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「トッズ」の新旗艦店が銀座・並木通りにオープン カスタマイズも充実

 イタリア発の高級レザーブランド「トッズ(TOD'S)」は1月25日、東京・銀座の並木通りに新たな旗艦店となるトッズ 銀座をオープンする。地下1階〜地上2階の3フロア構成。1〜2階ではウィメンズのコレクションを、地下ではメンズコレクションを販売する。

 外装は大きなガラスウインドーが目印。内装はグレーを基調としたシチリア産の大理石の床や、バケッタレザー(イタリア・トスカーナ州に伝わる伝統的ななめし革)を使ったインテリア、シルバーやウッドのフレームなどで上質なイタリアのライフスタイルを表現する。エントランスには、“トッズ ライブラリー”と名付けた木製の什器を配置し、ディスプレーとして商品を展示していく。

 ブランドの象徴的なモカシンシューズの“ゴンミーニ”をカスタマイズできる“マイ ゴンミーノ”のサービスをはじめ、今後ビスポークのサービスを拡充してアクセサリーを提案していく。

 同店のオープン記念の限定アイテムとして、ウィメンズはカーフレーザーのハンドバッグ“トッズ D スタイリング バッグ”(21万6000円)、カーフレザーにエナメル加工を施したスニーカーの“トッズ Tワン スニーカー”(7万7000円)を用意。メンズでは、スニーカー“トッズ コンペティション スニーカー”(7万7000円)をそろえる。

■TOD'S GINZA
オープン日:1月25日
住所:東京都中央区銀座 5-5-13
営業時間:11:00〜20:00(日・祝は19:00まで)

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「ナイキラボ」と「ピガール」がコラボコレクション発売 パステルカラーを用いたTシャツやジャケットなど

 「ナイキラボ(NIKELAB)」は1月25日、「ピガール(PIGALLE)」とのコラボコレクション“スポーツの力が世界を前進させる(THE POWER OF SPORT TO MOVE THE WORLD FORWARD)”を発売する。ナイキのウェブサイトや東京・南青山の「ナイキラボ MA5」、東京・円山町の「ピガール トウキョウ」などで取り扱う。

 アイテムは、普段使いから運動時までマルチに活用できるものをそろえる。「ピガール」らしいパステルカラーを用いたTシャツやジャケット、両者のロゴを施したノースリーブ、切りっぱなしの裾が特徴のハーフパンツなど。

 なお、「ピガール」は同時期に「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションした“チャックテイラー 70(CHUCK TAYLOR 70)”も発売する。同スニーカーは、キャンバス地を採用したアッパーに稲妻風のデザインを施し、ブルーとホワイトをベースに製作した全2色をそろえる。日本国内での取り扱い予定はない。

 また、今回のイメージビジュアルにはステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)「ピガール」デザイナーも登場。元バスケットボール選手であるアシュプールは、自身がナイキとの協業で設けたバスケットコート内で撮影した。

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編集長はオートクチュールで何した? 若返った「シャネル」、自信に満ちた「ジバンシィ」、日本人シェフの1つ星フレンチ

 こんにちは。「WWDジャパン」編集長の向千鶴です。気温は毎日10℃以下で石畳の街は底冷えする寒さです。昔はこの街で毛皮のコートが必須だった理由を実感します。今はオートクチュールに集まる人も毛皮を着ている人は少数派。ただしダウンも少数派。ウールのコートが多数派です。下にヒートテックを着ているのかな?

10:00
「シャネル」がぐっと若返り

 「シャネル(CHANEL)」のヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)が自分らしさを全開にしてきました。ガブリエル シャネル(Gabrielle Chanel)が幼少期を過ごしたオバジーヌ修道院の庭園を再現したという会場は、客席を囲むように使い古されたリネンが干されていたり、庭のトマトが少し傷んでいます。「シャネル」の会場演出はこれまでも風景の再現など超リアルでしたが、“少し汚れている”や“傷んでいる”状態を再現するなんて初めてです。このリアルさ、そして修道院から想起する禁欲的なピュアネスがヴィルジニーらしさにつながっています。従来の「シャネル」を愛する女性たちから見ると少し物足りないかもしれませんが、新しいお客さん、特に若い世代から支持されそうです。オートクチュールの顧客は年配者も多いですが、女性が何歳になっても心に内に持つ少女性とも共鳴しそうです。

11:00
「ミュウミュウ」プレ・フォール
展示会が写真NGの理由

 「ミュウミュウ(MIU MIU)」の2020年プレ・フォールの展示会に行ったところウエブやSNSへの写真ポストは全てNGでした。理由を聞くと5月に初めてプレ・フォールのショーを行うから。場所や日程は未定ですが、5月に各ブランドが世界各地で行うプレ・フォール(クルーズ)ショーに「ミュウミュウ」も参戦という訳です。

12:15
「ディオール」のハイジュエリー

 ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌ(Victoire de Castellane)がデザインする「ディオール(DIOR)」のハイジュエリーは、石や色の組み合わせが独創的でファンタジック。女子のハートをギュッとつかみます。今季は2つの石を対向して配置する「トワ エ モワ(あなたと私)」というセッティングを採用しています。石の並べ方にこんなセンチメンタルな名前をつけるあたりがフランス!

13:30
“実用性?そんなの不要”な
「アレクシ・マビーユ」

 オートクチュールに実用性ばかりを求めてはいけません。美しければよく、華やかであればよく、ファンタジックであればよく、“らしければ”よいのです。という考え方を地で行くのが「アレクシ・マビーユ(ALEXIS MABILLE)」。見に来ている顧客も目いっぱいドレスアップしています。ビジネス規模は大きくないでしょうが、デザイナーと顧客双方に幸せな時間だと思うし、ファッションビジネスの原点だとも思います。

19:00
アルマーニに見る
アジアのエッセンス

 「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」にはいつもどこかにアジアの要素が入っています。今季はアジアの織物、イカットが着想源だそう。以前インドネシアを訪れた時、織物や染色の文化の豊かさに触れて “生地それ自体をまとう”感覚が日本の着物と似ているな、と思いました。なんてことを思い出したコレクションです。生地それ自体の豊かな質感や色彩がドレスは雲の上を歩くような軽やかさ本当にきれいです。

20:00
「ジバンシィ」のショーは
ただうっとりと眺めてほしい

 「ジバンシィ(GIVENCHY)」はぜひ動画で見てください。大きな帽子が揺れる様子やシルクタフタをたっぷり使ったドレスの丸いふくらみが、背中を飾る大きなリボン。着るか着ないか、着れるか着れないかなど関係なく、ただ“あ~きれいだな”と眺めていただきたい。バイオリンの生演奏も見どころです。

21:15
1つ星を獲得した
日本人シェフのフレンチへ

 昨年、パリでは日本人がシェフを務めるレストランがなんと6軒も新たに1つ星を獲得したそうです。そんなに!?と驚きつつ、ミーハーとしては話題のお店をのぞいてみたい。そこで友人と6区にある「YOSHINORI」へ行ってきました。夜遅くからにぴったりな優しい味付けで、かつ2皿でも大満足なボリューム感。オススメです。

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ベイクルーズの「417エディフィス」からユニセックスの新レーベル

 ベイクルーズグループの「417 エディフィス(417 EDIFICE)」は設立10周年を迎えることを記念して、新レーベル「フェイマス デパートメント ストア(FAMOUS DEPARTMENT STORE)」を立ち上げる。2月1日から417 エディフィス全店で取り扱う。

 「フェイマス デパートメント ストア」は、性別や年齢、職業を問わず、どんなスタイルにも馴染むシンプルなデザインと、心地よく生活に寄り添うモノ作りを特徴とする。デザイナーは非公表としながらも、バッグブランドなどを手掛ける著名クリエイターや著名な帽子ブランドがデザインを担当するという。イメージビジュアルのモデルはDJやスタイリストなどを務めるHARUを起用した。

 ファーストコレクションは、トートバッグ(1万3000円)とバックパック(1万1000円)、ウエストバッグ(7200円)、ハット(8000円)、キャップ(7000円)の5型で、色はブラックのみ。今後はウエアなどもラインアップする予定だ。

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都知事賞受賞の「ポートヴェル」が改名してパリでコレクション発表 「アシックス」コラボも披露

 濱田博昭デザイナーが2015年春夏シーズンに立ち上げたメンズブランド「ポートヴェル(PORTVEL)」は、20-21年秋冬シーズンからブランド名を「ニューレーベル(NULABEL)」に改め、本格的な海外進出を目指す。改名後初となるコレクションは、パリ・メンズ・ファッションウイーク期間中の1月17日にパリ3区のショールームにてプレゼンテーション形式で発表した。コレクションは前ブランド時と大きな変わりはなく、機能性素材をインダストリアルなムードに仕立てたキャッチーなストリートウエアが並んだ。同コレクション内では「アシックス(ASICS)」とのコラボレーションシューズを披露。パフォーマンスモデルの"ゲル クォンタム(GEL-QUANTUM)360 6"をオールブラックにアレンジした。

