長井かおりと「オンリーミネラル」のコラボラインから“擬似眉カラー”のアイブロウが登場

 ヤーマンのミネラルコスメブランド「オンリーミネラル(ONLY MINERALS)」は9月5日、長井かおりメイクアップアーティストとコラボするメイクアップライン「エヌ バイ オンリーミネラル(N by ONLY MINERALS)」から秋冬コレクションを発売する。新アイテムとしてアイブロウやリップ美容液を追加し、ソリッドチークとマルチカラーパウダーからは新色が登場。価格は2300~3500円で、直営店や公式オンラインストア、バラエティショップなどで展開する。

 長井メイクアップアーティストはアイブロウについて、「マスクが手放せない日々だからこそ、眉がいい感じに描けたらそれだけで1日いい気分。〝誰でも失敗なく自眉のように自然に描ける眉〟のメソッドに必要なアイテムをコンパクトに詰め込んだ。毛の色に近い『擬似眉カラー』と、ボリュームや柔らかさを添えるマーブル柄の「ふんわりカラー」のセットで、色の配分を変えることでさまざまな印象の眉が描ける」と説明する。

 「エヌ バイ オンリーミネラル」は2020年1月にデビューした。それを前に、「オンリーミネラル」では、19年春夏コレクションで販売した「ミネラルピグメント」の新色開発で、長井メイクアップアーティストとコラボしている。このコラボが、「どれも使いやすいカラー」「ナチュラルコスメなのに発色が良い」などの反響を集め、ファンが急増した。「これまでベースメイクの売り上げが主流だったが、カラーメイクアイテムの売り上げ比率が上がり、20代前半~40代まで幅広い層のお客さまの取り込みに成功した」とPR担当者は話し、メイクアップラインの誕生に至った。

 今後も“長井流”のメイクメソッドを実現するアイテムを拡充する予定だ。

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長井かおりと「オンリーミネラル」のコラボラインから“擬似眉カラー”のアイブロウが登場

 ヤーマンのミネラルコスメブランド「オンリーミネラル(ONLY MINERALS)」は9月5日、長井かおりメイクアップアーティストとコラボするメイクアップライン「エヌ バイ オンリーミネラル(N by ONLY MINERALS)」から秋冬コレクションを発売する。新アイテムとしてアイブロウやリップ美容液を追加し、ソリッドチークとマルチカラーパウダーからは新色が登場。価格は2300~3500円で、直営店や公式オンラインストア、バラエティショップなどで展開する。

 長井メイクアップアーティストはアイブロウについて、「マスクが手放せない日々だからこそ、眉がいい感じに描けたらそれだけで1日いい気分。〝誰でも失敗なく自眉のように自然に描ける眉〟のメソッドに必要なアイテムをコンパクトに詰め込んだ。毛の色に近い『擬似眉カラー』と、ボリュームや柔らかさを添えるマーブル柄の「ふんわりカラー」のセットで、色の配分を変えることでさまざまな印象の眉が描ける」と説明する。

 「エヌ バイ オンリーミネラル」は2020年1月にデビューした。それを前に、「オンリーミネラル」では、19年春夏コレクションで販売した「ミネラルピグメント」の新色開発で、長井メイクアップアーティストとコラボしている。このコラボが、「どれも使いやすいカラー」「ナチュラルコスメなのに発色が良い」などの反響を集め、ファンが急増した。「これまでベースメイクの売り上げが主流だったが、カラーメイクアイテムの売り上げ比率が上がり、20代前半~40代まで幅広い層のお客さまの取り込みに成功した」とPR担当者は話し、メイクアップラインの誕生に至った。

 今後も“長井流”のメイクメソッドを実現するアイテムを拡充する予定だ。

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桃坂ナナの「ヴィアヴァンダ」が東京・大阪・福岡を巡るポップアップツアー開催

 モデルの桃坂ナナがディレクターを務めるアパレルブランド「ヴィアヴァンダ(VIAVANDA)」は2020年秋冬コレクションをそろえるポップアップツアーを東京、大阪、福岡の3都市で開催する。9月5〜6日に東京・渋谷の「SO1 ギャラリー」で、9月23〜29日に阪急うめだ本店で、10月9〜11日に福岡の「パーク スタジオ」で行う。

 アイテムはカットソーが1万円前後、ジャケットが3万円前後、コートが4万円前後。今シーズンは“ How to get What you want ”をテーマに、「混沌とした状況で、何を求めどう自分らしく進んでいくのか。誰もが立ち止まる中、何にインスピレーションを受け表現するのか。その答えに導けるよう内側に強さを与えるワードローブを製作した」と桃坂は語った。

