「バレンシアガ」のデムナ・ヴァザリアがプレイリストを公開 限定コレクションも合わせて発売

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)=アーティスティック・ディレクターは10日、「デムナズ プレイリスト(Demna’s Playlist)」と題したプレイリストをアップルミュージックに公開した。プレイリストは彼自身が影響を受けたという楽曲を計182曲収めたもので、アップルミュージックの同ブランドキュレーターページを通して入手できる。

 同プレイリストには、英バンドのシャーデー(Sade)やバリー・マニロウ(Barry Manilow)、ジョージ・マイケル(George Michael)、マリリン・マンソン(Marilyn Manson)、カニエ・ウェスト(Kanye West)、レディオヘッド(Radiohead)、由紀さおりらの楽曲をセレクト。また2020-21年秋冬の広告キャンペーンに起用したカーディ・B(CARDI B)の楽曲も収録されている。

 またプレイリストの公開に合わせて“Hello, My name is Demna”と書かれたタグを用いた限定コレクションを発売。Tシャツや長袖Tシャツ、フーディーを用意し、価格は6万9300〜11万6600円。一部店舗またはブランドのオンラインストアから購入可能だ。デムナ=アーティスティック・ディレクターはこの試みについて、「このプレイリストは音楽を通じた自己紹介であり、また私自身を表現するもの。そしてそれが、“Hello, My Name Is Demna”と呼ぶ理由だ」とコメントした。

 さらに今後もデムナ=アーティスティック・ディレクターが選ぶアーティストのプレイリストを「バレンシアガ」のキュレーターページに公開し、それらのアーティストのコンサートグッズのような限定コレクションも手掛けていくという。

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「NARS」がインスタでメイクアップコンテストを開催 350から13作品を選出

 「NARS」は、ブランドとして初の日本限定「THE ZEN COLLECTION」の発売を記念して開催した#『NARS』メイクコンテストの受賞者を発表した。同コレクションを使用したメイクアップルックをインスタグラムで募集し、350以上の応募者の中から13人を選出した。

 最優秀賞は、@konami_0406が受賞。審査員を務めた、「NARS」の伊藤貞文グローバルアーティストディレクターは、「クールな中に目元と、口元の温かみが意外にフィットしてスタイリッシュに仕上がっている」と述べた。そのほか、優秀賞やメーキャップ賞が各1人ずつ、10人が入選となった。

 松村美穂NARSマーケティングディレクターは、「インスタグラムのハッシュタグ投稿で、多くの一般の方々から応募をいただき、大きな手ごたえを感じた。2021年、『NARS』は日本上陸20周年を迎えるにあたり、新たな挑戦としてメイクアップ・アーティストのキャリア育成にも力を入れていく」とコメントした。

 また、同コレクションのキービジュアルを務めた横浜流星は、「みなさんとても個性的にメイクを楽しんでいて、素敵な写真ばかりでした!」、菅原小春は「これからもいろんな色と触れ合って、クリエイティブなメイクを楽しんでください」とエールを送った。

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「NARS」がインスタでメイクアップコンテストを開催 350から13作品を選出

 「NARS」は、ブランドとして初の日本限定「THE ZEN COLLECTION」の発売を記念して開催した#『NARS』メイクコンテストの受賞者を発表した。同コレクションを使用したメイクアップルックをインスタグラムで募集し、350以上の応募者の中から13人を選出した。

 最優秀賞は、@konami_0406が受賞。審査員を務めた、「NARS」の伊藤貞文グローバルアーティストディレクターは、「クールな中に目元と、口元の温かみが意外にフィットしてスタイリッシュに仕上がっている」と述べた。そのほか、優秀賞やメーキャップ賞が各1人ずつ、10人が入選となった。

 松村美穂NARSマーケティングディレクターは、「インスタグラムのハッシュタグ投稿で、多くの一般の方々から応募をいただき、大きな手ごたえを感じた。2021年、『NARS』は日本上陸20周年を迎えるにあたり、新たな挑戦としてメイクアップ・アーティストのキャリア育成にも力を入れていく」とコメントした。

 また、同コレクションのキービジュアルを務めた横浜流星は、「みなさんとても個性的にメイクを楽しんでいて、素敵な写真ばかりでした!」、菅原小春は「これからもいろんな色と触れ合って、クリエイティブなメイクを楽しんでください」とエールを送った。

