「バーバリー」がセールスアソシエイトを募集 トータルコーディネートでブランドファン拡大

 「バーバリー(BURBERRY)」は、全国店舗のセールスアソシエイトを募集する。接客・販売、店舗管理などを行う。来店客の好みや雰囲気に適したトータルコーディネートを行い、ブランドのファンを増やしていく。また、160年以上の歴史を持つブランドの体現者として、言葉遣いや表情、商品を手に取る仕草など、立ち居振る舞いの細部まで気を配りながら業務を行う。

 入社後、導入研修や配属先店舗でのOJTを通して、セールスアソシエイトの基礎知識を学ぶ。OJTではメンターがつき、丁寧な指導が受けられる。そのほか、コーポレート開発プログラムやリテールトレーニングチームによる育成プログラムなども用意し、一流のビジネスパーソンとして成長できる環境となる。デパートメントマネジャーやストアマネジャーへのステップアップはもちろん、VMDやMD、トレーナーなど本部職への挑戦も可能だ。

 「バーバリー」は、1856年に英国で誕生したファションブランド。2018年にチーフ・クリエイティブ・オフィサーにリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)を起用し、20年ぶりにブランドロゴを刷新したほか、女性向け既製服やアクセサリーの強化も進めている。今秋、銀座の旗艦店を移転・拡張させるほか、大阪と京都への新規出店も予定する。

募集職種
販売スタッフ

応募条件
学歴不問
接客または販売の経験者
※第二新卒、業界未経験歓迎
※ラグジュアリーブランドやファッションブランドでの販売経験者、外商を通した販売経験者、客室乗務員やホテルのコンシェルジュなどでハイクラスな客層との接客経験者歓迎

勤務地
全国の「バーバリー」各店舗
※勤務地は希望を考慮。転居を伴う転勤なし

東京
銀座フラッグシップショップ(11月に移転リニューアルオープン)
西武渋谷店
表参道店
西武池袋店
新宿店
伊勢丹新宿本店
高島屋新宿店
三越銀座店
阪急メンズ東京店
大丸東京店
高島屋日本橋店、

静岡
御殿場プレミアムアウトレット店

愛知
高島屋名古屋店
三越名古屋店

三重
長島アウトレット店

京都
伊勢丹JR京都店(今秋オープン)
高島屋京都店
大丸京都店

大阪
高島屋大阪店(今秋オープン)
大丸梅田店
阪急ウィメンズ梅田店
阪急メンズ梅田店
心斎橋店

兵庫
神戸店

福岡
大丸博多店
岩田屋福岡店

上記他、全国の約40店舗

雇用形態
正社員
※試用期間3カ月あり(給与・待遇に変動なし)

勤務時間
9:00~22:00の間でシフト制(実働7時間30分)
※シフトの時間は店舗によって異なる
※残業は多い月で15時間程度

休日休暇
週休2日制 / 月8〜10日(曜日はシフト制)
有給休暇(取得率85%以上)
夏期休暇
冬季休暇
特別休暇
傷病休暇
生理休暇
慶弔休暇
産前産後休暇・育児休暇(取得・復職実績あり)
母性健康管理のための休暇

給与
月給24万円以上
※経験や能力に応じて加給・優遇
※インセンティブあり

福利厚生・待遇
昇給年1回
賞与年1回
通勤費手当
インセンティブ(個人・チーム・スポット。実績に応じて毎月支給)
各種社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
制服支給
クリーニング代補助
時間外手当
出張手当
役職手当
時短勤務(お子さまが小学1年生になるまで利用可能)
海外研修制度
表彰制度

応募期限
2019年8月30日まで

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「WWDビューティ」の「2019-20年秋冬トレンドセミナー」をライブ配信中

 「WWDビューティ」は7月30日、東京・港区の「ザ ストリングス」で、「2019-20年秋冬 トレンドセミナー」を開催する。昨夏からスタートし、今回が3回目の開催となる。イベントは2部制で、午前の回は都内の有名ヘアサロンの美容師を、午後はインフルエンサーを招待。弊紙の大出剛士・編集長とコレクション担当スタッフが、19年春夏のコレクション画像と映像を用いて、ファッショントレンドやヘア&メイクの傾向を分かりやすく解説。セミナーの様子をライブ配信する。

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【夏季休業のお知らせ】

平素よりロンヨンジャパンをご利用いただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ではございますが、下記の期間、夏季休業とさせていただきますのでご案内申し上げます。

【8月10日(土)〜8月18日(日)】

ホームページ、メール、FAXからのお問い合わせは休業中も受付しておりますが、
通常営業日、8月19日より順次ご対応させていただきます。

お客様にはご不便をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

「“自分の頑張り”を可視化する」ジュエリー業界の自家需要に納得 ファッションフリークOL「WWDジャパン」最新号につぶやく

 1992年生まれのファッションフリーク女子が、今週のファッション週刊紙「WWDジャパン」で気になったニュースを要約してお届け。渋谷のファッションベンチャーに勤める等身大OL、Azuのリアルな目線を生かした「このニュースからはコレが見える」という切り口で、様々な記事につぶやきを添えます。

今日のニュース「国内主要各社に聞くジュエリー市場の課題」

読み解きポイント「お守りは、“自分の頑張り”を可視化するジュエリー」

ニュースのポイント

 少子化やギフト需要の減少により日本のジュエリー市場は縮小しているかと思いきや、女性の自家需要の伸びとインバウンド消費などの影響で規模は拡大している。日本の主要企業4社にインタビューしたところ、EC強化やコスチュームジュエリー市場の再開拓、カスタマイズサービスなど、現状の課題や取り組みが見えてきた。

AZUはこう読む!

 社会人5年目女子、まんまと「自家需要」の担い手になっています。小さなベンチャー企業で働いているので「ボーナスでどどんとお買い物!」というのは夢のまた夢ですが、そろそろ大人の女性を名乗れる年齢に差し掛かってきたので、キラリ輝くジュエリーを「自分買い」したいお年頃。ざっくりいうと可処分所得の1/4程度を洋服代に費やしているのですが、ここ最近はジュエリーの割合が増加傾向です。その理由を考えたところ、身につけるものに「お守り」や「ご褒美」という意味を欲しているからでした。個人的な感覚で恐縮ですが、洋服は攻撃力、ジュエリーは守備力アップの装備なのです。

 記事にある通り「女性の自家需要」はどんどん増えると思います。私の周りにいるファッション業界「以外」の女子たちを見ていると、洋服にはそこまでお金をかけないけれど、ご褒美ジュエリーは定期的に買っている子もチラホラ。「ジュエリーは贈ってもらうもの」というマインドも昔ほど強くはないだろうし、D2Cブランドなどでは高品質でお手頃、トレンド性も備えたアイテムが揃うので、気軽に「自分買い」できる選択肢も増えてきました。自分で好きに買ったほうが、待つより早いのも本音です(笑)
仕事の責任が徐々に重くなってきたり、仕事と人生を天秤にかけなければいけない場面に出くわしたり、同世代女子と話していると、「やけ食いでは済ませられない、大きなストレスを抱えることが増えてきた」と感じます。「あーもうやんなっちゃった、」とインスタグラムのストーリーズに投稿したくなる衝動を抑えるには、ふとした瞬間目につく箇所に、「自分の頑張りを可視化した何か」を置いておく必要があるのです。それはタイピングする指元で輝くブルートパーズの指輪だったり、リップを直す時に見えるパールのイヤリングだったり。

 余談ですが最近自分買いしたのは「マザーハウス(MOTHERHOUSE)」と「アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)」の天然石リング。前者は大きな任務が終わったご褒美として買ったのですが、いつも買う服の値段と変わらない価格だったのにもかかわらず購入まで3週間ほど悩み、「決心が必要な買い物をする」というのが今の私にとっての贅沢なのかもと思いました。毎日つけているのですが、見るたびにその時の奮闘を思いだして「あの時以上に頑張るぞ」と小さな輝きに鼓舞されます。

 ちなみに、次欲しいのは「シャルロット シェネ(CHARLOTTE CHESNAIS)」のピアス。将来頑張って手に入れたいのは「マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤック(MARIE HELENE DE TAILLAC)」と「タサキ(TASAKI)」です。値段を見るたびにケタを数え直すので、粛々とお仕事頑張ります。

Azu Satoh : 1992年生まれ。早稲田大学在学中に渡仏し、たまたま見たパリコレに衝撃を受けファッション業界を志す。セレクトショップで販売職を経験した後、2015年からファッションベンチャー企業スタイラーに参画。現在はデジタルマーケティング担当としてSNS運用などを行う。越境レディのためのSNSメディア「ROBE」(@robetokyo)を主催。趣味は、東京の可愛い若手ブランドを勝手に広めること。ご意見等はSNSまでお願いします。Twitter : @azunne

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ベイクルーズのEC専業ブランド「シャルル シャトン」がラフォーレ原宿に1号店

 ベイクルーズのウィメンズブランド「シャルル シャトン(CHARLES CHATON)」は実店舗1号店をラフォーレ原宿4階に8月23日オープンする。

 「シャルル シャトン」は2017年の社内の新規事業案件制度「スタートアップキャンプ」を経て、同社の中村美由紀氏がコンセプターとなって18年9月に立ち上げた20代向けブランド。「50年後の女子たちにも響く普遍的なアイテムを作る」をコンセプトに、SNSでの情報収集を基に女性のリアルな声を積極的に反映。肌見せや色使いにより、「ガーリーでありながら、男性に媚びないテイスト」に仕上げている。価格帯はコートが2万~3万円、ワンピースが1万円前後、スカート1万円前後と同社ブランドとしては比較的値ごろに提供する。

 立ち上げから販路はECに限っていたが、19年3月のブランド初となるポップアップストアをきっかけに、「お客さまの声を集めるハブと、ブランドの世界観を見せる場としてリアル店舗が必要」(中村コンセプター)と出店を決めた。また、同ブランドは雑貨も取り扱っており、ベッドリネンが特に人気。ショップの中心には大きなベッドを設置し、「女の子が過ごす何気なくてかわいい日常を表現した」という。また実店舗限定で、中村コンセプターが自ら買い付けた海外のビンテージアパレル・雑貨やブランドオリジナルの食器も販売する。

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「UT」が「週刊少年マガジン」創刊60周年記念Tシャツ 「はじめの一歩」「進撃の巨人」など

 「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」はさまざまな人気漫画やアニメ作品をテーマにしたコレクション“マンガ UT(MANGA UT)”から、「週刊少年マガジン」(講談社)の創刊60周年を記念した“週刊少年マガジン60周年UT”(990円)を8月12日から「ユニクロ」店舗と公式オンラインストアで販売する。

 同コレクションでは人気漫画の中から、「はじめの一歩」「FAIRY TAIL」「七つの大罪」「進撃の巨人」「魔法先生ネギま!」「将太の寿司」の6作品が登場する。それぞれの作品の名シーンや作者の作風、漫画の世界観をオリジナルのデザインで仕上げた。

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ビームスが原宿で女子のためのパーティーナイトを開催 lukaの写真展や酒井いぶきの証明写真機も

 ビームスは女性クリエイターとコラボレーションし、7月31日にビームス ウィメン 原宿で「ガールBパーティー(GIRL B Party)」を開催する。当日はライブやワークショップを実施し、“not just cute(かわいいだけじゃない)”とプリントされたオリジナルTシャツ(3800円)を販売する。入場料は無料。

 参加クリエイターは4グループの8人。モデルでアーティストの酒井いぶきはオリジナルデザインの台紙にプリントされる証明写真機を設置するほかテプラを使ったワークショップを開催。そのほかモデルで写真家のlukaによる写真展、「フジロックフェスティバル’19(FUJI ROCK FESTIVAL’19)」にも出演したMIRRRORのライブ、アートユニットのskydiving magazineの舞台演出、イラストレーターのHONGAMAによる似顔絵ワークショップなど多彩なコンテンツを用意する。