■VIAVANDA 2020AW POP UP TOUR
日程:9月5〜6日
場所:SO1 ギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-15
※9月5日は関係者向けに開催

日程:9月23〜29日
場所:阪急うめだ本店 3階
住所:大阪府北区角田町8-7

日程:10月9〜11日
場所:パーク スタジオ
住所:福岡県中央区警固1-3-7 1階

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「オサジ」が「イエナ」とネイルコラボ SNSで話題に

 日東電化工業の敏感肌向けスキンケアブランド「オサジ(OSAJI)」は9月4日、ウィメンズショップ、イエナ(IENA)とコラボしたネイルカラーを数量限定で販売した。全5色展開で、価格は各1700円。取扱店は、「オサジ」の直営店と公式オンラインストア、イエナ全店、オンラインのベイクルーズストア(BAYCREW'S STORE)。

 今回、両者のターゲット層が似ていることや、ベイクルーズストアで掲載している特集取材を通じて出合った縁もあり、コラボに至ったという。コラボネイルは、イエナの2020-21年秋冬のテーマ“コンフィ シック(Comfy Chic)”を体現した、エターナルな装いになじむ5つのカラーをラインアップ。グレイッシュなバーガンディ、ベージュ、ブラウン、ミルキーホワイト、カーキをそろえ、ベイクルーズストアではネイルに合うスタイリングも提案している。発売前日には、イエナのインスタグラムとベイクルーズストアのライブコマースでライブ配信を実施し、SNSで話題となった。

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俳優ラミ・マレックが語る、「カルティエ」の新作時計“パシャ”と共鳴する「僕のエネルギー」

 映画「ボヘミアン・ラプソディ」でフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)役を熱演した俳優のラミ・マレック(Rami Malek)はこのほど、「カルティエ(CARTIER)」のセルフリバイバル時計“パシャ ドゥ カルティエ(PASHA DE CARTIER)”の新世代アンバサダーの5人のうち1人に選ばれた。メゾンはラミ起用の理由を「彼のエネルギーや多様性が、時計の既成概念を超える力強さや、画一性を脱したデザインと共鳴する」(アルノー・カレズ(Arnaud Carrez)=カルティエ インターナショナル マーケティング&コミュニケーションディレクター)と説明する。彼のエネルギーは、どこから生まれるのか?「WWD JAPAN.com」は7月中旬、ロンドンのラミにオンラインインタビューした。

WWD:世界は今大変な状況だが、何を考えている?

ラミ・マレック(以下、ラミ):世界は少しずつ落ち着きを取り戻し、僕自身の仕事も少しずつ再び歩み始めている。これまでのように働くのは難しい状況だけれど、少しずつ変わって、早く全力でパフォーマンスできる環境を取り戻したい。一番悲しかったのは、コロナ禍で偉大な俳優、数多くのベストワークに出演してきた先輩方が亡くなってしまったこと。とても悲しいことだ。でも、僕らはそれに向き合わなくちゃならない。今はアーティストとして、映画やテレビ、劇場作品に出演できることに感謝したいし、みんなには作品を心から楽しんで欲しいと思う。

WWD:偉大な俳優の跡を継ぎ、業界を先導したいという思いが芽生えている?

ラミ:「ボヘミアン・ラプソディ」の成功は自信に繋がり、以降、俳優としても、人間としても成長したと実感している。今だってより多くを学んで成長したいと思っているし、さらにはエンターテインメント産業の発展も考えるようになった。今は産業を代表する、より良い俳優になれたらと思う。演じることは、これからも大事。でもそれ以上に、この産業を守りたい。

WWD:そんなポジティブマインドの秘訣は?

ラミ:無数のアーティストやクリエイターが、それぞれのゴールに向かって一生懸命働いている姿を見続けてきた。今はなおさらだ。何かを始めようとするとき、年齢なんて関係ない。スタートには、早いも遅いもない。アーティストのチャレンジを見続け、心の底からそう思えるようになったんだ。そこに自分の成功が重なり、今はエネルギーに満ちている。ポジティブマインドの秘密は、1つじゃない。全てが複合的に影響しているんだ。