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ザ・コンランショップの創業者コンラン卿が88歳で死去

 世界的に知られたデザイナーであり、小売りやレストランまで手掛けたライフスタイルの先駆者であるテレンス・コンラン(Terence Conran)卿が9月12日、イギリス・ロンドンの自宅で死去した。88歳だった。コンラン卿は4人目の妻であるヴィッキー(Vicki)とファッションデザイナーのジャスパー・コンラン(Jasper Conran)をはじめとする5人の子どもに看取られた。ジャスパーは自身のインスタグラムで「まるで眠るかのように亡くなった。多くの人々からのメッセージに感謝している」とコメントしている。コンラン一族は、「先見の明があり、イギリスのライフスタイルに革命をもたらし、優れたイギリスのデザインや文化、芸術を世界中に広めた。全ては、良いデザインは人々の生活の質を向上させるというシンプルな信念に基づいたものだった」と述べ、「クリエイティブ業界における若者への教育の重要性を絶え間なく支え続けたと同時に、父親、夫、友人として愛されていた」と続けた。

 コンラン卿は1931年10月4日生まれで、ロンドンのセントマーチン美術大学(Central Saint Martins)でテキスタイルデザインを学んだ後、48年に教師でプリント技師であったエドアルド・パオロッチ(Eduardo Palozzi)とワークショップを始め、家具や陶器、テキスタイルに関するデザイン技術を磨く。

 64年に設立したインテリア企業ハビタ(HABITAT)は世界的なチェーン店に発展した。モダンなインテリアやライフスタイルのお手本的な「ハビタ」の店舗は、スウェーデン発「イケア(IKEA)」、米「クレート&バレル(CRATE AND BARREL)」、米「ポタリー・バーン(POTTERY BARN)」といった多くのインテリアブランドにインスピレーションを与えた。72年には家具やデザインアイテムを販売するザ・コンランショップ(THE CONRAN SHOP以下、コンランショップ)の初店舗をロンドンに出店。コンラン卿のスタイルは、シンプルかつミニマルで、モダンで機能的なものだった。コンラン卿はハビタの成功により、家具や洋服など複数の企業から構成されるストアハウス・グループ(STORE HOUSE GROUP)を設立してビジネス拡大を図ったが、デザイン事業に専念するため、90年代に手放している。

 コンランショップは現在、ロンドンに3店舗、パリに2店舗、ソウルに1店舗、東京に2店舗、名古屋に1店舗、福岡に1店舗の計10店舗。今年初めにコンラン卿はコンランショップをイギリス人ビジネスマンのジャバド・マランディ(Javad Marandi)に売却した。マランディは、「彼はサステナブルで長く続くビジネスを求めており、私はそれを彼に約束した。最後まで事業に関わってくれたことに感謝している。彼の偉業と原理が何世代にもわたり引き継がれることに全力を注ぐ」と述べている。

 コンラン卿の関心はインテリアだけではなかった。53年に初のレストラン、「ザ・スープ・キッチン(THE SOUP KITCHEN)」をスタート。その後、ロンドン・サウスケンジントンの「バベンダム(BIBENDUM)」やチェルシーの「ブルーバード(BLUEBIRD))、ロンドン橋たもとの『ル・ポン・ド・ラ・トゥール(LE PONT DE LA TOUR)』などを開業し、パリ、ニューヨーク、コペンハーゲン、東京などの都市にもレストランを出店してきた。昨年には52軒目のレストランをロンドンの『バウンダリー・ホテル(BOUNDARY HOTEL)』内にオープンしたばかりだ。
コンラン卿はホテルやレストランのインテリア、グラフィック、製品などを手掛けるザ・コンラン・デザイン・グループ(THE CONRAN DESIGN GROUP)を設立。また、建築家のフレッド・ロイド・ロシェ(Fred Lloyd Roche)と組んで建築や内装を手掛けるコンラン・アンド・パートナーズ(CONRAN AND PARTNERS)も立ち上げた。

 ビジネス以外の文化的な功績も大きい。89年には、ロンドン南西部のシャッド・テムズにデザイン・ミュージアム(Design Museum)を設立。2016年にデザイン・ミュージアムはケンジントンに移転し以前より3倍の広さになった。デヤン・スジック(Deyan Sudjic)= デザイン・ミュージアム名誉ディレクターは、『コンラン卿以上に、イギリスの現代化に寄与した人物はいない。彼は生涯をかけて、全ての人々の生活を豊かにする方法を探した』と述べている。コンラン卿は12年に芸術慈善活動(Arts Philanthorophy)のメダルを、17年には芸術への貢献を称えるコンパニオンズ・オブ・オーナー(Order of the Companions of Honour)勲章を授与された。

