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〇〇〇のコメンテーターは浅い表向きの解説しかしないから最近は全く面白くない。

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世界一ピュアなラグジュアリージン ”アークティック ブルー ジン”が日本上陸!

 今、スピリットの世界で最も注目されているのがフィンランド発のジン“アークティック ブルー ジン(以下、ABG)”だ。“ABG”は、2018年の「世界スピリッツアワード」で2つの金賞を受賞して一躍脚光を集めているのだ。

 “ABG”を創ろうと考えたのは2人のフィンランドの若者、ミコ・スプーフ(Mikko Spoof)とキモ・コイヴィッコ(Kimmo Koivikko)だ。2人のコンセプトは「フィンランドの自然を閉じ込めた世界一のジン」。そのきっかけになったのは、ミコが機内で見かけた年々急増するフィンランドの観光客に関する記事。「その自然に触れるために毎年何百万人の人々がフィンランドにやってくるのだから、ユネスコが世界で最も美しいと認めているその水と空気を閉じ込めたジンを作れば、これは素晴らしいことになるのではないか?」という思いが出発点だった。2016年春から世界一のジンを作る試みがフィンランドのカレリア地方の北部イロマンスティで行われることになった。

 原材料は、北極地方の雪解け水、そして凍土から生え出てくるワイルドブルーベリー(ビルベリー)をベースにした、ビルベリーの葉、ジュニパー、スプルース、カルダモン、コリアンダーの種子、フェンネルの種子、そしてもう一つ独自の成分が加えられた。

 ミコとコイヴィッコに加えて、料理人のジャッコ・ソルサ(Jaakko Sorsa)と蒸留業者のアスコ・リナネン(Asko Ryynanen)もメンバーに加わった。4人は「世界一のジンという称号を得るまでは販売はしない」という誓いを立てた。

 「なぜ、ジンだったのか?」という問いには、「他のスピリッツに比べて、ジンのゾーンに突出した存在がないように思ったから」とミコ。「しかしその考えは間違っていたね。そんな簡単なことではなかった」とミコは苦笑いする。試作は1200回を超え、3回ほど倒産しそうになったという。

 「2017年の春に蒸留法の間違いに気が付いた。アルコール臭を取り除く凍結濾過蒸留の過程で素晴らしい香りも取り除いていたのだ。それでアメリカ、デンマーク、ドイツの蒸留学者を招き対策をしていくうちに全く新しい凍結しないで蒸留する方法に辿りついた」とミコ。「完成したABGがいかにピュアな存在であるかをワールドスピリットコンペティションアワードの事務局に説明しても信じてもらえなかったのでサンプルを送ったら、それがヨーロッパのホワイトスピリットとしては初の金賞の授賞につながった。

 すでに“ABG”は欧米を中心に販売されており、すでに生産本数も年間200万本に迫る勢いだという。「年間600万本は見えている。工場を増設しないといけない。将来的には2000万本までいくのではないか」とミコ。

 コンセプトが強固だと、ラグジュアリーなブランドが短期間に誕生するという稀有の例かもしれない。フィンランドのブランドといえば、携帯電話の「ノキア(NOKIA)」、ファッションの「マリメッコ(MARIMEKKO)」が日本では有名だが、ずばりフィンランドそのものの「アークティック ブルー ジン」もその仲間入りをするのではないだろうか。

 さて日本での販売は、恵比寿の三ツ星シャトーレストラン「ジョエル・ロブション」の「ルージュ・バー」での提供を皮切りにラグジュアリーなレストランやセレクトストアで販売される予定だ。販売代理店は株式会社ルイRだ。“ABG”(アルコール度数46.2%、税込小売価格6000円税込)のほかに、“アークティック ブルー ジン ネイビー ストレングス”(アルコール度数58.5%、税込小売価格7400円)がある。

 また来年のオリンピック期間中に東京のフィンランド大使館の敷地内にフィンランドの魅力を伝えるために設けられるパビリオンにて“ABG”のバーがオープンする予定だ。

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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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「ボッテガ・ヴェネタ」のマイアミ1号店がオープン 期間限定のダイナーも

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」はこのほど、米マイアミ1号店をデザイン地区にオープンした。昨年7月にクリエイティブ・ディレクターに就任したダニエル・リー(Daniel Lee)が手掛けた初のブティックとなる。

 店内はパステルカラーを基調に透明感のある空間に仕上げた。しっくいや大理石、コンクリート、レザーなどさまざまな素材のコントラストが特徴だ。

 1階はウィメンズのアイテムを取り扱い、ピンクのしっくいと大理石を用いた螺旋階段を登った2階ではメンズアイテムを取り扱う。“ボッテガ・ブルー”で仕上げたテーブルにはアイウエアなどのアクセサリーを陳列した。そのほか、オークルのレザーを用いたベンチや、イタリアの伝統的なムラーノガラスとブルーのレジンを組み合わせたサイドテーブル、その下にはイエローとオレンジのラグなどを置いた。

 リーは「『ボッテガ・ヴェネタ』のアトリエがあるイタリアのモンテベッロとマイアミを融合させ、現代的なセンスに溢れた唯一無二のストアを作りたいと思った」とコメントしている。

 また新店舗オープンを記念して12月4〜14日、アールデコ調のゴールドのダイニングカーを用いた期間限定ダイナーを11番街にオープンした。メニューはミルクシェイクやスペシャルカクテル、バーガーなど。オープニングイベントではミュージシャンのアマ・ルー(Ama Lou)らが来場した。

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ストライプが中国で進める“ニューリテール”の実態を公開 4~6級都市ではフランチャイズ出店を加速

 ストライプインターナショナルは、中国法人ストライプチャイナの陶源(タオ・ユアン)総経理による、「ストライプの中国における成長戦略」と題したメディア向け説明会を行った。副題は「ニューリテールの実態」。実店舗にカメラやセンサーを設置し、オンラインとオフライン(実店舗)をつなぐ中国の“ニューリテール”の在り方は日本でも既によく知られてはいるが、説明会では同社がアリババやJDドットコムといった中国ウェブサービス大手と組み、どんなデータをどのように生かしているのかを赤裸々に公表。また、人口100万人クラスの4~6級都市でフランチャイズ(FC)出店を強化する計画も明かした。

 ストライプインターナショナルは2018年にアリババの日本法人と戦略的パートナーシップを締結。以来、ニューリテールについて共同研究を重ねてきた。具体的には、アリババのクラウドや社内業務効率化アプリ“DingTalk”を導入し、オンラインとオフラインのデータ融合を推進してきた。

 アリババとの取り組みにおいて「最も重要なポイントは、(データを)オンラインからオフラインにスイッチできること」と陶総経理は話す。例えば、アリババのECモール「タオバオ」アプリの「アース ミュージック&エコロジー(EARTH MUSIC & ECOLOGY以下、アース)」の画面から、顧客はすぐに実店舗の販売員にチャットで問い合わせが可能。優良顧客から順に、商品の試着予約や取り置きに応じている。チャットは“DingTalk”と連携しており、空き時間の販売員などに自動転送され、繁忙期で販売員が答えられない際は、一定時間でコールセンターや、本部に転送される。

