「プーマ」がファッション名門大学セント・マーチンズとコラボ 世界の水不足に着目したコレクション

 「プーマ(PUMA)」はロンドンのセントラル・セント・マーチンズ美術大学ファッション学部と共同で、世界の水不足の現状に着目したコレクション“デイ ゼロ(DAY ZERO)”を3月19日に発売する。 12日から「プーマ」公式ECサイトで先行予約受け付けを開始した。

 “デイ ゼロ”とは、南アフリカの港町ケープタウンで干ばつにより水道の供給が停止する日のことを意味する。製造工程における持続可能性を追求した同コレクションでは、最先端のテクノロジーを活用することで製造における水の消費量を最大で17.4%削減することに成功した。

 アイテムはスニーカー、アパレル、小物をそろえ、ケープタウンの水の使用量を表した地図に着想を得たグラフィックを施した。

 今回用いた“ドープダイ”と呼ばれる染色技術は従来のものよりも染色プロセスの工程が少ないために、使用するエネルギー、水、化学物質量を抑えることができる。またロゴは布地に直接デジタルプリントすることで、化学物質や廃棄物の発生量を削減した。キャンペーンビジュアルは、オランダのデジタルファッションハウスのザ・ファブリカント(The Fabricant)のデジタルテクノロジーを使用した。

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「カルバン・クライン」がミレニアル世代へ“CK ワン”打ち出し 渋スクのポップアップに手応え

 「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は3月31日まで、渋谷スクランブルスクエア2階催事スペースで、“CK ワン(CK ONE)”のアンダーウエア&ジーンズコレクションと、香水“CK エブリワン(CK EVERYONE)”のポップアップイベントを行っている。2月28日にスタートし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてローンチイベントなどは中止したものの、「店の前を行きかう客数も多く、売り上げは非常に好調」(広報担当者)という。3月13日には、アーティストのCOIN PARKING DELIVERYが“CK エブリワン”のボトルやパッケージをカスタマイズするイベントも行った。

 1990年代にケイト・モス(Kate Moss)のキャンペーンビジュアルとユニセックスの考え方で一世を風靡した“CK ワン”のコンセプトを、今のミレニアル世代以下に向けて改めて打ち出している。東京に先んじてニューヨークでも、2月にソーホー地区で同様のポップアップストアを実施していた。

 渋谷のポップアップストアで売れているのは、ロゴ入りのスエットトップス(1万4000円)やブラトップ(5500円)、自動販売機で売っているトランクス(3300~4500円前後)など。「スエットなどはメンズ、ウィメンズと区別することなくお客さまは手に取っている。まさに“CK ワン”が90年代に打ち出していた通り」という。

 カスタマイズイベントに登場したCOIN PARKING DELIVERYは97年生まれで、もともとスマートフォンでイラストを描いていたというアーティスト。“CK EVERYONE”を購入した客先着20人のボトルやパッケージに、その場でイラストやサインを描き込んだ。同香水は、他店では5月に発売予定。

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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アディダス、5年連続の増収も新型コロナの影響で2月の中国の売り上げは8割減

 アディダス(ADIDAS)の2019年12月通期決算は、売上高が前期比7.8%増の236億4000万ユーロ(約2兆7895億円)、営業利益が同12.3%増の26億6000万ユーロ(約3138億円)、純利益が同16.0%増の19億7700万ユーロ(約2332億円)の増収増益だった。同社は5年連続で売り上げを伸ばしたことになる。  

 地域別の売上高では、日本を含むアジア太平洋地域が同12.4%増の80億3200万ユーロ(約9477億円)で、ヨーロッパが同3.1%増の60億7100万ユーロ(約7163億円)、北米が同13.3%増の53億1300万ユーロ(約6269億円)、南米が同1.5%増の16億6000万ユーロ(約1958億円)、ロシアが同10.5%増の6億5800万ユーロ(約776億円)だった。

 ブランド別の売上高では、「アディダス」が同8.3%増の215億500万ユーロ(約2兆5375億円)、「リーボック(REEBOK)」は同3.6%増の17億4800万ユーロ(約2062億円)だった。販売チャネル別に見ると、19年度はD2Cの売り上げが同18%の成長となり、中でもECでの売上高は30億ユーロ(約3540億円)に迫る勢いで同34%増となった。ECを含めたD2Cで、アディダス全体の売上高の34%を占めている。