 ショーウィンドウには東京を拠点に活動するビジュアルアーティストのTakako Noelが水原佑果、酒井いぶき、田中シェンを撮り下ろしたビジュアルを飾る予定だ。

 「ガールB(GIRL B)」は、ファッション、音楽、アートなど、東京の“今”を体現するガールズカルチャーを発信していくビームスによるプロジェクト。かわいいだけではない、今を自分らしく生きる女子が集う場となることを目指す。

■GIRL B Party
日程:7月31日
時間:19:00〜21:00
場所:ビームス ウィメン 原宿
住所:東京都渋⾕区神宮前3-25-15 神宮前テラス B1階
入場料:無料

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「香蘭ファッションデザイン専門学校」2019年卒業コレクション

 「香蘭ファッションデザイン専門学校」が2019年卒業コレクションを発表した。

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東京、大阪の銭湯でパンツ1丁の男たちが真剣に“パンツ談議”

 8月2日の「パンツの日」を前に、パンツについて考えるトークイベントが7月27日と28日の両日、東京と大阪の銭湯で開催された。主催したのは、メンズアンダーウエアメーカーのTOOT(トゥート)。枡野恵也社長は「パンツは1日中身につけているにもかかわらず、ないがしろにされがち。年に一度ぐらいは改めてパンツについて考えてみる機会があってもいいのではと企画した。銭湯ならパンツ一丁でトークイベントができるし、銭湯は社交の場であり、粋な人たちが集まっていたので、パンツの日にふさわしい会場だと思った」と話す。

 東京会場は、都内で初めて炭酸泉を取り入れたことで知られる江東区の「白山湯」。のどかな山里や赤富士のタイル絵を眺めながらゆったり湯に浸かれる昔ながらの銭湯だ。参加したのは、同社ウェブサイトやツイッターなどから応募した約300人の中から選ばれた30人。全員パンツ一丁というストレスフリーな環境の中、銭湯のすばらしさをSNSなどで発信したり、“銭湯神”の異名を持つライターのヨッピーさんと枡野社長のパンツ談義に聞き入ったりした。

 大阪会場は、ラテン音楽とキューバ好きのオーナーが営む大阪市住吉区の銭湯「朝日温泉」。音楽ライブや寄席、普段風呂場でできないことをして遊ぶ“オフロンピック”などのイベントを開催し、地元の子供たちにも親しまれるユニークな銭湯だ。大阪会場も定員30人に対して約130人が応募した。トゥートのファンのみならず、銭湯好きやパンツ好きが、それぞれこだわりのパンツをはいて参加した。

 登壇者は、梅田の飲食街「お初天神裏参道」のプロデュサーで格闘家の吉本草彦さんと、マイケル・ジャクソンのダンスでニューヨーカーも驚かせ、ティックトック「Tik Tok」のファンが160万人というパフォーマーのマイケル・ジャクトンさん。鍛えられた肉体美を披露した二人は、トゥートの人気ボクサーパンツとカットオフの新作パンツを着用して現れた。

 吉本さんは「今までパンツのことはあまり意識していなかったが、格闘家にとってもどんなパンツをはくかはむちゃくちゃ重要だと思う。体はバキバキでもパンツが半端な人も中にはいる。これからはもっとファッションとしてのパンツを意識していきたい」と語った。

 普段はオリジナルのマイケル・ジャクソンの衣装で演じるジャクトンさんだが、この日は特別にパンツ一丁でダンスも披露。「いつものTバックだと、股にくいこんでダンスに集中できなくなることもあるが、トゥートのパンツだとほとんどずれない。いつもより少しキレッキレッに踊れた気がする。パンツのシルエットが響かないのもいいし、ステージ衣装にしたい」と、すっかりファンになった様子だ。

 トークショーの最後は、枡野社長がパンツと銭湯に対する持論を披露した。「銭湯好きの人は自分を大事にしようという心意気のある人だと思う。そういう人はパンツにもこだわるし、心の余裕もあるので他人を思いやれる。トゥートはパンツで世界平和を目指している。コンゴのおしゃれ紳士、サプールが、アフリカの子供たちに平和な生き方を示しているように、選択肢が多いことは人の心の持ち様も変えられると思う。ジャクトンさんはダンスと笑いで、吉本さんは大阪の食文化と格闘で、僕はパンツで、これからも世の中の人に喜んでもらえることをしていきましょう」。

 同社は7月24日〜8月6日(売り場により期間は異なる)まで、全国の一部百貨店でパンツの日フェアを開催中。また通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」でもパンツの日限定でキャンペーンを行っている。

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記録的な低温、長雨の7月 セール真っただ中の百貨店・メーカーはどうしのいだ?

 気象庁は29日、関東地方の梅雨明けを発表した。昨年よりもちょうど1カ月遅く、平年よりも8日遅い梅雨明けだった。東京都心では6月27日から33日連続の降雨を記録、前半は33年ぶりに真夏日(30度以上の日)が一日もないなど、記録的な低温と長雨が続いた7月。セールまっただ中の百貨店、および百貨店ブランドはどう戦ったのか。

 そごう・西武は前半の長雨の影響により、例年この時期に動く婦人カットソーやサンダル、紳士半そでワイシャツのほか、スキンケア用品や帽子や日傘などのUVケアアイテムの動きが鈍かった。一方で低気温により婦人ジャケット・ニットは7月前半(1~14日)で前年同月比約10%増、紳士ジャケットは同約20%増。雨傘(同53%増)、レインシューズ(同84%増)も好調だった。後半は盛夏物セール第2弾「プレミアムサマーバザール」(24日~)をスタート。婦人ブラウスや紳士ワイシャツなどの再値引き品が、29日までの比較で前年同月比約30%増とようやく動き出している。

 大丸松坂屋百貨店の7月の売上高(1~29日)は前年同月比2%減にとどまった。客足の減少に伴ってボリュームの婦人服が同0.8%減で、食品・子供服も前年を下回ったのが響いた。好調の特選婦人服(同7.1%増)、化粧品(同11.3%増)は変わらず強さを見せた。

 アパレルメーカー側は、セール品が不調の一方で、ジャケットなどの羽織物やプロパーの盛夏物商品が健闘した。ワールドはセール品に頼りすぎず、晩夏物の展開を前倒しで強化。ワンピースやブラウスなど実需商品と並行して、秋カラーやトレンドを取り入れたアイテムをディスプレーで見せるなど店頭をテコ入れした。梅雨明けからはオリーブやブラックといった鮮度あるカラーで晩夏対応商品をさらに拡充する。

 三陽商会は、「長雨で外出意欲が削がれたことにより、特にミセスのゾーンでダメージが大きかった」(広報担当者)。特にセール品の半袖、ノースリーブの動きが悪かった。一方でメンズ・ウィメンズのジャケット全体の売れ行きは前年同月比15%増と好調。「ポール・スチュアート(PAUL STEWART)」ではジャケットの売り上げが同2倍。雨具も例年になく好調で、「マッキントッシュフィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)」では、メンズの定番レインブーツの週間売り上げ数量が6月第4週で前年比193%増、7月1週は同 46%増で推移した。紳士靴ブランド「三陽山長」はブランド初のレインシューズ“防水 友二郎”が5月末の発売から約1カ月で470足を販売した。

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@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ

ネット&リアルの顧客の囲い込み、コミュニティの作り方などなどの2面作戦とは。。。。

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「ティファニー」のコンセプトストアで出合うエルサ・ペレッティのクリエイション 限定品第2弾も登場

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は7月26日~9月15日にコンセプトストアの東京・渋谷の「ティファニー@キャットストリート」で、アイコンをデザインしたエルサ・ペレッティ(Elsa Peretti)のジュエリーやオブジェの数々を集めて展示販売する。「ザ モダン ビジョン オブ エルサ・ペレッティ」と題した同イベントでは、1974年にティファニーのデザイナーに就任して以来、数々のアイコンをデザインしたペレッティの作品にフォーカス。“オープンハート”や“ビーン”、“ボーンカフ”などのお馴染みのアイテムをはじめ、スネークやスコーピオンをモチーフにしたネックレスやメッシュのジュエリー、ラッカーなどを使用したオブジェなど大胆なクリエイションの数々をそろえる。オーガニックなフォルムが特徴の個性的なコレクションは今でもモダンな輝きを放ち続けている。ペレッティのクリエイティビティーと「ティファニー」の卓越したクラフツマンシップが融合したアイコンの数々をはじめ、レアなオブジェや小物なども登場する。価格帯は、シルバー製の手に取りやすいものから高額品までさまざまだ。

 第2弾となる数量限定商品は、「ティファニー@キャットストリート」のネコをモチーフにしたロゴを刻印したチャームで、シルバーのミディアムサイズのチャーム、18金ホワイトゴールドにダイヤモンドを1石セットしたミニサイズのチャーム、18金ローズゴールドのミディアムサイズの3種類。価格は、シルバーが2万4500円(チェーン付き)、ホワイトゴールドが7万1000円(チェーン別売)、ローズゴールドが11万6000円(チェーン別売)。

 大人気のカフェではティファニーカラーに彩ったソフトクリームやノンアルコールモヒートも登場。価格は税込みでソフトクリームが500円、モヒートが610円。

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大雨から一転、晴天の「フジロック’19」3日目 来場者もより自由なスタイルに

 7月26日から3日間の日程で開催されていた「フジロックフェスティバル’19(FUJI ROCK FESTIVAL’19)」が、7月29日に閉幕した。最終日は、ヘッドライナーのザ・キュアー(The Cure)をはじめ、ファッションアイコンとしても注目を集める韓国のバンドHYUKOHやラッパーのKOHH、ファンクバンドのクルアンビン(Khruangbin)、石野卓球、モデルのMeiとTakumiからなる2人組ユニットMIRRRORらが出演した。

 1、2日目は終始不安定な天候で、特に2日目は熱帯低気圧の影響から会場内の「キーン(KEEN)」などのブースエリアやテントエリアが水没するほど荒れたが、3日目は雨がパラつく場面も多少あったものの穏やかな天候の1日となった。

 3日間で唯一天候に恵まれたということもあり、「プラダ(PRADA)」や「ア コールド ウォール(A-COLD-WALL)」のバッグ、「マルジェラ」のTシャツ、「バレンシアガ」のスニーカー、「ワコマリア」のアロハシャツなど、前2日よりもファッションを楽しむ来場者を見ることができた。その中で、昨年はフットボールやバスケットボールジャージーの着用者を頻繁に見かけフェスの定番スタイル化するかと思われたが、今年はあまり目にすることがなかった。

 閉幕に合わせ、「フジロック'20」の開催も発表された。「フジロック」は例年7月下旬に開催されるが、が2020年は東京オリンピック・パラリンピックとの兼ね合いで8月21〜23日に開催される。

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三喜商事がナイツブリッジ吸収合併 今期の売上高が100億円超へ

 インポーターの三喜商事は、子会社のナイツブリッジ・インターナショナル(以下、ナイツブリッジ)を8月1日付で吸収合併する。2001年に設立されたナイツブリッジは近年、「ハロッズ(HARRODS)」「ポール カ(PAULE KA)」などの取り扱いブランドが終了し、今年7月末には「エリザ(ELISA)」の取り扱いも終了して残るのは「オールド イングランド(OLD ENGLAND)」のウィメンズのみとなることから、同ブランドのメンズを手掛ける三喜商事に同社を組み入れ、メンズとウィメンズの総合力を高めることに戦略の舵を切った。11月1日にオープンする東京・渋谷スクランブルスクエアに、約75平方メートルの店舗を出す予定だ。

 三喜商事はここ数年の売上高が80億円台で推移していたが、18年に取り扱いをスタートした「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」と「ミッソーニ(MISSONI)」が貢献し、19年6月期は92億円となった。今期はナイツブリッジの吸収合併効果で108億円を見込んでいる。熊谷嘉延・三喜商事取締役経営企画本部本部長は、「攻めの経営に転じて、売り上げが拡大している。『アレキサンダー ワン』と『ミッソーニ』はリブランディング中で、さらなる成長を期待しており、『ミッソーニ』は路面店オープンも視野に入れている」と話した。「ミッソーニ」は伊勢丹新宿本店と伊勢丹サローネ(ウィメンズ)、三越銀座店(メンズ)でポップアップショップオープンを予定しており、阪急メンズ大阪に初のメンズショップを8月21日にオープンする。また、「アレキサンダー ワン」は11月にオープンする渋谷パルコに出店が決まった。

