【1月29日まで|東京都江戸東京博物館】 戦国時代展 -A Century of Dreams- 戦国時代が文化的、経済的に実り多き時代であったことを叙述 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/288 pic.twitter.com/FEVCR7xqJP
日: 2019年8月15日
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【1月29日まで|世田谷美術館】 開館30周年記念 コレクションの5つの物語 フランスの素朴派を起点として、時代やジャンルを超えて作品を組み合わせ、美術と生活をめぐる5 つの物語に見立ててます。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/292 pic.twitter.com/EAQEBNOUBR
ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ」×「ワンピース」が登場 キービジュアルには磯村勇斗と横田真悠
ヨウジヤマモト社の「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、今年でテレビ放映20周年の人気アニメ「ワンピース(ONE PIECE)」とコラボレーションした商品を8月24日に「グラウンド ワイ」直営店舗で発売する。公式オンラインショップと正規取り扱い店では9月6日から販売する。キービジュアルにはモデルで俳優の磯村勇斗と横田真悠を起用し、フォトグラファーのTakako Noelが撮影をした。
分量感やドレープを引き出すパターンを使用し、風になびくバルーンパンツ(7万8000円)や着る人によってシルエットが変化するマントシャツ(8万4000円〜)など、体を覆い隠すシルエットのアイテムをそろえるほか、⻨わらの一味の海賊旗と“Ground Y”のロゴが融合したグラフィックカットソー(8000円〜)など全8型を用意する。
5月にはアイテムの販売に先駆け表参道ヒルズのスペースオーで特別展を開催し、「グラウンド ワイ」のアイテムと、それらを着たルフィをはじめとする麦わらの一味の描き下ろしビジュアルを公開した。
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【1月29日まで|プリントギャラリー展示】 迷い鳥たち:文字の練習 韓国のソウルを拠点に活躍するデザイナー、イ・ギョンス。 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/3315 pic.twitter.com/wHmlQjnWor
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【2月26日まで|森アーツセンターギャラリー】 ヴェルサイユ宮殿監修 マリー・アントワネット展 マリー・アントワネット展の"決定版" 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/306 pic.twitter.com/MJOTs4F6ap
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【2月26日まで|森アーツセンターギャラリー】 ヴェルサイユ宮殿監修 マリー・アントワネット展 マリー・アントワネット展の"決定版" 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/306 pic.twitter.com/MJOTs4F6ap
高田一也・吉川ひなの兄妹がこだわりを詰め込んだサプリメント開発 きっかけは健康に恵まれなかった幼少期にあり
結婚、妊娠をきっかけにアメリカ・ロサンゼルスでオーガニックライフを過ごしているモデルでタレントの吉川ひなの。病弱だった幼少期の経験を生かしてパーソナルトレーナーとして活躍する実兄の高田一也ワンステップスピリット社長。健康や美容の志向が高い兄妹が会社を立ち上げ、サプリメント「ミールドロップ(MEAL DROP)」を公式サイトで販売している。2人に健康や美容法、サプリメント開発の秘話などを聞いた。
WWD:病弱だった幼少期の経験がサプリメントの開発に結びついたとか。
高田一也ワンステップスピリット社長(以下、高田):もともと僕たち兄妹は健康に恵まれず、特に僕は運動を禁止されるほどでした。病弱なことを利用してビジュアル系バンドを組んでいた時代もありましたね(笑)。今、49歳なのですが昔から血行の悪さを感じていて、若いころから肩凝りがひどくて22歳の時には髪をポニーテールにしようとしたらそのままぎっくり腰になって3日間入院をしました。その時の担当医に「君は22歳だけれど、体の中は70歳だよ」と言われたほど。当時はロックをやっていたのであまり気にしませんでしたが、25歳くらいになってからその言葉が重くのしかかってきて、何かを始めなければという気持ちになりました。結局バンド活動は4年間で終えました。
吉川ひなの(以下、吉川):バンド活動ってそんなに短かったんだね。
高田:才能がなくて。バンドをやめてから体の弱さを克服するためにウエイトトレーニングを始めたんです。ウエイトトレーニングなら重さも自分で調整ができるし、動きも早くないので挑戦できるかなと思って。そしたら体がみるみる強くなっていきました。そんな姿を見ていた妹も僕の影響を受けて運動を始めました。しばらくは僕が指導をしていましたが、ヨガを始めるなど自分なりの健康法も見つけていきました。
吉川:お兄ちゃんは体が細くて弱かったけれど、昔から力だけは強かったんです。あとお兄ちゃんて、自分が憧れているものになっていく人なのかなって思っていました。ロックバンドに憧れていたらバンドマンになっちゃうし。お兄ちゃんが好きだった「北斗の拳」の映画に5歳のときに連れ行ってもらったんだけど、今はそういった体になってますしね。最近は2人でいるといつも健康の話になるんですよ。
WWD:長年、サプリメントを愛用していることも役立っている。
高田:こうと決めたらやり遂げないと気持ちが悪いタイプですね。サプリメントに関しては、21年ほど前にパーソナルトレーナーからいろいろな知識を教えてもらい、そのころからやっていることは変わっていないですね。
吉川:お兄ちゃんはこんなに日焼けをしているのに、ビタミンCを欠かさないのでシミが一つもないんです。それに肌がすべすべなんですよ(笑)。
高田:ビタミンCに加えてタンパク質の効果が高いんです。普通の食生活では特にビタミンCを必要量摂ることが難しいです。最近こそタンパク質が見直されてきていますが、まだ多くの人の摂取量が足りない。また摂れたとしてもタンパク質をうまく活用するためにビタミンCが必要になることを知らないと思います。僕は21年前に栄養について学んでから変わらずこの2つは積極的に摂るようにしています。ほかには1日6リットルくらいの水を飲むので、老廃物を早めに排出することができていると思います。これも21年間変わらずに続けています。
吉川:私は食生活に対してはそこまでストイックにはなれないけれど、血行や筋肉の大切さを学びました。普段から意識して必要な栄養素を摂るようにしていても食事で賄うのは限界があります。それを補うのにサプリメントを摂取しています。今はロサンゼルスでナチュラルなライフスタイルを送っていますが、そのきっかけは娘を妊娠したこと。妊娠中はハワイで過ごしていたのですが、とにかく子どもにとっていいことを優先するように過ごしたら自然とオーガニックを選ぶようになりました。子どもが本当にかわいくて(笑)。自宅では食べ物はもちろんですが身に着けるものなども気にするようになりましたね。ただ、外食をする時は割り切って、そのお店でおいしく食べるように意識しています。
私がお兄ちゃんの家に泊まりに行くときは、話が尽きなくていつも朝方まで起きているんです。そんな日でも変わらず早朝に起きてささみを茹でてコーヒーを淹れてくれるし、お弁当も必ず手作りで毎日持参してるんですよね。継続できるって本当にすごい。
WWD:多くのサプリメントが流通しそれらの良さも理解してそうだが、なぜサプリメントを開発したのか。
高田:妹と「健康は自分たちで作ることができるんだね」という話になってサプリメント「ミール ドロップ」の開発を始めたんです。それぞれが一番気になる要素を詰め込んだサプリメントを作りました。妹はオーガニックへのこだわりが強いので、市場にそこまでこだわったサプリメントがないことが気になっていたようでした。そこで完成したのが「スマイル」です。僕は自分がトレーナーを務めるジムに通ってくれている人の不調を見たり聞いたりする中で、その悩みに効果がある栄養素を考えて「ヴェイン」が完成しました。「ヴェイン」は、血行促進に着目したもので、どんな人にもその効果を実感してもらえると思います。デスクワークで肩が凝っている人にも取り入れてもらいたいですね。
吉川:「スマイル」は、地球の恵みを1つのカプセルにいいとこ取りで詰め込んだサプリメントです。ミネラルやビタミン、ブルーグリーンアルジーとか地球がもともと持っている栄養素をそのまま入れました。製造過程でブルーグリーンアルジーを入れることは難しいので、クロレラやスピルリナに代用してはどうかと言われましたが、培養できるものは地球の恵みとは違うので当初の思いを貫きました。わたしはとにかくこだわりが強くて。ホームページに掲載する日や発売日はこの日でなくちゃだめだとか製品名の画数とか(笑)。でも、お兄ちゃんはその全てに寄り添ってくれて。本当によく怒らないで付き合ってくれたと思います。
WWD:通常のもの作りのスパンよりも時間がかかったのでは。
高田:これまでもサプリメントの開発を何度かしてきて、配合を決めたら早ければ1週間ででき上がってくることもありました。今回はオーガニックにこだわったので、工場の態勢も気にしたりと半年以上かかりましたが、本当に妹のこだわりが詰まった製品になりました。
吉川:時間がかかり過ぎたのは反省すべき点ですが、妥協はしたくなかったんです。その分、本当に素晴らしい製品が完成したと胸を張って言えます!
