(CHRISTIAN DADA)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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東京・原宿のセレクトショップ、グレイト(GR8)が、次世代のポップアイコンとして注目を浴びるアーティストのビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)との限定コラボコレクションを6月23日から販売中だ。
ビリー・アイリッシュは、2001年ロサンゼルス生まれの17歳。15歳の時に発表した「Bellyache」や「when the party's over」が、ささやくような歌声と10代の心情を代弁するかのような歌詞、そしてアート性の高いMVで話題に。そして今年3月に発表したデビューアルバム「WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」が全米チャート1位に輝き、“全米チャート1位を獲得した初の21世紀生まれのアーティスト”としてさらに注目を集めた。また、独特なファションセンスでも知られ、「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」のキャンペーンビジュアルに起用されるなど、次世代のポップアイコンとして日々目覚ましい活躍を見せている。
今回のコラボコレクションは、フーディー3型、ロングTシャツ2型、Tシャツ5型の計10型をラインアップし、アメコミ風に描かれたビリーや、“ブローシュ(blohsh)”と呼ばれる左肩が吊り上げられたビリーオリジナルの人型のアイコン、“BILLIE EILISH”のテキストなどがあしらわれている。価格は6000円〜で、グレイト店頭と公式オンラインストアでのみ取り扱っている。
デビューアルバム「WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」収録曲の「bad guy」
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「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は2020年春夏コレクションのランウエイショーをパリのエリゼ モンマルトル劇場で6月23日(現地時間)に行い、同ブランドのメンズ アンバサダーを務める俳優の三浦春馬が来場した。
「ポール・スミス」の2020年春夏シーズンは、多彩なスーツを披露した。オーバーサイズのダブルブレストや、フロントの合わせの位置を高めにした3つボタンなどジャケットのバリエーションの多さに加え、得意とするプレイフルなカラーリングで若々しいスーツを提案した。
フロントローに座った三浦もこの日はチェックのセットをアップを着用し、真剣にショーをチェックしていた。ショーが終わると三浦は「すごく興奮しました。メンズはもちろん素敵でしたが、ウィメンズもとても可愛かったです。また、ショー前のバックステージやショールームにも行かせてもらい、まだ自分が知らなかった『ポール・スミス』の側面や新たな魅力を知ることができました。今回学んだことや感じたことを生かして、アンバサダーとして日本の皆さんに届けていきたいですね」と語った。
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「ポール・スミス(PAUL SMITH)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「PB事業失敗の最大の原因は“服とブランドを作る”、この2つを甘く見ていたこと」——ファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOは24日、足のサイズを3D計測できる“ゾゾマット(ZOZOMAT)”を発表した。紙と専用アプリさえあれば、足の形状を3Dで簡単に手軽に計測できる技術で、今秋にもリリース予定だ。このゾゾマットに加え、身体計測のための“ゾゾスーツ”、プライベートブランド(PB)「ZOZO」事業を統括する伊藤取締役が、PBの失敗とファッションブランドとの協業による多サイズ展開に行き着いた経緯、さらにはマスカスタマイズの未来まで、率直に語った。
■ZOZOが足のサイズを計測する新技術 その利便性や精度、狙いとは?
WWDジャパン(以下、WWD):ゾゾマット開発の経緯は?
伊藤正裕取締役(以下伊藤):開発自体は、身体計測のための“ゾゾスーツ”と同時並行で進めてきました。ネット通販で服やシューズを買うときの最大のネックは試着できないこと。出発点はゾゾスーツもゾゾマットもそこにありました。特にシューズは、試着の重要性がアパレル以上に高い。なぜならサイズに合っていなければ着用自体が難しいからです。私も経験がありますが、同じブランドの同じサイズのシューズを買ったのにサイズが合わないこともある。私の場合は痛くて家から駐車場まで歩くこともできなかった。一方、当社の調査では大半の人が自分の足のサイズを把握していない。中には2センチも自分の調査とずれている人もいます。
WWD:シューズのサイズはブランドによってもマチマチと言われていますが、実は消費者も自分の足のサイズを把握していない、と。
伊藤:ゾゾマットを使えば、いつでもどこでも非常に手軽に自分の足のサイズを、数百万円の3Dスキャン機器を使うのと同じくらいの精度で計測できるようになる。一部では手軽に足の幅や長さを測れるサービスもありますが、ピッタリのシューズ選びのために本来は3Dスキャンレベルの精緻なデータが必要なのです。これは初公開になりますが、「ゾゾタウン」内での193月期のシューズの販売額は約360億円。3000億円を超える全体の10〜11%に過ぎません。このゾゾマットをきっかけに、シューズのネット販売を本気で引き上げたいと思っています。
WWD:なぜこのタイミングで発表を?
