ゴルチエの最後のショーに豪華メンバーが大集結! 「ジャンポール・ゴルチエ」2020年春夏オートクチュール・コレクション

 1月22日に仏パリのシャトレ座(Theatre du Chatelet)で、ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)による最後のオートクチュール・ショーが開催された。ゴルチエのショーはファッションとゲストパフォーマーたちが融合したエンターテインメント性溢れるものとして知られているが、現在67歳のゴルチエはこれを最後にランウエイから退く意向で、今回のショーは彼の50年間の歴史を振り返るような内容となった。

 ショーでは1時間以上にわたって、モデルやミューズ、ゴルチエの友人に至るまで多くの人物が彼の過去のコレクションを取り入れた230以上のルックを身にまとってステージに登場した。セーラー服、コルセット、タキシード、そしてトロンプルイユ(だまし絵)の技法を用いた作品など、ゴルチエのシグネチャー的作品がランウエイを彩った。

 今回のショーにはエリン・オコナー(Erin O’Connor)、ココ・ロシャ(Coco Rocha)、ジェイド・パーフィット(Jade Parfitt)、カーリー・クロス(Karlie Kloss)、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)、ジョーダン・ダン(Jourdan Dunn)、リリー・マクメナミー(Lily McMenamy)、カレン・エルソン(Karen Elson)、ナ・クリーブランド(Anna Cleveland)、エステル・ルフェビュール(Estelle Lefebure)、ノエミ・ルノワール(Noemie Lenoir)、ウィニー・ハーロウ(Winnie Harlow)、そしてブランドの前ミューズでありクチュール・ディレクターも務めたファリーダ・ケルファ(Farida Khelfa)までもが登場した。

 最も大きな喝采を浴びたのはゴルチエのショーに何十年もの間参加し続けてきたタネル・ベドロシアンツ(Tanel Bedrossiantz)で、最後のショーであっても落ち込む様子はなく、右肩に雄鶏を付けたレザージャケットを着てランウエイを闊歩した。

 ベドロシアンツを筆頭に、ボーイ・ジョージ(Boy George)、ディタ・フォン・ティース(Dita Von Teese)、パリス・ジャクソン(Paris Jackson)、女優のベアトリス・ダル(Beatrice Dalle)、ロッシ・デ・パルマ(Rossy de Palma)、ファニー・アルダン(Fanny Ardant)、シンガー・ソングライターのカトリーヌ・ランジェ(Catherine Ringer)、歌手のミレーヌ・ファルメール(Mylene Farmer)、元祖ディスコクイーンのアマンダ・リア(Amanda Lear)、そして90年代にゴルチエと共にテレビ番組「ユーロトラッシュ(Eurotrash)」を手掛けた司会者のアントワーヌ・ドゥ・コーヌ(Antoine de Caunes)らもステージに登場した。

 オーディエンスにはピエール・カルダン(Pierre Cardin)、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)、クリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)、クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)、イザベル・マラン(Isabel Marant)、ジュリー・ドゥ・リブラン(Julie de Libran)などの有名デザイナーたちの姿もあり、ゴルチエの最後のショーを客席から見守っていた。

 ショーはウィリアム・クライン(William Klein)による1966年のフランス映画「ポリー・マグーお前は誰だ?(Who Are You, Polly Maggoo?)」に登場する葬儀のシーンから始まり、ボーイ・ジョージがエイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)の楽曲「Back to Black」を熱唱した。80年代初頭に発表され、マドンナ(Madonna)が90年に行った「ブロンド・アンビション・ツアー(Blonde Ambition Tour)」で着用して有名になった円すい形のブラをほうふつとさせる棺が登場するなど、葬儀シーンといえどもゴルチエらしくおふざけのある演出に会場は沸いた。

 フォン・ティースが着用したヌードカラーのサテンのベルト付きコルセットや、デ・パルマが着用した黒の短いビスチェドレスとマンティラ、ジジ・ハディッドのセーラーのトップスに白のパンツ姿や、ベアトリス・ダルが黒のネグリジェにサテンパンツ姿で行ったパフォーマンスなど、ショーは数々のハイライトで彩られた。