WWD:サプリメントはどういうタイミングで摂ると効果的か。
高田:「ヴェイン」は朝食の後に摂ると、血行がよくなって体がぽかぽかするのを感じられると思います。「スマイル」は食事だけでは摂り切れないビタミン類やミネラル類が含まれているため、栄養面で気になったらその都度飲んでもらうといいですね。
WWD:これから他の製品を作る予定は。
高田:サプリメントの種類は増やしていきたいですね。ほかには僕自身が運動を指導していることもあり、自宅でできる運動をサポートできるようなものを開発できたらいいなと思っています。都心で生きていくなかで一番大切なのは血行で、その次が肝臓。皆さんお酒を飲む機会も多いでしょうから肝臓をいたわるサプリメントを作ろうと思っています。
吉川:私は腸の働きが重要だと感じているので、腸活を助けるサプリメントを考えています。
WWD:吉川さんはアイケア&メイクブランド「アネリアナチュラル(ANELIA NATURAL)」をプロデュースもしている。
吉川:マスカラとまつ毛美容液のほか、プロデュースというほどのものではないですがフレグランスを出させてもらいました。新製品が10月に発売予定です。ナチュラルな成分と使い心地にもこだわった製品で自信作です。
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「カラー」が盛りだくさんの限定商品と共に3都市を巡るポップアップツアー
「カラー(KOLOR)」は、全国3都市を巡回するポップアップツアー“kolor is everywhere”を8月21日から福岡の岩田屋本店を皮切りに順次開く。同イベントは11月に予定している渋谷パルコ店のオープンに向けたもので、スケジュールは8月21~9月3日に岩田屋本店5階、9月4~17日に同店3階、10月2~15日に大丸京都店、10月18~31日に名古屋のラシック1階で開催する。
ポップアップには2019-20年秋冬シーズンのメンズとウィメンズの象徴的なアイテムに加え、同イベントと渋谷パルコ店限定の商品も多数そろえる。メンズは背面にネームタグをプリントしたナイロンコート(6万7000円)やイベントロゴを背面に大きく施したTシャツ(1万6000円)、19年春夏シーズンで人気だったスニーカーの特別色(4万6000円)などで、ウィメンズはメルトンコート(9万5000円)、ショート丈のボアブルゾン(7万5000円)、コートとしても着られるワンピース(5万4000円)など。他にも「ポーター(PORTER)」とコラボレーションしたデイパック(5万5000円)やヘルメットバッグ(4万6000円)、「カラー ビーコン(KOLOR BEACON)」のパーカの新色(3万7000円)、ベルト付きパンツ(3万7000~4万7000円)などが並ぶ。
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【2月12日まで|町田市立博物館】 昔話の道具 ―むかしむかしにあったとさ― 昔話やことわざに出てくる道具はどんな道具だったのでしょうか? 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/2493 pic.twitter.com/CXi8rDbSjx
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【2月19日まで|国立科学博物館】 世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜 普段研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/303 pic.twitter.com/EYJ0ygJj2A
読者が注目した今週の新作 「ブルックス ブラザーズ」 × 「ジュンヤ ワタナベ マン」など(8月16〜22日)
「WWD JAPAN.com」が今週発売の新商品を「ファッション部門」「ビューティ部門」「スニーカー部門」別にまとめてお届け。「ファッション部門」と「ビューティ部門」は読者の注目度(PV)から1〜3位までをランキング形式で紹介。今週の「ファッション部門」では「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」 × 「アイ コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン(EYE COMME DES GARCONS JUNYA WATANABE MAN)」が最も注目され、「ビューティ部門」では「シャネル(CHANEL)」2019年秋冬メイクが1位に輝いた。
【ファッション部門】
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【1位】「ブルックス ブラザーズ」が「ジュンヤ ワタナベ マン」とコラボコレクション発売
・8月17日発売
・今年、日本上陸40周年
・ブレザーとシャツを販売
【2位】「カラー」が現代美術作家・加賀美健とコラボ
・8月17日「カラー」直営店で販売
・ユーモラスなメッセージ
・3型展開
【3位】「ニート」のパンツがラグジュアリーに変身 シルクのような光沢のラクダ毛で別注
・8月17日受注販売開始
・北千住のセレクトショップと協業
・価格は5万円
ワールドの「オゾック」から新レーベルが登場 こだわりの製法と地球環境に配慮したもの作り
・8月20日に発売
・サステイナブル原料やメイド・イン・ジャパン素材を使用
・価格帯はスカートが1万2000円程度
【ビューティ部門】
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【1位】「シャネル」2019年秋冬メイクは黒と白にインスパイアされたモノクロなコレクション
・8月16日発売
・限定のグリッタージェルが登場
・白と黒のアイテムがそろう
【2位】「ルナソル」が2019年秋にリニューアル よりモードを加えカラフルに変身
・8月16日発売
・偏光パールやラメをふんだんに配合
・パッケージも刷新
【3位】薄毛・抜け毛・白髪に悩む女性を助ける エイジングヘアケア「シンスボーテ」
・8月22日発売
・100%植物由来
・30~40代女性に向けたブランド
「シャネル」の人気“卵型ハンドクリーム”が真っ黒に エイジングケア効果をプラス
・8月16日発売
・保湿とブライトニングケアも
・ラインには新美容液も仲間入り
「クレ・ド・ポー ボーテ」のスキンケア刷新 3ステップで“肌知性”をアップ
・8月21日発売
・3ステップでスキンケア完了
・キーアイテムの美容液は2サイズ展開
「ナチュラグラッセ」2019年秋冬 濃密発色のリキッドルージュとメイクするほど潤うファンデが登場
・8月20日発売
・ブランドコンセプトはメイクしながらスキンケア
・ルージュはリップスティックとグロスのいいとこ取り
「ランコム」がミレニアル女性向けの香水を発売 着せ替えケースやレフィル仕様に
・8月22日発売
・3人の女性調香師が手掛ける
・フレッシュな香り
「米肌」新ラインは美容液成分88%のスキンケアできるファンデーション
・8月21日発売
・新ライン「つやしずく」
・“ライスパワーNo.7”を業界初採用
【スニーカー部門】
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アシックス × 「ヴィヴィアン・ウエストウッド」第2弾 ロココ様式の絵画をプリントしたスニーカー3型発売
・8月17日発売
・4月に発売したコラボの第2弾
・ロココ様式の絵画をプリント
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【1月15日まで|東京ステーションギャラリー】 追悼特別展 高倉健 生涯で205本の映画に出演した高倉健をみる 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/2501 pic.twitter.com/YUz7QfOl5l
「ナイキ」 × 「サカイ」から全11型のコラボコレクション キービジュアルに大坂なおみら起用
「ナイキ(NIKE)」と「サカイ(SACAI)」は9月、アパレルとスニーカーからなる全11型のウィメンズのコラボコレクションを発売する。
ジャケットやスカート、Tシャツ、スポーツブラなど9型を用意したアパレルは、「ナイキ」のランニングアイテムをベースにミリタリーウエアの要素をプラスすることで、阿部千登勢「サカイ」デザイナーの美学である“ハイブリッド”を表現した。多色のパッチワークが目を引くナイロン地のジャケットは随所にメッシュ地などの異素材を組み合わせ、Tシャツは複数のTシャツを組み合わせたようなデザインに。スカートは後ろ部分にジャケットを縫い付けることで、裾部分を垂らしたり腰に巻いたりとスタイリングを楽しむことができるなど、どのアイテムも「サカイ」らしさが色濃く感じられる。