伊藤:実はマットを使って足のサイズを計測する技術自体は1年以上前に開発済みでした。ただ昨年はPB「ゾゾ」と“ゾゾスーツ”にかかりきりになってそれどころではなく…。このタイミングになったのは、ゾゾスーツで得た計測データをテナントであるブランドに開放し、従来にはないサイズを(テナントである)ブランドと共同で販売するMSP(マルチサイズプラットフォーム)事業に、非常に大きな手応えを感じていることが大きいです。
WWD:というと?
伊藤:決算会見で前澤(友作社長)も話しましたが、ゾゾスーツとPB「ゾゾ」では本当に多くのことを学ばせていただきました。「ゾゾ」も“ゾゾスーツ”も、失敗の最大の理由は“服作りとブランド作り”をわれわれが甘く見ていたからです。僕らはITのプロではありますが、服を作り、ブランドを作ることは、考えていたよりはるかに難しかった。本来そちらはプロに任せるべきだったのです。当社が発表した共感・共創・共有という“三共宣言”は、そういった反省から生まれました。一方で僕らの得た100万人を超える詳細な身体データは、史上空前の規模であり、壮大な社会実験といってもいい。この膨大なデータのおかげで、実際にゾゾスーツで計測していない人でも8〜9割の人が身長と体重を入れるだけで自分にピッタリの一着に出会える、そういった画期的なデータです。MSPはこうしたデータを開放し、リアルに需要のカーブの多い20サイズほどを提供することで、膨大な機会損失を防ぐことができる。ブランド側にとっても単に「ゾゾタウン」で販売する服だけでなく、データを参照するだけで実はそれほど需要のなかったサイズの服の生産量を抑えられる。MSPの本格展開は秋なので実際に効果が数字になって見えてくるのはこれからですが、かなり期待しています。
WWD:シューズブランドにも同様の効果がある、と?
伊藤:そうです。ゾゾマットで計測する着用者のデータが凸面だとすれば、お客さまにぴったりのシューズをリコメンドするためには、凹面であるシューズ内の内寸を立体的に測った上でマッチングする必要がある。こちらは完全社外秘でやっているので方法は明かせないですが、シューズを当社に納入いただいて発送するまでの工程で計測する技術になります。この内寸の計測技術もゾゾマットをリリースする秋と同タイミングで完成できるよう進めていますが、シューズメーカーの協力を得られれば、一緒に消費者にもっといいショッピング体験をご提供できる可能性があります。水面下で一部のシューズメーカーには接触していますが、非常にポジティブなリアクションをいただいています。
WWD:とはいえ、この技術があれば、かつて服のPBで掲げた“マスカスタマイズ”も可能なのでは?
