「アンガス ジャン(ANGUS CHIANG)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
「アンガス ジャン(ANGUS CHIANG)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」は1月14日、2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリ・メンズ・ファッション・ウイークで発表した。同ブランドのランウエイショーはパリの中心地から離れた場所で行われることが通例だ。今回もパリ南端のイヴリー=シュル=セーヌのスタジオ クレムリン(STUDIO KREMLIN)という郊外で夜9時開催ということもあり、他会場のように複数のパパラッチやや通りすがりのファンの姿はほとんど見られず、ブランドのウエアをまとったコアなファンが訪れた。
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「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」は1月14日、2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリ・メンズ・ファッション・ウイークで発表した。同ブランドのランウエイショーはパリの中心地から離れた場所で行われることが通例だ。今回もパリ南端のイヴリー=シュル=セーヌのスタジオ クレムリン(STUDIO KREMLIN)という郊外で夜9時開催ということもあり、他会場のように複数のパパラッチやや通りすがりのファンの姿はほとんど見られず、ブランドのウエアをまとったコアなファンが訪れた。
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「ロシャス オム(ROCHAS HOMME)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ロシャス オム(ROCHAS HOMME)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「リプレゼント(REPRESENT)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/323 pic.twitter.com/Lcn1pGucNU
エマ・ウォーリン(Emma Wahlin)をご存知だろうか。オランダを拠点とする人気DJ・プロデューサーデュオのシック・インディビジュアルズ(SICK INDIVIDUALS)が2018年にプロデュースした「Can’t Have」を、姿を隠したまま突如リリースすると、その透き通るような歌声からたちまち注目を集めることとなった女性シンガーだ。
彼女は日本をはじめさまざまな国にルーツを持つ多国籍シンガーで、現在ロサンゼルスを拠点に活動する15歳。「Can’t Have」のリリース後には「スポティファイ(Spotify)」が注目の新人をピックアップする毎年恒例の企画「Early Noise 2019」に選ばれ、ストリーミング再生で400万回を超えるヒットとなった2ndシングル「Make A Move」などいくつもの楽曲をリリースするも、依然として姿を隠しながら活動を続けていた。しかし昨年夏、エマ本人が出演する新曲「Technicolor」のミュージックビデオを公開。美しい顔立ちはもちろん、それまでのミステリアスなイメージから一転してカラフルな映像美もあり話題となった。
日本国内における知名度は現時点ではそう高くない新星だが、その歌声と歌唱力は一度耳にすればとりこになるだろう。昨年末に一時帰国したタイミングで、2005年生まれの若き才能がシンデレラストーリーを歩むことになったきっかけから、素顔を伏せていた理由、今後の展望までを聞いた。
WWD:さまざまな国にルーツがあるそうですね。
エマ:父親がスウェーデン人で母親が日本人ですが、父親はアメリカなどいろいろな国がミックスしているそうなので、詳しいルーツは自分でも分からないんです。
WWD:現在拠点とするロサンゼルスに移り住んだのは、両親の仕事の関係ですか?
エマ:幼い頃から父親が仕事で海外を飛び回っていたのでいろいろな国を訪れていますが、アメリカへの移住は自分で決めました。ミュージシャンになりたかったので、どうしても通いたかったアートスクールで学ぶために14歳からロサンゼルスに住んでいます。寮生活なのでご飯を出してもらえるんですが、日本食が好きなので自分で作ることが多いですね。1番好きな食べ物はうどんです(笑)。
WWD:ミュージシャンは幼い頃から目指していたんですか?
エマ:何歳から目指していたかは覚えていないんですが、小さい頃からバレエやヒップホップ、ジャズ、コンテンポラリーなどのダンスを習っていたところ、友達が「ミュージカルをやる!」と言い出したので私もやってみたら、歌が好きということに気付いたんです。それから歌の道に進むことを決めました。
WWD:影響を受けたアーティストは?
エマ:ずっとセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)が好きで、このインタビューの前にも聴いていたので1番影響を受けていると思います。あとはクリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)と、最近はメラニー・マルティネス(Melanie Martinez)をよく聴いていて、スタイルが好きなんです。同世代なので、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)も気になる存在ですね。
WWD:作詞作曲には興味はありますか?
エマ:なかなかやる機会がないんですが、作詞はiPhoneのメモ機能にかなりの量をためています。自分の感情に素直になって、主に英語でメモしていますね。1人でいるときによく思いつくんですが、寂しい思いをしているときに1番筆が進みます。
WWD:これまで発表している曲は全て英語の歌詞ですが、日本語の歌をリリースしたい気持ちはありますか?
エマ:今のところ考えていませんが、英語の歌詞の中にアクセントとして日本語が入っているのはいいかなと思っています。
WWD:他のアーティストでも同様に、iPhoneのメモ機能で作詞しボイスメモにメロディを残すと聞いたことがあります。
エマ:私もボイスメモを使いますね。シャワーを浴びているときに適当に歌っていると、「あ、これだ」ってなることが多いので、急いで出てボイスメモに録音します(笑)。
WWD:さまざまな国にルーツを持ち、幼い頃から海外を飛び回っている経験は音楽活動に影響を与えていると思いますか?
エマ:日本だけでなにかを感じるよりも、いろいろな場所を訪れてさまざまな考えを持つ人たちやカルチャーと触れてきたことで、モノの見方や聴き方が違うのかなとは思います。固定観念というのを持たず、偏見もないですね。
WWD:デビューのきっかけを教えてください。
エマ:以前は違う事務所にいたんですが、海外でアーティストとして活躍するためにはどうしたらいいか悩んでいたら現在のマネージャーと出会う機会があり、13歳から所属することになったんです。それで「1回レコーディングをしてみよう」という話になり、13歳のときに初めてレコーディングしたのが2ndシングルの「Make A Move」でした。3rdシングルの「Who I am」と未発表曲の全3曲を3日でレコーディングしたんですが、当時は自分の音楽が世界に発信されるなんて思ってもいなかったので、今の状況にびっくりしています。デビュー曲の「Can’t Have」はそれからしばらくしてレコーディングしたんですが、「Can’t Have」でデビューしたかったのでわがままを聞いてもらいました(笑)。
WWD:最新曲「Technicolor」のMVまでは素顔を伏せていましたが、その理由と解禁の訳は?
エマ:学校の友達にバレるのが恥ずかしかったので、事務所に嫌だと言っていたんですが、気にしなくなったので解禁しました(笑)。
WWD:ファッションが好きだということですが、どういったスタイルが好きですか?
エマ:今日は全身ブラックなんですけど、最近はパステルカラーの洋服が気になっていますね。というのも、前まではストリート系が好きだったんですけど最近は自分なりのかわいい路線に系統を変えたくて、学校にいるときはピンクやパープル、オレンジを取り入れた服装をしています。アートスクールなのでファッション学科の友人も多く、彼らからはよく刺激を受けていますね。
WWD:好きなブランドはありますか?
エマ:「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」と「ジバンシィ(GIVENCHY))」で、ビジュアルにいつか起用されてみたいですね。「シャネル(CHANEL)」とは何かしらで協業するのが夢です。
WWD:ヘアメイクのこだわりは?
エマ:メイクは洋服と同じようにパステルのピンクやレッド、あとはブラウンのものをよく使います。「Technicolor」のMVの際は、初めて自分が出演するということもあって希望を全然言えなかったのが心残りです(笑)。
WWD:ビジュアルを解禁したことでライブを開催することも多くなると思いますが、ライブ衣装のイメージはありますか?