 そして5月に、イタリア食材などの輸入販売を手掛ける大阪の会社メモスを買収する異例の動きを見せた。熊谷取締役は「当社は“ライフスタイルに新しい夜明けをもたらす”という新しい企業理念を掲げている。ファッションだけでなく、食を融合した新しい発想の事業を拡大したい。イタリアブランドとは三喜商事の創業当初から約60年の取引があり、年間延べ100人の社員がイタリアに出張している。イタリア文化には、新しいライフスタイル提案のヒントがある。今後、衣食住を融合した空間を作りたい。日本で一番面白いライフスタイルを提案できる会社になることが目標だ」と話した。メモスはイタリア産を中心としたワイン、パスタ、オリーブオイルなどを百貨店、スーパー、レストランなどに卸しており、売上高は25億円。

 三喜商事は昨年8月に東京本社を青山に移転し、心機一転して新しい企業像に挑戦している。

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「ディオール」2019年秋冬は“パワールック”がテーマ ブラウンやモーブカラーが充実

 「ディオール(DIOR)」は8月2日、2019年秋冬メイクアップコレクションを発売する。価格帯は3000〜7700円。

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スニーカー時代に革靴で勝負 スペイン発「ピコリノス」が2020年春夏展示会を開催

 スペインの革製シューズブランド「ピコリノス(PIKOLINOS)」は7月23日、2020年春夏コレクションの展示会を東京で開催し、来日したホセ・ベルナ(Jose Berna)=アジア・ロシアセールスエリアマネージャーが商品の魅力を語った。同シーズンのテーマは“サンフロー(Sunflow)”。一日のうちにさまざまな表情を見せる太陽からインスピレーションを得て、彩り豊かなコンフォートシューズを展開する。

 「ピコリノス」は1984年創業のシューズブランドで、現在は世界70カ国以上、日本では百貨店、靴専門店を含め90店舗ほどで取り扱っている。ブランドの中心となるコンセプト“デザインコンフォート”について、ホセ=マネージャーは「『ピコリノス』はいつも“履きやすさ”を一番に考えてデザインしている。履いてみて“コンフォート”だ、と感じない靴は『ピコリノス』の靴ではない。自社工場で生産した柔らかな革を用い、履き心地にこだわっており、その上で近年はモダントレンドを入れ込んだデザインに挑戦している」と語る。

 同ブランドはスペインに面積5000平方メートルの自社工場を構え、プロセス管理を徹底し無駄を省く、トヨタ方式とも呼ばれるリーン生産方式を採用して年間40万足以上を生産する。効率化を図りながらも、独自に調合したなめしの溶剤を用い、革を柔らかい質感に仕上げる。

 さらに工場で革のカッティングからパッキングまでの工程を全て行い、使用している革は出所からトラッキングできる。工場で使用した水はタンク保管の上、下水ではなく法律上指定された場所で廃棄をするという。

 動物愛護や環境保護の観点から革の使用を取りやめる企業もあるが、ブランドのアイデンティティーでもある牛革の使用については「世界には数多くのシューズメーカーがあるが、革の調達から製造まで管理して生産している企業は数えるほどしかない。サークルでコントロールできるのはわれわれの強みでもある。そして、革は呼吸している。足は発汗するので、“コンフォート”な靴作りにおいて革はとても重要な素材だ。丁寧に扱えば何年でも履き続けることができる」と語った。

 グローバル展開の全体の成長率は前年同期比8%増という中で今後の方針ついて「日本では都市を中心に店舗を構えていきたい。いいものを作っているという自負があるので、もっと日本の人に“コンフォート”シューズを広めていく」と日本展開への意欲を見せた。

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「お客さまの感情を喚起する」 ケイト・スペードのオムニチャネル施策

 “顧客接点”という観点において、いまやアプリは大きな役割を占めるようになった。それに伴い多くの企業がアプリ開発に乗り出す中、それぞれの“企業らしさ”をアプリ内で表現することも重要になってきている。果たして、企業の個性とは何なのか、そしてその個性が何を生むのか。クラウド型のアプリ開発プラットフォームであるヤプリを導入し、大きな効果を上げているというケイト・スペード ジャパンの柳澤綾子社長に直撃。同社がアプリやECにおいて重視しているという“感情”や、今後のオムニチャネル戦略に迫った。

自社ECは“アルティメット旗艦店”

WWD:「ケイト・スペード」にとってECはどのような役割を果たしている?

柳澤綾子ケイト・スペード ジャパン社長(以下、柳澤):本国も含め、私たちはECを“アルティメット旗艦店”と呼んでいます。商品数の制約がなく、お客さまはいつでもブランド全体を360度見ることができる。そのため、ブランドハブという立ち位置で、メディア機能などを強化しながら運営しています。

WWD:グローバルと日本で、ECの運営に違いはある?

柳澤:ケイト・スペードは企業として“Think global, act local”を意識しています。本国からコンスタントにミッションなどのメッセージが届き、それに対して各国が最適なツールや方法を考え、実行に移しています。

WWD:他国と比べ、日本の消費者はどのように違う?

柳澤:日本はモバイルが発達していますね。日本でEC事業をスタートさせた10年ほど前でも、サイト訪問者のモバイルの比率は40%と、他国に比べて高かった。今では90%を超えています。さらに、モバイル上でもサービスや体験、しっかりとしたメッセージングなど、“おもてなしの心”がデジタル上でも求められていると思います。

日本でのモバイル施策
「アプリは1番レスポンスがいい媒体」

WWD:モバイルが発達している日本において、どのような施策を行ってきたのか?

柳澤:モバイル上でのサイトのユーザビリティー向上やアプリ導入などです。特にアプリ施策は大きな反響がありました。これまでのデジタル上では「ケイト・スペード」と文字を入力して検索しなければブランドに触れることができなかった。でも、アプリはボタンを押すだけですぐにつながれる。少しでも「ケイト・スペード」に興味を持っていただいた方の身近に常にいて、コミュニケーションを取ることができるツールでもあります。

WWD:アプリ導入でどのような効果があった?

柳澤:ECの売り上げやサイトのトラフィック数は大幅に上がりました。特にアプリからの流入が非常に多かった。一つドアが増えたような感覚ですね。アプリは、お客さまからのレスポンスが一番いい媒体だと思います。現代の人は非常に忙しく、さまざまなシチュエーションや優先順位がある。そのような中でもダウンロードしていただいた方に日々メッセージを送ることで、「ケイト・スペード」の優先順位が上がっているなと思っています。日本の様子を見て、これまでアプリを使っていなかったグローバルでも導入の機運が高まっています。

日々のコミュニケーションで
「お客さまの感情を喚起する」

WWD:日々のアプリを通じたコミュニケーションで意識していることは?

柳澤:お客さまの感情を喚起することですね。お客さまが少しでも楽しくなったり、前向きな気持ちになったりするためのメッセージやサービスを考えています。今年に入ってからは、AR機能を使ってアプリ内のカメラをかざすと動画が見られる、という新たな試みも行いました。「ケイト・スペード」の根底には「女性たちが自分の人生のヒロインになって欲しい」という願いがあります。これはアプリに限らずECでも店舗でも同じこと。例えば、ECで購入した際に商品を梱包する資材は、一見すると段ボールですが、中には特別な柄やデザイナーからのメッセージが入っていたり、今の時期に店舗で配っているうちわを、ECで購入した商品と一緒に梱包してお届けしたり。小さいことかもしれませんが、少しでも特別感を味わうことができればと思って行っています。

顧客体験重視のオムニ戦略
「女性たちが自分の人生のヒロインに」

WWD:店舗とECの連動といったオムニチャネルの施策はどのように進めている?

柳澤:オムニチャネル化を語る際に、システムの話から入ってしまうことも多いですが、本当に重要なのは一人のお客さまの体験価値をどう上げるか。その目的に向けて、システムを整えていくのが正しいのかなと思っています。今後はモノの面でも、コトの面でもよりパーソナライズされたサービスをオンラインとオフライン双方から提供できるようにしていくつもりです。

WWD:今後のブランド戦略は?

柳澤:お客さまが輝けるサポートができるような仕組みを店舗とEC、そしてアプリなど全てのクオリティーを上げて作り上げていきたいです。先ほども言った「女性たちが自分の人生のヒロインにする」ことこそがケイト・スペードという企業、ブランドの存在意義。非常に高い目標であることは分かっていますが、モダンな女性を支え続けるブランドとして、拡大していきたいです。

PHOTO : KAZUO YOSHIDA

問い合わせ先
ヤプリ
050-1745-4458

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私が、いま「カレーって面白い」と思うのは、こんなところなんです!

 日本の国民食とも言われるカレーが、ここにきて、ますます注目されています。カレーは昔から安定した人気を誇っていますが、最近、巷で起こっている「新しいカレーの動き」の数々は、「そこに大きなビジネスチャンスがある」という点でも見逃せません。今回はそうした観点から、注目のカレートレンドについてレポートします。
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ストスナサイト「ドロップトーキョー」運営会社のウィークデーを日本テレビが完全子会社化

 ストリートスナップサイト「ドロップトーキョー(Droptokyo)」などを手掛けるウィークデー(横田大介社長)は7月29日、日本テレビ放送網(以下、日本テレビ)に全株式を譲渡し、同社の子会社になると発表した。譲渡額は非公表で、ウィークデー社長は引き続き横田氏が務める。「ファッション、ビューティ領域でデジタルに強みのあるウィークデーと、マスメディアである日本テレビとのリソースを合わせることで、ファッション、ビューティ企業にこれまで以上に幅広いサービスを提供し、世界を代表するファッションメディアグループを作っていく」と横田社長。

 日本テレビは、放送事業と並んでインターネット領域をビジネスの柱とすることをこの間目指している。一方で、ウィークデーは、「(クライアントから)メディアに求められるものが多様化している中で、媒体の広告枠を売るだけでなく、イベント制作やキャスティングなどを請け負うことも増えている。(日本テレビグループの経営資源を活用することで)マスメディアからデジタルまで、従来以上に幅広いプロモーションの形をファッション、ビューティ企業に対して提案できる」。そうした2社の狙いが一致し、子会社化に至った。

 ウィークデーは持ち株会社で、その傘下に「ドロップトーキョー」を運営するバンクオブストリート、ラグジュアリーブランドの撮りおろしやデザイナーインタビューを掲載する「ザファッションポスト(the fashion post)」の運営会社ザポスト、あわつまいなどのモデルや女優14人が所属する芸能事務所ホリデーの3社を持つ。従業員(社員のみ)は全体で22人。

 主力事業である「ドロップトーキョー」の月間ページビュー数などは公表はしていないが、インスタグラムのフォロワー数は7月29日時点で約32万人。「日本テレビの子会社となったことで、今後は『ドロップトーキョー』のグローバル展開の強化や、メディアの数を増やすことなどを考えている」という。「ドロップトーキョー」のストリートスナップは、「現状は、日本の撮影スタッフが毎週のように海外の都市に出張して撮影するような体制を取っているが、いずれは現地でスタッフを雇っていきたい」。

 横田社長は1985年生まれ。早稲田大学商学部2年在学時の2007年に「ドロップトーキョー」を立ち上げた。08年にウィークデーとして法人化し、18年にバンクオブストリート、ザポスト、ホリデーに分社化した。

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「本当のサステイナビリティーは透明性を示すこと」 世界で初めて環境負荷を明記した伊メーカー

 イタリアのユーロジャージー(EURO JERSEY)は7月上旬に開催されたファッション素材見本市「ミラノ・ウニカ(MILANO UNICA)」で、繊維業界で初めて環境負荷を製品に明示したテキスタイルを発表した。これは2020-21年秋冬向け製品からで、環境フットプリント(PEF:Product Environmental Footprint)認証を取得して、生地1mあたりの水の使用量、二酸化炭素排出量、エネルギー使用量を明記した。PEF認証は、1次エネルギー消費、気候変動、オゾン層破壊、酸性雨、人体への発がん作用、土地利用、水資源の枯渇、生体毒性などの16項目について、特に負荷が大きい3つを記載するもので、パスタやワインを製造する一部の食品メーカーが先駆けて取り組んでいる。