 濱田デザイナーは、19年には繊維ファッション産学協議会が主催する「2019年度Tokyo新人デザイナーファッション大賞 プロ部門」で最高得点を獲得し、東京都知事賞に選出された。「ポートヴェル」の名を国内で広める好機だったが、海外ビジネス拡大のために「ニューレーベル」の商標を国内外で取得し、改名を決意した。「東京都知事賞の受賞で展示会費の支援があるため、海外進出を決めた。ここ数シーズンは海外からの評判もいい。イギリスのブラウンズ(BROWNES)などの既存の取引先を含め、国外のバイヤーにも実物をしっかり見てもらうためにパリでの発表に踏み切った。『アシックス』とのコラボをはじめ、クリエイティブにより注力してビジネスを拡大していきたい」と同氏はコメントした。現在の卸先は国内約20アカウントに加え、最近はイギリスと韓国にも販路を広げている。

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

いよいよ来週1/27(月) パリ発チョコレートの祭典 がスタートします‼️40超の🇫🇷ブランドが出展 で紹介された 氏ら初参加ショコラティエにも期待が高まります😋実演イベントも。甘党 スイーツ好きな方お見逃しなく‼️👉

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「ニュウマン横浜」全116テナントを一挙公開 5月30日横浜駅にグランドオープン

 ルミネは、商業施設「ニュウマン横浜(NEWoMan YOKOHAMA)」をJR横浜駅西口に5月30日オープンする。2016年春にJR新宿駅新南口に開業した「ニュウマン新宿」に続く業態2号店で、“毎日をしなやかに生きる大人の女性”に向けてファッション、ビューティ、フード、ウェルネス、カルチャーなどジャンルを横断したライフスタイル提案を行う。同施設に入る全116店舗を一挙紹介する。

1階

グッチ(GUCCI)
ティファニー(TIFFANY & CO.)
バーバリー(BURBERRY)
バレンシアガ(BALENCIAGA)
ビュリー(BULY)
ブルーボトルコーヒー NEWoMan YOKOHAMAカフェスタンド
メゾン カカオ

2階

サンローラン(SAINT LAURENT)
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)
モンクレール(MONCLER)
ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)
サンタ・マリア・ノヴェッラ(SANTA MARIA NOVELLA)
ディオール バックステージ ストゥーディオ(DIOR BACKSTAGE STUDIO)
アットアロマ(@AROMA)
タリーズコーヒー
トラヤカフェ・あんスタンド

3階

APストゥディオ(AP STUDIO)
エストネーション(ESTNATION)
カオス(CHAOS)
カシヤマ(KASHIYAMA)
ナゴンスタンス(NAGONSTANS)
ランジェリーク(L'ANGELIQUE)
ル フィル(LE PHIL)
ウカ ストア(UKA STORE)
薫玉堂
ダヴィネス(DAVINES
ノーズショップ(NOSE SHOP)
コスメ新業態(後日公開)
VISIONARIUM THREE
ポーラ(POLA)
リファ(ReFa)
シティベーカリー(THE CITY BAKERY)
ジ・アレイ(THE ALLEY)
加圧ビューティーテラス
白洋舎
バイオレット(VIOLET)
ミスターミニット(MISTER MINIT)

4階

アー・ペー・セー(A.P.C.)
アンダーソン アンダーソン(UNDERSON UNDERSON)
ギャルリー・ヴィー(GALERIE VIE)
ザ・ノース・フェイス マーチ(THE NORTH FACE 3 )
プレインピープル(PLAIN PEOPLE)
ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN) / ラルフズ コーヒー(RALPF’S COFFEE)
マーガレットハウエル(MARGARET HOWELL)
クラチカ バイ ポーター(KURA CHIKA BY PORTER)
スオウ オーセンティック グッズ ストア(SLOW AUTHENTIC GOODS STORE)
ブリーフィング(BRIEFING)
イソップ(AESOP)
ザ ショップ(THE SHOP)
シープ アイヴァン(SEEP EYEVAN)
バダンバルー
フリーマンズ スポーティングクラブ(FREEMANS SPORTING CLUB)

5階

イウエン マトフ(AEWEN MATOPH)
ウィム ガゼット(WHIM GAZETTE)
スタニングルアー(STUNNING LURE)
セルフォード(CELFORD)
ドローイングナンバーズ(DRAWING NUMBERS)
プルミエ アロンディスモン(1ER ARRONDISSEMENT)
ベイジ,(BEIGE,)
メゾン スペシャル(MAISON SPECIAL)
ラブレス(LOVELESS)
ジュエッテ(JOUETE )
デコール アーバンリサーチ(DECOR URBAN RESEARCH)
アットコスメストア(@COSME STORE)
アルビオン フィロソフィー(ALBION PHILOSOPHY)
SJX★W(エスジェイエックス ダブリュー)

6階

エミリーウィーク(EMILY WEEK)
スティーブンアラン(STEVEN ALAN)
スノーピーク(SNOW PEAK)
ブルーム&ブランチ ヨコハマ(BLOOM & BRANCH YOKOHAMA)
コレックス(COLLEX)
ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)
北麓草水
テネリータ(TENERITA)
無印良品
ニーヨンイチロクマーケット
ニーヨンイチロクマーケット シングス パスタ ニーヨンイチロクマーケット パスタアンド
オールグッドストア(ALL GOOD STORE)
ニーヨンイチロクマーケット カーヴ カフェ・バー エイトハンドレッドディグリーズ クラフトブリュースタンド
エイトハンドレッドディグリーズ アルチザンピッツェリア

7階

ジラフ(GIRAFFE)
HAU & Sundry
ラブルケット(L:A BRUKET)
アイシティ
イエローコーナー(YELLOWKORNER)
タビオ(TABIO)
トゥーアンドフロー ヨコハマ(TO&FRO YOKOHAMA)
メーカーズ ウォッチ ノット(MAKER’S WATCH KNOT)
モスコット(MOSCOT)
ラミー(LAMY)
スターバックス
茶論
フォルムアイ(FORM-I)

8階

サロン ブッチャー&ワイン(SALON BUTCHER & WINE)
しらす食堂 じゃこ屋 七代目 山利
スシ トウキョウ テン(SUSHI TOKYO TEN)
蜷尾家
Nood e
パリヤ デリカテッセン(PARIYA DELICATESSEN)
横浜 DRA セブン
ミス カサブランカ(MS. CASABLANCA)
ザ シティ ベーカリー(THE CITY BAKERY)レストラン業態

9階

BETELNUT
COMEDOR DE MARGARITA
蕎麦 蘇枋

10階

割烹蒲焼 八十八
横浜焼肉 KINTAN

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「ディアスポラ スケートボード」が最新ビデオの試写会を渋谷で開催 豪華ライブやコラボアイテムの販売も

 東京を拠点とするスケートブランド「ディアスポラ スケートボード(DIASPORA SKATEBOARDS)」は1月25日、最新フルレングスビデオ“SYMBIOSIS”の試写会イベント「Diaspora skateboards “SYMBIOSIS” Premiere in Tokyo」を東京のライブハウス渋谷WWW Xで行う。

 “共⽣”を意味する“SYMBIOSIS”と名付けられたフルレングスビデオは、「スケートボードと⾳楽」「テクニックとスタイル」「スケートボーダーとそれを取り巻く環境」など、さまざまな“共⽣”を表現した作品となっており、「ディアスポラ スケートボードに所属する4人をはじめとした多くのスケートボーダーが出演している。

 イベントではビデオ上映に加え、tofubeatsやJJJ & KID FRESINO、Daichi Yamamoto、CAMPANELLAらアーティストによるライブやDJも行われるほか、ブランドと親交のあるグラフィックアーティストのGUCCIMAZEとMarfa by Kazuhiko Fujita、ミュージックレーベル「ジャジースポート(JAZZY SPORT)」とのコラボTシャツなどのアイテムも販売する。またイベント後には、渋谷WWW βでアフターパーティーも開催される。

 試写会イベントは前売り券が4000円で、当日券は未定。アフターパーティーは入場料として2000円がかかる。

■Diaspora skateboards “SYMBIOSIS” Premiere in Tokyo
日程:1月25日
時間:17:00〜
場所:渋谷WWW X
住所:東京都渋谷区宇田川町13-17
出演アーティスト:MONJU × MASS-HOLE、Campanella、JJJ & KID FRESINO、Daichi Yamamoto、grooveman Spot、RLP & submerse feat. BIM、tofubeats
入場料:前売り券 4000円

■アフターパーティー
日程:1月25日
時間:24:00〜
場所:渋谷WWW β
住所:東京都渋谷区宇田川町13-17
出演アーティスト:SPARTA、Aru-2、Kazuhiko Fujita(Marfa by Kazuhiko Fujita)、Wardaa、Picnics、TORI
入場料:2000円

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

バルセロナのモバイルワールドコングレス は2/24-27📳 開催まであと1か月‼️ 今回も70社超の 企業が出展🚀 🇫🇷パビリオン特設サイトで順次出展者をご紹介しています👉

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「ニュウマン横浜」が5月に開業 「グッチ」「バーバリー」などラグジュアリーブランドを誘致

 ルミネは、新商業施設「ニュウマン横浜」を5月30日オープンする。ニュウマン業態としては新宿に続く2号店。横浜駅西口側に5月竣工予定の、JR東日本の商業・オフィス複合型ビル「JR横浜タワー」の1~10階に入居する。同社の商業施設としては初めて「グッチ(GUCCI)」「バーバリー(BURBERRY)」など海外のラグジュアリーブランドを誘致。ライフスタイル型のテナント構成や滞留時間を長くする工夫を散りばめて差別化し、横浜の高感度な女性客の取り込みを狙う。