エマ:普段とは違う、ちょっと派手な衣装を着てみたいですね。
WWD:今後の活動目標を教えてください。
エマ:「誰っぽくもない、これがエマ・ウォーリン」という、かわいくてゴージャスでどこかミステリアスなアーティストになれればいいなと思っています。実は作曲も始めているので、作詞とあわせて仕上げるのが近々の目標です。あとはダニエル・シーザー(Daniel Caesar)やレーロと一緒に曲を出してみたいですね。
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【1月22日まで|平和祈念資料館】 絵と詩で綴る引揚げ-七十五日の旅記録- 女性ならではの視点で綴った、ハルビンから佐世保への引揚げの様子をご覧ください。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/334 pic.twitter.com/nArVDpamp7
「アミリ(AMIRI)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「サンドロ(SANDRO)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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パリ・メンズ・ファッション・ウィークの開催3日目となる1月16日に、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛ける「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。今回のショー会場となったパリのチュイルリー庭園(Tuileries Gardens)に設置されたテントの中は、雲の浮かぶ青い空の様子がペイントされていた。
ショー会場にはヴァージルと親交のある村上隆、ベルギーのサッカー選手のトーマス・ムニエ(Thomas Meunier)、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)の息子のカイランド・モリス(Kailand Morris)、ラッシュ(Lash)、台湾人歌手のチェン・リノン(Chen Linong)、タイガ(Tyga)、ミーゴス(Migos)のメンバーのクエヴォ(Quavo)やテイクオフ(Takeoff)、ラッパーのポップ・スモーク(Pop Smoke)、シンガー・ソングライターのJ. バルヴィン(J Balvin)、DJのディプロ(Diplo)など、アーティストやスポーツ選手、そして音楽業界などから多数の著名人がフロントローの席に着いた。
また、20年春夏ショーのフロントローでもおなじみのK-POPグループEXOの元メンバーのクリス・ウー(Kris Wu)やベラ・ハディッド(Bella Hadid)の姿もあった。
そして、ショー会場には昨年11月にティファニー(TIFFANY &CO.)の買収を発表して話題を呼んだLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンのベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)や次男のアレクサンドル・アルノー(Alexandre Arnault)=リモワ(RIMOWA)CEO、三男のフレデリック・アルノー(Frederic Arnault)=タグ・ホイヤー(TAG HEUER)戦略・デジタル担当ディレクターらアルノー一族も姿を見せた。
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パリ・メンズ・ファッション・ウィークの開催3日目となる1月16日に、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛ける「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。今回のショー会場となったパリのチュイルリー庭園(Tuileries Gardens)に設置されたテントの中は、雲の浮かぶ青い空の様子がペイントされていた。
ショー会場にはヴァージルと親交のある村上隆、ベルギーのサッカー選手のトーマス・ムニエ(Thomas Meunier)、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)の息子のカイランド・モリス(Kailand Morris)、ラッシュ(Lash)、台湾人歌手のチェン・リノン(Chen Linong)、タイガ(Tyga)、ミーゴス(Migos)のメンバーのクエヴォ(Quavo)やテイクオフ(Takeoff)、ラッパーのポップ・スモーク(Pop Smoke)、シンガー・ソングライターのJ. バルヴィン(J Balvin)、DJのディプロ(Diplo)など、アーティストやスポーツ選手、そして音楽業界などから多数の著名人がフロントローの席に着いた。
また、20年春夏ショーのフロントローでもおなじみのK-POPグループEXOの元メンバーのクリス・ウー(Kris Wu)やベラ・ハディッド(Bella Hadid)の姿もあった。
そして、ショー会場には昨年11月にティファニー(TIFFANY &CO.)の買収を発表して話題を呼んだLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンのベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)や次男のアレクサンドル・アルノー(Alexandre Arnault)=リモワ(RIMOWA)CEO、三男のフレデリック・アルノー(Frederic Arnault)=タグ・ホイヤー(TAG HEUER)戦略・デジタル担当ディレクターらアルノー一族も姿を見せた。
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No próximo sábado, 18, o Whiplash Bar será palco do Rúcula Session. Evento realizado pela equipe do Festival Rúcula, evento de música independente, que aconteceria em novembro, em Jundiaí – interior de São Paulo, e… https://www.instagram.com/p/B7a3Kxsg2S6/?igshid=1x1zm1wv3ao34 …
家具小売り大手のニトリが、スキンケアシリーズ「ガーディオ(GUARDIO)」を立ち上げて化粧品市場に参入した。参入の背景は、働く女性や専業主婦など忙しい女性からの“きれいになりたい”というニーズに応えるためだ(ニトリが行なった独自調査によるもの)。また商品は、駅周辺に位置し働く女性も利用しやすい小型店舗の「デコホーム(DECO HOME)」と、ニトリの一部店舗で取り扱う。今後、新商品の開発とサービスに力を入れていくようだ。
「ガーディオ」は日本製にこだわり、肌にとって大切な“肌を守る”“汚れを落とす”“潤いを与える”の3要素に着目した日焼け止め、クレンジング、化粧水を用意。パッケージは、インテリアに馴染むシンプルなデザインに統一した。商品は、SPF50、PA++++の高いUVカット効果でありながら、紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方を採用した日焼け止め「UVさらさらボディミルク」(90g、1990円)や美白成分と保湿成分を配合した化粧水「薬用ホワイトニングローション」(130mL999円、400mL 2490円)、クレンジング「クレンジング&ウォッシングジェル」(150mL、1490円)をそろえる。価格は全て税込。また2月上旬には「UVしっとりフェイスミルク」(50g、1990円)を販売する予定だ。
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【1月15日|ちひろ美術館】 ちひろ・冬のしつらえ 冬の子どもたちの作品をはじめ、雪深い黒姫山荘でのくらしぶりを思わせる作品や、絵本『ゆきのひのたんじょうび』の原画などを展示 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/298 pic.twitter.com/jLVSa3N2ZR
「ブルー マーブル(BLUE MARBLE)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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週末にオシャレして出掛けたいスポットをお届け。今週は、自身の記憶を“あじわう”体験ができる展覧会「記憶の珍味」や世界的ロックバンド、クイーンの軌跡をたどる展覧会など5つをラインアップする。
資生堂ギャラリーは、フードアーティスト諏訪綾子の個展「記憶の珍味」を3月22日まで開催している。諏訪綾子は、本能的な無意識の感覚に訴えることのできる表現媒体として“食”を扱い、体験者に新たな問いや発見をもたらすことを追求する。同展は、誰もが個人的にもっている記憶をテーマに新たな“食”を表現した。記憶を美しくかけがえのない珍味として“あじわう”ことで、自分自身をあじわう体験の創出に挑戦した。
■「記憶の珍味 諏訪綾子展」
日程:1月18日~3月22日
場所:資生堂ギャラリー
時間:平日 11:00~19:00 日・祝 11:00~18:00
住所:東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下 1階
休館日:月曜日
入場料:無料
英国の世界的ロックバンド、クイーン(QUEEN)の軌跡をたどる展覧会「QUEEN EXHIBITION JAPAN ~Bohemian Rhapsody~Supported」が、1月27日まで日本橋高島屋で開催されている。年代別に展示された衣装は全て本物で、全11着のうち6着は日本初展示。本イベントのために制作された等身大フィギュアのフレディ・マーキュリー像は、最後のツアー“マジック・ツアー”のシーンを再現した。会場奥の1番大きいエリアでは、クイーンを代表する楽曲が躍動感あふれるサウンドと映像で楽しめるライブコーナーを用意する。日本橋高島屋を皮切りに、神奈川・横浜のアソビルで1月30日~3月22日、大阪高島屋で3月25日~4月6日に開催される。
■「QUEEN EXHIBITION JAPAN ~Bohemian Rhapsody~Supported」
入場料:1800円 / 学生1400円
場所:日本橋高島屋
日程:1月15日~1月27日
時間:平日 11:00~19:00 日・祝 11:00~18:00
住所:東京都中央区日本橋2-4-1
場所:アソビル
日程:1月30日~3月22日
時間:10:00~21:00(最終入場20:30)※最終日3月22日は18:00閉場(最終入場17:30)
住所:神奈川県横浜市西区高島2-14-9
場所:大阪高島屋
日程:3月25日~4月6日
時間:10:00~20:00(最終入場19:30)※最終日4月6日は17:00閉場(最終入場16:30)
住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5
東京を拠点に活動するアーティストDIEGOの個展「I'm looking at you.」が2月5日まで、渋谷パルコにオープンした「OIL by 美術手帖」のギャラリースペースで開催されている。DIEGOは街に落ちていたペットボトルや紙くず、路上で見かけたネズミなど人々が街で普段何気なく目にするモノを、ユーモラスに擬人化、文字化させた抽象絵画を手掛ける。同展は平面作品や木パネルをベースに写真、本、立体などを使ったインスタレーション、映像などを展示している。
■DIEGO 「I'm looking at you.」
日程:1月17日~2月5日
時間:10:00~20:00(9月25日、9月26日、10月21日は17:00閉館)入場は30分前
場所: OIL by 美術手帖