 ユーロジャージーは07年からサステイナビリティー追求に取り組むが、アンドレア・クレスピ(Andrea Crespi)=マネジング・ディレクターは「今日、サステイナビリティー追求は残念ながらマーケティングの話になっている。オーガニック素材だから、リサイクル素材だからサステイナブルとなっているがそうではない。そういうことを言っている企業はどのように作っているかを話さないし、話せない。サステイナビリティーとは透明性を示すことだ」と語る。

 今回の「ミラノ・ウニカ」で、有力アウトドアブランドや大手スポーツブランド、有力アパレルブランドなどが同社の生地購入を決め、その約90%が衣料品にテキスタイルの環境負荷を明示するという。

 同社は原料調達から紡績、撚糸、染色、編み、加工まで、5年をかけて全工程のトレーサビリティー(トレース/追跡とアビリティー/可能の2つの言葉を合わせたもので、製品の原料から生産工程までの追跡が可能なこと)を確立した。「よりよくするには、環境への負荷を計測して透明性を追求することだと考えた」とクレスピ=マネジング・ディレクター。

 2019年春夏には、「ヘルノ(HERNO)」と“ファーストアクト・コレクション(FIRST ACT COLLECTION)を発表。ラディチグループ(RADICI GROUP)のナイロン糸を用いたユーロジャージーの特許取得素材“センシティブ(SENSITIVE)”製ジャケットの全製造工程における環境負荷をジャケットに明記した。

 「ヘルノ」によれば同ブランドのジャケットを製造する場合、平均で二酸化炭素排出量が16.9kg、水消費量が0.42立方メートルだという。ちなみに桃1kgを出荷する二酸化炭素排出量は0.5kgであるのに対して季節外れのチェリー1kgの出荷には17kgかかり、同様に、水道水1リットル当たりの二酸化炭素排出量は0.002kgに対してペットボトル1リットルの水を詰める場合の排出量は0.2kgだそうだ。

 ユーロジャージーは日々、水やエネルギー、薬品の使用量の削減にも取り組む。同社は1959年設立でスポーツウエア向けの素材を得意としており、2018年の売上高は過去最高の7400万ユーロ(約88億8000万円)だった。

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“EC軸のブランディング支援” フラクタが目指す新しいビジネスモデル

 ECサイトの構築を軸にしたブランディングエージェンシーのフラクタは、7月29日から新しい受注形態「One by One(ワン・バイ・ワン)」を開始する。人月による定額制で契約し、契約期間内であれば提供するサービス内容を柔軟に変更可能、という内容だ。これまでの受注形態とはどんな点が異なり、ユーザーにはどのようなメリットがあるのだろうか。サービスを考案した村中花梨ブランドストラテジックプランナーと入江功テクニカルディレクターに、その狙いを聞いた。

新形態の
“ワン・バイ・ワン”とは?

 「ワン・バイ・ワン」を利用する場合、まず「0.5人月×3カ月」といった形で人月と利用期間を決める。プロジェクトの最初の段階で、「店頭のビジュアルがいつも同じものになってしまう」といった解決すべき課題の共有は行うが、期間内に行う細かな作業について決める必要はない。村中氏は「プロジェクトの方向性が決まっていなくても構わない。“課題をどう解決するか?”から一緒に考えられるので、まずはご相談いただきたい。工数ベースの契約なので追加料金は発生しない」と語る。

 フラクタはディレクター、プランナー、アートディレクター、ブランディングディレクター、デザイナー、コピーライター、テクニカルディレクターといったさまざまな専門スキルを持った人材を抱えている。ワン・バイ・ワンでは全ての職種の人月単価を同一にしているので、ユーザーは契約した人月の範囲で、必要なスキルを持つ人材をプロジェクトに自由にアサインすることができる。

 以下ではこれまでフラクタが手掛けたブランドレギュレーションの策定からロゴ作成、商品の撮影といったクリエイティブ、ウェブサイト作成などのデジタル施策、それらをクライアントの社内で継続的に行っていくための社員教育など、多岐にわたる事例を振り返る。

Case1

「トラキチ」

 「TORAKICHI(トラキチ)」は、埼玉にある老舗和菓子店「梅林堂」の洋菓子の新ブランドだ。フラクタは「トラキチ」というブランド名と、大まかな商品の方向性しか決まっていなかった初期段階からブランディングをサポート。まずクライアントが持っていたイメージをディスカッションによって具体化し、「イメージボード」を作成。その後、ブランドロゴや包装紙のデザイン、ウェブサイト制作などを行った。また、今後クライアントの複数のデザイナーが自らデザインを行ってもブランドイメージがぶれないよう、ブランドレギュレーションの策定も。プロジェクト期間は約5カ月。フラクタからは、アートディレクター2名、ディレクター、ブランディングディレクター、サイトのコーダーの計5人が参加した。

Case2

「オブジェクツアイオー」

 レザー製品ブランド「OBJCTS.IO(オブジェクツアイオー)」のケースでは、ティザーサイトとサイトロゴ作成の依頼を受けたことからプロジェクトがスタート。その後、受注内容が拡大し、クライアントの持つコンセプトやイメージをもとにブランドレギュレーションを策定。クライアントがマーケティング戦略を決める一方、展示会ではフラクタがブランドの世界観を体験できるインスタレーションや動画を制作した。サイト構築後も、クライアントが制作会社にレギュレーションに沿ったクリエイティブを発注できるよう、社員教育も担当。社員教育は、90分の授業2コマを週2回、3カ月にわたって実施。プロジェクトにはディレクターとアートディレクター、1名ずつを中心にスポット的に必要な人材も加わった。

Case3

「グリローズ」

 土屋鞄製造所が2019年にスタートしたランドセルブランドの「GRIROSE(グリローズ)」では、「デジタルコミュニケーションを構築してほしい」という依頼を受け、まずはティザーサイトを構築。「グリローズ」のブランドディレクターがコンセプトや方向性を決め、フラクタはサイトやインスタグラムの掲載用にブランドイメージに沿った写真を一部撮影した。サイト構築後はカタログ配送の際の倉庫会社とのデータ連携や、ウェブでの広告運用などをサポート。人材教育も請け負い、デジタル周りをクライアントが自ら運営できるよう、コーディングなどをレクチャーした。プロジェクトの期間は6カ月程度で、ディレクター、アートディレクター、テクニカルディレクターの計3名が参加した。

TEXT:YOHEI YOSHIDA

問い合わせ先
フラクタ
contact_jp@fracta.co.jp

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ウルキオラが語るクラフトの未来

 イタリア発インテリアブランド「カッシーナ(CASSINA)」のアートディレクターを務めるパトリシア・ウルキオラ(Patricia Urquiola)がロエベ財団(LOEWE FOUNDATION)主催の「インターナショナル クラフト プライズ 2019 (International Craft Prize 2019 以下、ロエベ クラフト プライズ)」の表彰式のために来日した。彼女は同プライズの審査員の一人で、カッシーナ・イクスシー(CASSINA IXC.)青山本店でもトークショーを開催。彼女に来日の目的や「カッシーナ」の方向性などについて話を聞いた。

WWD:「ロエベ クラフト プライズ」の表彰式に参加した感想は?

パトリシア・ウルキオラ(以下、ウルキオラ):29人のファイナリストの作品を草月会館のイサム・ノグチの石庭「天国」で見られるなんて最高ね。クラフトとモダニティーをどう結び付けるかを探るプロジェクトだけど、29人全員が東京に来て一緒に参加できたのもすごくよかった。とてもオープンでモダン、そしてハッピーな表彰式だったと思う。

WWD:ところで「カッシーナ」はトップが代わったばかりだが、どのような変化が起こっているか?

ウルキオラ:「カッシーナ」のブランディング強化を図っている。もっと幅広い人に向けてアピールできるブランドにしていく。それは私もずっとやりたかったこと。リサーチや新しいテクノロジー、サステイナビリティーなどは次のステップに進もうとしている。ル・コルビュジェ(Le Corbusier)に関する新しい部門ができるし、オフィスやアウトドアなどの商品も加わるから、今までとは違う消費者にもアピールできる。アーカイブと新しいデザイナーのデザインの対話が生まれるような環境にするつもりよ。

WWD:インテリアのブランドだけでなく、ギャラリーである「ニルファー(NILUFAR)」のニナ・ヤシャー(Nina Yasher)などとも協業している理由は?

ウルキオラ:ニナはリサーチに基づいて若いアーティストやデザイナー、キュレーターなどを起用し層の厚い高レベルの展示をしている。通常のデザインと違ってギャラリーは実験的なことができるので楽しいわ。

WWD:今、インテリア業界で起こっていることで気になることは?

ウルキオラ:デジタルや3Dプリンター、アルゴリズムなどテクノロジーの進化で、新しい時代へ移行しつつあることで、それはデザイナーにとってとてもチャレンジングなこと。未来を見ながら、オープンに考えるのが大切。最近ではラグのブランド「CCタピス(CC-TAPIS)」との協業がすごく楽しかった。以前は破棄していたフェルトの残りを使ってラグをデザインしたことは、素材について考え直すきっかけになった。以前はリサイクルとかリユースしたものには魅力がなかったけど、今は技術が進化してとても洗練された製品になり、それが価値を生んでいる。サステイナビリティーやサーキュラーエコノミーは誰もが考えるべきことであり、まだまだするべきことがたくさんある。

WWD:一番尊敬するデザイナーは?

ウルキオラ:アッキーレ・カスティリオーニ(Achille Castiglioni)。彼は私のメンターでインスピレーションを与えてくれる存在。彼の生誕100周年の展覧会のキュレーションをしたのは素晴らしい経験だった。通常の時系列の展示ではなく、彼の遊び心やアイデア、考えのエッセンスなどにフォーカスした展示になった。

WWD:一番好きな建築家は?

ウルキオラ:SANAAの妹島和世。彼女の建築は全てすばらしい。複雑な構造をあれほどシンプルに表現できるのには驚く。彼女の展覧会が開かれればいいのにと思う。

WWD:生まれた国や育った環境はクリエイションに影響するか?

ウルキオラ:生まれた国はあまり影響しないだろうけど、ルーツは影響するかも。私は北スペイン生まれだけど、長年ミラノに住んでいるからミラネーゼでもあり、その2つがミックスされていると思っている。100%スペイン人で、ミラネーゼでもあると思っている。その2つが作用して新しい何かが生まれることもある。

WWD:ダイバーシティーなどについてどのように考えるか?

