ローラも全身コーディネート 新作バッグに人気が集中する「ボッテガ・ヴェネタ」のショー来場者スタイル

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、昨年デビューしたクリエイティブ・ディレクターのダニエル・リー(Daniel Lee)による新たなクリエーションで着用者の年齢層も広がり、顧客層が若返っている印象だ。ミラノで行われた2020-21年秋冬コレクションのショー会場では、今イタリアで旬なミニマリズムのスタイルを見つけることができる。モデルでタレントのローラも全身に20年春夏の新作をまとって駆けつけた。

 所有率が高いのはアイコンバッグのクラッチ“ザ・ポーチ”シリーズ。ミニサイズからチェーンやレザーストラップ付きの新作までさまざまな色や形を持った来場者が集まった。またブランドを象徴する“イントレチャート”(編み込み技法)のクロスボディーバッグ“カセット”や“BV ジョディ”、ウッドのクロージャーが特徴的なクラッチバッグ“BV スナップ”なども多く見かけた。足元はスクエアトーの“ストレッチ”シリーズのパンプスやサンダルが人気だった。

 洋服はテーラードジャケットとロングドレスの合わせたり、トレンチコート風オールインワンなどのほか、シンプルながらもウエストをベルトで絞ったメリハリのあるスタイル。“イントレチャート”を取り入れたコートやスカートを着た人もいた。

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「ジーユー」が身長158cmのバーチャルヒューマンを公開 女性200人の身体データをもとに作成

 「ジーユー(GU)」は3月9日、身長158cmのバーチャルヒューマン、ユウ(YU)を公開した。「モデルに比べて自分が着ると残念になる」「体形が近いモデルを参考にしたい」などといった声を参考に、ランダムに選んだ女性200人の身体を計測しその平均データをもとに作成した。英語の“YOU(あなた)”が由来となっており、「あなたの意見から誕生したバーチャルヒューマンである」という意味を込めてユウと名付けた。

 ユウは2020年春夏シーズンの新商品を着こなし、さまざまな商品やコーディネートをリアルなスタイルで提案する。“身長158cm。彼女が、もっと、ファッションを自由にする。”をコンセプトに、今後は多様な体形に変化しながらその体に合った商品や着こなしを紹介する。

 特設サイト上では、“2020年に20歳になる。ラッキーな感じがする大学生。流行に敏感な妹キャラで、THE自由人。”といったプロフィールや、“すぐ体型が変わる”などの悩みを公開している。「ジーユー」は女優の水川あさみと中条あやみが出演するテレビCMを放映しており、同サイトでユウが“無敵ワンピ”を着用して水川や中条と共演したムービーを見ることができる。

YUスペシャルムービー

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ラグジュアリーシューズ業界に新星 「ジミー チュウ」出身デザイナーのビーガンブランド「ピフェリ」とは

 「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」や「バーバリー(BURBERRY)」などで経験を積んだアルフレド・ピフェリ(Alfredo Piferi)が立ち上げたビーガン・フットウエア・ブランド「ピフェリ(PIFERI)」が今季デビューした。ピフェリは「ジミー チュウ」のヘッドデザイナーを務めた人物で、2019年に退社している。

 「ピフェリ」のアイテムはイタリア生産で品質にこだわり、素材は人工レザーやリサイクル素材を使用している。加えて、これまでのキャリアで培った経験を生かして絶妙な価格設定とファッション感度の高さの両方を備えたアイテムを展開する。

 「存在意義のある商品を作ろうと思ったのが『ピフェリ』を始めたきっかけだ」とピフェリは語る。「これは私にとっての挑戦だが、このブランドのシューズにはレザーを一切使用していない。しかし、これが未来のあるべき姿だと考えている」。

 アイコンサンダル“ファンタジア(FANTASIA)”は、花の茎をイメージした10㎝ヒールが特徴だ。名称は同名のディズニー映画にちなんだという。ラッフルが印象的なアンクレットソックスは、リサイクルしたポリエステルとルレックス繊維を使用している。アンクレットソックスは着脱可能で、セットで795ドル(約8万2000円)、サンダル単品で695ドル(約7万2000円)と、他のラグジュアリーシューズよりも100ドル(約1万400円)以上低い価格設定となっている。

 また、リサイクルしたプラスチックボトルから作った人工スエードのブーツは、ビジューをあしらったアンクレットが付属しており、これも着脱可能だという。そのほかにも、ブランドカラーのピンクのラバーバンドをストラップに使用したり、ポインテッドトウのシューズには「赤いペディキュアを塗ったようなイメージ」という赤いキャップでキャッチーさも忘れない。