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 2階
休館日:9月24日
入場料:無料
体験型展覧会「江戸東京あかり展 produced by 日本あかり博」が2月9日まで、神田明神文化交流館で開催されている。同展は、「アート」「祭り」「デザイン」「職人」「テクノロジー」といった5つのジャンルが“あかり”を通じて1つになった空間を用意する。アート作品を鑑賞するだけでなく、案内役の演者やゲストによるアート作品への投げかけによって展開するストーリーを進めていくことができ、選択次第で結末が変化する。
■「江戸東京あかり展 produced by 日本あかり博」
日程:2019年12月7日~2020年2月9日
場所:神田明神文化交流館 地下1階 EDOCCO STUDIO
時間:月~木10:00~19:00(最終入場18:30)、金~日10:00~20:00(最終入場19:30)
住所:東京都千代田区外神田2-16-2
休館日:月曜日
入場料:一般 1500円、前売り 1300円、小中高校生 1000円、未就学児無料
ラフォーレ原宿は、着物と振袖のポップアップイベント「着物 IN LAFORET 2020」を2020年1月4日から22日まで開く。同イベントは、16年からスタートして今年で5回目の開催となる。またメインビジュアルには、女優の田中シェンを起用し、着物と洋服を合わせたカラフルで個性的なコーディネートに仕上げた。さらに、メインビジュアルのスタイリングを担当したスタイリストのMarie Higuchiによる着物初心者から着物好きまで楽しめる着物コーディネートのワンポイントアドバイスも紹介する。
■着物 IN LAFORET 2020
日程:1月4日~22日
時間:10:00~20:00
場所:ラフォーレ原宿
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
入場料:無料
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「ロシャス オム(ROCHAS HOMME)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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【2月19日まで|国立科学博物館】 世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜 普段研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/303 pic.twitter.com/EYJ0ygJj2A
「アディダス スケートボーディング(ADIDAS SKATEBOARDING)」は1月18日に、プロスケーターでラッパーのナケル・スミス(Nakel Smith)がデザインした新作“ライバルリーハイOG×ナケル(RIVALRY HI OG X NA-KEL)”を発売する。価格は1万2000円。
ナケルは今回、バスケットコートのクラシックシルエットをスケートボード仕様にリデザインした。「“ライバルリーハイOG”はもともと『アディダス』が俺にプレゼントしてくれたモデルだった。それを頻繁に履いていたら、この靴の自分のデザインをリリースしたいかって聞かれたんだ」と話す。
ブラックを基調としたクラッシックなカップソールのハイカットで、イエローやグリーン、シュータンに配した“na-kel”ロゴがアクセントになっている。アッパーにはスエードと合成素材、アウトソールにはグリップ力の高いラバー素材を採用した。発売に合わせ、ナケルの楽曲“Go”を使用し彼の友人らも出演したショートビデオを発表した。
リリースに合わせて発表したショートビデオ。ナケルの友人らが出演
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「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ヘロン・プレストン(HERON PRESTON)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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【1月29日まで|永青文庫】 仙厓ワールド -来て見て笑って!仙厓さんのゆるカワ絵画- アジアの素朴なうつわや小さくて愛らしい香合、さらに硯など明清の文房具を展示 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/317 pic.twitter.com/o9zNY3hukr
革素材ブランド「京都レザー」は1月16、17日の2日間、東京・日本橋の在日フランス商工会議所で初の東京展「京都レザー・ミーティング・トウキョウ(KYOTO LEATHER MEETING TOKYO)」を行った。「京都レザー」は、経済産業省の「ふるさと名物応援事業補助金」に採択されて2015年にスタートした「京都レザー プロジェクト」の一環で、京都の染色職人と、皮革産地である兵庫県姫路のタンナー(製革業者)が連携して“京都発のレザーブランドを作る”を目標に誕生した。
特徴は、京都の伝統技術である京友禅の手捺染、墨流し、西陣帯箔、天然草木染めの4種類の染色技法をレザーの柄や模様に取り入れていることで、独自の豪華なデザインを生み出している。展示会場では、職人による墨流しと、金や銀の箔を糸に織り込む“引箔”の技法を応用してクロコダイル革に施す作業が実演された。
「京都レザー」は16年から仏パリで開催されているファッション素材国際見本市「プルミエール・ヴィジョン(PREMIERE VISION)」に出展しており、1月29、30日に米ニューヨークで行われる国際皮革見本市「リネアペッレ(LINEAPELLE)」に初出展する。
「京都レザー」を立ち上げた田尻敏寛社長は、「強みは、京都ならではの伝統と革新の技術力で、環境に配慮したモノ作りをしていること。その世界観を東京展で表現したかった。海外でも『京都レザー』のオートクチュールレザーは評価を受けており、今後も少しずつ認知度を高めていきたい」と話した。
「京都レザー」は京都の二条城近くにショールームを構えているほか、京都・嵐山に今春スタジオをオープンする予定だ。
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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/316 pic.twitter.com/owN7xpoEyX
「ダヴィ パリ(DAVI PARIS)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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展示会バイヤーコミュニティのサイトです。http://eknowhowinc.juno.weblife.me/tenjikai/
「OAMC」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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スイス発ジュエラー「ピアジェ(PIAGET)」は1月20日にギンザ シックス(GINZA SIX)内に銀座で2店舗目のブティックをオープンする。約50平方メートルの同店舗では、アイコンの“ポセッション”や太陽がモチーフの“サンライズ”などジュエリーやウオッチを販売。オープンを記念し、ピアジェ家4代目のイヴ・ピアジェ(Yves Piaget)会長の名を冠したバラをモチーフにした“ピアジェ ローズ”コレクションの販促を先行でスタートし、会期中の購入者には仏料理界の巨匠ピエール・ガニェール(Pierre Gagnaire)とコラボレーションしたオリジナルのチョコレートをプレゼントする。銀座本店から程近いロケーションだが、本店では従来の顧客を対象としたサービスを提供し、ギンザ シックスの店舗ではツーリストや新顧客獲得に注力する。
ギンザ シックスには「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)などのジュエラーも入っており、訪日客や新客の取り込みには効果的なようだ。
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【2月12日まで|東京国立近代美術館】 endless 山田正亮の絵画 山田の作品の複雑な魅力を多角的に探るものです。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/283 pic.twitter.com/OJSmipqflr
「シーン ソン(SEAN SUEN)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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東京を拠点にするファッションブランド「アクオド バイ チャヌ(ACUOD BY CHANU)」のデザイナーである李燦雨(イ・チャヌ)が、元交際相手の女性に暴行を振るったとして起訴されていたことを「週刊文春デジタル」が報じている。 「週刊文春デジタル」の記事は、李の元交際相手の友人が提供した情報をもとに取材したもので、元交際相手の女性が李から2019年、およそ半年にわたって精神的・肉体的能力を受けていたとの内容だ。記事内には医師からの診断書や、やりとりを記録したメッセージアプリのスクリーンショット画像なども掲載されている。李は「19年7月3日に傷害の容疑で逮捕され、満期勾留の末、略式起訴で暴行罪の有罪判決となり、20万円の罰金刑で7月24日に釈放された」と記されている。 報道を受けて李は、ブランドの公式サイトで1月15日に下記のコメントを発表した。 「この度の報道により、関係各位の皆様に甚大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げます。 そして何よりも私の軽率極まる行動により、今まで多大なるご支援を頂いた仕事関係の皆様、芸能人の皆様、ACUOD by CHANUファンの皆様、全ての方々へ甚大なるご迷惑、心配をおかけしましたこと、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。 ひとえに、私の社会人としての自覚の低さ、自分自身への甘えが招いたことであり、弁解の余地はございません。 今後は全てのご批判を真摯に受け止め、私自身の取るべき責任を果たしつつ、更に良い『モノ』を創り、関係者の皆様に少しでも恩返しをしていきたいと思います。 改めまして、この度はご迷惑ご心配をおかけしまして、本当に申し訳ございませんでした」。 「WWDジャパン」の取材に対して李は「有罪判決を受けた事実はありませんが、個人的なことで刑事手続きが行われたことは確かです。それ以外の点についても、(『週刊文春デジタル』の報道は)事実と異なる点が多くあります」とコメント。今後の活動については「皆様のお許しがいただけるのであれば、今後も継続して活動したいと考えています」と話した。 李は1988年韓国生まれ。東京モード学園でファッションを学び、2016年にブランドを立ち上げた。同校在学中から東京ファッション・ウイークに参加し、ファッションショーを披露してきた。全ての商品にYKKの高級ファスナー「エクセラ」を使ったデザインが特徴的で、ショーには著名人が出演して話題を集めてきた。これまでに多くの映画やCM、ライブ衣装なども手掛けており、直近では「第70回NHK紅白歌合戦」で嵐の衣装を担当。また19年11月には、日本メンズファッション協会が主催する新人クリエイター、アーティストの中から将来を期待される人物を選出する「ベストデビュタント賞」のファッション部門を受賞したばかりだった。 The post 「アクオド バイ チャヌ」デザイナーの李燦雨が暴行罪で起訴と「文春」報道 本人は「事実と異なる点も多い」 appeared first on WWD JAPAN.com.