WWD:そのエネルギーが、“パシャ ドゥ カルティエ”のアンバサダーに選ばれた理由の1つだ。

ラミ:「カルティエ」は、タイムレスなのにパワフルでクール。クラフツマンシップに基づくエレガンスはそのままに、他のブランドより一歩先を歩もうとする勇敢な一面も兼ね備えている。僕を含む新世代の5人をアンバサダーに選んだのは、メゾンのマニフェスト。伝統を守りつつ、前に進もうとする姿勢の表現だ。そんな公約を宣誓できるブランドと働けて、とても嬉しいよ。偉大な公約を宣誓できるメゾンで働く人々は、同様に偉大。そして、彼らとの仕事も偉大だ。メゾン、人々、仕事との関係性に感謝したい。

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手越祐也が元「小悪魔アゲハ」の武藤静香が手掛ける「レディ」のメンズモデルに

 アパレルやカラーコンタクトなどのD2C事業を展開するSMブランドは、元ジャニーズで現在はユーチューバーやタレントとして活動する手越祐也を、「レディ(RADY)」の2020年のメンズモデルとして起用する。今後、手越祐也の公式ユーチューブチャンネルでも、製品などの情報を発信する予定だ。

 起用にあたり、さまざまなキャンペーンを実施する。購入品には手越祐也がモデルとなる20年秋冬のブランドカタログを付けるほか、先着で対象商品の購入者にオリジナルポスターを、また抽選でブランド公式ラインアカウントの登録(人数限定)で直筆サイン入りの撮影衣装をプレゼントする。

 「レディ」は、ギャル系ファッション誌「小悪魔アゲハ」元専属モデルの武藤静香がプロデュースするファッションブランド。スカートやワンピース、ルームウェアといったウィメンズを中心に、ニットやスエットなどの男性向けの製品や、フレグランスやコスメ、生活雑貨でまで幅広く展開する。

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“5本指カーボン”搭載 「アディダス」の爆速ランニングシューズが初の一般発売

 「アディダス(ADIDAS)」は、日本人トップランナーに向けたランニングシューズ“アディゼロ アディオス プロ(ADIZERO ADIOS PRO)”の新色を9月14日に発売する。“日本人を早くするために”をコンセプトに高いフィット感を備えるランニングシューズ“アディゼロ”シリーズの最新モデルで、5本指に沿ったカーボンバー“エナジーロット”をミッドソールに組み込んでいるのが特徴だ。価格は2万5000円。

 足の中足骨をヒントにして5本の指状に成型したカーボンバー“エナジーロット”は、解剖学的な知見から開発されたもの。かかと着地の衝撃吸収から前足部の蹴り出しまでの重心移動がスムーズになり、推進力を最大限に高める。フォーム素材には、「アディダス」で最も軽量性・反発性に優れた“ライトストライクプロ”を採用。着地時の適度な沈み込みや安定性・反発性を加えている。アッパーには軽量ながらも足をしっかりとホールドしシューズと足のズレによるエネルギーロスを軽減させるメッシュ素材“セラーメッシュ”を使用し、アウトソールには適度なグリップ力とクッション性のあるラバー素材を用いている。「アディダス」として初めてプレート状カーボンを搭載した“アディゼロ プロ”に並び、ランニングの最高位シューズとされる。

 同モデルのファーストカラーは今年6月に限られたアカウントで販売され、即日完売となった。初の一般販売となる今回は、グラフィカルなピンクとブルー、オレンジを組み合わせた大胆なカラーパレットで提案する。この色は、タイムを追求する情熱的なアスリートの姿と、冷静に自分を見つめるアスリートの姿の両方を表現している。

 渋谷・ミヤシタパークに開業した「アディダス ブランドセンター レイヤード ミヤシタ パーク」をはじめ、「アディダス」新宿店や原宿店、公式オンラインショップ、スマートフォンアプリ“アディダス アプリ”などで扱う。アプリでは9月4日17:00〜9月14日7:30まで先行抽選を受け付け、14日8:00に当選者を発表し、当選者のみが購入できる。

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「ユニクロ」と「ザラ」の最新事例からアパレルの未来を探る オンラインセミナー開催

 「WWDジャパン」は、ビジネスセミナー「『ユニクロ対ZARA』 進化するSPAの研究」を9月25日(金)にオンライン上で開催する。

 グローバルSPA(製造小売り)としてファッションビジネスの最先端を走るファーストリテイング(売上高約2.3兆円)の「ユニクロ」(UNIQLO)と、インディテックス(同約3.3兆円)の「ザラ(ZARA)」。アフターコロナに備えたデジタルトランフフォーメーションを強力に進める両者のビジネスモデルや事業戦略を細かく分析し、そこからアパレル市場の今後を占う。