 コンラン卿はいつも、まるで秘密の話をするかのように目を輝かせ、はにかんだようなほほ笑みを浮かべていた。時には怒りっぽく厳しい面もあったが、彼は生まれつきの美食家で、彼のレストランではランチやディナーの後に、ワインで赤くなった顔で葉巻をくゆらす姿がよく見られた。彼は妥協を許さず、建築物から家具、ファッション、食べ物までありとあらゆるものにおいてデザインがよくないと痛烈に批判した。

 07年のインタビューで「今まで挑戦したことのないことは」と聞くと、不愛想に「死ぬことがどういうことか、知りたい。来週76歳になる。私のように腰が悪いと『もう先が長くないかもしれない』と思う。死ぬまでにできるだけのことを精一杯やりたい。友達に最後のさよならを言うときにとても面白い方法を考えたんだ。テムズ川沿いの私のレストラン全部で盛大なパーティーを開くのさ。すばらしい花火大会を開き、私の遺灰は最も大きくうるさい花火と共に打ち上げられるというわけさ」と語った。

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kemioが魅せるオールホワイトコーデ 2020「CFDAアワード」のデジタル・レッドカーペットに登場

 6月に行われる予定だったアメリカファッション協議会(Council of Fashion Designers of America以下、CFDA)が主催する2020「CFDAアワード(CFDA AWARDS)」の授賞式が14日12時(ニューヨーク現地時間)、オンラインで行われる。開催に先駆けてCFDAはファッションシーンに欠かせないインフルエンサーなどを集め、ビデオ通話でそれぞれの自宅から撮影したレッドカーペット・ルックを公開。新型コロナウイルスの影響でソーシャル・ディスタンシングが必要とされる中でも、ファッションの魅力を届ける狙いだ。

 参加者の中には、ユーチューブをはじめとするマルチなプラットフォームで活躍するケミオ(kemio)も登場。活動拠点であるニューヨークから、ジェンダーレスブランドの「プライベート ポリシー(PRIVATE POLICY)」を着用したルックを披露。オールホワイトでコーディネートした。

 「CFDAアワード」は、CFDAが主催するファッション業界のデザイナー、ブランド、メディアを表彰するアワード。ファッション界のオスカー賞とも言われる。功労賞や国際賞、メディア賞、アメリカン・ウィメンズウエア・デザイナー賞、メンズウエア・デザイナー賞、アクセサリー・デザイナー賞などを設けている。20年度アメリカン・ウィメンズ・ウエア・デザイナー賞の候補者にはガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)やトム・フォード(Tom Ford)、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)らが選ばれている。授賞式はデジタル・プラットフォーム「ランウエイ360(Runway360)」を通して、CFDAの公式ウェブサイトから視聴可能だ。

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ヨガ&肌ケアで残暑の心身をサポート ホットヨガの「ラバ」と「キールズ」が動画でコラボ

 ホットヨガスタジオ「ラバ(LAVA)」を運営するLAVAが、スキンケアブランド「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」とのコラボキャンペーンを実施した。ユーチューブで、自宅でできる“ヨガ×スキンケア”のスペシャル動画を公開。夏の紫外線やエアコンによる肌の乾燥などでダメージを負った肌をケアしながら心を穏やかに導くメソッドを紹介している。

 「ラバ」は、「当社会員は美容への意識も高い」(担当者)ということから、これまでにも化粧品ブランドとのコラボレーションを実施。2019年には「サボン(SABON)」とスタジオプログラムを実施し好評を得るなどしてきた。今回は新型コロナウイルス感染拡大で在宅時間が増えている背景を受け、スキンケアとヨガを組み合わせた在宅プログラムを考案。ヨガと相性の良い“ヘルシー&ナチュラル”なイメージのある「キールズ」に声を掛け、初のコラボ動画作成に至った。スタジオプログラムとは異なり「ヨガは繰り返し行うことで変化を実感できるもの、毎日5分から始められ、続けたいと思える分かりやすいポーズで構成した」という。

  動画では、「ラバ」のトップインストラクターと「キールズ」のKCR(美容部員)が登場し、キールズの代表的なスキンケア製品と使い方を紹介。また、“ヘルシースキンヨガ”と題し、ヨガの呼吸も取り入れた鎖骨まわりから脇にかけてのリンパ節の流れをよくするトリートメントをレクチャー。また、同コラボではほかに、「ラバ」入会時に「キールズ」製品のミニボトルを進呈するキャンペーンも実施している。