 「ピフェリ」はロンドンの百貨店ハロッズ(HARRODS)が5月に独占発売する。同百貨店のシューズ売り場を監修する「クルト・ガイガー(KURT GEIGER)」のアルベルト・オリヴェロス(Alberto Oliveros)=ゼネラル・マーチャンダイズ・マネジャーは、「アルフレド・ピフェリのデビューコレクションはフェミニンでセンシュアル。遊び心もあり目を引いた。ピンクのディテールやアンクレットソックス、構築的なヒールなどが印象的なラグジュアリー・ビーガン・コレクションを生み出した」と絶賛した。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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「ジョニーウォーカー」の最高峰“ブルーラベル”の日本限定ボトル発売 奥田瑛二がデザイン監修

 MHD モエ ヘネシー ディアジオは、スコッチウイスキーのブランド「ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER)」の最高峰“ブルーラベル”の日本限定のデザインボトル“ジョニーウォーカー ブルーラベル ジャパン リミテッド エディション 2020”を3月24日から数量限定で順次発売する。

 “ブルーラベル”は、一万樽の中に1樽しか存在しないといわれる熟成した原酒を示す。

 このボトルのデザインを監修したのは画家としても活動する俳優の奥田瑛二だ。

 「僕が若い頃から憧れていた『ジョニーウォーカー』、その最高峰である“ブルーラベル”のボトルデザインですから、テーマを聞いて、日本人として自分がやらねばならないと思いました。“ジャポネスク”をベースに、日本的表現において守るべきものは守りつつ、新たな息吹を与えるような気持ちで向き合いました」とコメントした。描いたデザインラフには、桜や龍、月などのモチーフを通して“たおやかに、しなやかに日本の不屈の精神”というテーマが表現されている。価格は2万2000円。

 「ジョニーウォーカー」は1820年にジョン・ウォーカー(John Walker)がスコットランドで創業。現在は6代目のマスターブレンダー、ジム・ビバレッジ(Jim Beveridge)がそのDNAを引き継いでいる。

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「ユニクロ」「ジーユー」が紙製ショッピングバッグの有料化を延期

 ファーストリテイリングは、4月1日から全国の「ユニクロ(UNIQLO)」「ジーユー(GU)」店舗で開始予定だったショッピングバッグの有料化(1枚一律10円)を延期する。同社は2019年9月から、プラスチックバッグの紙製バッグへの切り替えを順次進めていたが、紙製バッグの店舗への投入スケジュールに遅れが生じたため。「万全な状態でお客さまに有料化へのご協力をお願いできるよう、切り替えのスケジュールが明確になるまで延期」という。

 9月から紙製バッグへの切り替えを行ってきたが、途中で紙製バッグの仕様を一部変更していた。当初は4月1日時点では新仕様の紙製バッグに全て切り替わっている予定だったが、旧仕様もまだ残っているため延期となった。暖冬での売り上げ減などが要因の一つとなったと言ってよさそうだ。

 変更後の有料化開始日は、確定次第改めて発表する。

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“ミスター古着”が話題の奥渋エリアに開店

 フリーランス・ビンテージバイヤーの栗原道彦は、運営する古着店ミスタークリーン・ヨコハマを横浜から東京・渋谷に移転して3月7日にオープンした。これに合わせて店名もミスタークリーンに改名。路面店となり、売り場面積も1.5倍以上の約42平方メートルに拡大した。

 栗原は、「横浜店はスペースの制約から商品を厳選せざるをえず、雑貨などは並べられなかった」と振り返り、「山の上から横浜の街を一望できる見晴らしや、米軍ハウスが隣接する雰囲気の良さはあったが、元町・中華街駅からバスで20分とアクセスは悪かった。地元客を想定していたが、ふたを開けてみると都内からの来店がほとんどで、彼らに1時間半の道中を強いることになっていた」と移転の理由について答えた。

 ミスタークリーンがオープンした奥渋エリアを含む渋谷は“100年に一度の改革”が進行中で、栗原も「盛り上がりを感じる」と話す。「賃料も上昇しており物件が出てもすぐに埋まるが、坪単価3~4万円の原宿や青山エリアに比べたら現実味がある。またファッション業界人やクリエイターも多く住む」と分析する。このエリアには古着店も増えているという。

 新店に並ぶのは、ほぼ全て栗原自身がアメリカで買い付けた品だ。「アメリカには、ビザなし滞在の限界である年間6カ月滞在して買い付けを行っている」と言い、店内には第2次大戦以前のものから2000年ごろのものまである。卸も行っており、金額ベースで4割ほどを占める。またリメーク用の資材となるものを「77 サーカ(77 CIRCA)」や「メゾン エウレカ(MAISON EUREKA)」などのブランドに販売している。これも4割ほどを占め、ミスタークリーンで小売りする分は約2割。「それもあって、最近ではおもしろいと感じれば年代を問わないで仕入れるようになった。つまりビンテージ一辺倒ではない」。卸先には海外も含まれ、香港、台湾、マカオ、韓国などに取引先がある。
 