ウルキオラ:性別の問題はまだまだ根深いし、ジェントリフィケーション(再開発による都市の高級化)などもダイバーシティーの一環だと思う。よりよい環境にするのはそう簡単ではないかもしれないけれど。また、シェア・エコノミーもとても関心がある。それぞれの人が全てを所有するのではなく部分的に所有する、それがシェアするという意味にもつながると思う。もっと考えることはあるわね。

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@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ

徐々に情報が出てきました。11月ぐらいからですかね。スタートは。 Mr. Robot Season 4: Release Date, Trailer and More

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女性を輝かせるジュエリー「ポメラート」の旗艦店が銀座・並木通りにオープン

 イタリア・ミラノ発のファインジュエラー「ポメラート(POMELLATO)」は7月19日、東京・銀座の並木通りに旗艦店をオープンした。同ブランドは1967年の創業以来、保守的なジュエリー業界に“プレタポルテ”という新風を吹き込み、カラフルで独創的なジュエリーを提供している。多様な色石をはじめダイヤモンドを使用した独特なシェイプのコンテンポラリーなジュエリーは自分のスタイルを持つ女性に人気が高い。ポメラートブティック銀座店(以下、ポメラート銀座店)では、ラグジュアリーな店内で幅広いラインアップをゆったりと試せるようになっている。オープン前日には、サビーナ・ベッリ(Sabina Belli)=ポメラート最高経営責任者(CEO)やブランドアンバサダーのキアラ・フェラーニ(Chiara Ferragni)が来日し、マリオ・マシア(Mario Mascia)=ポメラート・ジャパン代表兼北アジアゼネラルマネジャー(GM)とテープカットを行った。同日のイベントには、マギー(Maggie)や松島花、沙羅マリーらが来場し、DJのLicaxxxの音楽とともに会場を盛り上げた。

ポメラートカラーに彩られた
ラグジュアリーな店内

 ポメラート銀座店は、ミラノのデザインデュオであるディモーレ・スタジオ(DIMORE STUDIO)が内装を手掛けたミラノ・モンテナポレオーネ通りのブティックにインスピレーションを受けたラグジュアリーなしつらえだ。ブティックの正面はポメラートカラーで彩られ、店内にも見られるゴールドの六角形がアクセントになっている。店内の壁にはチェーンモチーフとラッカー塗装のパネルを配し、丸みのある什器やロイヤルブルーのソファが置かれた優雅な空間になっている。店内にはVIPルームもあり、ピンクの扉で仕切れば宝石箱のような秘密の小部屋になる仕組みだ。

現代女性を
輝かせるジュエリー

 「ポメラート」のジュエリーは、クリエイティブディレクターのヴィンチェンツォ・カスタルド(Vincenzo Castaldo)がデザインし、鋳型作りから石のカッティング、仕上げまで全てミラノ本社のアトリエで一貫して行われる。大胆かつ斬新なデザインでありながらなめらかな着け心地を可能にするのは、熟練の職人による確かなクラフツマンシップだ。ポメラート銀座店では、人気の“ヌード”や“サッビア”コレクションなどに加え、 “タンゴ”と“ブレラ”の特別アイテムを先行発売する。

国内で唯一の旗艦店となる
ポメラート銀座店

SHOP INFORMATION
ポメラートブティック 銀座店

ADDRESS:東京都中央区銀座7-6-19
HOURS:11:00~20:00(日・祝は11:00~19:00)
TEL:03-3289-1967


問い合わせ先
ポメラート
03-3289-1967

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“リピート率85%以上”のサロン代表が10役のオールインワンクリームを開発

 スキンケアブランド「シュギョク(SHUGYOKU)」は、1品10役(化粧水、乳液、美容オイル、美容液、フェイスクリーム、スポッツ美容液、パック、ネック美容液、デコルテ美容液、化粧下地)のオールインワンクリーム「S-リフト美容オールインワンウォータリークリーム」を発売した。

 “インドの高麗人参”とも呼ばれるウィタニアソムニフェラ葉エキスや、オタネニンジン成長点細胞培養順化培養液などのハリ成分、ステイCやウチワサボテン種子オイルなどの艶成分を贅沢に配合。99.78%の美容成分で、肌にハリ、艶、キメをもたらす。

 「スキンケアの手順をたくさん行うことで、逆に肌摩擦による色素沈着を引き起こしたり、シワやたるみの原因になったりするケースがある。そこで水溶性美容成分と油溶性美容成分を“エステ仕様の黄金比率”として、肌をこすらずに届けられる“浸透ハリ美容”を目指した。ウオータリーなクリームで、肌表面がさらっとしながらも、内側がもちっと弾むテクスチャーを実現している」と、TAMAKOブランドプロデューサーは話す。

 TAMAKOブランドプロデューサーは、ビューティスパ「ヴィア・モンテ(Via・Monte)」の主宰も務める。同スパは19年7月現在、新客を受け付けていない。顧客のリピート率が85%以上と高く、リピート客で全ての予約枠が埋まってしまうためだ。したがって、トリートメントを体験したいのにできない人も多く、ホームケアで少しでも“サロンで施術を受けたような体験”ができるようにと開発したのが「シュギョク」だ。

 「S-リフト美容オールインワンウォータリークリーム」は、既存品の「S-美容ブースター」と「S-美容ジェル」の機能を合わせたもの。両製品とも発売以来のヒットアイテムであるため、“いいとこ取り”した新製品にも注目が集まる。

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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巨人eBayが2大モールで日本市場を本格強化

 eBayが運営する世界的な巨大ショッピングモール「eBay(イーベイ)」と国内モール「Qoo10(キューテン)」が日本におけるファッション分野でのテナントの拡大、顧客の獲得に向けてそれぞれ動き出している。ここに来てサービスを強化するのにはどのような背景があるのか、実際にどんな施策を打っているのか。それぞれの担当者に聞いた。

190カ国に広がる10兆円市場で
日本ブランドに商機アリ

 eBayは1995年に米国で設立、現在は190カ国でサービスを提供している。12カ月以内に何らかの取引をしたアクティブバイヤーの数は1億8000万人、年間の取引高は10兆6000億円に達している。日本から海外への販売は、56%がアメリカ、18%がヨーロッパで、アジアは16%だ。ただ「割合としては小さいが、タイや台湾に向けた販売は急速に拡大している」(中里力カテゴリーマネジメント部部長)。扱っている商品は新品と中古の両方があり、中古が60%を占めている。

海外取り引きのハードルは
思っている以上に低い!?

 国内から出品されているeBayのカテゴリーの中で、最も大きいのがファッションだ。近年のインバウンドの拡大も、海外からの売り上げ拡大に寄与しているという。eBayに出店している古着関連の店舗で最大規模のラグタグは、海外のeBayのサイト内で名前を検索されていることが増えているという。「表参道のショップなどでは、訪日外国人の来店が増えている。彼らは帰国してからも、ラグタグで商品を買いたいとショップ名を検索しているようだ」(中里部長)。海外から日本のブランド名が検索されていることも増えており、「日本発祥のブランドが毎日100種類以上検索されている。中でもストリートウエアや原宿のウィメンズ系、中古のハイブランドがよく売れている」(同)。

 eBayを使った海外との取引にはハードルはないのだろうか。中里部長は「さまざまな規模の販売店が利用しており、海外販売だからといって通関手続きなどが必要なわけでもない。英語での出品や取引のやり取りに不安を感じる出店者は多いが、翻訳ソフトを使えばほぼ問題なく意思疎通が出来る。日本国内のサポート体制もあるので、安心してご利用いただけるはずだ」と話す。

企画力と柔軟性に自信、
有力ブランドの導入を強化

 「キューテン」は2010年から日本でのビジネスを開始しており、現在の会員数は約1200万人、商品登録数は1800万。ファッションとビューティに関連したカテゴリーが商品の半分以上を占めており、女性の購入者の割合が74%と高い。75%がモバイルアプリからの購入である点も特徴の一つだ。加えて、10代後半〜20代後半の購入者の割合が総合ショッピングモールの中で圧倒的に高い。若年層を獲得するためのマーケティング活動も積極的に行っている。

強みは “泥臭さ”、
顧客とサポートスタッフは同世代

 「キューテン」がeBay傘下に入ったのは2018年5月。遠藤真也「キューテン」事業開発室長は「新体制になってマーケティングやテレビCMによって一気に知名度が上がった。モールの規模が大きくなり、売り上げも伸びた」と語る。店舗開設についての問い合わせも増えているという。

 キューテンが発行する「カートクーポン」もユニークだ。使い方は一般的なクーポンと同じだが、カートクーポンによる値引き分は全てキューテンが負担しているのだ。クーポン発行のタイミングに合わせて、大規模なセールイベントを企画することも多い。「セール期間中には特に、購入者はテナントの値引き分と“カーポン”の値引き分により、通常よりかなり安い価格で商品を購入できる。テナント側も、われわれが引いた導線によって多くの顧客を獲得できるので、売り上げを大きく増やせる」(遠藤室長)。キューテンのサポートスタッフは客層と同じで若く、新鮮なアイデアを出すことも多い。「僕らの特徴はとにかく泥臭く、テナント様との距離が近いこと」。

TEXT : YOHEI YOSHIDA

問い合わせ先
eBay Japan 事業開発室
050-5840-9149

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パーフェクト黒ラベルって、クラフトですね。

 サッポロ黒ラベルの通年型アンテナショップが、東京・銀座4丁目角のGINZA PLACE地下1階に7月5日にオープンしました。提供品質に徹底的にこだわった「パーフェクト黒ラベル」を1杯500円(税込)。ブラッスリー銀座ライオンを改装した立ち飲み店舗。ランダムトークです。
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トランクホテルでファッション業界の就活イベント開催 軍地彩弓や高園あずさが登壇

 ファッション・コスメ業界に特化した人材会社iDAは8月26日に、ファッション業界の就活イベント「iDAカレッジ2019 SHIBUYA」を東京・渋谷のトランク ホテル(TRUNK HOTEL)で開催する。応募は「iDAカレッジ」公式サイトから受け付けている。

 第1部では、軍地彩弓「ヌメロ・トウキョウ」(扶桑社)エディトリアル・アドバイザーと高園あずさ「アングリッド」クリエイティブ・ディレクターをゲストに迎え、加福真介iDA社長との対談形式による特別講義を行う。テーマは「ファッション業界でのキャリアアップ」で、進路に迷いを感じている学生や社会人に向け、業界の現状や未来、キャリアップについて話す。

 続く第2部では業界で活躍するフォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華を招き、占いコンテンツを盛り込みながらファッションやメイクのアドバイス、就活がうまくいくヒントなどをトーク形式で紹介する。その後iDAによるファッション求人情報の紹介やアフターパーティーを予定しており、ゲスト講師やスタッフ、学生間で情報交換ができる就活イベントとなっている。

 「iDAカレッジ」はiDAが提供する無料の研修制度で、アパレルやラグジュアリー、コスメブランドの販売、PR、マーケティング、VMD、バイヤーなどのオフィス職の研修のほか、接客英会話、コレクショントレンド、パーソナルカラーなどの講座を一年を通して実施している。

■iDA COLLEGE 2019 SHIBUYA
日程:8月26日
時間:15:00〜18:00 (受付14:30〜)
場所:TRUNK HOTEL 2階 KEYAKI
住所:東京都渋谷区神宮前5-31
参加費:無料
対象者:学生、社会人(既卒3年以内)
服装:リクルートスーツ不要、服装自由
※筆記用具持参

■タイムスケジュール
挨拶 iDA代表取締役社長 加福真介
15:00〜15:40 第1部 特別対談「ファッション業界でのキャリアアップ」
(出演者:軍地彩弓、高園あずさ、加福真介)
15:50〜16:30 第2部 トークイベント
(出演者:イヴルルド遙華)
16:30〜17:00  iDAカレッジ紹介
17:00〜18:00 アフターパーティー
※コンテンツ、タイムスケジュールは変更の可能性あり

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横浜赤レンガ倉庫に269席オープン。これから来るシカゴピザと、クラフトビール。

ベルギービール専門「デリリウムカフェ」やクラフトブルワリー「リオ・ブルーイング」を展開するEVER BREW株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:菅原:亮平)が、横浜赤レンガ倉庫に269席の「BUTCHER REPUBLIC」を7月29日(月)にオープンさせる。
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仏のヘアケアブランドから日本市場向けの薬用育毛剤が登場 ブランド初の医薬部外品

 仏発ヘアケアブランド「ルネフルトレール(RENE FURTERER」はスカルプケアシリーズ“トリファジック”から、日本開発の日本人向け育毛剤「スカルプ プラス」(100mL、6600円)と、「コンディショナー」(150mL、2800円)を9月27日に発売する。

 「スカルプ プラス」はブランド初の医薬部外品で、気軽に継続できる薄毛対策アイテム。センブリエキスなど4種の薬用有効成分とタケノコ皮抽出液やエイジツエキスなどの保湿成分を配合する。エッセンスはマッサージの際に液だれしにくいとろみのあるジェル状で、適度な刺激を与えるジェットスプレーノズルを採用する。

 「コンディショナー」は髪だけでなく頭皮になじませるタイプ。アデノシン三リン酸とパフィアエキスが頭皮を健やかな状態に導き、マイクロ小麦プロテインが髪をしなやかに整える。同シリーズはシャンプーと洗い流さないスカルプトリートメントのみを展開していたが、日本の消費者の要望からコンディショナーの発売に至った。

 同ブランドを展開するフランス屈指の製薬グループ、ピエール ファーブル(PIERRE FABRE)は、世界でも脱毛対応製品シェア39.2%(Euromonitor-Retail price-Fixed 2017 exchange rate-All distribution channels)の日本市場を重視。フランス国外で初めて研究開発拠点アジア イノベーション センターを東京に開設し、アジア圏の諸費者ニーズに合わせた製品の開発に力を入れる。今回発売となる「スカルプ プラス」は、同研究所が4年以上の歳月をかけて開発した一品で、東アジア人を中心に臨床試験を実施するなどアジア人の髪に対応するアイテムを目指した。

【エディターズ・チェック】
日本が脱毛対応製品のシェアの39.2%を占めていることには驚き。薄毛や抜け毛に悩むのは中年男性で、パッケージや香りからも育毛剤=男性が使うものというイメージがありましたが、そういった悩みを女性のお客さまから相談されることが増えたと美容師さんから聞きました。最近では女性向けのアイテムも増え、パッケージや香りも手に取りやすいものが増えています。“髪は女の命”という言葉があるほど、髪の毛は女性にとって大切なもの。美意識が高まっていることで、悩みをきちんと美容師に相談して解決したいという女性も多いいようです。使用感やパッケージ、香りから「スカルプ プラス」は、そんな薄毛や脱毛に悩む女性を助ける育毛剤になりそうです。

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ファーウエイをいきなりキャッチアップすることが可能か???8年ほどクアルコムの契約が可能だから5Gや6G向けのチップ開発も考えているんだろうな。

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編集長は先週何した? 東大で鮨、青山で瞑想、絶品マンゴーケーキ!