 ゴルチエが最後の挨拶に現れると、会場は総立ちの大歓声に包まれた。ボーイ・ジョージ率いるキャストの合唱と、男性モデルらによるゴルチエの胴上げによって最後のショーは大きな盛り上がりとともに幕を閉じた。

 ゴルチエは「とてもハッピーで感動的、よい気分だ。古くから知る多くの愛するモデルたちがこのショーに特別に参加してくれた。みんなと再会したことでたくさんの思い出がよみがえったと同時に、全員で新たなショーを創り出すことができた」と語った。

 ゴルチエはランウエイからは引退するが、デザイナーとしての活動を完全にやめるわけではないという。ロシアのモスクワとサンクトペテルブルクでは「ファッション・フリーク・ショー(Fashion Freak Show)」と題したキャバレーショーを行っているし、「Gaultier Paris(ゴルチエ パリ)」は新たなコンセプトで継続していくとしている。

 ゴルチエは「ファッションに携わるのはやめられないから、何かほかのことをするよ。クチュールは死んでいない。あの葬儀はおもしろくて新たな創造性もあった。だから、全く死んでなんかいないのさ」と語っている。

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カントリーボーイのオーソドックス版。いいね。この潔よい音。何のギミックもなく。。。つかれた時に聞く音としては最高だ。

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レースのドレスでおなじみの「セルフ-ポートレート」デザイナーが語る、シグネチャースタイルの重要性

 レースや刺しゅうを駆使したドレスを比較的手ごろな価格帯で提案することで、一躍グローバルブランドへと成長を遂げたロンドン発の「セルフ-ポートレート(SELF-PORTRAIT)」。現在ニューヨーク・ファッション・ウイークで発表しているコレクションは世界約400店舗で取り扱われ、ロンドン、ニューヨーク、バンコクの3都市には旗艦店も構えている。そのクリエイションとビジネスの両方を手掛けるのが、2013年に同ブランドを立ち上げたハン・チョン(Han Chong)=デザイナーだ。イベント「イザ ピンク クリスマス2019」でのショーのために来日した彼に、ファッションデザイナーを志したきっかけからブランディングにかける思いまでを聞いた。

−マレーシア出身ということだが、どんな環境で生まれ育ったのか?

ハン・チョン「セルフ-ポートレート」デザイナー(以下、チョン):僕が生まれ育ったのは、マレーシアのペナン島。大都市ほどいろんなものがあるわけでなく、幼い頃は自然に囲まれて育った。そして、18歳の時に首都のクアラルンプールに引っ越し、その後、セント・マーチン美術大学で学ぶために渡英した。

−ペナンは正直、ファッションとは縁遠い場所のように感じる。ファッションデザイナーを志したきっかけは?

チョン:母方の家系に芸術家が多かったこともあり、幼い頃からアートを勉強していた。ファッションに興味を持ったのは確か16〜17歳の時で、当時教わっていたセント・マーチン美術大学卒の先生から同大学の話を聞いてから。アートは限られた人のものだけど、ファッションならもっと多くの人にアプローチできると感じたんだ。実際、2009年に「ベネチア・ビエンナーレ」にアーティストとして参加したこともあるけれど、振り返ると、やはりファッションで得られる喜びとは違ったよ。

−ロンドンを拠点に選んだ理由は?

チョン:大学時代もロンドンで過ごしたし、チームもいるので、ここを拠点にするのが自分にとっては都合がよかった。ロンドンは、クリエイティブとビジネスのどちらもがある街。そこが自分に合っていると感じるし、大きな刺激を受けている。

−ブレグジット(イギリスのEU離脱)が決定的になったが、ブランドに影響はある?

チョン:もちろん将来的に影響は受けると思う。ただ、実際どんなことが、どのタイミングで起こるかは、まだわからない。

デザインする時にイメージするのは、“普通”の女性

−コレクションを制作する上でイメージしている女性像は?

