インスタの検索のところで欅の動画出てくるの気分悪いので辞めてもらいたいです。ふぇいすぶっくさん。
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日: 2019年12月21日
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【2月26日まで|森アーツセンターギャラリー】 ヴェルサイユ宮殿監修 マリー・アントワネット展 マリー・アントワネット展の"決定版" 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/306 pic.twitter.com/MJOTs4F6ap
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【1月15日まで|松岡美術館】 松岡コレクション 中国の陶磁 明から清まで 年款銘の入った景徳鎮官窯の陶磁器を中心に、明から清までの中国陶磁の展開を館蔵の名品でたどります。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/326 pic.twitter.com/b5maLB06iW
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【1月22日まで|21_21 DESIGN SIGHT赤坂】 デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法 身近な製品を「デザインの視点」で解剖し、各製品の成り立ちを徹底して検証する試み 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/319 pic.twitter.com/03Az8f7gt7
「ストーンアイランド」2020年春夏コレクション
「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」が2020年春夏コレクションを発表した。
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【1月29日まで|永青文庫】 仙厓ワールド -来て見て笑って!仙厓さんのゆるカワ絵画- アジアの素朴なうつわや小さくて愛らしい香合、さらに硯など明清の文房具を展示 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/317 pic.twitter.com/o9zNY3hukr
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【2月26日まで|森アーツセンターギャラリー】 ヴェルサイユ宮殿監修 マリー・アントワネット展 マリー・アントワネット展の"決定版" 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/306 pic.twitter.com/MJOTs4F6ap
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【2月12日まで|練馬区立美術館】 粟津則雄コレクション展 “思考する眼”の向こうに 粟津コレクションの中から選りすぐりの作品、約50点を紹介します。 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/2497 pic.twitter.com/Qyecesu6td
アダストリア子会社から小山田早織が手掛ける20代向け新ブランド 好調「バンヤードストーム」のエッセンスを注入
アダストリア傘下のエレメントルールは、スタイリストの小山田早織氏をクリエイティブ・ディレクターに迎え、新ウィメンズブランド「エジック(EZICK)」を2020年秋冬に立ち上げる。ターゲットは20~30代。白と黒を基調に、ミニマルなデザインの使いやすいアイテムを多くそろえ、スタイリストの小山田氏らしい「着回し」がキーワードだ。初シーズンはカッチリしたジャケットがMDの軸だが、小物使いや身体に沿うようなシルエットで女性らしく見せ、オンとオフの垣根を超えたスタイルを提案する。
小山田氏が提案するジャケットスタイルは、ベルトによるウエストマーク、スカーフ使いに加え、ボトムスに美しいプリーツスカート(8990円)を合わせるなど、女性らしさを足し算で演出する。商品一つ一つも、イージーケア素材や、着脱を楽にするスカートのウエストゴムなど、日常使いを考えた工夫を散りばめた。小山田氏が「エジック」において大切にするのは、「街に出た時の高揚感」だという。「若い女性はファッションに掛ける金額も減っている。いい服を着た際に体験できる気分が上がる感覚を、気軽な投資で感じてもらいたい」。そのような考えのもと、ブラウスやカットソーの価格は5000~1万円台に収め、主力のワンピースやジャケットも1万5000円前後と、値ごろ感にこだわった。
同社の主力ファッションビルブランド「バンヤードストーム(BARNYARDSTORM)」は、親会社アダストリアの生産背景を生かした値ごろな価格と旬なデザインで、30代以上の働く女性を中心に支持を受けている。同ブランドの業績は近年右肩上がりだという。「エジック」事業のトップを兼ねる中島健太バンヤードストーム営業部長は、立ち上げの経緯について、「当社として20代のファンを獲得するために、『バンヤードストーム』のテイストを広げてしまうと、ブランドの軸がブレてしまうと考えた」と話す。「ただ、百貨店ブランド品質を値ごろな価格で提供するという、これまで大切にしてきたお客さま本位の考えは『エジック』でも大切にしていく」。