 こんにちは。「WWDジャパン」編集長の向千鶴です。編集長の仕事って、弊社スタッフから見ても謎が多いようです。実際のところは毎日いろいろな人に会って、いろいろな服や店を見て、いろいろなものを食べているわけですが、それをきちんと記してゆけば時流的な何かが見えてくるかもしれない……。というわけで、日記形式の新連載スタートです。

7月17日(水)
隈研吾さんと東大でお鮨

 今日の夜は、東京大学本郷キャンパス内にあるカフェ「廚菓子くろぎ」前のスペースでお鮨をいただきました。なぜそこで鮨?(と一番思ったのは、テーブルの横を歩いて帰る東大生だったと思います)の理由は、「くろぎ」の建築を担当したのが東大で教授も務める隈研吾さんであり、隈さんは昨年「ヴァレクストラ(VALEXTRA)」とのコラボでインスタレーションを手掛けたから。人と人のつながりがこの一夜を作ったという訳です。情熱のCEO、サラがアートに造詣が深いことがその原点です。

 長テーブルにつき、銀座「鮨 石橋正和」のお鮨をいただきました。テーブルに仕立てた木材はインスタレーションの際に店内で使用したもので、確かに見覚えあり。使い捨てをしない考え方、賛成です。それにしてもこの梅雨の合間に半屋外にテーブルセッティングをするとはなんと大胆な!踏み切った理由についてプレスの細川麻里子さんいわく「私、晴れ女だから」って、その度胸リスペクトです。

7月18日(木)
青山で瞑想してみた

 リーダー研修などを実施している会社は多いと思いますが、会場はいつもホテルに缶詰め、じゃないですか?新しい発想を引き出す研修はできればクリエイティブな場所で行いたいですよね。そんな各社の人事部・教育担当者に朗報です。青山一丁目駅直結のビルにオープンした会員制スペース「青山ツリーハウス」がよさそうです。オフィス家具最大手のイトーキが主要株主だそうで、ほっこりした木材で統一された会議室などのスペースは山奥のリゾートホテルに来たような穏やかさです。

 注目は、瞑想のためのスペース。こちらはお寺に来たような穏やかな空間です。実際に短時間ながら座って目を閉じてみました。が、隣に座ったファッション・クリエイティブ・ディレクターである軍地彩弓さんの座禅姿があまりにりりしくて何度も目を開いて見入ってしまうという……。精進します。

 2階のレストラン「アルボア」ではフレンチ出身の入江誠シェフが日本の食材を使って腕を振い、その優しいお味に体の中がじんわり。お披露目ランチの席では“デザイン・シンキング”や“イノベーション”といった言葉が飛び交っていて、まさに最先端。村上隆さんの絵も飾られていましたよ。

7月19日(金)
ポメラート銀座店オープニング

 ミラノ発ジュエリー「ポメラート(POMELLATO)」が銀座・並木通りに新店をオープンしました。来日したサビーナ・ベッリ(Sabina Belli)CEOとのランチはショップのお向かいのフレンチ「ロオジエ(L'OSIER)」。「ジュエリーは、自分で買ったものを身に着けてこそ自信が持てると思う。『ポメラート』はそういうブランドでありたいの」という女性CEOの言葉、胸に刻みました。この日の盛り付けは、全てがジュエリー的。明石産真鯛の“瞬間”マリネが美味しゅうございました!

7月19日(金)
香取慎吾さんに再会


 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の大会スタッフと都市ボランティアのユニホームの選考委員を務めた香取慎吾さんのところへ、選考の裏側について話を聞きに行きました。ファッション熱が高い香取さんの話を聞くのが大好き。だから取材の機会があると私自身が手を挙げて後輩たちのチャンスの芽を摘み続けています(笑)。

 香取さんはいつも質問に対してお仕着せじゃない自分の言葉で回答をくれます。今回も面白かった!慎吾ちゃんに会いたい後輩たちよ、私の背中を踏み超えてゆけ。それから会うたびに思いますが、テレビの印象より背が高くていらっしゃいます。

7月19日(金)
「エルメス」ハイジュエリー展示会

 一般公開される「エルメス(HERMES)」の第5作目のハイジュエリーコレクション“アンシェヌモン・リーブル”のお披露目に合わせたディナーは、銀座メゾンエルメスの8階で開かれました。シェフは大人気レストラン「エテ(ETE)」の庄司夏子さん。日本版「ヴォーグ(VOGUE)」のウェブのインタビューで、「Q.あなたを救う魔法の言葉を教えてください」に対して「A. こんなことでは死にはしない!」と答えていた(ギリギリまで追い詰められた時に自分を鼓舞する言葉と思われます)ど根性が座っているに違いない庄司さんはまだ20代です。

 優しいたたずまいから繰り出す料理、特にバラの花びらのテーブル装飾の中でいただくマンゴーのケーキが絶品!!でした。

7月23日(火)
毎日ファッション大賞審査会


 内容はお伝えすることができないのですが、ほぼ丸一日かけた審査会はかなり白熱し、隣に座っていた経済産業省の方がちょっと引いておりました。が、その分よい議論ができました。発表は秋です。

7月24日(水)
「コム デ ギャルソン」特集が
絶好調

 川久保さんの力は絶大です。最新号に関して販売部から「めちゃくちゃ売れてます!」とうれしい報告が入りました。目標をあっという間にクリアして今も数字を伸長中。書店にも販促にご協力をいただきました。写真は、渋谷の大盛堂書店、紀伊国屋新宿本店、青山ブックセンター本店です。ありがとうございます!

 多方面に影響力がある川久保さんですが、一貫しているのは「ビジネスこそクリエイティブ」という視点です。ビジネスという表現はともすれば“お金第一”なニュアンスでドライに受け取られますがそんなことはない、ということがインタビューを読むとよく分かります。新しいビジネスの成立とはすなわち新しい価値の創出であり、ビジネスとは人の心を動かし続ける仕組みを作ることである。メディアつくりも同じだから、御意!と何度も心の中で思いながら校正をしました。

7月25日(木)
オムニコマース特集校了


 「WWDジャパン」の校了は毎週木曜日のため、木曜日の夜はほぼ100%必死です。「オムニコマース」は毎夏恒例の大特集ですが、いやいや本当に!進化が著しい分野でついてゆくのが大変。確かに難しいけれど、同時にオムニコマースが関係ない分野・職種などもはやなく、勉強は不可欠かと。

 そこで、今年は4人の専門家に悩めるファッション関係者からの質問に紙面で答えていただきました。例えば「Q.オムニチャネルの概念が会社に浸透しません。どうしたらよいですか?」とか、「Q.他社の成功事例を参考に施策を打っても、うまくいきません」など。今「それわかる」とつぶやいた皆さま、ぜひ最新号を手に取ってくださいませ。

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「『僕は僕なんだ』っていう一つの結論がここに来てはっきりわかった」 by 菊池武夫

菊池武夫

 モノ作りを突き詰めると、結局、昔僕自身が作っていたものに戻ってしまう。つまり、時代も流行も変わるけど、「僕は僕なんだ」っていう一つの結論がここに来てはっきりわかった。(Vol.396 1989年9月11日)

The WORDS
ファッション業界人の残した名言を日々の糧に。デザイナーやバイヤー、社長、編集長らの心に響く言葉をお届け。

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着るだけでこなれて見える! ほどほど目立ちの“アシンメトリー服”

 多くのブランドが手掛けるようになっているプレ・フォール・コレクション。秋冬シーズンのメイン商品に先立って、6月頃からお店に並ぶ商品群のことを指します。プレ・コレクションでは新しいトレンドのエッセンスを“先食い”できるので、おしゃれ好きの間でファンが広がっています。真夏はまだまだこれからですが、秋の新作ムードを早めに取り入れたい人には、夏物ともミックスできて使い勝手がいいプレ・フォール商品がおすすめです。

 今年のプレ・フォールで目立つのは、“不ぞろい”が持ち味のアシンメトリー服。しばらく前から日本でも人気のデザインですが、やり過ぎない“ほどほど目立ち”のアレンジが加わっている点が今年のアシンメトリーの特徴です。2019-20年秋冬はエレガント志向が強まるので、大人感や上品さを感じさせるアシンメトリーのこなしが重要になります。

 「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」の2019年プレ・フォール・コレクションではチュニックワンピースの襟と裾がアシンメトリー。全体が斜めに傾いたような、ウィットに富んだ見え具合です。1枚でワンピースとして着たり、写真のようにパンツに重ねたりして、落ち感のきれいなレイヤードにも仕上げられます。

◆モノトーンにも動きをプラス ジェンダーレスなゆったりルック

 国内ブランドのプレ・フォール・コレクションでも、1枚着るだけで様になるアシンメトリー服の提案が相次いでいました。進化形の不ぞろいルックを見ていきましょう。

 服の動きを印象付けやすいアシンメトリーデザインは、モノトーンの装いにも表情を加えてくれます。黒の表現に定評のある「ワイズ(Y’S)」は、2019年プレ・フォール・コレクションで、左右の見え方が大きく異なるシャツワンピースを企画しました。布をトリッキーに入り組ませた点がポイント。さらに前後の色も変えて、見る角度によって別の服にも映るようなマルチフェイスの装いに仕上げました。1枚のワンピースなのに、まるで何枚も重ね着しているかのようにも見えます。

 ジェンダーレスなストリートモード風の着こなしも、アシンメトリーデザインが効いています。黒のロングスカートは片側の裾だけにギャザーを寄せて立体感をプラス。ビッグラッフルのような布の起伏が黒の表情に深みを添えます。オーバーサイズのトップスと組み合わせて、“ロング&ロング”のコーデにまとめ、縦長イメージを強調。不ぞろいなスカートの裾も落ち感の演出に一役買っています。

◆定番とトリッキーをミックス ミニマルでも細部に遊び

 ボトムスの丈を前後や左右でずらすというのが従来からよくあるアシンメトリーの提案ですが、それに加えて、いたずらっぽい仕掛けも登場しています。切り替えやモチーフのポジションを左右で変えて、目を楽しませるという趣向です。「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」の2019年プレ・フォール・コレクションでは、半袖トップスに別色の切り替えを施しました。あえてモチーフの配置をずらして、アートのような印象を引き出しています。ベーシックなトップスに忍び込ませた、これぐらいの遊びであれば、幅広い場面で楽しめそうです。