 カスパー・ローステッド(Kasper Rorsted)最高経営責任者(CEO)は、「過去最大の業績を上げることができて満足している」と語った。

 同社は20年の成長率として6〜8%を見込んでいるが、これは新型コロナウイルスの影響を考慮に入れていない数字だという。ローステッドCEOは、「そこに関心が集まるのは理解できるが、新型コロナウイルスに関してこれから何が起きるかは予想できない。そうした制御不能な要素を抱えながらも、最大限の努力をして事業を運営している」と説明した。

 グレーターチャイナ(大中華圏)で新型コロナウイルスが猛威を振るっていた最盛期には店舗の85%を休業していたため、20年1月25日〜2月末の売り上げは前年同期比で80%以上減少している。日本や韓国でも客足が落ちており、大中華圏を含めての売り上げが週に1億ユーロ(約118億円)程度減少していることから、同社は20年第1四半期におけるアジア地域での売上高は9億〜11億ユーロ(約1062億〜1298億円)減少するとの見通しを示した。

 同氏は一方で、「慎重に楽観視してもいいのではないか。中国で休業していた店舗の再開に伴って客足も戻ってきており、売り上げは少しずつ回復している。サッカーの試合に例えれば、今回の事態はハーフタイムのようなものだ。多少長引いているが、いずれは後半戦が始まる。スポーツウエア業界のファンダメンタルズの強さは変わっていない」と説いた。

 なお、アディダスではドイツ本社の従業員が新型コロナウイルスに感染したため、接触のあった従業員15人も併せて隔離されている。同社は製品の23%を中国で調達し、イタリアに倉庫を保有しているが、現在のところ業務やサプライチェーンに大きな混乱はないとしている。しかし東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会や、本戦が5月に行われる予定のUEFAチャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)が延期された場合、同社の売り上げは5000万〜7000万ユーロ(約59億〜82億円)減少することが予想されるという。

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「グッチ」がイタリアの製造拠点を閉鎖 3月20日まで

 グッチ(GUCCI)は、自社のすべての製造拠点を3月20日まで閉鎖すると発表した。イタリアでは3月11日夜(現地時間)、ジュゼッペ・コンテ(Giuseppe Conte)首相が薬局や食料品店など生活必需品を取り扱う店を除く全ての店を4月3日まで休業とすることを発表している。同社はこの対応を“従業員の健康と安全を守るためのさらなる予防措置”だとしている。

 グッチはトスカーナ州とマルケ州に合わせて6つの製造拠点を抱えている。同社のスポークスマンは「今後の営業活動を保障するために重要業務は引き続き行っていく。そのため、今回の製造拠点の一時的な閉鎖による顧客への製品供給に影響は出ない。弊社は絶えず状況を注視しており、素早い対応と必要に応じたさらなる措置も検討している。一時的に今回のような措置を取ることで、一刻も早く通常通りの業務再開につなげていきたい」と語った。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、イタリアでは3月9日から国内全域での移動制限が発動されている。イタリア当局の決定に基づき、グッチではすでにイタリア国内のオフィスで働く全従業員に対し、可能な部署では在宅勤務などフレキシブルな働き方を要請しており、月曜日から木曜日の週4勤務制度も導入しているという。

 法令により、イタリア国内では全てのブランドの実店舗が4月3日まで休業となるが、オンラインストアは世界各地の顧客サービス・センターのサポートを通じて営業を続けている。スポークスマンは「従業員、顧客、サプライヤーの健康と安全、そして幸福を最優先にする。われわれは、この難しい状況に直面しているすべての人や地域と共にある」と締めくくった。

 3月13日現在、イタリアでは新型コロナウイルスの感染者数が1万5113人に上り、死者は1016人となっている。

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

1947年創業の仏ブーツブランド パラディウム は環境に配慮するフットウェアブランドのパイオニア🇫🇷🥾🌍リサイクルペットボトルから防水ブーツを開発✨ リサイクル素材を多用!パラディウムが持続可能な防水ブーツを発売 | IGNITE