コラボコレクションの目玉となるスニーカーは、「ナイキ」の2モデルのスニーカーをハイブリッドして生まれた“ブレーザー ミッド(BLAZER MID)”と“LDワッフル(LDWAFFLE)”を用意する。どちらも「サカイ」2019-20年秋冬パリメンズのランウエイで披露されたもので、すでに5月に発売されていたものの色違いだ。“ブレーザー ミッド”はクリーンなホワイトベースと落ち着いたブラックベースの2色が展開され、“LDワッフル”はこの2色にピンク × オレンジ × グリーンという鮮やかなカラーリングを加えた3色が展開される。
なおランウエイでは、“LDワッフル”のアッパーにファーが付いていたが商品には付属されず、“ブレーザー ミッド”はアッパーにジップを搭載した別バージョンが登場していたが今回は展開されない。
価格は全て非公開で、“LDワッフル”と数型のアパレルが9月12日から、“ブレーザー ミッド”と残りのアパレルが19日から「サカイ」の青山店と期間限定でオープンする公式オンラインストア、ナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)、ナイキ公式アプリ「SNKRS」、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で販売される予定だ。
キービジュアルには、ナイキ所属アスリートでテニス選手の大坂なおみや、11歳ながらプロスケーターでサーファーのスカイ・ブラウン(Sky Brown)らが起用されている。
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@servicebuyerfun 展示会サービスバイヤーコミュニティ
サービス関連全般非常に範囲は広いですが展示会を取材した情報をフェイスブックページで流しています。同時にツイッターでも流していこうと思っています。なかなか追いついていませんが。。。
@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス
これを読めばフランスの #スタートアップ エコシステム #フレンチテック 発展の背景がよく分かりますJETROパリ事務所 所長 片岡進氏のレポート
フランスのスタートアップ・エコシステム発展の理由 | 地域・分析レポート - ジェトロ https://buff.ly/2Z5kZnN by
@JETRO_info #FrenchTechpic.twitter.com/jdtUYkBBIW
@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス
パリ首都圏のヴァレリー・ペクレス議会議長 @vpecresse が東京五輪準備を視察 パリへの観光客や企業誘致のためのPR
2024年五輪開催をテコに生まれ変わるパリがすごい!| ニューズウィーク日本版 https://buff.ly/2P6ofQ6 by
@Newsweek_JAPAN @DabadieTVpic.twitter.com/xHiIQdq7Dd
@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot
【1月29日まで|東京国立美術館フィルムセンター】 戦後ドイツの映画ポスター 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/296 pic.twitter.com/nNR3xMUbki
@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス
#食料廃棄 に積極的に取り組むフランスで生まれた @GraapzFr は小売業と消費者をつなぎ期限間近の青果物を再流通させるオンラインプラットフォーム
売れ残った野菜や果物をまとめて割引販売するフランスのプラットフォーム | Techable https://buff.ly/2H4Kn6D by
@TechableJppic.twitter.com/lVbCG8XlsN
アダストリアの自社EC「ドットエスティ」に不具合 再開は9月中を予定
アダストリアは15日、メンテナンス中の自社ECモール「ドットエスティ(.st)」の再開が9月中になりそうだと発表した。7月30日から順次進めていたサイトリニューアルの際、一部に不具合が発生。8日からメンテナンスを実施して買い物ができない状態が続いていたが、再開が長引く見通しとなった。同社ではサイト上で告知するとともに、全国1300店舗での購入を案内している。メンテナンス中に期限が切れたクーポンやポイント失効はサイト再開後の付与を予定する。
同社の2019年2月期の国内EC売上高405億円のうち「ドットエスティ」の割合は9.7%。会員数は前の期に比べて170万人増の870万人に達しており、国内のファッション企業としては屈指の規模だった。今期(20年2月期)は会員数1000万人を目指して、実店舗と連動したオムニチャネルサービスの強化策を打ち立てていた。
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【3月12日まで|東京オペラシティアートギャラリー】 画と機 山本耀司・朝倉優佳 40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本耀司の魅力と本質に迫ろうとする 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1095 pic.twitter.com/8BIMbkoKM5
「トム ブラウン」のチョコレートストアが阪急うめだに本格オープン
「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は8月16日、ブランドの世界観を体現したチョコレートストアを阪急うめだ本店3階にオープンする。同店舗は今年4月にソフトオープンしたもの。チョコレートのほか、阪急ストア限定販売の雑貨も取り扱う。
30平方メートルの店舗中央に大理石のチョコレートカウンターを設置。ニューヨークの老舗チョコレートブランドとして知られる「ルイス・シェリーニューヨーク(LOUIS SHERRY NY)」とコラボレーションしたチョコレートを並べる。12種類の異なるフレーバーのチョコレートを「トム・ブラウン」らしいトリコロールカラーを使用したオリジナルパッケージで包んだ。価格は2個入り2000円、12個入り5500円、24個入り9500円。
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【1月12日開催|la kagu】 「美少年」で読み解く、西洋美術の歴史 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/3405 pic.twitter.com/3fjch37F0z
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「クリスチャン ルブタン」が期間限定でリップカラーに刻印サービスを実施
「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」は、化粧品のリップカラーの購入者を対象にエングレイビング(刻印)サービスを大丸心斎橋店と松屋銀座店で期間限定で開始する。大丸心斎橋店では8月24〜25日、松屋銀座店では上顧客向けのイベント「松美会」開催中の9月6〜7日に行う。
対象のリップカラーは、なめらかな質感で深く濃厚な色味のシルキーサテン(1万2500円)と、発色よくスエードのような仕上がりとしっとりとした唇を実現するベルベットマット(1万2500円)の2タイプ。最大8文字までの名前やメッセージを刻印し、特別な一点に仕上げる。
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【1月15日まで|郵政博物館】 企画展 「年賀状展―春を寿ぐ―」 古今東西の年賀状を紹介して、年賀状を書く際の一助となるような企画展 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/280 pic.twitter.com/FYeIpz9tWU
「フォロワー数だけでは売り上げにつながらない」 月間最高売り上げ517万円の人気美容師・大和卓未のインスタ集客法とは?

東京・青山にあるヘアサロン「ザック ラフィネ(ZACC raffine)」に勤務する大和卓未スタイリストは、インスタグラムでは動画を中心に投稿し、フォロワー数も5万5000超えと人気美容師だ。月間最高売り上げは517万円。どのようにして売り上げを伸ばしたのか、その秘訣を聞いた。
WWD:「ザック」に入社後、スタイリストデビューにはどれくらいかかった?