 24日、記者説明会を東京・代々木のJR東日本本社ビルで開催した。同商業施設は、売り場面積1万3000平方メートルに116テナントが入居し、ファッション・ファッション雑貨のテナントは43。目玉のラグジュアリーブランドは主にファッション雑貨が主力の品ぞろえで、1階に「グッチ」「バーバリー」「ティファニー(TIFFANY)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」、2階に「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「モンクレール(MONCLER)」が店を構える。

 横浜駅周辺の高島屋横浜店、そごう横浜店とも競合することになる。森本雄司ルミネ社長は会見で、「ルミネ(横浜店)では、これまでもお客さまからラグジュアリーブランドを求める声が寄せられていた一方、ブランド側にも新しいお客さまの層を取っていきたいという考えがあり、双方の意向が一致した」と導入の経緯を語る。「上質なライフスタイルを求めるお客さまの特徴を鑑みながら商品MDを取引先と考え、新しい切り口で提案していきたい」とする。

 一方、館の構成としては、コスメ、飲食、雑貨などのファッション以外のショップが半数以上を占める。各フロアは“新しい自分と出会う”(1・2階)、“シンプルの探求”(4階)などそれぞれ独自のコンセプトを設け、カテゴリーミックスで構成する。環境デザインは建築家の田根剛氏が手掛け、世界中の港町の地図から着想を得た模様の約30万枚のタイルを壁や床に敷き詰め、フロアごとに異なる世界観を演出する。また、ニュウマン新宿よりも各ショップの面積を広くとり、同社の商業施設としては初めて上顧客向けのラウンジを設けるなど、ゆったりと買い物を楽しめる環境を作った。

 1号店のニュウマン新宿は2016年に開業。30~40代の大人の女性をターゲットとしたライフスタイル型の館設計で、毎年約10%ずつ売上高を積み上げるなど好調という。19年3月期の館の売上高は約220億円。「お客さまをじっくり育てるという発想で着実にファンが付いてきている。この成功事例を横浜にも持ち込みたい」と森本社長。「当社は(ルミネ横浜店で)40年の商売のノウハウがあり、マーケットを熟知している。横浜の女性は自分磨きに積極的で、上質なライフスタイルを求められる。じっくりと楽しんでいただく時間消費型の商業施設であるニュウマンには、大きなチャンスがあるはず」と話した。

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@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ

最近聞かれたのが10年後は営業のあり方は?という質問。当然、従来型の営業は完全になくなりますという答えなんだけど。

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KDDIが「5G」活用で渋谷のエンタメを加速 パルコやベイクルーズなど32社が参画

 KDDIと渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会は共同で、3月に本格的に導入予定の第5世代移動通信システム(以下、5G)を活用して渋谷の創造文化都市事業へ貢献する「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を発足した。東急やパルコ、ベイクルーズなど32の参画企業・団体と共にKDDIのau 5Gを用いてアート、音楽、ファッションといった渋谷の文化を深化させる取り組みを実施する。

 同プロジェクトの第一弾として、24日と25日の2日間、渋谷駅のハチ公前広場に5Gの基地局を設置。スマートフォンをかざすことで1964年の渋谷の街並みを体感できるXR(クロスリアリティー。VRやAR、MRの総称)体験ブースを開設する。そのほか、観光案内所の“青ガエル”で1月24~3月31日までの期間、XR技術やAIを実験的に用いて今後実施する5Gによる拡張体験施策のガイドを行ったり、1月25日の須田景凪のライブイベントや1月26日の格闘ゲームの祭典「エボリューション チャンピオンシップ シリーズ:ジャパン2020(EVO Japan 2020)」などにも5Gを活用した拡張体験を提供する。

 プロジェクトの発足日には、メディア向けの説明会が行われた。KDDIの繁田光平ビジネスアグリゲーション本部 アグリケーション推進部部長は「昨年の9月に渋谷区とKDDIで『渋谷エンタメテック推進プロジェクト』を作り、オープンカンファレンスを開催した。議論で出てきたさまざまなアイデアを具現化し、天気や場所に応じてAIが作曲するサービスやARアートなど、2~3カ月の間で7つのコンテンツをリリースしてきた。さまざまな企業の方とつながっていく中で、今回のプロジェクトが発足した。われわれとしては次のフェーズに進んだと考えている」と経緯を説明する。今後の取り組みについては具体的な明言はなかったものの、「5Gにおける進化の方向性は、高速かつ大容量でのデータ通信が可能にするネットの進化と、リアルの世界のデジタル化の2つがある。当社としては多種多様な人が集まる場所で、エンタメなどにおける熱量をデジタルの力で増幅できればと考えている。現在まさに詳細を詰めているところだが、春ぐらいには大きな計画を発表できると思う」と話した。

 説明会には、長谷部建・渋谷区長や渋谷未来デザインでフューチャーデザイナーを務める若槻千夏らも登壇した。若槻は「5Gは単に便利、速いというイメージしか持っていなかったが、調べていくうちに世界を変える可能性を持っていると実感した。17歳でデビューしてから、18年間住み続けている渋谷をエンタメの街として、若者だけでなく私のようなママなども巻き込んでいくお手伝いをさせていただければと思っている」とコメント。長谷部渋谷区長は「2020年は東京オリンピック・パラリンピックをはじめ、明治神宮の100周年など、さまざまなイベントや行事が起きる年。実際に多くの人に注目され、足を運んでいただいている。『渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト』は、 “多様な人・モノが混ざり合い、新しい価値・文化を世界に発信していく”という渋谷区が目指すところを実現していく予感がして、今からワクワクしている。区としても出来る限りサポートしてきたい」と期待を寄せた。

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備中備後の産地ブランド「ジャパンデニム」が海外展開 「ミラノ・ウニカ」と「トラノイ」出展へ

 セレクトショップのパリゴ(PARIGOT)を手掛ける広島のアクセが2019年に立ち上げたデニム生地とデニム製品のブランド「ジャパンデニム(JAPAN DENIM)」が、世界に販路を広げる。生地は2月4~6日に開催される素材見本市「ミラノ・ウニカ(MILANO UNICA)」に、製品は2月28日~3月2日にパリで開催される製品展示会「トラノイ(TORANOI)」に出展する。そのほか2月4~9日には、“和”をコンセプトにしたミラノの複合施設テノハ ミラノ(TENOHA MILANO)にポップアップストアを開く。今後、アメリカの製品展示会への出展も予定する。

 「ジャパンデニム」は国産デニム生産量の80%以上を占める備中備後地域の産地デニムブランドを開発し、備中備後地域で生産するもの。同地域で生産されるデニムは有力ラグジュアリーブランドからデザイナーズブランド、ファストファッションまで幅広く採用しているが、事業者は守秘義務契約を結んでいるため開示されることはない。「ジャパンデニム」はそのブランド力をより高めるために立ち上げた。

 製品は、アクセが持つネットワークを生かし、デザイナーと産地をマッチングさせて開発しており、製品には、コラボレーションしたブランドやデザイナー名はもちろん、産地や事業者を明示したラベルを縫い付け、QRコードを印字している。QRコードを読み取ることで日本語と英語で事業者の情報(社名・住所・URL)などが表示され、今後のビジネスチャンスを広げるという目的がある。

 また、近年関心が高まるサステナビリティの取り組みもアピールする。CO2排出量を65%削減できる染色技術、重油使用を減らすことで40%省エネを実現したボイラーシステム、有害物質の排出ゼロの排水処理、生ごみとともにバイオ処理することによる汚泥の肥料化(年間65トンの肥料化を達成)、レーザー加工やナノバブル加工によるビンテージ加工における使用水量の削減、再生繊維の利用などに力を入れている。

 20年度にコラボレーションするのは、「アタッチメント(ATTACHMENT)」「チノ(CHINOH)」「コーヘン(COOHEM)」「クルニ(CULLNI)」「デンハム(DENHAM)」「カズユキクマガイ(KAZUYUKI KUMAGAI)」「クロ(KURO)」「ラシュモン(LACHEMENT)」「マーカウェア(MARKA WARE)」「ミュラー オブ ヨシオクボ(MULLER OF YOSHIO KUBO)」「ミュベール(MUVEIL)」「パリゴ(PARIGOT)」「レッドカード(RED CARD)」「ウジョ―(UJOH)」「アンスリード(UN3D.)」「ヤヌーク(YANUK)」の16ブランド。

 協業事業者は、染色は坂本デニム、織布はカイハラ、篠原テキスタイル、シバタ、菱友商事、明和産業、クロキ、 髙木織物、吉河織物、吉和織物の9社、縫製は大江被服、河村センイ、日本デリバリーサービス、NO LIMIT FACTORY、マルカ、ハングルースの6社、加工はアシナ、アルファ企画、小田デニム洗業、サン・プリーツ、山陽染工、四川、クワダ染業、タグチ、豊和、西江デニム、WHOVALの11社が参加する。

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#敦子スメの「新月・満月」ノート 今回の新月(1月25日)はこれからの「なりたい私」や理想の形を考えよう

