「フラグメント」と「ジョン スメドレー」がコラボ 藤原ヒロシ愛用のニットを現代風にアップデート

 藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」は11月22日、英ニットウエアブランド「ジョン スメドレー(JOHN SMEDLEY)」とコラボしたニットウエアを発売する。価格は3万1000円で、4色展開(ブラック、ネイビー、チャコール、シルバー)となる。サイズはS〜XLを用意し、「ジョン スメドレー」銀座店や特設オンラインストアで取り扱う。

 藤原が普段から愛用している「ジョン スメドレー」のハイゲージクルーネックニット(現在は廃番)をベースに、現代風にアップデートして製作。特徴は、左わき下にパーソナルネームタグの裏側をインターシャー編みで施し、パーソナルネームタグの表側をニットの内側に施してバックスタイルに仕上げた点だ。また、ネック部分のリブ幅や首回りのディテールを調整して着心地にもこだわった。

 ニットウエアに付属するタグのスペシャルロゴは、20年前に採用されていた「ジョン スメドレー」のロゴをベースに、当時のネーム配置と「フラグメントデザイン」の稲妻マークを融合して作成した。90年代から現在まで、「ジョン スメドレー」のニットを愛用し続けている藤原オリジナルのデザインとなっている。

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「ジュエティ」がロバート秋山扮するパリコレモデル「アルセーヌ・ダルタニアン」とコラボ

 マークスタイラーの「ジュエティ(JOUETIE)」は、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が扮するパリコレモデルのキャラクター「アルセーヌ・ダルタニアン」とのコラボレーション商品4型を11月15日に発売する。

 ダルタニアンは、秋山がさまざまなクリエイターに扮する企画「クリエイターズ・ファイル」に登場するキャラクターの一人。“人間離れした体型で地元のフランスではスタイルの神としてリスペクトされている、パリコレナンバーワンモデル”という設定で、日本各地で来日イベントと称してファンイベントを行ったり、メディアに露出したりしている。

 今回発売するアパレルは、ダルタニアンが好む黒色をアクセントに用い、トップスの脇部分やパンツの股下を切り替えたデザインが特徴。ダブルブレストのジャケットとパンツのセットアップ(2万5000円)、“アルセーヌ・ダルタニアン”のタイポグラフィーを前身頃にあしらったフーディ(6500円)、シンプルなハイネックニット(8000円)、アルセーヌの写真をプリントした長袖Tシャツ(6000円)をラインアップする。

 また、「ジュエティ」が新規出店する渋谷パルコでは、ダルタニアンの来日イベントを30日に開催予定。同ブランドクリエイティブディレクターのAMIAYAとのトークショーやファッションショーのほか、コラボアイテムの購入者限定のフォトセッションも実施する。

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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「ディオール」メゾンコード研究 第11回 ムッシュ・ディオールがハウンドトゥースを好んだワケ

 歴史あるブランドはアイコンと呼ばれるアイテムや意匠を持ち、引き継ぐ者はそれを時代に合わせて再解釈・デザインする。アイコン誕生の背景をひもとけば、才能ある作り手たちの頭の中をのぞき、歴史を知ることができる。この連載では1946年創業の「ディオール(DIOR)」が持つ数々のアイコンを一つずつひもといてゆく。奥が深いファッションの旅へようこそ!

 ハウンドトゥースはスコットランドにルーツを持つ織り柄で、名前の由来はその白黒の柄が猟犬(ハウンド)の牙(トゥース)のように見えるからといわれている。1920年代には希代のしゃれ男で狩猟も好んだ趣味人、英国ウィンザー公がこの柄を着用したことで紳士たちの間で人気に火がついた。ちなみにこの柄が日本語で「千鳥格子」と呼ばれるのは、千鳥が飛ぶ様に似ていることから。いずれにしても野性味溢れる、男性的な印象を与える柄である。

 この柄を女性の洋服に用いて一般的にしたのはムッシュ・ディオールだといわれている。ムッシュ・ディオールは幼少期をフランスの海辺の街、グランヴィルで過ごし、海を挟んだ対岸の国であるイギリスへの憧れを抱いて育った。大人になっても習慣や伝統を重んじる英国のカルチャーに愛着を持ち、メゾンを創立する前の1938年、ロベール・ピゲのもとで働いていた時にすでにハウンドトゥースを使った最初のドレスを制作している。

 そして自身のメゾンを立ち上げた後の47年、「ディオール」の初コレクションでもハウンドトゥースを大胆に使ったルックを複数発表している。ムッシュがこの柄に引かれた理由は大きく2つあったと推察できる。一つは、黒と白の規則正しいコントラストが生む視覚効果だ。それがアートに精通したムッシュの感性を刺激したことは想像に難くない。もう一つは、男性向けの生地を女性の服に仕立てるというアイデア。時は第2次世界大戦後間もないころ。時代の転換期とはいえまだ保守の力も強い時代に、紳士服の定番ファブリックをドレスやコートに仕立てる発想は画期的である。そんなムッシュ・ディオールの提案は、先見の明がある女性たちから賞賛をもって受け入れられた。実は同時期に発表されたフレグランス「ミス ディオール」のボトルデザインにもハウンドトゥースが使用されている。白と黒のマスキュリンなパッケージを開けると、中にはリボンで飾ったハウンドトゥース柄のガラス瓶の香水。その洗練されたデザインは今見ても新しくエレガントだ。

 歴代の「ディオール」のアーティスティック・ディレクターたちも、ムッシュ・ディオールの精神を受け継ぎ、この柄をデザインに取り入れてきた。現在のアーティスティック・テディレクターであるマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)は2020年春夏コレクションで、千鳥格子を編んだラフィアを織り込んだファブリックを使ったセットアップのルックを複数発表している。また、アイコニックでタイムレスなアイテムをそろえるライン“トロント モンテーニュ”では人気のバッグ“ブックトート”にこの柄を使用している。

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「コーチ」のホリデーキャンペーンにケイト・モスやミーガン・ジー・スタリオンら ブランド初のロゴを復刻したアイテムも