 “ミスタークリーンらしさ”について問うと、「普通の古着を普通に売りたい。あくまで消費者目線で、自分でも買う値段で売ることを心掛けている」という。「古着は、どうしても下に見られやすい。それを避けるために商品は洗濯やクリーニング、リペアを経て店頭に並べる。また、間接照明で汚れやダメージをごまかすこともしない」。そのため店内の照明は昼白色にしてある。「新品を扱うのとなにも変わらない」と続けた。商品に付ける下げ札もほぼ全て栗原の手書きで、ブランド名やモデル名、年代やリペア箇所など客に必要な情報を網羅する。店頭に並ぶ700~800点分を書くのに、「値付けも含めて1週間はかかる」という。

 そんな栗原の努力をよそに、アメカジ古着店は減り続けている。そういう状況に唇をかみしめつつ、「僕はアメリカが好きだから続けられている。そして、客は夢を買ってくれていると感じる。ストーリーを伝えるために、現地からインスタグラムなどで買い付けの様子をアップしている」と話す。ご祝儀代わりの購入も含め、ミスタークリーンはオープン後初の土日で200点を販売した。「予想の1.5倍ほどの売り上げだった」という。「信頼していただいていると感じるし、“この店で買いたい”“この人から買いたい”と思ってもらえるのは服屋の本懐だ。今後もアメリカ買い付けをやめるつもりはない」と結んだ。

■ミスタークリーン
オープン日:3月7日
時間:12:00〜20:00
定休日:月曜日
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-35-4 1階

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競争を続ける女性トップアスリートと「SK-Ⅱ」の「美は #競争ではない」のメッセージに賛同集まる

 東京2020オリンピックの公式スキンケアブランド「SK-Ⅱ」が、6組の世界的アスリートとタッグを組んだ新キャンペーン「#NOCOMPETITION(美は #競争ではない)」に、ポジティブな反応が多数寄せられている。これは、男女を通じて史上最多のメダルを獲得した体操のシモーン・バイルス(Simone Biles)選手のほか、日本からは卓球のオリンピックメダリストの石川佳純選手、バトミントンで金メダルを獲得した髙橋礼華&松友美佐紀ペアらが参加。アスリートはインスタグラムに、“望まない競争”を乗り越えた経験や、美と人生における“競争”について、身近な人と話し合う契機を提起。共鳴するコメントが相次いでいる。「SK-Ⅱ」は、女性が身近な人と話し合いながら美しさを定義し、そこに向かって一歩を踏み出すアクションを応援する。

 体操のシモーン・バイルス選手はキャンペーンが始まるとすぐに、「望まない競争に晒されそうになる機会は、日々訪れます。私だけではないでしょう。(中略)周りの人たちは、彼ら・彼女たちの基準に沿って、あなたの美を定めようとする。私には、その気持ちがわかりません。(中略)今日、私は画一的な美の基準、そして、期待通りに立ち居振舞わなかった人に対してネガティブにアクションする有毒なカルチャーとの戦いを宣言します。私も含めて誰も、あなたに『美しさとは』なんて語る権利はないんです。 美は #競争ではないから」との趣旨のメッセージを、377万人のフォロワーを抱えるインスタグラムにポスト。普段とは異なる、彼女の写真も動画も存在しない投稿だったが、普段同様の15万8000以上の「いいね」(3月9日現在)と、普段以上の3175件のコメントが集まった。

 コメントの多くは、勇気を出して「美は #競争ではない」と発信した彼女に共鳴するものだ。「ポジティブなお手本になってくれて、ありがとう」「あなたを抱きしめられたらいいのに!」「あなたは美しいし、素晴らしい身体の持ち主。皆、羨ましいと思うかもしれない。でも、それさえ既成概念なのね。『アナタはアナタ』と言えるようになるわ」などのコメントが相次いだ。

 また、彼女は3月3日の夜、ニューヨークのタイムズ・スクエアで41の大型デジタルビルボードが真っ赤に染まったイベントの様子も投稿している。

 また公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)のインスタグラムを通じてバレーボールの女子日本代表、火の鳥NIPPONは、「理想像と比較され、『足りない』と言われるものを追い求めることが、我々の中での『戦い』となってきた。しかし、周りが求める理想像を追いかけることが、私たちの真の戦いではない」とのコメントを投稿。こちらにも、「メダルや順位ではなく、ただ単純にバレーボールの楽しさを伝えてください」「自分の幸せの為に頑張ってください。それを観て、元気をもらいます!!」などのコメントが相次いだ。