星占いとの出合い

 オーガニックコスメとの出合いや、コスメキッチン在籍中に占い師・ジョニー楓さんのイベントを担当したのをきっかけに星占いに興味を持ち、独学しました。現代では、占いとしてこれはラッキー、アンラッキーという区別に使われることもありますが、良い悪いではなく自然の流れとしての月の動きに、地球上で生活しているわたしたちは知らずに影響を受けています。この連載では、月の動きの中で活用できるものを知り、うまく生かしていただくための付き合い方をお伝えしていきたいと思います。新月・満月の流れを最大限に引き出すためのサポートをしてくれるコスメやインナーケアアイテムも紹介していきます。第3回は1月25日の新月とおすすめコスメについてお伝えします。

 水瓶座の新月が起こるこの時期、寒さが人の気持ちを凛とさせる1年の走り始めでもあるこのタイミングは、「これからの自分」や「今年一年どんな年にしようかな」ということを考えたくなる時期。ビジネスでも、「これからのあり方」に自然と意識や話の流れが行くような、そんなタイミングかも知れません。水瓶座という星座は「理想やビジョン」に関連した星座とも言われ、「こうなったらいいな」「こういう形でありたいな」と、個として、または人と何かをするときも「あり方」に意識が向きやすいと伝えられています。

 美容に関しての「理想」はある意味、思い込みとイメージでどうにかなるのかも、と思ったことがあります。なりたい姿をイメージしてケアすると、それに近づく気が……。とりわけ「顔」に関してはそうなのかも。

 今回提案したい新月コスメは「顔」。というよりも「なりたい顔の形」をかなえる小顔ギア「コアフィット(COREFIT)」の“フェイスポインター”です。顔の筋肉は知らずに緊張していたり、筋膜に癒着していたり、歯ぎしりなどで顎の筋肉が必要以上に張ってしまったりしているそうです。そんな「気づかない慣れ」の形をリリースして、新たな巡りのよい顔、シュッとしたフェイスラインに近づけるサポートをするのがこちら。1日15分から20分、こめかみ、頭皮、首筋などを刺激することで気づかない筋肉の癒着を取り、理想の顔に近づけてくれるかも。特に効果が早いのは顎下、首と顔の境目です。新年会でむくみやすくなったフェイスラインをなかったことにしてくれるかもしれません。

福本敦子(ふくもと・あつこ)/フリーランスPR・美容コラムニスト:「コスメキッチン」に14年間勤務後、現在はフリーランスPRのほか、ビューティコラムニストとしてイベント、SNSなど多方面で活躍。オーガニックに精通した知識を武器に、ライフスタイルに寄り添った独自のオーガニック美容論が、著名人やエディターをはじめ各方面から大人気。「#敦子スメ」は「読んだ瞬間試したくなる」と多くの反響を呼び、欠品や完売商品も多数。2019年秋、初の書籍となる「今より全部良くなりたい 運まで良くするオーガニック美容本 by敦子スメ」(光文社)を出版。発売前に増刷が決まるなど話題を読んでいる。旅を愛し、占星術にも精通 instagram:@uoza_26

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「ラウル ミシュラ」2020年春夏オートクチュール・コレクション

 「ラウル ミシュラ(RAHUL MISHRA)」が2020年春夏オートクチュール・コレクションをパリで発表した。

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プーチ傘下の「ドリス ヴァン ノッテン」に社長職 事業拡大への布石か

 プーチ(PUIG)はマッテオ・デ・ローサ(Matteo De Rosa)をドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)社の社長に任命した。

 デ・ローサ社長は「ポーツ1961(PORTS 1961)」を擁するポーツ インターナショナル エンタープライズ(PORTS INTERNATIONAL ENTERPRISES LTD.)のアクセサリー部門でキャリアをスタートさせた人物で、その後「ポーツ1961」のビジネスデベロップメントを統括し、最終的には同ブランドのマネジング・ディレクターとしてマーケティングや販路の強化を図っていた。デ・ローサ社長はLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下でフレグランスなどを手掛ける「アクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)」での経験もあるためフレグランス事業に強く、近い将来「ドリス ヴァン ノッテン」のフレグランスの展開を目指す同社との親和性も高い。

 社長職は今回新たに設けられたポジションで、「ドリス ヴァン ノッテン」が2018年6月にプーチ傘下に入って以降、ビジネス面で初の戦略的な動きとなる。デザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンは引き続き同社の少数株式を保有し、チーフ・クリエイティブ・オフィサーと取締役会の会長職を担う。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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世界で最も持続可能な100社にケリング、H&M、アディダスがランクイン

 サステナビリティやESG(環境・社会・ガバナンス)の格付けランキングとして知られる「グローバル100(Global 100 Most Sustainable Corporations in the World)」が1月21日にスイス・ダボスで開幕した世界経営フォーラム年次総会(通称ダボス会議)で発表された。「グローバル100」はカナダ・トロントを拠点にするメディアの「コーポレート・ナイツ(Corporate Knights)」が、「世界で最も持続可能な100社」をランキング形式で発表するもの。

 アパレル企業でランクインしたのは3社で、トップはケリング(KERING)で全体の23位(前年2位)だった。次いでH&Mへネス・アンド・マウリッツ(H&M HENNES & MAURITZ)が27位(前年ランク外)、アディダス(ADIDAS)が55位(前年84位)だった。

 その他、ビューティ企業でランクインしたのは、「イソップ(AESOP)」や「ボディショップ(THE BODY SHOP)」などを傘下に持つナチュラ・コスメティコス(NATURA COSMETICOS)が30位、ユニリーバ(UNILIEVER)が46位、花王が86位、ロレアル(L’OREAL)が98位だった。

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ラフ・シモンズが「ミュウミュウ」に? 憶測が飛び交う

 ラフ・シモンズ(Raf Simons)がプラダ グループ(PRADA GROUP)に参加するといううわさがささやかれている。関係者によると、「プラダ(PRADA)」の姉妹ブランドである「ミュウミュウ(MIU MIU)」のデザインおよびコミュニケーション・オフィスが仏パリから伊ミラノに移されたことに伴い、シモンズが「ミュウミュウ」に参加する可能性が浮上したのだという。シモンズがイタリアの都市でアパートを探しているとの情報もあり、これらを考え合わせるとこのうわさの信ぴょう性はさらに高まるのかもしれない。

 シモンズはミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)と長年親交があり、彼女のファッションショーにも幾度か足を運んでいる。情報筋によると、シモンズはおそらくデザイナーのプラダと共に、カプセルコレクションで何らかの形のコラボレーションを行うべく話し合いを進めている最中で、そうなればプラダは「プラダ」と「ミュウミュウ」の両方に深く関与することにもなる。

 シモンズは、11月にベルギーのアントワープで開催されたフランダースDCによるイベント、第4回「ファッション・トーク(Fashion Talks)」で自身のブランドが独立していることの重要性を力説し、18年12月に自身がチーフ・クリエイティブ・オフィサーの座を退いた「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」の名前こそ出さなかったものの、「ジル・サンダー(JIL SANDER)」や「ディオール(DIOR)」に在籍していた頃に感じたフラストレーションについても語った。またシモンズは、会社を成長させ続けるというプレッシャーや、それだけが成功の定義だとみなされることに対しても不快感をあらわにしていた。

 なお、プラダ グループはこの件に関するコメントは発表していない。

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「ミス ディオール」、「ブルーミング ブーケ」では物足りない人に 新作香水「ローズ&ローズ」発売

 「ディオール(DIOR)」は1月24日、シグネチャーフレグランス「ミス ディオール」の新作となるオードゥトワレ「ミス ディオール ローズ&ローズ」を発売した。50mLで価格は9000円。

 同製品は“100枚のバラ”という意味の名前を持つグラース産のセンティフォリアローズにトルコとブルガリア産のダマスクローズを加え、咲き乱れるバラのはじけるようなみずみずしさを表現した。ベースにはムスクをブレンドし、フルーティーなベルガモットやマンダリン、シトラスやミントを思わせるゼラニウムエッセンスを使ってフローラルの香りを際立たせている。

 日本ではライトなつけ心地のフレグランスの人気が高い。「ミス ディオール」シリーズでは、アジア向けに作られた軽やかな香り立ちの「ブルーミング ブーケ」が売れ筋となっている。矢島みき葉パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン PRグループ マーケティング本部は、「新作『ローズ&ローズ』は『ブルーミング ブーケ』のように透明感がありながら香り立ちがよりしっかりしているため、『ブルーミング ブーケ』では物足りないという人からも好評を得られるのでは」と期待を寄せる。

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「ジャンポール・ゴルチエ」2020年春夏オートクチュール・コレクション

 「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」が2020年春夏オートクチュール・コレクションをパリで発表した。

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カゴメはベジタリアン・ヴィーガン向けの商品を積極開発。新作展示会でわかった野菜の最新トレンド

消費者の健康意識が年々高まるとともに、国際化によりベジタリアンやヴィーガンへの理解が深まる日本。昨今はSDGsも浸透し、野菜への注目度は一層深まるだろう。そんな折、野菜のリーディングカンパニーであるカゴメが「ベジタブルソリューション2020」と題した外食・中食関係者への展示会を行った。同社が捉える野菜トレンドとは? そしてどんな新商品を訴求しているのか。筆者が注目したブースを中心に、レポートしていきたい。
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廃棄物削減に取り組む理由が曖昧なんて情けない ファッションフリークOL「WWDジャパン」最新号につぶやく

 1992年生まれのファッションフリーク女子が、今週のファッション週刊紙「WWDジャパン」で気になったニュースを要約してお届け。渋谷のファッションベンチャー企業に勤める等身大OL、Azuのリアルな目線を生かした「このニュースからはコレが見える」という切り口で、さまざまな記事につぶやきを添えます。

今日のニュース:P.8『無視できない廃棄問題、アパレル各社の本音』

読み解きポイント:「消費者は捨ててないのに、売る側は捨てるの?」

ニュースのポイント

 多くのアパレル企業がサステナビリティを考える上で避けては通れないのが大量の在庫と廃棄の問題だ。上場企業では昨年末ごろから株主からの圧力が高まっており、経営層にとって待った無しの問題となっている。「捨てないファッション特集」では95社のアパレル企業に廃棄のリアルな現状を問う無記名の緊急アンケートを実施し、24社から回答を得た。

Azuはこう読む!