 「コーチ(COACH)」は2019年ホリデーキャンペーンにモデルのケイト・モス(Kate Moss)、ラッパーのミーガン・ジー・スタリオン(Megan Thee Stallion)、スパイク・リー(Spike Lee)、トニヤ・リー(Tonya Lee)、女優のヤラ・シャヒディ(Yara Shahidi)らを起用した。フォールキャンペーンで初めてタッグを組んだフォトグラファーのユルゲン・テラー (Juergen Teller)が撮影した。

 “ワンダー・フォー・オール(WONDER FOR ALL)”と題した今季のキャンペーンは、ホリデーシーズンは皆で集まって楽しく過ごすべきという思いが込められている。また同キャンペーンには、新作“ホース アンド キャリッジ”コレクションも登場する。1950年代に初めて登場した “ホース アンド キャリッジ” は、「コーチ」のレザークラフトの歴史とニューヨークの伝統を象徴するシンボルであり、ブランドにとって初のロゴマーク。このモチーフやパターンを、バッグやウエアに用いて生まれ変わらせている。

 キャンペーン動画には、ほかにもモデルで女優のカミ・モローネ(Cami Morrone)や 「ル・ポールのドラァグ・レース」シーズン8で優勝したボブ・ザ・ドラァグ・クイーン(Bob the Drag Queen)、作家・俳優・プロデューサーのベン・シンクレア(Ben Sinclair)、シャヒディの家族、ニューアーク少年聖歌隊が特別出演する。

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西内まりやが20年春夏東京コレクションを取材 ユーチューブチャンネルを開始

2020年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(以下RFWT)」が終わりました。今回も「WWDビューティ」編集部は総出でバックステージに入り、コレクションを支えるヘア&メイクアップアーティストに直撃しました。そのときの様子は「WWDビューティ」11月14日号を見てほしいのですが、ここでは同号のビューティパトロール面でも登場するモデルで女優、アーティスト活動もこなす西内まりやにフォーカス。彼女は11月15日から自身のユーチューブチャンネルをスタートするが、発信する内容は主にビューティ&ファッションになる予定だという。以前からモードへの関心が高く、NYや韓国などのコレクションを観賞(韓国ではモデルとしても参加)してきたが、今回チャンネルの開設を前に初めてRFWTのバックステージにも入り取材したという。西内まりや流のRFWTの見方と、スタート間近のユーチューブチャンネルについて聞きました。

WWD:2020年春夏のRFWTを見た感想は?

西内まりや(以下、西内):NYや韓国以上に、繊細な空気を感じました。例えばリハーサルのときなどにはいい緊張感があって、リハーサル時のライティングに合わせて本番のモデルの肌感を変えるなど、日本人ならではの繊細なバランス感覚を感じました。あと「ボディソング(BODYSONG.)」のバックステージで「M・A・C」シニアアーティストの池田ハリス留美子さんとお話しできたのですが、一つのショーにかける思いに刺激を受けました。

WWD:コレクションを見るのは好き?

西内:好きです。モデルさんが服を着て、前後左右から動いている姿を見られるのが醍醐味ですね。服が風に揺れているときの質感やシルエットが素敵とか、後ろ姿がかっこいいとか、そんなふうに思いながら楽しんでいます。ちなみに、私は人が着ている服を見るのが好きで、普段も街で歩いている人を見てしまうんです。海外では逆に、すれ違う人に「その服どこの?」とか聞かれることが多い。ファッションに対して貪欲というか、楽しみ方を知っているというか、日本もそうなればいいのにと思います。

WWD:今回のRFWTで気になった服やヘアメイクは?

西内:「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」のふわっとしたドレスは、私生活では難しいけど、いつかステージ衣装として着たいですね。「ボディソング」の羽根のようなヘッドピースは、パーティーなどでウイッグと組み合わせて取り入れたい。私はウイッグが好きで、普段から1日だけショートスタイルにしたりオレンジ色にしたりして楽しんでいるんです。そうやって気分次第で髪型を変えるアイデアの一つとして、日常に落とし込みたいと考えています。

WWD:ユーチューブチャンネルを開設するそうですが、その理由は?

西内:私は13歳の頃からファッション誌のモデルの仕事をしてきたのですが、実は当時からユーチューブもやっていて、「足痩せマッサージやります」とか「すっぴんからメイクやります」とか、ビューティ&ファッションの情報をアップしていました。なので、一番“自分らしく発信できる場所”という印象があるんです。私にとってはプライベートと仕事の中間というか、ちょうどいいバランスのメディアですね。モデルという仕事からか、私はクールでツンツンしたイメージを持たれているらしく、よく初対面の人に「思っていたよりぜんぜん気さくですね」とか「そんな感じだったんですね(笑)」とか言われるんです。そうした“リアル”な私も含めて、ビューティ&ファッションの現場の裏側の情報などを発信していく場として、ユーチューブは最適だと考えています。あと、発信した情報が流されて消えていくだけでなく、アーカイブとして残っていくことにも魅力を感じます。

WWD:ビューティ&ファッションのどんな情報を発信していきたい?

西内:今はモード関連の仕事が多く、仕事以外でも“モテ”を意識しない自分らしいスタイルが好きなのですが、中学生の頃から皆がかわいいと思うファッションやヘアメイクを追求してきた経験があります。モードだけだと日常的に使いづらかったり真似しにくかったりするので、そうした経験を生かしてモードからどう日常に落とし込むかを、かみ砕いて伝えるような情報を中心に発信できればと考えています。今日はモテメイク、次は個性的なかっこいいメイクをやってみるなど、ユーザーの興味を探りながら、一緒に楽しんでいきたいですね。

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「オニツカタイガー」から新たなラグジュアリーライン 新生渋谷パルコのコンセプトストアで販売

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は新たなラグジュアリーライン“ジ・オニツカ(THE ONITSUKA)”を発表した。また、11月22日にリニューアルグランドオープンを迎える渋谷パルコの3階に初のコンセプトストア、オニツカ渋谷パルコストアをオープンする。同ラインは同22日からオニツカ渋谷パルコストアと公式ECサイトで取り扱う。