出店は数年以内に、「バンヤードストーム」と同等の40店舗前後を計画する。
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アダストリア子会社から小山田早織が手掛ける20代向け新ブランド 好調「バンヤードストーム」のエッセンスを注入
アダストリア傘下のエレメントルールは、スタイリストの小山田早織氏をクリエイティブ・ディレクターに迎え、新ウィメンズブランド「エジック(EZICK)」を2020年秋冬に立ち上げる。ターゲットは20~30代。白と黒を基調に、ミニマルなデザインの使いやすいアイテムを多くそろえ、スタイリストの小山田氏らしい「着回し」がキーワードだ。初シーズンはカッチリしたジャケットがMDの軸だが、小物使いや身体に沿うようなシルエットで女性らしく見せ、オンとオフの垣根を超えたスタイルを提案する。
小山田氏が提案するジャケットスタイルは、ベルトによるウエストマーク、スカーフ使いに加え、ボトムスに美しいプリーツスカート(8990円)を合わせるなど、女性らしさを足し算で演出する。商品一つ一つも、イージーケア素材や、着脱を楽にするスカートのウエストゴムなど、日常使いを考えた工夫を散りばめた。小山田氏が「エジック」において大切にするのは、「街に出た時の高揚感」だという。「若い女性はファッションに掛ける金額も減っている。いい服を着た際に体験できる気分が上がる感覚を、気軽な投資で感じてもらいたい」。そのような考えのもと、ブラウスやカットソーの価格は5000~1万円台に収め、主力のワンピースやジャケットも1万5000円前後と、値ごろ感にこだわった。
同社の主力ファッションビルブランド「バンヤードストーム(BARNYARDSTORM)」は、親会社アダストリアの生産背景を生かした値ごろな価格と旬なデザインで、30代以上の働く女性を中心に支持を受けている。同ブランドの業績は近年右肩上がりだという。「エジック」事業のトップを兼ねる中島健太バンヤードストーム営業部長は、立ち上げの経緯について、「当社として20代のファンを獲得するために、『バンヤードストーム』のテイストを広げてしまうと、ブランドの軸がブレてしまうと考えた」と話す。「ただ、百貨店ブランド品質を値ごろな価格で提供するという、これまで大切にしてきたお客さま本位の考えは『エジック』でも大切にしていく」。
出店は数年以内に、「バンヤードストーム」と同等の40店舗前後を計画する。
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【2月12日まで|町田市立博物館】 昔話の道具 ―むかしむかしにあったとさ― 昔話やことわざに出てくる道具はどんな道具だったのでしょうか? 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/2493 pic.twitter.com/CXi8rDbSjx
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【1月22日まで|玉川大学教育博物館】 〈特別展〉 デュオ・カサド ギャラリートークのほか、チェロとピアノのミニコンサートも行います。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/313 pic.twitter.com/4O8eft1sbj
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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/316 pic.twitter.com/owN7xpoEyX
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“オシャレは我慢!”はもう古い? 特集担当が語る2020年春夏の注目シューズ
「WWDジャパン」11月18日号の「2020年春夏バッグ&シューズ特集」では、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークのファッション・ウイーク取材で見えてきたシーズントレンドに焦点を当て、新作のキーワード別解説に加え、有力バイヤーのイチ押しブランドを紹介しました。最新のバッグ&シューズトレンドについては紙面をご確認いただくとして、ウェブでは同特集の担当者2人による編集後記としてこぼれ話をお届けします。今回取り上げるのは、シューズ。日本では今年、職場でのヒールシューズの着用義務付けに抗議する運動「#KuToo」が大きな話題となりましたが、海外のコレクションでも増加傾向にあるオシャレで快適な足元の提案について語り合います。
対談の登場人物
藪野淳:ドイツ・ベルリン在住のファッションジャーナリスト。17年まで「WWDジャパン」編集部で海外のファッション・ウイークやデザイナーズブランドの取材を担当。その後も継続してバッグ&シューズ特集の制作に携わっている。最近気になっているのは、今さらながら「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の“タビ”ブーツ
大杉真心:「WWDジャパン」記者。これまで婦人服やデザイナーズブランドを中心に取材をしてきたが、20年春夏シーズンからバッグ&シューズ担当となる。「セリーヌ(CELINE)」が19-20年秋冬に提案したニーハイブーツの影響からか、久しぶりにロングブーツが履きたい気分
デザイン性と快適さを兼ね備えるシューズが求められる背景
藪野: 「2020年春夏のバッグ&シューズ特集」では、デザイン性と快適さを兼ね備えたシューズを取り上げました。普段から国内も取材している大杉さんは、この流れをどのように感じましたか?