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「ジル サンダー+」が日本初のポップアップ サステナブルなパックTなど限定品の先行発売も

 「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、“メインコレクションを補うライン”の「ジル サンダー+(JIL SANDER+)」の日本初となるポップアップストアを東京・渋谷パルコ1階で9月18〜10月7日に開く。

 特設スペースは“自然との共存”をテーマに自然の豊かさをイメージしたディスプレーで、リラックスした着こなしを提案するブランドの世界観を表現する。2020-21年秋冬のメンズとウィメンズコレクションのほか、オーガニックコットンの3枚入りパックTシャツ(4万4000円)の日本限定色や、廃棄物からリサイクルした再生ナイロンのブルゾン(16万3000円)とバッグ(6万8000円)のカーキ色を先行発売する。ほかにもクリエイティブ・ディレクターのルーシー(Lucie)&ルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻がキュレーターを務めた雑誌「エー マガジン(A MAGAZINE)」や写真集なども並ぶ。

■JIL SANDER+ 渋谷パルコポップアップストア
日程:9月18〜10月7日
場所:渋谷パルコ1階

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「シーピー カンパニー」20年分の貴重なビンテージ100点が買える限定店

 1970年代にイタリアで創業した「シーピー カンパニー(C.P. COMPANY)」は、東京・中目黒の複合施設ソウ ショップ&ホステル ナカメグロ(SO SHOP & HOSTEL NAKAMEGURO)でビンテージアイテム約100点を販売するポップアップを9月26〜10月4日に開催する。80年代から2000年代初頭にかけて発売された名品の中から、状態のいいものだけをイタリア全土から集めたという。同ブランドの歴史をつづる書籍にも掲載されているダッチポリスジャケットやレザーボマージャケットといった希少性の高いアイテムが並ぶ。

 イベント開催に合わせてビンテージアイテムを高橋ラムダがスタイリングしたビジュアルを作成し、会場で展示する。また初日の26日にはDJによる音楽を流すほか、ナチュラルワインショップのヒューマン ネイチャー(HUMAN NATURE)がセレクトしたワインを振る舞う。

■C.P. COMPANY VINTAGE POP-UP
日程:9月26〜10月4日
場所:ソウ ショップ&ホステル ナカメグロ
住所:東京都目黒区青葉台1-6-52
時間:13:00〜19:00

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高級ブランドも注目する日本初の紙パック水、仕掛け人はマックイーン好きの元商社ウーマン

 「市場にないならやってみよう」――日本初の紙パック入りナチュラルウオーターの販売を始めたハバリーズ ジャパン(HAVERY’S JAPAN)が注目を集めている。環境保全や循環型社会が求められる中での日本初の紙パック入りナチュラルウオーターは、発売前から多くのメディアに掲載され、ラグジュアリーファッションブランドやラグジュアリーホテルなどから問い合わせが殺到しているという。脱プラが進む中で起業したのは27歳の矢野怜美社長だ。「ファッションが大好き。中でも『アレキサンダー マックイーン(ALEXSANDER McQUEEN)』のジャケットがお気に入りで5着持っている」という彼女。取材当日もお気に入りの「マックイーン」のセットアップに「足形がぴったりでハイヒールでも疲れない」という「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のパンプスでさっそうと現れた。

WWD:ハバリーズ ジャパンを立ち上げたきっかけは?

矢野怜美ハバリーズ ジャパン社長(以下、矢野):大学卒業後に技術系商社に就職して海外を行き来する中で、意識が変わりました。というのは、欧州では紙パックがクールで、プラスチックだったとしても再生プラスチックが当たり前、バージンプラスチックは恥ずかしいという価値観を目の当たりにしたからです。見渡してみると日本には紙パックのミネラルウオーターがない。市場にないならやってみよう!と思い立ち、今年6月に会社を立ち上げました。家業がペットボトルのミネラルウオーター製造のOEM専門メーカーで、水業界の知識がありました。ペットボトルをはじめとしたプラスチックごみによる海洋汚染が広く知られるようになり、脱プラ製品への注目も集まっています。“1本の水から世界が変わる”というスローガンを掲げていますが、身近なことで社会や環境問題の解決に貢献したいという思いから立ち上げました。

WWD:紙の匂いが飲料に移るとして、水の紙パックは難しいというイメージが強いですが、どのような加工技術で実現しましたか?また環境負荷はペットボトルと比べて低いですか?