チョン:「セルフ-ポートレート」を立ち上げる時からインクルーシブ(包括的)なブランドにしたいと考えていた。富裕層だけでなく、一般の女性にもより多くのファッションの選択肢を与えたかったんだ。だから、デザインする時にイメージするのも、“普通”の女性。特に、モダンで自身のフェミニンな一面を見せることを恐れない人を思い浮かべているよ。

−レースのドレスをきっかけに人気を博し、徐々にブランドとして知名度を高めてきた。レースや刺しゅうなどを駆使した手の込んだデザインでありながら手の届く価格帯(ドレスで5万円台〜)というのは、「セルフ-ポートレート」の強みであると同時に、両立させるのが難しい点だと思う。どのように実現しているのか?

チョン:レースは安い素材ではないし、最初は生産数も少なかったから、正直大変だった。一番目立つ前面にだけにレースを使って、背面はより安価な生地にするなど、いろいろと工夫していたよ。当時は利益も少なかったけれど、ブランドとしてシグネチャースタイルを確立することが大事だと考えていたから、レースを使ったデザインにこだわっていたんだ。そして、ビジネスが拡大し生産量が増えた今は、以前よりもずっと自由にデザインができるようになった。レースのパターンもオリジナルでデザインしているしね。アイテムの生産は、大半が中国。そう言うと、正直微妙な顔をする人もいるけれど、実際は最新の設備や仕上げの細かさという点で優れている。クオリティーやスタンダードを保つために、頻繁に工場を訪れてチェックもしているよ。

−レンタルやリセールといった新たなビジネスが広がりを見せているが、そういった分野に興味はある?

チョン:2018年くらいからそういう流れが高まっているのは感じていて、関心もある。とてもサステナブルな考え方だと思うし、今後もいろいろな形を検討していく。すでに取り組んでいるのは、レンタルサービスの「レント・ザ・ランウエイ(RENT THE RUNWAY)」。ドレスはオケージョンニーズが高いし、特に都市部に住んでいる人に比べて地方に住む人はドレスを着る機会が少ないと思うので、レンタルサービスのポテンシャルは高いと感じている。

−現在注力している、もしくは今後力を入れたいカテゴリーは?

チョン:ちょうど最近、スイムウエアをローンチしたところ。そして、定期的にウエディングドレスのカプセルコレクションも制作している。カジュアルなウエディングのためのドレスを探しに来る女性も多いからね。将来的にはバッグやSLG(革小物)も手掛けたいと思っているけれど、新たなカテゴリーはきちんとチームや体制を整え、100%の力を注げるようにしてからしか始めないと決めているんだ。なので、まずは他ブランドとのコラボレーションから始めて、知識を身につけつつ可能性を探るようにしている。そして、どのカテゴリーにおいても、「美しいものを手の届く価格で提案する」というコンセプトを大切にしているよ。

−着実にステップアップをしているように見えるが、現在のビジネス規模は?

チョン:18年の売上高は、小売りベースで1億2000万ポンド(約171億円)。19年は5%増程度になりそうだ。アジアに関しては、ローカライズが鍵になるので、現地パートナーと組むことが重要。日本は(セレクトショップの)イザでの取り扱いから始まり、(その母体である)グルッポタナカがディストリビューターを務めるという関係に発展した。タイも日本と同じような形だ。一方、中国はエラセーイ・グループ(ELLASSAY GROUP)との合弁事業として取り組んでいる。

−次なる目標は?