大杉:やはり昨今のパンプス離れの影響が大きいと思います。ここ数年のブームでスニーカーが定番化したのと、職場のカジュアル化も進んでいるので、ビジネスシーンでもフラットシューズを履く人が増えています。百貨店やメーカーへの取材でも、パンプスやハイヒールのシューズの売り上げシェアが落ちていると聞きますし、通勤中の電車や街中でもヒールを履いている人は以前より少ない印象です。特に今年は「#KuToo」の影響もあったことから、世の中の人たちが靴についてあらためて考える一年になったと思います。ちなみに「#KuToo」は、流行語大賞のトップ10にもランクインしましたね。
藪野:たしかに日本では「#KuToo」が大きな話題になっていましたね。欧米でも過去にそういう事例はあったみたいですが、そもそもどんな靴を履くかは自分で選択できるべきだし、強要されるなんてもってのほかだと思います。ちなみに、今住んでいるドイツでは、普段から仕事のときにパンプスやヒールシューズを履いている女性は少なく、特にハイヒールは特別なオケージョンや車で移動する人のためのモノというイメージ。それにスニーカーの快適さに一度慣れてしまって、ヒールの高い靴に戻れなくなったという声も多いですよね。ミラノ・ファッション・ウイークでもここ数シーズン、スティレット(ピンヒール)を強みにしていた「ジュゼッペ ザノッティ(GIUSEPPE ZANOTTI)」や「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」がミドルヒール〜キトゥンヒールやフラット、フラットフォームソール(つま先からかかとまで厚みのあるソール)など安定感のあるシューズまで提案の幅を広げているのが印象的。海外でも1日を通して履ける靴のニーズは高まっていると感じます。それにハイヒールじゃなくても華やかでエレガントなデザインの選択肢が増えるのはいいことですよね。自分で履かないのでハイヒールの辛さは分からないのですが、大杉さんは靴を選ぶとき、どんな点を重視していますか?
大杉: 私はフラットもヒールも履きますが、その日の予定に合わせて靴を選んでいます。外出が少ない日は自由ですが、ファッション・ウイーク中や展示会シーズンで一日に取材先を何件も回る日には、できるだけフラットかローヒールシューズを履くようにしています。一時期はスニーカーの楽さに慣れてしまって、パンプスを履くのをためらうこともありましたが、ちょっとずつリハビリして(笑)今は8cmヒールまでなら通勤で履くことはできます。それ以上ではプラットフォームでない限り電車に乗る勇気はありませんね……。ヒール靴でもチャンキーヒールだとなおよしです。最近はローファーやカッターシューズ(1〜2センチヒールのパンプス)、柔らかいインソールのシューズなどスマートに見えるローヒールシューズのバリエーションが広くて選ぶのが楽しいです。今回のバッグ&シューズ特集でも「“オシャレは我慢!”は古い」と打ち出しましたよね。
特集担当が注目した新作は?
藪野:ファッションには身に着けることで、気分を上げてくれたり、気持ちを引き締めてくれたりする力があると思うのですが、“無理”や“我慢”をしてまで……というのは、もう違うんじゃないかなと。歩き方や健康面に直結する靴に関しては、なおさらですよね。何よりハイヒールやスティレット以外で、キチンと見えするアイテムが増えたことが大きかった。今シーズンでいうと、ポインテッドトーにアップデートされた「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」のアイコン“ヴァラ(VARA)”や、かかとを折り畳んでバックレスでも履ける「グッチ(GUCCI)」の新作フラットシューズ、「ロエベ(LOEWE)」に見られたローファーデザインの多彩なアレンジが、個人的には気になりました。大杉さんは?
大杉:コンフォートとデザイン性のバランスをとったアイテムも増えていて、消費者目線でも欲しいものがたくさんあったシーズンでした。今シーズンは多く登場した華奢なストラップのベアサンダルはピンヒールも多かったのですが、「ジャンニコ(GIANNICO)」はスワロフスキークリスタル付きのフラットサンダルは上品かつ履きやすそう。また「フェンディ(FENDI)」では、全都市を通して豊作だったウエッジソールやフラットフォームソールのスタイルや台形のチャンキーヒールシリーズが、安定感もあって気になりました。それから「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」のおもちゃのような色合いのクロッグも印象的でしたね。また、トレンドセッターになった「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のシューズも個性的なデザインがそろっていて、見逃せません。モチモチした質感の“イントレチャート”(編み込み技法)のサンダルや、ウエットスーツのようにピタッと密着するパンプスなどが新鮮で魅力的でした。
藪野:ダニエル・リー(Daniel Lee)による新生「ボッテガ・ヴェネタ」はデビューからまだ1年ですが、英国ファッション評議会(BFC)主催の「ザ・ファッション・アワード(THE FASHION AWARDS)」で年間アクセサリー・デザイナー賞をはじめ4冠に輝いたり、他のアクセサリーブランドのデザインに大きな影響を与えたりと、今のバッグ&シューズを語る上で欠かせない存在になりましたね。“イントレチャート”を大胆に再解釈したアイテムはユニークで魅力的。つい数日前に発表された2020年プレ・フォール・コレクションでも新しいスタイルが出ていて、今後さらにバリエーションが増えていきそうなので注目です。それにしても大杉さん、次の春夏は欲しいアイテムがたくさんあって大変そうだね(笑)。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。
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“オシャレは我慢!”はもう古い? 特集担当が語る2020年春夏の注目シューズ
「WWDジャパン」11月18日号の「2020年春夏バッグ&シューズ特集」では、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークのファッション・ウイーク取材で見えてきたシーズントレンドに焦点を当て、新作のキーワード別解説に加え、有力バイヤーのイチ押しブランドを紹介しました。最新のバッグ&シューズトレンドについては紙面をご確認いただくとして、ウェブでは同特集の担当者2人による編集後記としてこぼれ話をお届けします。今回取り上げるのは、シューズ。日本では今年、職場でのヒールシューズの着用義務付けに抗議する運動「#KuToo」が大きな話題となりましたが、海外のコレクションでも増加傾向にあるオシャレで快適な足元の提案について語り合います。
対談の登場人物
藪野淳:ドイツ・ベルリン在住のファッションジャーナリスト。17年まで「WWDジャパン」編集部で海外のファッション・ウイークやデザイナーズブランドの取材を担当。その後も継続してバッグ&シューズ特集の制作に携わっている。最近気になっているのは、今さらながら「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の“タビ”ブーツ
大杉真心:「WWDジャパン」記者。これまで婦人服やデザイナーズブランドを中心に取材をしてきたが、20年春夏シーズンからバッグ&シューズ担当となる。「セリーヌ(CELINE)」が19-20年秋冬に提案したニーハイブーツの影響からか、久しぶりにロングブーツが履きたい気分
デザイン性と快適さを兼ね備えるシューズが求められる背景
藪野: 「2020年春夏のバッグ&シューズ特集」では、デザイン性と快適さを兼ね備えたシューズを取り上げました。普段から国内も取材している大杉さんは、この流れをどのように感じましたか?