 講師は「ユニクロ対ZARA」(日本経済新聞出版、14年刊。18年に文庫化)の著者で、グローバルファッションチェーンの動向に詳しい齊藤孝浩氏(ディマンドワークス代表)。分かりやすい語り口で「ユニクロ」と「ザラ」を解説し、ファッションビジネスの初心者から実務家まで幅広い人たちの関心に応える。

「WWDジャパン」ビジネスセミナー Vol.1  「ユニクロ対ZARA」進化するSPAの研究
日時:9月25日(金)13:00〜15:00
講師:齊藤孝浩氏(ファッション流通コンサルタント)
実施方法:オンラインセミナー
お申込み後、受講日の数日前を目処に個別に視聴用URLを送付
受講料:
定期購読者:6000円/1名(税抜)※定期購読者割引クーポンを利用時
非定期購読者:1万円/1名(税抜)
セミナー要旨
・ユニクロとザラ 対照的なビジネスモデル
・他のファストファッションと何が違うのか
・ユニクロの「有明プロジェクト」が目指すもの
・ザラの大量閉店はオムニチャネルの総仕上げ
・必要なものを必要な時に必要な量だけ作る
・コロナ後の両者の強みと成長の課題
・質疑応答
・その他


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三菱商事ファッションが始めたC2M型アパレルブランドとは?初の小売事業に挑戦

 三菱商事グループのファブレス(自社工場を持たない)メーカー、三菱商事ファッションは、短納期無在庫販売型のC2M(カスタマー・トゥ・マニュファクチャー)アパレルブランド「ザ ミ―(THE ME)」を立ち上げ、東京・原宿にオープンした店舗兼ショールームで販売を本格化した。

 従来のOEM(相手先ブランドの生産)事業の精度を高める一環として、約2年前からプロジェクトを進めてきた。“量産を前提とした作り方はしない。一人一人に合わせる”をコンセプトとしてカスタムオーダーを進化させた新しい業態で、同社が手掛ける初の小売事業だ。

 客はまず「ザ ミ―」のホームページで予約して店を訪れ、“ナビゲーター”と呼ぶ店頭スタッフから最長90分のパーソナル接客を受ける。商品はビジネスシーンを想定したベーシックなデザインが中心で、メンズとウィメンズを合わせて約80品番。その中から好みのアイテムを選び、3Dボディースキャナーで採寸し、そのデータに基づいたサイズサンプルを試着した後、“チューニング”と呼ぶ体形に合わせた補正を行う。その場では決済せず、選んだ洋服の情報をウエブサイト上のマイページで確認して気に入れば注文し、約2週間後に指定の場所に商品を送付するという仕組みだ。価格は、メンズのスーツ8万円、ウィメンズのセットアップ6万5000円、ワンピース3万円、Tシャツ1万円などで、全アイテムで同様のサービスを受けられる。

 「ザ ミ―」の責任者である前田真太郎・三菱商事ファッション デジタル事業推進本部新規事業部長兼LAB室長は「お客さまの声を工場に直接伝えるのがC2Mだ。1着ずつ生産していただける工場の確保が大変だったが、新しいファッションシステムの挑戦に共鳴いただいた10以上の工場と取り組んでいる。サプライチェーンの必要な工程は省かず最適化し、無駄なものを作らない仕組み作りはサステナビリティにもつながる。サプライヤーがパラダイムシフトするときだ。今ファッション業界が抱える課題の解決に貢献しつつ、お客さまには新しい消費の選択肢の一つとして、自分だけの服選び、服作りを楽しんでほしい」と話した。

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アングローバルが21年春夏に立ち上げる「キタン」 文脈重視の時代に求められる服作りとは?

 アングローバルは2021年春夏、新ブランド「キタン(QUITAN)」を立ち上げます。デザイナーは米シアトル生まれの宮田ヴィクトリア紗枝さん。アングローバルといえば、「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」「アンドワンダー(AND WANDER)」など、一家言あるブランドがそろう会社ですが、「キタン」もまさにその系譜。一着一着にぎっしりとストーリーが詰まっており、それを語る宮田さんはファッションデザイナーというよりも、どこか文化人類学などの学者のようです。「どうしてこれを作ったのか」「どのように作ったのか」といった文脈が、モノそのものとともに重視されるようになっている今の時代に、とても合ったブランドだと感じました。

 「QUITAN」というつづりから、ブランド名はフランス語かなとも感じますが、由来は「綺譚」なんだそう。永井荷風の「墨東綺譚」の綺譚だと気付いたあなたは鋭い。この熟語、「美しい物語」という意味の永井荷風の造語だといいます。この名前が、ブランドに詰まったストーリーのうちのまず1つです。