 サーフィンの前田マヒナ選手は、「競争。それは、あらゆる面において、わたしたちの最高の力を引き出してくれるものです。(中略)でも、東京2020オリンピックという人生最大の競争に向かう中で、望んでいないけれど自分の中にあって、決して勝つことがない一つの競争があることに気づきました。それは『美しさに対する競争』です。その競争では、他のサーファーやアスリート、女性と比べて、見た目がどうかとか、どう振る舞うべきと批判されるのです。なぜ、そんな美のルールに従わないといけないのでしょう?私の競争は世界最高のアスリートになるためのもので、どんな見た目であるべきではないんです。私は私らしく生きていると、誇りを持って言えます。 #NOCOMPETITION #競争ではない」と投稿。「So True(その通り)」などのリアクションが寄せられている。

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#敦子スメ「新月・満月」ノート 今回の満月(3月10日)は花粉や感情など目に見えない力が強まる!?

星占いとの出合い

 オーガニックコスメとの出合いや、コスメキッチン在籍中に占い師・ジョニー楓さんのイベントを担当したのをきっかけに星占いに興味を持ち、独学しました。現代では、占いとしてこれはラッキー、アンラッキーという区別に使われることもありますが、良い悪いではなく自然の流れとしての月の動きに、地球上で生活しているわたしたちは知らずに影響を受けています。この連載では、月の動きの中で活用できるものを知り、うまく生かしていただくための付き合い方をお伝えしていきたいと思います。新月・満月の流れを最大限に引き出すためのサポートをしてくれるコスメやインナーケアアイテムも紹介していきます。第6回は3月10日の満月とおすすめコスメについてお伝えします。

 今回の満月は乙女座で、前回新月で紹介した水星逆行の最後の日に起こります。

 毎年毎年気をつけなくてはと思いながらも、この時期には必ず手を焼いている、花粉症。

 花粉そのものも自然界に属するものなので、満月にはその力がより強まるかも知れません。

 今回の満月コスメは、花粉症にうれしいスースー系アイテム。ペパーミントやユーカリなど、この時期に外せないアロマを使ったアイテムをご紹介します。外回りの仕事の人にとって花粉症は本当に大変ですよね。そんなときに便利な持ち運べる2アイテムをセレクトしました。「ザ・プロダクト(PRODUCT)」の「ドライシャンプー」は、これからの時期に大活躍。頭皮用のリフレッシュウオーターとして使えますが、マスクにひと吹きして、ペパーミントの香りを楽しむこともできます。服に着いた花粉が気になるときは、ルームスプレーとして空間にまくのもおすすめ。スポーツをする人のボディースプレーとしても人気のアイテムです。「ソープトピア(SOAPTOPIA)」の「ボディバター マイ・ソルベーション ブレスインWE」も、風邪予防や花粉のムズムズに人気のアイテム。喉のイガイガには肌に直接塗ることができ、こめかみやおでこにも塗るとスースー感を楽しめます。おやすみ前に胸元に塗ると深呼吸に導いてくれるのでおすすめです。

 3月半ば過ぎまでは、星占いでは魚座のシーズンです。魚座のキーワードは「目に見えないもの」。魚座にはアーティストやミュージシャンが多いといわれていますが、目に見えないけれど人の気持ちに働きかけたり、自然と広がるものを示したりするといわれています。音楽や芸術同様、満月の日は花粉や感情など、目に見えないもののパワーも強まるかも?ナチュラルケアアイテムをうまく取り入れて、どうぞご自愛ください。

福本敦子(ふくもと・あつこ)/フリーランスPR・美容コラムニスト:コスメキッチンに14年間勤務後、現在はフリーランスPRとして活動するかたわら、ビューティコラムニストとしてイベント、SNSなど多方面で活躍。オーガニックに精通した知識を武器に、ライフスタイルに寄り添った独自のオーガニック美容論が、著名人やエディターをはじめ各方面から大人気。「#敦子スメ」は「読んだ瞬間試したくなる」と多くの反響を呼び、紹介した商品の欠品や完売も多数。2019年秋、初の書籍となる「今より全部良くなりたい 運まで良くするオーガニック美容本 by敦子スメ」を出版。発売前に増刷が決まるなど話題を読んでいる。旅を愛し、占星術にも精通 instagram:@uoza_26

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ジバンシィに新社長兼CEO 現CEOが個人的な理由で退任のため

 ジバンシィ(GIVENCHY)は、新たな社長兼最高経営責任者(CEO)として、ルノー・ド・レスケン(Renaud de Lesquen)=ディオール(DIOR)アメリカズ社長兼CEOが4月1日付で就任すると発表した。

 ジバンシィとディオールは、いずれもLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)の傘下だ。現在ジバンシィを率いているフィリップ・フォルトゥナト(Philippe Fortunato)CEOは個人的なプロジェクトを始めるために退任し、グループを離れるという。同氏はこれまでに、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の北アジア地域の社長兼CEOや、「フェンディ(FENDI)」のマネジング・ディレクターなどを歴任している。