【2月12日まで|Bunkamuraミュージアム】 マリメッコ展――デザイン、ファブリック、ライフスタイル 個性あふれるデザイナーの仕事ぶりと活躍を紹介 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/277 pic.twitter.com/zfja5JfBiF
「ヘロン・プレストン(HERON PRESTON)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションを発表した。
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さて、パリ一発目はいきなり「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)。会場はルーブル美術館です。ヴァージルは昨年、自分のブランドと「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」、それにさまざまなコラボプロジェクトで疲労がたまったのか一休みしていましたが、インスタグラムを見る限りでは復帰してバリバリ働いているみたい。特に直近は「ルイ・ヴィトン」と「オフ-ホワイト」の投稿が入り乱れています。
ストリートキッズに大人への階段を登って欲しいのでしょうか?自分の服作りへの思いがフォーマルにも広がっているのでしょうか?それとも、ストリートがちょっと落ち着いた時流を踏まえているのでしょうか?ここ2シーズンくらい、「オフ-ホワイト」のメゾンはエレガントなフォーマル志向。所々に穴を開けてみたり、左右のラペルが非対称だったり、そもそも1サイズオーバーくらいのボックスシルエットだったりでストリートのムードは取り入れていますが、基本はジャケット。パンツにはプリーツを寄せました。
でも、どうでしょうか~?やっぱり「オフ-ホワイト」は、フォーマルじゃなくて良いと思うんです。正直ジャケットは、よっぽどのヴァージルファンでない限り、ここで買う理由を見いだすのが難しい。エレガントなスーツはもちろん、ストリートマインドのスーツだって無数に存在する世の中ですから。実際、バイヤーの方に話を伺っても、やっぱりスーツは難しいそうです。
敢えて挑戦する気持ちは大事ですが、正直スーツは経験値です。「オフ-ホワイト」のスーツが共感を誘えるようになるのは、まだしばらく先の話です。
「ヘド メイナー(HED MAYNER)」のコレクションは実にシンプル。肉厚のウールをブラッシングして起毛させ、ふっくら暖かい生地を作成。まるで毛布のような生地を、本当に毛布のようにバサッと羽織った雰囲気のガウンコート、両端だけ縫い合わせて顔出したかのようなトップスなどを生み出すのです。飾らず、素朴。穏やかで、心地よい。そんなムードを前面に押し出しました。
小さいブランドは、やれることが限られています。ならば1つを徹底的にやりきって、他はノータッチ。そうやって強い印象を残そうと腹を括ったのようでした。
ステキな覚悟。そして、それはしっかり伝わった!好きか嫌いかは別として、「ふんわり毛布は『ヘド メイナー』」という印象は、誰にも強く残ったことでしょう。そんな単純明快なインプレッションも大事です。
奇しくも今シーズンは、「JW アンダーソン(JW ANDERSON)」も提案を絞り込みました。デザイナーのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)曰く「エディットした」コレクションです。
ショー終了後にその理由を尋ねると、「(プレコレクションも含めれば)3カ月ごとに新作を生み出す業界だから、時間をかけて磨いたアイデアの一つ一つを大切にしたい」と話します。続けてジョナサンは、「『パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)』の時計は時間が経てば経つほどビンテージとして価値を増すのに、洋服がそうならないのは理不尽だ」と主張。なるほど。そのためには業界全体が大きく変わらなくちゃいけないけれど、目指す理想は共感します。
で、そんな磨きあげたコレクションは、幼少期は父親の虐待に苦しみ、その後は愛するパートナーをAIDSで失った悲しみにくれた不遇のフォトグラファー、デイビット・ヴォイナロヴィッチ(David Wojnarowicz)に想いを馳せました。
中央のゴールドチェーンがインパクト絶大でジョナサンらしい“アーティー”な感じを醸し出すAラインのボリュームコート、裾が雲のようにモコモコしたプリーツトップスが2大アイテム。ともにデイビッドの写真のように強いインパクトを残しますが、正直いつもの方が素敵に見える。ジョナサンのスタイルは、独特だけどパーツのように小さな部品感覚の洋服を組み合わせるようにレイヤードして作るもの。Aラインのコートやノースリーブのトップスなど、強いアイテム1着で完成スタイルは、着こなせる自分が想像しづらい印象です。
「ファセッタズム(FACETASM)」は、ビーガン、なのにレゲエミュージックの音響が自慢というレストランでプレゼンテーション。ビーガンなのに音重視。新鮮です。ちなみに、ここのゴハンはマジで美味しかった!!10区の「JAH JAH」、オススメです。
そんなところに集う仲間の、自由奔放なスタイルを描いたようなコレクションは、ネイティブアメリカンな柄を貼り付けたダッフルコートやオーバーサイズの3ピース、フレアとスキニーという左右非対称の足を持ったパンツ、ネオンカラーのニットなど「ファセッタズム」らしい。歴史を持つ洋服や素材、柄を、その印象をガラリと変えて元気いっぱいに提案するのが得意なブランドだと思っています。前回はブランドらしい“幸せなカンジ”をあえて封印しちゃって残念な印象でしたが、今回は洋服にも満足満足です。
普通ならバックステージにあるスタイリングパネルが会場内に。モデルの写真からもパーソナリティが滲みます
なんて美しいのでしょう。ダークスーツへの回帰がいよいよ顕著な今シーズン、こうなると力を発揮するのはトップメゾン。その一翼を担う「ヴァレンティノ(VALENTINO)」です。
良い服を、丁寧に作る。そして誰もが「素敵ですね」と共感できる範囲で最高峰を目指す。そんなカンジでしょうか?