チョン:現在、グローバルでの取り扱い店舗数は約400。卸はすでに増えるところまで増えたと考えているので、今後は直営店の出店に力を入れる。中国では20年内に5店舗を出店する予定。日本でも東京に旗艦店をオープンしたいと考えているので、滞在中に実際にいろんなエリアを訪れてブランドに合う場所をリサーチするよ。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。

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ヨウジ×「ニューエラ」 キャップの内側には「ヨウジヤマモト」「ワイズ」「リミフゥ」ロゴをプリント

 ヨウジヤマモト社は、2020年に創業100周年を迎えた「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボレーションによるスペシャルパッケージを2月1日に発売する。コーポレートロゴを配したベースボールキャップやTシャツをラインアップし、全国の「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」「ワイズ(Y'S)」「リミフゥ(LIMI FEU)」「グラウンド ワイ(GROUND Y)」の店舗と公式ECサイトで販売する。

 「ニューエラ」を代表するベースボールキャップの“59FIFTY”(1万5000円)とカーブバイザーキャップの“91THIRTY”(1万2000円)はフロントに“Yohji Yamamoto Inc.”と刺しゅうを施し、内側にはヨウジヤマモト社のブランドやラインのロゴをプリントした。そのほかロゴをバックにプリントしたTシャツは半袖(1万4000円)と長袖(1万6000円)を用意。カラーはブラックのみで、S〜XXLのサイズを展開する。

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ヨウジ×「ニューエラ」 キャップの内側には「ヨウジヤマモト」「ワイズ」「リミフゥ」ロゴをプリント

 ヨウジヤマモト社は、2020年に創業100周年を迎えた「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボレーションによるスペシャルパッケージを2月1日に発売する。コーポレートロゴを配したベースボールキャップやTシャツをラインアップし、全国の「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」「ワイズ(Y'S)」「リミフゥ(LIMI FEU)」「グラウンド ワイ(GROUND Y)」の店舗と公式ECサイトで販売する。

 「ニューエラ」を代表するベースボールキャップの“59FIFTY”(1万5000円)とカーブバイザーキャップの“91THIRTY”(1万2000円)はフロントに“Yohji Yamamoto Inc.”と刺しゅうを施し、内側にはヨウジヤマモト社のブランドやラインのロゴをプリントした。そのほかロゴをバックにプリントしたTシャツは半袖(1万4000円)と長袖(1万6000円)を用意。カラーはブラックのみで、S〜XXLのサイズを展開する。

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「サーモマグ」と「グリーンレーベル リラクシング」がコラボ キッズに合う春色のミニタイプボトル

 「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS GREEN LABELRELAXING以下、GLR))は2月上旬、「サーモマグ(THERMO MUG)」とコラボレーションした0.5リットルの超小型水筒「トリップ・ボトル」を、キッズアイテムを取り扱う全国57店舗とECストアで発売する。

 「トリップ・ボトル」は、ステンレスの真空断熱2層構造で保温&保冷機能に優れていて、フタをコップとして使用することが可能。注ぎ口に直接口を付けないため衛生的で、熱い飲み物を好みの温度に冷ますのにも便利だ。ボトルの口径が広いため、注ぎ口を取り外せば大きな氷を入れることもできる。

 カラーは、ペールトーンのピンクやブルー、パープル、イエローの全4色。付属のストラップポーチの中央に「GLR」のロゴを配している。価格は3,800円。

村上杏理:1986年、北海道生まれ。大学で日本美術史を専攻し、2009年にINFASパブリケーションズ入社。「WWDジャパン」記者として、東京のファッション・ウイークやセレクトショップ、販売員取材などを担当。16年からフリーランスで、ファッションやライフスタイル、アートの記事執筆・カタログなどを手掛ける。1女児の母

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「ジョー マローン」がホームフレグランスを強化 ラベンダーにフォーカスしたコレクションから初のピローミスト

 「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は、毎年3月に限定で展開している「グリッドコレクション」の新作「ラベンダーランド」で、ブランド初のピローミストやディフューザーなどホームフレグランスにフォーカスする。そのほか3種のコロンをそろえ3月20日に発売する。価格は4200~8400円。

 同ブランドがラベンダーのフレグランスを発売するのは初めてのことで、フレグランス製品の香料では主流であるフレンチラベンダーではなく、イングリッシュラベンダーを使っているのが特徴。イングリッシュラベンダーはハーブのような土っぽい香りを持ち、製品の香調はメンズフレグランスに多いグリーンや苔、渋いハーブを感じさせるやや重めのフゼア系統に分類され、男性にも使いやすい香りとなっている。ピローミストはリラックスへ導くような柔らかく官能的な香りに、ディフューザーは拡散しやすい素材を使い落ち着いた雰囲気を演出する香りに仕上げた。