 昨年話題になったワードといえば「サステナブル」。「WWDジャパン」本紙でもこの連載でも何度も取り上げていますが、それでも話題は尽きません。年末に実施した緊急アンケートでは、総合アパレル、メーカー、商社、小売などのファッションに携わる95社に回答を依頼したそう。衣料廃棄物の年間廃棄量や廃棄物削減・サステナビリティのために計上する予算額など、本紙ではさまざまな問いに対する各社担当者のリアルな意見が掲載されています。

 その中に、いくつか気になる点がありました。「廃棄物削減のために取り組んでいることは?」という質問に対する「アウトレットの活用」という回答が「解決策になっていないのでは?」と思ったり、「SKUレベルの数量精査」や「売り切ることを前提とした計画的な発注」も「当たり前では?」と思ったり。実際に生産側に立ったことがないので簡単に言えるのかもしれませんが……。

 もちろん商材がないと売り上げは立つはずないので、予算を達成するためには消化率を考えた上で、組まれた予算以上の生産が必要かもしれません。しかし、例えば現状を踏まえず「前年超え」を目安として組まれた予算があるとしたら、それが過剰生産につながっている一つの要因だったりするのでは?と思っています。利益率の低い商品を過剰生産して、その廃棄にお金をかけて……というサイクルがあるとしたら、それは一体何を作ってるのでしょう。

 消費者はメルカリなどのCtoCサービスを利用して賢く不用品を何かに変えているのに対して、売る側は廃棄物として処分しているという現実。昨年発売されアパレル業界でも話題になった本「2030年アパレルの未来 日本企業が半分になる日」(東洋経済新報社)にも辛辣な数字が予想値として記されていましたが、「廃棄物削減に取り組むべきだと考える理由は?」という問いに対して「世界で取り組まれているからやったほうが良い」「無駄の多い業界だから、健全なビジネスにする必要がある」といった曖昧な答えでは先が思いやられます。

 そもそも大量廃棄の問題は今に始まったことではないと思うのですが、それを今になって「社会の流れが」とか、それを受けての「株主が」「消費者が」といって舵をきるのはなんとも情けないというか。最近さまざまな店でショッパーをビニール袋から紙袋へ変えたり、有料にしたりして「サステナブル」に取り組んでいますが、その横で時期尚早の"SALE"の文字を見かけると、「?」となってしまうのが本音。

 一方で、このアンケートに無記名でも答えた24社はそれだけでも素晴らしいと思います。回答できるということは、そもそも問題意識を持っていたから、もしくはすでに取り組んでいるからだと思うので。消費者の意識がどんどん変わっていく中で、10年後の未来も生き残っているかどうかは、そこに追いついていくスピード感があるかどうかにかかっているかもしれません。

Azu Satoh : 1992年生まれ。早稲田大学在学中に渡仏し、たまたま見たパリコレに衝撃を受けファッション業界を志す。セレクトショップで販売職を経験した後、2015年からファッションベンチャー企業スタイラーに参画。現在はデジタルマーケティング担当としてSNS運用などを行う。越境レディのためのSNSメディア「ROBE」(@robetokyo)を主催。趣味は、東京の可愛い若手ブランドを勝手に広めること。ご意見等はSNSまでお願いします。Twitter : @azunne

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8000円級を5000円以下で。大庄の新業態は料理も空間も本気だった

 居酒屋大手、大庄(本社:東京都大田区、代表取締役社長:平 了寿)の新業態「お魚総本家」。同社の代表ブランドといえば「庄や」「日本海庄や」であるが、「お魚総本家」はそのフラッグシップといえる。店舗の場所は東京・池袋の西口。店長へのインタビューとともに、特徴を紹介しよう。
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@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ

なるほどこういう方法もあるのか。5Gエリアを瞬時に全国化する新技術「DSS」 4Gと周波数帯を共用(石川温) – Engadget 日本版

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ワークライフバランスを追求した柔軟な働き方を推進 「法令順守意識」1位/高島屋【ファッション業界 働きがいのある企業ランキング】

  「WWDジャパン」1月20日号では、「ファッション業界 働きがいのある企業ランキング」を発表。国内最大級の社員クチコミ数を有する「OpenWork」の協力のもと、直近5年間でクチコミ件数10件以上ある企業の中からファッション業界における働きがいのある企業ランキングを独自に作成した。連動するウェブ企画では、「風通しの良さ」「20代成長環境」「法令順守意識」項目で1位となった企業に取材し、1位たるゆえん、その魅力と源泉を探った。

 「法令順守意識」1位は高島屋だ。世の中で働き方改革が言われ始めるよりはるか以前の1980年代から、社員が働きやすい仕組みづくりを地道に行ってきた同社は近年どんな取り組みをしてきたのか、福田大・人事部労務担当課長に話を聞いた。

WWD:「法令順守意識」1位について、率直な感想は?

福田大・人事部労務担当課長(以下、福田):時間外労働の上限規制や5日間の年次有給休暇取得が義務化など、働き方改革法案の施行を踏まえ、高島屋としても2019年4月を待たずやれることはやっていこうと、前倒しして実行してきた。19年1月に、私たちが“ワーク・ライフ・バランス休暇”と呼んでいる計画付与年休を、従来の2日から5日間に拡大。また、小売業は長時間労働のイメージがあると思うが、会社として長時間労働の抑制を経営課題と捉え、新勤怠システムを導入して就労管理業務のデジタル化を進め、業務を効率化したりと、さまざまな取り組みをしている。そういう意味で評価をいただいたというのは率直に言ってうれしい。

WWD:それらの施策について、一つずつ伺っていきたいのだが、まずは長時間労働を是正する柔軟な働き方に対する具体的な取り組みを教えてほしい。

福田:36協定は、時間外労働の限度時間が月45時間、年360時間以内というイメージがあるかもしれないが、労働組合とも協議して、労使協定の覚書も締結し、私たちは年120時間を一つの目安として、時間外労働月10時間以内を最大の目安として管理する取り組みを進めてきた。

WWD:ファッション業界の長時間労働はよく話題にもなるが、時間外労働が月10時間以内というのは驚くべき数字だ。10時間以内に収めるために、シフトなど具体的にどのような施策を行っているのか?

福田:実際には18年度の社員全体の残業時間は平均月5.3時間だった。地方・郊外店や中小型店に関しては短刻営業を実施するなど、一直勤務(途中交代のない勤務形態)できるような仕組みを数年以上前から整えてきた。閉店時間を早めることで朝から晩まで同じメンバーで働けるので、早番・遅番で生じる無駄な重なりも省くことができ、非常に効果を発揮している。

また、19年1月から1日の所定労働時間を月の中で柔軟に拡縮できる勤務方法を導入した。例えば、いそがしい日は労働時間を2時間延長する分、閑散日は2時間短くして調整するなど、フレックスとまではいかないが、よりフレキシブルに働ける勤務方法をつくった。

WWD:それ以外で何か対策していることは?

福田:広報や人事部の人間は一日家にこもってやったほうがはかどる場合もあるので、在宅勤務は17年に試験的に導入し、18年に正式に施行した。それ以外には、「サテライトオフィス」といって全国に拠点のあるサテライトと契約をし、そこを利用できるようにしている。百貨店はバイヤーの数も多く、取引先に行くことも頻繁だ。例えば、表参道はよく行くエリアだが、その際に表参道のサテライトで最後の2時間仕事をして定時に帰る、といった働き方を可能にしている。費用対効果を考えると、投資的には「ん?」と思うところもあるものの、外出して会社まで戻って仕事をするより、移動時間を極力抑えることで効率的に働けるということで採用している。ただ1日4時間までと規制は設けている。現在は、本社のバイヤーと販売員以外の社員がその対象だ。

WWD:次に、年次休暇の取得について伺いたい。

福田:19年1月から年次休暇を半日単位で取得できるように変更した。年始の段階でその年の取得予定日を提出してもらい、現場のマネージャーや部門長が、自分の部下が年次休暇を取得したかどうかを確認することを業務に組み込んでいる。最終的には人事担当者が未取得者がゼロになるまで追いかける。ちょうど今19年度が締まるのだが(取材日1月9日)、最後のヒアリングをして、なんとか100%に持ってきたところだ。もともと“ワーク・ライフ・バランス休暇”を始めた16年当初から今まで、日数に関係なく取得率はずっと100%だ。ただ平均でいうともっと取得していて、18年度の正社員の休暇取得日数は11.2日だった。

WWD:従業員の約7割が女性と聞く。女性は出産や育児などでライフステージの変化が起こりやすいが、育児休暇制度などはどのような仕組みを取っているのか?