 ド・レスケン=ジバンシィ新社長兼CEOは、1993年にロレアル(L'OREAL)傘下の「ランコム(LANCOME)」に入社。2001〜04年には、同じくロレアルが擁する「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」の日本事業ジェネラル・マネジャーを務めた。その後、「ジョルジオ アルマーニ ビューティ(GIORGIO ARMANI BEAUTY)」のグローバル・プレジデントや、「イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)」のプレジデントなど、ロレアル傘下のブランドの要職を歴任した。ディオールに移ってからは、同社の中国事業の社長を4年間務めた後、現職に就いた。

 シドニー・トレダノ(Sidney Toledano)LVMHファッショングループ(LVMH FASHION GROUP)会長兼CEOは、「ルノーとはディオール時代に密接に連携しながら仕事をしたことがある。彼なら、ジバンシィをさらに発展させてくれると確信している」と語った。また、LVMHグループを離れるフォルトゥナト=ジバンシィCEOについては、「ジバンシィおよびLVMHグループに多大なる貢献をしてくれて、とても感謝している。彼のさらなる活躍と成功を心から願っている」と述べた。

 なお、17年5月に「ジバンシィ」のアーティスティック・ディレクターに就任したクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)については特に言及されていないため、そのまま続投するとみられている。

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創業240周年のジュエラー「ショーメ」がヴァンドーム本店を改装オープン

 今年で創業240周年のパリ発ジュエラー「ショーメ(CHAUMET)」が2月末、ヴァンドーム本店を改装オープンした。創業当時は、現在ホテル「リッツ パリ(RITZ PARIS)」があるヴァンドーム広場の15番地に店舗を構えていたが1907年に12番地へ移転。12番地は海軍総督の邸宅として造られ、フレデリック・ショパン(Frederic Chopin)が住んだサロンもある歴史的建造物だ。ヴァンドーム広場に面している一角がブティックになっており、1階では“ジョゼフィーヌ”や“リアン”“ジャルダン”などのアイコニックなコレクションを展示販売。2階はハイジュエリーおよびブライダル専門のサロン・マルメゾン、VIPルームなどから構成されている。サロン・マルメゾンの横の階段で1階に降りると、カスタマイズサービスを行うアーケードというコーナーになっている。

 ブティックの裏手2階にはル・グラン・サロンがあり、このフロアは歴史的建造物に認定されたサロン・ショパンやティアラの小部屋のサロン・デ・ディアム、肖像画のキャビネット、パールに特化したサロン・デ・ぺルレ、アーカイブからのスケッチなどを展示するデッサンのサロンなどから構成されており、3階にはハイジュエリーのアトリエがある。ル・グラン・サロンとハイジュエリーのアトリエは通常非公開だが、特別なイベントやワークショップの開催や顧客の食事会を予定しているという。改装オープンを記念し、ヴァンドーム本店のファサード一面に期間限定でハンギングガーデンのインスタレーションを施している。

 ジャン・マルク・マンスヴェルト(Jean Marc Mansvelt)=ショーメ最高経営責任者は「デジタルやヴァーチャルが台頭する今、象徴となる場所が必要。それがヴァンドーム本店だ。以前はプライベートな空間がなかったが、改装後は異なる空間と体験を提供していく」と述べている。

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創業240周年のジュエラー「ショーメ」がヴァンドーム本店を改装オープン

 今年で創業240周年のパリ発ジュエラー「ショーメ(CHAUMET)」が2月末、ヴァンドーム本店を改装オープンした。創業当時は、現在ホテル「リッツ パリ(RITZ PARIS)」があるヴァンドーム広場の15番地に店舗を構えていたが1907年に12番地へ移転。12番地は海軍総督の邸宅として造られ、フレデリック・ショパン(Frederic Chopin)が住んだサロンもある歴史的建造物だ。ヴァンドーム広場に面している一角がブティックになっており、1階では“ジョゼフィーヌ”や“リアン”“ジャルダン”などのアイコニックなコレクションを展示販売。2階はハイジュエリーおよびブライダル専門のサロン・マルメゾン、VIPルームなどから構成されている。サロン・マルメゾンの横の階段で1階に降りると、カスタマイズサービスを行うアーケードというコーナーになっている。

 ブティックの裏手2階にはル・グラン・サロンがあり、このフロアは歴史的建造物に認定されたサロン・ショパンやティアラの小部屋のサロン・デ・ディアム、肖像画のキャビネット、パールに特化したサロン・デ・ぺルレ、アーカイブからのスケッチなどを展示するデッサンのサロンなどから構成されており、3階にはハイジュエリーのアトリエがある。ル・グラン・サロンとハイジュエリーのアトリエは通常非公開だが、特別なイベントやワークショップの開催や顧客の食事会を予定しているという。改装オープンを記念し、ヴァンドーム本店のファサード一面に期間限定でハンギングガーデンのインスタレーションを施している。