大杉:やはり昨今のパンプス離れの影響が大きいと思います。ここ数年のブームでスニーカーが定番化したのと、職場のカジュアル化も進んでいるので、ビジネスシーンでもフラットシューズを履く人が増えています。百貨店やメーカーへの取材でも、パンプスやハイヒールのシューズの売り上げシェアが落ちていると聞きますし、通勤中の電車や街中でもヒールを履いている人は以前より少ない印象です。特に今年は「#KuToo」の影響もあったことから、世の中の人たちが靴についてあらためて考える一年になったと思います。ちなみに「#KuToo」は、流行語大賞のトップ10にもランクインしましたね。
藪野:たしかに日本では「#KuToo」が大きな話題になっていましたね。欧米でも過去にそういう事例はあったみたいですが、そもそもどんな靴を履くかは自分で選択できるべきだし、強要されるなんてもってのほかだと思います。ちなみに、今住んでいるドイツでは、普段から仕事のときにパンプスやヒールシューズを履いている女性は少なく、特にハイヒールは特別なオケージョンや車で移動する人のためのモノというイメージ。それにスニーカーの快適さに一度慣れてしまって、ヒールの高い靴に戻れなくなったという声も多いですよね。ミラノ・ファッション・ウイークでもここ数シーズン、スティレット(ピンヒール)を強みにしていた「ジュゼッペ ザノッティ(GIUSEPPE ZANOTTI)」や「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」がミドルヒール〜キトゥンヒールやフラット、フラットフォームソール(つま先からかかとまで厚みのあるソール)など安定感のあるシューズまで提案の幅を広げているのが印象的。海外でも1日を通して履ける靴のニーズは高まっていると感じます。それにハイヒールじゃなくても華やかでエレガントなデザインの選択肢が増えるのはいいことですよね。自分で履かないのでハイヒールの辛さは分からないのですが、大杉さんは靴を選ぶとき、どんな点を重視していますか?
大杉: 私はフラットもヒールも履きますが、その日の予定に合わせて靴を選んでいます。外出が少ない日は自由ですが、ファッション・ウイーク中や展示会シーズンで一日に取材先を何件も回る日には、できるだけフラットかローヒールシューズを履くようにしています。一時期はスニーカーの楽さに慣れてしまって、パンプスを履くのをためらうこともありましたが、ちょっとずつリハビリして(笑)今は8cmヒールまでなら通勤で履くことはできます。それ以上ではプラットフォームでない限り電車に乗る勇気はありませんね……。ヒール靴でもチャンキーヒールだとなおよしです。最近はローファーやカッターシューズ(1〜2センチヒールのパンプス)、柔らかいインソールのシューズなどスマートに見えるローヒールシューズのバリエーションが広くて選ぶのが楽しいです。今回のバッグ&シューズ特集でも「“オシャレは我慢!”は古い」と打ち出しましたよね。
特集担当が注目した新作は?
藪野:ファッションには身に着けることで、気分を上げてくれたり、気持ちを引き締めてくれたりする力があると思うのですが、“無理”や“我慢”をしてまで……というのは、もう違うんじゃないかなと。歩き方や健康面に直結する靴に関しては、なおさらですよね。何よりハイヒールやスティレット以外で、キチンと見えするアイテムが増えたことが大きかった。今シーズンでいうと、ポインテッドトーにアップデートされた「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」のアイコン“ヴァラ(VARA)”や、かかとを折り畳んでバックレスでも履ける「グッチ(GUCCI)」の新作フラットシューズ、「ロエベ(LOEWE)」に見られたローファーデザインの多彩なアレンジが、個人的には気になりました。大杉さんは?