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「ステュディオス」がメンズベーシックの新レーベルを発売 “ビジネスカジュアル”に悩む若手サラリーマンへ

 TOKYO BASEが手掛ける日本ブランドのセレクトショップ「ステュディオス(STUDIOUS)」は今春、ビジネスカジュアルにも私服にも対応できるメンズのベーシックアイテムをそろえる新レーベル、“オールウェイズ(ALWAYS)”を立ち上げる。「都市型生活者に向けたニュースタンダードデイリーウエア」をうたい、4月14日から原宿本店やメンズ新宿店など、全国の11店舗と自社EC、「ゾゾタウン」で販売する。

 これまでもショップオリジナル商品は企画してきたが、オーバーサイズのシャツなどカジュアルアイテムが中心だった。そんな中で、「お客さまの年齢が徐々に上がって、ジャケットスタイルへのニーズが高まっていた」(広報担当者)ことが新レーベル立ち上げのきっかけ。同店の男性の中心客層は、現在26~27歳の若手サラリーマン世代。オフィスのカジュアル化でスーツ需要は全般的に落ち込んでいるが、一方で「ビジネスのTPOをわきまえたスーツに代わる服装が分からない」「会社だけでなく、週末も着られるアイテムがほしい」といった声は世の中に広がっている。「(世の中の動向は別として)われわれのお客さまだけを見ていても、確実にここにマーケットがあると判断した」(広報担当者)。

 商品は、ベーシックなウールジャケット(2万2000円)とスラックス(2万2000円)、ナイロンジャケット(1万8000円)とスラックス(1万1000円)、タイプライターシャツ(1万2000円)、ロングスリーブTシャツ(8000円)、デニムパンツ(1万2000円)など。色は黒やグレー、ネイビーといった定番色のみ。「ステュディオス」だけに全て日本製だが、買いやすい価格に設定することでこれまでスーツ量販店などに流れていた客層を取り込む。同社は「ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)」業態などでもメンズのジャケットスタイルを企画しているが、「『ユナイテッド トウキョウ』はもう少し高価格で、よりデザイン性の高いアイテムが中心」という。

 TOKYO BASE全体の話では、今春は新型コロナウイルスの感染拡大により「路面店は訪日外国人客が減って客数、売り上げ共に3割減といった状況」。ただし、「駅ビル内の店舗などはそこまでの落ち込みではない。特に、ローカル客と密着した駅ビルなどはそこまでの打撃ではない」という。

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ドンキがオフプライスストアに参入 愛知県に1号店

 ドン・キホーテは、アパレルや服飾雑貨などの余剰在庫を販売するオフプライスストア事業に参入する。「オフプラ メガ ドン・キホーテ」の屋号の第1号店を愛知県に3月24日オープンする。ここを皮切りに年内に複数店舗の出店を予定する。

 1号店は新装開店する「メガ ドン・キホーテ ユニー大口店」(愛知県丹羽郡大口町)の2階に売り場面積960平方メートルで出店する。メンズ、ウィメンズの衣料品のほか、スポーツウエア、子供服、シューズ、バッグなど約3万3000点を並べる。ブランドの顔ぶれは現時点では明らかにしていないが、海外を中心としたアパレルメーカーやブランド、小売店の余剰在庫や、廃棄・焼却などの方法で処分される予定の商品などを同社が買い付ける。一点物や日本未発売などの掘り出し物も用意し、宝探しの感覚でショッピングが楽しめる空間を作る。朝8時から夜12時まで営業する。

 世界的にサステナビリティの機運が高まる中、余剰在庫を値引きして販売するオフプライスストアに関心が集まっている。米国では売上高4兆円を超える最大手TJXをはじめ、百貨店を凌駕する規模に成長する企業も出てきた。日本では昨年からワールド、ゲオグループ、ジョイフル本田などがオププライスストア事業に参入し、郊外で出店を始めている。全国に集客力のある大型店舗を構えるドン・キホーテの参入によって、日本でもオフプライスストアの普及が加速されることになりそうだ。

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“繊細系男子”「ユハ」がウィメンズ立ち上げ 美しく強い女性像を描く