伊藤:繰り返しにはなりますが、われわれが自らこの技術を使ってPBを作ることは絶対にないし、そのつもりもありません。先程も述べたとおり、われわれはITのプロであって、モノづくりのプロではない。それは服で痛いほど経験しました。ただ、シューズの生産技術は非常に発達しています。現時点だとカスタマイズシューズの生産は1カ月半ほどですが、それが2週間になれば、また違った形になるはずです。ゾゾマットが、その実現にどう寄与できるのか、それは私からは何も言えることはありません。ここからは私見になりますが、シューズに関してマスカスタマイズを実現するための技術的なハードルは現時点でかなり低いと思います。ただ実現するとなると話は別で、(ナイキやアディダスのような)グローバルブランドになれば世界の各地域にシューズを供給するための工場の設立などのインフラの整備が必要になるからです。それでも早ければ数年内には実現するかもしれません。
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「オーラリー(AURALEE)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」が、先日行われた米プロバスケットボール(NBA)のドラフト会議で日本人初となる1巡目でワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)から全体9位指名を受けた八村塁選手(ゴンザガ大)との契約を発表した。
「ジョーダン ブランド」が日本人アスリートと契約するのはこれが初めて。八村選手は「世界トップクラスの企業の1つで、その一員になれたことは驚きであり、非常に嬉しいこと」とコメントし、クレイグ・ウィリアムズ(Craig Williams)「ジョーダン ブランド」プレジデントは「ルイは歴史を塗り替えヒーローになった。私が彼に感銘を受けたことは、優れた才能という点だけではなく、コート内外における強い個性と成熟した姿だ」と述べている。
八村塁は、ベナン人の父親と日本人の母親を持つ1998年富山県生まれ。明成高等学校時代から全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会で3連覇するなど注目を集め、卒業と同時に渡米しゴンザガ大学へ進学。大学では絶対的エースとしてチームを率い、3年生ながら「NBAドラフト2019」にアーリーエントリーし、見事日本人初の1巡目指名を受けた。八村選手が入団するワシントン・ウィザーズは、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)がシカゴ・ブルズ(CHICAGO BULLS)以外にプレーしていたチームとして知られ、“ウィザーズ八村”としてコートに立てば田臥勇太選手、渡辺雄太選手に続く、日本人3人目のNBA選手となる。
なお、八村選手の「ジョーダン」入りと同時に、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)に所属するジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)選手との契約も発表された。
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「セリーヌ(CELINE)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「セリーヌ(CELINE)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOは、足のサイズを計測する新技術“ZOZOMAT(ゾゾマット)”を発表した。“ZOZOMAT”のレイアウトを印刷したものと専用のアプリを使うことで、足を3D計測するサービスだ。現在特設ページで予約を受け付け中で、秋冬以降に順次無料で配布する。 “ZOZOMAT”の使い勝手はどうなのか?計測結果の精度は高いのか?同技術発表に先駆け、ZOZOの青山オフィスで実際に体験した。
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用意されていたのは、やや大きめの用紙1枚。中央には足を置くスペースが、その周囲には“ZOZOSUIT”でも使用されたドットマーカーが施されている。早速マットに足をのせ、スマートフォンの専用アプリを起動。あとはアプリの案内に従い、マットの外周で色分けされている部分ごとに右と左、それぞれの足の周囲を撮影するだけだ。(ちなみに、右足を計測する際には右手、左足の場合には左手でスマートフォンを持った方がスムーズに撮影できる)。着て撮影しなければならない“ZOZOSUIT”と比較すると、利便性が高い。また、“ZOZOMAT”のレイアウトを印刷する素材を問わず、新聞やステッカーなどに印刷しても問題ないため、低コストで短期間での大量配布が可能だという。
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撮影後は数秒の待機時間の後、自身の左右の足の3D計測結果が表示され、自身の足のデータを360度確認できる。さらに「詳しいサイズを見る」ボタンをタップすると、足の縦の長さや幅、甲の高さなど、主要な7項目について数値が詳細に記載されている。計測結果の精度に関しては、数百万円ほどの高性能レーザースキャナーとの比較テストを160人を対象に行ったところ、平均誤差は約1ミリ程度だったという。なお、担当記者は甲高幅広の偏平足だが、計測結果の3Dデータにもしっかりと反映されていた。