 商品は、全てオリジナルで作りこんでいるという素材がポイント。通常は毛織物を織っている尾州(愛知の尾州は毛織物の世界的な産地です)の工場で綿・ヘンプを綾織りに仕立てるなど、独特の表情を出すためのこだわりがハンパじゃない。宮田さんが仏語も堪能であることを生かして、仏のピレネー山脈のふもとにある工場で植物染めのリネンカットソーも作っています。このあたりの地域は、バスクシャツを含め昔からカットソー生産で有名です(ただし、「キタン」を生産している工場は厳密にはバスクではないということです)。

 インドのジャムダニやカディと呼ばれる織り地のドレスやブラウスも、デビューシーズンの目玉商品です。カディはガンジーがインド独立運動の時に掲げていた手紡ぎ・手織りの織物として知られますが、今も現地で少しずつ、少しずつ織られているそう。こんなふうに、「キタン」の商品をたどっていくと、国内外のさまざまな土地にどんな文化があって、どんな人が何を作っているのかを自然と追っていくことができます。

目指すのは「点と点をつないでいくような」服作り

 「(仏の文化人類学者の)レヴィ=ストロースが提唱した“ブリコラージュ”(≒多種多様なものを柔軟に取り入れていくこと)の考え方が好き。文化の交換のような、お互いの点と点を結んで線になっていくようなモノ作りがしたい」と宮田さん。「森羅万象すべてはつながっていて、今目の前で起きていることや世の中で問題になっていることも、みんなつながっていると思う。だからこそ、いろんなことを知ろうとすることが大事。モノ作りも、なぜその場所でそんなふうにモノが作られているか知ることで私も答えが出せるし、点と点をつないでいけると思う」。

 こうした宮田さんの感性やモノの作り方には、宮田さんのバックグラウンドが大きく影響しているんだと思います。探求心旺盛なのは、恐らく大学教授であるというお父様譲り。シアトル生まれであることは冒頭でご紹介しましたが、米国からの帰国後も「遊牧民のように転々と暮らしの場を変えつつ、のびのび育った」そう。同志社大学卒業後は、セレクトショップで人気の日本のこだわりデニムブランドで国内・海外営業を担当。ファッションのモノ作りに関する知識はその時代に企画担当者から吸収したといいます。前職を辞めて、モノ作りを志すか、民俗学を学ぶために大学に再入学するか迷っていたところ、縁あって20年にアングローバルに入社したそうです。

 デビューシーズンの21年春夏は、アングローバルの直営セレクト店のほか、有力セレクト店含む約10社への卸販売が決まりそう。「ずっとお付き合いできるような取引先で販売し、お世話になっている機屋さんにも恩返ししていけたら」。ファッションって、業界として半年ごとに異なるトレンドを打ち出していく仕組みを長らく取ってきたこともあって、どこか軽薄に受け取られることも多いジャンルですが、「キタン」の服作りは好奇心を刺激して新しい知識の扉を開けていくような感覚が魅力。知的な大人に響きそうなブランドです。

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ヘアサロン「マカロニコースト」と「エイトアンドハーフ」が業務提携を発表 来秋新店舗のオープンを予定

 東京・渋谷のヘアサロン「マカロニコースト(macaroni coast)」と東京・代官山のヘアサロン「エイトアンドハーフ(eight & half)」が業務提携を発表し、新プロジェクト「& プロジェクト」を立ち上げた。2021年秋頃に「マカロニコースト」とともに「エイトアンドハーフ」の新店舗をオープンする予定だ。なお「エイトアンドハーフ」は、9月25日から「マカロニコースト」をサテライトサロンとして営業を行う。

■マカロニコースト/エイトアンドハーフ
住所:東京都渋谷区渋谷1-22-10 第二東邦ビル2階
電話番号:03-5766-5474
定休日:火曜日

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田上ディレクターに聞く 「セルヴォーク」がファッショニスタに刺さる理由

 マッシュビューティーラボのオーガニックビューティブランド「セルヴォーク(CELVOKE)」は、“今っぽい顔になれる”コスメブランドとしてプロからインフルエンサーまで幅広い層から支持を得る。テラコッタに代表されるトレンド感のあるカラーリングやファッション性の強い世界観でオーガニックコスメの従来のイメージを刷新した。田上陽子クリエイティブ・ディレクター(以下、田上ディレクター)に戦略を聞いた。

WWD:なぜオーガニックコスメの世界へ?