矢野:「どうせ臭いでしょ?」と考える方も多く、思い込みが大きいこともありますが、実際に「海外で紙パックの水飲んで臭かった」という体験をされている方もいます。臭いけど製品化されている現状もある。私たちは、日本テトラパック社が開発した紙パックを用いています。内面に薄いアルミをコーティングしていて、光を遮断して品質を保っています。飲んでいただくとわかりますが、匂いません(取材当日に冷やしたものを準備して差し出してくれた。飲むと無臭だった)。紙包材はFSC認証(責任ある森林管理の企画を満たした森林から生産されている証明)を得ていて、使用後はトイレットペーパーなどにリサイクルされる仕組みが確立されていました。キャップ部分はポリエチレンですが、他のものを現在開発中です。環境負荷に関しては、紙パックはライフサイクルアセスメント(LCA)評価でも製造工程や運搬においても環境負荷が低いという結果が出ています。

WWD:すでにディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)やナチュラルローソン、アマゾンや楽天での販売が決まり、外資系と国内のラグジュアリーホテルや外資系ラグジュアリーファッションブランド、大手航空会社でも導入を検討しているとか。

矢野:ええ。ありがたいことにメディアにも多く取り上げていただき反響がありました。紙パックを回収できるスキームまで備えているところにも支持をいただいています。10kg程度空のパックが貯まったら指定工場に着払いでお送りいただければ、紙部分はリサイクルすることでトイレットペーパーや紙ナプキンに生まれ変わります。アルミとキャップ部分のポリエチレンは熱回収されます。身近な水で循環型社会に貢献できるという点が強みです。また、1本につき1円が世界自然保護基金(WWF)に寄付される仕組みにしました。

WWD:ハバリーズという名前の由来は?

矢野:わかりにくいですよね(笑)。家業の水源地、大分県の羽馬礼(はばれい)からとっています。羽の生えた馬――すなわちペガサスを家業のコーポレートワークに使っていますがそれをアレンジしました。実は家業の新規事業として立ち上げることも検討しましたが、脱プラ廃プラを目指しているのできっちりと線引きして別会社にしました。

WWD:採水地も羽馬礼ですか?

矢野:いいえ、実は違うんです。提携先の佐賀の水源地です。

WWD:パッケージデザインに込めた思いは?

矢野:当初は、ハイブランドに向けてシンプルでスタイリッシュなデザインで進めていました。でも一部の人のためのものではなく、みんなに飲んでもらいたい、誰もが手に取りやすいようなものにしたいと考えが変わりました。親しみがあり、かわいらしくて共感が持てるもの――エコやビーガンを想起させるようなイメージではないことも意識しました。サステナビリティは、取り組む人とそうでない人とのギャップがありますが、そうでない人を呼び込むためには、“持ちたいデザイン”であることが重要だと考えました。ギャップに橋を架けるような存在になりたい。

WWD:ファッション業界へのアプローチを強化されていますが、なぜファッションだったのですか?

矢野:マーケティング会社とリサーチするなかで、最も可能性がありました。ファッション業界はヨーロッパの流れをくんでいるので、感度が高い。雑誌ひとつとってもサステナビリティ、環境、気候変動といった言葉が並んでいます。「ハバリーズ」を意識改革のツールとして展開したかったという思いもありました。持ちたい、格好いい、スタイリッシュというイメージが重要だったからです。

WWD:現在サイズは330mL一種類のみですが、サイズ展開の予定は?

矢野:0.5L、1リットルL、2Lも考えています。

WWD:日本では環境意識がまだまだ高いとはいえませんが、取引先や消費者とはどういうコミュニケーションを心がけていますか?

矢野:相手と場面に応じて変えています。それは自分自身の服装や話す内容も含めてです。もちろん、環境意識が高い方とはとことん本音で話しますが、ビジネスの場では環境問題の現実というよりは何がメリットかについてか伝えます。たとえば、身近なところでのサステナビリティをうたうことができます、需要があるからもうかります、役に立ちますといったように訴求しています。私自身のゴールは環境保全なので、プロセスよりも結果を重視しています。日々営業する中で、相手を見極めるためにも、まずは相手の話を聞き出すことが重要だと感じています。

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ドライヤーが大ヒットの「リファ」から新カールアイロン登場 70以上のトップサロンが監修

 MTGは美容ローラーを中心に展開するブランド「リファ(REFA)」の「リファビューテック」シリーズから、「リファビューテック カールアイロン」(2万円)を10月26日に発売する。26mmと32mmの2種のコテの太さを用意し、ヘアサロンやエステサロンでの6カ月間の先行販売後、MTGのECサイトや百貨店カウンターで取り扱う。