 そうした仕組みによって、19年2~7月はアリババでのEC売り上げが前年同期の2倍に、既存店売り上げが同1.5倍になったという。

優良顧客を顔認証で割り出しVIPサービス

 このように、アリババとの取り組みでは「オンラインからオフラインへの送客には手応えがあったが、まだ実店舗での顧客行動のデータ化ができていなかった」。そこで、アリババに次ぐ中国EC大手のJDドットコムと組み、実店舗にカメラやセンサーを設置しての顧客情報の収集を19年4月に開始。10月に上海の「アース」最大店にカメラを導入したことで、ストライプチャイナが運営する13店全てにカメラを導入し終えた。「『アース』最大店は35台のカメラを設置し、同時に200人までデータを収集できる」という。

 説明会では、カメラやセンサーを使って集めたデータの数々を公表。例えば、店舗俯瞰図にサーモセンサーによる温度マップを重ねたデータは、店内のどの位置に重点的に客が集まるのかを示したものだ。これによって、「どんな商品陳列をすれば売り上げが伸びるかを、1週間ずつテストすることができる」。このようなVMDへのデータ活用は日本にも応用できそうだが、日本と大きく違うのは、データの中で客の個人情報が完全に特定されていること。「政府機関が使っているのと同じ精度」のカメラで顔写真から個人を割り出す。それにより優良顧客が店内に入れば、即座に店長にアプリで知らせが届く。店内奥のVIPルームでケーキや雑誌でもてなすのだという。

 ただし、そのような顔認証については、会員登録の際に了承を得た客のみに実施しているという。これらの店頭データは本部にも即時共有され、遠方の店などは本部から指示を出す。20年2~7月のうちに、商品自体にもブルートゥースセンサーかRFID(電子タグ)を導入し、更なるデータの精度向上を目指す。

中国政府の「大衆による起業」政策に呼応

 出店先を考えるにあたっても、JDドットコムから共有される各地のショッピングモールの客層データを活用する。客層の年齢、性別だけでなく、学歴、職業まで全てデータ化されており、職業は「高級サラリーマン」「中~下級サラリーマン」まで細かく分かれる。陶総経理によれば、「中国人は、食べるもの、買うもの、住む場所のレベルが連動している。どれか一点だけ背伸びして消費するということがない」ことから、そのショッピングモールの飲食店の平均客単価や、周辺地域のマンションの区画単価などから、出店するべきモールかどうかを割り出すという。「以前は、出店は勘に頼るか、マーケティングリサーチ会社からデータを買うしかなかった。それが、JDドットコムのデータを元に考えられるようになった」。

 ストライプチャイナは今後、中国政府が進める「大衆創業、万衆創新(大衆による起業)」政策に沿って、4~6級都市でのフランチャイズ(FC)出店を進める。「20年に、FCは少なくとも50店出店する」考えだ。4~6級都市といっても、中国だけに人口は100万人規模。「アパレルビジネスに参入したいが、経験もチームも商品もないというオーナーをパッケージでストライプが支援する。黒字化したタイミングでFCオーナーに引き渡す。既に実施しており、これまで早くて1カ月、遅くて半年で黒字化した」という。「アパレルビジネスには明るくなくても、地元の有力ショッピングモールには顔がきくというオーナーもいる」。そういった層をFCとして取り込めば、モールの家賃も下がり、「われわれにもメリットがある」。実際に、昆明などでそういったケースがあったという。

 陶総経理は、コンピューターメーカーのデルの北アジア担当、日本トイザらスのEC本部長、ドイツ拠点のスーパー、メトロの中国法人でEC事業本部総経理などを経てストライプチャイナに2018年3月入社。日本語も堪能だ。

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シップスが新ブランド「シップス エニィ」を発表 子どもから大人までそろえる

 シップス(SHIPS)は、子どもから大人までそろえる新ブランド「シップス エニィ(SHIPS ANY)」をスタートする。2020年1月17日からEC予約を公式オンラインストアやZOZO、楽天などで開始。2月中旬に実店舗を東京や横浜、名古屋、大阪にオープンする。

 “どんな人にも、どんな場所にも、どんな時にも、似合う服がある”をコンセプトに、カジュアルウエアからビジネスウエアまで取り扱う。「シップス エニィ」のハウスブランド「シップス エニィ スタンダード(SHIPS ANY STANDARD)」は、ワードローブのサイズを自由に選び、家族や恋人と共有、友だちと親子とおそろいにするなど、誰かとの毎日を楽しく過ごすためのワードローブだ。また、日常の生活を快適に過ごせる機能、洗濯やお手入れの手間が省けるイージーケアも魅力のひとつ。

 アイテムは、アウター(1万1800〜2万4500円)、ジャケット(1万5400〜2万円)、ワンピース(8100〜1万2700円)、ニット(7200〜1万円)、ブラウスやシャツ(7200〜9500円)、パンツ(8100〜1万2700円)をそろえる。

 また、環境に配慮した取り組み“「シップス エニィ」少しのいいこと”として、オーガニックリネンやオゾン加工生地を採用したウエアや、新品の木製ハンガー制作時に出た廃木材を用いたハンガーのほか、ショッピング袋やプライスタグにはFSC認定紙を使用する。また対象商品には、“「シップス エニィ」少しのいいこと”のタグを付属する。

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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。 詳しくはこちら→

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ワコールが掲げる顧客とのコミュニケーション「ミート・ユア・ジャスト」とは?

 ワコールホールディングス(HD)は12月9日、京都市内のホテルで新中期経営計画におけるスローガン「ミート・ユア・ジャスト(MEET YOUR JUST.)」の発表を行った。同スローガンは、「ワコール(WACOAL)」は各消費者の“ジャスト=ぴったり”を提供するブランドで、それに出合える場所という意味で、このスローガンを通して顧客とのコミュニケーションの効率化を図る。ワコールHDは今年設立70周年。発表会で、安原弘展ワコールHD社長は、70年間の同社の歩みを返るとともに、チャネルのシームレス化や消費者の価値観の多様化が進む今こそが、オムニチャネルを加速する転機だと述べた。

 ワコールは今年5月に3Dスキャナーによる計測とAI接客新サービス“3D スマート&トライ”の店舗を東急プラザ表参道原宿に出店した。5月末~11月末まで、同店舗における累計測者数は約6500人で購入率は30%。そのうち、新顧客は60%と新客獲得に成功。年代別構成比は約60%が20~34歳だった。この店舗は“販売”というよりは“体験”を提供する目的で出店。予想以上に反響があり、同店舗でのコンサルティングサービスは顧客の満足度につながっている。また、同店で計測後、多店舗やECサイトでの購入へも波及している。現在は国内の松屋銀座本店など4店舗で同サービスを提供しており、今後も導入を加速していく。