 武長遼が手掛けるメンズブランド「ユハ(JUHA)」は、2020-21年秋冬シーズンからウィメンズコレクションを立ち上げた。ワンピースやスカートなど15型からスタートし、新規販路の開拓を狙う。

 同ブランドはメンズブランドとしては珍しいフェミニンな素材使いが特徴で、20-21年秋冬シーズンのメンズもシアー調のカットジャカードやネップツイードなどのオリジナルのテキスタイルを用いて繊細なムードをこれまで以上に強めている。その一方で、新たに立ち上げたウィメンズは同素材を用いながら、凛とした強さのある女性像を描いた。体にぴったり沿うシャープなシルエットのワンピースや、肌を大胆に露出させるカッティングのドレス、シャーリングをたっぷり入れてベロアの素材感を際立たせたトップスなどで「ジェンダーの流動性を強めたかった」と武長デザイナー。「女性客からのニーズもあったのでウィメンズの立ち上げは考えていた。ただメンズのサイズ感をコンパクトにするのではなく男女の世界観を明確に分け、互いを行ったり来たりする“ジェンダーフルイド”の表現に本格的に挑みたかった」と述べる。価格帯はコート6万3000〜6万9000円、ワンピース2万〜3万9000円、トップス1万3000〜3万5000円、スカート3万2000円など。

 同ブランドは15年春夏シーズンにデビューし、現在は「ステュディオス」や「印」など国内で約20アカウントに卸している。ウィメンズ立ち上げを機にさらなる拡販を目指し、海外進出も視野に入れているという。

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眼鏡選びを楽しめる女性向けアイウエア店とは?「メガネの田中」が博多に初出店

 広島に本社を置くメガネの田中チェーンは3月19日に、福岡・博多に「メガネの田中」初の女性向け店舗「メガネの田中 博多マルイ店」をオープンする。女性に喜んでもらえるインテリア、品ぞろえ、サービスが特徴だ。

 ナチュラルカラーで統一した約40平方メートルの店舗は、商品を“リラックス”“ロマンティック”“エレガント”などブランド別ではなくファッションテイストに分けて陳列し、客が直感で眼鏡選びができるディスプレーを目指した。同社は「お客さま自身の好みが可視化されることで、スタッフによる客観的な視点での眼鏡コーディネートアドバイスが受けらる」としている。

 接客サービスの特徴は、同社が開発した眼鏡選びに役立つツールを導入していることだ。その人が好きな色から眼鏡を選ぶ「パーソナルカラー診断」、その人の顔立ちを診断して眼鏡を選ぶ「印象分析」、心理テストのように洋服の好みから眼鏡を選ぶ「ファッションテイスト診断」など、女性が楽しみながら眼鏡を選べるサービスだ。

 「顔のサイズや形と合わない眼鏡を手に取りがちだが、当社独自のツールを活用することで、自分に似合う一本が必ず見つかる。女性は眼鏡をネガティブなアイテムととらえがちだが、同店を通じて眼鏡がおしゃれのポイントになることを知っていただきたい」と話した。また、同社が独自に開発した眼鏡の定額制掛け替えサービス“ニナル(NINAL)”も導入している。

 「メガネの田中」は、全国に100店舗以上出店しているが、福岡は博多マルイが10店舗目。

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「運動習慣がある人は美肌になる割合が高い」 ポーラ「アペックス」の肌分析調査で判明

 ポーラは3月11日に、パーソナライズドスキンケアブランド「アペックス(APEX)」の肌分析データから、運動習慣がある人は皮脂毛穴、毛穴エイジング、ニキビリスク、ストレスの全4項目で美肌になる割合が高いという実証結果を発表した。

 「アペックス」は1989年に誕生し、862万通りのフィッティングパターンから、 一人一人に最適化したスキンケア製品を販売。ポーラが30年間にわたって女性の肌を見続け蓄積してきた1870万件(2020年1月現在)のビッグデータを、動画解析やAI技術を駆使して、日々の研究や製品開発に生かしている。