大杉:コンフォートとデザイン性のバランスをとったアイテムも増えていて、消費者目線でも欲しいものがたくさんあったシーズンでした。今シーズンは多く登場した華奢なストラップのベアサンダルはピンヒールも多かったのですが、「ジャンニコ(GIANNICO)」はスワロフスキークリスタル付きのフラットサンダルは上品かつ履きやすそう。また「フェンディ(FENDI)」では、全都市を通して豊作だったウエッジソールやフラットフォームソールのスタイルや台形のチャンキーヒールシリーズが、安定感もあって気になりました。それから「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」のおもちゃのような色合いのクロッグも印象的でしたね。また、トレンドセッターになった「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のシューズも個性的なデザインがそろっていて、見逃せません。モチモチした質感の“イントレチャート”(編み込み技法)のサンダルや、ウエットスーツのようにピタッと密着するパンプスなどが新鮮で魅力的でした。
藪野:ダニエル・リー(Daniel Lee)による新生「ボッテガ・ヴェネタ」はデビューからまだ1年ですが、英国ファッション評議会(BFC)主催の「ザ・ファッション・アワード(THE FASHION AWARDS)」で年間アクセサリー・デザイナー賞をはじめ4冠に輝いたり、他のアクセサリーブランドのデザインに大きな影響を与えたりと、今のバッグ&シューズを語る上で欠かせない存在になりましたね。“イントレチャート”を大胆に再解釈したアイテムはユニークで魅力的。つい数日前に発表された2020年プレ・フォール・コレクションでも新しいスタイルが出ていて、今後さらにバリエーションが増えていきそうなので注目です。それにしても大杉さん、次の春夏は欲しいアイテムがたくさんあって大変そうだね(笑)。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。
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【3月5日まで|紙の博物館】 紙で旅するニッポン ニッポンの誇れるモノづくりとしての“紙”を、旅をする気分で改めて知る 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/340 pic.twitter.com/ZlquDPyy7u
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【1月29日まで|プリントギャラリー展示】 迷い鳥たち:文字の練習 韓国のソウルを拠点に活躍するデザイナー、イ・ギョンス。 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/3315 pic.twitter.com/wHmlQjnWor
動画追加:新国立競技場を2020人が走る アシックスが“聖地”で初のランイベント
アシックスは、11月に完成した新国立競技場で一般客を招いたイベント“アシックス ファースト ラン”を12月21日に開催した。陸上トラックを実際に使用したイベントは完成以来初めて。イベントには抽選で選ばれた2020人のほか、国立競技場を設計した隈研吾やアシックスのブランドアンバサーで女優の土屋太鳳、渡辺直美ら多数のゲストが登場した。競技場内は5層建てで開放感があり、木材を使った屋根やアースカラーの座席など、隈がこだわる自然との一体感や温もりの演出が随所に見られた。収容人数は最大6万人で、東京オリンピック・パラリンピック終了後には8万人に拡張する予定もあり、新たなスポーツの“聖地”として期待がかかる。
イベントではレスリングの吉田沙保里やハンマー投げの室伏広治、女子マラソンの野口みずきや有森裕子、競泳の河合純一ら歴代のメダリストに加え、陸上の桐生祥秀や井谷俊介、射撃の田口亜紀、スケートボーダーの中村貴咲といった現役アスリートが、招待された2020人と1周400メートルのトラックを走る“メモリアルラン”を行った。ランニング中は楽しそうに記念撮影をしたり、興奮した様子でトラックの状態を語り合ったりと、それぞれが貴重な時間を楽しんでいた。
また一部の招待客とアスリートがチームを組み、5チーム対抗の800メートルリレーが行われ、吉田沙保里と井谷俊介を含む緑チームが優勝。第一走者を務めた吉田は勢い余って転倒するハプニングが起こり、「久しぶりに本気で走ったので」と笑った。7人組ユーチューバーのフィッシャーズと200メートル走で対決した桐生は「初めて国立競技場入ることができ、オリンピック本番のイメージがわいた。本番までもうすぐなのでまずは出場権を獲得し、本番ではファイナルに残ってメダルを獲りたい」と気を引き締めた。リレーのスターターを務めた土屋も「競技場はまるで高速道路のようで、走らせてくれる場所という感じがした。これからいろいろな記録が生まれそう」と期待した。
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【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/323 pic.twitter.com/Lcn1pGucNU
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【2月5日まで|国立新美術館】 19th DOMANI・明日展 「reconsidering Japan」をゆるやかなテーマに、「2020」を目前にあらためて日本を考える機会 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/3316 pic.twitter.com/IC2t7ykgNe
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【2月19日まで|国立科学博物館】 世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜 普段研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/303 pic.twitter.com/EYJ0ygJj2A
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【1月15日|ちひろ美術館】 ちひろ・冬のしつらえ 冬の子どもたちの作品をはじめ、雪深い黒姫山荘でのくらしぶりを思わせる作品や、絵本『ゆきのひのたんじょうび』の原画などを展示 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/298 pic.twitter.com/jLVSa3N2ZR