 伊東知康ワコール社長は、「新中期経営計画のテーマを“再成長”と“収益力の向上”で、それを実現するために、『ミート・ユア・ジャスト.』を掲げ、リアル店舗およびECを連動させて商品およびサービス両軸で顧客一人一人と効率よくコミュニケーションを取っていきたい」と語った。

 ワコールは来年、きれいなバストラインをキープできるボディケアの新商品“バストケア・ブラ”をはじめ、自分らしく美しくありたい消費者に向けたボディケアの商材を発売する予定だ。「『ワコール』ではあらゆるタイプの消費者に合う幅広い商品数を展開しており、約3000人のビューティーアドバイザーが、きめ細かいサービスを提供している。デジタルによる革新はもちろんだが、消費者の視点で新たな成長ステージへ進むときだ」と伊東社長。

 3Dスキャナーによるデータの活用に関しては、小売りや医療などさまざまな業種から問い合わせがあり、今後、これら異業種とどのような取り組みができるか模索中だという。

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「ディオール」メゾンコード研究 最終回 23歳のムッシュ・ディオールは裏路地に小さなギャラリーを開いた

 歴史あるブランドはアイコンと呼ばれるアイテムや意匠を持ち、引き継ぐ者はそれを時代に合わせて再解釈・デザインする。アイコン誕生の背景をひもとけば、才能ある作り手たちの頭の中をのぞき、歴史を知ることができる。この連載では1946年創業の「ディオール(DIOR)」が持つ数々のアイコンを一つずつひもといてゆく。奥が深いファッションの旅へようこそ!

 1年間続いた本連載も今回が最終回。トリはやはり“レディ ディオール”に飾ってもらおう。なぜならこのアイコンバッグには「ディオール」が大切にするコアバリューが詰まっているからだ。普遍性、エレガンス、職人の仕事、そしてアートとのつながり。今回は特にアートとのつながりについて掘り下げる。

 「ディオール」を創業する前の1928年、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)は23歳の時に友人たちと小さなアートギャラリーをパリの裏路地に開き、ギャラリストとして活動していた。若手起業家であるムッシュ・ディオールは、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)などすでに有名だった大御所画家たちの作品に加え、サルバドール・ダリ(Salvador Dali)やアルベルト・ジャコメッティ(Alberto Giacometti)など当時は駆け出しの芸術家たちの作品を扱っていた。そして彼らの存在を世に知らせるベく、奔走していたという。父親からの反対を押し切ってその仕事を選んだという若きクリスチャン・ディオールの理想に燃える姿が目に浮かぶようだ。ムッシュ・ディオールにとって芸術は資産価値や投資対象ではなく、時代を読み解き、新しい価値を生み出す一つのコミュニケーションであり自己表現だったのだ。

 46年に「ディオール」を創業した後もムッシュ・ディオールは、ファッションとアートのつながりを大切にしてきた。芸術と表裏一体の関係性はメゾンの基本姿勢であり、歴代のデザイナーたちもその精神を受け継いできた。だから、95年に誕生した“レディ ディオール”そのものにもアートの要素が見て取れる。

 そして2019年の今、アーティストが再解釈しデザインする“ディオール レディ アート”というプロジェクトが続いている。“レディ ディオール”を題材に世界の芸術家が自由に表現し商品として販売するもので、4回目の今回は11人が参加。日本からは名和晃平が参加している。本連載ではそのうち、9つの作品を紹介しているが、実用品でもあるハンドバッグ上での表現というある種の制約は、芸術家たちのクリエイティビティを刺激するようで、実にユニークな作品がそろっている。ファッションを通じて芸術家を刺激し、彼らの存在を世に知らせてゆく。このプロジェクトはまさにギャラリストでありクチュリエであったムッシュ・ディオールの姿勢を体現しているといえるだろう。同プロジェクトは12月17日より国内ではハウス オブ ディオール銀座で発売される。(本連載終了)

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サイバーエージェント出身者がスニーカーのD2Cブランドをスタート

 ファッション系スタートアップのエポック(EPOQ)は、ライフスタイルスニーカーのD2Cブランド「OAO」を発表した。2020年初旬にブランド初のシューズとなる“ザ カーブ1(THE CURVE1)”の発売を予定しており、12月14日には30足限定で同モデルの先行受注販売を行う一般参加型のイベントを東京・渋谷のESギャラリーで開催する。イベントではステンシルアーティストとして活動する守矢努がカスタム加工した“ザ カーブ1”を限定20足で受注販売するほか、ライブペイントや作品展示も実施する。

 「OAO」は“クリエイターのためのフットウエア”をコンセプトに、建築家や音楽アーティスト、フォトグラファーらの作品や作風をテーマに商品をデザイン。“ザ カーブ1”は女性建築家ザハ・ハディド(Zaha Hadid)の建築に見られる複雑な曲線や、近代的なイメージを与える質感をデザインに取り入れたという。

 EPOQを立ち上げた、サイバーエージェント出身の板垣孝明CEOは、創業の経緯について「現在、国内のスニーカーの市場規模は約1兆4000億円で、そのうち5000~6000億円がライフスタイルシューズと言われている。オフィス着がスーツから私服へと流れている中、ライフスタイルスニーカーの市場は国内だけでも2倍程度になると考えており、事業的にチャンスがあると考えている」と語る。

 スニーカーの市場では大手スポーツメーカーのイメージが強いが、「当社としてはカルチャーやアート、ひいてはスタートアップやIT業界などをターゲットにしている。知名度の有無ではなく、ブランドの世界観とストーリーにハマるクリエイターの方とコラボレーションし、一緒に商品を作ったり、イベントを開催したりすることでまずはブランディングを測る。ゆくゆくはD2Cブランドの強みである、データの取得や分析、需要予測などを活用して運営していくつもりだ」。

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MTGがようやく2019年9月期決算を発表 「リファ」が苦戦し、262億円の赤字

 「リファ(REFA)」や「シックスパッド(SIXPAD)」などを手掛ける美容機器メーカーのMTGは12月9日、2019年9月期決算を発表した。売上高は前期比38%減の360億円(前期583億円)、営業利益は144億円の赤字(同69億円の黒字)、経常利益は146億円の赤字(同69億円の黒字)、当期純利益は262億円の赤字(同40億円の黒字)だった。当初、11月14日に19年9月期決算の発表を予定したが、韓国の取引先の在庫状況に関する通報があり延期していた。

 主な要因として「リファ」の苦戦を挙げる。「リファ」は中国での新EC法施行によるバイヤーの減少(国内56億円減、韓国71億円減、その他アジア15億円減)、日韓関係の悪化、香港のデモなどなど影響で、18年9月期で321億円だった売り上げが、19年9月期は同60%減の130億円と大きく減少した。そのほか、店舗関連や建物、土地、ソフトフェアなどの資産価値の減損など、特別損失として100億円を計上した。