 「リファ ビューテック」のテーマは、“日本のプロフェッショナルの技をテクノロジーで再現する”。今回のカールアイロンは昨年発売したヘアドライヤーとストレートアイロンに次ぐヘアケアアイテムの第3弾で、70以上のサロンの監修のもとストレートアイロンで培った技術をアップデートして開発した。

 プロが作るカールの仕上がりを研究し、「ダメージを与えない」「美しいカールを作る」「立体感が続く」という3つのポイントに着目。独自開発のカーボンレイヤープレートがプロの水・熱・圧をコントロールするテクニックを再現することで、ダメージを与えずに美しくかつ持続するカールを作ることが可能だ。表面はしっかり乾いているのに内側には水分が詰まったレア質感に導く。

 さらに、内臓のヒーターに搭載されたセンサーにより温度を均一に保つヒートセンシング機能で熱ムラの発生を防ぎ、髪に均一に熱を伝えることができる。これにより、1回できれいなカールを作ることができ全体を素早く仕上げることが可能だ。

 また発売同日には、熱伝導に優れたオイル「リファロックオイル」(2400円)も発売する。

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むくみケアだけじゃない!履くことで“できた”を増やす 本島彩帆里プロデュースのセルフケアブランド「イウミー」とは

 ダイエット美容家・本島彩帆里さんがプロデュースするセルフケアブランド「イウミー」が20代後半〜30代の女性を中心に人気を集めている。主力アイテムの「めぐりソックス」は、就寝時に心地よく履ける段階着圧と光電子®️繊維の遠赤外線効果でむくみと冷えをケアできるアイテム。ほかにも「はらまきパンツ」や「かかとソックス」などポイントケアアイテムを展開する。2017年に誕生した同ブランドは、ポイントケアながらも、2019年は前年比で223%の成長率、コロナ禍で消費が激しく落ち込んだ20年1〜8月も前年同期比で51%増と好調だ。新型コロナウイルスの感染拡大により在宅時間が増え自分を見つめ直す時間が増えた今、外的要因から身を守る、自分を大切にするという考え方がこれまで以上に浸透したことでセルフケア志向の高まりも追い風になっている。ブランドの立ち上げや製品に込めた思い、セルフケアアイテムとしての発信の背景などを本島さんに聞いた。

WWD:まずブランドを立ち上げた経緯を教えてください。

本島彩帆里・ダイエット美容家(以下、本島):私自身がかつて今よりも20kg以上太っていて、産後20kg痩せたという経験をインスタグラムで発信したり本を出版したりしてきました。エステサロンで働いていたこともありますが、どこかに行って何かをするだけではなかなか根本的な変化にはつながりにくいと感じました。特別な何かをすることが必要なときもありますが、それだけでなく生活習慣や日頃の自分との付き合い方、生き方そのものに寄り添うセルフケアが重要だと考えています。そういった考え方から情報やハウツーを伝える中で、実質的に生活に寄り添えるアイテムを作りたいと考えるようになりました。

WWD:「イウミー」の製品の特徴を教えてください。

本島:他社製品との大きな違いは光電子®️繊維です。もともと10年以上自分が愛用している素材で、エステサロンで勤務していたときにこの繊維を使った矯正下着を30万円ぐらいで販売していたことがありました。週に1回サロンに来て施術するだけのお客さまと、光電子®️繊維で毎日体を温めながら生活しているお客さまとでは施術の効果が全く違うんです。セルフケアをすることで、肉質の柔らかさや変わることが目に見えるようになりお客さま自身のモチベーションが上がって、いろいろなことに取り組めていく様子をサポートしながら間近で見ていたので、光電子®️繊維を使いたいという思いは強くありました。

WWD:ブランドを立ち上げた当時はまだセルフケアというキーワードは珍しかったのでは。

本島:ダイエットや美容はつい人と比べてしまったり、「今日はこれができなかった」と自分を責めてしまうこともすごく多いですよね。私は10年前から心理カウンセリングに通い、プロの元で心のセルフケアを行ってきました。不安を感じてもいいし落ち込んでもいいんです。何かにならなくてもいいんだということを感覚と共に学ぶことで自己効力感を育んできました。自己効力感というのは自分の可能性を認知していくことで、「できた」という感覚と共に育んでいくと、自信の種になっていきます。例えば、朝起きて水が飲めたから今度は白湯にしよう、白湯が飲めたからハーブティーにしようとか、一つずつステップアップしていけばいいんです。新型コロナウイルスの感染拡大によりセルフケア、寄り添うという言葉を以前よりよく聞くようになりましたが、どう寄り添えばいいのか答えが自分の中にある人ばかりではないと思います。そういった人に向けて自己理解の方法や、心と体に寄り添うこととはどういうことなのか、「イウミー」のアイテムと一緒に伝えていきます。商品との出合いが次の「できる」につながるような、自分との向き合うきっかけになったら嬉しいですね。