 “ジ・オニツカ”のシューズはドレスシューズとスニーカーを融合し、フォーマルからカジュアルまでさまざまなスタイルに合うデザインが特徴。主な素材には、上質なレザーブランドの「神戸牛レザー」を使用し、ソールのかかと部分には衝撃緩衝性の高い素材を用いて心地よい履き心地を実現した。アウトソールには、耐久性とクッション性に優れるラバースポンジを採用したシャークソールを用いた。シューズのほかに、同素材を用いたバッグやスモールレザーグッズも展開する。

 オニツカ渋谷パルコストアでは、同ラインのキーカラーであるホワイト、チャコールブラック、レッドの3色を基調に、モダンで洗練された世界観を表現した。

 また2020年3月にはニューヨークに同ラインのコンセプトストアをオープンする予定だ。

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「ディーン&デルーカ」が食と向き合うマガジンを創刊 編集長には松浦弥太郎氏

 ウェルカムが運営する「ディーン&デルーカ(DEAN&DELUCA)」は11月25日、印刷メディア「ディーン&デルーカ マガジン」を創刊する。編集長には、「暮しの手帖」(暮しの手帖社)の編集長を9年間務めた経験を持つ松浦弥太郎氏を迎えた。

 コンセプトは“おいしい料理とは、生きる知恵である”。毎号1つのテーマを掲げ、シンプルで美しい暮らしを表現する多彩なコンテンツを通して、食と向き合うことの大切さ、料理の楽しさをひも解いてゆく。創刊号では、「ディーン&デルーカ」創始者のジョルジオ・デルーカ(Giorgio Deluca)、食ジャーナリストの北村美香、コラムニストの上野朝子、写真家の中村ハルコ、ライターの晴山香織の5人による食にまつわる5つのストーリーを掲載する。さらに、料理好きな画家として知られるnakabanによる、秘密のメモ書きレシピをビジュアルとともに掲載する。各刊ごとにかたちを変え、雑誌でもない、書籍でもない、プリントで表現した媒体になる。

 松浦氏は「20歳の冬に、ニューヨークで出合った『ディーン&デルーカ』との縁が生まれ、このたび編集長として『ディーン&デルーカ マガジン』を創刊することになった。料理や旅、ライフスタイル、カルチャー、人物など『ディーン&デルーカ』が愛することをとことん語りぬく、新しいスタイルの印刷物を届ける。新しさと古さの両方の温もりと、たった一枚の写真、ほんの小さな言葉が、いつまでも心に残るような一冊になれたらうれしい」とコメントした。

 「ディーン&デルーカ」の直営店と公式オンラインストア、蔦屋書店の一部で取り扱う。価格は800円で、年に2回の発行を予定している。

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「フミト ガンリュウ」が「スイコック」とのコラボシューズ発売 ムートンやナチュラルレザーを用いた高機能スリッポン

 「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」は、シューズブランド「スイコック(SUICOKE)」とのコラボモデルを発売した。スリッポンタイプの2型で、いずれも2019-20年秋冬パリ・メンズ・コレクションで披露したものだ。取扱店で販売している。

 “バックストラップ スリッポン”(2万8000円)は、アッパーに上品なレザーを用いつつ、かかと部分にサイズ調節用のストラップを施したスリッポン。中のソックライナーは取り外し可能で、シーンに合わせてスタイルを変えられる。カラーは、オールブラック、ブラック×ホワイト、ブラック×ブラウンの3色を用意した。

 “ムートン スリッポン”(2万7000円)は、ムートンの柔らかなアッパーにビブラム社製の重厚なフラットソールを組み合わせた1足。履き口に伸縮性のある素材を用いたことで、スムーズな着脱を実現した。カラーはブラック、ベージュ、ブラウンの3色。

 「フミト ガンリュウ」は、コム・デ・ギャルソンで「ガンリュウ(GANRYU)」を手掛けていた丸龍文人デザイナーが2019年春夏シーズンに立ち上げたブランド。20年春夏パリ・メンズ・コレクションでは「スイコック」に加えて「サロモン(SALOMON)」とのコラボシューズも発表した。

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

産業ロボットの とフランスのスタートアップ と提携、 商品種類が豊富なアパレル商品でのピッキングロボを開発し全世界の倉庫の自動化を目指す🇫🇷🤖🇯🇵 ファーストリテイリング、日仏ロボットベンチャーと提携 倉庫の自動化推進 | Reuters

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山本美月が表参道ヒルズのイルミネーションを点灯 40個の水槽が囲うクリスマスツリー

 表参道ヒルズは11月13日、「表参道ヒルズクリスマス2019」と題したクリスマスイルミネーションを開始した。期間は12月25日まで。「水の扱いにいざなわれるクリスマス」をテーマに、40個の水槽に囲まれた高さ7メートルのクリスマスツリーを設置した。演出はデザインスタジオのウィープラス(WE +)が手掛けた。

 同日行われた点灯式には、女優でモデルの山本美月がチュールの重なる黒のロングドレスを着用して登場した。山本が水槽に水を注ぐと同時にイルミネーションが灯った。初めて点灯式を行なった山本は「クリスマスといえば表参道だと思っているので、自分が点灯式に参加するなんてびっくりです」とコメント。加えて「来年はこのイルミネーションのように人としても女優としても変化し続けたいです」と抱負を語った。

 クリスマスツリーを囲う大小異なる大きさの水槽は音楽に合わせて水量が変化し、LEDライトが吸水性ポリマー入りの水槽を照らすことで、見る場所や時間によってさまざまなツリーの表情を楽しめる仕掛けだ。天井部には水槽をイメージしたゴールドフレームのオブジェを装飾し、華やかな空間を演出した。

 本館の吹き抜け大階段ではイルミネーション期間中、30分に1回、音と光に合わせた約5分間の特別演出が行われる。全ての水槽が水で満たされ、幻想的なツリーを見ることができる。