 20年9月期の連結業績は、売上高は380億円、営業利益は20億円の赤字、経常利益は20億円の赤字、純利益は20億円の赤字と予想する。赤字幅が大きく改善する要因として、プロフェッショナル事業とトレーニングジム「シックスパッド ステーション(SIXPAD STATION)」が好調に推移すると予想し、20年9月の第3四半期から黒字化を目指す。「現在、サロンだけで『リファビューテック(REFA BEAUTECH)』のドライヤーとアイロンを販売しているが、10月に発売し、10~11月で計画比90%増と大変好調だ。20年夏には新製品も予定している。『リファ』の美容ローラーが苦戦する中で、『リファビューテック』が第2の柱となってくれることを期待している」と松下剛MTG社長は語る。また20年夏には「リファ」から「ビューティシャワー」や「リファ ミスト」のサブスク型モデルを開始するほか、20年1月にはスリープテックブランド「ニューピース」をリリース、20年夏には「シックスパッド」から家庭用EMSウェアも販売予定だという。

 決算発表の延期は「10月前半に当社の会計監査人に対して韓国の取引先の在庫状況に関する通報があり、社内調査を行ってきた。当初は11月14日までには調査が終わり、発表できると考えていたが、思ったよりも時間がかかってしまった。結果としては、この韓国の件は、決算には影響がなかった。今後は12月開催予定の株主総会を経て、取締役を刷新し、社内ガバナンスを強化していく」と松下社長はコメントした。また大田嘉仁会長が取締役会長に、吉高信管理特別顧問と米澤和芳上席執行役員が、それぞれ取締役に新任するなど、新役員人事も発表された。

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ケミオが東京モード学園に登場! 表紙撮影のメイキング動画公開

 「WWDジャパン」12月2日号“SNS世代”特集の表紙は、10〜20代のSNS世代から絶大な支持を得る動画クリエイター、ケミオ!アンケートに協力いただいた東京モード学園の学生をエキストラとして起用し、SNS世代の和気あいあいとした姿を切り取りました。今回は、撮影本番から舞台裏までをまとめたメイキング動画を公開します!

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ロクシタンの上半期は純利益351%増 「エレミス」が貢献

 ロクシタン インターナショナル(L’OCCITANE INTERNATIONAL)の2019年4〜9月期決算は売上高が前年同期比22.1%増の7億2715万ユーロ(約872億円)、営業利益が同618%増の4177万ユーロ(約50億円)、純利益が同351%増の2523万ユーロ(約30億円)と飛躍的に増益を記録した。全ブランドで売り上げが伸びたほか、1月に買収した英国発のスパブランド「エレミス(ELEMIS)」が大きく貢献した。

 同社の中で最も売り上げが大きなブランド「ロクシタン(L'OCCITANE)」の売上高は同8.5%増の5億5488万ユーロ(約665億円)で、全体の76.3%を占めた。新製品が好調だったほか、18年に発売した美容液「イモーテル オーバーナイトリセットセラム」が売り上げをけん引した。同セラムは上半期において50万個販売し、年度内に100万個を達成する予定だ。2番目に大きい「エレミス」は 8420万ユーロ(約100億円)を売り上げ、全体の11.6%を占めた。昨年リブランディングをしたメイクアップブランド「ライムライフ(LIMELIFE)」は新製品の発売で売り上げを伸ばした。

 地域別では「エレミス」の影響で英国が最も伸び、売上高は同231.5%の7681億ユーロ(約92億円)だった。同社にとって最大マーケットの北米の売り上げは「エレミス」の影響で同26%増の1億3355万ユーロ(約160億円)だったが、同ブランドを除くと同5.1%減だった。全売り上げの14.7%を占め、2番目に大きなマーケットである日本も同11.5%増の1億730万ユーロ(約128億円)だった。日本では7月に表参道にスパとカフェ併設の新しいコンセプトの「ロクシタン」ショップをオープン。7月と8月が多少苦戦したものの、9月に増税前の駆け込み需要があり、復調した。中国はTモールやJD.comなどeコマース戦略が奏功し、ウィーチャットでのサービス開始および公式ウェブサイトの開設て売り上げ同13%増を記録し、香港ではデモが影響して同0.2%減と売り上げを落とした。なお、11月11日の「独身の日」の売り上げは前年に比べ80%多く売り上げ、Tモールにおける「ロクシタン」の売り上げは1億6900万人民元(約253億円)だったという。

 また、全世界的にECが急速に成長し、全売り上げの12〜13%を占めた。中でも「エレミス」は売り上げの約30%がオンライン経由でという。

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タイプCじゃないのか。ますます不便な端末になっていくな。ワイアレスでプロジェクターは如何して映すんだろう。キャストでつなげるのも限度あるし。。

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大丸梅田ミチカケ炎上から考えた「メディアがすべきこと」 ファッションフリークOL「WWDジャパン」最新号につぶやく

 1992年生まれのファッションフリーク女子が、今週のファッション週刊紙「WWDジャパン」で気になったニュースを要約してお届け。渋谷のファッションベンチャー企業に勤める等身大OL、Azuのリアルな目線を生かした「このニュースからはコレが見える」という切り口で、さまざまな記事につぶやきを添えます。

今日のニュース:P.7『生理に焦点を当てた大丸梅田店の覚悟』

読み解きポイント:「選択肢が多い時代に、メディアは何を担うか?」

ニュースのポイント

 大丸梅田店が11月22日に開いた“女性のリズムに寄り添う”新ゾーン「ミチカケ(MICHIKAKE)」が注目を集めている。これまでタブーとされてきた“女性の性と生理”に焦点を当て、ランジェリーや生理用品、ハーブティーからサプリ、セルフプレジャーアイテムまで取り扱っている。社内コミュニケーションのために企画された“生理バッジ”が賛否を呼んだが、商品ラインナップは消費者からの共感を得ておりオープンからの1週間は好調な出だしだという。

Azuはこう読む!