田上ディレクター:以前はPR関係の仕事をしていました。7年勤めた代理店ではゲームやIT、銀行、消費財などさまざまな業界の仕事をしましたが、自分の専門領域を極めたくなったんです。そこで出合ったのがオーガニックコスメでした。消費者として癒やしや効果を実感すると同時に、日本のオーガニックコスメマーケットの狭さに違和感を覚えていました。ある時今の上司でコスメキッチンを創業した椋林裕貴マッシュビューティーラボ副社長と意見交換する機会があり、オーガニックコスメに対する思いを伝えると「じゃあ、うちでやってみない?」と声をかけられました。

WWD:当時のマーケットに足りなかったものとは?

田上ディレクター:世界観の打ち出し方に課題がありました。海外ではミランダ・カー(Miranda Kerr)のようなファッションアイコンがオーガニックコスメをプロデュースするなど一般に広がっていたのに対し、日本でオーガニックコスメはまだ素朴な印象で、ごく一部の層にしかリーチできていませんでした。そこで、2013年に立ち上げたスキンケアの「エッフェ オーガニック(F ORGANICS)」では、オーガニックコスメの間口を広げることを狙い、パッケージなどのデザイン面にファッション性を取り入れ、斬新なブランドとして受け止められました。

2大キーワードは“抜け感”と“こなれ感”

WWD:「セルヴォーク」もファッション性が強い。

田上ディレクター:おかげさまでそう言っていただくことが多くてうれしいです。「セルヴォーク」はメイクのプロと、発信力のあるファッショニスタをターゲットに据えました。従来のオーガニックコスメが獲得できていなかったユーザー層です。おしゃれなインフルエンサーなどからも支持を得て、そのイメージがブランドイメージにつながり相乗効果がありました。

WWD:ファッショニスタに刺さる工夫とは?

田上ディレクター:「セルヴォーク」の2大キーワードは“抜け感”と“こなれ感”。おしゃれな人は何を着てもこなしている感がありますよね。そこに着想を得て、服を着こなすように誰でもカッコよくつけこなせるコスメブランドを目指しました。こだわったのはカラーリングとテクスチャーです。マットだけどウエット感があるもの、濃い色でシアーな発色など、ファッションで言う「異素材ミックス」のような仕掛けを施しました。難しそうに見える色でも日本人の肌に合う色を計算し、誰でも簡単につけこなせます。

WWD:「セルヴォーク」は、アパレル企業傘下が手掛けるモノとしては特に好調だ。その差は?

田上ディレクター:「アパレル企業が出すコスメなんて」と絶対に思われたくなかったんです。最初にスキンケアを出したのは、本気度を見せるためでした。まず美容のプロが認める説得力のある製品で、美容理論の基盤を見せました。ファッション性を打ち出すことに振り切り、メイクもカラーバリエーションを出してブランドの世界観を伝えました。

ユーザーの半歩先を行くモードなブランドを目指す

WWD:今後ファッションブランドと挑戦したいことは?

田上ディレクター:「セルヴォーク」のオープニングパーティーでスタイリストの白幡啓さんとファッションショーをしました。ファッションとメイク、トータルで完成するステージはとても説得力がありました。かなり手応えを感じたので、今後もビジョンを共有するファッションブランドとは何か仕掛けたいですね。

WWD:ビューティ業界とファッション業界はもっと近付くべき?

田上ディレクター:ファッションとビューティは“人”を表現する手法という意味では切っても切り離せません。成分などの詳細に加えて、今後はストーリーや人間像の提案が重要になります。ファッションの力を借りてトータルで提案することで、ユーザーへの説得力も増します。これまでの垣根を超えた提案や発信が増えるとワクワクしますね。

WWD:「セルヴォーク」の今後の目標は?

田上:抜け感やテラコッタなど、「セルヴォーク」が発信してきた新しい考え方が定着してきたので、次のイメージを考えています。目標は、共感や等身大であることを忘れずにユーザーの半歩先を行くモードなブランドであること。常に進化し、お客さまに驚きを与えたいです。

※ファッション週刊紙「WWDジャパン」はこのほど、ビューティ・コンテンツも加えてパワーアップします。第1弾となる9月7日号では、「ファッション×ビューティの可能性」をテーマに両業界を自在に行き来する業界人を特集します。

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伊発ランジェリー「インティミッシミ」渋谷文化通り店にアートスペースが登場 気鋭のギャラリーであるシータグがキュレーション