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ファストリが倉庫自動化を加速 「3~5年以内にはサプライチェーン改革を達成する」

 ファーストリテイリングは、企画・生産から物流、働き方までを包含した改革“有明プロジェクト”の一環として、新たにMUJIN(東京、滝野一征・最高経営責任者兼共同創業者)、Exotec Solutions(フランス、ローメン・ムーリン=Romen Moulin最高経営責任者)の2社とグローバルパートナーシップを締結した。2018年10月に、マテハン機器(マテリアルハンドリング。物流倉庫や工場の作業機械)世界大手のダイフク(大阪、下代博社長)とパートナーシップを結び、倉庫の自動化を進めているが、今回の2社との締結によりその動きを加速する。

 18年10月のダイフクとの提携発表の際に、柳井正ファーストリテイリング会長兼社長は、「今後2~3年で世界中の倉庫の自動化する」と明言していた。そのために、1拠点あたり10~100億円、「全世界で1000億円」(神保拓也ファーストリテイリンググループ上席執行役員)の投資を進めている。今回、新たに2社とパートナーシップを締結することで、「お客さまがほしいものが、いつもある」「無駄なものを作らない、運ばない、売らない」という、“有明プロジェクト”が目指すサプライチェーン全体の改革にさらに近付くわけだが、「普通にやれば(改革達成までに)5年以上かかるだろう。しかし、われわれはそんなに待てない。最短で3年、3~5年のうちに達成する」と柳井会長は話す。

 今回締結した2社は、どちらも物流倉庫内のピッキング作業の自動化領域を担う。ダイフクとの提携により、倉庫に商品が入荷し、検品し、保管するといったピッキング以前の領域では自動化手法が既に成立している。

 11年創業のMUJINは産業用ロボットに特化した知能コントローラの開発・販売を行っており、ファーストリテイリングと組んでモーションプランニングAI(人工知能)を搭載した「アパレル用知能ピースピッキングロボット」を開発した。「アパレル分野ではピッキングの自動化が難しいといわれてきたが、それはシーズン毎に商品が変わる、商品が柔らかく掴みにくい、似ている商品が多いということが要因だった」(滝野CEO)というが、超多品種に対応できる3Dビジョンや柔軟なロボットハンド、ピッキング途中の検品などによりそれを可能にしたという。シーズン毎に全SKUをロボットに登録することは現実的ではないが、モーションプランニングAIにより、それが自動化されるのだという。同社公式サイトによれば、MUJINの知能コントローラは、JDドットコムも導入している。

 Exotec Solutionsは15年設立。「スカイポッド(Skypod)」という台車ロボットが倉庫内でピッキングを行う仕組みを開発している。「秒速4メートルで動き、高さ10メートルの棚にまで登り、(商品が収納されている箱を)取ってくることができる。受注量が増えても、ロボットと棚を増やせば効率が上がるので、物流変化に柔軟に対応できる」とムーリンCEO。同社のシステムは、仏のスーパー大手カルフールや仏のECサイトなどが導入しているという。

 ダイフクとのパートナーシップでは、既に東京・有明のファーストリテイリング本部内の物流倉庫や、西日本、米国など国内外計4拠点の自動化を進めている。MUJIN、Exotec Solutionsとは、それぞれ海外1拠点での倉庫自動化に着手しているという。

 2社との締結を発表した記者会見では、“有明プロジェクト”が目指すサプライチェーン改革の全体像もあらためて説明した。「お客さまがほしいものが、いつもある」「無駄なものを作らない、運ばない、売らない」モデルのために、情報の可視化・一元化、リードタイムの削減、過剰在庫・欠品の削減を相互連関的に進めていく。中でも、リードタイム削減については、今後「3D-CAD導入によるバーチャル企画」「素材の備蓄」「大ロット発注から多頻度の小ロット発注」「縫製工場の自動化」「船便中心から輸送形態の最適化」(神保・上席執行役員)などを通し実現を目指す。これにより、「生産枚数にもよるが、従来1~2カ月だった企画・生産から店頭投入までのリードタイムを、2週間~1カ月に近付けていく」(柳井会長兼社長)。

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トラヴィス・スコットとのコラボモデル“エア フォース 1 × カクタス ジャック”が発売

 「ナイキ(NIKE)」は11月16日に、ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)とコラボレーションした“エア フォース 1 × カクタス ジャック(AIR FORCE 1 x CACTUS JACK)”を発売する。価格は1万7500円で、公式アプリ「NIKE SNKRS APP」やドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などの一部取り扱い店舗で販売する。

 トラヴィスとナイキがコラボスニーカーを発売するのは今年だけでもこれが5作目で、ここ最近は「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」のスニーカーをベースとしたコラボモデルを発表することが多かったが、久しぶりに“エア フォース 1”をベースモデルに採用した。アッパーをスエードやコーデュロイ、レザー、キャンバスなど複数の異素材で構成し、それぞれの素材ごとにカラーリングも変更。シューレースには取り外しが可能なジップカバーが付属し、ヒールにはトラヴィスのルーツであるテキサス州ミズーリを意味する“MC”と“TX”が刻まれたストラップボタンをあしらうなど、極めてデザイン性の高い一足に仕上がっている。

 なお先月発売されたコラボ“エア ジョーダン 6(AIR JORDAN 6)”の新色を、トラヴィス本人やラッパーのオフセット(Offset)らが着用しているのがたびたび目撃されており、来年の発売がウワサされている。

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アシックスがショッピングバッグをプラスチック製から環境配慮型の紙製に 

 アシックスは、サステナビリティに配慮した取り組みの一環として、製品購入時のショッピングバッグをプラスチック製から環境配慮型の紙製に2020年から順次変更する(20年末までの全廃を目指す)。今回の取り組みは、2019年7月に策定した「サステナブルパッケージ方針」に基づくもので、日本国内でショッピングバッグに便用していたプラスチック約26トンを節減する。