 今回「アペックス」の肌分析において、カウンセリングシートの「運動不足」にチェックをつけた人とつけなかった人とで、肌状態が悪い~良いの5段階のスコア分布に有意な差があるかどうかの調査を行なった。5段階のスコアのうち4と5のスコアの人を「美肌」と定義し、各項目における「美肌」の人の割合を示した。調査期間は2019年7月1日から20年2月29日まで。皮脂毛穴では、運動習慣がある人が51.9%、ない人が49.7%、毛穴エイジングでは“ある人”が58.0%、“ない人”が55.4%。ニキビリスクでは“ある人”が86.7%、“ない人”が84.8%に、ストレスでは“ある人”が70.0%、“ない人”が59.6%の結果となり、外出がしづらい時でも、家の中で手軽にできる運動を取り入れることでストレスを解消し、美肌を目指すことができるという。

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「運動習慣がある人は美肌になる割合が高い」 ポーラ「アペックス」の肌分析調査で判明

 ポーラは3月11日に、パーソナライズドスキンケアブランド「アペックス(APEX)」の肌分析データから、運動習慣がある人は皮脂毛穴、毛穴エイジング、ニキビリスク、ストレスの全4項目で美肌になる割合が高いという実証結果を発表した。

 「アペックス」は1989年に誕生し、862万通りのフィッティングパターンから、 一人一人に最適化したスキンケア製品を販売。ポーラが30年間にわたって女性の肌を見続け蓄積してきた1870万件(2020年1月現在)のビッグデータを、動画解析やAI技術を駆使して、日々の研究や製品開発に生かしている。

 今回「アペックス」の肌分析において、カウンセリングシートの「運動不足」にチェックをつけた人とつけなかった人とで、肌状態が悪い~良いの5段階のスコア分布に有意な差があるかどうかの調査を行なった。5段階のスコアのうち4と5のスコアの人を「美肌」と定義し、各項目における「美肌」の人の割合を示した。調査期間は2019年7月1日から20年2月29日まで。皮脂毛穴では、運動習慣がある人が51.9%、ない人が49.7%、毛穴エイジングでは“ある人”が58.0%、“ない人”が55.4%。ニキビリスクでは“ある人”が86.7%、“ない人”が84.8%に、ストレスでは“ある人”が70.0%、“ない人”が59.6%の結果となり、外出がしづらい時でも、家の中で手軽にできる運動を取り入れることでストレスを解消し、美肌を目指すことができるという。

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@im_sydtastic Sydney Redpath

my parents are gonna go through whiplash the next couple of days as they find out: 1. i have neon green hair 2. i put my tunnels back in my ears 3. my classes are now all online due to good ole corona 4. oh yeah, this whole quarantine thing puts my job at risk pray for em.

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自分の美しさは自分で決める 世界のトップアスリートたちが怪獣を打ち負かす6編のアニメーション予告が公開!

 世界のトップ女性アスリートたちがアニメの主人公となり、美しさを比べる不毛な競争をやめてルックスに対する批判や他人と比べられることに対するプレッシャー、押し付けられたイメージといった“Kaiju(怪獣)”をやっつけるーーそんな、美しさのあり方を問うキャンペーン動画が、「SK-II」スタジオのアニメーション シリーズ「VS」だ。「SK-II」は東京2020オリンピックの公式スキンケアブランドとして、キャンペーン「#NOCOMPETITION 美は #競争ではない」を2月にスタートさせた。女性たちがさらされている「美しさに対する競争」を取り払い、競争からのプレッシャーで自分の持つ可能性を狭めることなく、美しさは自分で決めようというポジティブなメッセージを発している。動画シリーズ「VS」では、美の競争について「トロール」「プレッシャー」「イメージの強迫観念」「ルールによる束縛」「自分の限界」「機械のような完璧さ」という6つの異なる側面からこの問題を切り出し、“Kaiju(怪獣)”の姿となったそれらと対峙する6組のアスリートの姿が描かれる。キャンペーン動画本編は4月に世界同時公開予定だが、それに先駆けて米ニューヨークでティザー動画が披露された。