 ジャン・マルク・マンスヴェルト(Jean Marc Mansvelt)=ショーメ最高経営責任者は「デジタルやヴァーチャルが台頭する今、象徴となる場所が必要。それがヴァンドーム本店だ。以前はプライベートな空間がなかったが、改装後は異なる空間と体験を提供していく」と述べている。

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バッグ&シューズのワンダーランド“五感”がテーマの「ロジェヴィヴィエ」新作プレゼンテーション

 「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」は、ファンタジーの世界へと来場者を誘うプレゼンテーション“ホテル ヴィヴィエ(HOTEL VIVIER)”を開き、2020-21年秋冬コレクションを発表した。ユニークな世界観を作り上げるゲラルド・フェローニ(Gherardo Felloni)=クリエイティブ・ディレクターが今季着目したのは、感覚を研ぎ澄まして体験する「センソラマ(SENSORAMA)」。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚からなる“五感”を表現した部屋を用意し、その中で象徴的なモデルのアレンジを軸にした新作を見せた。そんなプレゼンテーションの模様をリポートする。

1:嗅覚の部屋

 「嗅覚の部屋」では、ガラスのフレグランスドームの中にカラフルな“アイラブ ヴィヴィエ”のスリングバッグパンプスを展示した。その一つひとつには「ピンクローズ」や「イエローシトロン」などに香りを想起させる名前が付けられていて、「嗅いでみる?」と部屋にいる女性に促されるが、実際の靴に香りはない。その他、“アイラブ ヴィヴィエ”から新作としてミュールが登場した。

2:触覚の部屋

 ピンクのフワフワした素材で至るところを覆った「触覚の部屋」では、“ベルサイユ宮殿の高級娼婦”という設定の華やかなドレスを着た猫たちがお出迎え。ベルベットやスエード、サテンを用いたデコラティブなミニバッグやクラッチ、筒型のボトルバッグ、ホワイトスニーカーに加え、コスチュームジュエリーも並べた。また、甲にビジューがあしらわれたスクエア型フレームを配した新作のパンプスも披露。

3:視覚の部屋

 「視覚の部屋」では、暗闇の中で2人の女性が蛍光塗料を使ったペインティングを楽しんでいる。その横でスポットライトに照らされるのは、「ロジェ ヴィヴィエ」のアイコニックなアイテムの一つであるサイハイブーツ“クイサード”をアレンジした新作“ベルヴィヴィエ クイサード”。スクエアトーの“ベルヴィヴィエ”のラストを用い、ネオンカラーやシルバーのモデルにフリンジの装飾を施しているのが印象的だ。合わせて、ブーツのデザインにマッチする“RV ミニ バッグ”も展示した。

4:聴覚の部屋

 「聴覚の部屋」では、メイド風の怪しげな女性がASMRサウンドのレコーディング中。来場者に「あなたは何の音が好き?教えて……」とささやきながら、紙をちぎったり、気泡緩衝剤(いわゆる“プチプチ”)を潰したり。そんな部屋に並べられたのは、パテントのチャンキーヒールブーツや誇張されたポインテッドトーのキトゥンヒールショートブーツといった強めのスタイル。そのほか、ホテルのスリッパから着想を得た新型モデルも披露した。

5:味覚の部屋

 「味覚の部屋」では、希少性にフォーカス。バースデーケーキ型のセットの上に座ったグラマラスなシンガーがギターの弾き語りを披露する中、手作業でパールやビジュー、フェザーの装飾を施した1点もののハンドバッグ“ヴィヴ カヴァ”をバリエーション豊富に並べた。

6:第六感の部屋

 そして最後には、秘密の部屋として「第六感の部屋」を用意。ミステリアスな占い師が待つ空間では、自分自身の感覚を研ぎ澄ました人には本来見えないゴーストやファントムの姿が見えてくるという。そこに並ぶのは、「視覚の部屋」にも展示された“ベルヴィヴィエ クイサード”にたっぷりとフェザーやパールの装飾を施したクチュールピース。中には、100時間をかけて製作されたものもあるという。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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編集長はパリコレで何した?Vol.7 強烈だった「バレンシアガ」、優しくつながる「イッセイ ミヤケ」、「トム ブラウン」の動物の深い意味