 イタリア発ランジェリーブランド「インティミッシミ(INTIMISSIMI)」は、新進気鋭のアートギャラリーのシータグ(CTAG/CENTRAL TOKYO ARTS GALLERY)とコラボレーションし、渋谷文化通り店に期間限定アートスペースをオープンした。シータグのキュレーションによるアーティストを約1.5~2カ月ごとに紹介する。店舗を訪れる人々に世界中のアーティストの作品と同ブランドが発信するファッションを同時に感じてもらうのが目的だ。

 最初のアーティストは小笠原流専門教授で華道家の都留洋子をフィーチャーした「マインズ・アイ」展を開催中。都留が得意とする“和と洋”“生花とドライフラワー”といった対照的な要素を調和させる作品を展示している。

 「インティミッシミ」はこのアートスペースを通して、ブランドの世界観と“言葉にならない感動”を来店者に感じてもらいたいという。

問い合わせ先
インティミッシミ 渋谷文化村通り店
03-3461-3655

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動画プレゼンで「エルメス 」勝利の理由 エディターズレター(2020年7月10日配信分)

※この記事は2020年7月10日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

動画プレゼンで「エルメス 」勝利の理由

 案の定、「エルメス」2021年春夏メンズのデジタル・プレゼンテーションは、なかなかでした。オートクチュールの動画配信はまだ全てを見てはいませんが、今のところ「エルメス 」がベスト。以前のメルマガでお伝えした通り、理由は「取捨選択」です。

 発表したルックは、全部で27。半年前が45、1年前も45ルックでしたから、すでにこの段階で取捨選択できています。そして映像は、あくまで僕の印象ですが、「キーアイテムを伝えよう」「ちょっとしたスタイリングで、気分まで変えられることを伝授しよう」「メゾンの雰囲気を表現しよう」そして「コンテンポラリーであることを伝えよう」の4つが目標(とみました。いかがでしょう、「エルメス 」さん?)。それらを、パンツインもできるシャツジャケット、ヴェロニク・ニシャニアンによるスタイリング、透明感ある画面、案外ロック&パンクな音楽、そして、会社という撮影場所などで表現しています。8分強のムービーで4つ、というのは、ちょうどいいボリュームです。

 というか、ちゃんと目標を決められたところがスゴいんですよね。私たちも動画を作ったり、ライブ配信に挑戦したりしていますが、油断すると「作ること」「無事配信を終えること」が目標になってしまい、「で、何のためにやってるんだっけ?」に陥りがち。ことブランドは現在、「デジタル・ファッション・ウイークに参加する」から「動画を作る」というマインドになりがちです。そこを突破しているだけで、日々動画やライブ配信のことを悶々と考える私からすると、大したモンであります(上から目線w)。

 弊社の場合、それに陥らないポイントは、「編集・記者が台本を書くこと」だと思っています。コレは「WWD JAPAN.com」編集部に異動してきた2年生に言い続けていますが、「台本を書くことは、記事を書くことと全く同じ。誰に、何を、どうやってを考えることが必要。手段は違うけれど、目的は同じ」なのであります。どうも弊社でも、「台本を書くのは、専門家」とか「私たちは、高尚な記事を書くエキスパートだから」という勘違いが存在するようで、危惧しております。

 印刷する記事を執筆する代わりに配信する動画の台本を書くことは、店頭で売る代わりにECで売ることと同じだなぁ、と感じています。

FROM OUR INDUSTRY:ファッションとビューティ、関連する業界の注目トピックスをお届けする総合・包括的ニュースレターを週3回配信するメールマガジン。「WWD JAPAN.com」が配信する1日平均30本程度の記事から、特にプロが読むべき、最新ニュースや示唆に富むコラムなどをご紹介します。

エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在7種類のテーマをお選び頂けます。届いたメールには直接返信をすることもできます。

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シワ改善UV乳液が売り上げ22倍 マツキヨPB、製品拡充し刷新

 マツモトキヨシホールディングスは、エイジングスキンケアに特化したプライベートブランド(以下、PB)「レチノタイム(RETINOTIME)」をこのほど刷新した。シワ改善効果のある製品群を拡充し、「ザ・レチノタイム(THE RETINOTIME)」として生まれ変わった。

 同社は、拭きとり化粧水で国内販売シェアNo.1(TPC マーケティングリサーチ調べ)のナリス化粧品と共同開発した「レチノタイム」を2006年にスタートさせ、10年、15年と進化させて今回が4代目となる。「医薬部外品として刷新した。数多くある化粧品の中からたった一つの特別な“私の”化粧品にしてほしいとの思いからブランド名も『ザ・レチノタイム』に変更した」と松田崇マツモトキヨシホールディングス執行役員 営業統括本部営業企画部長兼オンラインビジネスユニットシニアユニットマネージャーは語る。