丸井と化粧品ECの「ノイン」がタッグ オンライン購入の利便性が向上
化粧品ECプラットフォーム「ノイン(NOIN)」は12月20日、 丸井が運営するネット通販「マルイウェブチャネル」に出店した。今回の取り組みによって、「マルイウェブチャネル」上で「ノイン」が取り扱う化粧品が購入できるようになるほか、購入した商品は全国のマルイで受け取ることができる。一方「ノイン」でも丸井グループのエポスカードが提供する「エポスかんたん決済」の利用が可能になる。
今回の取り組みについて「ノイン」の広報担当者は、「オフラインのデータや販売経路を持つマルイと連携できることにより、『ノイン』を介して化粧品を購入するユーザーによりよい体験が提供できる。また、弊社としては他プラットフォームにおける販売データの取得や、出店メーカーの商品露出の拡大が可能になるためメリットは大きい。弊社が目指す“誰でも自分に合う化粧品に、あたりまえに出合える世界”のオンライン上での実現に向けて一歩前進すると考えている」とコメントする。
また「マルイウェブチャネル」上でも、「ノイン」の強みとする、 読者が求める情報にマッチしたコンテンツの配信を実施予定だ。メーカーオリジナルの商品画像だけではなく、使用感が分かるような写真や動画の掲載。さらに、「マルイウェブチャネル」の特集コンテンツの共同企画なども検討中だという。
2017年度に丸井が実施した「マルイウェブチャネル」利用者アンケートでは、 「サイトにあれば買いたいと思うもの」の1位に化粧品、 3位に美容・健康関連の製品がランクインするなど、ユーザーの化粧品に対する関心度は高いという。一方でまだまだ化粧品のオンライン購入比率は低く、今回のように知名度のある百貨店グループと新しい化粧品ECプラットフォームがタッグを組むことで購入利便性も高まるので、その比率は高まっていくかもしれない。
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【1月15日まで|ちひろ美術館】 赤羽末吉・中国とモンゴルの大地 風土の研究に取り組んだ赤羽が、中国やモンゴルの風土や文化、人々の生活をどのようにとらえ、絵本に表現したか 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/297 pic.twitter.com/0rajZ79EHI
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【1月21日まで|Books and Moder乃木坂】 ハービー・山口写真展「and STILLNESS ─ あの日のプラハ、ワルシャワ、ブダペスト……東ヨーロッパ1985−1996」 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1093 pic.twitter.com/YmHaRLnMj0
「アイリス&インク」2020年春夏コレクション
「アイリス&インク(IRIS & INK)」が2020年春夏コレクションを発表した。
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【1月29日まで|東京都江戸東京博物館】 戦国時代展 -A Century of Dreams- 戦国時代が文化的、経済的に実り多き時代であったことを叙述 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/288 pic.twitter.com/FEVCR7xqJP
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Nicki Minaj: Pink wig, thic a** give em whiplash. I think big, get cash make em blink fast. Now look at what you just saw. This is what you live for. Me: AHHHHHHHH IM A MF MONSTER pic.twitter.com/SlxrIAPv8T
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【2月12日まで|EYE OF GYRE神宮前】 アセンブル_共同体の幻想と未来 アッセンブルの活動を紹介しつつ、現代社会における“芸術の存在理由”そのものが問われていることを提議していく。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1094 pic.twitter.com/8pHb4T0Mie
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【1月29日まで|世田谷美術館】 開館30周年記念 コレクションの5つの物語 フランスの素朴派を起点として、時代やジャンルを超えて作品を組み合わせ、美術と生活をめぐる5 つの物語に見立ててます。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/292 pic.twitter.com/EAQEBNOUBR
「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル」2020年春夏コレクション
「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)」が2020年春夏コレクションを発表した。
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【2月12日まで|東京国立近代美術館】 endless 山田正亮の絵画 山田の作品の複雑な魅力を多角的に探るものです。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/283 pic.twitter.com/OJSmipqflr
「ジルスチュアート」からバレンタインコレクションが登場
「ジルスチュアート(JILLSTUART)」は1月24日に、バレンタインに向け“ギャレンタインズパーティー コレクション”を発売する。
同コレクションはガールズパーティーをテーマに、赤とピンクをキーカラーにした限定デザインを施した。輝きと質感の違う8色をセットにしたアイシャドウパレット(6200円)や、パールとラメを配合したトリートメントリップバーム(全2色、各2400円)、手肌に潤いを与えてケアするハンドクリーム(1400円)をラインアップする。全てのアイテムにコレクション限定のギャレンタインズキャンディーの香りを採用した。
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世界最大のLVMHが埋もれた人財発掘プログラム開催 仕掛けた女性初の執行役員の想いは?