大和卓未(以下、大和):4年半でスタイリストデビューしました。当時としては少し早い方でしたね。
WWD:デビュー初月から売り上げは高かった?
大和:全然です。初月は20万円くらいだったと思います。それでこのままだとやばいと思い、2カ月後くらいにインスタグラムを始めました。最初はどうすればフォロワーが増えるか考えていろいろな人の投稿を分析し、“保存したくなる投稿を多くすればフォローしてもらえる”と分かりました。それで最初に行ったのがアイロンを使用した巻き髪のスタイリング動画で、“3分で可愛い巻き方”シリーズとして投稿を始めました。その中でもオリジナルで考えた“スヌーピー巻き”がすごく人気になり、そこでフォロワー数が一気に増えて、2万~3万くらいまではすぐにいきました。
WWD:ヘアアレンジやスタイリング動画だと、フォロワー数は増えても直接の集客につながらないのでは?
大和:そうですね。フォロワー数だけでは売り上げに繋がらなくて、それは悩みました。それで次に前髪カットの投稿をしたんですが、そうすると前髪カットだけのお客さまが増えてしてまって、数は増えるけど、売り上げはそこまで伸びなかったんです。それで次にロングからミディアムやボブくらいに髪をバッサリとカットするリアルサロンワーク的な動画を投稿したんですが、そうすると「ばっさりとカットしてほしい」というお客さまが増えました。その後、もっとお客さまに来てもらうにはどうすればいいかを考えて、ビフォーアフターを見せて説得力のある投稿も増やしました。最近は “縮毛矯正トリートメント”をインスタグラムでも掲載していて、その投稿を見て来てくれるお客さまも多いです。
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WWD:投稿に説明の文字を入れるのは昔からやっていた?
大和:そうですね。最近はキャプションを読まない人も多いので、画像だけで情報が分かるように工夫しています。あとは、言葉のキャッチーさは意識しています。僕のプロフィールにも“噂のやまとさん”“前髪の神様”“縮毛矯正の神様”などのキャッチフレーズを入れています。
WWD:売り上げは順調に伸びている?
大和:新規のお客さまが月200人ほど来てくださって、ここ半年ほどは毎月50万円ずつ売り上げが伸びています。月間の最高売り上げは今年の6月に達成した517万円です。
WWD:そういった新客をリピートさせるために心掛けていることは?
大和:かわいくすることは前提として、それに加えて悩みを解決することを心掛けています。インスタグラムを見て来てくれた人でも、「なぜこの画像がいいと思ったのか」をしっかりとカウンセリングして、そこから悩みを引き出すようにしています。
WWD:フィードへの投稿の頻度は?
大和:今は休日を使って作品撮りをしていて、投稿も休日である月火の週2回です。以前は月火水木の週4回でした。投稿も思いついたらアップするとかではなく、曜日や内容も決めて定番化するようにしていて、そうすることでファンも増えていくと思います。ストリーズは毎日アップしています。
WWD:インスタグラムの活用方法についてアドバイスは?
大和:「こういった投稿が当たるかな」と思ったら、とりあえずやってみること。自分で考えて発信したものが評価されるのはうれしいものです。トライ&エラーを繰り返していくうちに、何かヒットするものが出てくるはず。ある意味、ゲーム感覚で楽しめばいいのかなと。そのためにも過去の投稿でどんなものが人気だったかをインサイトでめっちゃチェックしています。
WWD:今後目標とする売り上げは?
大和:サロンの体制などもあってすぐには難しいかもしれませんが、月間売り上げ1000万円を目指してがんばりたいです。
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【3月5日まで|紙の博物館】 紙で旅するニッポン ニッポンの誇れるモノづくりとしての“紙”を、旅をする気分で改めて知る 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/340 pic.twitter.com/ZlquDPyy7u
【アンコール】<上場外食企業決算まとめ(前編)>勝ち組は何が優れていたのか?
「マリメッコ」が初のストリートウエアコレクションを発表 ドーバーで先行発売
フィンランド初のライフスタイルブランド「マリメッコ(MARIMEKKO)」から初のストリートウエアコレクション“マリメッコ キオスキ(MARIMEKKO KIOSKI)”が誕生した。全世界に先駆け、8月17日からドーバーストリートマーケットギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA以下、DSMG)4階で販売する。
同コレクションは、クリエイティビティーをキーワードに「マリメッコ」のアイコニックな色やプリントを再解釈した。都会の次世代ユースをターゲットに、今までの「マリメッコ」にはない新たなアイテムを展開する。
第1弾では、「マリメッコ」を象徴するウニッコ(ケシの花)柄をモチーフに、フーディー(3万円)、キャップ(1万2000円)、Tシャツ(1万3000円)といったアスレジャーアイテムのほか、トートバッグ(1万2000円〜)、シュシュ(2500円)、キーチェーン(4000円)などの雑貨もそろえる。同ブランドのウエア、バッグ&アクセサリーのヘッドデザイナーを務めるサトゥ・マーラネン(Satu Maarane)は「都会に住む新世代に向けてアイコニックなウニッコ柄を発信したいと思い、ユニセックスで着られるストリートウエアをデザインした」とコメントした。
DSMG1階エントランススペースでは、ウニッコ柄を用いた特設インスタレーションが登場する。さらに、“マリメッコ キオスキ”のラベルを縫い付けたトートバッグ(5000円)を500個限定で販売する。同ポップアップストアは国内各地を巡回予定で、9月14日からは「マリメッコ」表参道で開催する。
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【1月15日まで|ちひろ美術館】 赤羽末吉・中国とモンゴルの大地 風土の研究に取り組んだ赤羽が、中国やモンゴルの風土や文化、人々の生活をどのようにとらえ、絵本に表現したか 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/297 pic.twitter.com/0rajZ79EHI
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【1月21日まで|Books and Moder乃木坂】 ハービー・山口写真展「and STILLNESS ─ あの日のプラハ、ワルシャワ、ブダペスト……東ヨーロッパ1985−1996」 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1093 pic.twitter.com/YmHaRLnMj0
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【1月21日まで|Books and Moder乃木坂】 ハービー・山口写真展「and STILLNESS ─ あの日のプラハ、ワルシャワ、ブダペスト……東ヨーロッパ1985−1996」 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1093 pic.twitter.com/YmHaRLnMj0
日本初上陸の英眼鏡「キュービッツ」がブリンク ベースでポップアップイベント開催
イギリスの眼鏡ブランド「キュービッツ(CUBITTS)」が日本初上陸を記念し、荒岡眼鏡が運営する東京・青山の眼鏡のセレクトショップ、ブリンク ベースでポップアップイベント「コンニチワ、トウキョウ(Kon-nichiwa, TOKYO.)」を8月24日から9月8日まで開催する。
「キュービッツ」は、19世紀のロンドンに近代的な建築システムをもたらし、キングスクロス駅の設計でも知られる建築家ルイス・キュービット(Lewis Cubitt)の手法と思想に大きな影響を受けたトム・ブロートン(Tom Broughton)が2012年に設立したもので、建築家の名前をブランド名にも用いている。ロンドンのキングスクロス、コベントガーデン、ソーホーなどにショップがある。
伝統的なハンドメードの手法で製作される「キュービッツ」のアイデンティティーであるバタフライ(蝶々)型の金属のリベットは、かつてキングスクロス駅の構造の強度を高めるために考案された金属部品を模したものだ。
「コンニチワ、トウキョウ」で販売する眼鏡フレームの価格は、17種類から選べるレンズとセットで2万6000円から。
トム・ブロートン=キュービッツ代表は「私がブランドを立ち上げて以来、世界的にも有数の眼鏡の産地である日本で展開するのが夢だった。今までやったことのない取り組みをブリンク ベースとのコラボレーションで実現でき、とてもうれしい」とコメントした。また、荒岡俊行ブリンク ベース店主は「2年前に初めて『キュービッツ』のショップに行き、全く新しい業態に感動を覚えた。店内には、イギリスの伝統的なクラシックを基調としたデザインの眼鏡が並び、独自の世界観が広がる光景と、そのコレクションの完成度の高さに衝撃を受けた。社内には一点モノのビスポークの眼鏡を作る工房があり、さらに驚いたのは、デザイン、品質、コストパフォーマンスの全てにおいて優れている点だ。私が知る限り、最も理想的な究極のコレクションだ。『キュービッツ』の素晴らしい眼鏡哲学を体感してほしい」と話した。