バイルス選手が“怪獣”として襲いかかる
ネット上の批判に立ち向かう

 3月3日夜(現地時間)、ニューヨークのタイムズスクエアで41の大型デジタルビルボードを用い、「#NOCOMPETITION 美は #競争ではない」の予告動画が上映された。会場には、アニメ動画の主人公の一人でもある、体操選手のシモーン・バイルス(Simone Biles)が登場。リオ五輪の体操競技で金メダル4冠に輝く、不世出のジムナストとして名高い選手だ。彼女は、「私は競技で争うことは好きです。けれども美で争うことは嫌いです」と語る。「この動画は、私の人生最大の闘いでもある美しさに対するネット上での批判について描いています。自分のストーリーを多くの人と共有できたことは、大きな意味がありました。私と同じように美の批判を受けたことがある若い女性に、他人が決める美の基準と闘っているのは自分だけではないということを知ってほしいです。美しさは自分自身で定義するもの。私たち自身の美しさを他人が決めるべきではないのです」。アニメの中でバイルス選手のアバターは、彼女のルックスや態度についてオンラインに投稿された批判ツイートやネガティブなコメントに攻撃される。それが大きな“Kaiju怪獣”となって襲いかかるが、自分らしさを取り戻してそれを倒していくストーリーになっている。

 「VS」にはバイルス選手のほかに、水泳選手のリウ・シアン、卓球のオリンピックメダリストの石川佳純、同じく金メダリストのバドミントンペア、髙橋礼華と松友美佐紀、公式種目に初採用されたサーフィン選手の前田マヒナ、そしてバレーボール女子日本代表チーム「火の鳥NIPPON 」の選手が登場する。それぞれアニメの主人公となって、不必要な美の競争に対して6つの異なる側面から闘う。動画制作では、アカデミー賞を受賞したパッション ピクチャーズ(PASSION PICTURES)やプラティーグ(PLATIGUE)、イマジナリー フォーセズ(IMAGINARY FORCES)をはじめ、シモーン・バイルス選手のストーリーの音楽はジョン・レジェンド(John Legend)とコラボするなど、トップレベルのクリエーターが制作に関わっているのも特徴だ。

綾瀬はるかとシモーン・バイルス、
自身の美についてパネル登壇

 そして4日(現地時間)には、「SK-II」が掲げる「#NOCOMPETITION」のパネルインタビューがソーホーのホテルで行われた。はじめに登壇したケイシー・メイ・オライリー(Kaisy Mae O’Reilly)「SK-Ⅱ」ブランドディレクターは、「『SK-II』は、自らの意志で運命は変えることができると、女性が勇気を持って動き出せると信じています。そんな女性を応援しており、16年からこの信念を『運命を、変えよう。〜#changedestiny〜』というブランドテーマのもと、さまざまなキャンペーンを展開してきました」と説明。

 ニュースキャスターでジャーナリストのケイティ・クーリック(Katie Couric)が司会し、バイルス選手にパネルインタビューを行った。キャンペーンについてバイルス選手は「美しさは他人が決めることではない。女性も男性も、少年も少女も同様に、私たちをむしばむ美の競争から抜け出せるように、美しさとは自分の内面にあることを伝えたくて賛同しました」と発言。ネットでの心ない書き込みに傷ついたという過去の体験をシェアして、「筋肉がつきすぎているとか、ふくらはぎが太いとか、腕が太いといった批判コメントがありました。泣いたこともあります。そこから抜け出すのには、しばらくかかりました」と述べた。「たしかに私は一般的な女性に比べたら、筋肉がついています。けれども、それは私が競技を勝ちぬくために必要なもの。この体が勝利に導いてくれるのです」。そしてまた体験をシェアすることが自分にとって大事だったと語った。

 本キャンペーンに強く共感し、サポーターを務める「SK-Ⅱ」のブランドアンバサダーの綾瀬はるかもタイムズスクエアイベントに参加するためにNYを訪れ、本パネルに登壇。女優という職業として闘ってきた「 #NOCOMPETITION」について、クーリックのインタビューを受けた。綾瀬は「演技の世界でも同じです。正解がない世界なので、常にさまざまな意見にさらされやすいのですが、その中でも自分らしくあることが、一番大事だと思います」と話した。「あなたにとって美しさとは?」という問いには、「自分らしくあること、そして周りに惑わされずに自分が信じる方向に進んでいくことが美しさにとって大事なことだと思います」と答えた。
 