ダブルのジャケット、ステンカラーコート、そして純白のホワイトシャツは、いずれもピュアでミニマル。織りや刺しゅうの花々がカラーに変わった瞬間、僕の心は一気にときめきました。正直コンサバなクリエイションが多くてイマイチ盛り上がっていなかった心が、「ヴァレンティノ」のフローラルコレクションと同時に開花した。そんな印象です。
あまりに美しいから、見惚れてしまう。そんなコレクションでした。バリエーションは「豊か」とまではいかないけれど、見応え十分。「VLTN」のロゴは、洋服では背面に控えめに、その分ボディーバッグでは思いっきりなカンジです。リラックスを基調とする現代のシルエットに、メゾンが継承するクラフツマンシップというレガシー(遺産)が融合。久々に心の底から美しいと思えるプレタポルテを拝見させていただきました。
あ、スニーカーは「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」とのコラボレーションです。
さぁ、「ヴァレンティノ」が30分遅れ、そこから左岸に移動しての「OAMC」は40分遅れ。ちょっとヤバい感じになってきました~。
「ジル サンダー(JIL SANDER)」も手掛けるルーク・メイヤー(Luke Meier)の「OAMC」は、「ジル」同様に穏やかですが、今季はアウトドアムードを押し出すことで差別化を図りました。レインコート、ポンチョ(コレは「ジル サンダー」にもありますが)、ミリタリーシャツ、そしてレインブーツ。確かに「ジル」とは違います。
でも、差異は非常に微細。よほどの洋服好きじゃないと、2つの違いはわからない。しかも素材が良い分、やっぱり良く見えるのは「ジル サンダー」。「OAMC」は正直、“「ジル サンダー」第2章”みたいな雰囲気に陥っています。それで良いのか?悪いのか?難しいところですが、既視感は気になるところです。
「OAMC」の会場を出て、ダッシュでメトロの駅へ!ストライキで運行本数が少ない中、ラッキーなことに電車はすぐにやってきて、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」に間に合いました。ちなみにパリの協会は、優雅なハイヤーに乗らない我々のために“貧乏バス(以下、BB)”を運行しているのですが、この“BB”に乗って移動した人は間に合わなかったそうです。
そんな人は、本当に残念!!だって「アンダーカバー」、間違いなく本日のベストだったんです!!ショーのタイトルは「Fallen Man」、「堕落した男」という意味でしょうか?黒澤明監督作品の「蜘蛛巣城」にインスピレーションを得て、モダンバレエと日本の演劇を組み合わせたようなショー形式で、最新コレクションを発表します。
帰って「蜘蛛巣城」の予告編を見ると、主役を務めた三船敏郎は、もののけが住む森にほど近く霧が立ち込める蜘蛛巣城で殿を殺し、腹心を殺し、最後は自らも狂ってしまう武士を演じています。ショーでも戦国武将のような男性が、もののけのような女性と交わり、最後には矢で射抜かれてしまう。その間を、東洋と西洋を融合したスタイルのモデルたちが歩いていくのです。
例えば甲冑のようなスタイルは、キルティングのミリタリーやアウトドアベストにニットやネルシャツ、ドローコードでひざ下を絞ることができるパンツなどを複雑にレイヤードすることで描きます。そしてフーディーは、作務衣のような前合わせタイプ。そこに風呂敷を模したボディーバッグを抱えるのです。やっぱり着物合わせの巨大なダウンのモデルは、なんだか寺院の坊主のよう。「日本風」ではあるけれど、アイテムはどれも西洋由来。モダンバレエと演劇を組み合わせたショー同様、東洋と西洋の間を揺らめくのです。だから、どちらの側から見ても「新しい」し、どちらの側から見ても「コスプレじゃない」。無論、ジョニオさんらしいダークファンタジーの世界です。
こんなコトを書くと怒られるかもしれませんが、僕(42歳)より年上でジョニオさん(50歳)くらいまでの世代、特にジョニオさんは“元祖リミックス世代”として、新しい時代を築いた人たちです。でも僕より下、もはやリミックスが当たり前だった世代から言わせると、「“元祖リミックス世代”は、日本の文化だけはリミックスしない。もしくは『敢えて』じゃないとリミックスしない」人たちなんだそう。数年前、そう分析されてドキッとしたことがありました。でも今回のジョニオさんは、自分のルーツである日本の文化さえ、高くも低くもなくフラットに捉え、それを自然と西洋の洋服をミックスしました。“元祖リミックス世代”の弱点を、軽やかに乗り越えている。そんな風に思ったんです。
さぁ、今日の最後は「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」。相変わらず、会場はパリ市外です。
今シーズンの「ラフ」は、未来を見つめたようです。それは10年後?30年後?定かではありませんが、透明なPVC、ラミネート、コーティングが、ウールやフェイクファー、ボアなどのコートやジャケットを覆います。コートやジャケットの下は、セカンドスキンのようにピタピタのシルバーのタートルネック。足元は、ラバーのようなブーツです。真っ白いライナーのコートをひっくり返して着ているようなスタイルは、まるでラボの研究員でした。
でも、だからと言って完全にフィーチャリスティックじゃない。未来的な素材で覆いこそしたものの、伝統的な素材から決別しないのは、その証。後半には、手編みのモヘアストールやへッドピースが現れ、現代の温もりにもまだ価値を置いているようなスタイルです。
そんな姿勢は、BGMにも現れていました。大半は打ち込み、もしくはノイズのような重低音でしたが、フィナーレはデヴィッド・ボウイ(David Bowie)の“Life on Mars”。未来を志向しているものの、なじみあるボウイの声は郷愁さえ誘います。でも“Life on Mars”って、何かを批判しているような歌のハズ。「地球を出て、宇宙へ」「今を捨て、未来へ」なんてメッセージでもあるのだろうか?そんなことを考えながら、帰りのUberに揺られたのでした。
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「リック・オウエンス(RICK OWENS)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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【3月12日まで|東京オペラシティアートギャラリー】 画と機 山本耀司・朝倉優佳 40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本耀司の魅力と本質に迫ろうとする 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1095 pic.twitter.com/8BIMbkoKM5
「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」は、2020-21年秋冬シーズンに新メンズライン“ミスター・ミスター(MISTER MISTER)”を立ち上げる。同ラインは「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」や「カルペディエム(C DIEM)」などを運営する日本の志風音との協業によるもの。デザインは「ヴィクター&ロルフ」で生産は志風音が、販売は両社で行う。現在開催中のパリ・メンズ・ファッションウイーク期間中に展示会を開き、グローバルで販売する予定だ。
ライン名はデザイナーのヴィクター・ホスティン(Viktor Horsting)とロルフ・スノラン(Rolf Snoeren)の2人の“ミスター”に由来するという。デビューシーズンはジャケットやコート、パンツなどのアパレルとアクセサリー合わせて130点で構成し、30〜40代に向けたフォーマルがベースのコレクションになる。価格帯はTシャツ1万1000〜2万円、パンツ2万6000〜5万8000円、シャツ2万2000〜5万5000円、ニット3万〜6万3000円、ジャケット4万5000〜11万5000円、コート6万8000〜14万5000円、スーツ14万7000〜15万7000円、アクセサリー1万1000〜2万3000円など。商品を生産する志風音が日本と中国、イタリアに支社や自社工場を構えるため、国内外で上代を統一する。
協業のきっかけは、「ヴィクター&ロルフ」と同じOTBグループの「ディーゼル(DIESEL)」と志風音がライセンス契約を結んでランドセルを生産・販売したことだという。西村健太・志風音社長は「ランドセルを作る中で、われわれの企画力と提案、発想とスピードを認めてもらい、声がかかった。トレンドやイメージよりも、当社がこれまでの事業で培った数字的な軸でのマーケティング論に賛同してもらった」と語る。
志風音はファッションブランドの運営に加えて、「カッパ(KAPPA)」などスポーツメーカーなどとのライセンス事業も積極的に行なっている。
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【1月22日まで|玉川大学教育博物館】 〈特別展〉 デュオ・カサド ギャラリートークのほか、チェロとピアノのミニコンサートも行います。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/313 pic.twitter.com/4O8eft1sbj
ついに2000フォロワー達成しました
ご支援の程ありがとうございます
このたびインスタアカウント @businessfrance_japan も開設しました
#ライフスタイル #ガストロノミー #ファッション #コスメ などの情報を発信していきますこちらもぜひフォローお願いいたします