 この話題に関しては以前も書きましたが、今回は施策に関してではなく報じられ方について、ちょっと個人的にモヤっとしてしまった「メディアの在り方」について書ければと思います。

 最初の報道から一気にTwitter上で火が付き、思わぬ方向へ議論が進んでしまったこの話題。ただのフロアオープンのニュースとそれに付随する施策というライトな発信だったにも関わらず、それを受け取った人が一部のみを切り取り、それがまた切り取られ、誤解を生み……というのがネットの炎上の正体です。

 炎上は正直防ぎようがありません。どんなニュースに対しても十人十色の意見があるし、同じ言葉でも読み取り方は人によってかなり差があるからです(この連載もその一種です)。じゃあこの大炎上時代にメディアがすべきことは何か、というのを考えなければと思いました。

 前回は批判されているポイントをまとめましたが、多くは事実が正しく伝えられていないことによる誤解が原因です。対メディアの初動のコミュニケーションが少しずれただけで「こんなにも趣旨とかけ離れた認識になってしまうのだなーー」と傍観していたのですが、ふと自分が「伝える側」だったらどう対応すべきだろう?と思い、モヤっとしてしまったのです。

 炎上を見るたびに思うのが、はたして炎上させたのは誰なのか?ということ。一度炎上してしまうと、「ネタ元が仕込んだ炎上商法だ」とありもしないことを必ず言われ、誹謗中傷までされてしまいます。取材対象が語った本来の意図と、読者の認識が大幅にずれた場合、“媒介者”であるメディアはそれを修正する責任があると思っています。

 今回は炎上からの後追い取材、そこからの再燃といった綺麗なネット炎上コースでしたが、最もモヤっとしたのが「後追い取材」の部分です。すでに話題になっているネタだからPVを稼げるのがわかっていたのだろうけど、「その見出しはミスリードでしょう」というタイトルをいくつか見かけた上に、「他メディアからの情報を拾っただけで、担当者への直接的な取材がないまま掲載したな?」と思ってしまうような薄っぺらい記事も見かけました。

 ウェブメディアはクリックを導くタイトルが命です。字数制限があるため簡潔に書かなければいけません。そしてタイトルだけを見て本文を読まない人がかなりの数いることは、SNSのリーチや拡散などのアクションと、記事のクリックやPV数を比較すればすぐわかります。数字は嘘をつきません。

 記者とSNS運用者は違う場合がほとんどかと思いますが、少なくともウェブ記事を書く人は、書いたら終わりの時代ではないことは知っているはずです。その記事をいかに届けるか、そして読者に考えてもらうか。問題提起なら誰でもできるこの時代に、メディアとしてそこまで考えられた記事がどれだけあるのか、ちょっと頭を抱えてしまいました。

 最近「選択肢」という言葉をよく耳にします。「ダイバーシティー」をかなえる上で選択肢を増やすことは欠かせない行動の一つですが、人間って、選択肢が多ければ選べるというものではないんですよね。

 極端な話、選択肢が増えることで困る人もいます。「Cという選択肢が気に食わない」とか、「多くて選べない」とか。だからまずは、選択肢の必要性だったり、一つ一つの理解や存在そのものだったり、選ぶ判断基準を培う土壌などは、大勢の人に情報を発信できるメディアが提供しなければと思うのです。だけど今、この状況でそれができる気が全くしません。

 選択肢を増やそうと努力する企業や個人がたくさん出てきている中で、メディアがすべきことは何でしょうか。その選択肢を広めることだけではなく、どう選べば良いのか?なぜ選ぶ必要があるのか?を分かりやすく伝えることだと思います。

 考えることを放棄した人たちを、数字を取るために利用し、扇動している。メディアがどうしてもそう見えてしまう時がある。もちろん記者たちが信念を基に取材して、接続詞の一つにまで気を配らせた素晴らしい記事も存在する。だから余計に悲しいのです。

Azu Satoh : 1992年生まれ。早稲田大学在学中に渡仏し、たまたま見たパリコレに衝撃を受けファッション業界を志す。セレクトショップで販売職を経験した後、2015年からファッションベンチャー企業スタイラーに参画。現在はデジタルマーケティング担当としてSNS運用などを行う。越境レディのためのSNSメディア「ROBE」(@robetokyo)を主催。趣味は、東京の可愛い若手ブランドを勝手に広めること。ご意見等はSNSまでお願いします。Twitter : @azunne

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デラクアが「ロシャス」を去る 来年2月のコレクションを最後に、後任は未定

 「ロシャス(ROCHAS)」は12月6日、アレッサンドロ・デラクア(Alessandro Dell’Acqua)=ウィメンズ・クリエイティブ・ディレクターが2020年2月のコレクションを最後に退任することを発表した。後任は未定。

 同ブランドの親会社である仏フレグランス大手インターパルファム(INTER PARFUMS SA)のフィリップ・ベナサン(Philippe Benacin)会長兼最高経営責任者は、「アレッサンドロはそのフェミニンで洗練されたスタイルによって、『ロシャス』を鮮やかな色使いとディテールにこだわりのある、モダンなラグジュアリーメゾンとしてよみがえらせてくれた。心から感謝している」と語った。

 デラクア=ウィメンズ・クリエイティブ・ディレクターは1962年生まれで、現在56歳。95年にニットウエアブランド「AAミラノ(AA MILANO)」を設立してキャリアをスタートさせた。これは翌年に自身の名前を冠したブランドとなったが、2009年にその権利を失った。しかし10年には、コンテンポラリーブランドの「ヌメロ ヴェントゥーノ(N21)」を設立。また、ほかにも「ラペルラ(LA PERLA)」や「ブリオーニ(BRIONI)」などでも経験を積んでいる。13年9月に現職に就任。18年には「トッズ(TOD’S)」のコラボレーション・プロジェクト「トッズ ファクトリー(TOD’S FACTORY)」にその第1弾ゲストデザイナーとして参加し、カプセルコレクションを発表した。

 なお、「ロシャス」は16年にメンズを22年ぶりに復活させたものの、アーティスティック・ディレクターとして起用したベアトリス・フェラン(Beatrice Ferrant)がわずか2年で退任。18年6月に後任としてフェデリコ・クラーディ(Federico Curradi)が起用された。

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マーク・ジェイコブスがメンズを再開 「ピーナッツ」とのコラボアイテムなど

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」が5月にスタートさせた新ライン、「ザ マーク ジェイコブス(THE MARC JACOBS)」がメンズウエアを発売した。「マーク ジェイコブス」は2017-18年秋冬コレクションを最後にメンズから撤退しており、同ブランドで2年ぶりの再開となる。

 そのきっかけとなったのは、同ラインのうち「ピーナッツ(PEANUTS)」とコラボレーションしているシリーズだ。19年プレ・フォールでウィメンズとして発売されたものだが、男性が大きなサイズを購入するケースが目立ったため、主なアイテムをメンズサイズで展開することにしたという。それに加えて、「ニューヨーク・マガジン(NEW YORK MAGAZINE)」や、画家・イラストレーターのマグダ・アーチャー(Magda Archer)とのコラボシリーズもメンズサイズで発売した。

 アイテムは“ザ ツイードジャケット”や“ザ カーペンターパンツ”“ザ アルティメートフーディー”“ザ メンズシルクシャツ”などで、価格はTシャツが115ドル(約1万4200円)、トラックパンツが425ドル(約4万5900円)、シルクシャツが425ドル(約4万5900円)、ジャケットが1300ドル(約14万円)、フーディーが1600ドル(約17万2000円)など。同ブランドの米公式ECサイトで販売されている。

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「トランシーノ」のホワイトニングスキンケアラインが10年目でリニューアル トラネキサム酸の浸透をアップ