■コンニチワ、トウキョウ
日程:8月24日~ 9月8日
時間:平日12:00~20:00、土・日曜日11:00~20:00
定休日:月曜日
場所:ブリンク ベース
住所:東京都港区北青山3-5-16 1F
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【2月3日まで|左右社 青山地下スクール】 左右社 青山地下スクール 写真講座「島尾伸三と撮る東京の夜」 写真家に学ぶ 構成»撮影»選択»編集 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/970 pic.twitter.com/5ZiBuJuM9M
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【1月22日まで|21_21 DESIGN SIGHT赤坂】 デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法 身近な製品を「デザインの視点」で解剖し、各製品の成り立ちを徹底して検証する試み 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/319 pic.twitter.com/03Az8f7gt7
小野田史が見るスタイリストの新たな市場 美容室に通うようにプロのスタイリングを
ファッションテックを利用したパーソナルスタイリングサービスの注目度が高まっている。スタイリストがコーディネートした服を借りられるファッションレンタルサービスの「エアークローゼット」は会員数が22万を突破した。大手ECサイトの「アマゾン(AMAZON)」もこのほど、新たな会員向けサービスとして「パーソナルショッパー バイ プライムワードローブ(Personal Shopper by Prime Wardrobe」を開始。一部のセレブたちが利用するものといったこれまでのパーソナルスタイリングのイメージは今、一般消費者が手の届くサービスとして変わり始めている。

映像・グラフィックの宣伝広告、国内外のファッション誌、著名人のスタイリングを行うほか、ファッション関連のディレクションやコンサルティング、およびパーソナルスタイリング事業「STYLISTE(スタイリスト)」を手がける。
ファッションパートナー代表の小野田史は7月、プロのスタイリストによるパーソナルスタイリングが体験できるマッチングプラットフォーム「スタイリスト(STYLIST)」をスタートさせた。利用者の買い物をアテンドする“ショッピングアテンド”と、利用者の自宅のクローゼットをスタイリストが編集する“ワードローブエディット”の2つのサービスで、“一人に一人のスタイリスト”の実現を目指す。
小野田がスタイリストとしてのキャリアをスタートさせたのは今から約18年前。当時から、ファッション誌やテレビなどの“to B”だけを相手にするスタイリストの活動の幅の狭さに疑問を感じていた。「一般消費者にとってヘアスタイリストは身近なのにどうしてファッションスタイリストはそうじゃないのか、どうやったら一般消費者、“to C”に価値が出せるのかという疑問が新たな市場ニーズの開拓のヒントとして漠然とあったんです」。
さらに小野田は、一般消費者のクローゼットの稼働率の低さに注目した。「あるデータでは、北海道から沖縄までタンスに眠っている洋服が約7兆円分あるそうで、ワードローブで機能している割合は20%しかないそうなんです」。
2014年、「エアークローゼット」の誕生などD2Cビジネスが主流になるにつれ、多くの人が課題を抱えている手持ち服のコーディネートにスタイリストが直接アプローチする上記の2つのサービスのアイディアが固まった。
「ワードローブエディット」のサービスでは、ただやみくもに買い足しを進めるのでなく、今あるモノ、眠っているモノの活用や二次流通を利用した断捨離もサポートする。家庭でたまっている衣服をプロの知見に基づいて循環させることが、スタイリストのできる社会貢献の一つだと考えた。
サービスローンチの約3カ月前に始めたクラウドファンディングでは達成率215%と予想以上の反響があった。「クラウドファンデイングは莫大な費用を集めようというのではなく、賛同してくれる人がいるのかどうかを見極めたかったからで、僕は一人でもいればやろうと思っていました。でも思った以上に支援が集まったのは、リターンに価値があったからだと思う。一般的にリターンがモノではなくサービスである場合、支援が集まらない傾向にあると言われています。でもわれわれが設定した“ワードローブエディット”のサービスに大きなニーズがあったんです。自分に合うスタイリストを探していた人や、手持ち服のコーディネートに困っている人がたくさんいることに驚きました」。クラウドファンディング上で反応があったのは20〜30代半前半のITやシステムエンジニア、若い起業家など時代に敏感な男性たちだった。「ファッションに対して強いこだわりはないけれどダサいと思われたくないとか、仕事上で必要などなんらかの課題を持っている人にニーズがありました」。
スタイリストを目指す若者が育つ場を目指して
小野田はプラットフォームの安全性も重要視する。利用者は登録時に身分証の掲示が求められる。法律顧問には自身もスタイリストのキャリアを持つ海老澤美幸弁護士を迎えた。「スタイリストの多くはITや法務税務に関するリテラシーがそんなに強くないんです。サービス内で起こるトラブルはもちろん、個人事業主として困ったことがあれば海老澤先生を紹介できるシステムを作りました。おかげで、今まで個人でやっていたスタイリストさんたちがどんどん集まってきてくれています」。
スタートから1カ月経った現在の会員数は100人弱で、スタイリストは約40人とまだ緒に就いたばかりだ。今後は百貨店や他企業との協業を通した無料スタイリングサービスや、企業の福利厚生を通して同サービスを広めていくことを視野に入れる。現在はトランジットジェネラルオフィスが主催する婚活パーティー「Just You!」と提携したスタイリングサービスを行っている。さらにショップ店員などアパレル企業に勤める人たちに、スキルが生かせる副業の一つとして提案していく。
現在登録できるスタイリストはプロとしてのキャリアを持つ人に限定しているが、今後はスタイリストを目指す若い世代がスキルを磨く場として活用していきたいという。「私たちが若い人たちを育てる市場が“to B”しかないのがすごくさみしいと思ったんです。ヘアスタイリストさんは“to B”の仕事をしながらも自分のサロンでは“to C”にもサービスを提供している。私たちファッションスタイリストもこのサービス構造ができると思っています」。そして、“一人に一人のスタイリスト文化”が根付いた先には、「小さな子どもが、昔よくうちに来てくれたスタイリストさんのように私もなりたい、と夢を語ってくれる未来になっていけばいいなと思います」と語る。
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【1月29日まで|東京都江戸東京博物館】 戦国時代展 -A Century of Dreams- 戦国時代が文化的、経済的に実り多き時代であったことを叙述 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/288 pic.twitter.com/FEVCR7xqJP
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち ウィーラセタクンの映像世界を当館のコレクション収蔵作品と作家蔵作品から紹介 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/278 pic.twitter.com/aLEgsMlsvX
「ヴェルサーチェ」「コーチ」「ジバンシィ」の失敗に学べ 中国で炎上しないためには
ラグジュアリーブランドが中国で相次いで炎上している。しかしTシャツに香港や台湾を独立した国のように表記して中国の主権を侵害していると批判され、8月11~12日にそれぞれの公式ウェイボー(微博、WEIBO)アカウント上で謝罪する事態となった「ヴェルサーチェ(VERSACE)」「コーチ(COACH)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」と、2018年11月に上海でのショーが中止となった「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」には大きな違いがある。それはタイミングと、地政学上の問題が関係しているかどうかだ。
「ドルチェ&ガッバーナ」の場合、ステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)=デザイナーがインスタグラムのアカウントから中国を侮辱するメッセージを送信したことが暴露され、ショーが開催の数時間前に中止となった上に、中国内外の大手ECや百貨店で製品が取り扱い中止となった。これを受け、ステファノ・ガッバーナとドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)創業者兼デザイナーデュオが謝罪動画を公開する騒ぎとなったものの、中国政府からの反応は特になかった。