 手を洗っては消毒し、しっかり食べて寝ておきたら体温測定という、今だかつてなく健康的なパリコレ取材を終えました。毎晩遅くまで飲み歩くパーティー生活が“不健康だけどおしゃれ”なんてイメージはパリコレでも完全消滅。ただし、パーティーで騒いだりはしないけどこの状況下だからこそ連帯しファッションの、そしてクリエーションの灯は消すまい!という思いは逆に強まりました。残り数回、パリコレ日記を更新しますのでお付き合いください。

3月1日(日)10:00
人種も世代も超えてつながる
「イッセイ ミヤケ」

 近藤悟史デザイナーによる2シーズン目の「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」です。デビューショーもそうでしたがモデルがジグザグに歩いたり、パフォーマンスをしたりと、いわゆるキャットウォークではなくインスタレーションのような演出です。先月訪れたNYの現代美術館MoMAでは、その場に居ないと見られない“刹那なパフォーマンス”がアートとして認知され盛り上がっているのを肌で感じましたが、「イッセイ ミヤケ」のショーもそこと通じるものがあります。

 メッセージも頭で理解するというより、直感で受け取る感じ。フィナーレの“つながる”ホールガーメントニット演出は、今季を象徴するものとなりました。2つ目の動画はフィナーレでの観客の反応を収めました。賞賛の拍手をご覧ください。

11:30
「バレンシアガ」の
強烈なメッセージ

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」はパリ郊外にある広~~~~いスタジオにひな壇型の客席を作り、天井一面にビジュアルを投影するという大掛かりな演出を見せました。始まりを待つ間は真っ暗。ショーが始まって初めて気が付きました。なんと床は水浸しで客席の最前列は水の中に沈んでいます。

 そして始まったのが、気候変動により荒れ狂う自然の映像です。森林火災を連想する炎の映像、洪水を連想する海の映像。実際に経験をした人にはキツイだろうなぁと思うくらいリアルで迫力があります。体を守るような服を着て、水を着散らして歩くモデルたち。

 地球がこんなになっているのにファッショショーをするのか、そして見るのかと自虐的な気持ちにもなります。説明不要かと思いますので写真にキャプションはつけません。どうぞご覧ください。

13:00
「ノワール ケイ ニノミヤ」
×「チャーチ」

 「ノワール ケイ ニノミヤ(NOIR KEI NINOMIYA)」の展示会で「チャーチ(CHURCH’S)」とのコラボシューズを発見。素敵。二宮さんの歴史あるブランドやアイテムへのリスペクトをそこに見ました。

14:00
「トム ブラウン」のノアの箱舟

 朝一の「バレンシアガ」とは対極のほのぼのムードですが、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のメッセージもまた地球温暖化への警鐘でした。メンズとウィメンズが全く同じ格好で登場するという新しいタイプの合同ショーで、手には動物のバッグを持っています。実にいろんな種類の動物の登場し、そこには“ノアの箱舟”という意味が込められていたようです。

 シリアスなストーリーですが、カワイイ。これもファッションの力ですね。フィナーレにはペアが入れ替わり、同性同士のカップルになって登場するというインクルーシブなメッセージも素敵です。動画はショーの幕開けのシーンです。微笑まずにはいられません。写真の中から好きな動物を見つけてください。

16:00
「ビューティフルピープル」が
ベストコレクション

 「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」はパリコレ進出後のベストコレクションとなりました。新しい服の形の模索を続けながら、これまでは時に難解だったりトゥーマッチだったりしましたが、今季はすっきりとわかりやすく、ちょっと面白く、何より「着たい」と思わせる力があります。これぞ、「ビューティフルピープル」ですね。

17:00
「ヴァレンティノ」と
ビリー・アイリッシュ

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の音楽にはいつも注目しており、今季は流行りのビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)の「All the good girls go to hell」。しかも管弦楽の生演奏とのセッションです。ビリー・アイリッシュを使うショーは多いですが、彼女の曲は大きな会場で大音響で聴くのが合わないな~と思っていました。ひとりでイヤホンを通じて暗~く聴くのが合っています。でもこれは良かった。着る人を主役として、平等性や包括性を表現したというショーに合っていました。

18:30
「タトラス」のカラフルなダウン

 「タトラス(TATRAS)」がパリコレでショーを発表しているのをご存じですか?情熱的なピアノの生演奏をバッグに見せたのは、ヴィンテージライクなダウンコートというありそうでなかったアプローチ。デニムやコーデュロイなどの素材使いもユニークです。

20:00
強くてリアルな「ジバンシィ」の
女性像

 今季のベストコレクションのひとつが「ジバンシィ(GIVENCHY)」。黒と赤をキーカラーとした迷いのない強い女性像で圧倒されますが、よく見るとコーディネートがリアルで着てみたくなる。そんな2つの顔を持っています。

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「ドムドム」って、いまどうしているんですか?←社長インタビュー(前編)