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)はこのほど、組織内の人材発掘や起業家マインドの醸成などを目的としたプログラム「DARE」の6回目となるプログラムを日本で開催した。「DARE」とは、破壊「Disrupt」、行動「Action」、冒険「Risk」、そして起業家精神「Entrepreneur」の頭文字を連ねたものであり、同時に「勇気を持って、〜〜する」を意味する動詞でもある。
全3日間のイベントは、「リテールのイノベーション」がテーマ。さまざまなブランド、さまざまな職種で働くことでLVMHを支えるアジアの管理職から選ばれた約60人が参加した。各自はまず、自分のアイデアを英語でプレゼン。投票により60から12に絞った後は、チームに分かれ、残り2日をかけてアイデアを練り上げた。アイデアは、外部の起業家を中心とするメンターにより問題点などを指摘され、ブラッシュアップされる。煮詰まり、対立し、ケンカまで勃発する光景は、ハッカソンのように刺激的だ。
LVMHはなぜ、「DARE」を開くのか?グループ初の女性執行役員で、「DARE」の陣頭指揮を執るシャンタル・ガンペルレ(Chantal Gaemperle)LVMH 人事&シナジー担当上級副社長に話を聞いた。
WWD:「DARE」の目的は?
シャンタル・ガンペルレLVMH 人事&シナジー担当上級副社長(以下、ガンペルレ上級副社長):目的は、いくつもあるの。まずは、今なお成長を続ける巨大企業の中で、新しいタレントを見つけること。LVMHの社員は、現在およそ16万5000人。日本だけで7000人。そして毎年、4000人がグループに仲間入りしている。そんな拡大する企業の中で、埋もれかねない「人財」を発掘したい。2つ目の目的は、その中でインスピレーションを見つけ、創造性を養うこと。理想的なのは、アイデアの波に常に飲まれているような会社に進化することね。3つ目は、アントレプレナー(起業家)マインドを養うこと。2つ目のインスピレーションの話とリンクするけれど、イノベーションは、各ブランドの経営陣やクリエイティブ・ディレクターだけが生み出すものじゃない。イノベーションはどこにも、日々の生活の中にも潜んでいる。それを見つけ、育み、自分たちでブランドや会社を大きくするマインドを醸成したい。そして最後は、未来を夢想すること。「DARE」は、タレント(人財)とイノベーションの交差点。今回はAPAC(アジア環太平洋地域)の6000人の管理職からアイデアを募り、寄せられた250のアイデアから選んだ60の発案者が来日し、3日間のプログラムに取り組んだ。60はさらに絞られ、12に。そして皆がチームに分かれる。知らない人に向かってプレゼンし、投票し、チームに編成され、そこで“マジック”を生み出す。私たちは、その過程でタレントを発見し、未知なる人財のワンダフルなアイデアに出合うの。どんな組織でも、切実な問題を認識しているのは、組織を根底で支えている人たち。でも多くの組織は、そんな人の意見に耳を傾けようとしない。だから私たちは、メッセージを発信できる環境、メッセージを理解する風土を整えたかった。それがイノベーションのスタートだと思う。だから「DARE」では、いきなりアイデアをピッチさせ、それを皆が聞くところからスタートし、同じようなプレゼンで終了する。最終的には優れたアイデアを表彰するけれど、「DARE」には勝者も敗者もない。それは、社内も同じね。
WWD:いくつかの目的を話してくれたが、裏を返せば、これまでのLVMHには起業家マインドが根付いていないなどの問題点があった?
ガンペルレ上級副社長:特別大きな問題に直面していたとは思わない。でもグループは成長を続けているし、何より世界がオープンになって、私たちの働き方も変わってきた。そこにデジタルが加わって、ますます複雑な世の中になっている。74のブランドを抱える私たちはこれまで、垂直的な組織を複数有する企業体だった。それぞれのブランドには、個々の文化と目的があるから、個々が独立した組織である必然性もあった。でも、そろそろ文化的な革命が必要。垂直的な組織を越境できるようになったら、スタッフの働き方はもちろん、モチベーションは明らかに変化する。「DARE」は、その起爆剤なの。
WWD:日本での開催前に、すでに5回の「DARE」に取り組んでいる。手応えは?
ガンペルレ上級副社長:2017年にスタートして以降、ポジティブなサプライズの連続よ。たくさんの反応が寄せられ、生まれたアイデアもビジネスに近づいている。小さなアイデアじゃないの。すごく大きなアイデアよ!