一方で、今回の「ヴェルサーチェ」と「コーチ」に対し、中国共産党中央委員会の機関紙である「人民日報」は、「彼らは非常に愚かな間違いをしでかした。中国人民の正当な怒りに火をつけたばかりではなく、中国市場におけるブランドの将来を暗いものにした。中国でビジネスをしたいのであれば、中国の法律に従わなければならない。中国の主権を侵害するこうした非難すべき多国籍企業に対して、われわれは警告を発するべきだ」と厳しく批判する記事を掲載した。
中国政府がこれほど神経をとがらせている背景には、香港で犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを認める「逃亡犯条例」の改正案に反対するデモが激化していることがある。13日には香港国際空港を占拠してのデモ活動が行われ、150便以上が欠航となるなど混乱が続いている。これは“一つの中国”政策を掲げている中国政府にしてみれば由々しき事態だろう。国際法律事務所ガウリングWLG(GOWLING WLG)のアレクサンドラ・ブロティ(Alexandra Brodie)=パートナーは、「大手ブランドは多様性についてもっと学ぶ必要がある。こうした(地政学上の)間違いは調査さえしておけば簡単に避けられるが、一度間違いを犯してしまうとその被害は甚大だ」と述べた。
中国でビジネスをするにあたり、政治的に注意が必要なのは香港や台湾だけではない。マカオ、チベット、新疆ウイグル自治区などの取り扱いにも慎重を要する。米コンサルタント会社マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKINSEY & COMPANY)の調査によれば、25年には世界のラグジュアリー関連支出の40%が中国によるものになるという。その巨大な市場を鑑み、中国人の女優やモデルをアンバサダーとして起用するブランドも増えているが、地政学上の問題が発生した際にはリスクが倍増することを頭に入れておくべきだろう。中国の芸能人は社会的なロールモデルであることを期待されており、愛国者らしいふるまいをしているかについて中国政府が厳しく監視しているからだ。実際、「ヴェルサーチェ」のアンバサダーを務める中国の女優ヤン・ミー(Yang Mi)は同ブランドとの契約を解除する声明を出しているほか、「コーチ」のアンバサダーを務める中国のトップモデル、リウ・ウェン(Liu Wen)と同女優クアン・シャオトン(Guan Xiaotong)もブランドと距離を置く姿勢を見せた。
現在、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は中国人女優のチョン・チューシー(Chuxi Zhong)、同歌手のクリス・ウー(Kris Wu)、俳優のリウ・ハオラン(Liu Haoran)を、「プラダ(PRADA)」は歌手のカイ・シュクン(Cai Xukun)をアンバサダーに起用している。
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 東京・TOKYO 日本の新進作家 vol.13 「東京を表現、記録した国内外の写真作品を収集する」 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/291 pic.twitter.com/jz6qvBWbEY
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 総合開館20周年記念 東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13 写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘し、新しい創造活動の場 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/3314 pic.twitter.com/dMvmKiCQXQ
資生堂美容室の高級サロンで男性限定メニューを体験! お手入れでスッキリ顔に
資生堂の100%子会社の資生堂美容室は今夏、創業の地である東京・銀座7丁目に初となるプレミアムサロン、資生堂パサージュ ボーテをオープンしました。AI開発企業とタッグを組んだカウンセリングツールを導入するなどさまざまなサービスを用意する中で、僕が気になったのは資生堂美容室初の男性限定メニューです。3種類のメニューを用意しており、市場が広がる男性に向けてアプローチしています。僕は緊張してしまうので美容室が苦手なのですが、あまりにラグジュアリーな店内と男性限定メニューに引かれ、体験してきました。
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今回、僕が受けた施術は90分のパーソナルトレーニングです。肌診断などカウンセリングを含んだスキンケアや頭皮、髪のケア方法、自宅での再現性を高めるヘアスタイリングレッスンなどをセットにしたパッケージメニューです。
施術を担当してくれたのは男性美容師の金子さん。男性限定メニューを展開する同店らしく男性スタッフが多い印象です。まずは肌診断です。肌のTゾーン(額から鼻先にかけての皮脂分泌が多い部分)やUゾーン(皮脂の少ない、口の周辺やほほから顎にかけてのフェイスライン)を機器で計測してもらいました。毛穴の開きやしみ、シミ、ポルフィリン(これが多いとニキビができやすいとのこと)などを計測してもらい、それらを総合して僕は乾燥肌タイプということが分かりました。夏場は特にテカりがちな肌なので、てっきり僕はオイリー肌なのだと思っていましたが、この結果には驚きです!診断に基づいて本来の肌質に合ったスキンケア方法を教えてくれるって男性にはあまり機会がないのでこの時点でかなり満足度が高かったです。
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肌の状態が分かったところで次はスカルプケア・シャンプーレッスンです。僕はいつも40度ほどのお湯で洗髪していましたが、適温は37度と少しぬるめのようです。実際にシャンプーをしてもらいましたが、これで汚れが落ちるのかと不安になるほどでした。しかし、シャンプー前のお湯でしっかり髪を洗うことで汚れやワックスなども落ちて泡立ちも良くなるとのことでした。洗い方もゴシゴシ洗う必要はなく揉みこむように洗うのが良いそうです。男性だと力強く洗ってしまいがちですよね(笑)このメニューでは自宅でのケアを想定して、正しいシャンプー・頭皮ケア方法を教えてもらいました。
その後、人生初のヘッドスパ・スキンパックを体験しました。まずはじめに、顔を覆うようにムース状のマスクを乗せていきます。ムースはひんやりしていて、特に夏場の火照った肌には気持ち良かったです。社内に戻った後も肌艶が違うと好評?の声も頂きました。パック後にヘッドスパをしたのですが、朝早くの取材だったのも相まってうとうとしていました。施術後は頭が軽くなった印象で、身も心もリフレッシュできました。
頭皮がすっきりした後はヘアスタイリングレッスンです。実は、学生の頃は胸付近までのロングヘア―で、社会人になった今でもショートヘアのスタイリングに慣れていません。誰かに聞くのもどこか恥ずかしくて、日ごろは苦戦していたのですが、こうして細部までアドバイスがもらえるスタイリングレッスンがメニューに含まれているのは個人的にはありがたかったです。いつもはセンター分けでしたが今回は、普段とは異なるヘアスタイルに挑戦したかったので、思い切って前髪を上げたスタイルにしてもらいました。ドライの段階で癖づけることで、毛量のある僕の髪も上手くスタイリングできました。
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これらのほかにもパーソナルトレーニングメニューにはスキンケアレッスンや眉バランスアドバイスなどが含まれています。眉バランスアドバイスも受けましたが、学生時代、若気の至りで細くし過ぎた代償で生えてこなくなった眉をカバーしてくれて、施術後は顔全体が引き締まった印象です。スキンケアレッスンも洗顔方法から化粧水・乳液の付け方まで丁寧に教えてくれたので、日ごろのスキンケアと比較してみて間違っていないかを確認できます。1から男性のスキンケア方法を教えてくれる場はそうないのでこういったメニューはありがたいのじゃないでしょうか。
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男性の美容への意識が高まる中で、自分自身の肌質が分からなかったり、この方法で合ってるのかな?と見よう見真似でケアをしていたりする男性も多いんじゃないでしょうか。テレビ、CMなどのイメージが先行して、男性には高い洗浄力や清涼感のある商品が向いていると思いがちです。今回のパーソナルトレーニングメニューのようにカウンセリングを受けて自分自身の肌や髪に合ったケア方法を学ぶことで日々のお手入れの質を高めることができます。美容でお悩みの男性諸君!是非一度行ってみてはいかがでしょうか?