 水平や垂直といった、オーソドックスな直線的シルエットは時に堅苦しい印象を与えがち。しかし、少し斜めにアレンジするだけでも、こなれた雰囲気に仕上がります。ボーダートップスに合わせたラップ風スカートは打ち合わせが斜め。少しの“ずらし”ですが、気負わないムードを醸し出してくれます。よく見ると、フラップ付きのビッグポケットまで斜めに縫い付けられています。トップスのボーダー柄が横一直線なので、ボトムスの斜め演出が際立ちます。

◆レディーライクをアシメントリーで揺さぶる 静かなドラマを演出

 貴婦人や淑女を思わせるレディーライクな着こなしは、19-20年秋冬のビッグトレンドと期待されています。古風で正統派の装いですが、そこにアシンメトリーを盛り込めば古臭さを遠ざけることが可能です。「アキラ ナカ(AKIRA NAKA)」は2019年プレ・フォール・コレクションで、エレガントな装いに非対称の美を宿しました。ロング丈のボトムスでは、左右でプリーツの長さを変えることで脚を長く演出。ベルトも水平に巻かず、わざと斜めに垂らして落ち感を引き出しました。

 モチーフと切り替えを組み合わせると、ダイナミックな動きを演出できます。チェック柄のロングスカートは、直線的なはずの格子柄を、パッチワーク風に切り替えて、視線をさまよわせるかのような感覚に。不規則なチェック柄が交錯するおかげで、流れ落ちるようなシルエットが強調されています。トップスに縦の直線モチーフを配して、アシンメトリーを際立たせているのも巧みなスタイリングです。

 次のトレンドを一足早く取り入れられるのがプレ・フォール・コレクションの魅力。進化形アシンメトリーをはじめとするネクストトレンドを感じ取るうえでも、プレ・フォールは早めの秋冬支度に欠かせません。“レディーライク×アシンメトリー”のコーデは、ヒットを予感させる着こなしになっています。

ファッションジャーナリスト・ファッションディレクター 宮田理江:
多彩なメディアでコレクショントレンド情報、着こなし解説、映画×ファッションまで幅広く発信。バイヤー、プレスなど業界での豊富な経験を生かし、自らのTV通版ブランドもプロデュース。TVやセミナー・イベント出演も多い

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「ディオール」が伊勢丹でタータンチェックの限定コレクションを発売

 「ディオール(DIOR)」は伊勢丹新宿本店での出店20周年を祝うポップアップストアを9月4日にオープンし、限定コレクションを発売する。

 アーティスティック・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)は2019-20年秋冬コレクションでチェックやタータンのアイテムを発表していたが、限定コレクションでは“スモール・ブックトート”を製作。この“スモール・ブックトート”は好みのアルファベットを刺しゅうできるパーソナライズサービス“ABCDior”でカスタマイズも可能だ。

 ジャカードで表現したアイコニックな総柄を使用したトラベルライン“トラベルディオール(TRAVELDIOR)”は、パリ・シャンゼリゼ通りにオープンしたばかりのブティックで先行発売した後、日本では伊勢丹新宿本店限定で展開する。

 ピエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)=クリスチャン ディオール クチュール会長兼最高経営責任者は「私たちは創立以来、日本との強い絆を深めてきた。私たちにとってこのイベントは、日本との友好関係を祝福するまたとない機会だ。『ディオール』は初期から日本に魅了され、アーティスティック・ディレクターたちは日本文化を称賛し、コレクションのノウハウに取り入れてきた」とコメントした。

 ウィメンズ・コレクションに加え、ポップアップストアではキム・ジョーンズがデザインするメンズ・コレクションをそろえ、“ローラーバッグ”の限定バージョンを発売する。さらに、“B23”スニーカーのパーソナライズサービスは日本初となる。

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パリコレモデルはショーの前に何してる? 旬なイケメンモデルたちに直撃

 2020年春夏シーズンのパリ・メンズ・ファッション・ウイークが終わり、パリはすっかりバカンスモードに突入しています。ファッション・ウイークの後半は38度の猛暑日が続いたうえに、道路整備の多いこの時期は特に渋滞がひどく、いつも以上に体力を消耗しました……。バックステージ取材やショールーム回りに奔走した私は暑さにやられてしまいましたが、同時にデザイナーたちからたくさんパワーを受け取りました。そして何より私のエナジーチャージは、イケメンモデルたち(笑)。ファッション・ウイーク前に「WWD Japan.com」のインスタグラムで読者に「海外メンズコレクションで気になることは?」とリサーチした結果、モデルに関する質問が多数寄せられたこともあり、今季はバックステージでモデルたちにも取材を敢行!あまり表に出ることのない、モデルたちの素顔やショー前の舞台裏をのぞいてみました。

前シーズンに見つけたイケメンモデルの記事はコチラ

ショー前のモデルはこう過ごしている

 モデルのコールタイム(呼び出し時間)は、ショーが始まる4〜5時間前が通例です。ヘアやメイクアップに時間がかかるウィメンズの場合は、もっと早いこともあります。ショー当日は何が起こるか分からないので早めに呼び出されるのですが、モデルたちにとってそのほとんどが待ち時間。退屈な時間の過ごし方はさまざまですが、コールタイムが早朝6時だった「サカイ(SACAI)」のバックステージでは、仮眠をとるモデルがたくさんいました。レミントン(Remington)とクリスティン(Krystin)のように、女性モデルはガールズトークを楽しんでいる姿も見られました。活躍が続く日本人モデルのコウヘイ(Kohei)は「僕の場合はヘアのセットに時間がかからない分、他のモデルよりも1時間ほど遅いコールタイムです。待ち時間はずっとしゃべって過ごすことが多いですね」と、仲の良いモデル仲間と談笑してました。多くのランウエイを経験している分、友人も多いようです。「シャネル(CHANEL)」のキャンペーンに起用されたこともあるアデスワ(Adesuwa)は、チャームポイントであるドレッドヘアのセットに時間がかかっていたようで、他のモデルよりも鏡の前に長く座っていました。「ファッション・ウイークはモデルにとってサバイバル!体力勝負だし、体調を崩したら地獄だから、しっかり栄養のバランスがとれた食事を心がけているよ」と売れっ子モデルならではのコメントを残し、ケータリングの食事を楽しんでいました。どのブランドのバックステージでも一番多かったのは、スマートフォンでネットサーフィンやゲームをして一人で過ごす方法です。中には読書をしたり、イヤホンで音楽を聴きながらダンスをしたりする自由なモデルもいました。何かに集中していつの間にか何時間も経過していたときよりも、ひたすら待っているだけの1〜2時間の方が、意外と疲れますもんね。キャットウオークでスポットライトを浴びる1分足らずのために、何時間も準備と待ち時間を重ねるのがモデル業。華やかですが、決して楽な仕事ではありません。

今、旬のメンズモデルはこの2人

 最旬メンズモデルといえば、業界人は口をそろえてアルトン・メイソン(Alton Mason)の名を挙げるはず。18年の「モデルズドットコム(Models.com)」でモデル・オブ・ザ・イヤーに輝いた彼は、16年のデビュー以来「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「グッチ(GUCCI)」「H&M」など数々のキャンペーンに起用され、初の黒人男性モデルとして「シャネル」のランウエイも歩きました。今季のパリコレでも1日にいくつものランウエイをこなした彼を「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH以下、オフ-ホワイト)」のバックステージでキャッチしました!ジャマイカ人とガーナ人の両親のもと、アメリカで生まれ育った22歳のアルトン。ロサンゼルスのアメリカン・ミュージカル&ドラマ・アカデミー(Amerian Musical and Dramatic Academy)でダンスを学び、振付師ローリー・ギブソン(Laurie Gibson)のアシスタントとしてダンサーをしていた15年に、インスタグラムを通じてモデル事務所にスカウトされたのだとか。16年に「イージー(YEEZY)」のプレゼンテーションでデビューを飾ると、瞬く間に人気モデルへと駆け上がっていきました。恵まれた外見はもちろんのこと、ダンスで培ったしなやかな体を生かした表現力が強い武器です。アルトンは「インスタグラムのDMで連絡が来た時は、絶対に冗談だと思ったよ。モデルになることなんて想像もしていなかったけれど、人生は何があるか分からないものだね!」と目を輝かせます。インスタグラムの写真だけでモデルの素質を見出したスカウトの人もすごい!

 アルトン以外で「WWDジャパン」取材陣が今季注目したメンズモデルは、ジーヌ・マハデヴァン(Jeenu Mahadevan)です。ロンドンやミラノのショーで大活躍だった彼は、「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」「チャラヤン(CHALAYAN)」「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」「フェンディ(FENDI)」など数々のランウエイで見かけました。南アジアか中東っぽい、国籍不明でエキゾチックな外見に目が引かれましたし、各ショーでも絶妙なスパイスを与える存在感のあるモデルでした。しかし今季のパリコレには2つのブランドのキャンペーン撮影と「ヴォーグ(VOGUE)」のエディトリアル撮影が重なって、ほとんど参加していなかったそうです。パリで見かけたら絶対取材したいと意気込んでいたので残念でしたが、メールでの取材に応じてくれました。気になっていた彼の国籍はノルウェーで、両親のルーツはスリランカだと教えてくれた20歳のジーヌ。地元オスロのバスの車内でスカウトされたことがきっかけで17年にモデルデビューを果たすと、すぐさま「ジバンシィ(GIVENCHY)」や「バーバリー(BURBERRY)」といったビッグネームの仕事が舞い込んできたのだとか。「将来の夢はファッションとは無関係な分野で、天体物理学者になること」ときっぱり言い切ります。アルトンやジーヌ、その他インフルエンサーなども、最近は本業とは別に人生の軸となる夢を持っている人が活躍しています。男女問わず、夢中になれるものを見つけて情熱を注いでいる人って、やっぱり魅力的ですよね。

おまちかね!バックステージでキャッチしたイケメン24連発

OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH / 将来有望な万能系イケメン

 ここからは、昨シーズン好評だったイケメンハントの続編をお届けします!まず、パリ・メンズの目玉の一つである「オフ-ホワイト」のバックステージで見かけたのは、将来有望な若手イケメン。全体的に年齢層は低く、18歳〜20代前半が大半でした。ランウエイではプロらしく堂々としたウオーキングを見せるため大人っぽく見えますが、バックステージではまだあどけない瞳で半分少年のような表情が見え隠れします。若手ということもあり、強い個性というよりも、ストリートからフォーマルまで幅広いスタイルが似合う、何色にでも染まれるようなイケメンぞろいでした。何でも似合うというのはモデルとしてはかなりの強みです!地毛のスパイラルヘアが特徴のナイジェルは「ロエベ(LOEWE)」「ジャックムス(JACQUEMUS)」に、目力の強いヘンリーは「ポール・スミス(PAUL SMITH)」「ベルルッティ(BERLUTI)」に、少女のようなかわいさを持つリオは「ルイ・ヴィトン」「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」に起用されていました。うれしかったのは、昨シーズンのイケメンハントでキャッチしたラトビア出身の19歳、エデュアードを今季のさまざまなショーで見かけたほか、「フェンディ」「サン ローラン(SAINT LAURENT)」のキャンペーン広告も飾っていたことです。一見クールで近寄りがたそうなのに、数日後に「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM以下、アリックス)」のバックステージで再会すると気さくに話しかけてくれて、私の中で好感度が急上昇!