 第一三共ヘルスケアが手掛けるホワイトニングライン「トランシーノ(TRANSINO)」は、「薬用スキンケアシリーズ」誕生10年を迎える2020年に、同ラインを全面リニューアルする。トラネキサム酸のさらなる効果を求めた処方強化のほか、機能性が分かりやすいパッケージに刷新する。

 今回のリニューアルで全11品のラインアップのうち、クレンジングや美容液、クリームをはじめとする7品の処方を強化した。メラニンの生成を抑制し、シミやそばかすの生成や肌荒れの防止に効果を有するトラネキサム酸がより効果的に働くように処方を改善した。化粧水や乳液、美容液などはトラネキサム酸や美容成分がより浸透しやすくするサポート成分を配合。50年以上、美白の研究を行ってきたノウハウが詰まった美容液はさらに浸透の向上を目指すべく、細胞膜と類似した構造のナノサイズのリポソーム構造を用いた。エイジングケア成分や透明感をサポートする成分も配合し、全方位的なホワイトニング効果を目指した。UVケアアイテム4種も全てSPF50+、PA++++と最高レベルのUVカット力にアップグレードした。

 同社は“美白”の印象には透明感が鍵になることに着目。遠藤貴子商品戦略部カテゴリー第二グループカテゴリーマネジャー (美白・アンチエイジング領域)は「透明感は明確な基準がなく、機械で数値化するのも難しい。人が見た透明感が大事だと考え、さまざまなトーンやコンディションの肌の写真を人に見てもらい、 “透明度”を直感で評価してもらった。そのデータを元に方程式を生み出し、製品開発に生かした」と語る。 倉本菜々子マーケティング部ブランド推進第二グループブランドマネジャーは「今まで製品単品を少しずつリニューアルしてきたが、ライン全体を刷新するのは10年で初めて。製薬会社として唯一、内側からと外側からの美白を打ち出しているが、そのイメージを強化すべく、パッケージも全て新しくした」とコメントした。

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「トランシーノ」のホワイトニングスキンケアラインが10年目でリニューアル トラネキサム酸の浸透をアップ

 第一三共ヘルスケアが手掛けるホワイトニングライン「トランシーノ(TRANSINO)」は、「薬用スキンケアシリーズ」誕生10年を迎える2020年に、同ラインを全面リニューアルする。トラネキサム酸のさらなる効果を求めた処方強化のほか、機能性が分かりやすいパッケージに刷新する。

 今回のリニューアルで全11品のラインアップのうち、クレンジングや美容液、クリームをはじめとする7品の処方を強化した。メラニンの生成を抑制し、シミやそばかすの生成や肌荒れの防止に効果を有するトラネキサム酸がより効果的に働くように処方を改善した。化粧水や乳液、美容液などはトラネキサム酸や美容成分がより浸透しやすくするサポート成分を配合。50年以上、美白の研究を行ってきたノウハウが詰まった美容液はさらに浸透の向上を目指すべく、細胞膜と類似した構造のナノサイズのリポソーム構造を用いた。エイジングケア成分や透明感をサポートする成分も配合し、全方位的なホワイトニング効果を目指した。UVケアアイテム4種も全てSPF50+、PA++++と最高レベルのUVカット力にアップグレードした。

 同社は“美白”の印象には透明感が鍵になることに着目。遠藤貴子商品戦略部カテゴリー第二グループカテゴリーマネジャー (美白・アンチエイジング領域)は「透明感は明確な基準がなく、機械で数値化するのも難しい。人が見た透明感が大事だと考え、さまざまなトーンやコンディションの肌の写真を人に見てもらい、 “透明度”を直感で評価してもらった。そのデータを元に方程式を生み出し、製品開発に生かした」と語る。 倉本菜々子マーケティング部ブランド推進第二グループブランドマネジャーは「今まで製品単品を少しずつリニューアルしてきたが、ライン全体を刷新するのは10年で初めて。製薬会社として唯一、内側からと外側からの美白を打ち出しているが、そのイメージを強化すべく、パッケージも全て新しくした」とコメントした。

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ライトオンが8年ぶりに展示会 アメカジ路線をあらためてアピール

 ジーンズ小売り大手のライトオンは12月4日と5日の2日間、8年ぶりにメディア向けの展示会を行った。同社は数シーズン前から、原点回帰ともいえるアメカジ路線を明確にしており、中西梨花プレス担当は「メディア向けに、あらためてそれをアピールしたかった」と開催理由について述べた。また「2017年にオープンした原宿・明治通りの旗艦店ライトオン ハラジュク トーキョーの2階にあるプレスルームを、これまで正式に披露する機会がなかった。各編集部やスタイリストとの接点もつくれていなかった」と続けた。

 展示会では主力の「バックナンバー(BACK NUMBER)」のほか、「この秋、数十年ぶりにリローンチした」という「ラグマシン(RAG MACHINE)」、アウトドアの「キャンプ セブン(CAMP7)」、“アメカジビズ”を打ち出す「ハーバード(HARVARD)」、ハワイアンシャツの「カルルア(KALULUA)」のオリジナル5ブランドを中心に、仕入れ商品も合わせた20年春夏のアイテムを並べた。

 「来場した関係者からは、『ライトオンのことを深く知る場がなかったので、よい機会だった』『価格の安さとモノ作りのよさのコントラストに驚いた』などの声をもらった」という。「ラグマシン」のフーディーが3990円、米国産コットンを使ったビッグシルエットのTシャツが1900円。「バックナンバー」のカーゴパンツが5990円、ミリタリージャケットが8990円など。

 展示会は今後も半期に一度続けていくという。

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「ミュベール」中山路子の隠れ家「エム」、日台シンガポールの女性デザイナーで広げる共感の輪

 「ミュベール(MUVEIL)」の中山路子が手掛ける「エム(M)」の東京・神田明神境内店舗で11月、台湾のプロダクト「キム デザイン(KIMU DESIGN以下、キム)」とシンガポールと東京を拠点にするジュエリー「ユミコ ルカウ(YUMIKO LUCAU以下、ユミコ)」との合同展「皇帝のトレジャーボックスとジュエリー」を開催した。「キム」とは中山がビジネスで頻繁に訪れる台湾で、「ユミコ」のジュエリーとは、同ブランドがとある百貨店で開催していたポップアップショップで出合ったという。ファッション、プロダクト、ジュエリーと異なるジャンルの女性クリエイター3人に話を聞いた。