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【2月12日まで|EYE OF GYRE神宮前】 アセンブル_共同体の幻想と未来 アッセンブルの活動を紹介しつつ、現代社会における“芸術の存在理由”そのものが問われていることを提議していく。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1094 pic.twitter.com/8pHb4T0Mie
「オフプライス業態が成り立つ業界のサステナって?」 ファッションフリークOL「WWDジャパン」最新号につぶやく
1992年生まれのファッションフリーク女子が、今週のファッション週刊紙「WWDジャパン」で気になったニュースを要約してお届け。渋谷のファッションベンチャーに勤める等身大OL、Azuのリアルな目線を生かし、「このニュースからはコレが見える」という切り口でさまざまな記事につぶやきを添えます。
今日のニュース:P.4「日本にもオフプライスストアの波」
読み解きポイント「在庫捌けるし安く買えるし、ブランドも消費者もWin-Win?」
ニュースのポイント
事業者が多数のブランドの余剰在庫を買い集めて値引き販売する「オフプライスストア」をワールドが展開する。米国では百貨店を凌ぐ巨大ビジネスに成長しているが、日本ではブランドイメージや既存流通への配慮、商習慣の違いなどが理由で開発が遅れていた。9月中旬さいたま市に1号店を開いたのち、都心近郊の駅周辺やECへの出店も視野に入れている。
Azuはこう読む!
新品が安く買えるなんて、消費者にとっては嬉しいこと!余剰在庫をオフプライスストア事業者にまるっと買い取ってもらえるならアウトレットで自力で売る手間が省けて、ブランドやメーカーにとっても良い話ですよね。こりゃWin-Winだ……と消費者目線では喜べます。でも、「余剰在庫」というのが気になる。もう作ってしまったものを焼却処分するわけにはいかないから値引き販売は仕方ないかもしれないけれど、あっちもこっちも「サステイナブル!」「エシカル!」と叫ぶ中で余剰在庫販売が絶好調なんて。
私はモノを作って売るビジネスをしていないので、在庫を積む難しさを肌で感じていないから気軽に言えるのかもしれませんが、このビジネスモデルを今後展開していけるほど余剰在庫って生まれてるんだ……と改めて驚きました。これが生まれる時点でアパレル業界の「サステイナブル」は、「持続可能性」という意味ではないのかなと思うほどです。
「オフプライスストア」というビジネスモデルとサステイナビリティが直結しているとは言及されていませんが、「バーバリー(BURBERRY)」の在庫焼却事件以降、アパレルの余剰在庫について世界の目が厳しくなっているのは確かです。余った服を最終的に消費者の手に行き渡らせることが、どの立場に立つと正しく見えて、どこから見ると矛盾に映るのか。ファッション業界の片隅にいる身として、考えさせられるニュースでした。
Azu Satoh : 1992年生まれ。早稲田大学在学中に渡仏し、たまたま見たパリコレに衝撃を受けファッション業界を志す。セレクトショップで販売職を経験した後、2015年からファッションベンチャー企業スタイラーに参画。現在はデジタルマーケティング担当としてSNS運用などを行う。越境レディのためのSNSメディア「ROBE」(@robetokyo)を主催。趣味は、東京の可愛い若手ブランドを勝手に広めること。ご意見等はSNSまでお願いします。Twitter : @azunne
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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot
【2月12日まで|町田市立博物館】 昔話の道具 ―むかしむかしにあったとさ― 昔話やことわざに出てくる道具はどんな道具だったのでしょうか? 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/2493 pic.twitter.com/CXi8rDbSjx
@servicebuyerfun 展示会サービスバイヤーコミュニティ
展示会バイヤー向けのアンテナサイトを作りました。http://akase.xsrv.jp/buyer/
@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot
【2月26日まで|森アーツセンターギャラリー】 ヴェルサイユ宮殿監修 マリー・アントワネット展 マリー・アントワネット展の"決定版" 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/306 pic.twitter.com/MJOTs4F6ap
いきなり!、ステーキ+オイスター店じわじわ展開。カニバリ回避へ。
厚底スニーカー「ホカ オネオネ」 600億円規模への勝算
2009年にニュージーランドで創業した「ホカ オネオネ(HOKA ONE ONE)」は山の下り坂を速く走るためのシューズ開発から始まったランニングシューズブランドだ。ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)やリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)といったファンを抱え、「アグ(UGG)」や「テバ(TEVA)」といったトレンドブランドを手掛けてきたフットウエア企業のデッカーズ アウトドア コーポレーション(DECKERS OUTDOOR CORP.)傘下となった同ブランドの成長に注目が集まっている。
「ホカ オネオネ」の18年4〜6月期の既存店売上高は前年同期比53.1%増、19年4〜6月期の売上高は同69.2%増と急激に伸びており、オンライン売上高の約40%が新規顧客で、過去1年間で新規顧客を2倍以上獲得しているという。デッカーズのデータによれば、認知度は北米地域で約12%に達するなど上昇しており、その結果、売上高は卸売りチャネルで同11%増、D2C事業において同16%増と伸びた。
直近の電話会議で、デビッド・パワーズ(David Powers)=デッカーズ・ブランド社長兼CEOは「ホカ オネオネ」はまだ成長軌道に乗り始めたばかりだと語った。「ホカ オネオネ」の19年3月期の売上高は前期比45.4%の2億2314万ドル(約236億円)だった。「このブランドは5億ドル(約540億円)規模への成長が見込めると常に考えていた。恐らく実際はそれよりも大規模になるだろう。先走るわけではないが、『ホカ オネオネ』については大きな視野で考えており、デッカーズの長期的なゲームチェンジャーになると見ている。言葉では表現しにくいが、このブランドにはカルト的なフォロワーがいて、新しい製品やシリーズがウェブサイトに上がるとすぐに手に入れる人々がいる」とも付け加えた。
ブランドの飛躍的成長の背景には“ストーリーを共有する”というブランド哲学に基づいた関連製品の開発と、増大するデジタルチャネルの影響力とを組み合わせた強力な方策があるという。
カーボンファイバープレートをソールに内蔵した、軽量かつクッション性の高い“カーボンX (Carbon X)”を5月に発売した際には、同時にブランドを代表するアスリートたちが100kmマラソンの世界記録に挑戦する「プロジェクト カーボンX(PROJECT CARBON X)」を発表。1人が優勝、もう1人は世界記録達成という快挙を成し遂げプロジェクトは成功裏に終わり、同製品の強力なパフォーマンスはデッカーズが4〜6月期の売り上げを更新する一助となった。「オンラインでの圧倒的にポジティブな製品レビューからわかるように、消費者は“カーボンX”を絶賛している。発売時のプロジェクトの印象がブランド認知に大きな勢いを与え、その後の“クリフトン(CLIFTON)”シリーズの発売に重要な影響をもたらしたと感じている」とパワーズCEOは話す。
同氏が最も革新的なアップデートと呼ぶ、ブランド創業以来のコアシリーズの最新版“クリフトン6”は、発売からわずか1カ月ながら実売率が非常に高く、現在米国の卸先のランニング部門の大半で売り上げ1位または2位だという。