 こういった理由から「イウミー」では心に効くことも意識しています。「めぐりソックス」は着圧によって血行がよくなったり、光電子®️繊維による遠赤外線効果の働きで蒸れや冷えを防ぎ体を保温できる効果はもちろん、履くだけでできることが一つ増えたという感覚で履いて欲しいんです。自分の“できたが増える体験”を「めぐりソックス」をはじめとする製品を通じて届けています。

WWD:私個人の感覚でもありますが、着圧ソックスって履くのが大変で毎晩履いて寝るだけなのに意外と続かなかったりします(笑)

本島:分かります(笑)自分が変わることってすごく崇高なことをやらなければいけないと思いがちですけど、日常の些細な動作こそが習慣につながり、変化していくことができます。その一歩として「イウミー」の製品を負担なく身につけてもらいたいですね。「めぐりソックス」は光電子®️繊維をベースにしながら寝ている時も心地よく履いてもらえるように、おやすみ専用着圧設計というものを採用しています。段階着圧なので一般医療用機器にも認定されていますが、着圧しすぎずに柔らかく伸びが良くて締め付けられている感がないように意識して作っています。

WWD:今でははらまきやタイツ、アーム・レッグカバーなど商品ラインアップも広がりっていますね。

本島:「めぐりソックス」を発売したときにお客さまにすごく喜んでいただいて、いろいろな部分をケアできる物が欲しいという声をいただきました。インスタグラムやインスタライブで発信している中でもそういったコメントが多く、普段からお客さまとコミュニケーションをとりながらニーズを拾ったり、定期的にアンケートを取ったりもしています。

WWD:悩みの共有や製品への反映も体験の一つですね。

本島:インスタグラムをメインにブランドの思いや立ち上げた経緯、制作でこだわったことなどを発信することで、近い距離で製品の変化を見てくださっているお客さまも多く、一つの体験になっていると思います。「めぐりソックス」を発売した際も、インスタグラムでの発信のみで、オンラインショップで1000足を即時完売することができました。作っては売り切れを繰り返しながら在庫を整えて、リスクは少なくここまで来れましたね。

ECで成長し実店舗での展開も拡大
さらに消費者との接点を増やすには?

WWD:今年4月に本島さんがプロデュースしていた「サオリマルシェ」を「イウミー」のオンラインショップとしてリニューアルオープンしたのはなぜですか。

本島:SNSでオーガニック商品やナチュラルなアイテムなどを紹介しているけどなかなか買える場所がないという声を聞いて、16年に「サオリマルシェ」というオンラインショップ立ち上げました。ここ数年でうんと業界が成長し、そういった製品も一般的になり買える場所が増えました。「サオリマルシェ」がこれまで特別に担っていた役割は果たせたなと思い、SNSでの発信は続けながら注力すべき「イウミー」のオンラインショップとしてリニューアルをしました。

WWD:実店舗での取り扱いも増え、ブランド自体が浸透したことも一つの要因でしょうか。

本島:今では300店舗以上に卸させていただいていて、「いろんなところで見るよ」「買ってきたよ」というコメントももらうので身近になってきたなと思います。最初は知り合いに声を掛けるところから始まり、「ビープル バイ コスメキッチン」で販売できることになり、その反響の大きさが1つの実績になりました。その実績からコスメキッチンやロフト、東急ハンズ、伊勢丹というように徐々に増えていきました。お客さまには実際の店舗で見て買う体験をして欲しいという思いがあり、店舗限定のパッケージを作るなど特別感を出す取り組みも行っています。店頭での販売に力を入れているところではありますが、今は新型コロナウイルスの影響も大きくECでの販売が中心です。

WWD:最後に今後の展開を教えてください。

本島:シーンに合わせて出合える場所を増やしていきます。睡眠シーンに取り入れて欲しいので、睡眠や休息アイテムをそろえる「ズーランド(zzzLand)」やプレゼントシーンには「タンプ(TANP)」というギフト専用のECでも購入できるように進めています。これからは店頭でどんな体験ができるのかも鍵になると思うので、そこも力を入れていきたいです。また、企業に向けて福利厚生として使っていただけるようになったらいいなとも思います。メッセージ性もありますし、夜はちゃんと休んでコンディションを整える、女性社員の心と身体を大事にする一つのツールとして考えてもらいたいです。自己効力感を育むアイテムというのは唯一無二のアイテムだと思うので、そういうエッセンスを取り入れたいところとはコラボできると考えています。