 こだわったのはシワ改善効果のあるラインアップ。化粧水、乳液、日焼け止め乳液、美容液、クリームに、シワ改善で医薬部外品の認可を得たナイアシンアミドを配合している。これにより、シワ改善効能の医薬部外品を展開するブランド・シリーズにおいて最大となる5アイテムをそろえた日本初のブランド(現時点)となったという。

 まず6月1日にシワ改善UV乳液「リンクルデイミルクUV」(30mL、2700円)を発売したが、1カ月で既存品と比べ22倍の売り上げを達成。店頭で品薄となり増産態勢を敷いたほど好評だった。その後、9月1日にはナリス化粧品が得意とする拭きとり化粧水でもシワ改善効能と角質ケアをかなえる「リンクルローション」(全2種、各160mL、各3700円)と、シワ改善乳液「リンクルミルク」(125mL、3700円)、シワ改善美容液「リンクルパワーセラム」(30g、7000円)を発売した。11月にはクリーム「リンクルクリーム」(30g、5000円)を展開予定で、これにより、シワ改善効果を多角的にアプローチできるブランドが完成する。

 松田崇マツモトキヨシホールディングス執行役員は「今後も『ザ・レチノタイム』はもちろんPBを積極的に打ち出していくので注目してほしい」と意欲的な姿勢をみせた。

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牛角、飲み放題付ひとり焼肉定食&早割食べ放題。回転率アップが鍵。

コロワイドグループの株式会社レインズインターナショナル(本社:横浜市西区 、代表取締役社長:根本 寿一)が運営する「牛角」で、肉・おつまみ2品・ごはん・飲み放題ドリンクがセットになった「焼肉定食」980円(税別)~を9月3日(木)から一部店舗(158店舗)、平日限定で販売する。
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「異業種からの挑戦」。ステーキ”ヲタク”が高じてアメリカで牧場を立上げ、東京でステーキハウスをオープン

 2020年8月22日(土)、東京・神楽坂にブラックアンガス牛専門の「COWMAN STEAK CLUB」がオープンした。運営は株式会社ゲルニカ(本社:東京都中央区 代表取締役:伊勢木博貴)。ゲルニカはモバイルバッテリーやポータブルバッテリーなどの開発、販売をするエネルギープロジェクト事業の会社であり、初の外食事業への参入である。
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「ジョイントワークス」が旗艦店を移転オープン 店内に撮影スタジオやプレスルームを併設

 ベイクルーズ グループが運営する「ジョイントワークス(JOINT WORKS)」は9月4日、旗艦店である新宿店を移転オープンした。場所はジャーナルスタンダード新宿店跡の1階で、2階にはアウトレット業態の「ベーセーストック(B.C STOCK)」が新たに入り、3階はこれまで通り「J.S.バーガーズカフェ」になる。

 2017年に誕生した「ジョイントワークス」は、社内の23~26歳の男女4人をコンセプターに起用し、3月にリブランディングしたばかり。同世代である20代前半の若者をターゲットに、“シティートリップ”をキーワードにした都会的な若者のライフスタイルを提案していく。

 1階部分の店舗面積は約264平方メートル。オリジナル商品と仕入れ商品を半々で扱い、カットソーが7000円未満、ジャケットが1万5000円程度、パンツが8000円程度と若者でも手に取りやすい価格帯を意識する。店内奥にはプレスルームを併設。スタイリストやメディアへのリースに対応するほか、客にも開放し、リース用に用意した発売前の商品を見てもらう機会を作る。店内に撮影用の簡易スタジオも作り、SNS用のスタッフコーディネートのスナップ撮影も可能だ。

 「ジョイントワークス」の河合光一コンセプターは、「スナップ撮影はお客さまにも参加いただきたいと思っている。ショップスタッフとお客さまの距離を縮める施策でもあり、親近感がわくような接客を心がけていきたい。ターゲットと同じ年齢層のスタッフも多く、同じような感覚を共有できる場所になればうれしい」と話す。

 今秋冬のテーマは“台湾、タイ、ナイトズー”。オープンを記念して、名古屋のタイカレー店、ヤンガオ(YANGGAO)とコラボしたロンTやキャップ、カレー皿、エプロンなどをラインアップし、テラスハウスにも出演したモデルの松嵜翔平が台湾で買い付けてきたアクセサリーや雑貨などを販売する。

 なお、ジャーナルスタンダード新宿店は、昨年オープンしたフラッグス内の同店に統合した。

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