1017 ALYX 9SM / プロアマ入り混じるちょいクセ系イケメン

 そんな「アリックス」のランウェイには、デザイナーのマシュー・ウィリアムズ(Matthew Williams)の友人や家族が大勢登場しました。写真6人のうち、何人がプロのモデルだと思いますか?正解は、アンドリューとアブドゥラエの2人がプロで、ほかの4人はアマチュアの一般人なのです!アンドリューの顔を見たことがある人は多いかもしれません。4年程度が平均というメンズモデル界で、9年という長いキャリアを持っており、最近ではアーティストとしてベルリンやニューヨークで個展を開いたり、ミュージシャンとして作曲も行ったりしているそうです。バックステージではマシューの娘アリクスちゃんを優しい表情であやしていました。アブドゥラエはアフリカにルーツを持つフランス出身の21歳で、モデル業をスタートしたばかりという新顔です。ジェイデンはニューヨーク在住のアーティストでウィリアムズの旧友、ほかの3人は全員「アリックス」で働く従業員で、コレクションがよく似合うのも納得です。アマチュアといっても長身のイケメンで、ランウエイではプロアマの見分けが難しいほど立派なウオーキングを披露していました。類は友を呼ぶと言うように、「アリックス」やマシューの周りにはイケメンが集まってくるみたいです。もしくは「アリックス」を着用するとイケメン度アップするのかも!?

SACAI / 奇抜ヘアだけどナチュラル系イケメン

 「サカイ(SACAI)」は今季、ヘアもメイクもかなりナチュラルで、各々が持つ素質をそのまま生かしているような印象でした。ルックの最終チェックでも、阿部千登勢デザイナーがわざと片方の襟を立てたり、袖を無造作にたくし上げたりと、キメ過ぎずナチュラルに見えるスタイリングの仕上げを加えていました。メンズモデルは甘い感じの正統派イケメンが多く目移りしましたが、私が注目したのは彼らのヘアスタイルです。ドレッドやスパイラル、天然パーマっぽいクルクル、男らしい坊主頭とこれだけ多様なヘアスタイルがそろうのはなかなか珍しいことです。全員のフィッティング時の写真(ヘアメイクを施さない普段の姿)と見比べると、ショー本番でもヘアは整える程度で全員が地毛を活かしていたようでした。もしも、コウヘイさんがアントワーヌのようなクルクルヘアで、ウィロウがトリスタンのようなドレッドだったら……。と勝手に妄想を楽しむという、イケメンハントならではの醍醐味(?)も見つけました。「サカイ」は数シーズン続けて同じモデルを起用することが多いため、どのイケメンも阿部デザイナーと親しく言葉を交わしていたのが印象的でした。男性も女性も売れっ子モデルぞろいですが、なかでもクリステルスは今季私が取材した全てのバックステージで見かけるという活躍ぶり!彼はラトビア出身の22歳で、先にモデルをしていた友人にインスタグラムでタグ付けされたことがきっかけでモデル事務所にスカウトされたのだとか。趣味を聞いてみると「普段は4歳の息子の子育てをしているよ」と、何とも驚きの回答です。

 モデルの流行り廃りはファッション同様にとても早いですが、個人の好みというのはなかなか変わらないものですね。私は今季もやっぱりラトビア出身男性のイケメンぶりに胸キュンの連続でした!

ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける

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「エヌドット」と「オージュア」の強さが光った 「ヘアサロン版ベストコスメアワード2019」

VIDEOGRAPHER : YUKARI TAKATORI,VIDEODIRECTOR : LISA

 「WWDビューティ」で毎年の恒例企画として実施している、「ヘアサロン版ベストコスメアワード 2019」の結果が出そろった。東京都内の人気ヘアサロン50軒、131人の美容師に「2018年下半期~19年上半期に実際に使ってみて良かった商品」についてアンケート調査を実施。シャンプー部門、トリートメント部門、頭皮・育毛ケア部門など全11部門に分け、それぞれのカテゴリーで最も“良かった”商品を明らかにした。詳しくは「WWDビューティ」7月11日号を見てほしいが、ここでいくつかの部門の1位を紹介する。

 シャンプー部門の1位は、ミルボンの「オージュア イミュライズ シャンプー」だった。同シャンプーは今回で4連覇を達成。これは毛髪保護成分“CMADK”が、カラーやパーマによるダメージを抑制するシャンプー。“洗う”役割に加えて、補修効果も実感できる点が評価を集めたようだ。

 シャンプーは店販品の主力アイテムの1つで、毎年多数の新製品が発売されているが、未だに「オージュア イミュライズ シャンプー」を超えるアイテムは登場していないようだ。2位にはデミ コスメティクスの「フローディア シャンプー スリークモイスト」がランクインしたが、同製品は前回も2位だった。しかし、1位との得票数の差が前回と比較して大幅に縮まっていたので、次回は逆転ということもあるかも知れない。

 頭皮・育毛ケア部門の1位も、ミルボンの「オージュア」で、「グロウシブ グロウエッセンス」が獲得。前回まで8年間トップの座を維持するという快挙を達成していた資生堂プロフェッショナルの「アデノバイタル」が、ランクインしなかったことが大きなニュースとなった。

 昨今は30代後半から髪のやせや抜け毛を気にする女性が増えているという。頭皮環境の悩みは、男性だけでなく女性にとっても深刻であることが明らかになってきている。かつては言いにくい悩みであったが、きちんとケアをしたいと美容師に相談する人が増加。女性が使用しやすいアイテムとして、パッケージや香りのよさも評価されたアイテムが上位を占めた。

 スタイリング剤部門の1位は、ナプラの「エヌドット ポリッシュオイル」だった。同オイルは、昨年同様2位に大差をつけて1位に輝き連覇を達成。しかもヘアオイル部門でも連覇を達成しているため、“2部門2連覇”という快挙となった。「トレンドのウエット感と艶感を出せて、しかも軽い」という評価が大半を占め、セット力のあるスタイリング剤が苦戦を強いられる中で、セット力よりも仕上がりの髪の質感を重視する傾向が続いているようだ。

 ヘアカラー部門の1位は、ミルボンの「オルディーブ アディクシー」だった。前回2位だった「オルディーブ アディクシー」が躍進し、2位に大差をつけて1位に輝いた。1年かけて製品の魅力が徐々に広がっていった形で、まさに“実際に使ってみて良かった製品”といえる。評価の声としては圧倒的に“透明感”を挙げた回答が多く、ヘアカラーに透明感を求める傾向は継続中だ。また、「低明度にしたときの発色が良い」という回答も複数あった。

 また「ヘアサロン版ベストコスメアワード」では、アンケート項目に「今最もイケてるサロンモデルは?」という質問項目も設け、毎年サロンモデルNo.1を決定している。今回最も多くの票を集めたのは、サロンモデルの前田玲里だ。彼女を起用しているヘアサロンの1つ、「ユーレルム」で安達優生・店長と中川結スタイリストにヘア&メイクを担当してもらい、「ヘアサロン版ベストコスメアワード 2019」特集(7月11日)号の表紙撮影を行った。

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ドーバー銀座の書籍スペースがリニューアル ZINEやアートブックを集めたZINE’S MATE SHOPを開催

 東京・銀座のセレクトショップ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)は7月29日に3階の書籍スペースビブリオテカ(BIBLIOTECA)を7階に移設リニューアルオープンする。

 「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」デザイナーの川久保玲が空間デザインを手がけた同スペースでは、洋書のアートブックを中心に取り扱う本屋ポスト(POST)の代表・中島佑介がキュレーションを担当し、毎回企画内容を変えて希少性の高いアート作品や書籍をそろえる。

 今回のリニューアルオープンに伴い、中島に加え、「東京アートブックフェア(TOKYO ART BOOK FAIR)」とトゥエルブブックス(twelvebooks)の代表を務める濱中敦史が企画に加わる。

 さらにさまざまなジャンルのアートブックやZINEを展示販売する「ジンズ メイト ショップ(ZINE’S MATE SHOP)」を開催。第1回目は、「東京アートブックフェア2019」の出展者から募った作品を中心に、一般流通では出合えないような国内外のアーティスト作品が並ぶ。

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薄毛・抜け毛・白髪に悩む女性を助ける エイジングヘアケア「シンスボーテ」

 オーガニックスキンケアブランド「アロベビー(ALOBABY)」と「ハレナ(HALENA)」を展開するエヌアンドオー(N&O)は、薄毛・抜け毛・白髪に悩む女性をターゲットにした新エイジングヘアケアブランド「シンスボーテ(SINCE BEAUTE)」を8月22日から販売する。100%植物由来のノンシリコンシャンプーとトリートメントをそろえる。

 「オーガニックシャンプー」(300mL、3000円)は、バランスを考えて配合されたコメヌカエキスとアミノ酸系洗浄成分により、弾力のある泡が毛穴の奥までしっかりと洗浄する。さらに血行促進作用のあるとされるユーカリエキスや、白髪におけるメラノサイト刺激作用があると確認されているアシタバエキスを配合する。「オーガニックトリートメント」(300mL、3300円)は、ダメージのある髪や細く弱った髪を補修するポリフェノール誘導体や7種のボタニカルオイルが毛先まで滑らかな髪へと導く。

 西口征郎社長は「日本製のブランドをつくりたいとエヌアンドオーを設立して6年。eコマースを中心にブランドを展開し、国産オーガニックベビースキンケア『アロベビー』や敏感肌向けオーガニックスキンケア『ハレナ』は認知度を上げてきた。いずれも高品質でナチュラルなものを使いたい30~40代女性に向けたブランドで、今回の『シンスボーテ』もターゲット層は同じ。2つのブランドの製品開発で培ったノウハウを生かす」と話した。eコマースを中心にヘアケア分野でも存在感を発揮する。

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店頭の服を無料レンタル「キテク」が新サービスをスタート予定

 ファション系IT企業のスプリング オブ ファッション(東京、保坂忠伸社長)は今秋、店内にある服を無料で着用して外出できるサービス「キテク(KITEKU)」の新サービスをスタートさせる。

 新サービスは、従来のサービスに加えて、試着外出時に撮影した自身のスナップをSNSへ投稿することで、自身のフォロワーが試着商品を購入できるというもの。利用者は販売価格の3%の報酬を獲得し、インスタグラムに投稿した写真に対して1いいね、1円の報酬を獲得できる。最大2時間の無料レンタルができて0フォロワーからでも利用可能だ。

 保坂社長は、「リーマンショック以降、ファッション業界は市場規模が縮小しているが、『キテク』を通じてこれまでになかった“遊び”を提供する。本サービスで再び業界を成長産業にしたい」という。

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「リトコフスカヤ」2020年プレ・スプリング・コレクション

 「リトコフスカヤ(LITKOVSKAYA)」が2020年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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「トーン」から初のリキッド状のマットグロスが登場

 マッシュビューティーラボ(MASH BEAUTY LAB)が手掛けるオリジナルナチュラルコスメブランド「トーン(TO/ONE)」は8月30日、秋冬コレクションを全国のコスメキッチン(COSME KITCHEN)およびビープル バイ コスメキッチン(BIOPLE BY COSME KITCHEN)で発売する。“ヴィジョナリー・モーメント”と題した今季のコンセプトは、忙しい毎日を生きる現代女性が自分を見つめ、自分らしく生きることをイメージしている。初めてマットタイプのグロスが登場するほか、人気アイシャドウの新色が加わる。

 マットグロス「トーン ペタル エッセンス カラー バター」(全5色、各2500円)はバタークリームのようなこっくりとした質感で、しっとりと発色して滑らかで気品のある唇を演出する。また、適度な艶を残したセミマットな仕上がりながらもマンゴーバターなどを配合することによって唇を保湿する。明るいレッドから落ち着いたモードなブラウンなど全5色をそろえる。

 人気のアイシャドウ「トーン ペタル アイシャドウ」(新3色、各2300円)はソフトなニュアンスカラーとシックなアクセントカラーがセットになっていて、さまざまなシーンに活用できるようになっている。細かいシマーを含んだブラウン、レッド、ネイビーの3色が登場する。

 なお、8月23日には全国のメイクアップキッチン店舗および「トーン」の公式サイトで先行発売する。

 「トーン」はマッシュビューティーラボのオリジナルスキンケア&メイクアップブランドとして2018年2月に誕生し、メイクアップアーティストのリュウジ(RYUJI)がカラーの開発を担当。ブランド名の「トーン」は、肌のトーンを美しく見せることを表す “tone”と、一人一人の肌にあったカラーを提案する“to one”から名付けた。キー成分としてモロッコの砂漠を生き抜くウチワサボテンのオイルと、美しく咲く花々のエッセンスをアイテムに配合している。

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