デッカーズはまた成長過程のブランドが同程度の成長率を維持し続けることは難しく、新規事業の開拓を積極的に行うため、「ホカ オネオネ」には今後数年にわたって大きな成長余地があると見ている。
同ブランドの新規顧客獲得において焦点となるのは、企業の予想以上にリピート購入をしている信者的ファン層への継続的な投資と、高価格帯での製品需要を整えることの2通りだ。加えて強力なマーケティング戦略と流通を厳しくコントロールすることで、正規価格販売を高い比率で維持できるだろうともパワーズCEOは述べた。
新規事業に関して同氏は「ブランドが最初に目を向けるのは既存のチャネルで、特にeコマースの推進によって国外のターゲットを獲得していくだろう。中国や日本といった新たな市場でブランド認知を向上させていくことで、国際規模での成長があると予測している。また顧客の平均年齢がわれわれが望むよりも少々高いため、若年層をターゲットにすることも始めたい」と語り、「ブランドの勢い、消費者とのコミュニケーションそして話題性が良好になってきており、今後3〜5年以内に目指している複数のゴールに到達できると確信している。今すぐに数字で表すことは難しいが、他のいくつかのランニングブランドを含む文脈でこのブランドを見ると、われわれにとって助走はかなり重要だ」とコメントした。
大根田杏(Anzu Oneda):1992年東京生まれ。横浜国立大学在学中にスウェーデンへ1年交換留学、その後「WWD ジャパン」でインターンを経験し、ファッション系PR会社に入社。編集&PRコミュニケーションとして日本企業の海外PR戦略立案や編集・制作、海外ブランドの日本進出サポート、メディア事業の立ち上げ・取材・執筆などを担当。現在はフリーランスでファッション・ビューティ・ライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を行う。
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厚底スニーカー「ホカ オネオネ」 600億円規模への勝算
2009年にニュージーランドで創業した「ホカ オネオネ(HOKA ONE ONE)」は山の下り坂を速く走るためのシューズ開発から始まったランニングシューズブランドだ。ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)やリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)といったファンを抱え、「アグ(UGG)」や「テバ(TEVA)」といったトレンドブランドを手掛けてきたフットウエア企業のデッカーズ アウトドア コーポレーション(DECKERS OUTDOOR CORP.)傘下となった同ブランドの成長に注目が集まっている。
「ホカ オネオネ」の18年4〜6月期の既存店売上高は前年同期比53.1%増、19年4〜6月期の売上高は同69.2%増と急激に伸びており、オンライン売上高の約40%が新規顧客で、過去1年間で新規顧客を2倍以上獲得しているという。デッカーズのデータによれば、認知度は北米地域で約12%に達するなど上昇しており、その結果、売上高は卸売りチャネルで同11%増、D2C事業において同16%増と伸びた。
直近の電話会議で、デビッド・パワーズ(David Powers)=デッカーズ・ブランド社長兼CEOは「ホカ オネオネ」はまだ成長軌道に乗り始めたばかりだと語った。「ホカ オネオネ」の19年3月期の売上高は前期比45.4%の2億2314万ドル(約236億円)だった。「このブランドは5億ドル(約540億円)規模への成長が見込めると常に考えていた。恐らく実際はそれよりも大規模になるだろう。先走るわけではないが、『ホカ オネオネ』については大きな視野で考えており、デッカーズの長期的なゲームチェンジャーになると見ている。言葉では表現しにくいが、このブランドにはカルト的なフォロワーがいて、新しい製品やシリーズがウェブサイトに上がるとすぐに手に入れる人々がいる」とも付け加えた。
ブランドの飛躍的成長の背景には“ストーリーを共有する”というブランド哲学に基づいた関連製品の開発と、増大するデジタルチャネルの影響力とを組み合わせた強力な方策があるという。
カーボンファイバープレートをソールに内蔵した、軽量かつクッション性の高い“カーボンX (Carbon X)”を5月に発売した際には、同時にブランドを代表するアスリートたちが100kmマラソンの世界記録に挑戦する「プロジェクト カーボンX(PROJECT CARBON X)」を発表。1人が優勝、もう1人は世界記録達成という快挙を成し遂げプロジェクトは成功裏に終わり、同製品の強力なパフォーマンスはデッカーズが4〜6月期の売り上げを更新する一助となった。「オンラインでの圧倒的にポジティブな製品レビューからわかるように、消費者は“カーボンX”を絶賛している。発売時のプロジェクトの印象がブランド認知に大きな勢いを与え、その後の“クリフトン(CLIFTON)”シリーズの発売に重要な影響をもたらしたと感じている」とパワーズCEOは話す。
同氏が最も革新的なアップデートと呼ぶ、ブランド創業以来のコアシリーズの最新版“クリフトン6”は、発売からわずか1カ月ながら実売率が非常に高く、現在米国の卸先のランニング部門の大半で売り上げ1位または2位だという。
デッカーズはまた成長過程のブランドが同程度の成長率を維持し続けることは難しく、新規事業の開拓を積極的に行うため、「ホカ オネオネ」には今後数年にわたって大きな成長余地があると見ている。
同ブランドの新規顧客獲得において焦点となるのは、企業の予想以上にリピート購入をしている信者的ファン層への継続的な投資と、高価格帯での製品需要を整えることの2通りだ。加えて強力なマーケティング戦略と流通を厳しくコントロールすることで、正規価格販売を高い比率で維持できるだろうともパワーズCEOは述べた。
新規事業に関して同氏は「ブランドが最初に目を向けるのは既存のチャネルで、特にeコマースの推進によって国外のターゲットを獲得していくだろう。中国や日本といった新たな市場でブランド認知を向上させていくことで、国際規模での成長があると予測している。また顧客の平均年齢がわれわれが望むよりも少々高いため、若年層をターゲットにすることも始めたい」と語り、「ブランドの勢い、消費者とのコミュニケーションそして話題性が良好になってきており、今後3〜5年以内に目指している複数のゴールに到達できると確信している。今すぐに数字で表すことは難しいが、他のいくつかのランニングブランドを含む文脈でこのブランドを見ると、われわれにとって助走はかなり重要だ」とコメントした。
大根田杏(Anzu Oneda):1992年東京生まれ。横浜国立大学在学中にスウェーデンへ1年交換留学、その後「WWD ジャパン」でインターンを経験し、ファッション系PR会社に入社。編集&PRコミュニケーションとして日本企業の海外PR戦略立案や編集・制作、海外ブランドの日本進出サポート、メディア事業の立ち上げ・取材・執筆などを担当。現在はフリーランスでファッション・ビューティ・ライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を行う。
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お盆企画【続・東京女将列伝】Vol.03 東京・福生「味食道 引田屋」
「本当のエレガンスとはシンプルなこと」 by マダム・グレ
Madame Gres
本当のエレガンスとはシンプルなこと。華やかでありながらシンプルなこと。それは、ここまでで飾るのはやめておいた方がよいと知っている天性の資質。(Vol.118 1983年9月26日)
【The WORDS】
ファッション業界人の残した名言を日々の糧に。デザイナーやバイヤー、社長、編集長らの心に響く言葉をお届け。
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