 ラベンダーにフォーカスした3種のコロンは、パープルの色から着想した甘い藤の香りとホワイトムスクに包まれる「ウィステリア & ラベンダー」、爽やかなグレープフルーツとウッディーな白樺の香りが特徴的な「シルバー バーチ & ラベンダー」、ハーブガーデンのような香りの「ラベンダー & コリアンダー」がある。

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→

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「ロミオとジュリエット」の舞台になった邸宅に宿泊 エアビーのバレンタイン企画

 エアビーアンドビー(AIRBNB以下、エアビー)はバレンタイン企画として、「ロミオとジュリエット(ROMEO & JULIETT)」の舞台であるイタリア・ヴェローナのジュリエットが住んだと言われる邸宅での宿泊をカップル1組に提供する。

 同企画は、邸宅のプライベートツアーやヴェローナの散策をはじめ、ジュリエットの秘書体験、ミシュラン星付きシェフのジャンカルロ・ペルベッリーニ(Giancarlo Perbellini)によるロマンチックなディナー、そしてジュリエットの寝室での1泊という内容。エアビーはイタリア人建築家と協業で邸宅をラグジュアリーな滞在にふさわしい空間に変身させる。

 応募は、エアビーの特設ページにアクセスし、ジュリエット宛てに自身のつらかった恋愛経験と自身とパートナーがゲストに適している理由を書くという方法だ(適用条件有り)。締め切りは日本時間の2月3日午前1時59分。

愛の告白で有名なバルコニーがある同邸宅は現在博物館になっており、世界中から多くの観光客が訪れる。毎年世界中からジュリエットの家に何千通ものラブレターが届き、NGOのジュリエット・クラブのジュリエットの秘書と呼ばれるボランティアが一つ一つの手紙に返事を書いている。

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「YSL」新スキンケアのイベントにアンバサダーの鈴木えみが登場

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT以下、YSL)」は、新エイジングケアシリーズ“ピュアショット”のアンバサダーにモデルの鈴木えみを起用し、発売を記念したイベントに鈴木が登壇した。

 “ピュアショット”シリーズは、スキンケアに即効性を求める多忙な現代女性のために誕生したエイジングケアライン。今回アンバサダーに任命された鈴木は、モデルとして活躍する傍ら、自身のウィメンズブランド「ラウタシー(LAUTASHI)」を手掛け、化粧品の開発アドバイザーも担当するなど、その活動は多岐にわたる。プライベートでは妻でもあり、1児の母であり、仕事と家庭を両立させる多忙なワーキングマザーだ。まさに、新スキンケアのテーマである “LIVE FAST STAY YOUNG 私には、やりたいことがもっとある”と、美しさと自信に満ちた“YSLウーマン”を体現する存在だ。

 鈴木は、「アンバサダーに決定したときは驚きましたが、いそがしい現代女性に自信を与えてくれるコンセプトに私自身と重なる部分を感じて、とてもうれしかったです」と述べた。また、上海で行われたスペシャルムービーの撮影を振り返り、「撮影は英語や中国語など4か国語が飛び交うグローバルな現場でコミュニケーションが難しい場面もあったんですが、とても刺激的で素晴らしいムービーに仕上がりました。かなりタイトなスケジュールでしたが、 “ピュアショット”がとても頼りになりました」とコメント。「母が上海に住んでいるので、今回の撮影を見に来てくれました。普段仕事の現場を見てもらう機会はほとんどないので、母にとっても私にとってもいい思い出になりました。すごく近くでじっと見ていたので、いつもと違う緊張感がありました(笑)」と笑顔を見せた。

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2020-21年秋冬東コレの参加ブランドが発表 “顔”には高橋盾の娘・ララが抜擢