 中山が「エム」を立ち上げたのは約2年前。衣服の持つ“間接的影響力”をテーマにした「ミュベール」とは正反対の物作りで、彼女自身の思いが詰まったブランドだ。中山は、「展覧会や食事会など自分が主役ではないシーンがある。個を持ちつつ“他人”を引き立てられるモノ作りをしたいと思った」と話す。2017年6月に神田明神境内に「エム」の旗艦店をオープン。同店は「エム」の販売だけでなく、作家の作品展示を行うなどギャラリー的な存在でもあり、コミュニティーづくりの場所でもある。「点ではなく、線や面でつながるようなシンプルで長く寄り添える洋服を作りたい。そのため、物作りにもこだわっているので大量生産はできない」という。そのため、販売は旗艦店及び自社ECサイト、限られた取引先で行っている。店舗の営業時間も、金、土、日、月の13~19時半。事前予約制ではないが、来店客とは会話やお茶を楽しみながらゆったりとした時間を過ごしてもらっているそうだ。

 「キム」のプロダクトに関しては、「一つ一つが際立ちながらも和洋両方になじんで引き立てるデザインが、『エム』の目指す物作りと似ていると思った」と中山。この秋に登場したらせん階段のような形の“リベールコンテナ”は清王朝の宝箱からインスピレーションを得た収納ツールで、その中に「ユミコ」のジュエリーが飾られている。「キム」は、台湾人女性2人と男性1人のデザイントリオ。今回の展示のために来日したケリー・リン(Kelly Lin)は、「私たちのプロダクトと『エム』の洋服、『ユミコ』のジュエリーには共通点がある。デザインに遊びがあるため、使う人が使い方を決めることができる」とコメント。新作の収納ボックスは360度好きな角度で開けるので、さまざまな飾り方ができる。

 「ユミコ」のデザイナーのルカウ優美子はシンガポールと東京を拠点に活動している。彼女はニューヨークの金融機関に勤めながら彫金を学んでいたが、アメリカ人の夫のアジア転勤を機に、本当にやりたいことを始めようと自身のジュエリーブランドをスタートさせた。ルカウは「自分が欲しいと思うジュエリーを作りたかった。それを他の人にも届けたいと思ったのがブランド立ち上げのきっかけ。『エム』とは出合った時から相思相愛だった」と話す。「エム」とのコラボは今回で3回目だ。ルカウがデザインしたジュエリーは日本の職人と二人三脚で仕上げ、百貨店などのポップアップショップを中心に販売。中山は、「『ユミコ』は自立した自由な女性のためのジュエリーで、それは『エム』が描く女性像と共通している。『ユミコ』も『キム』も哲学が込められたブランドでシンパシーを感じる」と言う。

 これら3人の女性クリエイターの共感により、ファッション、ジュエリー、プロダクトという異なるジャンルが融合した空間は新鮮だった。「女性の方がライフステージの変化から受けるインパクトが大きく、男性より感性がこまやか。だから、女性同士の方が共感したり、刺激を受けたりしやすいのだと思う」とルカウ。

 これからも「エム」では、中山が共感したクリエイターや作家たちとのコラボレーションが見られることだろう。

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資生堂が循環型ショッピングプラットフォーム「ループ」に参加 2020年からリユース容器で販売

 資生堂はアメリカのテラサイクル社が運営する循環型ショッピングプラットフォーム「ループ(LOOP)」にパートナー企業として参加する。2020年中にループのショッピングプラットフォームにおいて、スキンケアブランド「アクアレーベル(AQUA LABEL)」からリユース可能な容器を使用した商品の販売を開始する予定だ。

 ループとは、循環型ショッピングプラットフォーム。従来使い捨てにされていたプラスチック製の一般消費財や食品の容器や商品パッケージをステンレスやガラスなどの耐久性の高い素材に変え、繰り返し利用可能としプラスチックの廃棄削減を目指すというもの。日本では20年中に東京都内で5000世帯を対象にしたサービスを開始するという。

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「バング&オルフセン」の旗艦店が銀座・並木通りに登場

 デンマーク発「バング & オルフセン(BANG & OLUFSEN)」は12月6日、日本初の旗艦店を東京・銀座の並木通りにオープンした。約130平方メートルの同店舗はDDAA/DDAA LABの代表を務める建築家の元木大輔がデザイン。和とデンマークのエッセンス、インダストリアルな要素が融合した開放感あふれる空間になっている。旗艦店では、人気のワイヤレスイヤフォンやポータブルスピーカーなどをバリエーション豊かにそろえ、最新の4K有機ELテレビや各種スピーカーによるサウンドも実際に体感できるようになっている。

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ロードサイドの新勢力!年間20店舗を出店する「韓丼」とは?

 郊外やロードサイドを中心に、今や40店舗(2019年11月末現在)。「カルビ丼」550 円、「スン豆腐」650円の2大看板で人気の京都発「カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼」。経営母体は1987年創業、「焼肉やる気」など、焼肉業態を軸に店舗展開する株式会社やる気(京都市伏見区)。2018年は13店舗、2019年は一気に20店舗(11月末現在)と、破竹の勢いで出店を続けている。
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私のサステナビリティ ブリアン・ウエスト「エティーク」創業者は“地球環境”を広い意味でとらえる

 「エティーク(ETHIQUE)」は私がまだ学生だった2012年に、海洋汚染の状況に心を痛め、ニュージーランドで設立したビューティバーブランドです。ビューティバーとは、シャンプーなどプラスチック容器を必要としていた液体製品を、必要成分を濃縮するというシンプルな方法で固形化したもの。それによりプラスチックボトルを排除でき、サステナブルでありながらきちんと結果を出すことのできる製品を市場に届けてきました。

 一般的に“企業の成長とエシカルは相容れない”とする見方もありますが、「エティーク」は“製品が売れれば売れるほどエシカルが世界に広まる”ブランドだと信じてやってきたため、アメリカやヨーロッパ、そして日本にまでブランドのフィロソフィーを広めることができました。

 サステナビリティに関して、企業としての今後の目標は“25年までに1000万本の廃棄されるプラスチックボトルを削減すること”に据えています。個人としては、肉食をやめました。「肉食とサステナビリティって関係あるの?」とよく聞かれますが、“地球環境”の中にはもちろん動物も含まれるので、結果的に環境を守ることにつながっていると考えています。

私のサステナビリティ
 ファッション業界にとって加速して取り組まなければいけない課題の“サステナビリティ”。企業として大きく舵を切ることはもちろん、個々の意識も重要です。そこで個人的に行なっているサステナビリティについて聞きました。

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【ランダムトーク】マダム層を狙え。常連にできる

 豊洲のイタリアンカフェ「WEE BEE'S」には、週末の昼間、犬を連れたマダム達がスパークリングワインを片手にランチを楽しんでいます。大人の女性スタッフや、スタイリッシュな男性スタッフと軽口を交わしながらゆったりと過ごしています。ランダムトークです。
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「リンメル」がブランドを刷新 コンセプトを新たに若年層への訴求を強める