 加えて、リサイクル材を採用したハンガー、リサイクル可能なマネキン、FSC認証材を採用した什器など、店舗内の環境配慮も進めている。対象店舗は、同社が展開している全ブランド(「アシックス(ASICS)」「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」「ホグロフス(HAGLOFS)」)の全直営店となる。

 同社は今後、持続可能で公正なスポーツ用品業界の実現を目指す全てのビジネスパートナーと共に、事業のあらゆる場面でサステナビリティに配慮した取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に努めていく。

 「サステナブルパッケージ方針」は、グループ全体で使い捨てプラスチックの使用を廃止し、環境配慮素材に順次切り替えるものだ。

 ※FSC認証は、FSC(FOREST STEWARDSHIP COUNCIL:森林管理協議会)が運営する国際的な制度。適切な森林管理が行われていることを証する森林管理の認証(FM認証)と、森林管理の認証を受けた森林の木材や木材製品であることを証する加工・流通過程の管理の認証(COC認証)の2種類の制度がある。

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【てけてけ・坂井社長】食堂業態を開発するワケ

 居酒屋「てけてけ」を展開するユナイテッドコレクティブが新たな業態開発に取り組んでいる。「てけてけ」や「3rd バーガー」など、ひと味違った業態開発をしてきた坂井英也社長が取り組むのは「飲み食堂」業態。何に面白みを感じたのか?
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写真家の細倉真弓が個展「あたらしい肌」、清澄白河のmumeiで

 写真家の細倉真弓は11月22日〜12月20日、個展「あたらしい肌」を行う。今回の展覧会では、自身の男性ポートレート作品やゲイ雑誌からの切り抜きなどを合成した巨大なデジタルコラージュを制作し、その中を漂う映像作品と写真作品を展示。新しい作風に取り組んだ。

 細倉は女性写真作家として国内外で高い評価を受けており、アートビートパブリッシャーズ(artbeat pubilishers)から「Jubilee」(2017)、イギリスの有力写真出版社MACKから「transparency is the new mystery」を出版している。作家活動の一方、商業写真も手掛けており、川崎の生々しい断層を描き出したライターの磯部涼によるノンフィクション「ルボ 川崎」(サイゾー、2017)では、取材に同行し細倉が撮り下ろした写真集「川崎」も話題を集めた。

■あたらしい肌
日程:11月22日〜12月20日(回廊日:木金土日祝)
時間:14:00~19:00
場所:mumei
住所:東京都江東区平野3-7-14 1F

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個人&小規模企業も増加中 異業種企業のビューティ参入に必要なことって何?

 「WWDビューティ」11月7日号では、異業種企業のビューティ参入を特集しました。2005年に改正薬事法施行により市場参入の規制緩和が行われてもうすぐ15年。これまでにもさまざまな企業がビューティ市場に進出しているため、今さら?と思うかもしれません。今特集では原料生産を行う中で自社ブランド立ち上げに至ったり、新たな顧客獲得のためにビューティに着目したりといった大手企業を中心に取り上げましたが、近年は異業種を手掛けるスタートアップ企業からも目立ちます。

ビューティ参入は
大手から個人へ変化

 その変化をいち早く察知しているのが、化粧品製造を手掛けるOEM企業です。1999年に創業し、異業種参入企業と個人の起業家のブランドビジネス立ち上げを支援してきたサティス製薬は、「2000年頃と比べると相談件数は100倍以上増えている。一時は大企業の金余りの運用ターゲットとして、化粧品ビジネスに白羽の矢が立てられていたが、ここ3年ほどは個人やスモールチームのスタートアップがとても増えている」と語ります。その要因として、化粧品ブランドの立ち上げコストが下がったことや、ウェブサイトやSNSなどによる、D2Cのインフラが増えていることが挙げられそうです。

 スタートアップ企業がビューティ市場に参入し、D2C戦略で成功を収めた近年の代表例といえば、ITベンチャーや飲食店の創業を経験した野口卓也社長が2013年に立ち上げた「バルクオム(BULK HOMME)」が挙げられるでしょう。洗練された世界観と巧みなマーケティングで“メンズ×美容”をいち早く体現して人気ブランドへと成長し、近年ではホテルアメニティー事業にも本格参入するなど、事業拡大にも力を入れています。米国発の「グロシエ(GLOSSIER)」は、ミレニアル世代からカルト的な人気を誇り、LAとNYにある旗艦店にも多くのファンが押し寄せています。異業種からというわけではありませんが、ブログを起点にブランドがスタートしてインスタグラムなどのSNSでの口コミで人気が広がり成功を収めており、今後もD2Cを視野に入れて立ち上げるブランドは増えていくでしょう。

ブランド数増加により
生き残りも熾烈に

 しかし、新規参入の増加はそのままブランド数の増加につながるため、勝ち残るのは至難の技です。以前取材でお会いしたアパレル企業の方からは「機能や結果が重視される製品やサービスは、プロモーションが洗練されていないことがある。その傾向が強い市場には、世界観や洗練されたコンセプトを持ち込むことで一定の注目を浴びることができるが、化粧品は各社が品質と世界観をセットでマーケティングを行っているので入り込む隙がなく、新参者にはハードルが高く感じる」とビューティ業界参入の難しさを語ってくれました。金脈を探すフロンティア精神だけでは生き残れないビューティ業界。参入し生き残るにはどうすべきなのでしょうか。

 その成功のヒントをつかむべく、今回の特集ではすでにビューティ市場に参入して一定の成果を収めている大手企業を中心に、成功の要因や現在感じている課題などを聞いています。例えば、キャラクタービジネスにコスメを掛け合わせたバンダイは、ターゲット層に合わせて製品の価格帯と販売チャネルを使い分けて成功を収めていますが、事業立ち上げ当初から「キャラクターだけに頼らない、化粧品の機能でも認められる製品作り」を肝としているそうです。特集で取材した各社に共通して見られるのは、自社の得意とするジャンルを最大限に生かすことと、また、製品開発やマーケティングも本業のメイン消費者にリンクさせつつ新規開拓を狙う緻密な戦略を立てていることです。