 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)は、3月16~21日に開催する2020-21年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」の参加ブランドを発表した。冠スポンサーに楽天を迎えてから2シーズン目となる今シーズンは、1月22日時点で43ブランドが参加予定で、うち13ブランドが初参加となる。期間中は渋谷ヒカリエや表参道ヒルズを中心に、都内各所で最新コレクションが披露される。

 初参加は、田中文江のウィメンズブランド「ザ・ダラス(THE DALLAS)」を前身とする「フミエ タナカ(FUMIE TANAKA)」や、LDHのアパレル部門LDHアパレル(LDH apparel)による「フォーサムワン(FORSOMEONE)」、「東京ファッションアワード 2020(TOKYO FASHION AWARD 2020)」も受賞した「ミーンズワイル(MEANSWHILE)」「リコール(RE:QUAL≡)」「ユウキハシモト(YUKI HASHIMOTO)」「イン(IHNN)」「シュープ(SHOOP)」など。

 また、昨シーズンが初の参加となった深民尚デザイナーの「ダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)」やハチが手掛ける「バルムング(BALMUNG)」は引き続き参加するほか、「ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)」や「ザ・リラクス(THE RERACS)」が公式スケジュールに久しぶりにカムバックする。

 なおキービジュアルは、昨シーズンに引き続きコラージュ作品などで知られるアーティストの河村康輔がクリエイティブディレクターを務め、モデルには「アンダーカバー(UNDERCOVER)」の高橋盾を父に持つ高橋ララが起用された。

【2020-21年秋冬「楽天 ファッション ウィーク東京」参加ブランド】

※1月22日時点、★は初参加ブランド

アンメイ(ANMAY)★
バルムング(BALMUNG)
ベース マーク(BASE MARK)★
ボディソング(BODYSONG.)
ディ_カフェイン オム(DE_CAFFEINE HOMME)★
ダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)
ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)
フォーサムワン(FORSOMEONE)★
フミエ タナカ(FUMIE TANAKA)★
ハハ(HA-HA)
ハレ(HARE)
ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO)
ハイク(HYKE)
イン(IHNN)
ジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)
ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)
コーティー(KOH T)★
メアグラーティア(MEAGRATIA)
ミーンズワイル(MEANSWHILE)★
ミスター・ジェントルマン(MISTERGENTLEMAN)
ミツル オカザキ(MITSURU OKAZAKI)
モンテサント(MONTESAINT)★
ネグレクトアダルトペイシェンツ(NEGLECT ADULT PATIENTS)
ノントーキョー(NON TOKYO)
レインメーカー(RAINMAKER)
リコール(REQUAL≡)★
ルプコ(RPKO)★
リョウタムラカミ(RYOTAMURAKAMI)
シンヤコズカ(SHINYAKOZUKA)
シュープ(SHOOP)★
スリュー(SREU)
ステア(STAIR)
サポートサーフェス(SUPPORT SURFACE)
ターク(TAAKK)
タエ アシダ(TAE ASHIDA)
ザ・リラクス (THE RERACS)
ティート トウキョウ(TIIT TOKYO)
ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)
ヴィヴィアンタム(VIVIENNE TAM)
ウィシャラウィッシュ(WISHARAWISH)
ヨシダロベルト(YOSHIDAROBERTO)★
ユウキハシモト(YUKI HASHIMOTO)★
ユキ トリヰ インターナショナル(YUKI TORII INTERNATIONAL)

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「ジャスティン デイビス」からバレンタインジュエリーが登場

 ジュエリーブランド「ジャスティン デイビス(JUSTIN DAVIS)」は2月1日、バレンタインのギフトにふさわしい新作ジュエリーを発売する。幸せを運ぶクピード(キューピッド)の矢がハートを射止めるチェーンチョーカーや、幸せの連鎖を意味するチェーンモチーフのチョーカーが登場。価格はシルバーとゴールドフィニッシュのシルバー2色の‟クピード ネックレス“が2万4000円、シルバーの“シェノン チョーカー”が2万5000円、同じくシルバーの“クラウン チェーン チョーカー”が2万3000円。発売日からバレンタインフェアを開催し、購入者にはオリジナルパッケージのチョコレート“DARSダース”をプレゼントする。