 「ドムドム」というハンバーガーチェーンをご存知だろうか? 実は「マクドナルド」より早くチェーン展開を開始し、旧ダイエー傘下で「ダイエー」のショッピングセンター内などに多くの店舗を構えていた。現在は、ホテルや事業再生を手がけるレンブラントホールディング(HD)が親会社となり、規模も縮小しているが、以前から「お好み焼きバーガー」などユニークな商品を投入する姿勢は今も変わっていない。現状はどうなのか。経営主体、ドムドムフードサービスの藤崎忍社長に直撃した。
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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→

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フランス「バカラ」日本と出会い100年目の2020年に“喝采”を贈る“ブラーヴァ タンブラー 2020”販売中

 フランスのクリスタルブランド「バカラ(BACCARAT)」は、イヤータンブラー(年号入りグラス)の最新作“ブラーヴァ(BRAVA)タンブラー 2020”を販売中だ。

 イヤータンブラーは2010年から毎年販売されている人気のシリーズで、お祝いや記念のギフトとして需要が高い。特に卒業、入学、就職や異動など学校や職場にまつわる行事が多い3~4月には、人生の門出を祝福する大切な贈り物として選ばれている。

 “喝采”を意味する“ブラーヴァ”は祝祭の花火や拍手の歓喜のムードをクリスタルの輝きに表現したデザインで、熟練した職人技によるカットは繊細で華やか。伝統の技術力から生まれた澄んだ輝きは、「バカラ」ならではだ。タンブラーの底に今年の年号“2020”を刻み、価格は単品が6500円、2客セットが1万3000円。

 フランス・ロレーヌ地方のバカラ村で1764年に創設された「バカラ」は日本との関係も長く、今年その出会いから100年を迎えた。日本のライフスタイルに合わせて開発された“グラス ジャパン”を販売するなど、たびたび日本へのリスペクトを表している。今年は、“バカラと日本が出会って100年目のグラス”をキャッチフレーズに、日本市場の拡大にいっそう力を入れる。

 グラスだけでなくシャンデリアやビジュー(アクセサリー)など多彩なクリスタルアイテムを手掛ける「バカラ」は、手にする人のライフスタイルを晴れやかにするのが使命。
“ブラーヴァ タンブラー 2020”は、「バカラ」のクリスタル製品がトータルでそろうバカラショップ 丸の内をはじめ、三越、伊勢丹、高島屋、大丸など全国の百貨店の直営店で販売中だ。

問い合わせ先
バカラショップ 丸の内
03-5223-8868

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繊維商社タキヒヨーが東京・銀座にアートギャラリーオープンの理由は?

 繊維商社のタキヒヨーが3月19日に、東京・銀座5丁目にアートギャラリー「品 shina(しな)」をオープンする。

 2フロアで、広さは約160平方メートル。1階は陶器や竹細工など日本の伝統工芸作品が中心で、2階はモダンなポップアートやサブカルチャーの作品など約150点を展示し、全作品を販売する。

 同プロジェクトは、タキヒヨーの生活関連事業開発室が3~4年前から取り組んできたもので、同社の社員で構成されたバイイングチームが全国から“世界に誇れる日本の芸術作品”を基準に収集している。同社はアートギャラリーオープンの理由について、「かねてから日本の素晴らしい文化を広めたいという考えを持っていた。インバウンド需要も意識し、日本の伝統工芸から現代のポップアートやサブカルチャーを発信するギャラリーとした。日本の工芸美の過去、現在、未来が詰まっている。入場料は設定しておらず、広くさまざまなお客さまにのぞいていただける空間。アート作品の背景や文化も紹介しながら、販売もするギャラリー形式の店だ」と説明した。

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鳥貴族、半期決算で過去最高益。コスト削減、11億円。

298円均一焼鳥チェーン「鳥貴族」を運営する株式会社鳥貴族(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:大倉 忠司)が、が2020年7月期第2四半期(19年8月~20年1月)の決算で過去最高の半期営業利益13億58百万円を達成した。売上高は174億10百万円、前年比 2.4%減。
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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

無料オンラインイベント 事前勉強会開催📣 6月にパリで開催される の祭典 Viva Technology 🇫🇷 オレンジ、資生堂など過去参加企業や主催者など多彩な登壇者と とは何か?を体験しましょう👉

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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今週のスケジュール(2020年3月9日〜2020年3月15日)

FASHION

13日(金)

「BANKSY GENIUS OR VANDAL?」製作委員会
「BANKSY GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)」開会挨拶&プレス内覧会
11:30〜15:00 アソビル2階
(神奈川県横浜市西区高島2-14-9)

BEAUTY

12日(木)

サボンジャパン
新製品発表会
11:00~19:00 SABON JAPAN オフィス
(東京都渋谷区神宮前1-4-16)

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