新規参入企業は
何を重視すべきなのか

 新規参入で必要なこととは何でしょうか。サティス製薬は、「委託する製造会社の選択」「ブランドの思想(コンセプト)と顧客体験(プロダクト)を一致させ、その関係をストーリー化すること」「KPIマネジメントに徹すること」の3つをあげます。また、ユーザーが共感するコンセプトは欠かせないものの、それに製品が伴わないとビジネスにはならないため、コンセプト開発とプロダクト開発はセットで考え、プロモーションはコンセプトとプロダクトをストーリーで繋ぐための施策として考えることが大切です。「初期段階でSKUを複数にするのはリスクがあるので、まず1SKUに絞ってスタートさせる」(サティス製薬)といった戦略も重要です。

 群雄割拠のビューティ市場はヒラメキや個人の知名度だけで生き残れる世界ではありませんが、異業種だからこその視点が新しい風をもたらし、業界を盛り上げることがあるはずです。「こんなコンセプト&コンセプトは今までなかった!」と叫ばずにはいられない、そんな企業やブランドが登場する日を毎日楽しみに待っています。

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「ジンズ デザインプロジェクト」第5弾はロナン&エルワン・ブルレック兄弟とコラボ

 アイウエアブランド「ジンズ(JINS)」は、世界のトップデザイナーとのコラボレーションシリーズ「ジンズ デザインプロジェクト」の第5弾として、フランス人兄弟デザイナーのロナン&エルワン・ブルレック(Ronan&Erwan Bouroullec)と協業したアイウエア「ジンズ×ロナン&エルワン・ブルレック」を12月5日に全国の「ジンズ」店舗と「ジンズ」オンラインショップで発売する。

 「ジンズ デザインプロジェクト」は“眼鏡の本質からデザインする”をコンセプトとして、2017年にスタートし、これまでジャスパー・モリソン(Jasper Morrison)を皮切りに、コンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)、ミケーレ・デ・ルッキ(Michele De Lucchi)、アルベルト・メダ(Alberto Meda)とのコラボレートモデルを販売してきた。

 ロナン&エルワン・ブルレックは、兄のロナンが1971年に、弟のエルワンが1976年に、フランス・ブルターニュ地方カンペール市で生まれた。99 年にスタジオを設立して共同で活動を始め、プロダクトデザインから公共空間、都市デザインに至るまで幅広い分野で活躍。「ヴィトラ(VITRA)」「カッシーナ(CASSINA)」など多くの有名企業にデザインを提供し、作品はパリのポンピドゥー・センターやニューヨーク近代美術館をはじめとする主要な美術館に収蔵されるなど現代のフランスを代表するデザイナーだ。現在はフランソワ・アンリ・ピノー(François-Henri Pinault)=ケリング会長兼最高経営責任者による旧商品取引所の大改装事業で、安藤忠雄建築の美術館の内装を手掛けている。

 今回初めてアイウエアのデザインを手掛けた彼らが掲げたテーマは“SUGATA(姿)”。「人の美しさとは、しぐさや姿からもたらされる」「眼鏡は掛ける人の表情に溶け込みながら、その人の“姿” を作る」という考えのもと、空気のように薄くて軽く、透明感のあるアイウエアを目指した。素材には軽量樹脂素材の“TR-90”を採用して薄さと軽さを実現。顔の骨格や表情になじむデザインを生み出すために、眼鏡フレームの伝統的なパーツをあらためて見直し、フロントとヒンジ(蝶番)をつなぐヨロイ部分をなくすという革新的なアプローチによって、独自のミニマムなフォルムを実現した。4型全16種で、価格は5000円(度付きレンズ代込み)。

 この協業を記念し、デザイナー直筆のドローイングがプリントされたセリート(眼鏡拭き)を先着でプレゼントするキャンペーンを10店舗限定で実施する(キャンペーン実施店舗は12月5日に特設サイトで公開予定)。

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「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」がビューティコンサルタントを募集 オープニングスタッフとしてブランドの魅力を発信

 「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE & GABBANA BEAUTY)」は、ビューティコンサルタントを募集する。東京、横浜、大阪店のオープニングスタッフとして、接客・販売を中心に店舗運営に必要な業務を担当する。

 来店客の個性を引き出しながら、なりたいイメージをかなえるために最適なアイテム提案を行う。タッチアップで使い心地や発色を確かめながら使い方をレクチャーし、メイクアップの楽しさを伝えるのも大切な仕事だ。明るく活発なコミュニケーションを通してブランドの魅力を発信し、来店客が再訪したくなるような関係を構築する。

 入社研修やシーズナルトレーニングをはじめ、常にスキルアップが図れる環境を用意する。ゆくゆくはショップマネジャーなどへのキャリアパスも広がる。

募集職種
ビューティコンサルタント

応募条件
高卒以上、未経験OK。

※こんな方を歓迎します
第二新卒の方
美容部員の実務経験がある方
美容専門学校等でメイクを学んだ経験がある方
来店客に明るく気持ちのいい対応ができる方

勤務地
東京、横浜、大阪
※勤務地は希望を考慮して決定
※転勤なし
※I・Uターン歓迎

雇用形態
契約社員
※試用期間なし

勤務時間
変形労働時間制(平均実働7.75時間)
※残業はほとんどありません

休日休暇
シフト制(月9〜10日)
冬季休暇
夏季休暇
有給休暇
慶弔休暇
特別休暇
産前産後休暇・育児休暇

給与
月給20万8000円+賞与(年3回)

※同一ブランドで3年以上経験のある方
月給23万8000円+賞与(年3回)

福利厚生・待遇
昇給年1回(6月)
賞与年3回(6月、12月、3月)
時間外手当
通勤費手当(全額支給)
各種社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)・時短勤務制度あり
資生堂グループ社販制度
制服貸与
社員食堂あり(配属先による)
正社員登用制度
※女性管理職も活躍しています

応募期限
2019年12月4日まで

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

仏エンジニア養成機関42 ( )の東京校がついにオープン🇫🇷㊗️ 11月7日(木)より応募開始 2020年1月から入学試験、2020年4月に開校予定🏫💻 【日本初】フランス発エンジニア養成機関一般社団法人「42 Tokyo」を設立|PR times |