 女性でも男性でも、ルックスについてのコンプレックスや他者からのプレッシャーを感じたり、あるいはネットで他者の悪口に傷ついたりすることが頻繁に起きる時代だが、美しさは競争ではなく、みずからが決めるものだというメッセージは、美のあり方についてもポジティブに考え直す機会を提供してくれるだろう。近日中に公開される6種類の「SK-IIスタジオアニメーションシリーズ “VS”」本編にいっそうの期待が高まる。

PHOTO:TAKAKO IDA
TEXT : ERI KUROBE

問い合わせ先
SK-II

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「ラグタグ」がリメイクブランドの「スリュー」と協業 店舗で回収した古着に命を吹き込む

 ワールド傘下のティンパンアレイが運営する古着チェーン「ラグタグ(RAGTAG)」は、デザイナー植木沙織が手掛ける古着のリメイクブランド「スリュー(SREU)」と、2020-21年秋冬コレクションで協業すると発表した。

 植木は19年10月の「楽天ファッションウィーク」で、それまで手掛けてきたブランド「フルギニレース(FURUGI-NI-LACE)」を「スリュー」と改め、ファーストコレクションを発表。古着を巧みにつぎはぎして作ったフォーマルライクなスタイルを披露した。

 「スリュー」の2020-21年秋冬では、「ラグタグ」店舗で商品の状態などを理由に買い取り価格がつかず、無償回収となった古着の中から、植木が選んだ服をリメイクする。製作には、東京・南青山のワールド本社ビル地下1階の若手デザイナーのためのオープンスペース「クリエイターズラボ」を活用する。コラボアイテムは「ラグタグ」の一部店舗やポップアップストアなどで販売する。

 ワールドはそのほかにも、他社の在庫を買い取って販売するオフプライスストア業態の「アンドブリッジ(& BRIDGE)」を昨年秋にスタートするなど、余剰在庫の循環・削減を目指す新しいビジネスモデルの構築を進めている。同社は「これからもサステナブルな社会をめざすとともに、クリエイターが自由に創作活動や作品発表を行える場を作っていきたい」としている。

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オンデーズが関西エリア最大規模の心斎橋店オープン 2021年度中に世界400店舗を目指す

 アイウエア企業のオンデーズは、3月20日にオンデーズ心斎橋店をオープンする。同店は2階建て、店舗面積は約130平方メートルで、関西エリア最大規模の旗艦店だ。

 同店では、オープン記念にブルーライトをカットするPC眼鏡「オンデーズ ピーシー(OWNDAYS PC)」を通常価格(4980円)の半額で限定販売するほか、インバウンド客を想定した海外限定のインハウスブランド「ニッチェ(NICHE+)」を国内で初めて販売する。

 同店は世界12の国と地域に店舗を構えるオンデーズの340店舗目で、21年度中に400店舗展開を計画している。オンデーズの20年2月期決算の売上高は220億円を見込んでいる。

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ココイチもモスも参入。外食ベジミート市場、爆発前夜?←女子の視点

 3月から「カレーハウスCoCo壱番屋」が植物由来の素材のみでつくった「大豆ミートのメンチカツ」を発売しました。「モスバーガー」はすでに「ソイパティ」という名前で販売をしていますが、全国で1000店を超える「ココイチ」のこと。その影響は小さくないと思い、実際に食べました。これが、なかなかなんです。
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「アユーラ」からマスキングテープの「mt」とコラボした25周年限定デザイン登場

 アインファーマシーズが展開する「アユーラ(AYURA)」は6月1日、ブランド誕生25周年を記念してマスキングテープブランド「mt」とのコラボレーションデザインアイテム3品を限定発売する。