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世界ランキング1位の“美しすぎる柔道家”とTBCがパートナーシップ契約を締結

 全国にエステティックサロンを展開するTBCグループは、“2020オリンピック・パラリンピックイヤー”の世界のスポーツシーンにおいて活躍が期待される注目アスリートの一人、女子柔道48㎏級ウクライナ代表のダリア・ビロディド(Daria Bilodid)選手とパートナーシップ契約を締結した。

 TBCでは、ダリア選手が尊敬する柔道家で、同じ48㎏級で活躍した谷亮子選手に次いで2人目の女子柔道選手との契約となる。世界ランキング1位(2020年1月23日時点)の実力と美貌とを兼ね備えたダリア選手が、TBCブランドアンバサダーとしても今後世界の舞台に登場することになる。

 「TBCのグローバルブランドアンバサダーになれたことを光栄に思う。来るシーズンに向けての強力なサポートに感謝するとともに、柔道着でもTBCと一緒に戦いに挑む」とダリア選手は語る。

 ダリア選手は2000年生まれの19歳。柔道家の両親のもと6歳から柔道を始め、15年の世界カデ選手権大会女子44㎏級をわずか14歳で制覇。18年の世界柔道選手権では、それまで谷亮子選手が持っていた最年少記録を更新する17歳345日で優勝した。現在は世界柔道選手権を2連覇中。来日の際には必ず食べに行くほどの焼肉好きだという。

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ロンドンで「プラダ」の回顧展 2020年9月から

 英ロンドンのデザインミュージアム(Design Museum)は2020年9月に、「プラダ(PRADA)」の回顧展を開催する。チケットの発売は春ごろを予定しているが、価格は明らかになっていない。

 「Prada. Front and Back(プラダの表と裏)」と題した同展では、いくつかのセクションに分かれ、クリエイティブやファッション的な要素からそれを実現するための工業的インフラ部分まで全てを明らかにし、「プラダ」が国際的ブランドになるまでの軌跡をたどる。

 回顧展の特設サイトには、「ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)のこれまでの功績はとてもユニークだ。彼女の夫であるパトリツィオ・ベルテッリ(Patrizio Bertelli)=プラダ最高経営責任者と共に、人々の洋服の着こなし方を変え、ラグジュアリーの考え方を変え、素材開発やテクノロジーを追求し、芸術やデザイン、建築に情熱を注いだ。彼女は『プラダ』を現代の象徴に育て上げた」と掲載されている。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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国際毛皮連盟がサンフランシスコの毛皮製品販売禁止条例の撤回を求め提訴

 国際毛皮連盟(The International Federation 以下、IFF)は、米国カリフォルニア州サンフランシスコ市が2018年に可決した新品の毛皮製品の販 売禁止条例が違憲だとして、撤回を求めて提訴した。禁止条例は「倫理や道徳を法で縛る行いだ」と批判するIFFは、禁止すること自体が違憲であり、通商条項に違反していると主張する。

 マーク・オーテン(Marc Oaten)IFF最高経営責任者(CEO)は、「もしこの法律の存在が許されるなら、サンフランシスコはウールもレザーも食肉も、もしくは規模の小さな活動家団体が認めないと主張するその他の製品も禁じなければならなくなる。カリフォルニア州の住人はほかの州の住人と同等の権利が与えられるべきで、公共的に安全で健康被害がなく、法的に認められた商品であれば購入の自由が保障されるべきだ。しかし、カリフォルニア州には現在それが存在しない」と訴える。

 そのほか、IFFは新しく作られた毛皮製品の販売を禁止することは地元のビジネスに影響を与えるだけでなく、石油とプラスチックベースの繊維から作られることが多い人工毛皮製品は環境に害を及ぼすと主張する。IFFによると、サンフランシスコでは毛皮を年間4000万ドル(約44億円)販売しており、毛皮産業は世界規模で230億ドル(約2兆5000億円)の市場だという。