福田:育児休暇に関しては、正社員に限らず勤続1年以上ならパートタイムの人でも取得できる。子どもがたくさんいる人は育児休暇期間が長くなるが、以前は上限を12年としていたがそれを撤廃し、一番下の子どもが満3歳になるまでは取得できるようにした。

また育児勤務制度も充実していて、一番下の子どもが小学校4年生になる年の3月31日までは希望者全員が取ることができる。短時間勤務に加え、短時間とフルタイムを併用できる勤務など8パターン設定し、多様なニーズに対応している。なので、出産を理由に退社する正社員はわが社では皆無だ。今、正社員の平均勤続年数は女性が男性をすでに超えていて、そういう企業はなかなかないと思う。

WWD:法令を順守し、働きやすい環境づくりを目指して積極的に施策を行う背景には何があるのか?

福田:わが社はもともと働き方改革が言われるよりはるか昔から社員が安心して働ける職場づくりに尽力してきた。そして現在、百貨店自体の要員がどんどん減少していく中、厳しい状況にあるというのも理由の1つだろう。今いる人間で同じ成果以上のものを目指そうと思うと、働き方を変えないと伸びない。かつ、退社されると会社にとっては損失となるので、長く気持ちよく働いてもらうための視点がすべての根底にある。

WWD:最後に、社員にとって「働きがいのある」企業とは、どのような企業だと考えるか?

福田:「いつも、人から。」が経営理念であり、何よりのテーマだ。明るく楽しく働きやすい、働きたい職場づくり──これを大きなテーマにして、業務プロセスや制度、システムを考えている。その中には業務効率化や人材育成などいろいろな項目があり、それらをきちんと循環させながら、ワークライフバランスも充実させ、仕事でも活躍し、成長できるようなグッドサイクルをつくっていくことができれば、「働きがいのある企業」となるのではないだろうか。

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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「サンローラン」が販売スタッフを募集  ブランドの歴史と世界観を発信しファンを生み出す

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、新店オープンに伴い販売スタッフを募集する。接客・販売、在庫管理、資料整理など店舗運営の業務全般を担当する。経験やスキルに応じてスタッフの指導・育成やシフト管理、店舗ディスプレーなどにも携わる。ブランドの歴史やコンセプトを伝えながら来店客に寄り添った接客を行い、ブランドのファンを生み出す。

 ブランドの基礎知識を学ぶ入社研修をはじめ、販売スキルトレーニング、商品説明会などスキルアップできる機会を豊富に設ける。店舗で経験を積んだ後、リテールやマーチャンダイザーなど本社スタッフへのステップアップにも挑戦できる。店舗の予算達成時には個人売り上げをベースにインセンティブを毎月支給するほか、業務を適正に評価するためやりがいを感じながら働ける。

 
募集職種
販売スタッフ(セールスアソシエイト)

応募条件
高卒以上、接客または販売経験者(扱った製品や業界は不問)
※業界未経験者、第二新卒者歓迎
※ラグジュアリーブランドの接客に挑戦したい方歓迎
※過去1年以内の再応募はご遠慮ください

勤務地
全国の「サンローラン」直営店(路面店・商業施設内)
※勤務地は希望を考慮して決定。U・Iターン歓迎
※転勤は本人が希望する場合のみ。店舗間の異動はあるが、転居に伴う転勤は基本なし

東京23区エリア(表参道、新宿、銀座、六本木、二子玉川、有楽町、日本橋、池袋、横浜)
愛知県(名古屋)
大阪府(梅田、なんば、心斎橋)
京都府(四条烏丸)
兵庫県(神戸三宮)
福岡県(天神、博多)
北海道(札幌)

雇用形態
正社員
※3カ月の試用期間あり(給与・待遇に変動なし)

勤務時間
10:30〜20:00の間でシフト制(実働7.5時間、休憩1.5時間)
※時間帯は配属店舗により異なる
※残業は月平均20時間以下

休日休暇
シフト制、週休2日(月8日以上)
年始休暇
年次有給休暇(繰り越し分は「ストック有給休暇」として翌年も利用可能)
慶弔休暇
産前産後休暇

給与
年俸制318万円以上(月に1/12支給。月額26万5000円以上)
※上記に加えインセンティブ、通勤費、残業手当を支給
※経験と能力を考慮し決定

福利厚生・待遇
賞与あり(年俸に含む)
社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
インセンティブ制度(店舗予算達成時に毎月支給)
通勤費手当(月5万円まで)
時間外手当
制服貸与
社員割引制度
確定拠出年金
育児時短勤務制度

応募期限
2020年2月9日まで

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深夜営業、出前—5坪の中華料理店が400店の「日高屋」になったワケ

 株式会社ハイデイ日高の代表取締役会長・執行役員会長の神田正氏。外食産業記者会が東京・池袋の展示会「居酒屋Japan」内で実施した特別セミナーで、創業時の苦労を語った。神田氏の社会人体験、店を成り立たせるための情熱、そして創業メンバー三人とともに仕組みづくりを整えていった歴史。80代間際になりながら、パッションを爆発させるバイタリティは、すごかった。
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深夜営業、出前—5坪の中華料理店が400店になったワケ

 株式会社ハイデイ日高の代表取締役会長・執行役員会長の神田正氏。外食産業記者会が東京・池袋の展示会「居酒屋Japan」内で実施した特別セミナーで、創業時の苦労を語った。神田氏の社会人体験、店を成り立たせるための情熱、そして創業メンバー三人とともに仕組みづくりを整えていった歴史。80代間際になりながら、パッションを爆発させるバイタリティは、すごかった。
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英国貴婦人風のヴィクトリアンブラウスが復活! マルチに着回すコツを紹介

 クラシックで貴族風の装いが勢いづく中、じわじわ人気が広がってきたのが、19世紀英国風のヴィクトリアンテイストです。装飾的な立ち襟が目を引くヴィクトリアンブラウスは、シンボリックなアイテム。フリルやリボンなど、さまざまなディテールが施され、古風でノーブルなムードを呼び込める点が魅力です。

 写真の「アダム リップス(ADAM LIPPES)」をはじめ、2020年プレ・スプリング・コレクションでは、多くのブランドからヴィクトリアンブラウスが発表されました。フェミニン濃度が高めのヴィクトリアンブラウスに、キュロット×ロングブーツを合わせ、ジェンダーミックスに仕上げています。高い襟は顔周りにまで貴婦人ムードを漂わせます。ヴィクトリアンブラウスのような品格のあるアイテムには、別テイストを添えることがコーディネートのコツです。詳しく見ていきましょう。

◆パンツスーツやテーラードジャケットでハンサムレディーに

 英国のヴィクトリア女王が在位した1837~1901年当時の装いがヴィクトリアンテイストのベースになっています。装飾性の高さに特徴があり、ゴシックロリータの源流ともいわれます。フリルや刺しゅう、レースはヴィクトリアンの象徴的なディテールです。

 フェミニンな飾り襟付きのブラウスには、テイストの異なる紳士服やミリタリーなどのウエアを引き合わせると、バランスが整います。「テンパリー ロンドン(TEMPERLEY LONDON)」は軍服風のセットアップに、ヴィクトリアンブラウスを組み込みました。細身のスティックパンツもメンズ風で、シャープな着映え。襟周りと袖口からフリルをあふれさせて、ブラウスの持ち味を引き出しています。

 フェミニン×マスキュリンのミックスコーデに仕上げるなら、トレンド継続中のテーラードジャケットも使えます。写真2枚目の「ラファイエット 148 ニューヨーク(LAFAYETTE 148 NEW YORK)」はたおやかなブラウスに、上から着丈が長めの男顔ジャケットをオン。りりしいムードを添えました。デイリーに着回すなら、デニムパンツでドレスダウン。裾広がりのシルエットはカムバックが見込まれている70年代調です。

◆甘さを抑えて“大人かわいい”レイヤードに

 ヴィクトリアンブラウスならではの愛らしい雰囲気を押し出す着方も選べます。ただし、ガーリーに映りがちなので、さじ加減が肝心。襟の部分だけをネックレスやスカーフのような雰囲気でアレンジするレイヤード術が有効です。

 「フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ(PHILOSOPHY DI LORENZO SERAFINI)」はブルーのブラウスに、肩ラッフルをあしらったピンクトップスを重ねて、フリルの競演に。デコラティブな上半身とは逆に、レザーのショートパンツでボトムスはフェティッシュ感を強調。甘さを出し過ぎず、スパイスを効かせました。

 色味をまとめると、ガーリーでも幼く見えにくくなります。写真2枚目の「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は淡いパープル系で全体を統一するワントーンの装い。ニットトップスの首回りから、ヴィクトリアンブラウスの襟だけをのぞかせ、まるでネックレスのような印象に。ブラウスを目立たせすぎないレイヤードは、着こなしのレパートリーを広げてくれます。