 イギリス・ロンドン発のコスメブランド「リンメル」が、2020年1月からリブランディングする。ブランドが誕生したロンドンのエッセンスを引き継いで、“DAILY MODE FROM LONDON”をテーマに、トレンド感のあるカラーながらも毎日使えるアイテムをそろえ、自分らしくメイクを楽しむためのブランドとして若年層への訴求を強める。リブランディングにあたりシリーズ売り上げ250万個を超える人気アイシャドウ「ショコラスウィート アイズ」や、ブランド史上最も売れたリップスティック「ラスティングフィニッシュ オイルティントリップ」をアイコン製品として掲げ、ブランドミューズにemmaを起用する。リブランディング後第1弾製品は1月10日に、“ショコラパーティー”をテーマにしたアイシャドウやリップなど限定品5種を発売する。

 同ブランドは180年以上の歴史を持ち、現在80カ国以上で展開している。日本では06年9月にコティ(COTY)とコーセー(KOSE)がライセンス契約を締結し販売を開始したが、戦略の変更により18年10月末に契約を解消して、11月からコティが国内の販売を引き継いだ。製品は引き続きコーセーがOEMでの供給を行っている。コティが主導するようになり1年が経過し、リブランディングすることで販売にいっそうの力を入れる。

 コティは「リンメル」をはじめ、「カバーガール(COVERGIRL)」「ブルジョワ(BOURJOIS)」などを扱うコンシューマー事業部が欧米で苦戦しているが、日本で展開する「リンメル」は9割以上が国内で独自開発した製品を展開し、日本国内のトレンドや消費者のニーズに合った処方で若年層を中心に人気を集めている。遠山唯マーケティングブランドマネジャーは、は「コーセーからブランドを引き継ぎ、新たにスタートを切るという意味でリブランディングをする。日本では好調に売り上げを伸ばしており、今持っている強みを生かして認知度向上や売り上げの拡大を目指す。また、グローバル直轄になったことで、今後はグローバル製品の取り扱いも検討している」とコメントした。

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インターナショナルギャラリー ビームスの2020年春夏 天然素材&仕立てのよさが光るクチュールライクなウエア

 インターナショナルギャラリー ビームス(INTERNATIONAL GALLERY BEAMS)の2020年春夏は、ワンピースやセットアップを多くそろえた。

 テラコッタやベージュなど乾いたイメージのアースカラーや淡いグリーンなどのボタニカルカラーに、素材はリネンを中心に暑い時期を快適に過ごせるドライタッチの天然繊維を提案する。

 片桐恵利佳ディレクターは「今季はナチュラルなトーンの服に“出会う”ことが多かった」ことから、「フランスの写真家ジャック・アンリ・ラルティーグ(Jacques-Henri Lartigue)の作品や、アメリカの芸術家ジョージア・オキーフ(Georgia O'Keeffe)が着ていた服からイメージを膨らませた」と語る。なかでもインターナショナルギャラリー ビームス“らしさ”を表現できる「クチュールの要素や、素材や仕立てのよさを感じるアイテムを買い付けた」という。

 イチ推しブランドの「ドゥ ボキー(DOU MOCHI)」は、「エルメス(HERMES)」などでアートディレクターを務めたエリック・ベルジェール(Eric Bergere)が手掛けるフランスのブランド。片桐ディレクターは、「ナチュラルかつモードなデザインの落とし込みが魅力」と評価し、3~4万円代のリネンドレスを買い付けた。

 さらに「レンリスー(RENLI SU)」は、中国で美術、ロンドンで服飾を学んだデザイナーが、中国のシルクやビンテージシルクを用いてコレクションを製作している。「気持ちよく着られるほどよい透け感がリアル」と片桐恵利佳ディレクター。ヴィクトリア朝時代にスカートの骨組みとして使われたクリノリンのシルエットを落とし込んだ、クチュールライクなドレスなどを提案する。

 ウエア同様、ナチュラルな素材が目を引く雑貨のイチ推しは、日本初上陸で元古着店オーナーの女性デザイナーが手掛ける「レ バカンス ディリーナ(LES VACANCES D'IRINA」。“地中海でのバケーション”をコンセプトにしたブランドで、ラフィアより軽いキャットテイルの草を編んだカゴバッグや、セーラーカラーのリネンウエアなどを導入する。特にシグネチャーのカゴバッグは、ルーマニアの職人のクラフツマンシップを感じる」と言う。

 さらに2019-20年秋冬にスタートした「シノナグモ(SHINONAGUMO)」のリボン付きのストローハットや、トルコの「メヘリー ムー(MEHRY MU)」の別注ラタンバッグなども買い付けた。

村上杏理:1986年、北海道生まれ。大学で日本美術史を専攻し、2009年にINFASパブリケーションズ入社。「WWDジャパン」記者として、東京のファッション・ウイークやセレクトショップ、販売員取材などを担当。16年からフリーランスで、ファッションやライフスタイル、アートの記事執筆・カタログなどを手掛ける。1女児の母

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今週のスケジュール(2019年12月9日〜2019年12月15日)

FASHION

10日(火)

ジーユー
「ジーユー」2020春夏事業発表会
10:00〜11:00 原宿クエストホール
(東京都渋谷区神宮前1-13-14 原宿クエスト3階)

豊島
「サステナブル&テクノロジーファッション発表会」
10:00〜11:00 豊島東京本社
(東京都千代田区神田岩本町2-1 2階)

ブルガリ ジャパン
「ブルガリ アウローラ アワード 2019」
17:35〜20:30 舞浜アンフィシアター
(千葉県浦安市舞浜2-50)

11日(水)

ベイクルーズ
「ヴェルメイユ パー イエナ」青山店オープニングレセプション
17:00〜20:00 「ヴェルメイユ パー イエナ」青山店
(東京都港区南青山5-4-47)

エス・テー・デュポン ジャポン
新作プレス発表会
17:30〜20:30 ケースB
(東京都渋谷区神宮前6-16-26)

12日(木)

ドーメル・ジャポン
「イヤー エンド パーティー」
19:00〜21:00 シテ・ドゥ・タン 銀座
(東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエック センター14階)

13日(金)

ウィゴー
「レブユー」デビュー記念イベント
12:00〜18:00 トランク バイ ショウトウ ギャラリー
(東京都渋谷区松濤1-5-4 4階)

BEAUTY

10日(火)

ピアス
「アクセーヌ」新製品発表会
11:00~12:00 ピアス11階 会議室
(東京都中央区銀座4-8-10)

日本ロレアル
「ケラスターゼ」新製品発表会
11:00~ / 13:00~ / 15:00~ / 17:00~ ロレアル 東京アカデミー2階
(東京都渋谷区代々木1-20-2)

コーセー
「アウェイク」新製品発表会
10:00~11:00 Ones Jingumae
(東京都渋谷区神宮前3-30-12 Gビル神宮前1階)

11日(水)

ナオスジャパン
「ビオデルマ」新製品発表会
11:00~18:00 IWAI OMOTESANDO
(東京都渋谷区神宮前5-6-15)

12日(木)

オルラーヌ パリ
「オルラーヌ」新製品発表会
14:00〜15:30 フランス大使館 アトリウムルーム
(東京都港区南麻布4-11-44)

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