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「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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【2月12日まで|練馬区立美術館】 粟津則雄コレクション展 “思考する眼”の向こうに 粟津コレクションの中から選りすぐりの作品、約50点を紹介します。 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/2497 pic.twitter.com/Qyecesu6td
Em dropped that weird ass stop and go, choppy whiplash flow finally? Thank u lord
英国発の木製バッグブランド「ロシオ(ROCIO)」は1月22〜28日、ポップアップストアを伊勢丹新宿本店本館5階のリビングルーム/インテリアにオープンする。
「ロシオ」はスコットランドのデザイナー、ハーミッシュ・メンジーズ(Hamish Menzies)による木製バッグブランド。丈夫なアカシアの木を用いて職人が2カ月をかけて仕上げるハンドメイドで、木目やシルエットが一つ一つ異なるのも特徴だ。
温かみのある木目を生かした“ナチュラル”、木目と色味のコンビネーションが美しい“カラー”、シェル(貝)をデザインに取り入れた“オーシャン”の3シリーズを展開する。価格帯はクラッチバッグが約7万〜15万円。
「“木製”と“ハンドメイド”をキーワードに、上質でアーティスティックな商品をお探しのお客さまに『ロシオ』に触れて欲しい」という思いから、リビングフロアでポップアップを開くことが決定した。
今回のポップアップストアの他、六本木のイセタンサローネや名古屋のイセタンハウスでも取り扱っている。
■ROCIO POPUP STORE
会期:1月22〜28日
場所:伊勢丹新宿本店本館5階 リビングルーム / インテリア
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
電話:03-3352-1111 (大代表)
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「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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YKKは、海洋プラスチックごみを主材料としたファスナー“ナチュロン オーシャン ソースト”を2020年中に販売する。“ナチュロン オーシャン ソースト”は、スリランカの海岸線から50km以内で収集された海洋プラスチックごみを主材料として製造する樹脂製のファスナーで、従来と同等の強度、耐久性、機能性を維持できる含有量で現在開発を進めている。1月26~29日にドイツ・ミュンヘンで開催される「ISPOミュンヘン(ISPO Munich)」で、1月29~31日にアメリカ・デンバーで開催される「アウトドア リテイラー&ショー ショー(Outdoor Retailer & Snow Show)」で初披露する。
YKKは創業以来の精神“善の巡環”のもと、1994年に「YKKグループ環境宣言」を制定し、同年再生ポリエステル樹脂ファスナー“ナチュロン”を発売した。2019年には「YKKグループ環境ビジョン2050“人と自然の未来をひらく”」を策定して、気候変動への対応、資源の活用、水の持続的利用、自然との共生を目指し、YKKグループ全体でさらに高いレベルの環境経営の実現に取り組んでいる。
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「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ジバンシィ(GIVENCHY)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ジバンシィ(GIVENCHY)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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【1月15日まで|郵政博物館】 企画展 「年賀状展―春を寿ぐ―」 古今東西の年賀状を紹介して、年賀状を書く際の一助となるような企画展 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/280 pic.twitter.com/FYeIpz9tWU
ロンドン発のストリートブランド「ヒドゥン・マングローブス(HIDDEN MANGROVES)」がいま、現地の若い世代を中心にジワジワと人気を集めている。
「ヒドゥン・マングローブス」は2017年に誕生したばかりの若いブランドで、10代の頃からスケートボードやグライムに親しんでいたロンドン生まれのルカ・ブラウン(Luca Brown)がデザイナーを務めている。立ち上げのきっかけは、欲しいと思うTシャツがなかったために自分で製作し、それを友人たちに配りはじめたことだ。その後、ステッカーを貼ったり地元のスケーターにTシャツやフーディーをギフティングしたりと草の根活動を続けたことで、徐々にそのウイットに富んだカラフルなグラフィックデザインが注目を集め、設立2年目にしてドーバー ストリート マーケット ロンドン(DOVER STREET MARKET LONDON以下、DSML)でも取り扱われている。
「マングローブの水面下には、マングローブを母体とした世界が広がっている。そこに潜む生き物たちは、マングローブと“家族”でない限り海上からは見ることができない。逆に“家族”であれば好きなだけ見ることができるんだ。また、表面的な関係で終わらせたくないという意味も込めている」とルカ=デザイナーは、ブランド名に託したコミュニティーの大切さを語る。そのため、ルックブックでも偽りのないありのままの自分たちを表現したいとモデルには水原佑果をはじめとした友人を起用し、ルカ=デザイナー自身が撮影したそうだ。
素材でもルカ=デザイナーがインド旅行中に発見したものを採用するなどこだわりを見せ、夏に控える2020年春夏コレクションでは東京の職人が手作業で染めた生地を使用したTシャツなどを用意するという。
価格は40〜150ポンド(約5700〜2万1000円)とストリートブランドらしく手頃で、現在「ヒドゥン・マングローブス」の公式オンラインストアとDSMLのほか、東京・原宿のセレクトショップ「ドミサイル東京(DOMICILE TOKYO)」でのみ取り扱っている。
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PINK WIG THICK AXE GIVE EM WHIPLASH!!!!!!!!
「リック・オウエンス(RICK OWENS)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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【1月15日まで|ちひろ美術館】 赤羽末吉・中国とモンゴルの大地 風土の研究に取り組んだ赤羽が、中国やモンゴルの風土や文化、人々の生活をどのようにとらえ、絵本に表現したか 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/297 pic.twitter.com/0rajZ79EHI
「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち ウィーラセタクンの映像世界を当館のコレクション収蔵作品と作家蔵作品から紹介 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/278 pic.twitter.com/aLEgsMlsvX
2020年元日、朝日新聞などの一部全国紙や地方紙に掲載されたそごう・西武の一面広告が話題を呼んだ。「さ、ひっくり返そう」という大きなキャッチフレーズが踊り、それと不釣り合いなほど小さな力士。「勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明」「どうせ奇跡なんて起こらない」といった11行の本文を一読すると、土俵際に追い詰められた状況が浮かぶ。だが、注意書きに従って下から上に読み直せば、大逆転ストーリーに様変わりする。ユニークな広告手法はSNSで多くの人から賞賛された。仕掛け人であるそごう・西武の相原秀久・営業企画部広告宣伝担当部長に、広告の狙いを聞いた。
WWDジャパン(以下、WWD):今回の正月広告に対する反響は?
相原秀久・営業企画部広告宣伝担当部長(以下、相原):SNSの中だけでなく、店頭にも「勇気づけられた」「鳥肌が立った」といったお客さまのポジティブな声が寄せられていて、まずはホッとしています。中学校の先生たちからは「受験生の背中を押すメッセージとして生徒たちに紹介したい」というお声もあり、驚きとともにうれしく思っています。
WWD:このようなメッセージ広告はいつから始めたのですか?
相原:17年からさまざまな制約の中でも自分を貫こうと頑張る人たちを応援する「わたしは、私。」という広告を展開してきました。毎年1月1日に新聞やウェブ広告で発表して、1年を通じて訴えるコーポレート広告です。初年度の17年は樹木希林さん。自由な装いで、年齢に関わらず自分らしさを表現する女性の姿を演出してもらいました。18年の木村拓哉さんは当時SMAPが解散し、ジャニーズに残るという決断に世間から厳しい目が注がれる中での起用でした。希林さんは年齢、木村さんは世間の常識や同調圧力に屈しないというメッセージを込め、私自身も手応えを感じていました。
WWD:しかし、19年の安藤サクラさんがパイ投げを受けているビジュアルの広告は大炎上しましたね。
相原:パイは女性を取り巻く「抑圧」の表現で、それに自覚的に立ち向かう人たちへのメッセージでした。当時「#MeToo」運動が世界的に広がりを見せる中、問題提起をしたいと企画したのですが、ビジュアルが強烈すぎたのかもしれません。お叱りの声が多く寄せられ、中には店舗のお客さま窓口まで抗議にいらっしゃる方もいらっしゃいました。
WWD:火消しのためにどう対応しましたか?