◆ストリートやプレッピーと“複雑系”コーデに

 襟のクラシック感を逆手に取って、全く異なるテイストの装いに交わらせるコーデも組み立てられます。たとえば、ストリート系やプレッピーのスタイリングに組み込めば、程よいカオス(混沌)を引き起こせます。

 ヴィクトリアンブラウスをケープのように使って、絶妙なハイブリッドコーデを仕掛けたのは、「エムエスジーエム(MSGM)」。ブラウスのボタンを一番上だけ留めて、フロントをオープン。インナーのプリントTシャツを大胆にのぞかせました。ボトムスはアスレチックなパンツで合わせ、足元も白ソックスで軽やかにコーディネート。レディーライクなバッグを添えて、一段と複雑なミックスにまとめ上げています。

 写真2枚目の「エトロ(ETRO)」も入り組んだスタイリングを披露。タッセル風のリボンをあしらったブラウスの上から、プレッピー気分のニットトップスを重ねました。さらに、若々しいショートパンツを合わせて、アクティブ感をプラス。ガウンのようなロングアウターを羽織り、パンツとの長短丈違いコーデで、縦長イメージを際立たせました。ノーブルなブラウスを軸に据えながら、マルチなテイストを響き合わせています。

 お嬢様テイストを薫らせるヴィクトリアンブラウスなので、時に淑女ムードで、時にマニッシュにと、表情を変えながらマルチに着回すことが出番を増やす秘けつです。首を飾るフリルのおかげで、顔周りが華やぐのも、ほかのブラウスにはない魅力でしょう。1枚で着ても品格を保ちやすいので、薄着になっていく春から先にも使い勝手に優れたアイテム。重ね着が楽しめる春先は、“複雑系”のミックスコーディネートデビューにぴったりです。

ファッションジャーナリスト・ファッションディレクター 宮田理江:多彩なメディアでコレクショントレンド情報、着こなし解説、映画×ファッションまで幅広く発信。バイヤー、プレスなど業界での豊富な経験を生かし、自らのTV通版ブランドもプロデュース。TVやセミナー・イベント出演も多い

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女優→モデル→インフルエンサー、2020年現在「美のお手本」は誰?

 「理想の顔」「なりたい顔」と聞いて、あなたは誰を思い浮かべるだろう?1990年代まで、なりたい顔の対象は女優やアーティスト等の有名人だった。女性誌では「○○風メイク」「○○風ヘア」といった美容特集が組まれ、なかでも象徴的なのは、安室奈美恵のスタイルをお手本にした「アムラーメイク」だろう。2000年代後半~2010年代前半になると、美のお手本は有名人の中でも「より身近な存在」へとシフトする。AKB48の登場により、メンバーをモデルに起用する女性誌や化粧品会社が登場。同じ時期、雑誌の読者モデルも注目され、彼女たちの美容法や愛用コスメが話題となった。さらに10年代半ば以降になると、インスタグラムやユーチューバーで、一般の女性たちが美容情報を自由に発信し始める。フォロワー数の多いインフルエンサーが取り上げた商品がヒットしたり、10代では動画でメイクを覚える女性も増加したりした。時代とともに、美のお手本は「手の届かない憧れの存在」から「リアルな存在」へと移り変わっていった。

 さて、そんな背景を踏まえて、この20年現在。「なりたい顔」「美のお手本」として注目されるのは、いったい誰だろう? 答えは実に意外であり、一方「なるほど」と膝を打つ存在―――。答えは「美肌アプリで加工した自分自身の顔」であるという。

 このデータの元となるのは、アットコスメの口コミを分析し、女性の美容意識やトレンドを調査する、アイスタイル・アットコスメリサーチプランナーの調査結果。「2019年度のユーザー意識調査において、『アプリなどで加工された自分の顔に近づきたいか』という質問をしたところ、全世代を通して『そう思う』『ややそう思う』という肯定的な回答が40%。10代に限定すると、70%を越す結果となりました」(西原羽衣子・アイスタイル@cosme広告事業本部リサーチ担当)。

結局「他人」にはなれない

 最初にこの話しを聞いたとき、「あっ、言われてみれば、確かに」と、ストンと腑に落ちる面があった。美肌アプリで肌トーンを明るく補正し、目を少々大きく見せたとしても、あくまでそれは「自分自身」。他人を真似るのではなく、美しくなった自分の姿が、具体的にイメージできる。

 「色白は七難隠すという言葉の通り、『肌が明るいと美しく見える』のは誰もが知っていることですが、アプリで肌を修正すると、その効果を『自分ごと』として視覚化できます。もちろん、現在においても憧れの対象となる有名人は存在します。その一方で『骨格が違う』『肌質が違う』も口コミの頻出ワードであり、現代の女性たちは『結局、他人にはなれない』という現実的な感覚を持っているようです」と語る。

 現代の空気感として、誰かに憧れてその人に近づくより「自分らしさを追求する」ほうがカッコイイという風潮もあるという。少なくともこれだけたくさんのコスメが存在する中で「自分に合ったモノを選びたい」というニーズは高く、そのヒントの1つとなるのが、アプリで加工した自分自身なのだ。

メイクより先に、加工した自分の顔に触れる時代?

 10代の女性の間ではスマホで写真を撮る際、アプリのカメラを使用して加工するのが当たり前になっているという。アプリが身近な10代において「加工された自分に近づきたいと思う」と回答した人は、実に72.6%。30代以降になると、加工された自分への肯定的な意見は減少するが、「これは単純にアプリに触れる機会の差と思われます。年代が上の女性でも、日常的にアプリを操作する機会があれば、肯定的な意見が増えるのでは」と西原リサーチ担当。

 興味深いのは、今後デジタルネイティブ世代の成長とともに「化粧に関する意識」「化粧行動」が変化する可能性だ。「今は小中学校からスマホに触れていますから、今後はメイク年齢に達する前に、『アプリで修正した理想の肌』に親しむ女性が増えると予想されます。これまで美容、特にメイクアップ分野においては、まず『理想の自分』や『なりたい顔』を模索する作業が必要でした。今後は最初から『正解』が分かっていて、そこに近づくにはどうしたら良いか、という視点が生まれるのでは」。

消費者がリードする、美肌アプリ時代のヒット商品とは?

 そもそもアイスタイルが、この「アプリなどで加工された自分に近づきたいか」という調査を行ったきっかけは、2018年度のアットコスメベストコスメアワードにおいて、ランキングに予想外の展開があったからという。

 「それまで日焼け止めのカテゴリーでは、資生堂の『アネッサ(ANESSA)』とカネボウの『アリィー(ALLIE)』がほぼ毎年1位を獲得するという状態が続いていました。ところが18年上半期、ロート製薬の『スキンアクア トーンアップUVエッセンス』が彗星のごとく現れ、新作日焼け止め部門の1位に輝きます。私たちも予想外の展開で、いったい何故だろう?と調査を始めました」。

 さまざまな角度から口コミを分析したところ、まずこの製品名にもある「トーンアップ」というワードが2017年度から飛躍的に増加していることが判明。2015年度と比較すると、2019年度は約5倍にまで増加している。

 「さらに、ユーザーに直接インタビューを重ねた結果『どうやらスマホの美肌アプリと関係性しているらしい』という仮説にたどり着きました。この仮説を検証する過程で「アプリで加工した自分」に肯定的な人が一定数存在することが判明したんです」。

 トーンアップという言葉自体は昔から存在しており、以前は角質ケアやマッサージの結果、肌が明るくなることを指す、どちらかというと美容上級者向けのワードだった。しかし、アットコスメユーザーの声から判明した現在のトーンアップは「塗ってそのままダイレクトに肌が明るくなる」ニュアンスを持ち、10~20代が頻繁に使用している。

 ベストコスメに輝いた「スキンアクア トーンアップUVエッセンス」の発売は2018年。インスタグラムの流行を背景に、ロート製薬が「フィルターをかけたような美肌」を意識して開発した製品だ。「瞬時の美肌効果がSNSとも親和性が高く、製品名の『トーンアップ』も時代とハマって、人気を博したのではないか」と西原リサーチ担当は分析する。「まずは肌全体を明るくトーンアップして、気になる部分を修正していく……。このメイク法はアプリの修正ステップと感覚が近い。もしかしたら、若い女性たちはアプリで普段行っている動作を、実際に顔の上で再現しているのかもしれません」と語る。

バレないギリギリの線が重要。素肌美トレンドは続く

 もう1つ、ここ数年アットコスメで出現率が上がったワードに「素肌感」がある。16年度から徐々に出現率が上昇し、15年度よりも19年度は1.4倍に増加している。それだけ素肌美へのニーズの高まりを示唆している。

 「スキンアクア トーンアップUVエッセンス」のヒットは、「学生の間で支持されたことも関係しています。『学校メイク』に最適といいますか、周囲にバレないギリギリの線で、素肌を美しく見せる製品だった。その効果がSNSを通じて拡散し、爆発的なヒットにつながったように思います」。