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サステナビリティって何? 専門家が答えます。 連載Vol.3 「2050年の需要に応えるには地球2.3個分の資源が必要」H&Mが推進する循環型戦略

 サステナビリティに取り組まない企業は存続できない――といわれる一方で、具体的に何をどうしたらいいのかわからないという声も聞く。そこで「WWDジャパン」11月25日号では、特集「サステナビリティ推進か、ビジネスを失うか」を企画し、経営者やデザイナー、学者に話を聞いてその解決策を探る。今回はH&Mヘネス・アンド・マウリッツで100%循環型戦略をけん引するセシリア・ストロンブラド・ブランステン(Cecilia Brannsten)=環境サステナビリティ・マネジャー兼サーキュラーエコノミー・リードに聞く。

「唯一の解決策は循環型ビジネスの確立」

WWD:H&Mがサステナビリティに取り組んだきっかけは?

セシリア・ストロンブラド・ブランステン=H&Mヘネス・アンド・マウリッツ環境サステナビリティ・マネジャー兼サーキュラーエコノミー・リード(以下、ブランステン):私たちのビジネスコンセプトは“ファッションとクオリティーを最良の価格で提供する”です。これまで私たちが果たしてきた役割はファッションを民主化することで、今日、その役割はファッションを持続可能にすることに広がっています。なぜならそれはファッションを楽しみ続けるための唯一の方法だからです。

このまま人口増加が進めば、世界で販売される衣料品の量は2050年までに3倍になり、この需要に対応するためには地球2~3個分の資源が必要といわれています。

私たちは、唯一の解決策は産業全体が直線型から循環型へとビジネスモデルを転換させることだと考えます。循環型モデルでは資源が最大限に活用され、それが新たな製品や素材に生まれ変わるため、廃棄物やマイナスの影響の削減へとつながるからです。

私たちのビジョンは企業のサイズと規模を有効に利用し、テクノロジーとイノベーションの助けを借り、ファッション産業を公正平等でありながら循環型でクライメット・ポジティブ(気候に対してプラスの影響を創出する)へと導くこと。その責任があると考えています。

WWD:循環型のアプローチで必要になるのは?

ブランステン:高品質で耐久性があって安全な素材の選択と、再利用とリサイクルの可能性を確保した製品デザインでしょう。それをバリューチェーン全体へと適用します。私たちは衣料品の手入れと修繕、再利用とリサイクルを通して製品寿命を最大化するさまざまな方法を模索したいと考えています。

また、100%再生可能エネルギーによる自社運営に向けて今取り組んでおり、40年までにクライメット・ポジティブなバリューチェーンを完成させることを目指しています。

WWD;循環型実現のための課題は?

ブランステン:リサイクル技術の欠如、回収されたリサイクル可能な素材の限定的な利用、トレーサビリティーなどがあります。課題解決にはテクノロジーとイノベーションが必須で、そのために投資と支援をしています。

WWD:具体的に投資している企業は?

ブランステン:ワーン アゲイン(WORN AGAIN)やリニューセル(RE:NEWCELL)、H&Mファンデーション主催の「グローバル チェンジ アワード(Global Change Award)」を受賞したモラル ファイバー(MORAL FIBER)に投資をしています。また、アンバーサイクル(AMBERCYCLE)とインフィニテッドファイバーズ(INFINITED FIBERS)は最近取り組みを始めました。いずれもリサイクル繊維に取り組むイノベーション企業です。どれもまだ実用化できるほどになっていませんが、技術が完成すれば、素材において大きな変化を起こせると自信を持っています。また、持続可能な森林原料の調達を行うツリー トゥ テキスタイル(TREETOTEXTILE)やアルゴリズムを利用したパーソナライゼーションに取り組むスレッド(THREAD)、リセールのプラットフォームのセルピィ(SELLPY)などです。

「重要なのはデータ解析とAIで過剰生産を回避すること」

WWD:サステナビリティと頻繁に投入されるたくさんの商品――矛盾をはらんでいるが、この早いファッションサイクルに関してサステナビリティの観点からどのように考えるか?ファッションシステムの功罪をどう考えるか?

ブランステン:生産と消費者の需要をどのように管理するかを再考し、また最新テクノロジーと革新的なビジネスモデルを利用するチャンスが私たちにはあります。“循環性(サーキュラリティー)”とは究極的には資源を持続可能な方法で利用することであり、その中心となるのは過剰生産しないこと。データ解析技術とAIの手助けにより、需要と供給の足並みをより正確に合わせることができます。これによりエネルギー、輸送、そして資源を節約することができます。

WWD:あなたが考える理想的でサステナブルなファッション産業とは?

(アンナ・ゲッダ(Anna Gedda)=サステナビリティ統括責任者との共同回答)

ブランステン&ゲッダ:真の循環型の確立。つまり、素材や資源がゴミにならず、またお客さまが自分の衣服を愛して手入れをし、そして衣服も長く利用されて、さらに再利用やリサイクルを介し新たな繊維へと生まれ変われるようにデザインされていること。全ての衣料品がリサイクルもしくはサステナブルな素材で、再生可能エネルギーによって生産されていること。

私たちのビジネスにかかわる全ての人が公正平等な取り扱いを受けられるに値すると考えています。H&Mにおける100%公正平等とは、自社内と私たちのサプライチェーン全体で価値観を共有して人権を尊重することです。公正な雇用を提供して多様性を支援し、なおかつそれらを受容しながらビジネスを成長させることによって、私たちは公正で平等な社会に向けて貢献できると考えています。

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@AlibabaJapanPR Alibaba Japan

世界最大のショッピングフェスティバル「天猫ダブルイレブン」の前夜祭である「狂歓夜」の舞台にミライトワとソメイティをお誘いできて、とても光栄です。tokyo2020_official

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牛カツ京都勝牛、カナダ進出。韓国、台湾に次ぐ3ヶ国目。

「牛カツ京都勝牛」を展開する株式会社ゴリップ(本社:京都市下京区、代表取締役社長:原 信吾)が、現地のライセンスパートナーと共に、カナダ・トロントに11月22日にグランドオープンさせる。「勝牛」としては、韓国、台湾に次ぐ3ヶ国目にして、北米エリア初進出。
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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

湘南 茅ヶ崎発のオーダー家具 AREA 、ルーブル美術館近くにパリ店オープン🇫🇷🇯🇵 日本の伝統的な技術や考え方を用いた斬新な創作家具が揃います😊 を世界へ|AREAパリ店舗オープン | Mynavi news | Octane ...