「ネットでは多くの人が間違ったサイズの靴を買ってしまっているのが現状で、返品も多い。さらに、同じブランドの靴でも種類によってサイズ感が違うこともある。靴は試着しないと選びづらく、ネットでの購入は服よりも難しい」。そう語るのは、“ZOZOMAT”開発を指揮した伊藤正裕取締役だ。計測データはプライベートブランド(PB)「ゾゾ」でのシューズ製造ではなく、「ゾゾタウン」上でのシューズ購入のサポートのほか、ブランドや靴メーカーとの取り組みに活用していきたいという。「『ゾゾタウン』内での靴の流通総額は約360億円。全体の10~11%ほどで、まだ伸びしろがある。これを機に、『ゾゾタウン』は靴の販売に力を入れていく。また、“ZOZOMAT”の技術を多くのブランドやメーカの方に見てもらい、協力していただくことで、ネットでの靴購入においてより良い体験を作れる可能性が生まれるはずだ」。
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伊勢丹新宿本店本館は6月19日、時計売り場を4階から5階に移転しリニューアルオープンした。売り場面積は倍増し、リニューアル後の初年度売り上げ目標は前年比30%増とする。取り扱いブランドも20増やし、約70ブランドをそろえる。価格も2万円から1億円までと幅広い。
リニューアルのテーマは“買えるを変える”。高級感を醸し出すために入りづらくもある時計売り場のイメージを一新し、「明るく華やかな雰囲気の中で気軽に時計に触れられる環境と、ブランドの世界観の表現の両立を目指した」と、峰城秀俊 三越伊勢丹 特選MD統括部 新宿特選営業部 計画担当長は話す。
同店には「A.ランゲ&ゾーネ(A. LANGE & SOHNE)」「ジャガー・ルクルト(JAEGER LECOULTRE)」「オメガ(OMEGA)」の直営ブティックがあったが、リニューアルを機に「ブレゲ(BREGUET)」「ウブロ(HUBLOT)」「オフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI)」「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」の、百貨店として国内初となる4つの直営ブティックが加わり、ブランドの旗艦店でしか購入できなかった直営ブティック限定アイテムも販売する。
また同店は同日、5階時計売り場と1階のザ・ステージおよび4階のジュエリー売り場を会場に、「2019 ウォッチコレクターズ ウイーク」を開幕した。こちらのテーマは“FUTURE ARCHIVES”で、「将来の名品として記憶に残る時計をラインアップする」。各1週間の期間限定で、「ウブロ」と「オフィチーネ パネライ」のポップアップストアもザ・ステージに開く。「ウブロ」のポップアップストアでは、人気の“クラシック・フュージョン ベルルッティ”シリーズを直営ブティックと共に先行販売する。
「ウブロ」の広報担当者は、「2016年に『ベルルッティ(BERLUTI)』と初めてコラボレーションしたモデルを販売したポップアップストアでは、当時のザ・ステージの売り上げ記録を更新した。今回は、さらにそれを上回りたい」と意気込む。
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伊勢丹新宿本店本館は6月19日、時計売り場を4階から5階に移転しリニューアルオープンした。売り場面積は倍増し、リニューアル後の初年度売り上げ目標は前年比30%増とする。取り扱いブランドも20増やし、約70ブランドをそろえる。価格も2万円から1億円までと幅広い。
リニューアルのテーマは“買えるを変える”。高級感を醸し出すために入りづらくもある時計売り場のイメージを一新し、「明るく華やかな雰囲気の中で気軽に時計に触れられる環境と、ブランドの世界観の表現の両立を目指した」と、峰城秀俊 三越伊勢丹 特選MD統括部 新宿特選営業部 計画担当長は話す。
同店には「A.ランゲ&ゾーネ(A. LANGE & SOHNE)」「ジャガー・ルクルト(JAEGER LECOULTRE)」「オメガ(OMEGA)」の直営ブティックがあったが、リニューアルを機に「ブレゲ(BREGUET)」「ウブロ(HUBLOT)」「オフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI)」「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」の、百貨店として国内初となる4つの直営ブティックが加わり、ブランドの旗艦店でしか購入できなかった直営ブティック限定アイテムも販売する。
また同店は同日、5階時計売り場と1階のザ・ステージおよび4階のジュエリー売り場を会場に、「2019 ウォッチコレクターズ ウイーク」を開幕した。こちらのテーマは“FUTURE ARCHIVES”で、「将来の名品として記憶に残る時計をラインアップする」。各1週間の期間限定で、「ウブロ」と「オフィチーネ パネライ」のポップアップストアもザ・ステージに開く。「ウブロ」のポップアップストアでは、人気の“クラシック・フュージョン ベルルッティ”シリーズを直営ブティックと共に先行販売する。
「ウブロ」の広報担当者は、「2016年に『ベルルッティ(BERLUTI)』と初めてコラボレーションしたモデルを販売したポップアップストアでは、当時のザ・ステージの売り上げ記録を更新した。今回は、さらにそれを上回りたい」と意気込む。