 「アユーラ」は、肌の揺らぎに向き合い、“肌・からだ・心”のバランスを整えるホリスティックケアに基づく化粧品ブランドとして1995年にデビュー。今年で25周年を迎え、2020年は一年を通して新製品の発売やキャンペーンを実施する。6月には、暑くなる夏に向けて使用頻度が増える日焼け止め「ウォーターフィールUVジェルα」とボディー用シート「アロマボディシート」の「mt」との限定デザインが登場。両者のコラボレーションが実現したことについて「アユーラ」ブランド担当者は、「マスキングテープのトップブランドであり色と柄が豊富にそろった『mt』は、身の回りを飾る生活雑貨として若い女性を中心に世界中で愛用されており、『生活に取り入れるだけで毎日を豊かに彩ることができる』という考えに共鳴した。また、デザインのかわいらしさにも魅力を感じて、今回のコラボレーションが実現した」と話す。

 「ウォーターフィールUVジェルα」のパッケージは、みずみずしい使用感と夏らしい爽やかさをマスキングテープの切り貼りしたデザインで表現し、「アロマボディシート」は、“スポーツ”と“ジャパン”をテーマにした2種のデザインを用意。各デザインの「アロマボディシート」と「ウォーターフィールUVジェルα」に、オリジナルマスキングテープがセットになったキットも同日に発売する。

 「mt」は、“手で切れる”“貼って剥がせる”“上に文字が書ける”という機能性に加え、“透け感”と呼ばれる和紙独特の風合い、優れたデザインと高度な印刷技術が評価されている文具・雑貨向け和紙マスキングテープのブランド。08年の発売以来、世界25カ国以上で販売されている。

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@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ

確かに景気が悪いんだけど。まあ、セミナーとか集合してなんややることが中止とか多いのでコンサルなんかも厳しいんだろうな。

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坪月商約40万円! 福岡の立ち飲みを牽引する大繁盛店「MEGSTA(メグスタ)」。東京へも進出

 福岡に坪月商40万円を誇る立ち飲みバルがある。「MEGSTA(メグスタ)」「NEO MEGSTA(ネオメグスタ)」「SPICY MEGSTA(スパイシーメグスタ)」「HAKATA MEGSTA」(博多メグスタ)」の4店を展開するシンキングフォー(福岡市中央区警固)が経営する店だ。福岡の立ち飲みを牽引する勢いと力がある。
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“ビームス ライツ”がリブランディング 新ディレクターにビームス歴20年の村口良

 ビームスが運営するメンズ・ウィメンズのレーベル“ビームス ライツ(BEAMS LIGHTS)”はこの春、リブランディングを実施した。新ディレクターには村口良が就任し、“手の届くラグジュアリー”をキーワードにより上質な大人のカジュアルウエアを提案する。リニューアルしたロゴとビジュアルを公開し、現在特別サイトをオープンしている。価格帯はワンピースが1万〜2万円。

 “ビームス ライツ”は2007年にスタート。発足から13年経ち、数多くのレーベルを持つビームスの中での立ち位置をより明確にするため、リブランディンングに至った。発足時から大切にする旅のカテゴリーを続けながら、「日常も旅も自分らしくおしゃれに過ごしたい」という人に向け、品がありつつどこか色気もある大人を理想像として掲げる。

 日常でまとうカジュアルウエアをそろえる“HOME”、アクティブに遊びたいときや旅行で快適に過ごすアイテムをそろえる“PLAY”、土地ごとの文化や風土を投影させた洋服や小物をそろえる“AWAY”の3つのラインアップを主軸に、オリジナルアイテムとセレクトアイテムを展開する。特徴的なのは“HOME”の中のエッセンシャルラインで、日本での生産にこだわった上質な定番アイテムを用意する。高級生地メーカー「トーマス メイソン(THOMAS MASON)」の生地を使用し、ディテールにこだわったシャツが1万6800円程度。

 新ディレクターの村口はこれまでショップ店員、ショップマネジャー、エリアマネジャーを務め、ビームスで20年のキャリアを持つ。ファッションや旅、食事など自身の目指す心地よいライフスタイルを実践していることから、レーベルが目指す理想像を体現する人物として起用された。椅子を買いにデンマークへ、インディアンジュエリーを買いにニューメキシコへ出かけるなど、土地の空気を感じて知った上で物を買いたいというこだわりはビームス社員の中でも群を抜いているという。村口の徹底したこだわりや本物を知ることで培った感性を軸に、“ビームス ライツ”を新たなレーベルとして提案していく。

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