宇野ナミコ:美容ライター。1972年静岡生まれ。日本大学芸術学部卒業後、女性誌の美容班アシスタントを経て独立。雑誌、広告、ウェブなどで美容の記事を執筆。スキンケアを中心に、メイクアップ、ヘアケア、フレグランス、美容医療まで担当分野は幅広く、美容のトレンドを発信する一方で丹念な取材をもとにしたインタビュー記事も手掛ける

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「“文化をリスペクトする”ということは、ファッションはもとよりすべての根底にあること」 by ミウッチャ・プラダ

Miuccia Prada

 現代では誰でも他者を傷つける可能性があるが、どうやって全世界の文化を深く知り、文化間の差を理解することができるだろうか。“文化をリスペクトする”ということは、ファッションはもとよりすべての根底にあること。「自分は誰かを傷つけていないだろうか」と考えるようになったのと同時に、何しても傷つく人は必ずいるからどうやってこの問題を解決すればよいか分からない。問題を起こさないよう、発言することをやめようという気にさえなる。しかしこれは自由の欠如にもつながることで、正しいことしか発言できなければ自由が失われてしまう。今こそ立ち上がって発言するべきだ。(WWDジャパンvol.2065 2019年1月21日号)「プラダ」は2018年12月、同ブランドのキャラクター製品がブラックフェース(黒人に扮して顔を黒く塗る)表現だと批判されたことを受け、商品の販売を中止した。問題となったキャラクターは「ブラックフェース」を表現したものではなく、不快な思いをさせる意図はなかった」と説明した。ミウッチャ・プラダは一連の騒動を踏まえて“文化的正解”についていわく

The WORDS
ファッション業界人の残した名言を日々の糧に。デザイナーやバイヤー、社長、編集長らの心に響く言葉をお届け。

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動画追加:アナタの知らない時計専門店Vol.02 「ウブロ」を2億円以上売る27歳の女性販売員

 “時計専門店”という言葉を聞いたことがありますか?――答えは「NO」で構いません(笑)。かくいう僕も、時計担当を拝命した1年半前までは聞いたことがありませんでした。つまりは“時計”を“専門”に売る“店”のことなんですが、具体的に想像しづらいですよね……?時計の販路は百貨店やセレクトショップ、家電量販店などいくつかありますが、その一つが時計専門店です。時計しか売っていないので専門性はとても高く、結果としてよく“予習”した男性客が多いです。つまり女性や一見さんには、なかなかにハードルの高い存在でもあります。でも「高級時計だけで構成される、ぜいたくな空間を知らないなんてもったいない!」――そんな素直な思いが本連載スタートのきっかけでした。「気負わず、ふらっとのぞいてください」、店舗スタッフはやさしくほほ笑みますが、「そうですか、じゃあ……」と言える(僕のような)ずうずうしさを持った人は多くないはず。そこで、この連載なんです!高級時計の世界に、ほんの少し早く入ったオールドルーキーの僕が素直な感想とともに伝えるので、近くにあるのに遠い存在の時計専門店を少しでも身近に感じてもらえたらと思います。

 連載第2回で紹介したいのは、ベスト新宿本店。前回紹介したイシダ表参道と同じく、ベスト販売が運営しています。ベスト新宿本店のオープンは、同社の創業年でもある1979年。新宿駅東口にあり、地下鉄のB9出口からは徒歩30mの距離です。地下1階、地上5階の6フロア構成で、売り場面積は約480平方メートル。取り扱いブランド数は約50、常時5000本の時計が並び、“日本で唯一の、正規品と中古品を扱う時計専門店”を自負します。今回ベスト新宿本店を選んだ最たる理由は、“「ウブロ(HUBLOT)」を年間2億円以上売るスゴ腕の販売員がいる!”と聞いたから。

 「松原です」――そう言って現れたのは若くて小柄な女性。失礼ながら、“えっ!?”と思いました。でも次の瞬間、一気に興味が湧いて、あれこれ聞いていました。

WWD:おいくつですか?

松原蘭ベスト新宿本店スタッフ(以下、松原):27歳です。

WWD:お、お若い……。

松原:新宿本店で“一番若い女性販売員”ということになります。

WWD:ちなみにベスト販売へは新卒入社?

松原:はい、2015年の入社で5年目です。

WWD:勤務先は新宿本店ひと筋ですか?

松原:はい、最初は1階でドイツ時計の「ユンハンス(JUNGHANS)」やスイス時計の「テンデンス(TENDENCE)」「フレデリック・コンスタント(FREDERIQUE CONSTANT)」などを販売していました。販売価格が15万~20万円のゾーンです。17年に3階に移って、「IWC シャフハウゼン(IWC SCHAFFHAUSEN)」を担当するように。「ウブロ」担当になったのは18年のことです。

WWD:松原さんは、年間2億円以上「ウブロ」を売ると聞きました。

松原:進行中の数字なのですが、ほぼ確定と言っていいと思います。19年2月期の個人売り上げは1億9000万円で、すごく悔しかったんです。それで今年は2億円達成を強く意識しました。もちろん接客時に、それは一切出しません。そんなことしたら、お客さまに失礼なので。頭の片隅には常に置きながら前進しました。

WWD:となると、新宿本店のブランド別売り上げランキングは「ウブロ」が1位?

松原:いえ、1位は「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」で、「ウブロ」は2位なんです。ですから、次の目標は1位獲得ですね!ちなみに次点は「ブライトリング(BREITLING)」「IWC シャフハウゼン」です。

WWD:「ウブロ」の平均販売価格は?

松原:140万~150万円です。

WWD:では購入の際、客が「ウブロ」と共に迷うブランドは?

松原:「ロレックス(ROLEX)」「オーデマ ピゲ」「オフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI)が多いです。

WWD:面と向かって聞かれると答えに窮するかもしれませんが、ほかの販売員にはない松原さんのすごさとは?

松原:“かしこまらない”ということでしょうか。それと“接客”ではなくて、お客さまとの“コミュニケーション”だと思っています。まずは聞き役に徹して、そのうえで似合わなければ素直にそれを伝えます。逆に言うと、いち早くそう言える関係性を築くべく努めています。ブランドごとの販売価格の多寡は私の中で関係ありません。ひとえに、お客さまに“来店してよかった”と思ってほしいんです。

WWD:すごくちゃんとしていますね……。

松原:アレ、ちょっとかっこつけすぎちゃいました(笑)?もっとざっくばらんに言うなら、今どきの顔じゃないところがいいんだと思いますよ。メイクも軟派じゃないというか、あまり女っぽくないんです。そういうさばさばしたところが受けているのかな、と。

WWD:なんとも冷静な自己分析……。では、これを読んだ他の販売員が即実践できるテクニックはありますか?

松原:“周りを巻き込む”こと。一人で来店されるお客さまの場合、50代の男性スタッフに「どう思います?」と感想を求めます。お客さまとしても、老若男女の意見が聞けると安心できると思いますので。お友だちと来店された場合は、お友だちを巻き込みます。彼らはお客さまの“いつも”をよく知っており、キャラクターや服装、時計にまつわる失敗談などの情報はとても重要です。奥さまとの来店なら、奥さまから口説きます(笑)。奥さまのGOサインなくして成立はありませんので。それに、連れて来られた人の“つまらなそう”は気になってしまうんです。

WWD:なるほど。ちなみに接客時間はどれくらいですか?

松原:人によるので何とも言えませんが、平均すると40分ほどでしょうか。長い人は半日以上いらっしゃいます。決定までに2、3回来店する人も多いですね。

WWD:松原さんイチ推しの「ウブロ」のアイテムは?

松原:“クラシック・フュージョン(CLASSIC FUSION)”です。

WWD:とてもシンプルですよね。

松原:ええ、だからオールマイティーに使えます。「ウブロ」は国別の限定モデルに力を入れていて、当然、日本限定モデルは日本人の感性に合ったものになっています。マーケティングの賜物ですよね。そして、これらはわれわれ正規販売店でしか購入できません。それと「ウブロ」のコーナーにあるからシンプルに見えていますが(笑)、しっかり主張できる時計ですよ。「ウブロ」と聞くと派手でゴツいイメージを持つ人が多いですが、「それだけではないんですよ」と伝えると響きます。かつては体の大きなスポーツ選手や“やんちゃ”な層に人気がありましたが、今ではマス層からの声が高まっています。

WWD:いわゆる“普通”のサラリーマンということでしょうか?

松原:そうです。「ウブロ」の購買層は8割が男性で、30~35歳が多いです。ただ、ここ数年、20代男性が増えています。

WWD:先輩や上司がよい時計を着けていて、それに憧れる層ですね。

松原:その通りです。当店では分割払いが無金利なので、商品にもよりますが月額1万~2万円で100万円前後の高級時計が手に入ります。

WWD:それはありがたいですね。最後の最後で迷っている客の背中を押す“キラーワード”はありますか?

松原:「このまま“この子”を連れて帰りたくありませんか?」でしょうか(笑)。

 最後に前川真二ベスト新宿本店店長にも、松原さんのすごさについて聞きました。「洞察力だと思います。高額商品をお求めのお客さまは下準備にも力が入り、“自分にはこの時計が似合う!”“この時計しかありえない”と思い込む人も。その気持ちにしっかり寄り添いながら、ときに思いもよらない提案をしてくれるのが彼女です」。

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