 毛皮禁止条例や毛皮を使用しないことを決めたブランドを支持する団体のザ ヒューマン ソサイエティ(The Human Society)はIFFの主張について、条例は民主主義的なプロセスを踏んで成立したものだと反論する。同団体のキティー・ブロック(Kitty Block)プレジデント兼CEOは、「動物虐待を行う産業が民主的に決まった人道的な法律を何度も覆そうとし、何度も失敗しているさまを見てきた」と話す。また、IFFが主張する環境問題については、「毛皮用に飼育される動物は絶え間ない恐怖の中で、小さなケージに押し込められ、ガス処刑や感電死による恐ろしい死を待つ。そして動物から剥いだ毛皮は腐敗を防ぐために有毒な化学物質によって処理され、環境問題的にも最悪だ。消費者はこの種の環境破壊およびアニマルウエルフェアへの冒瀆を支持しない。毛皮産業の関係者には、現状維持のためにむやみに行動を起こすのではなく、革新的なファーフリー素材に焦点を当てて行動することを求めたい」と語る。

 サンフランシスコの販売禁止条例は19年から施行されているが、「カナダ グース(CANADA GOOSE)」を含む一部のブランドは保有している在庫に限り20年まで販売が許可されている。また、同州ではサンフランシスコのほかにロサンゼルス市でも19年から新品の毛皮製品の販売を禁止している(ただし、ビンテージの毛皮やレザーを使用したアイテム、食用動物から刈り取った毛を使用したシアリングや牛革製品、宗教目的で使用する毛皮製品などは除く)。ニューヨーク州やハワイ州でも同様の条例が検討されているという。

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太陽光は悪じゃない! ポーラから既成概念を覆す日焼け止めが登場

 ポーラ(POLA)のプレステージブランド「B.A」は3月2日、日焼け止め「ライト セレクター」(SPF50+・PA++++/45g、1万1000円)を進化させ、一部の太陽光を通すといった新しいアプローチを採用する。従来の日焼け止めは紫外線を含め、ほぼ全ての光をブロックすることにフォーカスしたものが多いのに対し、同製品は“(一部の)光を通す”という新発想で、立体感やハリ感をサポートする赤色光に着目した。

 今回、可視光の中でも620〜660nmと長い波長を持つ赤色光は皮膚組織の中で肌を支える繊維束「RC」の構造を強化することで立体感やハリ感をサポートすることが分かった。一方で紫外線や近赤外線は「RC」の構造を破壊し、たるみやハリの低下を引き起こすことから“光老化”の原因とされている。そこで「B.A」は特殊コーティング粉体によって紫外線と近赤外線から肌を守りながら赤色光を透過させるオリジナル処方「セレクトプロテクションヴェール」を開発し、「ライト セレクター」に採用した。また、ハリや弾力をサポートするオリジナル成分「ADDライトエキス」や艶感に立体感をサポートする「ゴールデンLP」、透明感のある肌に導く「YACエキス」、肌の糖化に着目した保湿成分「ECクリアエキス」を配合し、弾力とハリのある健やかな肌に導く。

 高橋佐和子「B.A」ブランドマネージャーは「『B.A』では光研究×皮下組織研究を進めていくにあたり、まず近赤外線が皮下に存在する『RC』構造を細くして、たるみを引き起こしていたことを新たに発見した。そこから研究員が、『本来、太陽光は植物を成長させたり自立神経を整えたりと生命活動にとってポジティブな力をもっている。ということは、実は肌にとって悪ばかりではなく、肌を育むために重要な力も持っているのではないか』と、光に対する考え方を変えて、紫外線や近赤外線以外の波長の光まで領域を拡大して調査したところ、太陽光の中に存在する、良い影響を与える光『赤色光』の存在にたどり着いた」とコメントした。

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@caka37 Cláudio Caetano

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