相原:結局、当社の場合は取り下げることなく、年末まで予定通りポスターを店内などに掲出しました。もともと元日にモデルが誰だか分からないパイ投げの広告を発表して、数日後にタネ明かしとして安藤サクラさんのシンプルなビジュアルに差し替える予定でした。批判が殺到したら、ひとまず広告自体を取り下げる方が企業としては無難かもしれません。ですが当社はトップの林(拓二そごう・西武社長)の強いリーダーシップもあって継続しました。ご批判はご批判として受け止めますが、だからと言って謝罪や取り下げは違うと思うのです。
WWD:同じ時期、やはり女性の描き方で広告が炎上し、謝罪や取り下げを余儀なくされた有名企業もありました。
相原:批判があったからといって安易に取り下げたら、それこそ予定調和的なものになってしまう。ただ、意見は分かれるところでしょう。この辺は、企業としても難しいところです。西武百貨店は1980年代に、糸井重里さんの「おいしい生活」をはじめとしたユニークな広告でお客さまの共感を集めて成長してきました。そごう・西武になった今も「こんなのは面白くない」「西武らしくない」と社内で喧々諤々する機運があります。ユニークさを求めるあまり裏目に出てしまうこともある。
WWD:炎上騒動は20年のコーポレート広告にも影響を与えましたか。
相原:それはもちろん。不本意な炎上を挽回したいという気持ちはありました。そのために多くの方々にまっすぐ届くもの。それでいて強いメッセージは何か。社内外で議論を重ねました。コーポレート広告はお客さまに向けると同時に社内に向けての宣言でもあります。19年はそごう・西武にとって非常に厳しい年でした。百貨店への逆風は止むことはなく、親会社のセブン&アイ・ホールディングスは10月10日、そごう・西武の5店舗を20年以降に閉店すると発表しました。ネガディブなニュースに触れて、意気消沈する社員が出てくるかもしれない。ならば今回は自社をとりまく状況をひっくり返そう。さまざまな逆境に立ち向かっているお客さま、そして社員をも鼓舞するようなメッセージを作りたいと思いました。
WWD:なるほど。裏テーマとしては19年の正月広告の炎上、そして百貨店事業の不振という2つの逆境を乗り越える意味があったのですね。
相原:正月広告は通常8、9月ごろから制作に着手しますが、今回は構造改革の発表(10月10日)を受けてから動き出すことになりました。実際、現場はかなりの突貫工事でした。テーマは決まった。キャスティングをどうするか。たまたま私が雑誌「アンアン」(マガジンハウス)をぱらぱらと眺めていたとき、スイーツ男子として大相撲の炎鵬さんが紹介されているのを発見して、ピンときたんです。制作チームは17年の「わたしは、私。」のスタートからずっとご一緒している、田中英生さんや島田浩太郎さんらを擁するフロンテッジ。私が「炎鵬さんでどうか」と提案したときは皆、首を傾げていました。しかしキャッチフレーズを元にコピーを考えていくと、むしろ炎鵬さん以外いないんじゃないかというくらいピッタリだったんです。幕内最軽量の168cm・98kg。小兵であることをハンデと思わず、それむしろ強みとし、周囲の予想を跳ね返して大きな力士に打ち勝っていく姿が、今回の主題にぴったりだった。
WWD:新聞広告のコピーやビジュアルのポイントは?
相原:まず角界で最も小兵な力士ということで、とにかく彼自身を小さくみせようと考えました。ポスターでも広告でもそうですが、皆さんは読もうと思って読むものではない。目に留めてもらうには、ぱっと見たときの違和感や摩擦感が大事ですね。今回も、たとえ炎鵬を知らない人でも「ちっちゃい!」と興味を持ってくれれば最初のハードルはクリア。キャッチコピーもポジティブで力強いですが、それだけでは物足りない。本文も最後まで読んでもらうためにどうするかを考え、あえてネガティブなことを言ってみようかと生まれたのが「逆読み」のアイデアです。
WWD:今回の反響を踏まえて広告の価値をどう捉えていますか。
相原:1980年代と比べれば、情報化が進んで価値観も多様化し、新聞をはじめとしたマス向け広告の影響力も弱くなっているとは思ってきました。しかし一方で、ネットのターゲティング広告が主流となった今だからこそ、一度に多くの方の目に触れる正月広告は、企業の姿勢を示す貴重な場とも考えられます。常に何か面白いものを発信しなければという西武百貨店時代からのDNAは今もわれわれの中にあります。時流を読み、工夫を凝らせばまだまだ人の心を動かせる。毎年続ければハードルもどんどん高くなりますが、来年も皆さんをあっと驚かせるような発信をしたいと考えています。
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「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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【3月5日まで|印刷博物館】 世界のブックデザイン2015-16 feat.造本装幀コンクール50回記念展 「世界で最も美しい本コンクール」および、各国コンクール入選図書を展示。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1125 pic.twitter.com/BePK4jMRRB
【1月21日まで|Books and Moder乃木坂】 ハービー・山口写真展「and STILLNESS ─ あの日のプラハ、ワルシャワ、ブダペスト……東ヨーロッパ1985−1996」 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1093 pic.twitter.com/YmHaRLnMj0
台湾発のドクターズコスメブランド「ドクター・ウー(DR.WU)」が日本に上陸した。日本での総代理店は、電動モビリティーなどデジタル&ガジェット関連の商品企画販売や輸出入業などを行うアースシップ(茨城・谷俊介代表)で、本国で展開する9シリーズ60品のうち、日本でのスタート時は高保湿ラインの「ヒアルコンプレクス」シリーズ5種、ピーリングラインの「マンデリック」シリーズ1種、エイジングケアの「エイジバーサル」シリーズ1種など、人気の3シリーズから代表製品をラインアップ。同社が化粧品を手掛けるのは初めてで、市場動向を見据えながら製品の入れ替え、拡大を検討する。
同ブランドは、台湾はもとよりアジア圏で高い知名度がある吳英俊(Ying-Chin Wu)医師が2003年に立ち上げたブランドで、高機能、低刺激、アルコールフリーなどの特徴を持つ。台湾国内でドクターズスキンケア市場の約30%を占めるなど高い人気を誇る。海外では07年に香港やアメリカ、08年にシンガポールに進出しており、現在は韓国や香港など10の国と地域で展開。また、14年に中国市場に進出すると同時に、LVMHグループの投資会社であるL・キャピタル アジア(L Capital Asia)から約27億円の出資を受けている。
代表的な製品は、発売から16年で1000万本の売り上げを達成している「ヒアルコンプレクスモイスト セラム」で、シリーズ全品に日独仏特許取得のヒアルロン酸を配合。そのほかの人気製品として、“自宅でケミカルピーリング”をコンセプトに、肌にやさしい角質ケア成分のマンデル酸(杏仁酸)を配合した「マンデリック リニューアル 18%セラム」、乾燥やくすみなどが気になる年齢肌に向けた「エイジバーサル リペア オイルセラム」などがある。
日本での価格帯は2000〜6000円台で、まずは公式サイトで販売する。16日にサイトを公開した。初年度売り上げ目標1億円を掲げ、ドラッグストアや百貨店など、さまざまな販路を視野に入れ拡大する予定だ。
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【3月5日まで|紙の博物館】 紙で旅するニッポン ニッポンの誇れるモノづくりとしての“紙”を、旅をする気分で改めて知る 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/340 pic.twitter.com/ZlquDPyy7u
【1月15日まで|松岡美術館】 松岡コレクション 中国の陶磁 明から清まで 年款銘の入った景徳鎮官窯の陶磁器を中心に、明から清までの中国陶磁の展開を館蔵の名品でたどります。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/326 pic.twitter.com/b5maLB06iW
「ケンゾー(KENZO)」のクリエイティブ・ディレクターに、「ラコステ(LACOSTE)」などを手掛けてきたフェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)が就任した。前任として8年間ブランドをけん引したキャロル・リム(Carol Lim)とウンベルト・レオン(Humberto Leon)に代わり、ブランドに新しい風を吹き込む。新生「ケンゾー」はウィメンズの20-21年秋冬パリ・ファッション・ウイークで正式にデビューするが、それに先駆けて“更新”したロゴを発表。新ディレクターのバティスタに、ブランドをどのように導いていくかや、ロゴに込めた思いを聞いた。
WWD:「ケンゾー」にどんなイメージを抱いているか。
フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ=クリエイティブ・ディレクター(以下、バティスタ):とてもフレッシュで、楽しさにあふれているブランドだ。DNAとして特に強く感じるのは、自然の要素であったり、ポジティブで自由な精神性。今後どんなクリエイティブ・ディレクションがブランドに加わるとしても、このDNAはブレない。アーカイブの研究は就任後すぐに始めた。それを基に、アーカイブのプリント柄などはもちろん取り入れていくが、自分に課された仕事はブランドの歴史に敬意を払いつつ、新しいブランドイメージを作り出すことだ。
WWD:「ケンゾー」は高田賢三氏が立ち上げたブランドとして、日本を含むアジア圏では特に親しまれているブランドだ。
バティスタ:日本的な感覚を持ったブランドであることは間違いない。それと同時に、高田氏は世界に対して非常にオープンマインドで、世界各国からインスピレーションを得ていた。それは僕自身にも通じる。僕はポルトガル出身で、ファッションを勉強したのはロンドン。ミラノでも働いたし、パリにももう10年住んでいる。アメリカや日本でもこれまでコラボレーションを行ってきた。高田氏と僕の共通点は、あらゆる国、あらゆる人の価値観認めていくようなあり方だ。日本の文化はもともと好きで、昨年12月には2週間日本に滞在していた。改めてフレッシュな視点で日本を感じることができ、満足している。
WWD:自身のブランドや「ラコステ」での経験と、「ケンゾー」はどう違うか。
バティスタ:ブランドの性質がそもそも異なる。僕自身のブランドはよりハイエンドなターゲットに向けたものだ。「ラコステ」は民主的で幅広い層に向けたスポーツウエア。それに対し、「ケンゾー」はフレッシュなマインドのファッションブランドだ。定義が異なるので、それぞれのブランドのアプローチは当然異なってくる。「ケンゾー」では着やすさを保ちつつ、全身をスタイリングするためには何が必要か、というワードローブの意識をもっと盛り込んでいきたい。
WWD:ここ数年の「ケンゾー」は、スポーツやストリートのムードが強かった。しかしこの1年ほどで、世の中の気分はストリートからエレガンスへと回帰している。
バティスタ:スポーティーさや着やすさはこれからもブランドに残っていくだろう。しかし、繰り返しになるが今後はもっとワードローブの感覚を強めていく。そして素材や色使いの部分では、DNAである自然の要素にもっと焦点を当てていきたい。素材の話と関連して、20年中に発表する2つのカプセルコレクションではサステナブルファブリックを使用しているし、リサイクルカシミヤなども増やしていく。サステナビリティへの意識を発信していくこともブランドの使命だと考えている。
WWD:ロゴを更新したが、これに込めた思いは何か。
バティスタ:インターネットの発達などにより、世界はどんどん近くなっている。そして、「ケンゾー」は常に多様性やオープンマインドな姿勢が根底にあるブランドだ。そういった考えから、更新したロゴからはPARISの文字を外した。「ケンゾー」はあらゆる国や地域の、あらゆる人のためのブランドだということを表現している。政治的なスローガンを発信したければそれもできるが、ファッションブランドとして、それぞれの美しさや違いを認め合っていく姿勢を発信することこそが重要だと思っている。見返りを求めるのではなく、お互いを尊重すること。グローバルブランドである以上、多様性を認めるメッセージを伝えていくことが非常に大切だと考えている。
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【2月12日まで|東京国立近代美術館】 瑛九1935-1937 闇の中で「レアル」をさがす 「レアル(リアル)」を求めて苦闘するデビュー前後の瑛九の実像 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/290 pic.twitter.com/G9ikXpPTSW
フランスのスタートアップ @by_stamp が開発したKEYMO はスマホの画面にスタンプを押すためのスマート判子デバイス
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スマホにつながる望遠鏡や電子楽器、CESで見かけたユニーク製品 | Keitai Watch https://buff.ly/2NzFiGW pic.twitter.com/Gh3FrPGBbh
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【2月5日まで|国立新美術館】 未来を担う美術家たち 19th DOMANI・明日展 文化庁芸術家在外研修の成果 「2020」を目前にあらためて日本を考える機会に。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/279 pic.twitter.com/UYobkt3HQR
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月17日、ワイヤレスイヤホン“ホライゾン イヤホン”の新作を発売する。価格は12万5000円で、一部のルイ・ヴィトンストアと公式オンラインサイトで取り扱う。
同新作イヤホンは新たに、周囲の雑音を気にせず音楽に集中できるアクティブノイズキャンセリング機能と、着けたままでも外音を取り込めるアンビエントリスニング機能を搭載した。イヤホンのバッテーリー持続時間は10時間で、充電ケースは最大10時間ずつ2回までの充電が可能になった。充電器にはLEDバッテリーインジケーターライトを搭載した。
カラーはブラック、ホワイト、レッド、ネオンイエロー、ピンクの5色をそろえ、メゾンを象徴するLVイニシャルやモノグラム・フラワーをあしらったメタリックな装飾を施した。
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【1月22日まで|TODAYS GALLERY STUDIO】 ふともも写真の世界展 2016-17 性別や嗜好を超えて楽しめる内容になっており、“フェティシズムアートのニューウエーブ” 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/647 pic.twitter.com/9rLtFfRCpu
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が2020-21年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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サービス関連全般非常に範囲は広いですが展示会を取材した情報をフェイスブックページで流しています。同時にツイッターでも流していこうと思っています。なかなか追いついていませんが。。。
コーディネートより身のこなしの方が大切だ。骨格をエレガントに見せること、そして落ち着いた話し方をすること。今はみんな大声をあげがちで、それが問題を呼ぶこともある。高いジャケットを着ることがエレガンスではない。たとえ安いジャケット出会っても、それをエレガントに着こなす行動様式を取ること。それが秘訣であり、安いジャケットを何百万もするものに見せることだってできる。(WWDジャパン2019年5月27日掲載、デザイナーのジョルジオ・アルマーニが「ジョルジオ アルマーニ」2020年プレ・スプリング・コレクションを5月24日に開催するため12年ぶりに来日した。ショーに先駆け、前日には雑誌編集者や新聞記者を集めてカンファレンスを実施。プレ・スプリング・コレクションのコンセプトや日本の消費者の印象などを語ると共に、各媒体からの質問に答えた。男性誌編集者に、“スーツを着る男性のエレガンス”について問われていわく)
【The WORDS】
ファッション業界人の残した名言を日々の糧に。デザイナーやバイヤー、社長、編集長らの心に響く言葉をお届け。
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I ain't never have to give a rap producer head, If i do though i'ma write a book like supahead, This ain't wonder that I'm making, this that super bread, Splish splash fuck him in a hurry quick fast, Still a pink wig thick ass, whiplash, Got em cummin' cummin' roger over dispatch https://twitter.com/slimsumthin1/status/1217826932932345858 …
Anyone else listening to #Hadestown loving the whiplash transition between the ultra-banging and triumphant "Wait for Me (reprise)" straight into Orpheus fucking it all up in "Doubt Comes In"?