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中国で「ルイ・ヴィトン」模倣品2000点が押収 正規品に未搭載のチップを付属

 上海警察は8月、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のバッグの模倣品を製造販売したとして、犯罪組織62人を逮捕したと地元のメディアCCTVが報じた。これに伴い、偽造のための機材30点、模倣品2000点、1億元(約15億円)相当・10万点以上の材料を押収した。

 報道によると中国・広州にある「ルイ・ヴィトン」の店舗の女性販売員がこの件に関与しているという。この販売員は未発売のバッグを故意に模倣品製造者に高値で売りつけ、犯罪組織は正規品の発売と同時に模倣品を販売し、場合によっては正規品の発売前に模倣品を発売したケースもあるという。

 「ルイ・ヴィトン」によると問題の女性販売員はすでに解雇されたが、それ以上はコメントを得られなかった。

 製造販売された模倣品にはNFC(近距離無線通信技術)センサーチップが付属しており、このチップをスマートフォンで読み取ると「ルイ・ヴィトン」の公式ウェブサイトに遷移する仕様になっている。一方で、正規品は未対応だという。

 「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」や「モンクレール(MONCLER)」をはじめとする一部のラグジュアリーブランドは、正規品の証明としてこの仕組みをすでに導入している。「ルイ・ヴィトン」もこの分野に重点的に投資しており、2019年5月には、マイクロソフト(MICROSOFT)社とニューヨークのブロックチェーンソフトウエアテクノロジー企業のコンセンシス(CONSENSYS)と共同で正規品の出どころをたどるための技術を発表している。

 「『ルイ・ヴィトン』は模倣品を一切認めない。これはクライアントに対する最大限の誠意である。模倣行為はクラフツマンシップやアーティストのクリエイティビティーに対する冒とくだ」と米「WWD」の取材に対して回答している。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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韓国料理コラボ、食べログに賠償6億円を求め提訴。「不当に評点を下げられた」不満に名乗りをあげた。

韓国料理チェーン「KollaBo コラボ」が、食べログの点数を引き下げられ、客数が激減したとして、運営する株式会社カカクコム(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:畑 彰之介)を約6億4千万円の損害賠償を求めて5月に東京地裁に提訴していた。
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【ランダムトーク】コロナ禍で接客は不要。専門料理しか頼るものがない

 新宿駅西口の「おでんトさかな にのや」は、居酒屋を展開する株式会社一家ダイニングプロジェクト(本社: 千葉県 市川市、代表取締役社長:武長 太郎)の新業態。接客力で地場のお客を掴んで「こだわりもん一家」など繁盛居酒屋を作り、株式公開まで昇りました。ランダムトークです。
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今週のスケジュール(2020年9月14日〜2020年9月20日)

FASHION

14 MON
三井不動産
「Hisaya-odori Park」プレス内覧会
9:30〜13:00 レイヤード ヒサヤオオドオリパーク
(愛知県名古屋市中区錦3-15-10)

15 TUE
パナソニック
スチーマー ナノケア・ヘアードライヤー ナノケア等 パナソニックビューティ新製品オンラインセミナー
13:00〜13:50 オンライン

16 WED
一般社団法人日本和文化振興プロジェクト
オンライン記者発表/キックオフ特別対談
14:00〜16:00 オンライン

パルコ
「心斎橋 PARCO(仮称)」2020年秋開業に関する記者発表
15:00〜16:00 オンライン

17 THU
グループセブ ジャパン
ティファール 秋の新商品発表会
14:00-15:00 オンライン

BEAUTY

14 MON
キールズ
新製品発表会
17:00~/20:00~ オンライン

ビューティガレージ
プレス内覧会
10:00~/13:00~/15:00~
東京都渋谷区渋谷1-12-1 カレイド渋谷宮益坂ビル 4階-A

15 TUE
シゲタ
新製品発表会
10:00~/11:00~/13:00~/14:00~/15:00~ オンライン

16 WED
川辺
「アクア ディ パルマ」 新製品発表会
17:00~ オンライン

18 FRI
ファンケル
新スキンケアブランド発表会
14:00~ オンライン

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