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「ロエベ(LOEWE)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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1st French #hydrogen delegation in 12 companies here to study the Japanese market and have
#b2b meetings. A very focused delegation despite the 5.5M #earthquake that happened during the market presentation I made! @BFrance_Japan @BF_Energies @businessfrancepic.twitter.com/LcTCl3VDxN
エース傘下の米国発のラゲージブランド「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」は7月20日、アポロ11号の月面着陸50周年を記念した限定テクニカルケースを発売する。1969年にアポロ11号が、アメリカ航空宇宙局(NASA)の依頼で「ゼロハリバートン」が制作した“月面採取標本格納器”に入れて月の石を持ち帰ったエピソードを元に、同格納器にオマージュを捧げたテクニカルケースを世界限定100台で生産した。
ケースは耐久性、強度、密閉性のあるアルミニウム合金製で、“NASA”のロゴを刻印する。内装には自由にレイアウト可能なウレタンパッドを前面に配置するほか、収納ポーチやオリジナルのベースボールキャップを付属。2サイズ展開で、スモール(縦24cm、横31cm、幅15cm)が7万5000円、ミディアム(縦33cm、横46cm、幅17cm)が8万5000円(それぞれ50台ずつ)を用意する。ゼロハリバートン直営店の丸の内店、ギンザ シックス店、横浜ランドマークタワー店、ハービス大阪店で取り扱う。
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「シエス マルジャン(SIES MARJAN)」が2020年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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プロフェッショナルヘアメーカー「ロレアルプロフェッショナル(L’OREAL PROFESSIONEL)」は、 “セリエ エクスパート”シリーズからヘアカラーをキープする「シルバー コンディショナー」(200g、2000円)を6月26日に発売する。
ヘアケアの新たなカテゴリーとして、カラーシャンプー・コンディショナーの認知度が上昇している。
今回発売する「シルバー コンディショナー」は青紫色素を補うことで黄色味を抑えてヘアカラーをキープし、ダメージを受けて傷んだ髪を補修・保湿するというもの。 アッシュ系カラーやハイトーンカラーの褪色を防ぐのに有効だ。2018年3月に同シリーズから発売した「シルバー シャンプー」が人気を集めたことが、コンディショナーの発売につながった。両アイテムを併用することで、ヘアカラー後に現れる黄色味をより抑えることができる。
ヘアサロンでのカラー後は約5週間で黄色味が現れるが、伸びて根元の地毛が目立ってくる約8週間後に再びサロンへ行く人が多い(ロレアル調べ)。それまでの間、カラーシャンプー・コンディショナーを使用することで、アッシュ系カラーやハイトーンカラーの色味を維持することができ、ヘアカラー後の気になる褪色を防ぐことができる。
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「カサブランカ(CASABLANCA)」が2020年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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眼鏡専門店チェーンのパリミキとメガネの三城を運営する三城は6月28日、初となる店舗型ショールーム「ディグナハウス(DIGNA HOUSE)」(33平方メートル)を東京・原宿にオープンする。
「ディグナハウス」は三城が手掛けるハウスブランド「ディグナ クラシック(DIGNA CLASSIC)」の名を冠しており、同ブランドのフルラインをそろえるほか、日本製ブランドを中心に国内外の商品を展示し、販売も行う。店内に大型のサイネージもあり、自社が制作したグラフィックやムービーなども流すことで、同社の発想や商品力など企業活動も紹介するという。今後、発売前の商品をいち早く手に取って試せる展示会などのイベントも検討する。
三城ホールディングスの2019年3月期の売上高は前期比1.4%減の496億円だった。
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一番大事なことはクリエイションを市場にストレートにぶつけていくこと。仮にその商品が全部売れなくてもいい。ただし、なぜ売れなかったのかは検証していく。大きく売れるときもあれば、その逆の場合もあるだろう。慎重にばかりなっていてはつまらないということだ。(Vol.1024 2000年7月17日)
【The WORDS】
ファッション業界人の残した名言を日々の糧に。デザイナーやバイヤー、社長、編集長らの心に響く言葉をお届け。
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