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残業のご褒美はコンビニスイーツからエステへ!? ファッションフリークOL「WWDビューティ」最新号につぶやく

 1992年生まれのファッションフリーク女子が、今週のファッション週刊紙「WWDビューティ」で気になったニュースを要約してお届け。渋谷のファッションベンチャー企業に勤める等身大OL、Azuがリアルな目線を生かし、「このニュースからはコレが見える」という切り口でさまざまな記事につぶやきます。

今日のニュース:P.18「大阪・心斎橋に24時間営業の定額制セルフエステがオープン」

読み解きポイント:「深夜残業後のご褒美は、コンビニスイーツではなくエステの時代へ!」

ニュースのポイント

 大阪を拠点にセルフエステ事業を展開する美TOBEが、セルフエステサロン「ビートゥービーラボ 心斎橋店」を11月11日にオープン。同サロンは24時間営業を実現し、全室完全個室で各個室に独自開発のエステマシンを導入した。セルフサービス方式でフェイシャルから全身までの施術をすることが可能。全身を3Dスキャナーで測定し専用アプリで管理することで、過去データとの比較が容易になる。料金体系は月額9800円からで、利用可能時間によってプランを選択できる。

AZUはこう読む!

 ファッションフリークと自称させていただいていますが、洋服に熱を注ぐあまりその他の部分がかなりズボラです。というか言い訳をさせていただくと、自分のお手入れを頑張る時間と余裕がありません。何かのついでにネットや薬局、百貨店にフラッと寄ってコスメを買ったり家でメイクをしたりは好きだけれど、時間を作ってエステに行ったりヘアサロンに行ったりはあまりしないんです。

 そこにお金をかけるなら服を一着買いたい、と思ってしまうのもありますが、そもそも営業時間内に予約して、時間通りに行くというハードルが高すぎます。脱毛サロンは予約が全く取れずに諦めました。平日は仕事のスケジュールが不安定なので時間が読めないし、休日はできるだけ休むか調べ物をしていたい……。なぜか私の中でエステやジムなどは平日に済ませたい義務のような感覚なので、休日に行こうと思わないのです(笑)。

 だから24時間営業でひとりで落ち着いて施術ができるエステなんて、まさに私のような忙しい(というか営業時間内の予約に対して不安意識のある)ズボラOLにはもってこいのシステム!!「今日この仕事を終わらせれば明日が楽だ」と、ついうっかり深夜までノリノリで残業してしまう自主社畜タイプの人間なので、残業後のご褒美としてコンビニスイーツではなくエステの選択肢、大いにアリです。

Azu Satoh : 1992年生まれ。早稲田大学在学中に渡仏し、たまたま見たパリコレに衝撃を受けファッション業界を志す。セレクトショップで販売職を経験した後、2015年からファッションベンチャー企業スタイラーに参画。現在はデジタルマーケティング担当としてSNS運用などを行う。越境レディのためのSNSメディア「ROBE」(@robetokyo)を主催。趣味は、東京の可愛い若手ブランドを勝手に広めること。ご意見等はSNSまでお願いします。Twitter : @azunne

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三越伊勢丹が化粧品ECでバラエティーコスメも販売

 三越伊勢丹は11月15日、自社の化粧品オンラインストアの「ミーコ(MEECO)」からプチプラコスメを中心に扱うオンラインサイト「ミーコバラエティ(MEECO VARIETY)」を本格稼働する。バラエティーコスメ約80ブランドをそろえ、既存の百貨店コスメの約230ブランドを合わせると約1万2300アイテムの取り扱いとなる。また、肌チェックアプリと連携したり、新たな決済手段も追加したりするなど利便性の向上を図る。

 「ミーコ」と「ミーコバラエティ」は、“新しいコスメに出合うことは、新しい自分に出合うこと”がコンセプト。「ミーコ」は日本最大級の品ぞろえや消費者が欲しい商品が見つかる情報・コンテンツ、ECに必要な利便性を兼ね備えた化粧品専門オンラインストアとして2月にスタートした。9月は増税前の駆け込み需要の影響もあり売り上げが好調で、10月に入っても「ミーコ」独自のMDなどを増やしたことが奏功し引き続き堅調に推移している。

 今回の取り組みについて「多くの女性は百貨店コスメとバラエティーコスメなどを併用していることから『ミーコバラエティ』を手掛けた」と千々波吉太郎・三越伊勢丹 デジタル事業部コスメ事業推進部部長は述べた。スタート時は「キャンメイク」や「セザンヌ」「エクセル」、韓国コスメ「3CE」などを扱い約1300アイテムをそろえる。また新たにNTTドコモとソニーネットワークコミュニケーションズの肌チェックアプリ「フェイス ロゴ」と連携し、肌解析データに基づいた商品が見つかる機能を加える。さらに、従来の決算方法(クレジットカード、コンビニ決済)のほかにd払いやアマゾンペイ、楽天ペイ、エムアイ友の会も利用可能となる。オリジナルのギフト資材を用いたギフトラッピングも行う。

 また「ミーコバラエティ」のスタート企画として、インフルエンサーのゆうこすがセレクトした3種のキットを販売する。

 「当社は、オンライン(EC)とオフライン(店舗)のシームレス化による百貨店ビジネスモデルの革新を推進中。百貨店とバラエティーコスメという取り組みもシームレス化の一環で、化粧品が先行した形となる」と千々波コスメ部長は語った。

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