WWD:今回は日本の他、中国、オーストラリアとニュージランド、シンガポールなどのスタッフが参加した。日本のスタッフからのアイデアは、物流なども意識した現実的なもの。中国人スタッフによるアイデアは、はやりのKOL(Key Opinion Leader、日本で言うインフルエンサーのようなもの)。そして南半球のアイデアは、サステナブル。各国の特徴が面白かった。
ガンペルレ上級副社長:確かに地域ごとの傾向はあるし、現実的な戦略から途方もない夢まで、さまざまなアイデアが飛び出してくる。でも、それが大事。日本人らしい手堅さも必要だし、一方でクレイジーも大事。でもアイデアの多くは今、ダイバーシティー(多様性)とサステナビリティー(持続可能性)の2つと密接に関わっている。特に日本での「DARE」は、リテールにおけるイノベーションを考えた。今のビジネスを将来も価値あるものに、そう考えるとダイバーシティーとサステナビリティーにたどり着くのは、当然のことだと思う。
WWD:「DARE」で生まれたアイデアの中で、実際ビジネスに結びつきそうなものはある?
ガンペルレ上級副社長:例えばかつての「DARE」では、ブドウの皮や種を使ったスキンケアプロダクトのアイデアがあった。私たちはたくさんのシャンパンブランドを有しているから、ブトウの皮を利用することができたら、グループにとって大きなシナジーになると思う。他にも、近々に発表できそうなアイデアがいくつかあるわ。そして嬉しいのは、この「DARE」に似たプログラムを、各国、各ブランドがローカライズして、自分たちの組織をブラッシュアップしようとしてくれていること。日本では「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」や「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」が皆で集まって、創造性を高めようとしているわ。最終的には、私たちが主導しなくても「DARE」スピリットが勝手に進化して、広がっていくことが望ましい。
WWD:今後のプログラムの予定は?
ガンペルレ上級副社長:まずは、「DARE」を世界各地に広げること。アメリカの西海岸や、東南アジアでも挑戦したいわ。卒業パーティーね。「DARE」 卒業生が再会できる場所を提供できれば、組織もアイデアもさらにブラッシュアップできると思う。
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち ウィーラセタクンの映像世界を当館のコレクション収蔵作品と作家蔵作品から紹介 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/278 pic.twitter.com/aLEgsMlsvX
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サービス関連全般非常に範囲は広いですが展示会を取材した情報をフェイスブックページで流しています。同時にツイッターでも流していこうと思っています。なかなか追いついていませんが。。。
“走る眼鏡店”をビジョナリーホールディングスが導入 数年で100両増強も
眼鏡専門店チェーンのメガネスーパーを中核企業とするビジョナリーホールディングスは、眼の検査、眼鏡の調整・加工、アイケアリラクゼーションといったアイケアサービスや聴力測定を含む補聴器販売を機動的に提供する新たな取り組みとして、 車両型移動式店舗を2020年1月から導入し、全国を対象に順次サービスを展開する。
車内には視力測定ルーム2室のほか、レンズ加工機、リラクゼーションルーム、補聴器相談コーナーなどを設け、車いす昇降用電動リフトも備えている。
想定している活動は、一般企業や工場の従業員向けの集団視力測定、未出店地域におけるポップアップストアとしての短期間出店、大型商業施設の駐車場などを利用した催事開催、また買い物が困難な山村などの過疎地、高齢化が進むニュータウン、離島などへのサービスの提供、自然災害時の被災地支援など多岐にわたる。
星﨑尚彦ビジョナリーホールディングス社長は「眼や眼鏡にお困りの多くの方に、場所や時間を選ばず迅速に対応できる体制を構築することが目的だ。まず1両を導入し、2~3カ月の活動後、利便性や収益性を検証して拡大計画を検討したい。1店舗をオープンする費用の約半分で導入できるので、この数年で100両になってもおかしくない。さまざまな可能性があるプロジェクトだ」と話した。
同社は23年4月期までの中期経営計画の一環として、4カ年で総額60億円を投資する。
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@hullowaan BRAIN EATER (COMMISSIONS OPEN)
i regret looken back at the voice chat pinned messages. i forgot about big grin thick ass give em whiplash william afton
@gayicedlatte em 🥞
after watching the trailer I went back to my rewatch where I'm still on s1 and it gave me whiplash
@jaslist23 Jasmine List
The fab five
This photo was taken right before i realized how high i was and my knees started to get weak, and right after Em got whiplash and bit her tongue.
PC: Some kid on the… https://www.instagram.com/p/B6TfdrngD3KONSoPjWI_A5-yjixFHSC6duODM00/?igshid=1pa8xgewpwzu7 …
@lizmtejada holiday armadillo
Wow coming for Nicki Minaj’s brand??? “Pink wig, thick ass, give em whiplash”